JP5277217B2 - 情報処理装置およびコンピュータープログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置およびコンピュータープログラムに関するものである。
パーソナルコンピューターや、プリンター、複写機などの電子機器といった情報処理装置は、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を有するものがある。そのような情報処理装置において、複数のアプリケーションプログラムを順番に実行させて、複数のアプリケーションプログラムのそれぞれ画面を順番に表示させたい場合がある。
その場合、通常、アプリケーションプログラムを順番に実行させるために別の制御プログラムが使用される(例えば特許文献1参照)。あるいは、複数のアプリケーションプログラムのうちの最初に実行されるアプリケーションプログラムが他のアプリケーションプログラムを起動させることも考えられる。
特開平10−154060号公報
しかしながら、別の制御プログラムを使用する場合、ユーザーがその制御プログラムを起動させる必要があるとともに、最後のアプリケーションプログラムが実行されるまで制御プログラムが独立して動作しているので、その分のリソースを消費してしまう。
また、複数のアプリケーションプログラムのうちの最初に実行されるアプリケーションプログラムが他のアプリケーションプログラムを起動させる場合、最初に実行されるアプリケーションプログラムのGUI画面と、他のアプリケーションプログラムのGUI画面とが並行して表示されてしまう。
なお、この場合、最初に実行されるアプリケーションプログラムのGUI画面を他のアプリケーションプログラムの起動時に消すと、そのGUI画面に対するユーザー操作に従ってそのアプリケーションプログラムを終了させることができなくなるため、最初に実行されるアプリケーションプログラムのGUI画面を、最後に実行されるアプリケーションプログラムの終了時まで表示させておく必要がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、別の制御プログラムを使用することなく、複数のプログラムのGUI画面を順番に切り換えて表示させることができる情報処理装置、およびコンピュータープログラムを得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では以下のようにした。
本発明に係る情報処理装置は、記憶装置と、プログラムを実行し、プログラムに従って、画面を表示装置に表示させ、プログラムの終了時にプログラム終了情報を記憶装置に書き込むプロセッサーとを備える。そして、プロセッサーは、(a)メインプログラムに従って、画面を表示装置に表示させ、後続処理コードを起動させた後、メインプログラムを終了し、(b)後続処理コードに従って、プログラム終了情報に基づいてメインプログラムの次に実行すべき後続プログラムを起動させ、後続プログラムに従って画面を表示装置に表示させ、所定の終了条件を満たすまで、後続プログラムの次に実行すべき後続プログラムを順番に起動させ、起動させた後続プログラムに従って画面を表示装置に表示させる。
これにより、別の制御プログラムを使用することなく、複数のプログラム(メインプログラムおよび後続プログラム)のGUI画面を順番に切り換えて表示させることができる。
また、本発明に係る情報処理装置は、上記の情報処理装置に加え、次のようにしてもよい。この場合、プロセッサーは、プログラム終了情報として、プログラムの識別子と戻り値を書き込み、後続処理コードに従って、識別子と戻り値に対応する次に実行すべき後続プログラムを特定する。
これにより、戻り値に応じて異なる後続プログラムを実行させることができる。
また、本発明に係る情報処理装置は、上記の情報処理装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、プロセッサーは、後続処理コードに従って、終了条件としての、所定の後続プログラムが終了したことを検出すると、後続処理コードを終了する。
これにより、後続処理コードを終了させるためのユーザー操作が不要となるので、後続処理コードのGUI画面が不要であり、複数のプログラム(メインプログラムおよび後続プログラム)のGUI画面のみを順番に切り換えて表示させることができる。
また、本発明に係る情報処理装置は、上記の情報処理装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、プロセッサーは、メインプログラムと後続プログラムとを別々のプロセスで実行し、メインプログラムのプロセス内の第1スレッドで画面を表示させ、メインプログラムのプロセス内の、第1スレッドとは異なる第2スレッドで後続処理コードを実行させる。
これにより、メインプログラムのプロセスは、後続処理コードが終了するまで存続するため、メインプログラムによる画面表示が終了しても、画面表示とは非同期に、後続処理コードを継続して動作させることができる。
また、本発明に係る情報処理装置は、上記の情報処理装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、プロセッサーは、後続処理コードに従って、メインプログラムのプログラム終了情報が記憶装置において検出されると、メインプログラムの次に実行すべき後続プログラムを起動させる。
本発明に係るコンピュータープログラムは、プロセッサーに、画面を表示装置に表示するステップと、当該コンピュータープログラムの終了前に、後続処理コードを起動するステップと、後続処理コードに従って、当該コンピュータープログラムの終了時に記憶装置に書き込まれるプログラム終了情報に基づいて当該コンピュータプログラムの次に実行すべき後続プログラムを起動し、所定の終了条件を満たすまで、後続プログラムの次に実行すべき後続プログラムを順番に起動するステップとを実行させる。
これにより、別の制御プログラムを使用することなく、複数のプログラム(メインプログラムおよび後続プログラム)のGUI画面を順番に切り換えて表示させることができる。
本発明によれば、情報処理装置において、別の制御プログラムを使用することなく、複数のプログラム(メインプログラムおよび後続プログラム)のGUI画面を順番に切り換えて表示させることができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示す情報処理装置の動作について説明するフローチャートである。 図3は、図1におけるアプリケーションテーブルの例を示す図である。 図4は、図1に示す情報処理装置による画面の切り換えを説明する図である。 図5は、実施の形態2に係る情報処理装置に記憶される条件テーブルの例を示す図である。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る情報処理装置1の構成を示すブロック図である。図1に示す情報処理装置1は、コンピュータを内蔵しており、各種プログラムを実行して演算や処理を実行する。情報処理装置1としては、例えばパーソナルコンピュータが使用される。
情報処理装置1において、表示装置11は、操作画面などを表示する装置である。表示装置11としては、例えば液晶ディスプレイが使用される。入力装置12は、操作画面に対する操作を入力するための装置である。入力装置12としては、例えばキーボードやマウスが使用される。より具体的には、図示せぬグラフィック回路が描画処理およびビデオ信号の出力を行い、表示装置11は、そのビデオ信号に従って画面を表示する。また、図示せぬインターフェースが入力装置12との間のデータの送受を行う。
また、インターフェース13は、周辺装置またはネットワーク機器を接続され、データ通信を行う回路である。インターフェース13としては、例えばUSB(Universal Serial Bus)といった周辺機器インターフェース、あるいはネットワークインターフェースが使用される。
記憶装置14は、図示せぬオペレーティングシステム、各種プログラム、および各種データを格納する記録媒体を有する装置である。記憶装置14としては、不揮発性半導体メモリ、ハードディスク駆動装置、ディスクアレイ装置などが使用される。
この実施の形態1では、記憶装置14には、メインアプリケーションプログラム21、アプリケーション#1プログラム22、アプリケーション#2プログラム23、およびアプリケーションテーブル31が記憶されている。
メインアプリケーションプログラム21は、後述の後続処理コード21aを起動させる、最初の画面を表示させるアプリケーションプログラムである。後続処理コード21aは、アプリケーションテーブル31を参照して後続のプログラムを起動するコードであって、1つのルーチンまたは関数として記述されている。この実施の形態1では、後続処理コード21aはメインアプリケーションプログラム21に含まれている。
アプリケーション#1プログラム22は、メインアプリケーションプログラム21の次に実行すべきプログラムであって、2番目の画面を表示させるプログラムである。
アプリケーション#2プログラム23は、アプリケーション#1プログラム22の次に実行すべきプログラムであって、3番目の画面を表示させるプログラムである。
アプリケーションテーブル31は、プログラム21〜23のそれぞれによりそのプログラムの終了時にプログラム終了情報が書き込まれるテーブルである。この実施の形態では、プログラム終了情報は、終了したプログラムの識別子と戻り値を有する。プログラムの識別子は、例えばプログラム名(プログラムファイル名等)である。
なお、プログラム21〜23を、CD−ROM、DVD−ROMなどの可搬性のある記録媒体に記録し、その記録媒体を提供するようにしてもよい。その場合、その記録媒体から情報処理装置1へプログラム21〜23がインストールされる。
また、CPU(Central Processing Unit)15は、プログラムに記述された処理を実行するプロセッサーである。また、ROM(Read Only Memory)16は、プログラムおよびデータを予め記憶した不揮発性のメモリである。また、RAM(Random Access Memory)17は、プログラムを実行する際にそのプログラムおよびデータを一時的に記憶するメモリである。CPU15、ROM16およびRAM17は、バスやコントローラチップを介して互いに接続されており、さらに、バスやコントロールチップを介して記憶装置14、インターフェース13、表示装置11のグラフィック回路、および入力装置12のインターフェースに接続されている。
CPU15は、記憶装置14またはROM16に格納されているプログラムをRAM17にロードして実行する。
次に上記情報処理装置1の動作について説明する。
図2は、図1に示す情報処理装置1の動作について説明するフローチャートである。図3は、図1におけるアプリケーションテーブル31の例を示す図である。図4は、図1に示す情報処理装置1による画面の切り換えを説明する図である。
メインアプリケーションの起動要求が発生すると、CPU15は、メインアプリケーションプログラム21をRAM17にロードして実行する。
CPU15は、メインアプリケーションプログラム21に従って、後続処理コード21aを別スレッド(後述の画面#0を表示させるスレッドとは別のスレッド)で起動させる(ステップS1)。また、CPU15は、メインアプリケーションプログラム21に従って、画面#0を表示装置11に表示させる(ステップS2)。
その後、CPU15は、メインアプリケーションプログラム21を終了させるためのユーザー操作を入力装置12で検出すると、アプリケーションテーブル31へ、メインアプリケーションプログラム21のプログラム終了情報を書き込む(ステップS3)。このときのプログラム終了情報は、メインアプリケーションプログラム21の識別子およびメインアプリケーションプログラム21の実行結果(正常終了、異常終了など)を示す戻り値である。例えば、図3(A)に示すように、識別子「APPLICATION0」および戻り値「0」が書き込まれる。
プログラム終了情報を書き込むと、CPU15は、メインアプリケーションプログラム21を終了する。これにより、画面#0が閉じられる。
一方、CPU15は、別スレッドで後続処理コード21aを実行しており、後続処理コード21aに従って、周期的にアプリケーションテーブル31を読み込み(ステップS101)、アプリケーションテーブル31に基づいて、実行が終了しているプログラムおよびその戻り値を特定し、後続プログラムを起動するか否かを判定する(ステップS102)。
なお、この実施の形態1では、後続プログラムを起動するか否かを判定する条件は、後続処理コード21aに予め記述されており、また、起動すべき後続プログラムは、アプリケーションテーブル31に書き込まれているアプリケーション識別子と戻り値に関連付けて後続処理コード21aに予め記述されている。
後続プログラムを起動すると判定した場合、CPU15は、後続処理コード21aに従って、起動すべき後続プログラムを特定し、その後続プログラムを起動する(ステップS103)。一方、後続プログラムを起動しないと判定した場合、CPU15は、ステップS103をスキップする。
そして、CPU15は、後続処理コード21aに従って、アプリケーションテーブル31に基づいて終了条件が満たされているか否かを判定する(ステップS104)。終了条件が満たされている場合には、CPU15は、アプリケーションテーブル31内のプログラム終了情報をすべて消去した後に当該後続処理コードを終了し、終了条件が満たされていない場合には、CPU15は、ステップS101に戻り、アプリケーションテーブル31の監視を継続する。
この実施の形態1では、メインアプリケーションプログラム21、アプリケーション#1プログラム22、アプリケーション#2プログラム23の順番で、それらのプログラム21〜23が実行され、画面#0、画面#1、および画面#2が順番に表示されるように、後続処理コード21aが記述されている。以下、この場合の処理について説明する。
後続処理コード21aに従って、CPU15は、図3(A)に示すようにメインアプリケーションプログラム21のプログラム終了情報を検出すると、アプリケーション#1プログラム22をRAM17にロードし別のプロセスで起動する。そして、CPU15は、アプリケーション#1プログラム22に従って画面#1を表示装置11に表示させる(ステップS11)。
その後、CPU15は、アプリケーション#1プログラム22を終了させるためのユーザー操作を入力装置12で検出すると、アプリケーションテーブル31へ、アプリケーション#1プログラム22のプログラム終了情報を書き込む(ステップS12)。例えば、図3(B)に示すように、メインアプリケーションプログラム21のプログラム終了情報に追加して、アプリケーション#1プログラム22の識別子「APPLICATION1」および戻り値「1」が書き込まれる。
プログラム終了情報を書き込むと、CPU15は、アプリケーション#1プログラム22を終了する。これにより、画面#1が閉じられる。
次に、後続処理コード21aに従って、CPU15は、図3(B)に示すようにアプリケーション#1プログラム22のプログラム終了情報を検出すると、アプリケーション#2プログラム23をRAM17にロードし別のプロセスで起動する。そして、CPU15は、アプリケーション#2プログラム23に従って画面#2を表示装置11に表示させる(ステップS21)。
その後、CPU15は、アプリケーション#2プログラム23を終了させるためのユーザー操作を入力装置12で検出すると、アプリケーションテーブル31へ、アプリケーション#2プログラム23のプログラム終了情報を書き込む(ステップS22)。例えば、図3(C)に示すように、メインアプリケーションプログラム21およびアプリケーション#1プログラム22のプログラム終了情報に追加して、アプリケーション#2プログラム23の識別子「APPLICATION2」および戻り値「0」が書き込まれる。
プログラム終了情報を書き込むと、CPU15は、アプリケーション#2プログラム23を終了する。これにより、画面#2が閉じられる。
そして、後続処理コード21aに従って、CPU15は、図3(C)に示すようにアプリケーション#2プログラム23のプログラム終了情報を検出すると、終了条件を満足すると判定し(ステップS104)、後続処理コード21aを終了する。
このようにして、図4に示すようにプログラム21〜23のそれぞれのGUI画面が順番に表示される。
以上のように、上記実施の形態1によれば、CPU15は、(a)メインアプリケーションプログラム21に従って、画面#0を表示装置11に表示させ、後続処理コード21aを起動させた後、メインアプリケーションプログラム21を終了し、(b)後続処理コード21aに従って、プログラム終了情報に基づいてメインアプリケーションプログラム21の次に実行すべき後続プログラム(アプリケーション#1プログラム22)を起動させ、その後続プログラムに従って画面#1を表示装置11に表示させ、所定の終了条件を満たすまで、後続プログラムの次に実行すべき後続プログラムを順番に起動させ、起動させた後続プログラムに従って画面を表示装置11に表示させる。
これにより、別の制御プログラムを使用することなく、複数のプログラム21〜23のGUI画面を順番に切り換えて表示させることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、後続プログラムを起動するか否かを判定する条件、および起動すべき後続プログラムの指定は、後続処理コード21aに予め記述されているが、実施の形態2では、後続プログラムを起動するか否かを判定する条件、および起動すべき後続プログラムの指定が、条件テーブルとして別のファイルなどとして記憶装置14に記憶される。
したがって、実施の形態2では、CPU15は、後続処理プログラム21aに従って、その条件テーブルを読み込み、その条件テーブルに基づいて上述のステップS102〜S104の処理を実行する。
図5は、実施の形態2に係る情報処理装置1に記憶される条件テーブルの例を示す図である。図5(A)は、実施の形態1で述べた、メインアプリケーションプログラム21、アプリケーション#1プログラム22、アプリケーション#2プログラム23の順番でプログラムを実行させる場合の、条件テーブルである。図5(B)は、戻り値を含めた条件の一例を示している。
条件テーブル内のデータフォーマットは、図5に示すものに限らず、条件として、アプリケーションテーブル31内のプログラム終了情報(アプリケーション識別子および/または戻り値)についての値の指定を含み、さらに、その条件を満足したときに実行するアクション(起動するプログラムの指定または後続処理コードの終了)の記述を含んでいればよい。
なお、実施の形態2に係る情報処理装置1のその他の構成および動作については、実施の形態1のものと同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る情報処理装置1は、実施の形態1または実施の形態2と同様の構成を有する。実施の形態3では、プログラム21〜23は、SDK(Software Development Kit)の一部である。メインアプリケーションプログラム21は、開発プログラムがインストールされる電子機器のシミュレーターであり、アプリケーション#1プログラム22は、その開発プログラムのコンパイル(ビルド)を行うビルダーであり、アプリケーション#2プログラム23は、開発プログラムのインストールパッケージを生成するパッケージングツールである。
例えば、シミュレーター(プログラム21)で開発プログラムの動作させた結果が、シミュレーター(プログラム21)の戻り値としてアプリケーションテーブル31に書き込まれ、動作正常を示す戻り値の場合のみ、後続のビルダー(プログラム22)が起動される。同様に、後続のビルダー(プログラム22)によるコンパイルの結果がビルダー(プログラム22)の戻り値としてアプリケーションテーブル31に書き込まれ、正常を示す戻り値の場合のみ、後続のパッケージングツール(プログラム23)が起動される。
これにより、ユーザーは、シミュレーター(プログラム21)でプログラムの動作確認をした後に、自動的に起動したビルダー(プログラム22)のGUI画面を操作してそのプログラムをコンパイルさせ、その後に自動的に起動したパッケージングツール(プログラム23)のGUI画面を操作してインストールパッケージを生成させることができる。つまり、ユーザーは、シミュレーター(プログラム21)でプログラムの動作確認をした後に、ビルダー(プログラム22)およびパッケージングツール(プログラム23)を順番に手動で実行させる必要がない。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係る情報処理装置1は、実施の形態1または実施の形態2と同様の構成を有する。実施の形態4では、プログラム21〜23は、SDKの一部である。メインアプリケーションプログラム21は、開発プログラムのコンパイル(ビルド)を行うビルダーであり、アプリケーション#1プログラム22は、開発プログラムのインストールパッケージを生成するパッケージングツールであり、アプリケーション#2プログラム23は、インストールパッケージを使用して開発プログラムを、電子機器にリモートインストール(ネットワークインストール)するインストーラーである。
これにより、ユーザーは、ビルダー(プログラム21)のGUI画面を操作して開発プログラムをコンパイルさせ、その後に自動的に起動したパッケージングツール(プログラム22)のGUI画面を操作してインストールパッケージを生成させ、その後に自動的に起動したインストーラー(プログラム23)のGUI画面を操作してリモートインストールを実行させることができる。つまり、ユーザーは、ビルダー(プログラム21)で開発プログラムをコンパイルした後に、パッケージングツール(プログラム22)およびインストーラー(プログラム23)を順番に手動で実行させる必要がない。
なお、上述の各実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記各実施の形態において、1つのプログラムについてのプログラム終了情報に基づいて、後続プログラムを起動するか否かの判定、および終了条件の判定を行っているが、複数のプログラムについてのプログラム終了情報に基づいて、後続プログラムを起動するか否かの判定、および終了条件の判定を行うようにしてもよい。例えば、メインアプリケーションプログラム21、アプリケーション#1プログラム22、およびアプリケーション#2プログラム23のプログラム終了情報が検出された場合に、終了条件を満足すると判定し、後続処理コード21aを終了するようにしてもよい。
また、上記各実施の形態において、アプリケーションテーブル31をRAM17などの他の記憶装置で保持してもよい。
また、上記各実施の形態においては、メインアプリケーションプログラム21にのみ、後続処理コード21aが含められているが、アプリケーション#1プログラム22およびアプリケーション#2プログラム23にも、同様の後続処理コードを含めるようにしてもよい。その場合、例えば、後続処理コード21aを起動させる際に条件テーブルを指定して、プログラム21〜23に応じて異なる条件テーブルを使用するようにしてもよい。
また、上記各実施の形態において、後続処理コード21aの起動前に、アプリケーションテーブル31を参照して、プログラム終了情報が1つも登録されていない場合のみ、後続処理コード21aを起動するようにしてもよい。このようにすることで、上述のように複数のプログラムから後続処理コードを起動できるようにしても、最初に実行されるプログラムのみが後続処理コードを起動することになり、2番目以降に起動されるプログラムから後続処理コードを起動することを禁止できる。また、メインアプリケーションプログラム21を複数回実行する場合でも、メインアプリケーションプログラム21が起動される2回目以降においては、後続処理コードは起動されずに済む。
また、上記各実施の形態において、後続処理コード21aを、メインアプリケーションプログラム21に含めずに、ダイナミックリンクライブラリとして記憶装置14に記憶させておき、プログラム21〜23から読み出し可能としてもよい。
本発明は、例えば、複数のアプリケーションプログラムを連動させて各アプリケーションプログラムのGUI画面をユーザーに提供するシステムに適用可能である。
1 情報処理装置
11 表示装置
14 記憶装置
15 CPU(プロセッサーの一例)
21 メインアプリケーションプログラム(メインプログラムの一例,コンピュータプログラムの一例)
21a 後続処理プログラム
22 アプリケーション#1プログラム(後続プログラムの一例)
23 アプリケーション#2プログラム(後続プログラムの一例)

Claims (6)

  1. 記憶装置と、
    プログラムを実行し、前記プログラムに従って、画面を表示装置に表示させ、前記プログラムの終了時にプログラム終了情報を前記記憶装置に書き込むプロセッサーとを備え、
    前記プロセッサーは、(a)メインプログラムに従って、画面を表示装置に表示させ、後続処理コードを起動させた後、前記メインプログラムを終了し、(b)前記後続処理コードに従って、前記プログラム終了情報に基づいて前記メインプログラムの次に実行すべき後続プログラムを起動させ、前記後続プログラムに従って画面を前記表示装置に表示させ、所定の終了条件を満たすまで、前記後続プログラムの次に実行すべき後続プログラムを順番に起動させ、起動させた後続プログラムに従って画面を前記表示装置に表示させること、
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 前記プロセッサーは、前記プログラム終了情報として、前記プログラムの識別子と戻り値を書き込み、前記後続処理コードに従って、前記識別子と前記戻り値に対応する次に実行すべき後続プログラムを特定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記プロセッサーは、前記後続処理コードに従って、前記終了条件としての、所定の後続プログラムが終了したことを検出すると、前記後続処理コードを終了することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記プロセッサーは、前記メインプログラムと前記後続プログラムとを別々のプロセスで実行し、前記メインプログラムのプロセス内の第1スレッドで前記画面を表示させ、前記メインプログラムのプロセス内の、前記第1スレッドとは異なる第2スレッドで前記後続処理コードを実行させることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の情報処理装置。
  5. 前記プロセッサーは、前記後続処理コードに従って、前記メインプログラムの前記プログラム終了情報が前記記憶装置において検出されると、前記メインプログラムの次に実行すべき後続プログラムを起動させることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の情報処理装置。
  6. プロセッサーに、
    画面を表示装置に表示するステップと、
    当該コンピュータープログラムの終了前に、後続処理コードを起動するステップと、
    前記後続処理コードに従って、当該コンピュータープログラムの終了時に記憶装置に書き込まれるプログラム終了情報に基づいて当該コンピュータプログラムの次に実行すべき後続プログラムを起動し、所定の終了条件を満たすまで、前記後続プログラムの次に実行すべき後続プログラムを順番に起動するステップと、
    を実行させるコンピュータープログラム。
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