JP3157647U - 電気回路の遮断開閉電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】分電盤の面積の増大を招かずに複雑な配線工事を施すことなく、配線遮断器と電磁開閉器とを分電盤内にコンパクトに収納ができ、配線ミスや配線組み立て工数をも削減すること。【解決手段】電気的負荷側に電力を供給するために使用される回路の遮断及び開閉するための電気回路の遮断開閉電気機器において、電源側の配線を電機機器の1次側端子に接続し回路の遮断を行う遮断機能を有する配線用遮断部1と、配線用遮断部1を経由し電気的に接続されて回路の開閉を行うための電磁開閉部2と、配線用遮断部1と電磁開閉部2を一体的に覆う共通の筐体3と、を具備する。【選択図】 図4
Description
本考案は、分電盤等に設置される例えば配線用遮断器と電磁開閉器等の電気機器とを電気的に配線接続する電気回路の遮断開閉電気機器に関するものである。
一般に、分電盤内の例えば三相200Vの主配線用遮断器の配下に接続される電気的負荷側の電気ラインに設けられる配線用遮断器(MCCB:Molded Case Circuit Breaker)の2次側とその配下に接続される電磁開閉器(Electromagnetic Contact)の1次側とを直線的に並べて分電盤内に配置しておいて電線を使って両者を端子接続して接続し、負荷側の電気機器に電気を供給することが知られている。
また、主配線用遮断器において、複数の負荷側の電気ラインに分電するための給電分岐配線には母線バーを備えて、この母線バーは導体金属を板棒状に加工して例えば三相分を所定の間隔空けた状態で前述の負荷側の配線用遮断器の1次側に端子接続されたりするように、機器間を導体金属で加工した導体バーで接続する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
またその他に、分電盤内の複数の分岐用の配線用遮断器と母線バーとをI字型の連結銅バーで三相分を一本ずつ独立して接続するための電力導線である導体バーも知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献1,2のように主配線用遮断器とその配下の分岐用に配線用遮断器までの接続に母線バーを用いるが、分岐用の配線用遮断機と電機機器との間は分電盤内で設置される配置に関係するために多くは電線を用いて接続される。そのために、電気的な負荷側が複数ある場合や分電盤の大きさに制限がある場合などに配線接続の手間が掛かり、配線するために多くの労力を費やすことになる。また、それと共に配線が複雑になり配線ミスを招く懸念がある。
また、分電盤の大きさも電気的な負荷側が多い場合には、必要な電気機器も必然的に増えることになり、電機機器の取付け面積もそれに応じて増加することになるため、設置面積の増大と費用の増加に繋がることになる。
本考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、分電盤の面積の増大を招かずに複雑な配線工事を施すことなく、分岐用の配線遮断器と電磁開閉器とを分電盤内にコンパクトに収納ができるようになり、また、配線ミスや配線組み立て工数をも削減する電力用接続導体を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本考案の電気回路の遮断開閉電気機器は、電気的負荷側に電力を供給するために使用される回路の遮断及び開閉するための電気回路の遮断開閉電気機器であって、電源側の配線を前記電機機器の1次側端子に接続し前記回路の遮断を行う遮断機能を有する配線用遮断部と、前記配線用遮断部を経由し電気的に接続されて回路の開閉を行うための電磁開閉部と、前記配線用遮断部と前記電磁開閉部を一体的に覆う共通の筐体とを具備したことを特徴とする(請求項1)。
このように構成することによって、配線用遮断部と電磁開閉部を一体化構造とすることができるので、分電盤内にコンパクトに収納ができ、配線ミスや配線組み立て工数をも削減することができる。
また、本考案において、前記配線用遮断部は、前記電磁開閉部の前方に接合されて配置され、前記配線用遮断部の2次側と前記電磁開閉部の1次側を接続することを特徴とすることを特徴とする(請求項2)。
このように構成することによって、配線用遮断部と電磁開閉部を分電盤内にコンパクトに収納することができ、配線用遮断部と電磁開閉部との間の電気的な接続を容易に配線ミスなく接続することができる。
また、本考案において、前記電磁開閉部は、1又は2の電磁開閉部を含み、複数の前記電磁開閉部を連結するときには、前記電磁開閉部の後方に接合されて配置することを特徴とする(請求項3)。
このように構成することによって、例えば電磁開閉部を直列にもう一つ追加するような安全仕様の要求の場合であっても、全体を積層することができ、コンパクトに配置できる。
また、本考案において、複数の前記電磁開閉部を接合するときは、前記電磁開閉部は、同一形状の電磁開閉器である方が好ましい(請求項4)。
このように構成することによって、電磁開閉器の形状の種類を増やさずに済み、共通の電磁開閉器を使用することができる。
また、本考案において、前記電磁開閉器の内部には、回路の電気的接続を開閉するための可動接点を有し、前記可動接点は、前記電磁開閉部の内部に固定配置されている固定接点に対して上下方向に動作して開閉されることを特徴とする(請求項5)。この場合、前記電磁開閉器の内部には、前記可動接点を上下方向に可動させるための電磁コイルを前記固定接点の上方に配置し、前記電磁コイルに接続され、垂直方向に移動する鉄芯を含む構造とする方が好ましい(請求項6)。
このように構成することによって、分電盤内に電気的な問題が発生した場合でも、固定接点と可動接点の接続を解除することが容易になり、安全性を向上させることができる。
以上に説明したように、本考案の電気回路の遮断開閉電気機器は、上記のように構成されており、配線用遮断器と電磁開閉器とを配線する場合において以下のような効果が得られる。
配線用遮断部と電磁開閉部とを接合配置するように分電盤内に配置させる際に、配線用遮断部と電磁開閉部を共通の筐体で覆い、一体化構造にすることで、分電盤の面積の増大を招かずに複雑な配線工事を施すことなく、分岐用の配線遮断部と電磁開閉部とを分電盤内にコンパクトに収納ができるようになる。また、配線ミスや配線組み立て工数をも削減することができる。さらに、安全要求によるコンダクター二重化の要求に対しても、同様の構造で一体化することができる。
以下に図面を参照しつつ、本考案の実施形態を説明する。図1、図2は、図示しない分電盤内に配線され固定されて設けられる三相負荷側に分岐される分岐用の配線遮断器1と電磁開閉器2の一部を示す配線図であり、配線遮断器1(MCCB)の1次側端子部4aに給電される三相R,S、Tと、2次側端子部4bから電磁開閉器2(MC1)の1次側端子部20まで接続された視覚的にも色分けされたR(赤)、S(白)、T(黒)の三相の電線と、この電磁開閉器2の2次側接続端子部21に接続されて電気的負荷側に給電されるように形成されている。
図4に示すように、分電盤内に固定配置される位置関係として、配線用遮断部1が電磁開閉部2の前方の重なる位置にくるように、配線用遮断器1(以下に配線用遮断部1という)と電磁開閉器2(以下に電磁開閉部2という)とを接合配置する。この配置での配線用遮断部1の2次側と電磁開閉部2の1次側とを電気的に接続し、配線用遮断機1と電磁開閉部2を覆う共通の電気絶縁性樹脂にて形成される筐体3(図中、点線で示す)で一体化構造とする。
まず、図3に示す配線用遮断部1を説明する。図3に示すように、筐体3における配線用遮断部1の上面に複数(図面では3個の場合を示す)のプラグイン端子金具5を同一線状に配置し、各プラグイン端子金具5に、パワーバスバー6から突設されたプラグ端子6aを接続可能に形成する。
この場合、筐体3の配線用遮断部1側の上面は段状に形成されており、上面80に設けられた開口81を臨むようにプラグイン端子金具5が配設されている。プラグイン端子金具5は、ばね力の付勢によって圧接される一対の挟持部材31,32を具備している。この場合、プラグイン端子金具5は、図5(a)に示すように、一方側(図では左側)に位置する左部挟持部材31は、外方先端部に下方に屈曲する傾斜面部31aと、この傾斜面部31aの基端側に屈曲して連なる波形部31bが設けられている。一方、他方側(図では右側)に位置する右部挟持部材32は、外方先端部に左部挟持部材31の波形部31bの基端側に連なる平坦部31cに圧接される略半円筒状の押え部32aと、この押え部32aの基端側に略クランク状に屈曲される屈曲部32bと、屈曲部32bの基端側から先端側に屈曲されて左部挟持部材31の平坦部31cの下面側に当接する保持部32cが設けられている。なお、右部挟持部材32の屈曲部32bの水平部32dに左部挟持部材31を貫挿する貫通窓32eが設けられている。
また、配線用遮断部1の上面80の前面側垂直面80bに、プラグイン端子金具5のばね力を解除する解除部材(ドライバやピン等)の挿入孔部82が設けられている。この挿入孔部82にドライバやピン等の解除部材を挿入してプラグイン端子金具5の屈曲部32bを押すことによってパワーバスバー6のプラグ端子6aの接続が解除されるようになっている。
なお、配線用遮断部1の上面80に配設されたプラグイン端子金具5に接続される複数(例えば3枚)のパワーバスバー6は、それぞれ下端部にクランク状に垂下する板状のプラグ端子6aを具備している。なお、プラグ端子6aは必ずしもクランク状に垂下する板状である必要なく、例えばケーブル,棒状端子であってもよい。また、複数のパワーバスバー6は、図3に示すように、合成樹脂製の板状絶縁体6bを介在させて水平方向に重ね合わされており、全てのパワーバスバー6は断面略コ字状の合成樹脂製の絶縁カバー6cによって上面及び左右両側面が被覆されている。このように、複数のパワーバスバー6間に絶縁体6bを介在させて重ね合わせると共に、全てのパワーバスバー6を絶縁カバー6cによって上面及び左右両側面を被覆することにより、パワーバスバー6の空間絶縁距離の確保が不要となり、感電に対する保護構造が不要となる。
このように配線用遮断部1の上面80に母線バー用のプラグイン端子金具5を配設することにより、配線用遮断部1の構造をシンプル化することができる。
次に、電磁開閉部2を説明する。図4に示すように、配線用遮断部1と電磁開閉部2とを接合配置し、配線用遮断部1の2次側と電磁開閉部2の1次側を、例えば棒状の銅帯を所定の形状及び長さに加工してなる接続導体8で電気的に接続する。また、電磁開閉部2の2次側には、プラグイン端子金具5A(図5(b)参照)が設けられており、プラグイン端子金具5Aに負荷側の電線(ケーブル)60が接続される。この場合、電磁開閉部2の1次側接続部に設けられる接続導体8と電磁開閉部2の2次側接続部に設けられるプラグイン端子金具5は、一直線上に並ぶ位置に配置する。なお、プラグイン端子金具5Aは、前記プラグイン端子金具5と同様に構成されているので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。なおこの場合、プラグイン端子金具5の左部挟持部材31は下方に位置し、右部挟持部材32は上方に位置し、かつ、水平部32dは垂直の状態になる。
また、図4に示すように、電磁開閉部2内の上部分には、電磁コイル11が配置され、電磁開閉部2内の下部分には、電磁開閉部2が通電された際に電磁コイル11の励磁によって作動する可動接点9aが設けられている。可動接点9aは、縦向きに配設された電磁コイル11の鉄芯10の端部に配置され、電磁開閉部2に対して垂直方向に移動して固定接点9b、9cと接続されることで、電磁開閉部2が通電されるように構成されている。
このように、電磁開閉部2の内部を縦向きに配置することにより、電磁開閉器の構造をシンプル化することができ、電磁開閉部2(電磁開閉器)の大きさを小さくすることができる。また、可動接点9aがに対して鉛直方向に移動するので、分電盤内に電気的な問題が生じた場合に、固定接点9b、9cと可動接点9aとの接続を容易に解除することができ、安全性を向上させることができる。
次に、配線用遮断部1と電磁開閉部2を収納する筐体3について説明する。図4に示すように、この筐体3の配線用遮断部1側の上部には、パワーバスバー6を接続するためのプラグイン端子金具5が複数が設けられている。また、筐体3の電磁開閉部2側の上部には電源用コネクター7Aがあり、電磁開閉部2内部の可動接点9aと固定接点9b、9cの電気的接続を出力するための接点出力用コネクター7がある。
また、筐体3の固定側面部16には、負荷側の外部ケーブルを接続するためのプラグイン端子金具5Aが設けられている。なお、筐体3の前面部には、通電により励磁された際に通電状態を確認するための接点確認用LED12が設けられている。
また、図3(d)及び図4に示すように、筐体3における接続用遮断部1の底部側の下面80aには、底面80aに設けられた開口81を臨むようにプラグイン端子金具5Cが配設されている。プラグイン端子金具5Cは、プラグイン端子金具5と同様に、ばね力の付勢によって圧接される一対の挟持部材31,32を具備している。なお、プラグイン端子金具5Cは、前記プラグイン端子金具5と同様に構成されているので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。また、配線用遮断部1の下面80aの前面側垂直面80bに、プラグイン端子金具5Cのばね力を解除する解除部材(ドライバやピン等)の挿入孔部82が設けられている。この挿入孔部82にドライバやピン等の解除部材を挿入してプラグイン端子金具5Cの屈曲部32bを押すことによってパワーバスバー6のプラグ端子6aの接続が解除されるようになっている。
このように、配線用遮断部1と電磁開閉部2を収納する筐体3で一体化構造とすることで、配線用遮断部1と電磁開閉部2とを分電盤内にコンパクトに収納ができ、配線ミスや配線組み立て工数をも削減することができる。また、通電された際、配線用遮断部1と電磁開閉部2が電気的に接続されているか否かを確実に確認することができる。
前記実施形態では、配線用遮断部1に一つの電磁開閉部2を連結する場合について説明したが、図6及び図7に示すように、電磁開閉部2、第2の電磁開閉部2Aを同様に連結することも可能である。すなわち、電磁開閉部2の後方に重ねて配置するように、電磁開閉部2と同様の機能を有するマグネットコンダクタにて形成される第2の電磁開閉部2Aを接合配置する。この場合、電磁開閉部2の2次側と第2の電磁開閉部2Aの1次側の電気的な接続は、配線用遮断部1と電磁開閉部2の接続と同様な形状及び長さの接続導体8で、接続する。また、第2の電磁開閉部2Aの2次側には、前記プラグイン端子金具5,5Aと同様に構成されるプラグイン端子金具5Bが設けられており、プラグイン端子金具5Bに負荷側の電線60が接続される。
この場合、電磁開閉部2の1次側に設けられる接続導体8、第2の電磁開閉部2Aの1次側に設けられる接続導体8、及び第2の電磁開閉部2Aの2次側に設けられるプラグイン端子金具5Bは、一直線上に並ぶ位置に配置される。また、第2の電磁開閉部2A内の電磁コイル11、可動接点9a、固定接点9b,9c等は、電磁開閉部2の構造と同様に構成されているので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
次に、図6に示す筐体3Aについて説明する。筐体3Aは、前記筐体3と同様に電気絶縁性樹脂にて形成されており、配線用遮断部1、電磁開閉部2、第2の電磁開閉部2Aを収容し共通の一体化構造となっている。筐体3Aの第2の電磁開閉部2A側の上部には、電磁開閉部2の上部と同一形状の電源用コネクター7A及び接点出力用コネクター7が構成されているので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
このように電磁開閉部2と第2の電磁開閉部2Aとを連結することによって、一方の電磁開閉部2又は2Aが不具合を生じたときでも、他方の電磁開閉部2又は2Aが作動して電気系統の保全を図ることができる。
1 配線用遮断部
2 電磁開閉部
2A 第2の電磁開閉部
3,3A 筺体
5,5A,5B プラグイン端子金具
6 パワーバスバー
6a 配線接続用端子部
7A 電源用コネクター
7 接点出力用コネクター
8 接続導体
9a 可動接点
9b,9c 固定接点
10 鉄芯
11 電磁コイル
2 電磁開閉部
2A 第2の電磁開閉部
3,3A 筺体
5,5A,5B プラグイン端子金具
6 パワーバスバー
6a 配線接続用端子部
7A 電源用コネクター
7 接点出力用コネクター
8 接続導体
9a 可動接点
9b,9c 固定接点
10 鉄芯
11 電磁コイル
Claims (6)
- 電気的負荷側に電力を供給するために使用される回路の遮断及び開閉するための電気回路の遮断開閉電気機器であって、
電源側の配線を前記電機機器の1次側端子に接続し前記回路の遮断を行う遮断機能を有する配線用遮断部と、
前記配線用遮断部を経由し電気的に接続されて回路の開閉を行うための電磁開閉部と、
前記配線用遮断部と前記電磁開閉部を一体的に覆う共通の筐体と、
を具備したことを特徴とする電気回路の遮断開閉電気機器。 - 前記配線用遮断部は、前記電磁開閉部の前方に接合されて配置され、前記配線用遮断部の2次側と前記電磁開閉部の1次側を接続することを特徴とする請求項1に記載の電気回路の遮断開閉電気機器。
- 前記電磁開閉部は、1又は2の電磁開閉部を含み、複数の前記電磁開閉部を接合するときには、前記電磁開閉部の後方に接合されて配置することを特徴とする請求項1又2に記載の電気回路の遮断開閉電気機器。
- 前記電磁開閉部は、同一形状の電磁開閉器であることを特徴とする請求項3に記載の電気回路の遮断開閉電気機器。
- 前記電磁開閉器の内部には、回路の電気的接続を開閉するための可動接点を有し、前記可動接点は、前記電磁開閉部の内部に固定配置されている固定接点に対して上下方向に動作して開閉されることを特徴とする請求項4に記載の電気回路の遮断開閉電気機器。
- 前記電磁開閉器の内部には、前記可動接点を上下方向に可動させるための電磁コイルを前記固定接点の上方に配置し、前記電磁コイルに接続され、垂直方向に移動する鉄芯を含むことを特徴とする請求項5に記載の電気回路の遮断開閉電気機器。
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