JP5272077B2 - 無騒音加圧送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、無騒音加圧送風機に関し、より詳細には、加圧機構と、上記加圧機構と接触した状態で回転する制御機構とにより空気を移送するもので、騷音の発生を防止し、ダクトにより抵抗が多く発生する場所にも装着できる無騒音加圧送風機に関する。
一般に、送風機は、気体、特に空気を用いた風の流れの強度を大きくするものであって、ターボ型送風機と容積型送風機とに大別される。このうちターボ型送風機は、回転車が回転することにより発生する翼の揚力によってエネルギーを得る軸流送風機と、遠心力によりエネルギーを得る遠心送風機とに分かれる。
このような送風機のうち、遠心多翼送風機は、全体として円筒状である本体の一側面の中央に吸入口を備え、円周面の一側に流出口を形成し、円筒状の本体の内側円筒を中心とする軸を中心に回転するブレード、そしてスクロール及びインペラなどで形成されている。それにより、複数枚備えられた小さな翼であるブレードが一側に傾いて回転し、多数のブレードに形成された円柱状のインペラの中央へ空気を吸い込み、外側に吹き出すように形成されたものである。
このような送風機は、換気が必要な工場、室内作業場、地下室、食堂、厨房などに装着して用いられている。このような送風機は、高速で回転するため、空気の摩擦により騷音が発生するだけでなく、ダクトを用いる場合には、ダクトの抵抗により空回転が発生し、電力が損失するだけでなく、渦流による騷音が発生し、換気がうまくできないという問題がある。
従って、本発明は、上記のような問題を解決するために創案したものであって、本発明の目的は、空気の摩擦を最小化して騷音の発生を防止し、ダクトなどにより抵抗が発生する場所にも、確実に空気を移送できる無騒音加圧送風機を提供することにある。
このような上記目的は、本発明により達成され、本発明の一面により、無騒音加圧送風機は、中空部が形成され、流体が吸い込まれる吸入口と吸い込まれた流体を排出する排気口とが形成される本体と、上記本体の中空部に装着され、回転により上記吸入口から流体を吸い込む加圧機構と、上記本体の中空部に装着され、上記加圧機構と接触した状態で回転し、吸い込まれた流体が上記吸入口へ移動するのを防止する制御機構と、モータにより駆動する回転力を、上記加圧機構と上記制御機構に連動するように連結する連動手段とで構成されることを特徴とする。
そして、上記本体は、2つの円筒が側面に連通するように形成される形状であり、上記加圧機構は、上記連動手段により回転する加圧回転軸と、上記加圧回転軸に装着された螺旋形の加圧板とからなり、また、上記制御機構は、上記連動手段により回転する制御回転軸と、上記制御回転軸に装着され、上記加圧板と線接触して回転する制御体とで構成されることを特徴とする。
また、上記本体には、上記加圧機構と上記制御機構とが交互に装着されることを特徴とする。
本発明において、上記吸入口の縁部は、鋸歯状であることを特徴とする。
そして、上記連動手段は、ギアで構成されることを特徴とする。
本発明の他面により、上記本体は、中空部が形成される円筒と側面に連通する隔室とからなる形状であり、上記加圧機構は、上記連動手段により回転する加圧回転軸と、上記加圧回転軸に装着された2つの螺旋形の翼とからなって上記円筒に装着され、また、上記制御機構は、上記連動手段により回転し、上記隔室に装着される制御回転軸と、円板形状で、半径方向に一定部分切り取られた切取り溝が形成され、さらに上記制御回転軸に装着され、上記翼が上記切取り溝を貫通して回転する制御パネルとで構成されることを特徴とする。
そして、上記本体は、一つの上記隔室と、上記隔室の両側面に連通するように形成される2つの円筒とで構成され、上記隔室には、上記制御機構が装着され、2つの上記円筒には、上記加圧機構がそれぞれ安着することを特徴とする。
また、上記連動手段は、タイムベルトにより構成されることを特徴とする。
本発明の上記のような構成により、低速で回転するため、騷音が発生するのを防止することができ、加圧機構と制御機構により空気を吸い込んで排出するので、ダクトなどにより抵抗が発生する場所にも確実に空気を移送することができ、また、出入り口により空気の流入が少ない場所でも換気効果が発生する。そして、本発明の無騒音加圧送風機は、定量で持続的に流体を移送できるようになるので、多様な装置にも適用できる効果を奏する。
図1は、本発明の一実施例による無騒音加圧送風機の斜視図である。 図2は、図1に示す送風機の平面図である。 図3は、図1に示す送風機の断面図である。 図4は、図1に示す送風機の要部分解斜視図である。 図5は、加圧機構と制御機構を説明するための図である。 図6は、図1に示す送風機の作動状態を説明するための図である。 図7は、他の実施例による無騒音加圧送風機の斜視図である。 図8は、図7に示す無騒音加圧送風機の要部分解斜視図である。 図9は、本発明の他の実施例による無騒音加圧送風機の斜視図である。 図10は、図9に示す送風機の構成図である。 図11は、図9に示す送風機の要部分解斜視図である。 図12は、図9に示す送風機に装着された加圧機構の斜視図である。 図13は、図9に示す送風機に装着された制御機構の斜視図である。 図14は、図9に示す送風機の作動状態を説明するための図である。 図15は、図9に示す送風機の空気の流れを説明するための図である。 図16は、本発明の他の実施例による無騒音加圧送風機の斜視図である。 図17は、図16に示す無騒音加圧送風機の要部分解斜視図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳述し、全図面において同一の部分には同一の図面符号を付することにする。
図1は、本発明の一実施例による無騒音加圧送風機の斜視図であり、図2と図3は、図1に示す送風機の平面図と断面図である。また、図4は、送風機の要部分解斜視図である。
図示するように、図面符号1で示した本発明による無騒音加圧送風機は、本体10、加圧機構20及び制御機構30などで構成される。
上記本体10は、図3に示すように、3つの円筒13が側面に連通する形状であり、外側に位置する2つの連通の側面には、吸入口11と排気口12がそれぞれ形成されている。そして、上記本体10の外部には、ケース5が装着されるようになる。
上記本体10の中央に位置した円筒13には、上記制御機構30が装着され、側面に位置した2つの円筒13には、上記加圧機構20がそれぞれ装着される。
図2及び図3に示すように、モータ40により駆動する回転力は、ギア50を通じて上記加圧機構20と制御機構30とをそれぞれ駆動するが、上記ギア50により、上記制御機構30と上記加圧機構20の回転方向は互いに反対方向に回転し、回転速度は互いに同一の回転速度を維持する。
また、上記本体10に形成される上記吸入口11と上記排気口12は、上記加圧機構20が安着する円筒13にそれぞれ形成されるが、図4に示すように、上記吸入口11は、鋸歯形状になっており、空気を吸い込む初期に発生する騷音を低減できるようになる。
また、図示するように、一対の吸入口11と一対の排気口12は、互いに反対方向に位置する。このように互いに異なる位置に位置した上記吸入口11と上記排気口12は、同一の方向に空気を吸い込み、同一の方向に空気を排出することができなくなる。従って、反対方向に備えられる上記吸入口11と上記排気口12は、連通口70により互いに連結され、このような連通口70は、図1に示すように、上記本体10とケース5との間に位置する。上記連通口70により上記吸入口11と上記排気口12が互いに連結されるので、一側の空気を他側に送風できるようになる。
上記加圧機構20は、ギア50により回転する加圧回転軸21と、上記加圧回転軸21に装着された加圧板23とからなる。図5に示すように、上記加圧板23は、螺旋形であるが、断面が半円形状をなし、上記加圧回転軸21の両側面に一対として固定される。
上記制御機構30は、ギア50により回転する制御回転軸31と、上記制御回転軸31に装着され、上記加圧板23と密着して回転する制御体33とで構成される。上記制御体33は、図5に示すように、螺旋形をなすが、内部に中空部が形成され、一定の体積を有する。
上記加圧機構20と上記制御機構30は、同一の回転速度で回転するが、上記加圧板23と上記制御体33は、長手方向に線接触をしながら互いに回転する。従って、上記制御体33と上記加圧板23は、常に接触して回転するので、上記加圧板23と上記制御体33との間には空間がなくなり、空気の流れが遮断される。
本発明の上記のような構成による作動は、図6を参照して説明する。
図示するように、反対方向に同一の速度で回転する上記加圧機構20と制御機構30は、互いに線接触をしながら回転するので、上記加圧機構20と上記制御機構30との間には空気が移動できないように遮断される。
従って、回転する上記加圧機構20により上記吸入口11では空気が吸い込まれ、このように吸い込まれた空気は、上記加圧板23に沿って移動し、反対側に位置した上記排気口12を通じて排出できるようになる。
図示するように、一対の上記吸入口11と上記排気口12は、互いに反対に位置するため、一対の上記吸入口11と一対の上記排気口12は、それぞれ連通口70により互いに連通するようになるので、一側で空気を吸い込み、他側に空気を排出できるようになる。(図1参照)
図7及び図8には、本発明による無騒音加圧送風機の他の実施例が示されている。
図示するように、上述した一実施例では、一つの制御機構30と2つの加圧機構20が装着されているが、他の実施例は、一つの加圧機構20と一つの制御機構30とで構成され得る。それぞれの構成要素と作動は、一実施例と同一又は類似しているので、以下の説明は省略する。また、同じ方式により、上記制御機構30と上記加圧機構20は、2つ以上に連結されるように構成することができるのも自明であるので、詳細な説明は省略する。
図9〜図15には、本発明による無騒音加圧送風機の他の実施例が示されている。
図示するように、他の実施例においても、本体10、加圧機構20及び制御機構30などで構成される。
上記本体10は、図11に示すように、2つの円筒13が離隔して安着し、上記円筒13と円筒13との間には隔室15が形成され、互いに連通するようになる。また、上記本体10の外部は、ケース5によりカバーされ、図9のような形状をなす。
上記加圧機構20は、図12に示すように、モータ40の回転により回転する加圧回転軸21と、上記加圧回転軸21に装着された2つの螺旋形の翼25とからなり、上記円筒13にそれぞれ装着される。
また、図13に示す上記制御機構30は、モータ40により回転し、上記隔室15に装着される制御回転軸31と、円板形状で、半径方向に一定部分切り取られた切取り溝37が2つ形成されている。
上記加圧機構20は、円筒13にそれぞれ安着し、上記制御機構30は、上記隔室15に装着されるが、図10及び図11に示すように、上記制御回転軸31は、水平に装着され、上記加圧回転軸21は、垂直に装着される。
また、上記制御パネル35に形成された一対の切取り溝37には、上記加圧機構20の翼25が貫通する。上記翼25は、回転しながら移動する上記切取り溝37に安着するために、図12に示すように、屈曲した螺旋形をなすようになる。
本発明の上記のような構成となる無騒音加圧送風機の作動を、図14及び図15を参照して説明する。
図示するように、上記制御機構30と上記加圧機構20は、同一の回転速度を維持しながら回転する。
回転する一対の翼25は、図14に示すように、上記制御パネル35に形成された切取り溝37を貫通する。
円板形状の上記制御パネル35は、空気が移動するのは防止しても、図14に示すように、上記切取り溝37に沿って上記加圧機構20の上記翼25は貫通できるようになる。このような過程により、図15に示すように空気を送風する。
図16及び図17には、本発明の他の実施例による無騒音加圧送風機が示されている。図示するように、加圧機構20が2つ形成されるのではなく、一つの制御機構30と一つの加圧機構20とで構成され、ギア50やタイムベルト60により連結される。このような構成の作動は、上述したところと同一であるので、以下の説明は省略する。
本発明による無騒音加圧送風機は、空気を送風する装置としてのみ用いられるのではなく、水や化学薬品のような流体を移送するポンプとしても活用できる。
以上で説明したのは、本発明の無騒音加圧送風機を実施するための一つの実施例に過ぎないものであって、本発明は、上記実施例に限定されず、以下の特許請求の範囲で請求するように、本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明の属する分野において通常の知識を有する者であれば、誰でも多様な変更実施が可能な範囲まで本発明の技術的思想があると言える。
送風機が低速で回転するため、騷音の発生を防止することができ、加圧機構と制御機構により空気を吸い込んで排出するので、ダクトなどにより抵抗が発生する場所にも、確実に空気を移送することができる。また、本発明の無騒音加圧送風機は、定量で流体を持続的に移送できるので、ポンプにも適用することができる。
1 加圧送風機
10 本体
11 吸入口
12 排気口
13 円筒
15 隔室
20 加圧機構
21 加圧回転軸
23 加圧板
25 翼
30 制御機構
31 制御回転軸
33 制御体
35 制御パネル
37 切取り溝
70 連通口

Claims (3)

  1. 中空部が形成され、流体が吸い込まれる吸入口11と吸い込まれた流体を排出する排気口12とが形成される本体10と、
    上記本体10の中空部に装着され、回転により上記吸入口11から流体を吸い込む加圧機構20と、
    上記本体10の中空部に装着され、上記加圧機構20と接触した状態で回転し、吸い込まれた流体が上記吸入口11に移動するのを防止する制御機構30と、
    モータ40により駆動する回転力を、上記加圧機構20と上記制御機構30に連結し、同一の回転数で回転させる連動手段とで構成される、無騒音加圧送風機であって、
    上記本体10は、中空部が形成される円筒13と、側面に連通する隔室15とからなる形状であり、上記加圧機構20は、上記連動手段により回転する加圧回転軸21と、上記加圧回転軸21に装着された2つの螺旋形の翼25とからなって上記円筒13に装着され、また、上記制御機構30は、上記連動手段により回転し、上記隔室15に装着される制御回転軸31と、円板形状で、半径方向に一定部分切り取られた切取り溝37が形成され、上記制御回転軸31に装着され、上記翼25が上記切取り溝37を貫通して回転する制御パネル35とで構成されることを特徴とする、前記無騒音加圧送風機。
  2. 上記本体10は、一つの上記隔室15と、上記隔室15の両側面に連通するように形成される2つの円筒13とで構成され、上記隔室15には、上記制御機構30が装着され、2つの上記円筒13には、上記加圧機構20がそれぞれ安着することを特徴とする、請求項に記載の無騒音加圧送風機。
  3. 上記連動手段は、ギア50やタイムベルト60により構成されることを特徴とする、請求項に記載の無騒音加圧送風機。
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