JP5268863B2 - 電力用接続導体 - Google Patents

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Description

本発明は、分電盤等に設置される例えば配線用遮断器と電磁開閉器等の電気機器とを電気的に配線接続する電力用接続導体に関する。
一般に、分電盤内の例えば三相200Vの主配線用遮断器の配下に接続される電気的負荷側の電気ラインに設けられる配線用遮断器(MCCB:Molded Case Circuit Breaker)の2次側とその配下に接続される電磁開閉器(Electromagnetic Contact)の1次側とを直線的に並べて分電盤内に配置しておいて電線を使って両者を端子接続して接続し、負荷側の電気機器に電気を供給することが知られている。
また、主配線用遮断器において、複数の負荷側の電気ラインに分電するための給電分岐配線には母線バーを備えて、この母線バーは導体金属を板棒状に加工して例えば三相分を所定の間隔空けた状態で前述の負荷側の配線用遮断器の1次側に端子接続されたりするように、機器間を導体金属で加工した導体バーで接続する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
またその他に、分電盤内の複数の分岐用の配線用遮断器と母線バーとをI字型の連結銅バーで三相分を一本ずつ独立して接続するための電力導線である導体バーも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−298426号公報(図2、図3、図4) 特開2009−11047号公報(図1、図2、図3)
しかしながら、特許文献1,2のように主配線用遮断器とその配下の分岐用に配線用遮断器までの接続に母線バーを用いるが、分岐用の配線用遮断機と電磁開閉器との間は分電盤内で設置される配置に関係するために多くは電線を用いて接続される。そのために、電気的な負荷側が複数ある場合や分電盤の大きさに制限がある場合などに配線接続の手間が掛かり、配線するために多くの労力を費やすことになる。また、それと共に配線が複雑になり配線ミスを招く懸念がある。
また、分電盤の大きさも電気的な負荷側が多い場合には、必要な電気機器も必然的に増えることになり、電機機器の取付け面積もそれに応じて増加することになるため、設置面積の増大と費用の増加に繋がることになる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、分電盤の面積の増大を招かずに複雑な配線工事を施すことなく、分岐用の配線遮断器と電磁開閉器とを分電盤内にコンパクトに収納ができるようになり、また、配線ミスや配線組み立て工数をも削減する電力用接続導体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の電力用接続導体は、配線用遮断器と電磁開閉器等の電気機器の接続端子とを接続するために、複数の電力相の相間を含めて絶縁部材で包囲して一体形成された導体バーで前記接続端子間を接続するための電力用接続導体であって、 前記接続導体は、少なくとも前記配線用遮断器の固定側面部と前記電磁開閉器の前方面部との間に配置される平板状部を有し、前記平板状部の両端側の導体バーがそれぞれ前記配線用遮断器の2次側接続端子と前記電磁開閉器の1次側接続端子とを接続する、ことを特徴とする(請求項1)。
このように構成することによって、電磁開閉器の上方に分岐用の配線用遮断器を積層する位置に配置し、それらの間を接続する電力導線を絶縁部材で包囲して形成された導体バーで接続することができるので、配線用遮断器と電磁開閉器との間の電力導線の接続を容易に配線ミスなく接続できる。
本発明において、前記接続導体を、前記配線用遮断器の固定側面部に配置され、平板状に形成された導体バーの両端部に接続用の嵌合凹部を有する第1の接続導体と、 前記配線用遮断器の2次側接続端子と前記第1の接続導体の一方の嵌合凹部との間にコ字状の導体バーで構成され、少なくとも一方の導体バーが前記第1の接続導体の嵌合凹部に嵌挿される嵌合凸部の形状を有する第2の接続導体と、 前記第1の接続導体の他方の嵌合凹部と前記電磁開閉器の1次側接続端子との間にコ字状の導体バーで構成され、少なくとも一方の導体バーが前記第1の接続導体の嵌合凹部に嵌挿される嵌合凸部の形状を有する第3の接続導体と、に分割し、 前記第2及び第3の接続導体の導体バーがそれぞれ前記配線用遮断器の2次側接続端子と電磁開閉器の1次側接続端子とを接続するようにしてもよい(請求項2)。
このように構成することによって、導体バーの形状を上記配線に合うように複数の形状に分割した接続導体を形成しておいて嵌合接続することで配線することができる。
また、本発明の電力用接続導体は、 前記電磁開閉器の2次側に別の第2の電磁開閉器を接続するために、前記第2の電磁開閉器の固定側面部に配置され、平板状に形成された導体バーの両端部に接続用の嵌合凹部を有する第4の接続導体と、 前記電磁開閉器の2次側接続端子と前記第4の接続導体の一方の嵌合凹部との間にコ字状の導体バーで構成され、少なくとも一方の導体バーが前記第4の接続導体の嵌合凹部に挿入される嵌合凸部の形状を有する第5の接続導体と、 前記第4の接続導体の他方の嵌合凹部と前記第2の電磁開閉器の1次側接続端子との間にコ字状の導体バーで構成され、少なくとも一方の導体バーが前記第4の接続導体の嵌合凹部に挿入される嵌合凸部の形状を有する第6の接続導体と、を更に備え、 前記第5及び第6の接続導体の導体バーがそれぞれ前記電磁開閉器の2次側接続端子と第2の電磁開閉器の1次側接続端子とを接続する、ことを特徴とする(請求項4)。
このように構成することによって、例えば電磁開閉器を直列にもう一つ追加するような安全仕様の要求の場合であっても、前記導体バーを組み合わせて使うことで全体を積層することができる。
また、本発明において、前記第1の接続導体と前記第4の接続導体とは、同一形状の接続導体であることが好ましく、前記第3の接続導体と前記第6の接続導体とは、同一形状の接続導体であることが好ましい(請求項5,6)。
このように構成することによって、分割される導体バーの形状の種類を増やさず済み、共通の導体バーを使用することができ、嵌合接続するミスも防げることになる。
また、本発明において、前記第2、第3、第5、第6の接続導体に設けられ、配線用遮断器または電磁開閉器の端子に接続される導体バーは、プラグイン端子である方が好ましい(請求項3,7)。
このように構成することによって、ねじ部材を使って端子接続されなくても差し込みすることで接続を達成できる。
また、本発明において、前記第2、第3、第5、第6の接続導体には、前記配線用遮断器または及び前記電磁開閉器位置を固定するための固定ブラケットと連結するためのねじ孔がそれぞれ設けられている方が好ましい(請求項8)。
このように構成することによって、配線用遮断器と電磁開閉器とを積層して連結した状態で分電盤と固定することができる。
また、本発明において、前記嵌合凹部は、ばね力の付勢によって圧接される一対の挟持部材を具備し、前記嵌合凸部が前記挟持部材間に挿入係合する構造とする方が好ましい(請求項9)。
このように構成することによって、嵌合接合される部位はばねの圧接によって強固に嵌合接続される。
また、本発明の電力用接続導体は、前記配線用遮断器の固定側面部と前記電磁開閉器の前方面部との間に配置される平板状の基部と、該基部の両端から互いに相反する方向に延在する第1の水平部及び第2の水平部を一体に形成し、前記第1の水平部及び第2の水平部の導体バーがそれぞれ前記配線用遮断器の2次側接続端子と電磁開閉器の1次側接続端子とを接続する、ことを特徴とする(請求項10)。
このように構成することによって、電力導線を絶縁部材で包囲して一体形成された導体バーで接続することができるので、配線用遮断器と電磁開閉器との間の電力導線の接続を容易に配線ミスなく接続できる。
また、本発明の電力用接続導体は、前記電磁開閉器の2次側に別の第2の電磁開閉器を接続するために更に備えられ、前記電磁開閉器の固定側面部と前記第2の電磁開閉器の前方面部との間に配置される平板状の基部と、該基部の両端から互いに相反する方向に延在する第1の水平部及び第2の水平部を一体に形成し、前記第1の水平部及び第2の水平部の導体バーがそれぞれ前記電磁開閉器の2次側接続端子と前記第2の電磁開閉器の1次側の接続端子とを接続する、ことを特徴とする(請求項11)。
このように構成することによって、例えば電磁開閉器を直列にもう一つ追加するような安全仕様の要求の場合であっても、一体成形された導体バーを使うことで全体を積層することができ、コンパクトに配置できる。
請求項10または11に記載の発明において、前記配線用遮断器または電磁開閉器の端子に接続される導体バーは、プラグイン端子である方が好ましい(請求項12)。
このように構成することによって、ねじ部材を使って端子接続されなくても差し込みすることで接続を達成できる。
請求項10ないし12のいずれかに記載の発明において、前記接続導体は一方の水平部の外表面に係止受け凸部を備え、前記電磁開閉器の接続端子を有する面と対向する面部に、スリット状係止孔を穿設した弾性変形可能な固定片を突設し、前記係止受け凸部とスリット状係止孔とを係合させて、前記電磁開閉器を連結接続させる方が好ましい(請求項13)。
このように構成することによって、電力用接続導体と機器を強固に連結させることができるので縦方向に積層することができる。
以上に説明したように、本発明の電力用接続導体は、上記のように構成されており、配線用遮断器と電磁開閉器とを配線する場合において以下のような効果が得られる。
配線用遮断器と電磁開閉器とを積層配置するように分電盤内に配置させる際に、絶縁部材で包囲され予め配線用遮断器もしくは電磁開閉器の2次側端子部と電磁開閉器の1次側端子部とに接続が可能な所定の形に形成した接続導体を用いることで、分電盤の面積の増大を招かずに複雑な配線工事を施すことなく、分岐用の配線用遮断器と電磁開閉器とを分電盤内にコンパクトに収納ができるようになり、また、配線ミスや配線組み立て工数をも削減することができる。
また、接続導体は複数に分割できる構造をとることにより、機器の大きさによって最適な組み合わせで接続の構成を行うことができる。また、複数の接続導体を共通で使用することにより、問題発生時の交換部分が少なくて済み、且つ、着脱自在の嵌合方式であるため故障などメンテナンス時にも作業効率が良いこととなる。
本発明に係る電力用接続導体の電気回路を示す配線図である。 従来の電気回路の実体配線を示す概略斜視図である。 本発明に係る電気機器間を接続する接続導体の構成を示す分解斜視図である。 本発明における第1の接続導体を示す正面図(a)及び第2の接続導体を示す斜視図(b)である。 本発明に係る接続導体に用いられる嵌合凹部の構造を示す斜視図である。 上記接続導体を適用して電気機器を接続した場合の斜視図である。 上記電気回路に電磁開閉器をさらに接続する回路を示す配線図である。 本発明に係る電気機器間を接続する接続導体の構成を示す分解斜視図である。 上記接続導体を適用した電気機器を固定ブラケットで固定した状態を示す斜視図(a)及び固定ブラケットの断面図(b)である。 本発明の別の実施形態を示す斜視図(a)、本発明を用いて機器を連結した状態を示す斜視図(b)及び本発明の接続導体と電磁開閉器とを連結させる係止部を示す斜視図(c)である。 本発明における電磁開閉器の前方に電気機器を並べる前の状態を示す斜視図である。 上記構造体を2つ連結する前の状態を示す斜視図である。
以下に図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。図1、図2は、図示しない分電盤内に配線され固定されて設けられる三相負荷側に分岐される分岐用の配線遮断器1と電磁開閉器2aの一部を示す配線図であり、配線遮断器1(MCCB)の1次側端子部4に給電される三相R,S、Tと、2次側端子部5から電磁開閉器2a(MC1)の1次側端子部6まで接続された視覚的にも色分けされたR(赤)、S(白)、T(黒)の三相の電線と、この電磁開閉器2aの2次側接続端子部7に接続されて電気的負荷側に給電されるように形成されている。
図3に示すように、配電盤内に固定配置させる位置関係として、配線用遮断器1(MCCB)と電磁開閉器2a(MC1)とを電磁開閉器2aが下で配線用遮断器1が上に設けられるようにする。この配置での配線用遮断器1の2次側と電磁開閉器2aの1次側とを接続させる。なお、図3に点線で囲う範囲の配線部3は、図1及び図2に点線で包囲されて示される部位(配線部3)に相当する接続ラインに一致する。
本発明に係る第1実施形態の電力用接続導体は、配線用遮断器1の固定側面部8に配置される平板状の第1の接続導体15と、配線用遮断器1の2次側接続端子5と第1の接続導体15の間に配置されるコ字状の第2の接続導体13と、第1の接続導体15と第1の電磁開閉器2aの1次側接続端子6との間に配置されるコ字状の第3の接続導体14と、を備えている。そして、第1、第2及び第3の接続導体15,13,14を互いに連結接続することによって、第1の電磁開閉器2aの前方の重なる位置に配線用遮断器1が配置されるように構成される。
まず、図3に示す配線用遮断器1と第1の電磁開閉器2aとの間に設けられて配線用遮断器1の固定側面部8に固定可能に構成された第1の接続導体15を説明する。この第1の接続導体15は、図4(a)に示すように、給電する電力の位相の数に相当する例えば三相であれば給電用の電力導体である3本の棒板状の金属の導体バー22(図4(a)において点線で示す)を同一の長さと幅,厚みで、絶縁部材23により包囲して備え、全体が矩形板状に形成されている。例えば、導体バー22は長さを電気機器に応じて合わせることになるが、幅7mm、厚み3.5mmであり、それぞれの導体バー22を合成樹脂製の絶縁部材23で包囲し、一体形成された状態では、例えば幅90mm、厚み10mmの固定側面部8と同じかそれよりも大きい板状となる。
導体バー22の金属は、例えば銅や銅合金やアルミニュウムなどの給電に適した導体であればよい。また、絶縁部材23はエポキシ樹脂やシリコン樹脂などの不導体樹脂であればよい。棒板状の金属の導体バー22の両端にはそれぞれ嵌合凹部16,16aを有しており、この嵌合凹部16,16aに例えば後述する嵌合凸部である導体金属が絶縁樹脂に包囲されていない部分を剥き出しにしている露出部の導体バー11aを差し込んで嵌合して連結接続することができる。この第1の接続導体15の平面には、例えば配線用遮断器1と固定するための固定孔17a,17bが設けられている。
嵌合凹部16,16aは、図5に示すように、例えば、導体バー22と同様の金属で形成され、ばね力の付勢によって圧接される一対の下部挟持部材31と上部挟持部材32を具備している。この場合、下部側に位置する下部挟持部材31は、外方先端部の下方に屈曲する傾斜面部31aと、この傾斜面部31aの基端側に屈曲して連なる波形部31bが設けられている。一方、上部側に位置する上部挟持部材31は、外方先端部に下部挟持部材31の波形部31bの基端側に連なる平坦部31cに圧接される略半円筒状の押え部32aと、この押え部32aの基端側に略クランク状に屈曲される屈曲部32bと、屈曲部32bの基端側から先端側に屈曲されて下部挟持部材31の平坦部31cの下面側に当接する保持部32cが設けられている。
次に、図3を参照して、第1の接続導体15と嵌合凹部16,16aに嵌合接続される第2の接続導体13と第3の接続導体14とを説明する。この第2の接続導体13と第3の接続導体14は共に形状がコ字状に形成されており、第1の接続導体15の構造と両端の嵌合凹部16,16aとその形状を除いて形成構造は同じである。
第2の接続導体13は、図4(b)に示すように、電気的な位相数に応じて同じ長さの金属の導体バー20をコ字状に加工して絶縁部材21で包囲し、嵌合凸部であるコ字状の両端部は絶縁部材21に包囲されない例えば20mm程の棒板状の導体バー10a,11aが突出しており、一方の導体バー11aは第1の接続導体15に設けられた嵌合凹部16aに挿入して嵌合(嵌挿)され、他方の導体バー10aは配線用遮断器1の2次側端子部5に係着される。この場合、導体バー10aには配線用遮断器1の端子部でねじが貫通固定される場合にも対応できるように固定孔10cが設けられている。また、コ字状部の略中央部には後述する固定ブラケット33aに固定するためのねじ孔12aが設けられている。
第3の接続導体14は、第2の接続導体13と形状及び長さが同一構成であるので、詳細は省略する。なお、第3の接続導体14においては、導体バー10b,11bのうちの一方の導体バー10bには配線用遮断器1の端子部でねじが貫通固定される場合にも対応できるように固定孔10cが設けられている。また、コ字状部の略中央部にはねじ孔12bが設けられている。
図6は、接続導体同士を組み合わせて配線用遮断器1と電磁開閉器2aとを接続した状態の斜視図である。第1〜第3の接続導体13,14,15を組み合わせて接続することにより電磁開閉器2aの前方方向に配線用遮断器1を重ねて配置させることができる。このことにより、分電盤への配置面積は電磁開閉器2aの取り付け面積だけで良い。この状態で分電盤内に配置して固定する場合に振動や嵌合接続の緩みで脱落しないようにするために、図9に示すように、L形状の固定ブラケット33aを使用する。この固定ブラケット33aのねじ孔34cとねじ孔12aとを固定ブラケット側からねじ36を通してねじ孔12aにねじ止めし、電磁開閉器2aの固定側面部9とねじ孔34a,34bとをねじ止めしておいて、固定ブラケット33aと分電盤とを固定するためにブラケット取付孔35a,35bにねじ(図示せず)よってねじ止めする。
次に、本発明を適用した別の実施形態を説明する。図7は、図1の配線図に第2の電磁開閉器MC2を直列に追加して安全仕様の要望に沿うように回路を構成するものである。この別の実施形態では、第1の電磁開閉器2aの2次側端子部7と第2の電磁開閉器2b(MC2)の1次側端子部6Aとを接続するように、図7の点線3aで囲われた部分に相当する配線を行い、配線用遮断器1と第1の電磁開閉器2a、第2の電磁開閉器2bとを連続して接続する。このときにも、前述したように、配電盤内での設置面積を小さくするために、これらを機器正面に対して横方向に連続的に積層するように構成させる。
別の実施形態の構成について図8を参照して説明する。ここでは、配線用遮断器1と第1の電磁開閉器2aの1次側端子部6までの接続と、第1の接続導体15、第2の接続導体13、第3の接続導体14の詳細な説明については省略して説明するものとする。
第1の電磁開閉器2aと第2の電磁開閉器2bとの間に配置される第4の接続導体25の構造は、第1の接続導体15と同一であり、長手方向の両端には嵌合して接続可能に構成された嵌合凹部29a,29bを備えている。この第4の接続導体25には、第1の電磁開閉器2aの底部とねじによる固定ができるように、固定孔18a,18bが設けられている。第5の接続導体24と第6の接続導体26とは、共に図4(b)で説明した、第2の接続導体13とコ字状の形状が共通するが、両端部の一方の嵌合凸部である露出部の導体バー27a(27b)と他方の露出部の導体バー28a(28b)の長さが異なるものであり、その他は同一である。また、これらは使用不使用に係わらず前述の固定ブラケット33aより水平片が長い固定ブラケット33bに固定を可能にするねじ孔12c、12dが設けられている。なお、固定ブラケット33bは、配線用遮断器1と第1の電磁開閉器2aと第2の電磁開閉器2bとを連結する以外は、固定ブラケット33aと同じであるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
このように配線用遮断器1と第1の電磁開閉器2aと第2の電磁開閉器2bを一方向に連続して接続させる構成の場合に使用される。また、第6の接続導体26と第3の接続導体14とは共に同一形状のものを使用することができる。このため、接続部品としての接続導体の形状の構成種類を増やさずに済む。このように連続して接続を行っても配線が複雑になることがなく、配線接続をすることができる。また、配線用遮断器1と第1の電磁開閉器2aと第2の電磁開閉器2bの接続端子部にねじ止め接続を用いないプラグイン端子である場合の接続においても、嵌合凸部である露出部導体バー10a,10b等を差し込んで対応できるので、配線ミスも防げ、且つ接続時間の短縮をすることができる。
次に、本発明の電力用接続導体で配線接続した場合に、前述の図8、図9に記載のL字形状の固定ブラケット33a,33bを用いずに、配線用遮断器1aと第1の電磁開閉器2aまたは必要に応じて第2の電磁開閉器2bとを接続して係合連結後に分電盤に固定できるようにした特徴を有する接続導体40,41と、電磁開閉器2a、電磁開閉器2bとの接続について図10(a),(b),(c)を参照して説明する。
図10(a)に示すように、配線用遮断器1aの2次側端子部と電磁開閉器2aの1次側端子部とを、これら電気機器が一方向に横に連結して接続されるようにするために、接続導体40を配線用遮断器1aの固定側面部と電磁開閉器2aの前方面部との間に挟持する。接続導体40の構造は、矢視Aの記載を図10(c)に示す係止受け部42が有ることと、この接続導体40が分割構造でなく全て一体的に形成されていること以外の詳細の構造は既に前述した構造と同じである。この場合、一体型の接続導体40は、配線用遮断器1aの固定側面部と電磁用遮断器2aの前方面部との間に配置される平板状の基部40aと、基部40aの両端から直交状に屈曲されて互いに相反する方向に延在する第1の水平部40bと第2の水平部40cとを有している。この一体型の接続導体40の第1の水平部40bの先端部には導体バー46が基部40aと平行に突出しており、第2の水平部40cの先端部には導体バー47が基部40aと平行に突出している。なお、第1の水平部40bの外表面の対向する両側部位には、一対の略矩形状の係止受け凸部42が設けられている。
また、電磁開閉器2aについては、矢視Bに示す係止連結のための部材である固定片43、両係止片44、スリット状係止孔45が設けられている点以外は一般的な電磁開閉器2aと同じである。この場合、固定片43は弾性変形可能なばね性を有する合成樹脂により形成されており、電磁開閉器2aのプラグイン端子6を有する面と対向する面部に突設されており、突出側の二又状の係止片44には、係止受け凸部42と係脱可能に係合する矩形のスリット状係止孔45が穿設されている(図10参照)。
次に、配線と係止連結について説明する。まず、接続導体40において係止受凸部42を備えている第1の水平部40bを下側とし、係止受け凸部42を備えていない第2の水平部40cを上側として、接続導体40の上側の導体バー47を電磁開閉器2aの1次側プラグイン端子部6に挿入して圧接(嵌挿)させる。次いで、接続導体40の下側に位置する第1の水平部40bの導体バー46を配線用遮断器1aの2次側端子部(図示せず)に同様に嵌挿して圧接もしくはねじ固定する。
次に、前述の矢視A、矢視Bの位置にある係止部を用いて連結する。この場合、図10(b)に示すように連結させる場合には、スリット状係止孔45と係止受け凸部42を係合(嵌合)させて連結する。なお、図10(a),(b)には、第1の電磁開閉器2aと第2の電磁開閉器2bを2つ連結させる場合も含まれている。この場合、接続導体40と同様に形成される一体型の接続導体41を先に電磁開閉器2bに接続しておいてから、配線用遮断器1aと電磁開閉器2aとの連結状態で、接続導体41の下側に位置する第1の水平部40bの導体バー48と電磁開閉器2aの2次側とをプラグイン端子接続させる。この後に、矢視C、矢視Dに前述同様に設けられる係止部材、すなわち固定片43のスリット状係止孔45と係止受け部42の係合(嵌合)により連結される。なお、接続導体41の上側に位置する第2の水平部40cの導体バー49は第2の電磁開閉器2bの1次側接続端子部6Aに嵌挿されて接続される。
このようにすることにより、L字形状の固定ブラケットを用いずとも連結することが可能となり、更なる接続工数の時間が短縮できる。横方向に連結できるので分電盤内での設置面積が少なくすることができる。
次に、図11を参照して、電磁開閉器1と電磁開閉器MC1とを横方向に重ねて配置する場合の別の例を説明する。まず、配線用遮断器1の固定側面部8と、固定ベース50とをねじ孔60aを用いてねじ固定する。次に、電磁開閉器MC1の固定側面部9と固定が可能な底面54を有し少なくとも四方を開放した構造体である四隅柱状構造箱51の内部に電磁開閉器MC1を固定し、配線用遮断器1が固定された固定ベース50を、四隅柱状構造箱51の電磁開閉器MC1の前面に位置する方向に係脱自在な固定手段によって固定する。固定手段としては、前述図10(c)に説明の係止構造であって良いし、一般的に考えられている係脱自在な構造であれば足りる。また、固定ベース50の外側の対向辺の側面に係止凸部52を設け、これに対応する四隅柱状構造箱51の位置には係止凹部53aを設けて、係止凸部52と係止凹部53aを係止嵌合させて固定させても良い。
また、図12に示すように、電磁開閉器MC2を追加して取り付ける場合には、底面54の外側の対向辺の側面に係止凸部55を設けた四隅柱状構造箱51を2つ用意して、係止凸部55と係止凹部53aとを係合させて電磁開閉器MC2を設置すれば良いことになる。なお、これらは電気機器間の接続を本発明の接続導体で接続させても良いし、従来のようにワイヤー接続しても勿論良い。
1,1a 配線用遮断器(MCCB)
2a,2b 電磁開閉器(MC1)、(MC2)
3,3a 配線部
4 配線用遮断器の1次側接続端子部
5 配線用遮断器の2次側接続端子部
6,6A 電磁開閉器の1次側接続端子部
7 電磁開閉器の2次側接続端子部
8 配線用遮断器の固定側面部
9 電磁開閉器の固定側面部
10a,10b,27a,27b 導体バー
10c 固定孔
11a,11b,28a,28b 導体バー
12a,12b ねじ孔
13 第2の接続導体
14 第3の接続導体
15 第1の接続導体
16,16a,29a,29b 嵌合凹部
20,22 導体バー
21,23 絶縁部材
25 第4の接続導体
30 プラグイン端子金具
33a,33b 固定ブラケット
34c ねじ孔
36 ねじ
40,41 一体型接続導体
40a 平板状基部
40b 第1の水平部
40c 第2の水平部
42 係止受け凸部
45 スリット状係止孔
46,47 導体バー

Claims (13)

  1. 配線用遮断器と電磁開閉器等の電気機器の接続端子とを接続するために、複数の電力相の相間を含めて絶縁部材で包囲して一体形成された導体バーで前記接続端子間を接続するための電力用接続導体であって、
    前記接続導体は、少なくとも前記配線用遮断器の固定側面部と前記電磁開閉器の前方面部との間に配置される平板状部を有し、前記平板状部の両端側の導体バーがそれぞれ前記配線用遮断器の2次側接続端子と前記電磁開閉器の1次側接続端子とを接続する、
    ことを特徴とする電力用接続導体。
  2. 前記接続導体は、
    前記配線用遮断器の固定側面部に配置され、平板状に形成された導体バーの両端部に接続用の嵌合凹部を有する第1の接続導体と、
    前記配線用遮断器の2次側接続端子と前記第1の接続導体の一方の嵌合凹部との間にコ字状の導体バーで構成され、少なくとも一方の導体バーが前記第1の接続導体の嵌合凹部に嵌挿される嵌合凸部の形状を有する第2の接続導体と、
    前記第1の接続導体の他方の嵌合凹部と前記電磁開閉器の1次側接続端子との間にコ字状の導体バーで構成され、少なくとも一方の導体バーが前記第1の接続導体の嵌合凹部に嵌挿される嵌合凸部の形状を有する第3の接続導体と、に分割されており、
    前記第2及び第3の接続導体の導体バーがそれぞれ前記配線用遮断器の2次側接続端子と電磁開閉器の1次側接続端子とを接続する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力用接続導体。
  3. 前記第2及び第3の接続導体に設けられ、前記配線用遮断器または電磁開閉器の端子に接続される導体バーは、プラグイン端子であることを特徴とする請求項2に記載の電力用接続導体。
  4. 前記接続導体は、
    前記電磁開閉器の2次側に別の第2の電磁開閉器を接続するために、前記第2の電磁開閉器の固定側面部に配置され、平板状に形成された導体バーの両端部に接続用の嵌合凹部を有する第4の接続導体と、
    前記電磁開閉器の2次側接続端子と前記第4の接続導体の一方の嵌合凹部との間にコ字状の導体バーで構成され、少なくとも一方の導体バーが前記第4の接続導体の嵌合凹部に挿入される嵌合凸部の形状を有する第5の接続導体と、
    前記第4の接続導体の他方の嵌合凹部と前記第2の電磁開閉器の1次側接続端子との間にコ字状の導体バーで構成され、少なくとも一方の導体バーが前記第4の接続導体の嵌合凹部に挿入される嵌合凸部の形状を有する第6の接続導体と、を更に備え、
    前記第5及び第6の接続導体の導体バーがそれぞれ前記電磁開閉器の2次側接続端子と第2の電磁開閉器の1次側接続端子とを接続する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電力用接続導体。
  5. 前記第1の接続導体と前記第4の接続導体とは、同一形状の接続導体であることを特徴とする請求項4に記載の電力用接続導体。
  6. 前記第3の接続導体と前記第6の接続導体とは、同一形状の接続導体であることを特徴とする請求項4に記載の電力用接続導体。
  7. 前記第2、第3、第5及び第6の接続導体に設けられ、配線用遮断器または電磁開閉器の端子に接続される導体バーは、プラグイン端子であることを特徴とする請求項4に記載の電力用接続導体。
  8. 前記第2、第3、第5及び第6の接続導体には、前記配線用遮断器または及び前記電磁開閉器位置を固定するための固定ブラケットと接続するためのねじ孔がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項4ないし7のいずれかに記載の電力用接続導体。
  9. 前記嵌合凹部は、ばね力の付勢によって圧接される一対の挟持部材を具備し、前記嵌合凸部が前記挟持部材間に挿入係合することを特徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載の電力用接続導体
  10. 前記接続導体は、
    前記配線用遮断器の固定側面部と前記電磁開閉器の前方面部との間に配置される平板状の基部と、該基部の両端から互いに相反する方向に延在する第1の水平部及び第2の水平部を一体に形成し、前記第1の水平部及び第2の水平部の導体バーがそれぞれ前記配線用遮断器の2次側接続端子と電磁開閉器の1次側接続端子とを接続する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力用接続導体。
  11. 前記接続導体は、
    前記電磁開閉器の2次側に別の第2の電磁開閉器を接続するために更に備えられ、前記電磁開閉器の固定側面部と前記第2の電磁開閉器の前方面部との間に配置される平板状の基部と、該基部の両端から互いに相反する方向に延在する第1の水平部及び第2の水平部を一体に形成し、前記第1の水平部及び第2の水平部の導体バーがそれぞれ前記電磁開閉器の2次側接続端子と前記第2の電磁開閉器の1次側の接続端子とを接続する、ことを特徴とする請求項1または10に記載の電力用接続導体。
  12. 前記配線用遮断器または電磁開閉器の端子に接続される導体バーは、プラグイン端子であることを特徴とする請求項10または11に記載の電力用接続導体。
  13. 前記接続導体は一方の水平部の外表面に係止受け凸部を備え、前記電磁開閉器の接続端子を有する面と対向する面部に、スリット状係止孔を穿設した弾性変形可能な固定片を突設し、前記係止受け凸部とスリット状係止孔とを係合させて、前記電磁開閉器を連結接続させることを特徴とする請求項10ないし12のいずれかに記載の電力用接続導体。
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