JP5274948B2 - 温度センサの取付構造 - Google Patents

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本発明は、回転電機のコイルエンドの温度を測定する温度センサを、回転電機に取付けるための、温度センサの取付構造に関する。
電動機や発電機等の回転電機は、ステータコアにコイルを巻き線して形成されたステータを有している。ステータコアに巻線されたコイルは、鉄損(コアにコイルを巻き、交流で磁化したときに失われる電気エネルギー)や、銅損(コイルの電気抵抗により失われる電気エネルギー)等により発熱する。過度の発熱によりコイルが焼損すると、コイルを流れる電流が遮断される等の不都合が生じる。そのため、温度センサによるコイル温度の測定が行われている。
温度センサを回転電機に取付けるための構造としては、種々のものが考案されている。下記特許文献1には、電動機のステータコアとコイルエンドの間隙に設けられた、温度検出素子を収納するガイドを備え、該ガイドは弾性変形可能な引っ掛かり部と、前記温度検出素子を収納する切欠き部とを有し、該切欠き部に前記温度検出素子を収納すると共に、ガイドをステータコア及びコイルエンドの間隙に挿入することにより、引っ掛かり部がコイルエンドに係合して、ガイドがコイルエンドに固定され、温度検出素子の感温部をコイルエンド部の巻線内面に接触保持させる、電動機の巻線温度検出素子の取付け構造が開示されている。
特開2003−92858号公報
上記特許文献1の構造は、ステータコアとコイルエンドとの間に、間隙が設けられていることを前提としている。ところが、モータの性能を向上させるためには、ステータコアとコイルエンドとの間に間隙があることは好ましくなく、近年では、そのような間隙をなくそうとする傾向にある。このような、ステータコアとコイルエンドとの間に間隙がないものは、上記特許文献1の構造によって、温度センサを取付けることができない。
また、上記構造においては、コイルエンドの内面側に温度センサを接触させている。これに対して、コイルエンドの外面側に温度センサを接触させることも考えられる。しかし、ステータの端部から突出した、コイルエンドの形状にバラツキがあるような場合には、温度センサをコイルエンドの外面側に接触させることが困難なことがあった。
したがって、本発明の目的は、コイルエンドの形状にバラツキがある場合でも、温度センサをコイルエンドに確実に接触させることができる、温度センサの取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1は、回転電機のコイルエンドの温度を測定する温度センサを、回転電機に取付けるための、温度センサの取付構造であって、前記回転電機の固定部に一端を固定され、他端を前記コイルエンド方向に延出される金属ブラケットと、前記金属ブラケットの他端に装着されると共に、前記温度センサを保持する保持部を有する樹脂ホルダとを備え、前記金属ブラケットを前記回転電機の固定部に固定する際に、前記樹脂ホルダを介して前記金属ブラケットに取付けられた前記温度センサが前記コイルエンドに圧接されて、前記金属ブラケットが変形するように構成されていることを特徴とする温度センサの取付構造を提供するものである。
上記発明によれば、金属ブラケットを回転電機の固定部に固定する際に、樹脂ホルダを介して金属ブラケットに取付けられた温度センサがコイルエンドに圧接されて、金属ブラケットが変形するように構成されているので、回転電機のコイルエンドの形状にバラツキがある場合でも、温度センサを確実にコイルエンドに接触させることができる。
また、金属ブラケットを用いたことにより、コイルエンドに対して温度センサを十分な圧接力で圧接させることができ、激しい振動や高温下に曝されても、温度センサをコイルエンドに長期に亘って安定して押し当て続けることができる。
本発明の第2は、前記第1の発明において、前記樹脂ホルダは、前記金属ブラケットのコイルエンド側の面を覆うように形成されている温度センサの取付構造を提供するものである。
上記発明によれば、樹脂ホルダが金属ブラケットの絶縁層となり、金属ブラケットがコイルエンドやステータコア等の金属部材に接触することをより確実に防止できる。また、コイルエンドに金属ブラケットが直接接触してコイルエンドを損傷することを防止できる。
本発明の第3は、前記第1又は第2の発明において、前記樹脂ホルダには、前記金属ブラケットを受け入れるガイド溝と、第1貫通口と、該第1貫通口内で撓み可能に形成されたロック爪とが設けられ、前記金属ブラケットには、前記ロック爪が係合する係合孔が設けられており、前記ガイド溝に前記金属ブラケットを差し込んで、前記ロック爪を前記係合孔に係合させた状態で、前記第1貫通口と前記係合孔とが連通して透孔が形成されるように構成されている温度センサの取付構造を提供するものである。
上記発明によれば、金属ブラケットを、ガイド溝に沿って樹脂ホルダに押し込むだけの簡単な操作で、ロック爪が係合孔に係合するので、金属ブラケットに樹脂ホルダを迅速に装着することができ、組み付け作業性を向上させることができる。
また、樹脂ホルダに設けた第1貫通口は、射出成形時の型抜き孔となると共に、金属ブラケットの係合孔と連通して透孔を形成し、該透孔が、コイルエンド及びそれに圧接した温度センサの外周に、絶縁用のワニスを塗布するときの流通路となるので、ワニス塗布の作業性を高めることができる。
本発明の第4は、前記第1〜3のいずれか1つの発明において、前記樹脂ホルダのガイド溝は、前記金属ブラケットの片面に当接する支持面と、この支持面の両側から立設して、前記金属ブラケットの両側面を支持する側壁と、両側壁の内面側から延出して、前記金属ブラケットの反対面の両側部を把持する把持片とからなり、前記樹脂ホルダの支持面の前記把持片に対向する位置には、該把持片よりも大きな第2貫通口が形成されている温度センサの取付構造を提供するものである。
上記発明によれば、樹脂ホルダの支持面には、把持片よりも大きな第2貫通口が形成されているので、射出成形時の型抜きとなると共に、金属ブラケットに樹脂ホルダを装着し、コイルエンドに温度センサを圧接した後、ワニスを塗布するときに、ワニスが前記第2貫通口を通り、温度センサやコイルエンド外周にスムーズに流れ込むので、その作業性を向上させることができる。
本発明の第5は、前記第1〜4のいずれか1つの発明において、前記金属ブラケットは、前記回転電機の外径側に設けられた前記固定部に固定されて内径側に延出された基部と、該基部の内径側端部から前記固定部内側のコイルエンドの端面方向に折曲された折曲部と、該折曲部先端から内径側に延出された先端部とを有し、前記樹脂ホルダは、前記金属ブラケットの前記基部の内径側延出部、前記折曲部及び前記先端部の、コイルエンド側の面を覆うように形成されている温度センサの取付構造を提供するものである。
上記発明によれば、金属ブラケットに樹脂ホルダを装着すべく、樹脂ホルダに対して金属ブラケットを押し込むときに、金属ブラケットの折曲部が、樹脂ホルダの対応する部分に当接してストッパとなり、それ以上の押し込みが抑制されるので、金属ブラケットと樹脂ホルダとを簡単に装着することができる。
本発明の第6は、前記第5の発明において、前記樹脂ホルダの、前記金属ブラケットの折曲部に当接する部分には、前記折曲部の両側部に係合する、撓み可能な弾性係合片が設けられている温度センサの取付構造を提供するものである。
上記発明によれば、金属ブラケットを樹脂ホルダに向けて押し込んでいくと、弾性係合片が外方に押し広げられ、金属ブラケットの折曲部が樹脂ホルダの対応する部分に突き当ると、弾性係合片が弾性復帰して、折曲部の両側部に弾性係合片が係合して、樹脂ホルダに金属ブラケットをワンタッチで簡単に装着することができる。
また、金属ブラケットを樹脂ホルダに装着させるための弾性係合片を、金属ブラケットの折曲部に当接する部分に設けたので、樹脂ホルダの金属ブラケットの先端部を覆う部分、及び、金属ブラケットの先端部を短くでき、コンパクト化を図ることができる。
本発明の第7は、前記第1〜6のいずれか1つの発明において、前記樹脂ホルダの保持部は、棒状の温度センサを保持すべく、細長溝状の保持溝を有しており、該保持溝の長さ方向一端は閉塞されると共に、その閉塞部の開口側には、棒状の温度センサの一端を係止する係止爪が形成され、前記保持溝の底部の、前記係止爪に対向する位置には、第3貫通口が形成されている温度センサの取付構造を提供するものである。
上記発明によれば、樹脂ホルダの保持溝の閉塞部側の開口部に、棒状の温度センサを斜めに差し込んで、その一端を係止爪により仮保持した後、温度センサを横向きに倒して保持溝内に挿入することにより、保持部に温度センサを容易に保持させることができる。
また、樹脂ホルダの第3貫通口が、射出成形時の型抜き孔となり、かつ、ワニス塗布時の流通路として用いられるので、ワニス塗布の作業性を高めることができる。
本発明の温度センサの取付構造によれば、金属ブラケットを回転電機の固定部に固定する際に、樹脂ホルダを介して金属ブラケットに取付けられた温度センサがコイルエンドに圧接されて、金属ブラケットが変形するように構成されているので、回転電機のコイルエンドの形状にバラツキがある場合でも、温度センサを確実にコイルエンドに接触させることができる。
更にまた、金属ブラケットを用いたことにより、コイルエンドに対して温度センサを十分な圧接力で圧接させることができ、激しい振動や高温下に曝されても、温度センサをコイルエンドに長期に亘って安定して押し当て続けることができる。
以下、図面を参照して本発明の温度センサの取付構造の一実施形態について説明する。
本発明の温度センサの取付構造(以下、「取付構造」という)は、図6(a),(b)に示すように、回転電機1のコイルエンド6aの温度を測定する温度センサ8を、回転電機1に取付けるためのものである。電動機や発電機等の回転電機1は、図示しないケース内に配置される筒状のステータ2と、該ステータ2の中心に回動支持された回転軸3と、該回転軸3に固着されたロータ4とを有している。また、前記ステータ2は、ステータコア5と、ステータコア5の内歯5bに巻線されたコイル6とからなる。このコイル6の、ステータコア5の軸方向端面から突出したコイルエンド6aが、棒状の温度センサ8によって測定される部分となっている。
図1〜3及び図6に示すように、本発明の取付構造は、回転電機1の外径側に設けられた固定部に一端を固定され、他端をコイルエンド方向に延出される金属ブラケット10と、該金属ブラケット10の他端に装着されると共に、温度センサ8を保持する保持部35を有する樹脂ホルダ20とを備えている。図6に示すように、この実施形態における金属ブラケット10の一端は、ステータコア5に固定されるようになっている。この実施形態では、このステータコア5への取付部が本発明における固定部をなしている。なお、固定部としては、ステータ2を収納する回転電機1の外部ケース等でもよく、特に限定されない。
まず、金属ブラケット10について説明すると、この実施形態では、鉄や、鋼、アルミニウム、銅等の比較的延性が高い金属の板材を、プレス加工等により所定形状に成形されている。この金属ブラケット10は、回転電機1の外径側のステータコア5に固定されて内径側に延出される基部11と、この基部11の内径側端部から、ステータコア内側のコイルエンド6aの端面方向に向かって、ほぼ90度の角度で折曲された折曲部13と、更にこの折曲部13の先端から、回転電機1の内径側に向かって、前記基部11に対してほぼ平行に延出された先端部15とを有している(図1〜3参照)。
前記基部11の基端には円形状の取付孔11aが形成され、金属ブラケット10の一端が、ネジ9を介してステータコア5に締付け固定されるようになっている(図6参照)。また、前記折曲部13の先端部15側の幅は、基部11側よりも幅狭とされ、折曲部先端から延出された先端部15は、基部11よりも幅狭となっている。更に、前記先端部15には、幅方向に長く伸びる長孔状の係合孔15aが形成され、同先端部15の幅方向両側からは、一対の舌片15b,15bが突設されている。
なお、以下の説明において、金属ブラケット10の裏面とは、金属ブラケット10のコイルエンド側の面を意味し、金属ブラケット10の表面とは、金属ブラケット10のコイルエンドとは反対側の面を意味する。
次に、図1〜4を参照して樹脂ホルダ20について説明すると、これは前記金属ブラケット10の裏面を覆うように形成されている。すなわち、この樹脂ホルダ20は、金属ブラケット10の他端の先端部15に装着され、その裏面を被覆する先端装着部22と、該先端装着部22の基端からほぼ90度で折曲され、金属ブラケット10の折曲部13の裏面を被覆する折曲部カバー40と、該折曲部カバー40の上端から、前記先端装着部22に対してほぼ平行に延出して、金属ブラケット10の基部11の内径側延出部の裏面を被覆する延出部カバー45とを有している。
先端装着部22は、金属ブラケット10の先端部15の片面(裏面)に当接して、これを支持する支持面23を有している。この支持面23の幅方向両側からは、金属ブラケット10の先端部15の幅方向両側面を支持する一対の側壁24,24が立設している。両側壁24,24の内面側であって、先端装着部22の先端側の位置からは、金属ブラケット10の先端部15の片面とは反対面(表面)の両側部を把持する、第1把持片25,25がそれぞれ延出している。
なお、図2及び図4(a)に示すように、後述する保持溝36の閉塞部36aに対応する位置にある、側壁24の基部側の壁部24aは、先端部側の壁部よりも外方に突出した形状をなしており、後述する第3貫通口38の開口面積をできるだけ大きく確保して、ワニスを流し込みやすくしている。
上記の支持面23と、一対の側壁24,24と、一対の第1把持片25,25とによって、先端装着部22に、金属ブラケット10の先端部15を受け入れる第1ガイド溝26(本発明における「ガイド溝」をなす)が形成される。更に、先端装着部22の先端側には、コ字状の第1貫通口28が設けられており、該第1貫通口28を介してロック爪30が撓み可能に形成されている。ロック爪30の固定端は、先端装着部22の先端側に配置され、ロック爪30の自由端の支持面23側(表側)には、係合突起31が突設されている。この係合突起31の外面には、固定端に向かって次第に高さが低くなるテーパ面31aが形成され、自由端側の端面は、金属ブラケット10の係合孔15aの内周面に係合する係合面31bをなしている(図3参照)。
そして、前記第1ガイド溝26に金属ブラケット10の先端部15を差し込むと、図3及び図5(b)に示すように、ロック爪30の係合面31bが、係合孔15aの内周に係合して、先端部15が先端装着部22に抜け止め固定される。このとき、前記第1貫通口28と係合孔15aとが連通して、金属ブラケット10の表面から樹脂ホルダ20の裏側に至るまで抜ける、透孔Hが形成されるようになっている。
図2及び図4(a)に示すように、先端装着部22の支持面23の、前記一対の把持片25,25に対向する位置には、同把持片25よりも大きな第2貫通口33が形成されている。
図1に示すように、先端装着部22の支持面23とは反対側(裏側)の面には、温度センサ8を保持する保持部35が突設されている。この保持部35は、先端装着部22の幅方向に沿って伸びる細長溝状の保持溝36を有している。
図2及び図4に示すように、保持溝36の長さ方向一端は閉塞されて閉塞部36aをなしている。この閉塞部36aは、側壁24の外方に突出した壁部24aに対応した位置に形成されている。また、閉塞部36aの開口側の内面からは、棒状の温度センサ8の一端を係止するための、係止爪37が突設されている(図1参照)。更に、保持溝36の長さ方向両側部の開口側内面からは、温度センサ8の両側部に係止して、保持溝36からの脱落を防ぐ、一対の抜け止めリブ37a,37aがそれぞれ突設されている(図4(b)参照)。また、保持溝36の底部であって、前記係止爪37に対向する位置には、第3貫通口38が形成されており、保持溝36の内部空間が支持面23側に連通している(図4(a)〜(c)参照)。なお、保持溝36の底部には、支持面23に連通する複数の連通孔39が形成されている。
また、延出部カバー45は、その幅方向両側部から、金属ブラケット10の基部11の両側面を支持する側壁46,46が立設されている。この側壁46,46の内面側から、金属ブラケット10の基部11の、表面側の両側部を把持する第2把持片47,47がそれぞれ突設されている。この一対の第2把持片47,47と、一対の側壁46,46と、延出部カバー45の表面とにより、金属ブラケット10の基部11を受け入れる第2ガイド溝48が形成される。また、延出部カバー45の第2把持片47,47に対向する位置には、連通孔49,49がそれぞれ形成されている。
上記構造をなす樹脂ホルダ20は、金属ブラケット10に対して、次のようにして装着される。すなわち、図2に示すように、樹脂ホルダ20の第1ガイド溝26に金属ブラケット10の先端部15を整合させ、第2ガイド溝48に基部11を整合させた後、金属ブラケット10を、両ガイド溝26,48に沿って樹脂ホルダ20に押し込む。
すると、金属ブラケット10の基部11が第2ガイド溝48にガイドされつつ押し込まれる。また、先端部15が第1ガイド溝26にガイドされると共に、ロック爪30のテーパ面31aを押圧して、ロック爪30を外方に撓ませつつ押し込まれる。更に金属ブラケット10が押し込まれると、金属ブラケット10の折曲部13が、樹脂ホルダ20の折曲部カバー40に突き当って、それ以上の押し込みが抑制される。
そして、ロック爪30の係合突起31が金属ブラケット10の係合孔15aに至ると、ロック爪30が弾性復帰して、係合突起31が係合孔15aに入り込み、係合面31bが係合孔15aの内周面に係合して、金属ブラケット10に樹脂ホルダ20が抜け止めされて装着される(図3参照)。この状態では、第1把持片25,25により先端部15の両側部が把持される共に、第2把持片47,47により基部11の両側部が把持されるので(図3及び図5(b)参照)、金属ブラケット10から樹脂ホルダ20が脱落することなく、しっかりと装着させることができる。
上記のように、金属ブラケット10を、両ガイド溝26,48に沿って樹脂ホルダ20に押し込むだけの簡単な操作で、ロック爪30が係合孔15aに係合するので、金属ブラケット10に樹脂ホルダ20を迅速に装着することができ、組み付け作業性を向上させることができる。また、樹脂ホルダ20に金属ブラケット10を挿入するとき、折曲部13が折曲部カバー40に当接し、これらがストッパとして作用するので、金属ブラケット10の、それ以上の押し込みが抑制され、係合孔15aにロック爪30を確実に嵌入することができ、金属ブラケット10と樹脂ホルダ20とを簡単に装着することができる。
上述したように金属ブラケット10に樹脂ホルダ20を装着した後、温度センサ8を樹脂ホルダ20の保持部35に保持させる。すなわち、図1に示すように、保持溝36の閉塞部36a側の開口部に、棒状の温度センサ8を斜めに差し込んで、その一端を係止爪37に仮保持させる。その後、温度センサ8を横向きに倒して保持溝36内に挿入することにより、一対の抜け止めリブ37a,37aによって抜け止めされた状態で、保持部35に温度センサ8を保持させることができる。このように、温度センサ8を保持溝36に斜めに差し込んだ後、横向きに倒すだけの簡単な操作で、保持部35に温度センサ8を容易に保持させることができる。なお、温度センサ8は、保持溝36の深さよりもやや太く形成されており、保持溝36内に挿入保持させた状態では、保持溝36の開口部から一部が突出するようになっている。
以上のように、樹脂ホルダ20の保持部35に温度センサ8を保持させた後、金属ブラケット10を、回転電機1の固定部(ステータコア5)に固定するのであるが、本発明の取付構造においては、次のようにして取付けられるようになっている。すなわち、この取付構造においては、金属ブラケット10を回転電機1の固定部に固定する際に、樹脂ホルダ20を介して金属ブラケット10に取付けられた温度センサ8がコイルエンド6aに圧接されて、金属ブラケット10が変形するように構成され、更に、金属ブラケット10の変形荷重は、圧接力によって温度センサ8が損傷しないように設定されている。
図6には、この取付構造を用いて、温度センサ8を回転電機1に取付けたときの、一例が示されている。同図6(a)に示すように、温度センサ8をコイルエンド6a側に向けて配置すると共に、ステータコア外周縁の複数の雌ネジ孔5aに、金属ブラケット10の基部11の取付孔11aを整合させ、ネジ9により締付け固定する。
すなわち、図6(b)に示すように、金属ブラケット10の一端が、ステータコア5に締付け固定されると共に、金属ブラケット10の他端側の温度センサ8がコイルエンド6aに圧接されて、金属ブラケット10の基部11の内径側延出部が、同基部11の締付け固定部に対して、所定角度でやや斜め上向きに変形するようになっている。このとき、金属ブラケット10の変形荷重は、圧接力によって温度センサ8及びコイル6が損傷しないように設定されている。
このように、この取付構造においては、金属ブラケット10を回転電機1のステータコア5に固定する際に、樹脂ホルダ20を介して金属ブラケット10に取付けられた温度センサ8がコイルエンド6aに圧接されて、金属ブラケット10が変形するように構成されているので、回転電機1のコイルエンド6aの形状にバラツキがある場合でも、温度センサ8を確実にコイルエンド6aに接触させることができる。
また、金属ブラケット10の変形荷重は、圧接力によって温度センサ8及びコイル6が損傷しないように設定されているので、温度センサ8が損傷したり、コイル6の絶縁被膜が剥がれてショートしたりする虞れもない。
更に、金属ブラケット10の他端に樹脂ホルダ20を介して温度センサ8を保持させるようにしたので、コイルエンド6aに金属ブラケット10が直接接触してコイルエンド6aを損傷することを防止できる。
更にまた、金属ブラケット10を用いたことにより、コイルエンド6aに対して温度センサ8を十分な圧接力で圧接させることができ、激しい振動や高温下に曝されても、温度センサ8をコイルエンド6aに長期に亘って安定して押し当て続けることができる。
上記のように、回転電機1に温度センサ8を取付けた後、コイルエンド6aや温度センサ8の外周に、絶縁用のワニスを塗布する。このとき、この取付構造においては、ワニスが、第1貫通口28及び係合孔15aが連通してなる透孔H(図3参照)、第2貫通口33及び第3貫通口38(図4参照)を通って、温度センサ8やコイルエンド外周にスムーズに流れ込むので、ワニス塗布の作業性を高めることができる。なお、第1貫通口28、第2貫通口33及び第3貫通口38は、樹脂ホルダ20を射出成形するときの型抜き孔ともなる。
また、樹脂ホルダ20の先端装着部22、折曲部カバー40、延出部カバー45が、金属ブラケット10の先端部15、折曲部13、基部11の裏面側をそれぞれ被覆するように、樹脂ホルダ20が金属ブラケット10に装着されるようになっている。そのため、樹脂ホルダ20が金属ブラケット10の絶縁層となり、金属ブラケット10がコイルエンド6aに直接接触することをより確実に防止できる。
図7〜9には、本発明による温度センサの取付構造の他の実施形態が示されている。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
まず、金属ブラケット10aについて説明すると、図7に示すように、その先端部15は、折曲部13の先端から同一幅で、前記実施形態に比べて短い長さで延出されている。また、折曲部13の先端側及び先端部15の基端側に亘って、ワニス流通用の流通孔15cが形成されている。
一方、樹脂ホルダ20aは、金属ブラケット10aに対する装着構造が、前記実施形態と異なっている。すなわち、この樹脂ホルダ20aは、金属ブラケット10aの先端部15を支持すると共に、その裏面を被覆する先端支持部50と、該先端支持部50の基端からほぼ90度で折曲されて、金属ブラケット10aの折曲部13に装着され、その裏面を被覆する折曲部分装着部60と、該折曲部分装着部60の上端から、前記先端支持部50に対してほぼ平行に延出して、金属ブラケット10aの基部11の内径側延出部の裏面を被覆する延出部カバー45とを有している。また、折曲部分装着部60及び延出カバー45の幅方向一側は、先端支持部50側に向けて、斜め前方に折曲した形状をなしている。
前記先端支持部50には、その先端面及び幅方向一側面から、先端部15の片面を支持する支持リブ51が突設されている。また、先端支持部50の幅方向一側には連通孔52が形成され、これに隣接して長孔状の第4貫通口54,54が並列して形成されている。この第4貫通口54,54は、金属ブラケット10aに樹脂ホルダ20aが装着されたとき、金属ブラケット10aの流通孔15cと連通して透孔H´を形成する。
また、先端支持部50の幅方向他側には、長孔状の第5貫通口55及び第6貫通口56が並列して形成され、更に第6連通口56に隣接して第7貫通口57が形成されている。前記連通孔52、第4貫通口54,54、第5貫通口55、第7貫通口57は、図9に示すように、保持部35の保持溝36の内部空間にそれぞれ連通している。先端支持部50の反対側の面には、前記実施形態と同様な、温度センサ8を保持するための保持部35が設けられている。
折曲部分装着部60には、その幅方向両側部から、金属ブラケット10aの折曲部13の、コイルエンドとは反対面の両側部に係合する、撓み可能な一対の弾性係合片61,61が立設されている。各弾性係合片61の先端部内側からは、内方に向けて係合爪62,62がそれぞれ突設されており、各係合爪62の内面は、先端に向かって次第に高さが低くなるテーパ面62aをなしている。
また、延出部カバー45は、前記実施形態とほぼ同様な構造をなしているが、第2把持片47に対向する位置に連通孔49,49が形成されていない点で異なっている。
そして、この取付構造においては、樹脂ホルダ20aは金属ブラケット10aに対して次のようにして装着される。すなわち、図7に示すように、樹脂ホルダ20aの第2ガイド溝48,48に、金属ブラケット10aの基部11を整合させた後、同金属ブラケット10aを樹脂ホルダ20aに押し込む。
すると、金属ブラケット10aの基部11が第2ガイド溝48にガイドされつつ押し込まれると共に、係合爪62のテーパ面62aが、金属ブラケット10aの折曲部13の両側部に押圧されて、一対の弾性係合片61,61が外方に押し広げられる。更に金属ブラケット10aが押し込まれると、折曲部13が折曲部分装着部60に突き当って、それ以上の押し込みが抑制されると共に、係合爪62のテーパ面62aを折曲部13が乗り越えると、各弾性係合片61が弾性復帰して、係合爪62,62が折曲部13のコイルエンドとは反対面の両側部にそれぞれ係合して、金属ブラケット10aに樹脂ホルダ20aを装着される。
このように、この実施形態では金属ブラケット10aを樹脂ホルダ20aに向けて押し込むだけの簡単な操作で、樹脂ホルダ20aに金属ブラケット10aをワンタッチで装着させることができ、作業性を向上させることができる。
また、金属ブラケット10aを樹脂ホルダ20aに装着させるための弾性係合片61を、樹脂ホルダ20aの折曲部分装着部60に設けたので、樹脂ホルダ20aの先端支持部50、及び、金属ブラケット10aの先端部15を短くすることができ、取付構造全体をコンパクト化することができる。その結果、比較的小型の回転電機に温度センサ8を取付けるような場合であって、ステータコア5の外周とコイルエンド6aとの距離が小さくても、コイルエンド6aに温度センサ8をしっかりと圧接させることができる。
更に、この実施形態では、第4貫通口54及び流通孔15cからなる透孔H´が、保持溝36内側に連通していると共に、第5貫通口55及び第7貫通口57も保持溝36内側に連通しているので、保持部35に保持された温度センサ外周にワニスをスムーズに流し込むことができ、かつ、第6貫通口56によりコイルエンド外周にワニスをスムーズに流し込むことができ、ワニスの塗布作業を迅速に行うことができる。
また、延出部カバー45には、連通孔49が形成されていないので、金属ブラケット10aの、基部11の内径側延出部におけるコイルエンド側の面が、露出するのを防止することができ、絶縁性を高めることができる。
本発明の温度センサの取付構造の一実施形態を示す分解斜視図である。 同取付構造を、図1の反対方向から見た分解斜視図である。 同取付構造の斜視図である。 同取付構造を構成する樹脂ホルダを示しており、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は(a)のA−A矢示線における断面図である。 同取付構造を示しており、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B矢示線における断面図である。 同取付構造を用いて、回転電機に温度センサを取付けた状態を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。 本発明の温度センサの取付構造の他の実施形態を示す分解斜視図である。 同取付構造の斜視図である。 同取付構造を、図8の反対方向から見た斜視図である。
符号の説明
1 回転電機
6a コイルエンド
8 温度センサ
10,10a 金属ブラケット
11 基部
13 折曲部
15 先端部
20,20a 樹脂ホルダ
23 支持面
24 側壁
25 把持片
26 第1ガイド溝
28 第1貫通口
30 ロック爪
33 第2貫通口
35 保持部
36 保持溝
36a 閉塞部
37 係止爪
38 第3貫通口
61 弾性係合片

Claims (7)

  1. 回転電機のコイルエンドの温度を測定する温度センサを、回転電機に取付けるための、温度センサの取付構造であって、
    前記回転電機の固定部に一端を固定され、他端を前記コイルエンド方向に延出される金属ブラケットと、
    前記金属ブラケットの他端に装着されると共に、前記温度センサを保持する保持部を有する樹脂ホルダとを備え、
    前記金属ブラケットを前記回転電機の固定部に固定する際に、前記樹脂ホルダを介して前記金属ブラケットに取付けられた前記温度センサが前記コイルエンドに圧接されて、前記金属ブラケットが変形するように構成されていることを特徴とする温度センサの取付構造。
  2. 前記樹脂ホルダは、前記金属ブラケットのコイルエンド側の面を覆うように形成されている請求項1記載の温度センサの取付構造。
  3. 前記樹脂ホルダには、前記金属ブラケットを受け入れるガイド溝と、第1貫通口と、該第1貫通口内で撓み可能に形成されたロック爪とが設けられ、
    前記金属ブラケットには、前記ロック爪が係合する係合孔が設けられており、
    前記ガイド溝に前記金属ブラケットを差し込んで、前記ロック爪を前記係合孔に係合させた状態で、前記第1貫通口と前記係合孔とが連通して透孔が形成されるように構成されている請求項1又は2記載の温度センサの取付構造。
  4. 前記樹脂ホルダのガイド溝は、前記金属ブラケットの片面に当接する支持面と、この支持面の両側から立設して、前記金属ブラケットの両側面を支持する側壁と、両側壁の内面側から延出して、前記金属ブラケットの反対面の両側部を把持する把持片とからなり、
    前記樹脂ホルダの支持面の前記把持片に対向する位置には、該把持片よりも大きな第2貫通口が形成されている請求項1〜3のいずれか1つに記載の温度センサの取付構造。
  5. 前記金属ブラケットは、前記回転電機の外径側に設けられた前記固定部に固定されて内径側に延出された基部と、該基部の内径側端部から前記固定部内側のコイルエンドの端面方向に折曲された折曲部と、該折曲部先端から内径側に延出された先端部とを有し、
    前記樹脂ホルダは、前記金属ブラケットの前記基部の内径側延出部、前記折曲部及び前記先端部の、コイルエンド側の面を覆うように形成されている請求項1〜4のいずれか1つに記載の温度センサの取付構造。
  6. 前記樹脂ホルダの、前記金属ブラケットの折曲部に当接する部分には、前記折曲部の両側部に係合する、撓み可能な弾性係合片が設けられている請求項5記載の温度センサの取付構造。
  7. 前記樹脂ホルダの保持部は、棒状の温度センサを保持すべく、細長溝状の保持溝を有しており、
    該保持溝の長さ方向一端は閉塞されると共に、その閉塞部の開口側には、棒状の温度センサの一端を係止する係止爪が形成され、
    前記保持溝の底部の、前記係止爪に対向する位置には、第3貫通口が形成されている請求項1〜6のいずれか1つに記載の温度センサの取付構造。
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