JP5276462B2 - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5276462B2 JP5276462B2 JP2009023905A JP2009023905A JP5276462B2 JP 5276462 B2 JP5276462 B2 JP 5276462B2 JP 2009023905 A JP2009023905 A JP 2009023905A JP 2009023905 A JP2009023905 A JP 2009023905A JP 5276462 B2 JP5276462 B2 JP 5276462B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment element
- acceleration
- backrest
- acceleration sensor
- contact force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
特許文献1には、被施療者(使用者)に痛さや不快を感じさせないように、施療子によるマッサージ強さを調整する制御を行なうマッサージ機が開示されている。このマッサージ機は、施療子が被施療者の身体を押す際に当該施療子が受ける反力(当接力)を検出するためのセンサを備えており、このセンサの検出結果に基づいて被施療者の身体(被施療部)の硬さを判定し、この判定結果に基づいて施療子にマッサージ動作を行なわせる力(印加力)を変化させている。なお、特許文献1に、施療子が受ける反力(当接力)を検出するためのセンサについての具体的な構成は記載されていない。
本発明は、施療子に生じている当接力を求めることができる新たな技術的手段を提供することを目的とする。
このマッサージ機によれば、施療子に生じている加速度に基づいて、当該施療子に作用している当接力を求めることができる。このように施療子の当接力を求めるために、当該施療子に生じている現象として加速度を、検出対象とすることができる。
前記のとおり、施療子をマッサージ動作させることによって当該施療子に作用している当接力を求める際に、背凭れ部の回動角度の影響を受けにくい構成とすることができるので、前記対応情報を、背凭れ部の所定の回動範囲で共通化させることができ、この共通化させた対応情報を記憶部が記憶していればよい。すなわち、記憶部は、回動角度毎の多数の対応情報を記憶していなくてよい。そして、背凭れ部が前記所定の回動範囲内にある状態で加速度センサが計測した左右方向の加速度成分に応じて、共通化された対応情報から、当接力を求めることができる。
この場合、背凭れ部が起立した状態から倒伏した状態までの回動範囲(全回動範囲)で、対応情報を共通化させた構成となる。すなわち、記憶部は、前記回動範囲で一つに共通化させた対応情報を記憶していればよい。
このため、加速度センサによって加速度が計測されると、取得部はこの加速度及び背凭れ部の回動角度に応じて、記憶部が記憶している対応情報から、当接力を求めることができる。このため、背凭れ部の回動角度に応じた当接力を求めることができる。
また、前記マッサージ機は、前記施療子が被施療者の身体に当接すると前記アームが変位することができるように当該アームを変位自在として取り付けている取付部材を更に備えているのが好ましい。
これによれば、施療子が被施療者の身体に当接すると、施療子はアームと共に変位することができる。そして、この変位によって生じた当該施療子の変位方向の加速度成分を、加速度センサが計測することができる。したがって、被施療者の身体に施療子が当接し、アームが変位すれば、当該アームが弾性変形していなくても、加速度センサが当該施療子に生じた変位方向の加速度成分を求め、これにより、前記検出部が前記当接力を求めることができる。なお、従来のようにセンサとして歪みゲージが用いられている場合では、当該歪みゲージが取り付けられている部材が弾性変形する必要がある。
図1は本発明のマッサージ機を側面から見た概略説明図である。このマッサージ機は、被施療者(使用者)が座る座部1と、この座部1の後側に設けられた背凭れ部2と、座部1の前側に設けられた脚載せ部3とを備えており、椅子型である。座部1は脚体4により支持されている。被施療者が凭れる背凭れ部2は、座部1側にある左右方向の回動中心線回りに前後回動可能である。つまり、背凭れ部2はリクライニング動作をする。脚載せ部3は、座部1側にある左右方向の回動中心線回りに上下回動可能である。なお、以下では、背凭れ部2において、その幅方向(図1の紙面に直交する方向)が「左右方向」であり、その厚さ方向が「前後方向」であり、左右方向と前後方向とは直交する関係にある。
マッサージユニット5は、支持アーム11及び駆動アーム12を駆動することによって施療子7a,7bに揉み、叩き、指圧等のマッサージ動作をさせる駆動部を備えている。駆動部として、揉み駆動部16、叩き駆動部17及び押し引き駆動部18を有している。
揉み駆動部16は、施療子7a,7bに左右方向の成分を有する揉みマッサージ動作を行なわせる。叩き駆動部17は、施療子7a,7bに前後方向の成分を有する叩きマッサージ動作を行なわせる。押し引き駆動部18は、施療子7a,7b、支持アーム11及び駆動アーム12を含む機械ブロック19を前後方向に移動させる。これにより、施療子7a,7bに指圧によるマッサージ動作を行なわせることができる。
なお、昇降機構40、揉み駆動部16、叩き駆動部17及び押し引き駆動部18は、通常用いられているものを適宜採用することができ、図示した以外のものであってもよい。
また、本発明のマッサージ機は、支持アーム11と一体となっている対の施療子7a,7bに生じる加速度を計測する加速度センサ9を備えている。加速度センサ9は、施療子7a,7bと一体となって動く支持アーム11に、取り付け片20を介して固定されている。加速度センサ9は、計測した加速度を電圧値として出力する。これにより、加速度センサ9を施療子7a,7bに直接取り付けなくても、施療子7a,7bに生じる加速度が得られる。そして、制御装置10(図3参照)は、加速度センサ9による計測結果を受信することができる。加速度センサ9は静電容量型やピエゾ抵抗型とすることができる。
そして、制御装置10が有している機能部である前記取得部14は、加速度センサ9が計測した加速度(加速度センサ9から得られた電圧値)に応じて、前記対応情報から当接力を取得する。なお、この実施形態では、取得部14が当接力を取得するために、加速度センサ9は、左右方向の加速度成分を計測している。
対応情報について説明する。対応情報を関数とすることができ、この関数は、例えば下記の式(1)で表される。入力(xi)が加速度センサ9の計測値(電圧値)であり、出力が推定される前記当接力(fi)である。a0,a1,a2は係数である。この実施形態では、入力(xi)は加速度センサ9による左右方向成分の計測値である。なお、この関数の取得方法については、後に説明する。
以上のように、このマッサージ機によれば、施療子7a,7bに生じている左右方向の加速度に基づいて、当該施療子7a,7bに作用している当接力を求めることができる。このように施療子7a,7bの当接力を求めるために、施療子7a,7bに生じている現象として加速度を検出対象としている。このため、制御装置10は、実際に施療子7a,7bに作用している当接力を精度良く求めることができる。
したがって、背凭れ部2に凭れている被施療者の体重が施療子7a,7bに作用する方向と、加速度センサ9による計測方向(左右方向)とが直交することから、当該被施療者の体重による影響が、加速度センサ9による計測結果に影響を与え難い。このため、施療子7a,7bをマッサージ動作させることによって当該施療子7a,7bに作用している当接力を、制御装置10が求める際に、背凭れ部2のリクライニング動作(リクライニング角度)の影響を受けにくい構成とすることができる。
なお、このように、背凭れ部2のリクライニング動作の影響を受けにくい構成とできることによって得られる好ましい形態を、後の〔具体例(その2)〕で説明する。
本発明では、背凭れ部2のリクライニング動作(リクライニング角度)の影響を考慮して当接力を求めてもよい。この場合(第二実施形態)を説明する。この第二実施形態のマッサージ機は、前記第一の実施形態と比べると、背凭れ部2の回動角度を検出するための機能(角度センサ)を備えている点で異なり、また、前記対応情報が異なるが、その他の構成については同じである。なお、本発明において、背凭れ部2の回動角度は、背凭れ部2のリクライニング角度と同じ意味であり、以下では、リクライニング角度として説明する。
図3により説明すると、この実施形態の記憶部13は、加速度センサ9が計測する施療子7a,7bの加速度と、施療子7a,7bに作用する当接力との関係についての対応情報を、背凭れ部2のリクライニング角度毎に記憶している。
これによれば、加速度センサ9によって施療子7a,7bに生じている加速度(静加速度)が計測され、角度センサ9aによって背凭れ部2のリクライニング角度が検出されると、取得部14は、これら加速度及びリクライニング角度に応じて、記憶部13が記憶している前記対応情報から、当接力を求めることができる。したがって、背凭れ部2が回動することで被施療者の体重の影響を施療子7a,7bが受けていても、背凭れ部2のリクライニング角度毎の対応情報を記憶部13が記憶しているため、背凭れ部2のリクライニング角度に応じた当接力を求めることができる。
前記対応情報の取得方法の例について説明する。対応情報は、以下の方法によって得られる関数であり、得られた関数を予め記憶部13に記憶させている。
対応情報を取得するために、図4に示している施療子7a,7bと身体Hとの間に力センサ(フィルム型の力センサ)を取り付け(図示せず)、この力センサによって実際に施療子7a,7bに作用している接触力を計測する。この接触力は指圧によるマッサージのマッサージ力(指圧力)となる。なお、この力センサは対応情報を取得するため(得られた対応情報が正確なものであることを確認するため)に設置されるものであり、対応情報が得られると取り外される。この力センサの出力値を、図6において計測値Bとして示している。なお、力センサによる計測値は電圧値(V)として得られる。この図6では、開始(時間が0秒)から約7秒後に、背凭れ部2に凭れた被施療者の背中に対して、前記押し引き駆動部18(図2参照)によって、施療子7a,7bが指圧によるマッサージ動作を行なっている。
前記(b)の方法によって構築した数式モデルが、前記式(1)である。
式(1)の数式モデルが構築されると、実データ(図6の計測値A)に基づいて最小二乗法により、式(1)の係数a0,a1,a2を求める。実際に得られた値として、a0=0、a1=65.259、a2=26.674が得られる。なお、実データは、1Hzの低域通過フィルタによって高周波ノイズを除去する前処理が行なわれている。
対応情報としての関数の作成方法として、前記(a)物理的な機構や仕組みを解析して数式モデルを構築する方法について説明する。
数式モデルを二次多項式と設定し、その係数の決定に最小二乗法を用い、これによって得られたモデル出力を新たな入力としたバネ・ダンパ系の数式モデルを作成する。そして、最小二乗法によってバネ・ダンパ係数を決定し、これにより関数を得る。具体的に説明すると、加速度センサ9による計測値(電圧値)をxiとし、二次多項式として式(2)を設定する。なお、xiは、加速度センサ9の左右方向成分の計測値である。
さらに、この作成方法では、バネ・ダンパ要素も含めた数式モデルを採用しているため、施療子7a,7b及び被施療者の身体(皮膚)の粘弾性を考慮したことと等価となる。このため、フィルム型の力センサによる計測値Bと、式(3)により求めた当接力(推定値A1)とをより一層精度良く一致させることができる。
背凭れ部2を起立させた場合(図8(a))と、背凭れ部2を後方へ倒した場合(図8(b))とにおいて、前記取得方法によって得られた関数(式(3))の、具体的な係数a0,a1,a2,d,kを、図9に示している。
なお、図9に示しているように、背凭れ部2の起立状態と倒伏状態とでは、各係数の値は似通っている。これは、前記のとおり、加速度センサ9は左右方向の加速度成分を計測する構成であり、背凭れ部2のリクライニング動作の影響(被施療者の体重の影響)を受けにくい構成となっているためであると考えられる。
したがって、背凭れ部2のリクライニング角度に関わらず、対応情報を一つの関数とすることができ、この対応情報を記憶部13に記憶させてもよい。すなわち、対応情報を、背凭れ部2の所定の回動範囲(以下、リクライニング範囲という)で共通化させた情報とすることができ、この共通化させた対応情報を記憶部13に記憶させてもよい。
対応情報を共通化させた情報とする場合を説明する。
この場合、すでに説明したように、制御装置10は、プログラムが実行する機能部として取得部14を備えており、この取得部14は、加速度センサ9の計測結果に基づいて、施療子7a,7bに作用している当接力を求める検出部としての機能を有している。
そして、背凭れ部2に凭れた被施療者の背中に対して、前記押し引き駆動部18(図2参照)によって、施療子7a,7bが指圧によるマッサージ動作を行なう。
対応情報の作成方法としては、既に説明した(a)物理的な機構や仕組みを解析して数式モデルを構築する方法、(b)進化的方法であるGP(Genetic Programming)を用いて数式モデルを構築する方法、のいずれであってもよいが、ここでは、(a)の方法による場合を説明する。
すなわち、リクライニング角度が最大、最小、中間で、かつ、それぞれのリクライニング角度で、施療子7a,7bを高位置、低位置、中間位置とした、九つの条件で、計測を行う。
さらには、各リクライニング角度で施療子7a,7bを高位置、低位置、中間位置のそれぞれの場合として、各係数を求めているが、前記のとおり平均化処理(単純平均処理)を行なうことにより、記憶部13に記憶させる対応情報を、施療子7a,7bの上下方向の位置に関して共通化させている。
そして、共通化して、実際に得られた係数は、例えばa0=0、a1=−780.340、a2=278.127、d=0.0015、k=0.4998となる。
これらの図によれば、力センサによる計測値Bと、対応情報に基づいて推定した当接力の推定値A1とがほぼ一致している。なお、各条件で、推定値A1の計測値Bに対する二乗平均誤差は、0.5〜0.9程度であり(1未満であり)、計測値Bと推定値A1とはほぼ一致していると言える。
特に、この形態では、前記「所定のリクライニング範囲」は、背凭れ部2が最も起立した状態(リクライニング角度が最小の状態)から、背凭れ部2が最も倒伏した状態(リクライニング角度が最大の状態)までの範囲である。すなわち、記憶部13は、背凭れ部2が最も起立した状態から最も倒伏した状態までの全範囲で一つに共通化させた対応情報を記憶していればよい。
すなわち、背凭れ部2が所定のリクライニング範囲内であれば、当該背凭れ部2が第一のリクライニング角度にある状態であっても、第二のリクライニング角度にある状態であっても、加速度センサ9が計測した加速度に応じて、共通化された前記対応情報から当接力を推定することができる。
しかし、〔具体例(その2)〕で説明したように、施療子7a,7bの上下方向の位置に関わらず、背凭れ部2のリクライニング範囲で共通化させた対応情報を用いても、精度のよい当接力を求めることができるため、このように、施療子7a,7bの上下方向の位置毎に、記憶部に記憶させていなくてもよい。
このマッサージ動作を行った際に、前記制御装置(検出部)10が当接力を推定する場合を説明する。
これら2回の結果によれば、両者ともほぼ同様の結果が得られている。すなわち、本発明による当接力の推定に関して再現性があることが言える。
前記制御装置10によって推定された施療子7a,7bの当接力を、図15に示している。この結果によれば、5秒後と、20秒後との2回ともにおいて、大きな当接力を推定している。この結果によれば、被施療者が意図的に施療子7a,7bに対して力を付加して、当接力を大きくさせた場合に、その当接力が制御装置10によって正確に推定されていることがわかる。
なお、施療子7a,7bが例えば叩きや揉みによるマッサージ動作をすることによって生じている加速度成分(施療子7a,7bが被施療者に当接していなくても叩きや揉みのために駆動することによって当該施療子7a,7bに生じている加速度成分)は、所定の周波数のフィルタによって加速度センサ9の計測値から除去されることで、求められる。
2 背凭れ部
7a,7b 施療子
9 加速度センサ
9a 角度センサ
10 制御装置(検出部)
11 支持アーム(アーム)
12 駆動アーム(取付部材)
13 記憶部
14 取得部
16 揉み駆動部
17 叩き駆動部
18 押し引き駆動部
Claims (7)
- 被施療者が座る座部と、被施療者が凭れかつ左右方向の回動中心線回りに回動する背凭れ部と、被施療者の身体に対して後方から接触するように前記背凭れ部に設けられている施療子と、前記施療子を取り付けているアームと、前記アームを駆動することによって前記施療子にマッサージ動作を行なわせる駆動部と、前記施療子が前記身体に当接することによって当該施療子に生じる前後方向に直交する左右方向の加速度成分を計測する加速度センサと、前記加速度センサの計測結果に基づいて前記施療子に作用している当接力を求める検出部と、を備え、
前記検出部は、
前記加速度センサが計測する前記施療子の左右方向の加速度成分と当該施療子に作用している当接力との関係について、前記背凭れ部の所定の回動範囲で共通化させた対応情報を記憶している記憶部と、
前記背凭れ部が前記所定の回動範囲内にある状態で前記加速度センサが計測した左右方向の加速度成分に応じて、前記共通化された対応情報から前記当接力を取得する取得部と、を有していることを特徴とするマッサージ機。 - 前記所定の回動範囲は、前記背凭れ部が起立した状態から、当該背凭れ部が倒伏した状態までの範囲であり、
前記記憶部は、前記起立した状態から前記倒伏した状態までの全範囲で共通化させた対応情報を記憶している請求項1に記載のマッサージ機。 - 被施療者が座る座部と、被施療者が凭れかつ左右方向の回動中心線回りに回動する背凭れ部と、被施療者の身体に当接する施療子と、前記施療子を取り付けているアームと、前記アームを駆動することによって前記施療子にマッサージ動作を行なわせる駆動部と、前記施療子が前記身体に当接することによって当該施療子に生じる加速度を計測する加速度センサと、前記加速度センサの計測結果に基づいて前記施療子に作用している当接力を求める検出部と、を備え、
前記検出部は、
前記加速度センサが計測する前記施療子の加速度と当該施療子に作用している当接力との関係についての対応情報を、前記背凭れ部の回動角度毎に記憶している記憶部と、
前記加速度センサが計測した加速度及び前記回動角度に応じて前記対応情報から前記当接力を取得する取得部と、を有していることを特徴とするマッサージ機。 - 前記加速度センサは、左右方向に直交する方向の加速度成分について計測する機能を有し、
前記加速度センサの計測結果に基づいて前記背凭れ部の回動角度を検出する角度検出部を更に備えている請求項3に記載のマッサージ機。 - 被施療者が座る座部と、被施療者が凭れかつ左右方向の回動中心線回りに回動する背凭れ部と、被施療者の身体に対して後方から接触するように前記背凭れ部に設けられている施療子と、前記施療子を取り付けているアームと、前記アームを駆動することによって前記施療子にマッサージ動作を行なわせる駆動部と、前記施療子が前記身体に対して後方から接触することによって当該施療子に生じる左右方向の加速度成分を計測する加速度センサと、前記加速度センサの計測結果に基づいて前記施療子に作用している当接力を求める検出部と、を備えていることを特徴とするマッサージ機。
- 前記加速度センサは前記アームに固定されている請求項1〜5のいずれか一項に記載のマッサージ機。
- 前記施療子が被施療者の身体に当接すると前記アームが変位することができるように当該アームを変位自在として取り付けている取付部材を更に備えている請求項1〜6のいずれか一項に記載のマッサージ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009023905A JP5276462B2 (ja) | 2008-04-02 | 2009-02-04 | マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008095819 | 2008-04-02 | ||
JP2008095819 | 2008-04-02 | ||
JP2009023905A JP5276462B2 (ja) | 2008-04-02 | 2009-02-04 | マッサージ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009261901A JP2009261901A (ja) | 2009-11-12 |
JP5276462B2 true JP5276462B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=41388500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009023905A Expired - Fee Related JP5276462B2 (ja) | 2008-04-02 | 2009-02-04 | マッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5276462B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN212347133U (zh) * | 2019-09-30 | 2021-01-15 | 深圳市倍轻松科技股份有限公司 | 一种健康管理设备 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01312787A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-18 | Hitachi Ltd | ヘツド・デイスクの接触力測定方式 |
JP3930299B2 (ja) * | 2001-11-19 | 2007-06-13 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置 |
JP4865988B2 (ja) * | 2003-11-19 | 2012-02-01 | パナソニック電工株式会社 | 身体保持機能付マッサージ機 |
JP2007244855A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-09-27 | Tottori Univ | マッサージ機 |
-
2009
- 2009-02-04 JP JP2009023905A patent/JP5276462B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009261901A (ja) | 2009-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5154613B2 (ja) | ヘッドレスト装置、ヘッドレスト位置調整方法、及び車両用シート | |
JP6149447B2 (ja) | 動作検出装置 | |
JP4020581B2 (ja) | 椅子型マッサージ機 | |
CN1868437B (zh) | 按摩机 | |
US20180064357A1 (en) | Standing motion assist device, standing motion assist method, and recording medium | |
KR101668428B1 (ko) | 다이나믹 밸런서 | |
JP2019072252A (ja) | マッサージ機 | |
WO2018070389A1 (ja) | 生体状態推定システム、センサユニットおよび家具、ならびに生体状態推定方法 | |
JP5081127B2 (ja) | 筋硬度計 | |
KR101185575B1 (ko) | 균형 감각 측정장치 | |
US20030158504A1 (en) | Massaging apparatus | |
US20150088038A1 (en) | Standup assistance apparatus and method | |
JP5276462B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP2009291245A (ja) | 筋肉硬度測定装置及び該筋肉硬度測定装置を備えた着座用シート | |
JP5081128B2 (ja) | 筋硬度計 | |
JP2017006632A (ja) | 電気刺激装置 | |
JP2021070460A (ja) | 車両用シート用計測装置 | |
JP6800564B2 (ja) | 車両用シート | |
JP5261266B2 (ja) | 椅子型マッサージ機 | |
JP5283528B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP5369470B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JP4089599B2 (ja) | マッサージ機 | |
JP2011087610A (ja) | 椅子型マッサージ機 | |
US12016676B2 (en) | Management device for assistive device and management method | |
CN112472510B (zh) | 一种人体肩部位置检测方法和系统、以及按摩椅 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20111107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120831 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130430 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130517 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5276462 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |