JP5277777B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のInput/Output手段のデータ信号を1つの信号線に載せ共有(多重)化することで、Input/Output手段のデータ信号線数の削減、及びInput/Output手段のI/Fを汎用化した画像形成装置に関する。
従来技術として、特許文献1には、検出データを画像形成制御手段へ供給する1つのデータ線と、複数の検出手段のうち1つの検出手段を特定する識別信号を画像形成制御手段から供給する1つの識別信号線と、識別信号の有効期間と検出データの有効期間を特定する期間信号を画像形成制御手段から供給する1つの期間信号線と、識別信号と期間信号に基づき該当する検出手段を識別し、識別した検出手段の検出データのみを有効として画像形成制御手段にデータ線を介して供給する検出識別制御手段とを設けた画像形成装置が開示されている。
特開2008−012830公報
ところで、上記したような画像形成装置では、画像を形成するにあたり、装置の多くの個所の状態や動作状態を検出し、それに応じて装置内のアクチュエータを細かく制御する必要がある。
画像形成装置をそのような状態にするためには、ボードに入力される信号線及びボードから出力される信号線数が膨大となり、装置が複雑化し小型化が困難になっている。
そこで、複数のセンサからの信号、または複数のアクチセンサへの駆動制御信号を1つの信号線を共有化して載せるI/O(Input/Output)制御法を用いることで、膨大となる画像形成装置のデータ入出力線を削減すると同時に、センサ並びにアクチュエータの増減により画像形成システム構成が変更になった場合でも信号線数を増大させることなく対応できるよう、汎用性を持たせることが考えられる。
しかしながら、I/O制御法はデータ線を複数のI/O手段とコントローラとが要求したタイミングで共有してデータをやり取りするため、コントローラの意図しないタイミングで不定期に変化する信号は検出することが出来ないという問題点があった。
本発明は、上記した問題点を鑑みてなされたものであり、不定期に発生するデータもI/O識別制御手段で検知することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、画像形成部の動作を制御する画像形成制御手段と、前記画像形成部内の状態を検出する複数の検出手段と、前記画像形成部内のアクチュエータを駆動する複数の駆動手段と、前記画像形成制御手段と前記複数の検出手段及び前記複数の駆動手段との間の入出力を制御する入出力制御手段とを有し、前記画像形成制御手段が、何れかの前記検出手段から前記画像形成制御手段へ入力される検出データ又は前記画像形成制御手段から何れかの前記駆動手段へ出力される駆動データが搬送されるデータ線と、前記画像形成制御手段へのデータの入力及び前記画像形成制御手段からのデータの出力の何れかを特定する入出力種別情報並びに複数の前記検出手段及び複数の前記駆動手段の中から何れかを特定する識別情報を送信するための識別信号、前記入出力制御手段に対し、前記識別信号線から前記入出力種別情報を読み取らせる第1の期間を指定する第1の期間信号、前記識別信号線から前記識別情報を読み取らせる第2の期間を指定する第2の期間信号、並びに、前記入出力種別情報に応じて前記識別情報で特定される前記検出手段からの検出データを前記データ線を介して前記画像形成制御手段に入力させ又は前記画像形成制御手段からの駆動データを前記データ線を介して前記識別情報で特定される前記駆動手段へ出力させる第3の期間を指定する第3の期間信号を送信するための期間信号線とで、前記入出力制御手段に対して接続されている画像形成装置であって、前記複数の検出手段のうちの少なくとも1つの検出手段、特定検出手段、前記データ線に自在に接続でき、前記画像形成制御手段、前記第1乃至第3期間以外の期間に、前記特定検出手段を前記データ線に繋ぎ合わせて、前記特定検出手段から出力される検出データを取得可能する画像形成装置を特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記画像形成制御手段は、CPUと、該CPUが設定する前記識別情報としての識別制御信号生成用のパラメータを格納する設定レジスタと、前記検出手段の検出データを格納する読取レジスタと、前記設定レジスタの値に従い前記識別情報として識別制御信号を生成する信号生成部と、前記特定検出手段の識別時とデータ線開放期間とにおいて前記データ線を前記CPUの割込みポートに接続するゲート回路と、を備え、前記CPUは、前記識別制御信号生成用のパラメータを前記設定レジスタに設定し、前記信号生成部前記設定レジスタの設定終了を通知することで、前記信号生成部が識別制御信号の生成を開始し、前記CPUが前記第3の期間の終了から次の識別制御用のパラメータ設定開始までの期間を、前記特定検出手段の信号線がデータ線へ接続されるデータ線開放期間として設定する請求項1に記載の画像形成装置を特徴とする。
請求項3に記載の発明は、前記画像形成制御手段は、発生時刻が判明し且つ断続的に発生する検出手段の信号を検出する際、識別制御における前記データ線開放期間を前記特定検出手段の略信号発生時刻に設定し、その検出手段の信号の有無により、前記検出手段の信号が係わる画像形成シーケンスのエラーを判定するエラー判定機能が設けられている請求項1又は2に記載の画像形成装置を特徴とする。
請求項4に記載の発明は、前記特定検出手段とデータ線との接続を制御して、データ線開放期間のデータ線に接続する特定検出手段を切替える切替制御手段を備え、前記切替制御手段は、前記第1乃至第3の期間以外の期間を前記特定検出手段の出力制御信号を用いて複数の期間に分割する機能を備え、一度のデータ線開放期間に複数の前記特定検出手段の信号検出を可能とした請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置を特徴とする。
請求項5に記載の発明は、前記切替制御手段は、一度のデータ線開放期間において、全ての特定検出手段の信号検出を可能とした請求項4に記載の画像形成装置を特徴とする。
請求項6に記載の発明は、画像形成シーケンス中に設定されたデータ線開放期間を複数に分割する際、実行中のシーケンス動作に応じて分割する期間の長さを変化させる請求項4又は5に記載の画像形成装置を特徴とする。
請求項7に記載の発明は、前記切替制御手段は、連続した複数のデータ線開放期間を同一の特定検出手段へ割当てる機能を備える請求項乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置を特徴とする。
請求項8に記載の発明は、発生時刻が判明し且つ断続的に発生する検出手段と、信号発生時刻の不明な検出手段を特定検出手段とした請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像形成装置を特徴とする。
本発明では、識別制御手段の制御信号を生成するコントローラに信号周波数可変機能を設けたことで、搭載された装置に最適な制御信号を生成できるので、識別制御手段の異なる装置に搭載した場合でも制御不良が発生することがない。また、識別制御の不要な低速化を防ぎ汎用性を持たせることができる。
以下、本発明の画像形成装置の実施の形態について説明する。
図1は本発明が適用される画像形成装置の基本的なエンジン周りのシステム構成の一例を示す図である。
この図1に示す画像形成装置は、画像形成制御手段であるCPU31を備える画像形成制御ボード(以下、単に「制御ボード」と称する)51に、定着ユニット52、給紙カセット53、トナー濃度センサ54、紙サイズセンサ55、中間転写ユニット56、感光体ユニット57、現像ユニット58、温湿度センサ59及び接離センサ60等が接続されている。
制御ボード51には、複数の着脱(交換)ユニット、例えば定着ユニット52や現像ユニット58等があり、ユニットと装置本体との着脱状態を示す信号が、各ユニットに設けられたセンサ(検出手段)から制御ボード51へInput信号(入力信号)として入力される。他の入力信号としては、装置内外の温湿度を検出する温湿度センサ59、画像形成時に駆動される接離機構並びに記録媒体などの位置/状態情報を検出する接離センサ60、あるいはトナー濃度センサ54などからの検出信号がある。
紙サイズセンサ55や給紙カセット53のセンサなどは、信号線が複数ビットにもなり、信号線数を大きく増大させる。図示していないが、高圧電源からのフィードバック信号等もある。
また、各ユニットには、モータ、ソレノイドやクラッチなどのアクチュエータが複数あり、制御ボード51からは、それらを駆動する駆動信号が駆動手段へOutput信号(出力信号)として出力される。
なお、本明細書では検出手段をInput手段、駆動手段をOutput手段と表記する場合がある。
近年、画像形成装置のカラー化や高性能/多機能化で、センサ(検出手段)からの入力信号やアクチュエータ(駆動手段)の増大でこれら信号線数は増大する傾向にある。また、これらセンサやアクチュエータを使用するには、検出結果信号や駆動信号(データ信号)のほかに電源供給も必要となる。これら多数のセンサからの検出信号及びアクチュエータへの駆動信号を制御ボード51に入出力するために、多数の信号線及び電源線が必要であり、制御ボード51が大型化してしまう。
また、制御ボード51は、これら各ユニットや各種センサとは離れた位置に設置されるため、多数の信号線が装置内を這いまわり、装置の簡素化/小型化並びに低コスト化に対する大きな障壁となっている。
そこで、本実施の形態の画像形成装置では、装置内を這い回る検出手段からの検出信号または駆動手段への駆動信号を伝送するデータ信号線の削減を図り、I/Fを固定化した上で、不定期に発生する検出信号の検知を目的とするものである。
図2は、本発明が適用される画像形成装置の主要な構成を示した図である。
本実施の形態の画像形成装置では、画像形成装置のエンジン周りの制御を司る制御ボード51とI/O識別制御手段10とが3つの信号線(期間信号線、識別信号線、データ線)により接続される。制御ボード51からは識別信号と期間信号がI/O識別制御手段10に入力される。また、データ線を介して複数の検出手段A、B、・・・Xの検出結果が検出データとしてI/O識別制御手段10から制御ボード51に入力され、複数の駆動手段1、2、・・・Nの駆動制御信号が駆動制御データとして制御ボード51からI/O識別制御手段10に出力される。
また、複数の検出手段A、B、・・・X及び駆動手段1、2、・・・Nと、その近傍に設置されたI/O識別制御手段10との間では、複数の検出手段A、B、・・・Xの夫々が検出すべき対象の状態を検出した結果である2値データ(「1」または「0」)、またはADコンバータ(ADC)の複数ビットのシリアルデータと、複数の駆動手段1、2・・・Nの夫々が駆動すべき対象への駆動信号が送受信される。
図3は、I/O識別制御手段の制御信号のタイミングの一例を示した図である。
I/O識別制御手段10では、期間信号p1〜p4の間でI/O手段の識別制御を行う。また、期間信号p1〜p2の間で識別信号の状態を判定し、データの入出力を特定するためのIn/Out判定期間を定める。また、期間信号p2〜p3の間でI/O手段を識別するための識別信号のパルスを有効とする識別有効期間、期間信号p3〜p4の間でデータ線のデータを有効とする期間をそれぞれ定める。
I/O識別制御手段10は、In/Out判定期間における識別信号線の状態によって、データ線のデータ有効期間におけるデータの入出力を制御する。
In/Out期間における識別信号線にパルス信号を生成した場合は、識別信号で識別された該当駆動手段の駆動データ(出力信号)として制御ボード51がデータ線のデータを該当駆動手段に出力する。パルスを生成しない場合は、データ線のデータは制御ボード51への入力信号で該当手段は検出手段となり、データ有効期間に制御ボード51が該当検出手段の検出信号としてデータを取り込む。
また、I/O識別制御手段10は、識別有効期間内に発生する識別信号のパルス数をカウントすることで識別を要するI/O手段群の中から該当するI/O手段を識別する。
図4は、本発明が適用されるI/O識別制御手段の機能ブロックを示した図である。
この図4に示すコントローラ11は、期間信号を受けて、図3に示す/Reset信号、Detect信号、In/Out期間信号を生成する。また図示していないがコントローラ11は、検出手段のデータを有効とするアウトプットイネーブル信号(O.E)等も生成する。
判定手段(judge)12は、In/Out期間における識別信号線のパルスの有無によって、データ線のデータ有効期間におけるデータの入出力を制御する。
カウンタ13は、コントローラ11で生成された/Reset信号、Detect信号で定まる識別信号有効期間内に、識別線の識別データであるパルス数をカウントしカウント値をデコーダ14へ出力する。
判定手段12がデータ線のデータを入力と判定した場合には、デコーダ14はカウンタ値に従い複数のデータ線(inA〜inX)から予め定められた1つの検出手段のデータを識別選択する。選択された検出データは、前述のO.E信号によって制御ボード51に接続されたデータ線上にデータ有効期間出力される。
I/O識別制御手段10は、上述のようにデータ線を共有することで、複数のI/O手段のデータを制御ボード51と授受する。つまりデータ線を共有するために、識別選択されたI/O手段のデータ線のみをデータ線と接続するようにしている。
図5は、本発明が適用されるI/O識別制御手段に備えられているデータ共有制御の機能図である。
この図5に示すI/O識別制御手段10には多重化制御回路21が備えられている。
多重化制御回路21は、制御ボード51から送出される識別信号によって識別選択されるI/O手段のデータ線のみをデータ線に接続する。例えば、Sens1が識別選択されるとスイッチSW0をONする。識別選択しない時は全てのI/O手段の接続スイッチをOffする。
[第1の実施の形態]
図5に示したI/O識別制御の機能は、制御ボード51が意図したタイミングで、I/O識別制御手段10のスイッチをONにして、I/O手段とのデータの授受を行なっていた。従って、制御ボード51の意図しないタイミングで発生する検出(センサー)信号を、制御ボード51は検出することができなかった。ここで、断続的、または意図しないタイミングで発生する検出信号を特定Input手段の信号と呼ぶことにする。
そこで、本実施の形態の画像形成装置では、I/O識別制御手段10を制御する制御ボード51のコントローラに特定Input手段の出力制御信号を生成する機能を設けると共に、コントローラとI/O識別制御手段との間に特定Input手段の出力制御線を設け、特定Input手段の出力制御信号を用いることで上記不具合を解消するようにした点に特徴がある。
図6は、本実施の形態のI/O識別制御手段に備えられているデータ共有制御の機能図、図7は、I/O識別制御手段の制御信号のタイミングの一例を示した図である。
この図6に示す制御ボード51においてはコントローラ30から特定Input手段の出力制御信号がI/O識別制御手段10に出力される。
I/O識別制御手段10は、多重化制御回路21及び検出保持回路22を備え、多重化制御回路21は、I/O識別制御が終了すると、特定Input手段のスイッチswDをOnとする。また、多重化制御回路21は、特定Input手段の出力制御信号にパルスを検知するとスイッチswDをOffにする。
特定Input手段の信号(データ)は、エッジ検出保持回路22を介してスイッチswDに接続される。エッジ検出保持回路22は、特定Input手段のデータに変化があるとその値を保持する。
制御ボード51のコントローラ30は、データ線開放期間の終了時点で特定Input手段の信号を検出する。エッジ検出保持回路22のデータは、データ線開放期間が終了するとクリアされる。
図7に示すように、制御ボード51のコントローラ30は、識別制御の未実施期間に不定期に信号を発生する特定Input手段のデータ線が接続可能となるデータ線開放期間を設定し、特定Input手段の出力制御線に出力制御信号(パルス)を出力する。
I/O識別制御終了から特定Input手段の出力制御信号のパルス発生までの期間(=データ線開放期間)、特定Input手段のデータ信号は、データ線に出力され信号検出が可能となる。
また、図7に示すように、I/O識別制御終了(期間信号p4の立上りエッジ)から特定Input手段の出力制御信号のパルスまでがデータ線開放期間となり、特定Input手段のデータ線がデータ線に接続出力される。
このように構成すると、例えば、I/O手段の識別制御動作の未実施期間に不定期に発生する検出手段(Input手段)のセンサ信号を複数のI/O手段により共有化したデータ線で検出することが可能になる。
[第2の実施の形態]
図8は、コントローラの構成の一例を示した図である。
この図8に示すコントローラ30は、CPU31と、CPU31が設定するI/O識別制御信号生成用のパラメータを格納する設定レジスタ32と、データ線に接続されたセンサの検出信号を格納する読取レジスタ33と、設定レジスタ32の値に従いI/O識別制御信号を生成する信号生成部34と、データ線開放期間並びに特定Input手段の識別時にデータ線をCPU31の割り込みポートに接続するゲート回路35と、を備える。
信号生成部34は、設定レジスタ32へのパラメータセット完了を通知するトリガ信号が入力されると、I/O識別信号を生成し、I/O識別制御手段10に出力する。
また信号生成部34には、特定Input手段の出力制御線が設けられており、I/O識別制御手段10に接続されている。
また信号生成部34は、I/O識別制御信号生成用パラメータ設定開始と同時にパルスを出力し、特定Input手段のデータ出力期間を規定する。
また信号生成部34は、データ出力期間をデータ線開放期間として設定し、ゲート回路35を介してのCPU31へのデータ入力を有効とする。
設定レジスタ32は、機能別に複数の設定レジスタ32を用意するようにしている。設定レジスタ32の機能としては、例えば、I/O種別、識別(ID)ナンバー、データ形式、データ期間の転送パルススピード等が挙げられる。
ここで、設定レジスタの構成の一例を簡単に説明すると、I/O種別用の設定レジスタ32は、3ビット構成とし、センサ、ADC(パラレル)、ADC(シリアル)、DAC、DCモータ、ステップモータ、ソレノイドの7種を識別対象とする。
識別(ID)ナンバー用の設定レジスタ32は、8ビット構成とし、256のI/O手段を識別可能とする。
データ形式用の設定レジスタ32は、20ビット構成とし、下位16ビットがDACの設定データ、上位4ビットでADC、DACの有効ビット数の定義、ADCの読み出し有効ビット数等の定義を行う。
転送パルススピード用の設定レジスタ32は、3ビット構成と、ADCの読み出しパルス周波数を定義するのに用いる。
図9は、I/O識別制御の動作シーケンスを示した図である。
CPU31は、識別制御対象とするI/O手段を特定するパラメータを設定レジスタ32に設定する。設定が完了するとCPU31はコントローラ30に完了の通知を行う(トリガ信号の発行)。コントローラ30はトリガ信号を受けると、設定レジスタ32のデータを取得し、制御信号の生成を開始する。
具体的には、期間信号p1生成後に、I/O種別データより識別対象がOutput手段の場合には識別信号線にパルスを生成し、識別対象がInput手段の場合はパルスを生成しない。
識別信号線にパルス生成後、一定時間経過または期間信号p1生成一定時間経過後、期間信号p2を生成し、各I/O手段に対し予め定めたIDナンバーに対応したパルス列を識別信号として識別信号線に出力する。
例えば、ID=1の時は1パルス、ID=3の時は3パルスのパルス列を識別信号として出力する。識別信号を生成した後、期間信号p3を生成する。
期間信号p3以降の制御信号は、識別制御対象に応じて大きく4つに分かれる。
1.識別対象がアクチュエータ(モータ、ソレノイド等)の場合、データ線にアクチュエータの制御データ(ハイまたはロー)を出力し、制御データ出力確定後、I/O識別制御手段がデータを取り込む為のパルスを識別信号線に出力する。データ取り込み用パルス生成後一定時間経過した後、期間信号p4を生成出力する。
2.識別対象がDACの場合、データ線にDAC入力データを必要ビット数分MSBから順次出力する。このとき識別線にDAC入力データと同期したデータ転送パルス列をDACが必要とするビット数分出力する。DAC入力データ出力後、期間信号p4を生成する。
3.識別対象がセンサの場合、読取レジスタ33にデータ線のデータ格納後、期間信号p4を生成する。このとき、信号生成部34は線路長によるデータ信号遅延を考慮した時間を充分経過した後にデータを格納する。データを格納した後、期間信号p4を生成出力する。
4.識別対象がADCの場合、上記設定レジスタ32で定められたADC転送パルス列を識別信号線に出力する。パルス列出力後一定時間経過後に期間信号p4を生成出力する。
ADCのデータとして有効なタイミングから識別信号線に出力したパルス列の立下りエッジで、データ線のデータを順次読取レジスタ33に格納する。CPU31は、期間信号p4でコントローラ30のADCデータの読み込み完了を知り、任意のタイミングで読取レジスタデータを読取る。
コントローラ30は、期間信号p4の生成出力でI/O識別制御の完了通知をCPU31に行うと同時に、データ線開放期間をスタートする。
CPU31が次のI/O識別制御の為のパラメータ設定を開始するとデータ線開放期間は終了する。
データ線開放期間のデータは、CPU31の割り込みポート31aに接続され、特定Input手段のエッジ検出保持回路22の信号に変化があると、CPU31は信号発生として認識、必要な処理を行う。
I/O識別制御手段10は、コントローラ30から出力される上記制御信号を受けて、識別されたI/O手段に用いたデバイス並びにドライバーに合致した制御信号を生成する。
このように本実施の形態では、I/O識別制御のシーケンス動作を規定することで、データ線開放期間の設定を明確に行い、特定Input手段の共有データ線への出力が可能になる。
[第3の実施の形態]
また、画像形成装置では、中間転写ベルトのマーク信号や、紙搬送路の紙検出信号は断続的に発生する信号であるが、およその発生時刻は一連のシーケンス動作から知ることができる。これらの信号を、識別制御するときは信号の発生時刻にデータ有効期間を、特定Input信号とする時は発生時刻にデータ線開放期間を設定することで信号の有無、即ちシーケンス動作が正常に行われているかを求めることができる。
そこで、本実施の形態では、CPU31がデータ線のデータ読取時に、割込みポート31aに信号変化が発生していない場合にはエラー信号を生成する。
このようにすれば、信号発生時刻が予め想定できる特定Input手段の信号検出期間を、想定できる時刻に設定して、Input手段の信号検出有無により画像形成シーケンスエラーを検出することが可能になる。
[第4の実施の形態]
また本実施の形態の画像形成装置は、CPU31の意図した時刻での信号検出が困難なジャム検知などの突発的に発生するInput手段と、断続的に信号を発生するベルトマーク検出など複数のInput手段を特定Input手段として、そのデータ検出を上記データ線開放期間に可能とする。上述のデータ線の開放制御では、1つの特定手段のみが検出可能であり、複数の特定Input手段の検出は出来ない。
図10は、第4の実施の形態のI/O識別制御手段に備えられているデータ共有制御の機能図、図11はI/O識別制御手段の制御信号のタイミングの一例を示した図である。なお、ここでは、特定Input手段を5つとした場合を例に挙げて説明する。
図10に示すように第4の実施の形態では、制御ボード51から出力する特定Input手段の出力制御信号を、第一特定Input手段の出力制御信号と、第二の特定Input手段の出力制御信号の2つとする。
一方、I/O識別制御手段10の多重化制御回路21内に切替制御手段23を設け、特定Input手段とデータ線との接続を制御して、データ線開放期間のデータ線に接続する特定Input手段を切替えるようにしている。なお、図10では説明を分かりやすくするため、特定Input手段のみを図示した。
このように構成することで、I/O識別制御手段10の多重化制御回路21に特定Input手段の切替制御を行う切替制御手段23を設けることで、複数の特定Input手段の検出を可能とした。
このように構成した場合、図11に示すように、第一の特定Input手段の出力制御信号C1は、上述のようにデータ線開放期間の終わりを指示する。また、第二の特定Input手段の出力制御信号C2は、データ線開放期間を分割するパルスを生成する。切替制御手段23が出力制御信号C2のパルスにより選択信号を生成し、データ線に接続する特定Input手段を切替える。
図11に示すように、期間信号p4から始まるデータ線開放期間は、第一の特定Input手段の出力制御信号C1で終了となる。
ここで、図11に示す期間信号p4発生後、最初に特定Input手段Aのデータがデータ線に出力される。図11に示す選択信号Aが期間信号p4により有効となってスイッチswAをOnにする。
第二の特定Input手段の出力制御信号C2にパルスを生成すると、切替制御手段23により、図11に示す選択信号Aが無効となり、選択信号Bが有効となる。これにより、スイッチswAがOff、スイッチswBがOnとなって、特定Input手段Bのデータが特定Input手段Aに替わりデータ線に出力される。同様に、第二の特定Input手段の出力制御信号C2に出力される次のパルスで選択信号Cが有効となってスイッチswCがOnとなり、特定Input手段Cのデータに切り替わる。データ線開放期間の終了によりスイッチswCはOffとなり、特定Input手段Cのデータはデータ線から切り離される。
また次のデータ線開放期間では、特定Input手段Dがデータ線に出力され、第二の特定Input手段の出力制御信号C2のパルスにより特定Input手段Eのデータに切り替わる。
このように切替制御手段23に特定Input手段を5つに設定しておくことで、次のデータ線開放期間では、再び特定Input手段Aのデータがデータ線に出力される。
データ開放期間に第二の出力制御信号C2のパルスが発生しない場合、そのデータ開放期間は1つの特定Input手段のみを出力し、次のデータ開放期間で異なる特定Input手段を出力する。カウンタ部の計数値を特定Input手段の数と合せることで、データ開放期間が設定される度に、またはデータ開放期間に第二の出力制御信号C2としてパルスが生成されるたびに、データ線に出力される特定Input手段が切り替わる。
このように、特定Input手段の数及び接続期間に応じて、第二の出力制御信号として出力するパルス数を制御する。
図12は、切替制御手段の内部構成を示した図である。
この図12に示すように、切替制御手段23は、イネーブラー41、カウンタ42、及びデコーダ43により構成される。イネーブラー41には期間信号p4及び第二の特定Input手段の出力制御信号C2が入力され、カウンタ42において期間信号p4と制御信号C2のパルスPulseを計数することで、デコーダ43が特定Input手段のスイッチswを有効とする信号を生成する。これにより、図10に示す特定Input手段のスイッチswA〜swEを切り替え、第一の特定Input手段の出力制御信号C1でスイッチswを有効とする選択信号をクリアする。
なお、図10には複数の特定Input手段を同一のI/O識別制御手段10に接続したものとして示しているが、同一のI/O識別制御手段10に接続されるものである必要はない。
このように本実施の形態の画像形成装置では、共有したデータ線で、不定期に信号(データ)を発生する複数のInput手段の信号を検出する可能性を上げることができる。
[第5の実施の形態]
図11においては、一度のデータ線開放期間、即ち、期間信号p4から第一の特定Input手段の出力制御信号パルスを生成するまでの間に全ての特定Input手段を出力できるよう期間を分割するためのパルスを第二の特定Input手段の出力制御信号C2に生成するようにしている。例えば、特定Input手段が5つの場合、第二の特定Input手段の出力制御信号C2として4つのパルスを生成する。期間信号p4が発生する度に、特定Input手段Aから特定Input手段Eまでがデータ線に接続される。
また、出力制御信号C2に発生させるパルスの周期をシーケンス動作に応じて変更することで、特定Input手段のデータ線への接続期間を変えるようにしている。
一度のデータ線開放期間を分割して複数の特定Input手段の信号をデータ線上に出力する際、その時点で実行されている、シーケンス動作上の時系列的に関連するInput手段の出力期間を長く設定するよう第二の出力制御線へのパルス出力を制御する。例えば、紙搬送路における紙検出センサー(Input手段)は、画像形成シーケンスにおける紙待機中または紙通過中は紙の有無を求めるだけなのでデータ線接続期間(swOn状態)は短くする。
画像形成シーケンスにおいて、紙の先端/後端が上記センサを通過する時刻に検出を行う場合は、接続期間が長くなるよう出力制御信号C2のパルス周期を変更する。
図13は、上記した画像形成シーケンスの各状態を示した図である。なお、ここでは、特定Input手段としてセンサAの接続期間の変化の様子を示す。
(a)は紙が待機中、(c)は紙が通過中の場合であり、この場合、センサAは紙の有無を検出するだけなので接続期間は短くする。一方、(b)、(d)は紙の先端または後端がセンサAを横切る状態の場合であり、この場合は給紙速度バラツキ等を考慮して接続期間を長くする。このように、本実施の形態では、同じ特定Input手段であっても、データ線への接続期間を画像形成シーケンスに応じて変更するようにしている。
このように構成すると、共有したデータ線で、不定期に信号(データ)を発生する複数のInput手段の信号の検出可能性を上げることができる。また、発生確率の高いInput手段の信号から優先的に検出できるという利点がある。
[第6の実施の形態]
また、本実施の形態の画像形成装置は、データ線開放期間が短く複数の特定Input手段の信号をデータ線に出力することが困難な場合、上記シーケンスに関連するInput手段を複数回のデータ線開放期間に連続して出力させて、検出機会を多くするようにしている。切替制御手段23に期間信号p4のパルスでカウンタを更新しない機能を持たせるようにする。
図14は、第6の実施の形態のI/O識別制御手段の制御信号のタイミングの一例を示した図である。
この図14に示すように、期間信号p4のパルス発生時に第二の特定Input手段の出力制御信号C2を[H(ハイ)]としたとき、切替制御手段23のカウンタ値を更新しないようにする。
このように構成すると、データ線開放期間が短い場合など、繰返し同じ特定Input手段を接続することができる。また検出機会が多くなり、検出時間の遅れを少なくできる。さらに、確実に検出できるセンサ信号のみをI/O識別制御により検出することで、シーケンス動作を確実に行うことができる。
本発明が適用される画像形成装置の基本的なエンジン周りのシステム構成の一例を示す図である。 本発明が適用される画像形成装置の主要な構成を示した図である。 本発明が適用されるI/O識別制御手段の制御信号のタイミングの一例を模式的に示した図である。 本発明が適用されるI/O識別制御手段の機能ブロックを示した図である。 本発明が適用されるI/O識別制御手段に備えられているデータ共有制御の機能図である。 本実施の形態のI/O識別制御手段に備えられているデータ共有制御の機能図である。 I/O識別制御手段の制御信号のタイミングの一例を示した図である。 コントローラの構成の一例を示した図である。 I/O識別制御の動作シーケンスを示した図である。 第4の実施の形態のI/O識別制御手段に備えられているデータ共有制御の機能図である。 I/O識別制御手段の制御信号のタイミングの一例を示した図である。 切替制御手段の内部構成を示した図である。 画像形成シーケンスの各状態を示した図である。 第6の実施の形態のI/O識別制御手段の制御信号のタイミングの一例を示した図である。
符号の説明
10…I/O識別制御手段、11…コントローラ、12…判定手段、13…カウンタ、14…デコーダ、21…多重化制御回路、22…エッジ検出保持回路、23…切替制御手段、30…コントローラ、31…CPU、31a…割り込みポート、32…設定レジスタ、33…読取レジスタ、34…信号生成部、35…ゲート回路、41…イネーブラー、42…カウンタ、43…デコーダ、51…制御ボード、52…定着ユニット、53…給紙カセット、54…トナー濃度センサ、55…紙サイズセンサ、56…中間転写ユニット、57…感光体ユニット、58…現像ユニット、59…温湿度センサ、60…接離センサ

Claims (8)

  1. 画像形成部の動作を制御する画像形成制御手段と、
    前記画像形成部内の状態を検出する複数の検出手段と、
    前記画像形成部内のアクチュエータを駆動する複数の駆動手段と、
    前記画像形成制御手段と前記複数の検出手段及び前記複数の駆動手段との間の入出力を制御する入出力制御手段とを有し、
    前記画像形成制御手段が、
    何れかの前記検出手段から前記画像形成制御手段へ入力される検出データ又は前記画像形成制御手段から何れかの前記駆動手段へ出力される駆動データが搬送されるデータ線と、
    前記画像形成制御手段へのデータの入力及び前記画像形成制御手段からのデータの出力の何れかを特定する入出力種別情報並びに複数の前記検出手段及び複数の前記駆動手段の中から何れかを特定する識別情報を送信するための識別信号線と、
    前記入出力制御手段に対し、前記識別信号線から前記入出力種別情報を読み取らせる第1の期間を指定する第1の期間信号、前記識別信号線から前記識別情報を読み取らせる第2の期間を指定する第2の期間信号、並びに、前記入出力種別情報に応じて前記識別情報で特定される前記検出手段からの検出データを前記データ線を介して前記画像形成制御手段に入力させ又は前記画像形成制御手段からの駆動データを前記データ線を介して前記識別情報で特定される前記駆動手段へ出力させる第3の期間を指定する第3の期間信号を送信するための期間信号線とで、
    前記入出力制御手段に対して接続されている画像形成装置であって、
    前記複数の検出手段のうちの少なくとも1つの検出手段が、特定検出手段として、前記データ線に自在に接続でき、
    前記画像形成制御手段が、
    前記第1乃至第3の期間以外の期間に、前記特定検出手段を前記データ線に繋ぎ合わせて、前記特定検出手段から出力される検出データを取得可能にする
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成制御手段は、CPUと、該CPUが設定する前記識別情報としての識別制御信号生成用のパラメータを格納する設定レジスタと、前記検出手段の検出データを格納する読取レジスタと、前記設定レジスタの値に従い前記識別情報として識別制御信号を生成する信号生成部と、前記特定検出手段の識別時とデータ線開放期間とにおいて前記データ線を前記CPUの割込みポートに接続するゲート回路と、を備え、
    前記CPUは、前記識別制御信号生成用のパラメータを前記設定レジスタに設定し、前記信号生成部前記設定レジスタの設定終了を通知することで、前記信号生成部が識別制御信号の生成を開始し、前記CPUが前記第3の期間の終了から次の識別制御用のパラメータ設定開始までの期間を、前記特定検出手段の信号線がデータ線へ接続されるデータ線開放期間として設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成制御手段は、発生時刻が判明し且つ断続的に発生する検出手段の信号を検出する際、識別制御における前記データ線開放期間を前記特定検出手段の略信号発生時刻に設定し、その検出手段の信号の有無により、前記検出手段の信号が係わる画像形成シーケンスのエラーを判定するエラー判定機能が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記特定検出手段とデータ線との接続を制御して、データ線開放期間のデータ線に接続する特定検出手段を切替える切替制御手段を備え、
    前記切替制御手段は、前記第1乃至第3の期間以外の期間を前記特定検出手段の出力制御信号を用いて複数の期間に分割する機能を備え、一度のデータ線開放期間に複数の前記特定検出手段の信号検出を可能としたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記切替制御手段は、一度のデータ線開放期間において、全ての特定検出手段の信号検出を可能としたことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 画像形成シーケンス中に設定されたデータ線開放期間を複数に分割する際、実行中のシーケンス動作に応じて分割する期間の長さを変化させることを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 前記切替制御手段は、連続した複数のデータ線開放期間を同一の特定検出手段へ割当てる機能を備えることを特徴とする請求項乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 発生時刻が判明し且つ断続的に発生する検出手段と信号発生時刻の不明な検出手段を特定検出手段としたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像形成装置。
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