JP5274970B2 - 臭気遮断蓋 - Google Patents

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本発明は、排水口の内部から外部へ臭気が漏洩することを防止する臭気遮断蓋に関する。
一般的な住宅に設けられている排水設備は、水洗便所からの排水を導く汚水系統、洗面台、台所、浴室、洗濯機置き場等からの排水を導く雑排水系統、屋根やバルコニーに降った雨水を導く雨水系統の三系統に大きく分けることができる。
上記の排水系統はそれぞれ排水管を介して下水道に接続されている。そして、該排水管の途中には臭気止め(以下「トラップ」という)が設けられ、下水道から排水管を通じて室内へ漏洩する有毒なガス、臭気等が当該排水管の途中で遮断されている。
トラップは、例えば、排水管を途中でS字状に湾曲させたSトラップや、排水管の端部に伏せ椀形状のカップを被せた椀トラップといったものが知られている。該トラップ内に貯留させた水(以下「封水」という)によって排水管は封じられている。そのため、下水道から排水管を通じ、排水口の内部から外部へ漏洩する有毒なガス、臭気等を防ぐことができる。
上記封水は、引っ越し、或いは長期に亘る旅行等によって住宅が長期間無人になった場合、蒸発するおそれがある。
そこで、特開2006−125129号公報に開示されている防臭用カバーは、排水口等の開口部を塞ぐ閉塞部材と、該閉塞部材の臭気発生源側(排水管側)に保持された消臭剤とからなり、前記閉塞部材に塗布された接着剤によって、排水口の周縁に前記防臭用カバーを貼着することにより、排水管等で発生する臭気が排水口等の開口部から室内へ漏洩することを防いでいる。
特開2006−125129号公報
しかしながら、上記の防臭用カバーは、接着剤によって排水口の開口部に接着されている。そのため、取り外すときに手間がかかり、また、排水口の周縁に剥がし損ねた接着剤が残るおそれがある。
したがって、本発明は、排水口に被せることにより、排水口の内部から外部へ臭気が漏洩するのを防止し、着脱自在に排水口へ被せることができる臭気遮断蓋を提供することを目的とする。
請求項1に記載の臭気遮断蓋は、排水口の内部から外部へ臭気が漏洩するのを防止するため排水口に被せる臭気遮断蓋であって、軟質プラスチックフイルムからなる袋体に、液体若しくはゲルと、気体とを所定の割合で封入したことを特徴とする。
請求項2に記載の臭気遮断蓋は、請求項1に記載の発明において、偏平で平面形状が円形の前記袋体を用いたことを特徴とする。
請求項3に記載の臭気遮断蓋は、請求項1に記載の発明において、略逆円錐形状の前記袋体を用いたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、袋体を排水口に被せると、封入した液体若しくはゲルが排水口部分に集まり、当該液体若しくはゲルが軟質プラスチックフィルムを押圧するので、袋体を排水口の周縁部に密着させることができ、臭気遮断蓋で排水口を塞ぐことができる。そのため、排水口の内部から外部へ漏洩する臭気を遮断することができる。
そして、袋体に封入した液体若しくはゲルが軟質プラスチックフィルムを押圧しているだけであるので、排水口に被せた臭気遮断蓋を自在に着脱することができる。
請求項2に記載の発明によれば、袋体の平面形状を円形としたことから、軟質プラスチックフィルムを排水口の周縁部へ均等に密着させることができる。そのため、軟質プラスチックフィルム表面に皺や折り曲げ跡が発生したとしても、その皺等による隙間から、臭気が漏洩することを防ぐことができる。
請求項3に記載の発明によれば、袋体を逆円錐形状としたことから、突部を排水口に差し込むことにより、袋体を安定させて排水口に被せることができる。また、排水口の直径に関わらず、臭気遮断蓋を排水口に被せることができる。
本発明に係る実施例を添付した図にしたがって説明する。臭気遮断蓋の斜視図を図1に示す。また、臭気遮断蓋の使用例の概略を示した縦断面図を図2に示す。
臭気遮断蓋10は、袋体11に水12及び空気13を所定の割合で封入して構成される。
袋体11は、一対の略円形状の軟質プラスチックフィルム14a,14bからなり、偏平で平面形状が円形となるように形成されている。軟質プラスチックフィルム14aと軟質プラスチックフィルム14bは互いに周縁が溶着によって貼り合わされ、フランジ15が袋体11の周縁に形成されている。フランジ15の側縁部に切れ込みを形成して臭気遮断蓋10の使用後に、袋体11の中身を容易に廃棄することができるようにしても良い。
袋体11の直径のサイズは、排水口20の直径の規格に準拠して、数種類形成されている。なお、図2に示すように、袋体11の直径に対して、排水口20の直径が約7割〜約9割であることが好ましい。
ここで、排水口20の直径に対し、袋体11の直径が小さすぎる場合、排水口20の中に袋体11が落ちるおそれがあり、また、フランジ15が折れ曲がったりして、軟質プラスチックフィルム14a,14bが排水口20に密着しないので、臭気の漏洩を十分に防ぐことができない。
一方、排水口20の直径に対し、袋体11の直径が大きすぎる場合、軟質プラスチックフィルム14a,14bの表面に皺が生じ、軟質プラスチックフィルム14a,14bが排水口20に密着しないので、臭気の漏洩を十分に防ぐことができない。
軟質プラスチックフィルム14a,14bは、少なくとも一枚の合成樹脂製フィルムからなる。好ましくは、用途に合せた合成樹脂製フィルムを複数枚積層して軟質プラスチックフィルム14a,14bを形成する。
本実施例においては、袋体11の内側に相当する軟質プラスチックフィルム14a,14bの裏面側は、耐水性、防湿性に優れたポリエチレンからなる合成樹脂製フィルムが配されている。また、袋体11の外側に相当する軟質プラスチックフィルム14a,14bの表面側は、耐皺性、耐屈曲性に優れたナイロンやポリエチレンテレフタラート(PET)からなる合成樹脂製フィルムが配されている。なお、軟質プラスチックフィルム14a,14bの構造は上記の合成樹脂に限定されるものではなく、同様の性質を呈する合成樹脂から軟質プラスチックフィルム14a,14bを形成することができる。
袋体11に封入されている水12の水量は、水12を封入した袋体11の重量と、袋体11の浮力が釣り合うように調整されている。本実施例において封入されている水12の水量は、袋体11の容量の約1/5程度である。
ここで、封入される水量が少なすぎると、袋体11の中心部分へ十分に水12が集まらないので、軟質プラスチックフィルム14bが排水口20に密着せず、排水口20を塞ぐことができない。
一方、封入される水量が多すぎると、臭気遮断蓋10で排水口20を塞いでいるときに、万が一、排水口20が設けられている水槽内に水が流入した場合、臭気遮断蓋10が浮き上がらないため、排水口20に水が流れず、室内に溢れてしまうおそれがある。
また、袋体11に封入される水12に替えて、袋体11へゼリー状の固体であるゲルを封入しても良い。ゲルは水12に比べて粘性があり重いので、袋体11を排水口20に被せたとき、袋体11の中身が動き難くなることから、袋体11を排水口20からズレにくくすることができる。
さらに、水12に洗浄剤を溶かした水溶液又は洗浄剤と前記ゲルとを混合したものを袋体11に封入しても良い。これにより、袋体11の中身を廃棄するとき、排水管23を洗浄することができる。
そして、水12に消臭剤を溶かした水溶液又は消臭剤と前記ゲルとを混合したものを袋体11に封入しても良い。これにより、袋体11の中身を廃棄したとき、排水管23からの臭気を消臭することができる。
さらにまた、水12に芳香剤を溶かした水溶液又は芳香剤と前記ゲルとを混合したものを袋体11に封入しても良い。これにより、袋体11の中身を廃棄したとき、排水管23からの臭気を芳香剤によって抑えることができる。
袋体11に封入されている空気13は、本実施例においては約一気圧であるが、加圧した空気13を袋体11に封入しても良い。封入した空気13によって袋体11は浮力を有する。
なお、本実施例においては空気13を用いたが、これに限定されるものではなく、窒素等の不燃性ガスを封入しても良い。
上記構成の臭気遮断蓋10は、以下のように使用される。ここで、図2は、流し21の底面部を拡大した部分縦断面図であって、排水口20と、排水口20の内部に設けられた伏せ椀形状の椀トラップ22と、該椀トラップ下部に接続された排水管23が示されている。
図2に示すように、袋体11を軟質プラスチックフィルム14bを下面側にして、排水口20に被せると、排水口20の部分に袋体11内の水12が集まる。該水12が軟質プラスチックフィルム14bを押圧するので、袋体11を排水口20の周縁部20aに密着させることができる。
このように袋体11により排水口20を塞ぐことができるので、排水口20の内部にあるトラップ22の封水30が切れた場合であっても、排水口20の内部や排水管23から排水口20の外部へ臭気が漏洩することを防止することができる。
また、臭気遮断蓋10は、水12が軟質プラスチックフィルム14bを押圧して、排水口20を塞いでいるので、排水口20の周縁部20aに接着剤で貼り付けて排水口20を密封するシールと異なり、自在に着脱することができ、取り扱いが容易である。
さらに、袋体11に封入されているのが水12であることから、使用後の臭気遮断蓋10の廃棄が容易であり、環境に負担をかけないようにすることができる。
ここで、水が流し21に溜まった場合、袋体11に封入した空気13による浮力によって、袋体11を浮かせることができる。このとき軟質プラスチックフィルム14bが排水口20の周縁部20aから離れるので、流し21に溜まった水は軟質プラスチックフィルム14bと排水口20との間に生じた隙間から排水管23へ排出することができる。
次に、他の実施例を添付した図にしたがって説明する。臭気遮断蓋の斜視図を図3に示す。また、台所の流しの底面付近の部分断面図を共に、臭気遮断蓋の使用例の概略を示した縦断面図を図4に示す。
臭気遮断蓋10Aは、袋体11Aに水12及び空気13を所定の割合で封入して構成される。
袋体11Aは、略円形状の軟質プラスチックフィルム14aと、略円錐状の軟質プラスチックフィルム14cとからなり、軟質プラスチックフィルム14aと軟質プラスチックフィルム14cは互いに周縁が溶着によって貼り合わされ、下側に突部16を有する略逆円錐状に形成されている。軟質プラスチックフィルム14a,14cが貼り合わされた周縁部にはフランジ15が形成されている。
ここで、略逆円錐状に形成された袋体11Aは、袋体11Aの突部16を排水口20に差し込むようにして排水口20に袋体11Aを被せるので、排水口20の直径の規格に関わらず、排水口20に軟質プラスチックフィルム14cを密着させることができる。
軟質プラスチックフィルム14a,14cを構成する合成樹脂製フィルムは、第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
また、袋体11に封入される水12に替えて、第1実施例に示したようにゲルや種々の薬剤を混合したものを用いても良い。
上記構成の臭気遮断蓋10Aは、以下のように使用される。ここで、図4は、流し21の底面部を拡大した部分縦断面図であって、第1実施例と同様に排水設備が示されている。
図4に示すように、袋体11Aの突部16を排水口20の内部に差し込むようにして、排水口20に袋体11Aを被せると、突部16に水12が溜まる。該水12が軟質プラスチックフィルム14cを押圧するので、袋体11Aを排水口20の周縁部20aに密着させることができる。
このように袋体11Aにより排水口20を塞ぐことができるので、排水口20の内部にあるトラップ22の封水30が切れた場合であっても、排水口20の内部や排水管23から排水口20の外部へ臭気が漏洩することを防止することができる。
また、第1実施例と同様に、臭気遮断蓋10Aは、水12が軟質プラスチックフィルム14cを押圧して、排水口20を塞いでいるので、排水口20の周縁部20aに接着剤で貼り付けて排水口20を密封するシールと異なり、自在に着脱することができ、取り扱いが容易である。
さらに、袋体11Aに封入されているのが水12であることから、使用後の臭気遮断蓋10の廃棄が容易であり、環境に負担をかけないようにすることができる。
本実施例に係る臭気遮断蓋10,10Aによれば、接着剤を縁部に塗布したシールで排水口20を密封していないので、自在に着脱することができる。また、臭気遮断蓋10,10Aを排水口20から取り外したときに、前記シールのように、排水口20の周縁部20aに剥がし損ねた接着剤の跡が残るおそれがない。そのため、臭気遮断蓋10,10Aの使用した後も流し21等を綺麗に使用することができ、また繰り返して臭気遮断蓋10,10Aを使用することができる。
さらに、旅行等で長期間に亘って、排水口20へ臭気遮断蓋10,10Aを被せる必要がある場合、流し21に蛇口から少量の水を滴下させるようにすれば、流し21にある程度水が溜まったとき、臭気遮断蓋10,10Aは浮いて、該水を排水し、排水後に下がって、排水口20へ臭気遮断蓋10,10Aは再び被せられる。すなわち、排水口20内部のトラップ22へ封水30を定期的に供給することができるので、トラップ22と臭気遮断蓋10,10Aで排水口20の内部から外部へ臭気等が漏洩することを防ぐことができる。
また、賃貸住宅等で長期間無人であった場合、排水口20に被せた臭気遮断蓋10,10Aを外す前に、そのまま流し21へ水を流して封水30を供給することにより、排水設備を使用する前に臭気が排水口20の内部から外部へ漏洩することを防ぐことができる。このとき、流し21に水が溜まると臭気遮断蓋10,10Aは浮き上がるので、室内に水が溢れ出てしまうことを防ぐことができる。
第1実施例に係る臭気遮断蓋を示す斜視図である。 第1実施例に係る臭気遮断蓋の使用方法を説明するための縦断面図である。 第2実施例に係る臭気遮断蓋を示す斜視図である。 第2実施例に係る臭気遮断蓋の使用方法を説明するための縦断面図である。
符号の説明
10,10A…臭気遮断蓋、11,11A…袋体、12…水、13…空気、14a,14b,14c…軟質プラスチックフィルム、15…フランジ、16…突部、
20…排水口、20a…排水口端部、21…流し、22…トラップ、23…排水管、
30…封水。

Claims (3)

  1. 排水口の内部から外部へ臭気が漏洩するのを防止するため排水口に被せる臭気遮断蓋であって、
    軟質プラスチックフイルムからなる袋体に、液体若しくはゲルと、気体とを所定の割合で封入したことを特徴とする臭気遮断蓋。
  2. 偏平で平面形状が円形の前記袋体を用いたことを特徴とする請求項1に記載の臭気遮断蓋。
  3. 略逆円錐形状の前記袋体を用いたことを特徴とする請求項1に記載の臭気遮断蓋。
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