JP5268147B2 - スロットマシン - Google Patents

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Description

本発明は、メダルの投入口及びクレジットからメダルを投入することが可能なスロットマシンに関する。
従来のスロットマシンは、筐体の所定位置に設けられたメダル投入口からメダル(遊技媒体)を投入するか、或いは予めクレジット(ゲームに未使用のメダル)として記憶されているメダルを投入するかにより1回のゲームを開始することができる(例えば特許文献1参照)。
特開2007−198号公報
このようなスロットマシンでは、どちらの投入形態を選ぶかは遊技者の任意であり、また、どちらを選んでもゲームの結果に影響は無いので、遊技者は特に意識することなくそのときの気分でメダル投入口から、或いはクレジットからメダルを投入しているのが実情である。このため、遊技者がメダルを投入することに対して、何の期待感・緊張感も感じることはなく、この点での興趣を高めることが課題として残されていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、メダルの投入形態がゲームの結果に影響を与えるようにすることで、メダルを投入する段階から遊技者の期待感・緊張感を煽るようにして興趣を高めることが可能なスロットマシンを提供することにある。
請求項1に記載した発明は、ゲームに使用する遊技媒体を投入するための投入口と、入賞の発生に応じて付与される遊技媒体の数、及び前記投入口から投入され、未だゲームに使用されていない遊技媒体の数をクレジット数として所定の上限数まで記憶するクレジット数記憶手段と、前記クレジット数記憶手段が記憶しているクレジット数の範囲内でゲームに使用する遊技媒体を投入するために遊技者が操作するクレジット投入操作手段と、前記投入口から投入された遊技媒体数、あるいは前記クレジット投入操作手段の操作により投入された遊技媒体数が所定数に達した時点で操作が有効となるゲーム開始操作手段と、前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、前記停止操作手段が操作されたときに、前記内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する数の遊技媒体を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、を備えたスロットマシンにおいて、ゲームに使用する遊技媒体を前記投入口から投入する場合、及び前記クレジット投入操作手段の操作により投入する場合のうち何れか一方を有利形態として予め決定する有利形態決定手段と、所定期間だけ有効となるように設けられ、ゲームに使用する遊技媒体が前記投入口から投入されたか、前記クレジット投入操作手段の操作により投入されたかを判定する投入形態判定手段と、前記有利形態決定手段により決定された有利形態と前記投入形態判定手段により判定された投入形態とが一致した場合に、遊技者にとって有利な特典を付与する特典付与手段と、前記クレジット数記憶手段により記憶されている遊技媒体の払出を指示するために遊技者が操作するクレジット精算手段と、前記クレジット精算手段の操作を前記所定期間だけ無効化するクレジット精算無効化手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記有利形態決定手段により決定された有利形態を遊技者に対して報知するか否かを決定する報知決定手段と、前記報知決定手段により報知することが決定された場合に、前記有利形態を遊技者に報知する有利形態報知手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、遊技媒体の投入形態がゲームの結果に影響を与えるため、遊技者は投入口から遊技媒体を投入すべきか、或いはクレジットから投入すべきかを考えるようになり、遊技者の期待感・緊張感を早い段階(メダルの投入段階)から喚起することができる。
また、投入形態判定手段が有効となる所定期間においてはクレジットの精算を禁止することにより、遊技者が確実にクレジット投入(クレジット投入操作手段の操作による遊技媒体の投入)することができる状態を維持することができる。
請求項2の発明によれば、遊技者に有利な投入形態を報知する場合と、報知しない場合とを発生させることにより、遊技者の有利度合いを大きく変化させることができる
本発明の一実施形態におけるスロットマシンの電気的構成を示す図 スロットマシンの正面図 入賞ラインを示す図 リール配列を示す図 役構成を示す図 遊技状態の変化を示す状態遷移図 通常状態、RT状態及びボーナス状態における当選乱数テーブルを示す図 15枚役と1枚役の同時当選パターンと優先振分とを示す図 RT状態における投入形態報知画面を示す図 RT状態における停止順報知画面を示す図 RT状態における停止順非報知画面を示す図 メダル投入処理を示すフローチャート 停止順報知処理を示すフローチャート 有利形態決定処理を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態によるスロットマシンについて、図面を参照しながら説明する。
図2は、スロットマシンの正面外観を概略的に示している。スロットマシン1の正面には表示窓2が設けられており、遊技者は表示窓2を通じて内部に設けられたリール(図柄変動表示手段に相当)3の図柄を視認可能となっている。この場合、図柄は、左リール3a、中リール3b及び右リール3cの円周面に描かれている。この図柄は、各リール3a〜3cが停止した状態では、表示窓2の上段、中段及び下段に対応して表示される。すなわち、表示窓2には、各リール3a〜3cそれぞれについて3図柄ずつ、合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。
表示窓2には、図3に示すように、合計5本(中段に対応した横方向の1本(図3に1で示す実線)、上段、中段及び下段に対応した斜め方向の2本(図3に2、3で示す破線)、上段及び中段、下段及び中段に対応したV字状の2本(図3に4、5で示す一点鎖線))の入賞ラインが設けられており、入賞図柄が何れかの入賞ライン上に揃ったときに対応する入賞が発生する。このように、中リール3bについては、中段のみが有効になっている。
表示窓2の上方には、メダル(遊技媒体に相当)の払出し進捗状態などの情報や各種の画像などを表示する液晶表示部(有利形態報知手段に相当)4及びスピーカ5が設けられている。表示窓2の下方には、クレジットメダル(未だゲームに使用されていない遊技媒体)の投入を行うBETボタン(クレジット投入操作手段に相当)6、クレジットメダルの精算を行う精算ボタン(クレジット精算手段に相当)7、メダルを投入するメダル投入口(投入口に相当)8が設けられており、これらの下方にはスタートレバー(ゲーム開始操作手段に相当)9、停止操作手段に相当する左ストップボタン10、中ストップボタン11及び右ストップボタン12が設けられている。
表示窓2の右方には、メダルの払出枚数を表示する払出数表示部13及びクレジットメダルの数を表示するクレジット数表示部14が設けられている。クレジット数表示部14には、メダル投入口8から投入されたメダルのうち未だゲームに使用されていないメダルの数、及びゲームで入賞が発生したときに付与されるメダルの数、換言すると後述するクレジット数記憶手段に記憶されているクレジット数が表示される。クレジット数が1以上の状態で精算ボタン7が操作されたときは、そのクレジット数分のメダルがスロットマシン1の正面最下部に設けられている受皿15に払い出される。また、スロットマシン1の正面最上部には装飾ランプ部16が設けられている。
次に、スロットマシン1の電気的な構成について説明する。
図1は、スロットマシン1の電気的な構成を機能ブロックとして示している。制御部17(クレジット数記憶手段、内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、遊技媒体付与手段、有利形態決定手段、投入形態判定手段、特典付与手段、報知決定手段、有利形態報知手段、クレジット精算無効化手段に相当)は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、BETボタン6、精算ボタン7、スタートレバー9、左ストップボタン10、中ストップボタン11及び右ストップボタン12などから各種の操作信号が入力される。
制御部17は、メダル投入口8に投入されたメダルの真贋及び数量を判定する投入メダル検知部(投入口センサ)18から投入メダル検知信号が入力されると、その入力された信号の数に基づいて投入されたメダルの数を計数する。また、メダルの数が1ゲームに必要な所定数(本実施形態では3枚)を超えたときには、その超えた分のメダルの数をクレジット数として例えばRAMなどに所定の上限数(本実施形態では50枚)まで記憶すると共に、クレジット数表示部14にクレジット数を表示する。
制御部17には、設定値操作部19から当選確率などの各設定信号が入力される。設定値操作部19では、設定変更キー20を挿入して設定変更が可能な状態とした上で、例えばDIPスイッチの切り替えなどによって設定値が変更される。また、液晶表示部4、払出数表示部13、クレジット数表示部14などの各種表示部、装飾ランプ部16、各リール3a〜3cに対応するリール用モータ21を駆動するリール駆動部22、各リール3a〜3cに設けられた基準位置片の通過を検知するセンサ23a〜23c、及び各センサ23a〜23cからの検知信号に基づいて各リール3a〜3cの基準位置を検知する基準位置検出部24、スピーカ5を駆動する音声出力部25などに接続されている。
また、制御部17は、メダルを払出すメダル払出部26にも接続されており、精算ボタン7が操作されると、記憶しているクレジット数に対応するメダルを払い出すようにメダル払出部26を制御するとともに、クレジット数表示部14の表示を零にする。尚、本実施形態では、所定期間、具体的には後述するRT状態においては、精算ボタン7の操作が無効化され、クレジットメダルの払い出しを禁止している。
さらに、制御部17は、乱数発生部27、乱数抽出部28を有している。制御部17は、スタートレバー9が操作されゲームが開始されると、乱数発生部27が発生する乱数の中から1つの乱数を乱数抽出部28で抽出することにより、内部抽選を実行している。
制御部17は、上記した各入力信号及びROMなどに記憶されている制御プログラムに基づいてスロットマシン1の作動を制御すると共に、例えばアウト信号(1メダルの投入毎又は1クレジットメダルの投入毎に1パルス出力)、セーフ信号(1メダルの払出毎に1パルス出力)、ゲーム信号(1ゲーム開始毎に1パルス出力)、ボーナス信号(ボーナス状態中にレベル信号出力)、RT信号(RT状態中にレベル信号出力)などの各種の遊技信号を生成し、図示しない信号出力端子から外部へ出力する。信号出力端子から出力される各遊技信号は、遊技場内に設置されている管理装置(図示せず)などに入力され、各スロットマシン1の稼動状況を管理するために利用される。
図4はリール配列を示し、図5は役構成を示している。役としては、ボーナス役としてBB1役、BB2役、小役として15枚役、1枚役A、1枚役B、1枚役C、2枚役及び3枚役、RP(リプレイ)役としてリプレイ1役及びリプレイ2役が設定されており、小役が入賞したときには、入賞した小役に対応する数のメダル(「入賞に対応する数の遊技媒体」に相当)がクレジット数に加算或いは受皿15に払い出される。また、リプレイ役が入賞したときには、新たなメダルを投入(消費)することなく再度ゲームを実施することが可能である。
本実施形態のスロットマシン1の遊技状態としては、図6に示すように、通常状態、ボーナス状態、RT(リプレイタイム)状態(ATあり・なし)が設定されている。スロットマシン1は、予め定められた移行条件の成立に応じてこれらの遊技状態を切換えるように構成されており、初期化時(設定変更時、リセット時など)には通常状態となっている。この通常状態からボーナス状態へは、ボーナス役(図5に示すBB1役、BB2役)の入賞により移行する。ボーナス状態はメダルの払出枚数が予め定められている規定数(本実施形態では100枚)を越えた時点で終了し、ボーナス状態が終了すると、RT状態へ移行する。RT状態は特定図柄(移行図柄。図5に示す1枚役A、1枚役B、1枚役C)の入賞、或いはボーナス役の内部当選の何れかの終了条件が成立するまで継続し、RT状態が終了すると、スロットマシン1は通常状態へ移行する。尚、RT状態における「ATあり・なし」については、後述する。
上記した通常状態、ボーナス状態及びRT状態では、所定の当選乱数テーブルに基づいて内部抽選が行われる。図7は、通常状態、RT状態及びボーナス状態において内部抽選に用いられる当選パターン及び当選乱数が設定された当選乱数テーブルを示す図である。内部抽選では、10進数で0〜65535(計65536個)の範囲で発生する乱数の中から1つの乱数を抽出し、抽出した乱数と遊技状態に応じた当選乱数テーブルとを照合することにより内部当選役が決定される。つまり、各入賞役の当選確率は、当選乱数の数を全乱数の数(65536)で除した値となる。尚、当選乱数テーブルは、複数段階(例えば1〜6の6段階)で遊技状態毎に設定されている。
通常状態における当選パターンとしては、BB1役、BB2役、15枚役AB、15枚役AC、15枚役BC、2枚役、3枚役、リプレイ1役、リプレイ2役、ハズレが設定されている。ここで、15枚役ABとは、15枚役、1枚役A、1枚役Bが同時に当選する同時当選役であり、同様に15枚役ACは、15枚役、1枚役A、1枚役Cの同時当選役であり、15枚役BCは、15枚役、1枚役B、1枚役Cの同時当選役である。このように、本実施形態では、1枚役A、1枚役B、1枚役Cは、必ず15枚役と同時当選するように構成されている。また、RT状態においては、当選パターンは通常状態と同じであるが、リプレイ1役及びリプレイ2役の当選確率が異なっており、通常状態におけるリプレイ役の内部当選確率が約1/7.3であるのに対して、RT状態におけるリプレイ役の内部当選確率は、約1/1.3である。さらに、ボーナス状態では、当選パターンが15枚役及びハズレのみで構成されている。
制御部17は、内部抽選の結果が当選であった場合には、当選した内部当選役に対応した内部当選役フラグ(ボーナス役フラグ、小役フラグ及びリプレイ役フラグ)をオン(成立)する。ボーナス役フラグは、当該ボーナス役が入賞するまで何ゲームでも持ち越される一方、小役フラグ及びリプレイフラグは、入賞の有無に関わらず次のゲームを開始するまでに消去されるようになっている。また、内部当選役フラグに対応してリールの停止位置を決定するための図示しない停止テーブルに基づいて所謂引込制御(すべり制御)を含む停止制御(各リール3a〜3cを内部当選役フラグの種類に応じた入賞図柄又はハズレ図柄で停止させる制御)を実行し、入賞ライン上に停止表示された図柄の組み合わせが入賞図柄である場合には、入賞図柄に応じた枚数のメダルを受皿15に払い出しする。
引込制御は、各ストップボタン10〜12の操作を検出した時点から予め規定された引込範囲(本実施形態では最大で4図柄まで)にある図柄を入賞ライン上に引込んで停止させることが可能な制御である。尚、内部当選役フラグに対応する図柄が上記の引込範囲内に存在しないときは、その図柄を入賞ライン上に引き込んで停止させることができないので、入賞が発生せず、いわゆる取りこぼしとなる。
制御部17は、上記のように複数の役が同時当選した場合(同時当選役のフラグが成立している場合)には、引込制御において何れの役を優先的に引込むかを制御している。図8は、15枚役及び1枚役が同時当選した場合の同時当選パターンと優先振分(引込制御における優先順位)を示す図である。例えば、15枚役ABの内部当選フラグが成立している場合には、各リール3a〜3cが始動した後に遊技者が最初に停止操作したリール(以下、第1停止リールという)が、左リール3aの場合には1枚役Bが優先され、中リール3bの場合には1枚役Aが優先され、右リール3cの場合には15枚役が優先されて引込制御により停止表示される。このように、第1停止リールがどのリールであるかによって、引込制御において優先される小役を振り分ける処理(第1停止振分)が行なわれる。同様に、15枚役ACの内部当選フラグがオンしている場合には、第1停止リールが左リール3aでは1枚役Cが、中リール3bでは1枚役Aが、右リール3cでは15枚役が優先され、15枚役BCの内部当選フラグがオンしている場合には、第1停止リールが左リール3aでは15枚役が、中リール3bでは1枚役Cが、右リール3cでは1枚役Bが優先される。尚、15枚役のみが当選するパターン、1枚役のみが当選するパターン、15枚役と1種類の1枚役とが同時当選するパターンを含むようにしてもよい。
次に上記構成のスロットマシン1の作用について説明する。尚、スロットマシン1は、例えば設定値が変更された初期状態などでは通常状態となり、RT状態であることを示すRTフラグはオフであり、遊技者に有利な投入形態を示す有利形態は未決定である。
遊技者は、ゲームの開始に際して、メダル投入口8或いはBETボタンの操作によりメダルを投入する。このとき、制御部17は、図示しないメイン処理を実行してスロットマシン1の全体を制御するとともに、本発明に関連して、ゲームの開始時にメダル投入処理を実行する。
図12は、メダル投入処理を示すフローチャートである。制御部17は、リプレイフラグがオンであるかを判定している(A1)。リプレイフラグは、前回のゲームでリプレイ役が入賞した場合にオンになるフラグであり、遊技者はリプレイフラグがオンのとき、新たにメダルを投入することなくゲームを実行することができる。そのため、リプレイフラグがオンの場合には(A1:YES)、投入数を自動的に3にして、リターンする。
一方、リプレイフラグがオフの場合には(A1:NO)、遊技者によりメダルが投入されたかを判定するために、投入口センサがオン(投入メダル検知部18がメダルの投入を検知)したか(A2)、及びBETボタン6がオン(操作)したか(A11)を判定している。
制御部17は、遊技者がメダル投入口8にメダルを投入した場合には(A2:YES)、メダルの投入枚数が3であるかを判定し(A3)、メダルの投入枚数が3である場合には(A3:YES)、クレジット数をインクリメントし(A8)、クレジット数が50であるかを判定する(A9)。クレジット数が50未満の場合には(A9:NO)、そのままリターンする。一方、クレジット数が50の場合には(A9:YES)、メダル経路を返却側へ切り換えて(A10)、リターンする。つまり、投入数が3且つクレジット数が50の場合には、それ以上メダルを記憶することなく、投入されたメダルは受皿15に戻される。
一方、メダルの投入枚数が3未満の場合には(A3:NO)、投入数をインクリメントし(A4)、再度投入数が3枚であるかを判定する(A5)。メダルの投入数が3未満の場合には(A5:NO)、メダルの投入を待機するためにステップA11に移行し、メダルの投入数が3となった場合には(A5:YES)、有利形態が実メダル投入(メダル投入口8からのメダルの投入)であるかを判定する(A6)。上記のように通常状態では有利形態は未決定である。この場合はフローチャートには示していないが「NO」であると判定し、リターンする。
また、制御部17は、遊技者がBETボタン6の操作によりメダルを投入した場合には(A11:YES)、クレジット数が1以上であるかを判定し(A12)、クレジット数が1以上の場合には(A12:YES)、投入数をインクリメントし(A13)、クレジット数をデクリメントしてから(A14)、投入数が3枚であるかを判定する(A15)。メダルの投入数が3未満の場合には(A15:NO)、ステップA12へ移行してステップA12〜A14を繰り返し、メダルの投入数が3となったところで(A15:YES)、有利形態がクレジット投入(BETボタン6の操作によるメダルの投入)であるかを判定する(A16)。この場合、有利形態が未決定であることから、「NO」であると判定し、リターンする。
遊技者は、メダル投入口8へのメダルの投入、或いはBETボタン6の操作によりメダルの投入数を3にすると、ゲームを開始することができる(スタートレバー9の操作が有効となる)。制御部17は、メダルが投入された状態で遊技者によりスタートレバー9が操作されると、内部抽選を実行し、何れかの役が内部当選した場合には対応する内部当選役フラグをオンした後、リール3を始動(回転)させるとともに、本発明に関連して停止順報知処理を実行する。
図13は停止順報知処理を示すフローチャートである。制御部17は、RTフラグがオンであるかを判定している(B1)。通常状態ではRTフラグはオフであるため(B1)、そのままリターンする。
遊技者は、リール3が始動すると、各ストップボタン10〜12を操作することにより各リール3a〜3cを停止させる。このとき、制御部17は、本発明に関連して、有利形態決定処理を実行している。
図14は、有利形態決定処理を示すフローチャートである。制御部17は、全リール3a〜3cが停止したかを判定しており(C1)、全リール3a〜3cが停止していない場合には(C1:NO)、そのままリターンする一方、全リール3a〜3cが停止した場合には(C1:YES)、RTフラグがオンであるかを判定する(C2)。この場合もRTフラグはオフであるので(C2:NO)、そのままリターンする。
制御部17は、遊技者により全てのリール3a〜3cが停止表示されると、入賞ライン上に停止表示された図柄が内部当選役フラグに対応する図柄であるかを判定し、入賞図柄である場合(入賞した場合)には、当該入賞役に対応する数のメダルを遊技者に払い出して、ゲームを終了する。
このように、スロットマシン1の遊技状態がRT状態でない場合には、本発明に関連する処理は実質的に実行されることなく、従来と同様な動作となる。
さて、遊技者がボーナス役を入賞させた場合には、次ゲーム以降においてスロットマシン1の遊技状態がボーナス状態となり、メダルの払出枚数が100枚になるまでボーナス状態を継続することができる。その状態で遊技が継続されてメダルの払出枚数が100枚を越えると、スロットマシン1の遊技状態は図6に示すようにRT状態へ移行し、RTフラグがオンされる。このRT状態は、リプレイ役の当選確率が約1/1.3と高いことから、遊技者はそれほどメダルを消費することなくゲームを実行することができる。つまり、RT状態は、遊技者にとって通常状態よりも有利な遊技状態であり、遊技者はこのRT状態の継続を望むのが普通である。
ところで、RT状態の終了条件のうち、ボーナス役の内部当選は、RT状態が終了するものの、ボーナス状態への移行が可能となることから遊技者にとって歓迎すべき状態である。しかし、もう1つのRT状態の終了条件である1枚役の入賞は、RT状態が終了してしまうので、遊技者にとって歓迎すべきでない状態である。また、スロットマシン1では、1枚役が必ず15枚役と同時当選することから、遊技者にとって望ましい状態(15枚役の入賞=獲得枚数が多く、RT状態が継続する)と、望ましくない状態(1枚役の入賞=獲得枚数が少ない上にRT状態が終了する)とに移行する条件が同時に成立するようになっているので、どちらを入賞させることができるかによって、メダルの獲得枚数に大きな差が出る。
そこで、本実施形態のスロットマシン1では、RT状態において1枚役及び15枚役が同時当選した場合には、メダルの投入形態及びRTゲームの継続数に基づいて、遊技者に有利な情報を報知するなどの特典を付与するか否かを決定する。
まず、制御部17は、図14に示す有利形態決定処理において、15枚役を報知するために遊技者が行うべきメダルの投入形態(有利形態)を決定する。遊技者がRT状態において遊技を継続している場合、1ゲームの終了時、つまり全リール3a〜3cが停止したときに(C1:YES)、RTフラグがオンであることから(C2:YES)、リプレイ役が入賞したかを判定する(C3)。リプレイ役が入賞した場合には(C3:YES)、リプレイフラグがオンするので、次ゲームでは図12に示すようにメダルが自動投入される(A1:YES、A17)ため、そのままリターンする。つまり、遊技者が投入形態を選択することは禁止されている。
一方、制御部17は、リプレイ役が入賞しなかった場合には(C3:NO)、実メダル投入又はクレジッド投入の投入形態のうち何れか一方を次ゲームの有利形態として抽選で決定し(C4)、決定した有利形態のフラグをオンする(C5)。尚、有利形態の抽選は、例えば内部抽選用の乱数に基づいて行ってもよく、専用の当選テーブルを設けて行ってもよい。
続いて、制御部17は、RTゲーム数(RT状態が開始されてからのゲーム数)が30以下であるかを判定する(C6)。RTゲーム数が30ゲーム以下の場合には(C6:YES)、クレジット数が2以下であるかを判定し(C7)、クレジット数が3以上の場合には(C7:NO)、有利形態を報知する(C8)。この場合、図9に示すように、液晶表示部4の画面に、RT中であることを示す「REPLAY TIME !!!」のメッセージM1と、メダルの投入形態を示す、クレジット投入マークM2、実メダル投入マークM3、禁止マークM4、RTゲーム数M5、及びボーナス開始からの差枚数(払出枚数−投入枚数)M6を表示して、遊技者に有利形態を報知する。尚、クレジット数が2以下である場合(C7:YES)にはクレジット投入でゲームを開始することができない、つまり投入形態としてクレジット投入を選択できないので、投入形態の報知をしない。
さて、遊技者は、クレジット投入マークM2に重ねて禁止マークM4が表示されていることから、有利形態は実メダル投入であることを認識することができる。そのため、有利形態が決定された次のゲームの開始にあたって、報知された有利形態に従ってメダルの投入形態を選択する。
制御部17は、遊技者がメダル投入口8からメダルと投入すると、図12に示すメダル投入処理において、投入口センサがオンして投入数が3枚になった後(A2:YES、A3:NO、A4、A5:YES)、有利形態が実メダルであることから(A6:YES)、有利フラグをオンする(A7)。このように、3枚目に投入されたメダルの投入形態がステップC5でオンされた遊技形態の判定に用いられる。
有利フラグがオンの状態で遊技者がスタートレバー9を操作すると、制御部17は内部抽選を実行し、各リール3a〜3cを始動するとともに、図13に示す停止順報知処理を実行する。この場合、RTフラグがオンであることから(B1:YES)、15枚役・1枚役が同時当選したかを判定する(B2)。15枚役と1枚役とが同時当選した場合には、遊技者は、なるべく15枚役を入賞させたいと考える。そのため、制御部17は、15枚役・1枚役が同時当選したゲームでは(B2:YES)、RTゲーム数が50ゲーム以下であり(B3:YES)、且つステップA7で有利フラグがオンされていることから(B4YES)、遊技者に15枚役が優先される停止順を遊技者に報知する(B5)。つまり、制御部17は、15枚役の入賞順を報知して、遊技者をアシスト(AT)する(図6に示す、RT状態且つ「ATあり」)。
例えば、内部抽選の結果が15枚役ACである場合、図8に示すように第1停止リールが中リール3bの場合に、15枚役が優先的に引込制御により停止表示される。そのため、制御部17は、図10に示すように、液晶表示部4の画面に、15枚役(オレンジ図柄)を示すオレンジマークM7a〜M7cを表示するとともに、中リール3bに対応する中央のオレンジマークM7bを拡大表示するとともに、第1停止リールであることを示す「1」の優先マークM8を重ねて表示する。これにより、遊技者は、15枚役が内部当選したこと、及び最初に停止させるべきリールが中リール3bであることを認識できる。尚、有利形態がクレジット投入である場合にも同様に、有利形態と投入形態が一致すれば(A16:YES)、有利フラグがオンされ、遊技者には優先順位が報知される。
このように、RT状態においては、RTゲーム数が30ゲーム以下の場合には、ATが発動されて有利形態の報知が行われる(遊技者にとって有利な特典が付与される)。これにより、遊技者は、より多くのメダルを獲得することが可能となるとともに、RT状態を継続することが可能となる。尚、既に有利形態が決定されている状態でリプレイ役が入賞した場合には、有利形態は次のゲームへ引き継がれる。また、有利フラグは、1ゲーム毎にオフされる。
尚、有利形態が報知されていたにも関わらず遊技者が投入形態の選択を間違えた場合などには、RTゲーム数が30ゲーム以下でも有利フラグがオンされない状況(B4:NO)も存在し、この場合には、15枚役内部当選のみを報知する(B6)。この場合、例えば図11に示すように、液晶表示部4の画面にオレンジマークM7a〜M7cとクエスチョンマークM9とを重ねて表示することにより、15枚役が内部当選したことは報知されるものの、第1停止リールが何れであるかは報知されない(図6に示す、RT状態且つ「ATなし」)。この状態では、遊技者は、停止順が報知されないので自身の勘に従って入賞順を推測することになり、遊技の緊張感が高まる。
さて、制御部17は、遊技者がRT状態を継続して30ゲームを越えた場合には(C6:NO)、RT状態であっても有利形態を報知することなくリターンする。この場合、遊技者は、有利形態が実メダルであるかクレジットであるかを推測し、自身の勘に従って投入形態を選択することになる。そのため、有利形態と投入形態とが一致した場合には図10に示すように停止順が報知されるものの、有利形態と投入形態とが一致しなかった場合には、図11に示すように15枚役の内部当選のみが報知される。従って、遊技者は、停止順が報知されないので自身の勘に従って入賞順を推測することになる。
制御部17は、図13に示す停止順報知処理において、RTゲーム数が50ゲームを越えた場合は(B3:NO)、15枚役の内部当選のみを報知する(B6)。従って、遊技者は、停止順を推測し、自身の勘に従って入賞順を推測することになる。
このように、スロットマシン1では、RT状態全般において、適度の緊張感(操作間違いが無いように)と、かなりの緊張感(報知無しで15枚役が当選した場合)などを遊技者に与えることが可能となる。
以上に説明したように、本実施形態によれば、RT状態において有利形態を抽選により決定し、その有利形態とメダルの投入形態とが一致した場合に、15枚役・1枚役同時当選時の停止順を報知するようにしたので、遊技者の期待感・緊張感を早い段階(ゲーム開始段階)から喚起することができる。
有利な投入形態を遊技者に報知するAT状態と、報知しない非AT状態とを発生させるので、AT状態の場合には獲得するメダルの枚数が増加する可能性がある一方、非AT状態の場合にはメダルの獲得枚数が減少したり、或いはRT状態が終了したりする可能性が生じるので、遊技者の有利度合いを大きく変化させることができる。
RT状態中においてはクレジットの精算を禁止するようにしたので、有利形態がクレジットであることが報知された場合に遊技者が確実にクレジット投入できる状態を維持することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形又は拡張できる。
3枚目のメダルの投入形態が有利形態と一致するか否かを判定するようにしたが、1枚目の投入形態に基づいて判定するようにしてもよい。
RT状態の開始後30ゲームまで有利形態を報知し、31ゲーム以降は報知しないようにしたが、報知する期間、報知しない期間は任意に設定することができる。或いは、報知するか否かを所定ゲーム毎に抽選で決定するようにしてもよい。
通常状態で15枚役と1枚役とが同時当選したときに15枚役を優先する停止順を所定の確率で報知するようにしてもよい。
RT状態中において実際の投入形態が有利形態と一致した回数、一致しなかった回数を計算し、表示するようにしてもよい。
遊技媒体として遊技玉を用いるスロットマシンに適用してもよい。
液晶表示部だけでなく、例えばスピーカ、各種表示部、装飾ランプ部などを単独で或いは組み合わせて有利形態報知手段を構成してもよい。
図面中、1はスロットマシン、2は表示窓(図柄表示領域)、3はリール(図柄変動表示手段)、4は液晶表示部(有利形態報知手段)、6はBETボタン(クレジット投入操作手段)、7は精算ボタン(クレジット精算手段)、8はメダル投入口(投入口)、9はスタートレバー(ゲーム開始操作手段)、10〜12はストップボタン(停止操作手段)、17は制御部(クレジット数記憶手段、内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、遊技媒体付与手段、有利形態決定手段、投入形態判定手段、特典付与手段、報知決定手段、有利形態報知手段、クレジット精算無効化手段)である。

Claims (2)

  1. ゲームに使用する遊技媒体を投入するための投入口と、
    入賞の発生に応じて付与される遊技媒体の数、及び前記投入口から投入され、未だゲームに使用されていない遊技媒体の数をクレジット数として所定の上限数まで記憶するクレジット数記憶手段と、
    前記クレジット数記憶手段が記憶しているクレジット数の範囲内でゲームに使用する遊技媒体を投入するために遊技者が操作するクレジット投入操作手段と、
    前記投入口から投入された遊技媒体数、あるいは前記クレジット投入操作手段の操作により投入された遊技媒体数が所定数に達した時点で操作が有効となるゲーム開始操作手段と、
    前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて複数種類の役の中から内部当選役を決定するための内部抽選を実行する内部抽選手段と、
    前記ゲーム開始操作手段の操作に応じて、複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
    前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
    前記停止操作手段が操作されたときに、前記内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
    前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
    前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する数の遊技媒体を遊技者に付与する遊技媒体付与手段と、を備えたスロットマシンにおいて、
    ゲームに使用する遊技媒体を前記投入口から投入する場合、及び前記クレジット投入操作手段の操作により投入する場合のうち何れか一方を有利形態として予め決定する有利形態決定手段と、
    所定期間だけ有効となるように設けられ、ゲームに使用する遊技媒体が前記投入口から投入されたか、前記クレジット投入操作手段の操作により投入されたかを判定する投入形態判定手段と、
    前記有利形態決定手段により決定された有利形態と前記投入形態判定手段により判定された投入形態とが一致した場合に、遊技者にとって有利な特典を付与する特典付与手段と、
    前記クレジット数記憶手段により記憶されている遊技媒体の払出を指示するために遊技者が操作するクレジット精算手段と、
    前記クレジット精算手段の操作を前記所定期間だけ無効化するクレジット精算無効化手段と、
    を備えたことを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記有利形態決定手段により決定された有利形態を遊技者に対して報知するか否かを決定する報知決定手段と、
    前記報知決定手段により報知することが決定された場合に、前記有利形態を遊技者に報知する有利形態報知手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
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