JP5269613B2 - 光電変換接続装置 - Google Patents

光電変換接続装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5269613B2
JP5269613B2 JP2008555043A JP2008555043A JP5269613B2 JP 5269613 B2 JP5269613 B2 JP 5269613B2 JP 2008555043 A JP2008555043 A JP 2008555043A JP 2008555043 A JP2008555043 A JP 2008555043A JP 5269613 B2 JP5269613 B2 JP 5269613B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
board
optical
optical fiber
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008555043A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2008090833A1 (ja
Inventor
雄一 是枝
亘 大津
三紀雄 小田
久弥 高橋
隆 大塚
光 古宇田
秀之 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
NEC Corp
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd, NEC Corp filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP2008555043A priority Critical patent/JP5269613B2/ja
Publication of JPWO2008090833A1 publication Critical patent/JPWO2008090833A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5269613B2 publication Critical patent/JP5269613B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4292Coupling light guides with opto-electronic elements the light guide being disconnectable from the opto-electronic element, e.g. mutually self aligning arrangements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4274Electrical aspects
    • G02B6/4284Electrical aspects of optical modules with disconnectable electrical connectors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Description

本発明は、光電変換接続装置に関する。
従来から、光信号と電気信号との間の変換を行いつつ、光信号を伝送する光学部品と電気信号を伝送する電気部品とを互いに接続する装置が、種々提案されている。このような装置を、ここでは「光電変換接続装置」と呼ぶことにする。
光電変換接続装置の一例として、例えば、光モジュールの部品点数を削減して、小型で低コストな「光モジュール」が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示された光モジュールは、レーザダイオード(LD)等の発光素子やフォトダイオード(PD)等の受光素子等の光電変換を行う光素子と、この光素子を搭載するサブキャリア(サブ基板)とを有する。サブキャリア(サブ基板)の光素子の搭載面側に、光伝送媒体である光ファイバを保護するフェルール(光コネクタ)が設けられている。フェルール(光コネクタ)の一方の側壁面(端面)に、光素子を収納できるだけの凹部(光素子収納凹部)が形成されている。この凹部に透明樹脂が充填される。光ファイバと光素子とは光学的に結合される。フェルール(光コネクタ)には電気配線(端子)が形成され、この電気配線(端子)を介してPt板(マザー基板)に接続される。Pt板には、光素子を駆動するためのドライバ回路等が実装されている。尚、特許文献1は、サブキャリアの代わりに、フェルールに電気配線を付けて、光素子を封止樹脂で封止する例も開示している。この場合にも、光素子とフェルールとの隙間には透明樹脂が充填される。
光電変換接続装置の他の例として、光半導体素子と光コネクタを直接接触させる形式の光モジュールに改良を加え、薄型化と共に信頼性の向上をはかり得る「コネクタ型光モジュール」が知られている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2に開示されたコネクタ型光モジュールは、光半導体素子(光素子)と、この光半導体素子を実装する実装基板と、この実装基板の光半導体素子の実装面側に設けられた光コネクタとを備える。光コネクタは、光ファイバを位置決め保持し、実装基板に機械的に位置決めして取り付けられる。実装基板にはガイド穴が形成され、光コネクタにはガイドピンが設けられている。
光電変換接続装置の更に他の例として、費用効率性が高く、構造が簡単で、大量生産体制でも整合可能な「光電インターフェース」が開示されている(例えば、特許文献3参照)。この特許文献3に開示された光電インタフェースは、光学素子(光素子)とこの光学素子を実装する相互結合基板(実装基板)とを含む光電素子と、この光電素子の光学素子の実装面側に設けられた光接続器(光コネクタ)とを備える。光接続器は、光ファイバを含み、複数の突起状の整合装置を有する。光電素子は、複数の突起状の整合装置と係合する凹部状の整合装置を有する。
特開2005−257879号公報 特許第3772163号公報 特開平7−72355号公報
特許文献1に開示された光モジュールでは、フェルール(光コネクタ)の端面に、直接、光素子を実装したサブキャリア(光素子実装基板)を取り付けている。又は、フェルール(光コネクタ)の端面で、直接、光素子を樹脂封止している。したがって、光素子が、フェルール(光コネクタ)の端面と、サブキャリア又は封止樹脂との間に閉じ込められる。その結果、使用(動作)中の光素子の放熱対策が極めて困難である。また、光素子或いはフェルール(光コネクタ)が劣化した場合に、光素子やフェルール(光コネクタ)を交換することが出来ない。
一方、特許文献2に開示されたコネクタ型光モジュールは、光素子が実装された実装基板と、光コネクタとが分離できる構造を有しているので、双方が劣化した場合には、双方とも交換が可能である。しかしながら、特許文献1の場合と同様に、特許文献2に開示されたコネクタ型光モジュールでは、実装基板の光素子の実装面側に光コネクタが設けられるので、使用(動作)中に光素子が閉じ込められ、使用(動作)中の光素子の放熱対策を取ることが困難である。
特許文献3に開示された光電インターフェースは、特許文献2と同様に、光接続器(光コネクタ)と光電素子とが互いに分離できる構造を有するので、双方の交換が可能である。しかしながら、特許文献1及び特許文献2と同様に、特許文献3に開示された光電インターフェースでは、相互結合基板(実装基板)の光素子の実装面側に光接続器(光コネクタ)が設けられているので、使用(動作)中に光素子が閉じ込められ、使用(動作)中の光素子の放熱対策を取ることが困難である。
とにかく、特許文献1〜3のいずれも、実装基板(サブ基板)の光素子の実装面側に光コネクタが設けられており、光素子が閉じ込められる構造をしている。一般的に、基板はセラミックや樹脂の材料により作製されるが、セラミックや樹脂は双方とも熱伝導率が良くない。したがって、特許文献1〜3に開示された光電変換接続装置では、駆動することにより発熱する光素子の放熱対策を十分に取ることが出来ないという問題がある。
また、特許文献1では、フェルール(光コネクタ)の側面にPt板(マザー基板)と電気的に接続するための端子が必要であり、光素子実装基板(サブ基板)をPt板(マザー基板)に対して抜き差しすることが出来ない。
そこで、本発明の課題は、光素子の放熱対策を十分に取ることができる、光電変換接続装置を提供することにある。
本発明の他の課題は、実装基板をマザー基板に対して容易に抜き差し可能な、光電変換接続装置を提供することにある。
本発明による光電変換接続装置は、光素子と、該光素子を実装する実装基板と、該実装基板に接続され、前記光素子と光学的に結合する光コネクタとを有する光電変換接続装置であって、前記光コネクタが、前記実装基板の、前記光素子の実装面とは反対側の面に設けられており、前記光素子が露出しており、前記実装基板は、その厚さ方向において互いに対向する第1の面と第2の面とを持ち、前記実装基板の厚さ方向に穿設された孔を持ち、前記光電変換接続装置は、一端部で前記実装基板の前記第1の面上に実装され、他端部側から前記光コネクタと接続可能なガイドを備え、該ガイドは、前記実装基板の厚さ方向に延在する貫通孔を持ち、前記ガイドは、前記貫通孔内に固着されたガイド側光ファイバを内蔵し、該ガイド側光ファイバは、前記一端部より前記実装基板の厚さと実質的に等しい長さだけ突出した突出部を持ち、該突出部が前記実装基板の前記孔に挿入され、前記光素子は、前記実装基板の前記第2の面上に、前記ガイド側光ファイバと光結合可能なように、前記実装基板の前記孔の位置で実装される、ことを特徴とする。
上記光電変換接続装置において、主面を持つマザー基板と、該マザー基板の主面上に実装される電気コネクタであって、前記実装基板を着脱自在に接続可能な前記電気コネクタと、を更に備えて良い。
光コネクタが、実装基板の、光素子の実装面とは反対側の面に設けられており、光素子が露出しているので、光素子の放熱対策を十分に取ることができる。マザー基板の主面上に実装される電気コネクタが、実装基板を着脱自在に接続可能であるので、実装基板をマザー基板に対して容易に抜き差しすることができる。
本発明の第1の実施形態に係る光電変換接続装置を示す分解斜視図である。 図1に図示した光電変換接続装置を各構成要素に分解して示す分解斜視図である。 図1に図示した光電変換接続装置の組立斜視図である。 図1に図示した光電変換接続装置に使用されるガイドを示す斜視図である。 図4に図示したガイドの斜視断面図である。 ガイドがサブ基板(実装基板)の第1の面(第1の搭載面)上に実装された状態を示す斜視図である。 光素子をサブ基板(実装基板)の第2の面(第2の搭載面)上に実装する前の状態を示す斜視図である。 光素子をサブ基板(実装基板)の第2の面(第2の搭載面)上に実装した後の状態を示す斜視図である。 図1に図示した光電変換接続装置に使用される光コネクタの分解斜視図である。 図9に示した光コネクタの組立斜視図である。 サブ基板(実装基板)に対してガイドを実装した後の状態を光コネクタと共に示す斜視断面図である。 光コネクタをガイドに接続した状態を示す斜視図である。 光コネクタをガイドに接続する前の状態を示す斜視図である。 光コネクタをガイドに接続した後の状態を示す斜視図である。 図14の斜視断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る光電変換接続装置を示す概略側面図である。
符号の説明
100、100A 光電変換接続装置
200、200A マザー基板組立
210 マザー基板
210a 主面
220、220A 電気コネクタ
221 ハウジング
221a 嵌合溝
222 コンタクト
300 サブ基板組立
310 サブ基板(実装基板)
310a 第1の面(第1の搭載面)
310b 第2の面(第2の搭載面)
310c 孔
312 電極
320 光素子
330 ガイド
330a 一端部
330b 他端部
330c 両側面
331 貫通孔
331a 一端部側の穴
331b 他端部側の穴(調芯部)
332 第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)
332a 突出部
333 端子
334 突起部
340 ドライバー
350 キャパシタ
400 光コネクタ
410 光コネクタ本体
410a 底部
411 ガイド収容部
412 係合爪
420 光ケーブル
421 第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る光電変換接続装置100について説明する。図1は光電変換接続装置100を示す分解斜視図である。図2は光電変換接続装置100を各構成要素毎に分解して示す分解斜視図である。図3は光電変換接続装置100の組立斜視図である。
図示の例において、座標系は、左右すなわち横方向に延在する第1又はX方向と、前後方向に延在する第2又はY方向と、上下方向に延在する第3又はZ方向とを持つ。第1乃至第3の方向X、Y、およびZは、互いに直交している。第1又はX方向は、横方向又は幅方向とも呼ばれる、第2又はY方向は、前後方向とも呼ばれる。第3又はZ方向は、上下方向とも呼ばれる。
図2に示されるように、光電変換接続装置100は、3つの構成要素(構成部材)、すなわち、マザー基板組立200と、サブ基板組立300と、光コネクタ400とから構成される。
マザー基板組立200は、マザー基板210と、電気コネクタ220とから構成される。マザー基板210は、X方向とY方向とによって規定されるXY平面と平行に延在する平板状の形状をしている。マザー基板210は、その主面210a上に、後述する電気コネクタ220が搭載されると共に、回路(図示せず)やパターン(図示せず)が形成されている。
電気コネクタ220は、マザー基板210の主面210a上に表面実装される。電気コネクタ220は、レセプタクル(ソケット)コネクタである。電気コネクタ220は、略直方体形状のハウジング221を有する。ハウジング221は、X方向に延在した細長い形状をしている。ハウジング221は、X方向に延在する長方形の嵌合溝221aを持つ。この嵌合溝221aは、後述するサブ基板組立300のサブ基板310の端部を挿入するためのものである。
図示の電気コネクタ220は、マザー基板210の主面210a上に縦置きで設置されている。
ハウジング221は、嵌合溝221a内で複数のコンタクト222を保持する。これらコンタクト222は、X方向に等間隔で配置されている。コンタクト222のマザー基板210の主面210aと対向する側の端子部は、図1に示されるように、90°曲げられている。
これらコンタクト222の端子部をマザー基板210の主面210a上に形成されたパッド(図示せず)と半田付け接続することにより、電気コネクタ220はマザー基板210の主面210a上に固定される。すなわち、電気コネクタ220は、マザー基板210の主面210a上に表面実装され、マザー基板組立200が構成される。尚、このような電気コネクタ220は、この技術分野において公知であって、カードエッジコネクタと呼ばれている。
サブ基板組立300は、サブ基板(実装基板)310と、光素子320と、ガイド330とを有する。サブ基板310は、X方向とZ方向とによって規定されるXZ平面と平行に延在する平板状の形状をしている。サブ基板310はX方向に延在している。
サブ基板310は、その厚さ方向(Y方向)で互いに対向する第1の面(第1の搭載面)310aと第2の面(第2の搭載面)310bとを持つ。第1の面(第1の搭載面)310a上には、後述するように、ガイド330が実装され、第2の面(第2の搭載面)310b上には、後述するように、光素子320が実装される。
サブ基板310は、Z方向の電気コネクタ220と対向する第2の面(第2の搭載面)310b上の端部に、複数の電極312を持つ。これら電極312は、X方向に等間隔で配置されている。図1乃至図3では、電極312は、6本しか図示されていないが、実際には、これら電極312は、上記コンタクト222と対応する位置に設けられていることに注意されたい。換言すれば、電極312の本数とコンタクト222の本数は同じである。
従って、サブ基板310の端部を電気コネクタ220の嵌合溝221a内に挿入(嵌合)すると、サブ基板310の複数の電極312は、それぞれ、電気コネクタ220の対応するコンタクト222と電気的に接続される。したがって、サブ基板310は、電気コネクタ220のコンタクト222を介して、マザー基板210と電気的に接続される。
サブ基板310は、その厚さ方向(Y方向)に穿設された孔310cを持つ。図1では、1つの孔310cのみ図示しているが、本例の場合、サブ基板310は、実際には、4つの孔310cを持つ。
ガイド330は、サブ基板(実装基板)310の厚さ方向(Y方向)で互いに対向する一端部330aと他端部330bとを持つ。ガイド330は、その一端部330aで、サブ基板(実装基板)310の第1の面(第1の搭載面)310a上に実装される。
図4にガイド330の斜視図を示し、図5にガイド330の斜視断面図を示す。図4及び図5では、後述する一対の突起部の図示を省略している。ガイド330は、サブ基板(実装基板)310の厚さ方向(Y方向)に延在する4つの貫通孔331を持つ。各貫通孔331は、一端部側の穴331aと、他端部側の穴331bとに分けられる。ガイド330は、これら貫通孔331の一端部側の穴331a内に固着された第1の光ファイバ332を内蔵する。
図4及び図5では、1本の第1の光ファイバ332のみ図示しているが、実際には、ガイド330は、4本の第1の光ファイバ332を内蔵している。第1の光ファイバ332はガイド側光ファイバとも呼ばれる。各第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)332は、一端部330aよりサブ基板(実装基板)310の厚さと実質的に等しい長さだけ突出した突出部332aを持つ。
サブ基板(実装基板)310に穿設された孔310cの径は、第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)322の外径よりも僅かに大きい。
これら突出部332aがサブ基板(実装基板)310の孔310cに挿入された状態で、ガイド330はサブ基板(実装基板)310の第1の面(第1の搭載面)310a上に実装される。
詳述すると、ガイド330は、ガイド330の横方向(X方向)の両側面330cで一端部330a側に、L字形の一対の端子333が取り付けられている。このガイド330の一対の端子333を、サブ基板(実装基板)310の第1の面(第1の搭載面)310aに形成された一対のパッド(図示せず)に半田付けすることにより、ガイド330はサブ基板(実施基板)310の第1の面(第1の搭載面)310a上に固定される。すなわち、一対の端子333は、ガイド330をサブ基板(実施基板)310の第1の面(第1の搭載面)310a上に表面実装する。
図1及び図2に示されるように、ガイド330は、ガイド330の横方向(X方向)の両側面330cで他端部330b側に、一対の突起部334を持つ。この一対の突起部334は、後述する光コネクタ400をロックするためのものである。
図5に示されるように、第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)332の他端部332bは、ガイド330の中央部までしか延在していない。貫通孔331の他端部側の穴331bには、後述する光コネクタ400に固着された第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)が挿入される。貫通孔331の径は、第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)の外径より僅かに大きい。したがって、貫通孔331の他端部側の穴331bは、ガイド330に固着された第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)332と、光コネクタ400に固着された第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)とを調芯する調芯部として働く。ここで、「調芯」とは、2つの光部品(この場合では、2つの光ファイバ)の光軸を互いに実質的に一致させることを言う。
光素子320は、サブ基板(実装基板)310の第2の面(第2の搭載面)310b上に、第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)332と光結合可能なように、サブ基板(実装基板)310の孔310cの位置で実装される。
図6乃至図8を参照して、ガイド330に固着された第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)332の突出部332aをサブ基板(実装基板)310の孔310cに挿入して、ガイド330をサブ基板(実装基板)310の第1の面(第1の搭載面)310a上に実装後に、光素子320をサブ基板(実装基板)310の第2の面(第2の搭載面)310b上に調芯しながら実装する場合について説明する。図6はガイド330がサブ基板(実装基板)310の第1の面(第1の搭載面)310a上に実装された状態を示す斜視図である。図7は光素子320をサブ基板(実装基板)310の第2の面(第2の搭載面)310b上に実装する前の状態を示す斜視図であり、図8は光素子320をサブ基板(実装基板)310の第2の面(第2の搭載面)310b上に実装した後の状態を示す斜視図である。
光素子320は、レーザダイオード(LD)等の発光素子であって良いし、フォトダイオード(PD)等の受光素子であっても良い。サブ基板(実装基板)310の第2の面(第2の搭載面)310b上には、光素子320を駆動するためのドライバー340やキャパシタ350などが実装される。
光素子320が発光素子の場合、後述するように、ガイド330に接続される光コネクタ400の光ケーブルの端部には光パワーメータが接続される。一方、光素子320が受光素子の場合、ガイド330に接続される光コネクタ400の光ケーブルの端部には光源が接続される。
光素子320が発光素子であるとする。この場合、発光素子320を発光させることにより、その発光素子320から出射されたレーザビームは、ガイド330の第1の光ファイバ322(ガイド側光ファイバ)及び光コネクタ400の第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)を通して、光パワーメータで光量が測定される。この光パワーメータで測定された光量が最大となる位置で、光素子(発光素子)320をサブ基板(実装基板)310の第2の面(第2の搭載面)310b上に半田、接着剤等で固定する。
光素子320が受光素子であるとする。この場合、上記光源から出射されたレーザビームは、光コネクタ400の第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)及びガイド330の第1の光ファイバ322(ガイド側光ファイバ)を通して、受光素子320で受光される。この受光素子320での受光量の結合損失等を検出装置(図示せず)で検出し、損失の少ない位置で、光素子(受光素子)320をサブ基板(実装基板)310の第2の面(第2の搭載面)310b上に接着剤等で固着する。
このようにして、光素子320は、サブ基板(実装基板)310の第2の面(第2の搭載面)310b上に調芯しながら実装される。すなわち、光素子320の光軸と第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)332の光軸とを実質的に一致させることができる。
図9及び図10を参照して、光コネクタ400の構成について説明する。図9は光コネクタ400の分解斜視図であり、図10は光コネクタ400の組立斜視図である。
光コネクタ400は、光コネクタ本体410と、光ケーブル420とから構成されている。光コネクタ本体410は、略直方体の外形をしている。光コネクタ本体410は、ガイド330を収容するためのガイド収容部411を持つ。また、光コネクタ本体410は、X方向の両側壁に、ガイド330の一対の突起部334と係合する一対の係合爪412を持つ。とにかく、光コネクタ本体410は、ソケット型コネクタである。
光コネクタ本体410の底部410aには、光ケーブル420が挿入される貫通孔(図示せず)が設けられている。光ケーブル420は、Y方向に延在しており、第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)421を含む。図9では、1本の第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)421のみ図示しているが、本例の場合、実際には、光ケーブル420は、4本の第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)を含む。
光ケーブル410からの第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)421の突出量は、ガイド330に形成された貫通孔331の他端部側の穴(即ち、調芯部)331b(図5参照)の長さと実質的に等しい。
図11乃至図15を参照して、ガイド330に光コネクタ400を接続する場合について説明する。図11はサブ基板(実装基板)310に対してガイド330を実装した後の状態を光コネクタと共に示す斜視断面図である。図12は光コネクタ400をガイド330に接続した状態を示す斜視図である。図13は光コネクタ400をガイド330に接続する前の状態を示す斜視図であり、図14は光コネクタ400をガイド330に接続した後の状態を示す斜視図である。図15は図14の斜視断面図である。図13乃至図15では、ガイド330の両側面330cに取り付けられる一対の端子333(図4)の図示を省略してある。
図11に示されるように、第2の光ファイバ421は、光ケーブル420を介して光コネクタ400に固着されている。一方、第1の光ファイバ332は、ガイド330に固着されている。第2の光ファイバ421をガイド330の調芯部331bに挿入した状態で、光コネクタ400がガイド330に接続される。このとき、第2の光ファイバ(コネクタ側光ファイバ)421の先端421a(図9)は、第1の光ファイバ(ガイド側光ファイバ)332の他端部332b(図5)と当接する。
又このとき、図15に示されるように、光コネクタ本体410の一対の係合爪412がガイド330の一対の突起部334と係合して、光コネクタ400はガイド330にロックされる。
本実施の形態では、第2の光ファイバ421は、光ケーブル420を光コネクタ本体410に固着することで、第2の光ファイバ421を光コネクタ400に固着したが、第2の光ファイバ421を直接光コネクタ本体410に固着して、第2の光ファイバ421を光コネクタ400に固着するようにしても良い。
上述した本発明の第1の実施形態に係る光電変換接続装置100では、図3に示されるように、光素子320が露出しているので、光素子320で発生した熱を外部に放つことが出来る。また、図3の太い矢印で示すように、光素子320に直接熱伝導率の良好な部材(例えば、アルミニウム)を取り付けることができるので、光素子320の放熱性を改善することが可能となる。光素子320は、直接、媒体(第1の光ファイバ332)に対して調芯されるので、各々の部材の精度が緩くても光電変換接続装置100を製作することが可能であるという利点もある。更に、図2に示されるように、光電変換接続装置100は、マザー基板組立200、サブ基板組立300、および光コネクタ400の3つの構成要素(構成部品)で構成されているので、個々の構成要素(構成部品)に問題(故障、障害、劣化)があった場合に、容易に取替えが可能である。マザー基板210の主面210a上に実装される電気コネクタ220が、サブ基板(実装基板)310を着脱自在に接続可能であるので、サブ基板(実装基板)310をマザー基板210に対して容易に抜き差しすることができる。
図16を参照して、本発明の第2の実施形態に係る光電変換接続装置100Aについて説明する。図16は光電変換接続装置100Aを示す概略側面図である。
図示の例においても、座標系は、左右すなわち横方向に延在する第1又はX方向と、前後方向に延在する第2又はY方向と、上下方向に延在する第3又はZ方向とを持つ。
図示の光電変換接続装置100Aは、マザー基板組立の構成が後述するように変更されている点を除いて、前述した本発明の第1の実施形態に係る光電変換接続装置100と同様の構成を有する。従って、マザー基板組立に200Aの参照符号を付してある。又、上述した光電変換接続装置100の構成要素と同様の機能を有するものには同一の参照符号を付してある。
マザー基板組立200Aは、電気コネクタが後述するように変更されている点を除いて、マザー基板組立200と同様の構成を有する。従って、電気コネクタに220Aの参照符号を付してある。
第1の実施形態の電気コネクタ220は、マザー基板210の主面210a上に垂直方向(上下方向)Zに縦形に取り付けられているが、第2の実施形態の電気コネクタ220Aは、マザー基板210の主面210a上に水平方向に伏せ形に取り付けられている。換言すれば、電気コネクタ220は、マザー基板210の主面210a上に縦置きで設置されているのに対して、電気コネクタ220Aは、マザー基板210の主面210a上に横置きで設置される。
従って、電気コネクタ220では、その嵌合溝221aが上下方向Zに沿って上部で開口しているが、電気コネクタ220Aにおいては、その嵌合溝(図示せず)が前後方向Yに沿って背部(後部)で開口している。
光電変換接続装置100においては、サブ基板310は、マザー基板210の延在する方向(水平方向)に対して直交する方向(鉛直方向)に延在するように、電気コネクタ220に接続されるのに対して、光電変換接続装置100Aにおいては、サブ基板310は、マザー基板210の延在する方向(水平方向)に対して平行な方向(水平方向)に延在するように、電気コネクタ220Aに接続される。
電気変換接続装置100Aにおいて、サブ基板310の第1の面(第1の搭載面)310aは下面となり、第2の面(第2の搭載面)310bは上面となる。そのため、光素子320は、図16に示されるように、サブ基板310の上面である第2の面310b上に実装される。
本発明の第2の実施形態に係る光電変換接続装置100Aでも、光素子320が露出しているので、光素子320で発生した熱を外部に放つことが出来る。また、光素子320に直接熱伝導率の良好な部材(例えば、アルミニウム)を取り付けることができるので、光素子320の放熱性を改善することが可能となる。光素子320は、直接、媒体(第1の光ファイバ332)に対して調芯されるので、各々の部材の精度が緩くても光電変換接続装置100Aを製作することが可能であるという利点もある。更に、光電変換接続装置100Aは、マザー基板組立200A、サブ基板組立300、および光コネクタ400の3つの構成要素(構成部品)で構成されているので、個々の構成要素(構成部品)に問題(故障、障害、劣化)があった場合に、容易に取替えが可能である。マザー基板210の主面210a上に実装される電気コネクタ220Aが、サブ基板(実装基板)310を着脱自在に接続可能であるので、サブ基板(実装基板)310をマザー基板210に対して容易に抜き差しすることができる。
上記本発明による光電変換接続装置100,100Aにおいて、実装基板310は、厚さ方向において互いに対向する第1の面310aと第2の面310bとを持ち、実装基板310の厚さ方向に穿設された孔310cを持って良い。この場合、光電変換接続装置100,100Aは、一端部330aで実装基板310の第1の面310a上に実装され、他端部330b側から光コネクタ400と接続可能なガイド330を備えることが好ましい。このガイド330は、実装基板310の厚さ方向に延在する貫通孔331を持つ。ガイド330は、貫通孔331内に固着されたガイド側光ファイバ332を内蔵する。このガイド側光ファイバ332は、一端部330aより実装基板310の厚さと実質的に等しい長さだけ突出した突出部332aを持つ。この突出部332aが実装基板310の孔310cに挿入される。そして、光素子320は、実装基板310の第2の面310b上に、ガイド側光ファイバ332と光結合可能なように、実装基板310の孔310cの位置で実装される。光コネクタ400は、ガイド側光ファイバ332と光学的に結合可能なように、光コネクタ400に固着されたコネクタ側光ファイバ421を含んで良い。ガイド330は、他端部330b側に、ガイド側光ファイバ332とコネクタ側光ファイバ421とを接続するための調芯部331bを持つことが好ましい。コネクタ側光ファイバ421は、ガイド330の貫通孔331に挿入され、調芯部331bは、ガイド330の貫通孔331であって良い。
上記本発明による光電変換接続装置100,100Aにおいて、主面210aを持つマザー基板210と、このマザー基板の主面上に実装される電気コネクタ220,220Aであって、実装基板310を着脱自在に接続可能な電気コネクタ220,220Aと、を更に備えて良い。この場合、実装基板310は、マザー基板210の延在方向に対して直交する方向に延在するように、電気コネクタ220に接続されても良いし、或いは、マザー基板210の延在方向に対して平行な方向に延在するように、電気コネクタ220Aに接続されても良い。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明してきたが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る種々な変更をすることができる。例えば、上述した実施の形態では、サブ基板(実装基板)310に4つの孔310cが穿設されているが、この孔310cの個数は4に限定されず、1つ以上あれば良い。同様に、上述した実施の形態では、ガイド330には、4つの貫通孔331が形成されているが、この貫通孔331の個数も4に限定されず、1つ以上あれば良い。

Claims (11)

  1. 光素子(320)と、該光素子を実装する実装基板(310)と、該実装基板に接続され、前記光素子と光学的に結合する光コネクタ(400)とを有する光電変換接続装置(100;100A)に於いて、
    前記光コネクタ(400)が、前記実装基板(310)の、前記光素子の実装面(310b)とは反対側の面(310a)に設けられており、前記光素子(320)が露出しており、
    前記実装基板(310)は、その厚さ方向において互いに対向する第1の面(310a)と第2の面(310b)とを持ち、前記実装基板(310)の厚さ方向に穿設された孔(310c)を持ち、
    前記光電変換接続装置(100)は、一端部(330a)で前記実装基板の前記第1の面(310a)上に実装され、他端部(330b)側から前記光コネクタ(400)と接続可能なガイド(330)を備え、該ガイド(330)は、前記実装基板(310)の厚さ方向に延在する貫通孔(331)を持ち、前記ガイド(330)は、前記貫通孔(331)内に固着されたガイド側光ファイバ(332)を内蔵し、該ガイド側光ファイバ(332)は、前記一端部(330a)より前記実装基板(310)の厚さと実質的に等しい長さだけ突出した突出部(332a)を持ち、該突出部(332a)が前記実装基板(310)の前記孔(310c)に挿入され、
    前記光素子(320)は、前記実装基板(310)の前記第2の面(310b)上に、前記ガイド側光ファイバ(332)と光結合可能なように、前記実装基板(301)の前記孔(310c)の位置で実装される、
    ことを特徴とする光電変換接続装置。
  2. 前記光コネクタ(400)は、前記ガイド側光ファイバ(332)と光学的に結合可能なように、前記光コネクタ(400)に固着されたコネクタ側光ファイバ(421)を含む、請求項1に記載の光電変換接続装置。
  3. 前記ガイド(330)は、前記他端部(330b)側に、前記ガイド側光ファイバ(332)と前記コネクタ側光ファイバ(421)とを接続するための調芯部(331b)を持つ、請求項2に記載の光電変換接続装置。
  4. 前記コネクタ側光ファイバ(421)は、前記ガイド(330)の前記貫通孔(331)に挿入され、前記調芯部(331b)は、前記ガイド(330)の前記貫通孔(331)である、請求項3に記載の光電変換接続装置。
  5. 主面(210a)を持つマザー基板(210)と、
    該マザー基板の主面上に実装される電気コネクタ(220;220A)であって、前記実装基板(310)を着脱自在に接続可能な前記電気コネクタと、
    を更に備える、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の光電変換接続装置。
  6. 前記実装基板(310)は、前記マザー基板(210)の延在方向(X,Y)に対して直交する方向(Z)に延在するように、前記電気コネクタ(220)に接続されている、請求項5に記載の光電変換接続装置(100)。
  7. 前記実装基板(310)は、前記マザー基板(210)の延在方向(X,Y)に対して平行な方向(X,Y)に延在するように、前記電気コネクタ(220A)に接続されている、請求項5に記載の光電変換接続装置(100A)。
  8. 主面(210a)を持つマザー基板(210)と、
    該マザー基板の主面上に実装される電気コネクタ(220)と、
    該電気コネクタに対して着脱自在に接続可能なサブ基板(310)であって、その厚さ方向(Y)において互いに対向する第1の搭載面(310a)及び第2の搭載面(310b)を持ち、その厚さ方向(Y)に穿設された孔(310c)を持ち、前記マザー基板(210)の延在方向(X,Y)に対して直交する方向(Z)に延在するように、前記電気コネクタ(220)に接続される、前記サブ基板(310)と、
    前記サブ基板(310)の前記第1の搭載面(310a)上に実装されるガイド(330)であって、前記サブ基板(310)の厚さ方向(Y)に延在する第1の光ファイバ(332)を内蔵し、該第1の光ファイバ(332)は、前記ガイド(330)の一端部(330a)より前記サブ基板(310)の厚さと実質的に等しい長さだけ突出した突出部(332a)を持ち、該第1の光ファイバ(332)の突出部(332a)が前記サブ基板(310)の前記孔(310c)に挿入される、前記ガイド(330)と、
    前記サブ基板(310)の前記第2の搭載面(310b)上に、前記第1の光ファイバ(332)と光結合可能なように、前記サブ基板(310)の前記孔(310c)の位置で実装される光素子(320)と、
    前記ガイド(330)に当該ガイドの他端部(330b)から接続可能な光コネクタ(400)であって、前記第1の光ファイバ(332)と光学的に結合可能なように、前記光コネクタに固着された第2の光ファイバ(421)を含む、前記光コネクタ(400)と、
    を有することを特徴とする光電変換接続装置(100)。
  9. 前記ガイド(330)は、前記他端部(330b)側に、前記第1の光ファイバ(332)と前記第2の光ファイバ(421)とを接続するための調芯部(331b)を持つ、請求項8に記載の光電変換接続装置(100)。
  10. 主面(210a)を持つマザー基板(210)と、
    該マザー基板の主面上に実装される電気コネクタ(220A)と、
    該電気コネクタに対して着脱自在に接続可能なサブ基板(310)であって、その厚さ方向(Z)において互いに対向する第1の搭載面(310a)及び第2の搭載面(310b)を持ち、その厚さ方向(Z)に穿設された孔(310c)を持ち、前記マザー基板(201)の延在方向(X,Y)に対して平行な方向(X、Y)に延在するように、前記電気コネクタ(220A)に接続される、前記サブ基板(310)と、
    前記サブ基板の前記第1の搭載面(310a)上に実装されるガイド(330)であって、前記サブ基板の厚さ方向(Z)に延在する第1の光ファイバ(332)を内蔵し、該第1の光ファイバ(332)は、前記ガイドの一端部(330a)より前記サブ基板の厚さと実質的に等しい長さだけ突出した突出部(332a)を持ち、該第1の光ファイバの突出部が前記サブ基板の前記孔(310c)に挿入される、前記ガイド(330)と、
    前記サブ基板の前記第2の搭載面(310b)上に、前記第1の光ファイバ(332)と光結合可能なように、前記サブ基板(310)の前記孔(310c)の位置で実装される光素子(320)と、
    前記ガイド(330)に当該ガイドの他端部(330b)から接続可能な光コネクタ(400)であって、前記第1の光ファイバ(332)と光学的に結合可能なように、前記光コネクタに固着された第2の光ファイバ(421)を含む、前記光コネクタ(400)と、
    を有することを特徴とする光電変換接続装置(100A)。
  11. 前記ガイド(330)は、前記他端部(330b)側に、前記第1の光ファイバ(332)と前記第2の光ファイバ(421)とを接続するための調芯部(331b)を持つ、請求項10に記載の光電変換接続装置(100A)。
JP2008555043A 2007-01-26 2008-01-21 光電変換接続装置 Expired - Fee Related JP5269613B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008555043A JP5269613B2 (ja) 2007-01-26 2008-01-21 光電変換接続装置

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007016599 2007-01-26
JP2007016599 2007-01-26
PCT/JP2008/050677 WO2008090833A1 (ja) 2007-01-26 2008-01-21 光電変換接続装置
JP2008555043A JP5269613B2 (ja) 2007-01-26 2008-01-21 光電変換接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2008090833A1 JPWO2008090833A1 (ja) 2010-05-20
JP5269613B2 true JP5269613B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=39644410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008555043A Expired - Fee Related JP5269613B2 (ja) 2007-01-26 2008-01-21 光電変換接続装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8419295B2 (ja)
JP (1) JP5269613B2 (ja)
CN (1) CN101589324B (ja)
CA (1) CA2676381C (ja)
WO (1) WO2008090833A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9297967B2 (en) 2010-04-30 2016-03-29 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Device for converting signal
CN103814313B (zh) * 2011-09-29 2016-08-17 富士通株式会社 光模块
CN103513343B (zh) * 2012-06-25 2015-08-19 广濑电机株式会社 光电转换连接器和光电转换连接器的制造方法
TWI560481B (en) * 2012-10-29 2016-12-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Photoelectric converting module
CN103792625B (zh) * 2012-10-30 2018-04-27 深圳市讯锋科技有限公司 光电转换模组

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05102681A (ja) * 1991-10-07 1993-04-23 Fujitsu Ltd 光・電気両用バツクボード
JP2000040562A (ja) * 1995-01-13 2000-02-08 Methode Electronics Inc トランシ―バモジュ―ル及びレセプタクルアセンブリ
JP2005010435A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Seiko Epson Corp 光通信モジュール及びその製造方法、光通信装置、電子機器

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4268113A (en) * 1979-04-16 1981-05-19 International Business Machines Corporation Signal coupling element for substrate-mounted optical transducers
DE69431696T2 (de) 1993-07-19 2003-04-03 Motorola Inc Optoelektronische Überbrückung und Verfahren zu ihrer Herstellung
US6771860B2 (en) * 2001-06-29 2004-08-03 Xanoptix, Inc. Module mounted aligning optical connector
CN100392460C (zh) * 2003-03-13 2008-06-04 富士通株式会社 光传送模块及其制造方法
JP3772163B2 (ja) 2003-07-29 2006-05-10 株式会社東芝 コネクタ型光モジュール
CN2630874Y (zh) * 2003-07-29 2004-08-04 洪祯宏 光结合接头
JP2005257879A (ja) 2004-03-10 2005-09-22 Fujitsu Ltd 光モジュール及びその製造方法並びに保護部材及び電気配線付き保護部材
JP4715374B2 (ja) * 2005-08-03 2011-07-06 住友電気工業株式会社 光接続部品および光接続部品の接続方法
JP5195087B2 (ja) * 2008-06-30 2013-05-08 富士通株式会社 光電気変換デバイス、光電気変換モジュールおよび光電気変換デバイスの製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05102681A (ja) * 1991-10-07 1993-04-23 Fujitsu Ltd 光・電気両用バツクボード
JP2000040562A (ja) * 1995-01-13 2000-02-08 Methode Electronics Inc トランシ―バモジュ―ル及びレセプタクルアセンブリ
JP2005010435A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Seiko Epson Corp 光通信モジュール及びその製造方法、光通信装置、電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008090833A1 (ja) 2008-07-31
CA2676381C (en) 2013-04-09
CA2676381A1 (en) 2008-07-31
US20100098383A1 (en) 2010-04-22
JPWO2008090833A1 (ja) 2010-05-20
CN101589324B (zh) 2011-09-28
CN101589324A (zh) 2009-11-25
US8419295B2 (en) 2013-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10812193B2 (en) Optical transceiver
US20120207427A1 (en) Optical module connection device
JP2006004921A (ja) リジッドプリント基板及びフレキシブルプリント基板を有する光ファイバー送受信器モジュール
JP2012060125A (ja) 小型高速光モジュール
JP5269613B2 (ja) 光電変換接続装置
JP5246136B2 (ja) 光送受信器
US20140071632A1 (en) Semiconductor device, communication device, and semiconductor package
JP2011247952A (ja) 光モジュール
JP2006171398A (ja) 光伝送モジュール
JP2009260227A (ja) 光電気変換装置
TWI480614B (zh) 用於光通信系統之透鏡支座及保護
JP5019639B2 (ja) 並列光伝送装置
US9071353B2 (en) Optical module, optical transmission device and method of manufacturing optical transmission device
JP4722898B2 (ja) ハイブリッドコネクタ
JP4085697B2 (ja) 光リンクモジュール
WO2013001925A1 (ja) プラグ
KR20070084915A (ko) 연성 광보드상의 광원 및 광수신 소자 집적 구조
TWM445187U (zh) 光傳導單元及光收發裝置
JP2003114364A (ja) 光コネクタとその組立方法
JP5109087B2 (ja) 光モジュール
JP2009086227A (ja) ハイブリッドコネクタ
JP5503693B2 (ja) 光コネクタ付き光モジュール、及び、光コネクタ付き光モジュールを有する並列光伝送装置
JP2011247951A (ja) 光モジュール
JP5246537B2 (ja) 光素子・電子部品実装ボード
JP2009267044A (ja) 光伝送モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees