JP5267216B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

本発明は自動販売機、特に、缶、ビン、パック、ペットボトル等の容器に入れた飲料等の商品を冷却または加熱して販売に供する自動販売機に関する。
従来、自動販売機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮された冷媒(以下、「高圧高温冷媒」と称す)を凝縮させる庫外凝縮器(ガスクーラーに同じ)と、凝縮された冷媒(以下、「高圧中温冷媒」と称す)を膨張させる膨張手段と、膨張した冷媒(以下、「低圧低温冷媒」と称す)を蒸発させる庫内蒸発器と、これらを順次連結して蒸発した冷媒(以下、「低圧中温冷媒」と称す)を圧縮機に戻す冷媒循環回路と、からなる冷凍サイクルを有し、商品を収納する各商品収納庫内に庫内蒸発器を設置して、商品を冷却していた。そして、庫内蒸発器に高圧高温冷媒(ホットガスに同じ)を流して、庫内蒸発器において温熱を放出させて(凝縮器として機能させて)商品収納庫内を加熱する「ヒートポンプ運転」を実行する発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、冷凍サイクルは、全ての商品収納庫を冷却する運転モードを実行するに十分な冷媒量を有するから、ヒートポンプ運転をするために冷媒回路を切り替えた場合、循環する冷媒量を適正量に変更(減らす)する必要があること、たとえば、圧縮機の流入側に冷媒貯溜装置(アキュムレータ)を設置した自動販売機が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−226336号公報(第5−6頁、図1) 特開2005−216111号公報(第4頁、図2)
しかしながら、前記特許文献2に開示された自動販売機は、冷媒貯溜装置を設置したものであるため、部品点数の増加に伴って製造コストが上昇すると共に、製品重量が重くなるという問題があった。
本発明はかかる問題を解決するものであって、部品点数の増加を抑えながら、運転モードの変更に対応した循環量の調整ができる自動販売機を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る自動販売機(請求項1)は、断熱材によって囲まれ一面に開口部を具備する筐体と、前記開口部を開閉する断熱扉と、前記筐体内に配置された仕切板によって仕切られた、左庫、中庫および右庫と、該左庫、中庫および右庫を選択的に加熱または冷却するための冷媒回路と、を有し、
前記冷媒回路が、
冷媒を圧縮する圧縮機と、
通過する冷媒が保有する温熱を放出するためのガスクーラーおよび庫外熱交換器と、
通過する冷媒を膨張させる膨張機構と、
前記左庫に設置された左庫蒸発器および加熱用熱交換器と、
前記中庫に設置された中庫蒸発器と、
前記右庫に設置された右庫蒸発器と、
前記ガスクーラーに向けて送風する庫外ファンと、
前記圧縮機と前記ガスクーラーとを接続する、三方弁が設置された高圧高温配管と、
前記ガスクーラーと前記膨張機構とを接続する高圧中温配管と、
前記膨張機構と分岐部とを接続する低圧低温配管と、
前記分岐部において分岐され、それぞれ前記左庫蒸発器、前記中庫蒸発器および前記右庫蒸発器に接続された左庫低圧低温分岐配管、中庫低圧低温分岐配管および右庫低圧低温分岐配管と、
前記左庫蒸発器、中庫蒸発器および右庫蒸発器と前記圧縮機とを接続する低圧中温配管と、
前記高圧中温配管の一部と前記低圧中温配管の一部とによって形成された内部熱交換器と、
前記三方弁に接続され、前記加熱用熱交換器に接続された加熱用高圧高温配管と、
前記加熱用熱交換器と前記庫外熱交換器とを接続する加熱用高圧中温配管と、
前記庫外熱交換器に接続され、前記高圧中温配管に前記内部熱交換器の上流において合流する加熱用高圧低温配管と、を具備し、
前記庫外ファンおよび冷媒の流通経路を制御する制御手段が、前記加熱用熱交換器に冷媒を供給するヒートポンプ運転を開始する際、
前記庫外ファンを停止して、前記ガスクーラーに冷媒を所定の第1時間だけ供給する第1工程と、
該第1工程に引き続き、前記庫外ファンを運転して、前記ガスクーラーに冷媒を所定の第2時間だけ供給する第2工程と、
該第2工程に引き続き、前記庫外ファンを停止すると共に、前記ガスクーラーへの冷媒供給を停止して、前記加熱用熱交換器への冷媒供給を開始する第3工程と、を実行させることを特徴とする。
(2)本発明に係る自動販売機(請求項2)は、断熱材によって囲まれ一面に開口部を具備する筐体と、前記開口部を開閉する断熱扉と、前記筐体内に配置された仕切板によって仕切られた、左庫、中庫および右庫と、該左庫、中庫および右庫を選択的に加熱または冷却するための冷媒回路と、を有し、
前記冷媒回路が、
冷媒を圧縮する圧縮機と、
通過する冷媒が保有する温熱を放出するためのガスクーラーおよび庫外熱交換器と、
通過する冷媒を膨張させる膨張機構と、
前記左庫に設置された左庫蒸発器および加熱用熱交換器と、
前記中庫に設置された中庫蒸発器と、
前記右庫に設置された右庫蒸発器と、
前記ガスクーラーに向けて送風する庫外ファンと、
前記圧縮機と前記ガスクーラーとを接続する、三方弁が設置された高圧高温配管と、
前記ガスクーラーと前記膨張機構とを接続する高圧中温配管と、
前記膨張機構と分岐部とを接続する低圧低温配管と、
前記分岐部において分岐され、それぞれ前記左庫蒸発器、前記中庫蒸発器および前記右庫蒸発器に接続された左庫低圧低温分岐配管、中庫低圧低温分岐配管および右庫低圧低温分岐配管と、
前記左庫蒸発器、中庫蒸発器および右庫蒸発器と前記圧縮機とを接続する低圧中温配管と、
前記高圧中温配管の一部と前記低圧中温配管の一部とによって形成された内部熱交換器と、
前記三方弁に接続され、前記加熱用熱交換器に接続された加熱用高圧高温配管と、
前記加熱用熱交換器と前記庫外熱交換器とを接続する加熱用高圧中温配管と、
前記庫外熱交換器に接続され、前記高圧中温配管に前記内部熱交換器の上流において合流する加熱用高圧低温配管と、を具備し、
前記庫外ファンおよび冷媒の流通経路を制御する制御手段が、前記加熱用熱交換器に冷媒を供給するヒートポンプ運転を開始する際、
前記庫外ファンを停止して、前記ガスクーラーに冷媒を所定の第1時間だけ供給する第1工程と、
該第1工程に引き続き、前記ガスクーラーへの冷媒供給を停止して、前記庫外ファンを運転すると共に、前記加熱用熱交換器に冷媒を所定の第2時間だけ供給する第2工程と、
該第2工程に引き続き、前記庫外ファンを停止して、前記加熱用熱交換器への冷媒供給を継続する第3工程と、を実行させることを特徴とする。
(3)本発明に係る自動販売機(請求項3)は、前記(2)において、前記高圧中温配管の前記加熱用高圧低温配管が合流する位置よりも前記ガスクーラー寄りに、冷媒の通過量を検知する流量検知手段が設置され、
前記制御手段が、前記第2時間に替えて、前記流量検知手段が検知した通過流量の総量が所定の基準貯溜量に到達するまで、前記第2工程を実行させることを特徴とする。
(4)本発明に係る自動販売機(請求項4)は、前記(2)において、前記膨張機構の入側または出側の少なくとも一方に冷媒の圧力を検知する圧力検知手段が設置され、
前記制御手段が、前記第2時間に替えて、前記圧力検知手段が検知した圧力が所定の基準圧力値に到達するまで、前記第2工程を実行させることを特徴とする。
(i)本発明の請求項1に係る自動販売機は、制御手段がヒートポンプ運転を開始する際、庫外ファンを停止してガスクーラーに冷媒を所定の第1時間だけ供給する第1工程において、ガスクーラー内に貯溜していた冷媒を流し出し、所定量の冷媒が通過している状態にした後、庫外ファンを運転してガスクーラーに冷媒を所定の第2時間だけ供給する第2工程において、一定量の冷媒を凝縮させてガスクーラー内に貯溜させる(寝込ませ)。したがって、冷媒の循環する量を適正に調整することができるから、部品点数を増やすことなく、運転効率を良好に維持することが可能になる。
(ii)本発明の請求項2に係る自動販売機は、制御手段がヒートポンプ運転を開始する際、庫外ファンを停止してガスクーラーに冷媒を所定の第1時間だけ供給する第1工程において、ガスクーラー内に貯溜していた冷媒を流し出し、所定量の冷媒が通過している状態にした後、ガスクーラーへの冷媒供給を停止して、庫外ファンを運転すると共に加熱用熱交換器に冷媒を所定の第2時間だけ供給する第2工程を実行させる。このため、第2工程において、加熱用高圧低温配管から高圧中温配管を経由してガスクーラーに流入した一定量の冷媒は凝縮したガスクーラー内に貯溜する(寝込む)ことになる。したがって、冷媒の循環する量を適正に調整することができるから、部品点数を増やすことなく、運転効率を良好に維持することが可能になる。
(iii)本発明の請求項3に係る自動販売機は、ガスクーラーの出側に流量検知手段が設置され、ガスクーラーへの流入量が所定の基準貯溜量に到達するまで第2工程を実行させるから、ガスクーラー内に貯溜する(寝込む)冷媒量が正確に把握される。したがって、冷媒の循環する量をさらに適正に調整されるから、運転効率をさらに良好に維持することが可能になる。
(iv)本発明の請求項4に係る自動販売機は、膨張機構の入側または出側の少なくとも一方に圧力検知手段が設置され、該圧力検知手段が検知した圧力が所定の基準圧力値に到達するまで第2工程が実行されるから、冷媒の循環する量が適正な量であることが直接的に確認される。したがって、運転効率をさらに良好に維持することが可能になる。
本発明の実施の形態1に係る自動販売機を説明する正面視の断面図。 本発明の実施の形態1に係る自動販売機を説明する側面視の断面図。 図1に示す自動販売機に設置された冷媒回路を示す冷媒回路図。 図3に示す冷媒回路における制御方法(その1)を示すフローチャート。 図3に示す冷媒回路における制御方法(その1)を示すタイムチャート。 図3に示す冷媒回路における制御方法(その2)を示すフローチャート。 図3に示す冷媒回路における制御方法(その2)を示すタイムチャート。 本発明の実施の形態2に係る自動販売機に設置された冷媒回路を示す冷媒回路図。 本発明の実施の形態3に係る自動販売機に設置された冷媒回路を示す冷媒回路図。 本発明の実施の形態4に係る自動販売機に設置された冷媒回路を示す冷媒回路図。
[実施の形態1]
図1〜図6は本発明の実施の形態1に係る自動販売機を説明するものであって、図1は正面視の断面図、図2は側面視の断面図、図3の(a)はこれに設置された冷媒回路であって、全室冷却時の冷媒流れを示す冷媒回路図、図3の(b)はこれに設置された冷媒回路であって、2室加熱時の冷媒流れを示す冷媒回路図、図4は制御方法(その1)を示すフローチャート、図5は制御方法(その1)を示すタイムチャート、図6は制御方法(その2)を示すフローチャート、図7は制御方法(その2)を示すタイムチャートである。なお、各図において同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図1および図2において、自動販売機1001は、本体のキャビネット200と、キャビネット200の内部で断熱材300に包囲された商品収納庫400と、商品Sを補充する時に商品収納庫400を開閉する商品補充用扉404と、商品収納庫400と外気を遮断するための内扉405と、自動販売機1001の前扉406と、を有している。
(商品収納庫)
商品収納庫400は仕切り板403LC、403CRによって商品庫(以下、「左庫」と称す)40L、商品庫(以下、「中庫」と称す)40C、商品庫(以下、「右庫」と称す)40Rに仕切られている(これらをそれぞれ又はまとめて「商品庫40」と称す場合がある)。
なお、以下の説明において、左庫40L、中庫40Cおよび右庫40Rのそれぞれに配置される部材において、共通する内容を説明する場合には、それぞれをまとめてまたはそれぞれを個別に、部材名称を形容する「左庫、中庫、右庫」や、符号の添え字「L、C、R」を省略する場合がある。
各商品庫40には、商品Sを収納するための商品収納ラック407と、商品収納ラック407から自然落下した商品Sを取出すための商品取出し口409と、商品Sを商品取出し口409まで誘導する商品誘導板408とが設置され、商品誘導板408の下方が庫内部品収納室410となっている。また、庫内空気を商品収納ラック407を経由して庫内部品収納室410に循環させるための循環ダクト420が設置されている。
そして、庫内部品収納室410には、庫内空気を商品誘導板408(通気孔が設けられている)を通過して商品Sに衝突させる庫内ファン430と、庫内ファン430の下流(循環ダクト420から遠い側)に庫内熱交換手段440(これについては別途詳細に説明する)と、庫内ファン430および庫内熱交換手段440を収納する送風ダクト450と、送風ダクト450に連通して空気を通す風胴460と、が設置されている。そして、風胴460の上面に庫内温度を測定する庫内温度センサー500が設置されている。
さらに、商品収納庫400の下方には、コンデンシングユニット470および庫外ファン10を収納するための機械室480と、電装品および制御手段を収納するための電装品収納室490とが配置されている。
(冷媒循環回路)
図3の(a)および(b)において、自動販売機1001が有する冷媒回路101は、冷媒を圧縮する圧縮機1と、通過する冷媒が保有する温熱を大気に放出するためのガスクーラー3および庫外熱交換器9(コンデンシングユニット470に相当する)と、通過する冷媒を膨張させる膨張機構5とを有している。また、左庫40Lに設置された左庫蒸発器7Lおよび加熱用熱交換器(左庫凝縮器に相当する)8と、中庫40Cに設置された中庫蒸発器7Cと、右庫40Rに設置された右庫蒸発器7Rと、を有している(庫内熱交換手段440に相当する)。
また、ガスクーラー3に向けて送風する庫外ファン10が設置され、圧縮機1や庫外ファン10の起動/停止、あるいは三方弁2の冷媒振り分け方向等を制御する制御手段(図示しない)が設置されている。
(冷却回路)
圧縮機1とガスクーラー3とは、三方弁2が設置された高圧高温配管13(正確には、高圧高温配管12および高圧高温配管23)によって接続されている。ガスクーラー3と膨張機構5との間には内部熱交換器4が配置され、両者は高圧中温配管34と、内部熱交換器4を形成する高圧中温伝熱管4aと、高圧中温配管45とによって接続されている(これらをまとめて「高圧中温伝熱管35」と称す場合がある)。
膨張機構5と分岐部6とが低圧低温配管56によって接続され、低圧低温配管56は分岐部6において、左庫蒸発器7Lに接続された左庫低圧低温分岐配管67Lと、中庫蒸発器7Cに接続された中庫低圧低温分岐配管67Cと、右庫蒸発器7Rに接続された右庫低圧低温分岐配管67Rと、にそれぞれ分岐されている。
さらに、左庫蒸発器7L、中庫蒸発器7Cおよび右庫蒸発器7Rの出側は、それぞれ、内部熱交換器4の入側に接続された低圧中温配管74と、内部熱交換器4を形成する低圧中温伝熱管4bと、内部熱交換器4の入側と圧縮機1の入側とを接続する低圧中温配管41と、によって圧縮機1に接続されている(これらをまとめて「低圧中温伝熱管71」と称す場合がある)。
なお、左庫低圧低温分岐配管67Lには、開閉弁67Lvおよび流量調整弁67Lfが設置されている。また、中庫低圧低温分岐配管67Cと右庫低圧低温分岐配管67Rとには、同様に、開閉弁67Cvおよび流量調整弁67Cfと、開閉弁67Rvおよび流量調整弁67Rfと、がそれぞれ設置されている。
(全室冷却運転)
図3の(a)において、全室冷却運転(CCC運転モードに同じ)のとき、圧縮機1から吐出された高圧高温冷媒は、三方弁2において振り分けられてガスクーラー3に流入する。そして、ガスクーラー3において大気に温熱を受け渡した後の高圧中温冷媒は、内部熱交換器4を経由した後、膨張機構5に流入して膨張される。そして、膨張機構5において膨張した後の低圧低温冷媒は、分岐部6においてそれぞれに振り分けられ、左庫蒸発器7L、中庫蒸発器7Cおよび右庫蒸発器7Rに流入し、左庫40L、中庫40Cおよび右庫40Rを冷却する。さらに、それぞれの商品収納庫を冷却(冷熱を放出して冷媒自身は加熱される)した後の、低圧中温冷媒は内部熱交換器4を経由して、圧縮機1に戻る。
(加熱回路)
圧縮機1と加熱用熱交換器8とは、三方弁2を経由して、高圧高温配管12および加熱用高圧高温配管28によって接続されている。そして、加熱用熱交換器8と庫外熱交換器9とが加熱用高圧中温配管89によって、庫外熱交換器9と内部熱交換器4(正確には、高圧中温伝熱管4aの入側)とが加熱用高圧低温配管94によって、それぞれ接続されている。
(2室加熱運転)
図3の(b)において、2室冷却運転(HHC運転モードに同じ)のとき、中庫40Cは、中庫40Cに配置されている通電ヒータ(図示しない)によって加熱されるから、左庫40Lのみに対してヒートポンプ運転が実行される。
すなわち、圧縮機1から吐出された高圧高温冷媒は、三方弁2において振り分けられて庫内熱交換器8に流入して、左庫40Lを加熱する(温熱を放出して冷媒自身は冷却される)。そして、左庫40Lを加熱した後の高圧中温冷媒は、庫外熱交換器9を経由して高圧中温配管34に流入する。
その後は、前記全室冷却運転に準じ、内部熱交換器4を経由した後、膨張機構5において膨張され、分岐部6において振り分けられ(開閉弁67Lvおよび開閉弁67Cvが閉じ、開閉弁67Rvが開いている)、右庫蒸発器7Rに流入し右庫40Rを冷却する。
(制御方法−その1)
図4および図5は、2室加熱運転(ヒートポンプ運転)を開始する際の制御装置の制御方法(その1)を説明するものであって、図4はフローチャート、図5はタイムチャートである。
図4および図5において、2室加熱運転を開始する旨の運転切換情報が入力される(S0)。そうすると、まず第1工程として、圧縮機1が起動(回転)した状態で、庫外ファン10を停止して、ガスクーラー3に高圧高温冷媒を所定の第1時間だけ供給する(S1、図3の(a)参照)。
そして、第2工程として、前記第1時間が経過したときから、所定の第2時間だけ庫外ファン10を起動(回転)する。この間、圧縮機1は起動しているから、ガスクーラー3には前記第2時間に相当する量の高圧高温冷媒が供給される(S2、図3の(a)参照)。
さらに、第3工程として、前記第2時間が経過したとき、庫外ファン10を停止すると共に、三方弁2の冷媒振り分け方向を変更する。すなわち、ガスクーラー3への高圧高温冷媒の供給を停止して、加熱用熱交換器8への冷媒供給(ヒートポンプ運転)を開始する(S3、図3の(b)参照)。
以上のように、第1工程において、ガスクーラー3内に貯溜していた冷媒を流し出し、ガスクーラー3内を所定量の高圧高温冷媒が通過している状態にした後、第2工程において、一定量の高圧高温冷媒を供給して、これを凝縮させてガスクーラー3内に貯溜させる(寝込ませ)。したがって、ヒートポンプ運転における冷媒の循環量を適正に調整することができるから、運転効率を良好に維持することが可能になる。
(制御方法−その2)
図6および図7は、2室加熱運転(ヒートポンプ運転)を開始する際の制御装置の制御方法(その2)を説明するものであって、図6はフローチャート、図7はタイムチャートである。
図6および図7において、2室加熱運転を開始する旨の運転切換情報が入力される(S0)。そうすると、まず第1工程として、圧縮機1が起動(回転)した状態で、庫外ファン10を停止して、ガスクーラー3に高圧高温冷媒を所定の第1時間だけ供給する(S1、図3の(a)参照)。
そして、第2工程として、前記第1時間が経過したところで、三方弁2の冷媒振り分け方向を変更すると共に、所定の第2時間だけ庫外ファン10を起動(回転)する。すなわち、ガスクーラー3への高圧高温冷媒の供給を停止して、加熱用熱交換器8への冷媒供給(ヒートポンプ運転)を開始する(S4、図3の(b)参照)。
さらに、第3工程として、前記第2時間が経過したとき、庫外ファン10を停止する(S5、図3の(b)参照)。
以上のように、第1工程において、ガスクーラー3内に貯溜していた冷媒を流し出し、ガスクーラー3内を所定量の高圧高温冷媒が通過している状態にした後、第2工程においてヒートポンプ運転を開始する。そうすると、高圧中温配管34に流入した加熱用高圧低温冷媒の一部は、ガスクーラー3に流入することになる。このとき、第2工程においては、ヒートポンプ運転の開始直後の第2時間の間に限り、庫外ファン10を起動しているから、ガスクーラー3に流入した加熱用高圧低温冷媒は一定量が貯溜される(寝込む)。したがって、冷媒貯溜装置(アキュムレータ)を設置することなく、ヒートポンプ運転における冷媒の循環量を適正に調整することができるから、運転効率を良好に、しかも安価に維持することが可能になる。
[実施の形態2]
図8は本発明の実施の形態2に係る自動販売機を説明するものであって、これに設置された冷媒回路を示す冷媒回路図である。なお、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
実施の形態2に係る自動販売機1002(図示しない)は、実施の形態1に説明した自動販売機1001が有する冷媒回路101に替えて、冷媒回路102を有するものであって、これを除く構成は自動販売機1001に同じである。
図8において、冷媒回路102は、ガスクーラー3の入側(高圧高温配管23)および出側(高圧中温配管34の加熱用高圧低温配管94の合流点よりも上流)に、それぞれ流量検知センサー23sおよび流量検知センサー34sが設置されている。そして、これを除く構成は冷媒回路101に同じである。
すなわち、流量検知センサー23sの検知量(ガスクーラー3への流入量に同じ)および流量検知センサー34sの検知量(ガスクーラー3からの流出量に同じ)を、逐次知ることができるから、両者の差を求めることによって、ガスクーラー3の貯溜量(寝込み量)を知ることができる。
(制御方法−その1)
したがって、実施の形態1における制御方法(その1)を冷媒回路102において実行する際、第2工程において、流量検知センサー23sおよび流量検知センサー34sのそれぞれの検知量から貯溜量を逐次知ることができるため、実施の形態1においては予め決められていた「第2時間」に替えて、実施の形態2では「第2時間」を「検知した貯溜量が所定の値に到達するまでの時間」にすることができる。
よって、貯溜量が正確に管理されるため、ヒートポンプ運転における冷媒の循環量をさらに適正に調整することができるから、実施の形態1と同様に、運転効率をさらに良好に、しかも安価に維持することが可能になる。
[実施の形態3]
図9は本発明の実施の形態3に係る自動販売機を説明するものであって、これに設置された冷媒回路を示す冷媒回路図である。なお、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
実施の形態3に係る自動販売機1003(図示しない)は、実施の形態1に説明した自動販売機1001が有する冷媒回路101に替えて、冷媒回路103を有するものであって、これを除く構成は自動販売機1001に同じである。
図9において、冷媒回路103は、ガスクーラー3の出側(高圧中温配管34の加熱用高圧低温配管94の合流点よりも上流)に流量検知センサー34sが設置されている。そして、これを除く構成は冷媒回路101に同じである。
すなわち、ヒートポンプ運転の際、流量検知センサー34sの検知量が、加熱用高圧低温冷媒のガスクーラー3への流出量(逆流量)に相当するから、これによってガスクーラー3の貯溜量(寝込み量)を知ることができる。
(制御方法−その2)
したがって、実施の形態1における制御方法(その2)を冷媒回路103において実行する際、第2工程において、実施の形態1において予め決められた「第2時間」に替えて、実施の形態3では「第2時間」を「検知した貯溜量が所定の値に到達するまでの時間」にすることができる。
よって、貯溜量が正確に管理されるため、ヒートポンプ運転における冷媒の循環量をさらに適正に調整することができるから、実施の形態1と同様に、運転効率をさらに良好に、しかも安価に維持することが可能になる。
[実施の形態4]
図10は本発明の実施の形態4に係る自動販売機を説明するものであって、これに設置された冷媒回路を示す冷媒回路図である。なお、実施の形態1と同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
実施の形態4に係る自動販売機1004(図示しない)は、実施の形態1に説明した自動販売機1001が有する冷媒回路101に替えて、冷媒回路104を有するものであって、これを除く構成は自動販売機1001に同じである。
図10において、冷媒回路104は、膨張機構5の入側(高圧中温配管45)および出側(定圧低温配管56)に、それぞれ圧力検知センサー45sおよび圧力検知センサー56sが設置されている。そして、これを除く構成は冷媒回路101に同じである。
すなわち、ヒートポンプ運転の際、圧力検知センサー45sおよび圧力検知センサー56sそれぞれの検知量から、循環している冷媒の量を知ることができる。
(制御方法−その2)
したがって、実施の形態1における制御方法(その2)を冷媒回路104において実行する際、第2工程において、実施の形態1において予め決められた「第2時間」に替えて、実施の形態4では「第2時間」を「循環する冷媒量が最適な値に到達するまでの時間」にすることができる。
よって、循環量が正確に管理されるため、実施の形態1と同様に、運転効率をさらに良好に、しかも安価に維持することが可能になる。
[その他の形態]
以上、冷媒回路101等は、左庫蒸発器7Lと加熱用熱交換器8L(左庫凝縮器に相当する)とを有しているが、本発明はこれに限定するものではなく、何れか1台に集約して、これを蒸発器および凝縮器の双方の機能を奏するようにしてもよい。
また、三方弁2に替えて、高圧高温配管23および加熱用高圧高温配管28に、それぞれ開閉弁を設置してもよい。
さらに、商品収納庫40は3庫に限定するものではなく、2庫または4庫以上であってもよい。このとき、それぞれの商品収納庫は、左庫40L、中庫40Cあるいは右庫40Rと読み替えられるものである。また、中庫40Cにおいて、加熱ヒーターに替えて庫内熱交換器(中庫凝縮器)を設置してもよい。
本発明によれば、ヒートポンプ運転において、循環する冷媒量を適正に管理することによって運転効率を良好に維持することができるから、各種自動販売機として広く利用することができる。
1 圧縮機
2 三方弁
3 ガスクーラー
4 内部熱交換器
5 膨張機構
6 分岐部
7C 中庫蒸発器
7L 左庫蒸発器
7R 右庫蒸発器
8 加熱用熱交換器
9 庫外熱交換器
10 庫外ファン
40C 中庫
40L 左庫
40R 右庫
67C 中庫低圧低温分岐配管
67L 左庫低圧低温分岐配管
67R 右庫低圧低温分岐配管
67Cf 流量調整弁
67Cv 開閉弁
67Lf 流量調整弁
67Lv 開閉弁
67Rf 流量調整弁
67Rv 開閉弁
23s 流量検知センサー
34s 流量検知センサー
45s 圧力検知センサー
56s 圧力検知センサー
1001 自動販売機
1002 自動販売機
1003 自動販売機
1004 自動販売機
101 冷媒回路
102 冷媒回路
103 冷媒回路
104 冷媒回路
200 キャビネット
300 断熱材
400 商品収納庫
403LC 仕切り板
403CR 仕切り板
404 商品補充用扉
405 内扉
406 前扉
407 商品収納ラック
408 商品誘導板
409 商品取出し口
410 庫内部品収納室
420 循環ダクト
430 庫内ファン
440 庫内熱交換手段
450 送風ダクト
460 風胴
470 コンデンシングユニット
480 機械室
481 庫外ファン
490 電装品収納室
500 庫内温度センサー
S 商品

Claims (4)

  1. 断熱材によって囲まれ一面に開口部を具備する筐体と、前記開口部を開閉する断熱扉と、前記筐体内に配置された仕切板によって仕切られた、左庫、中庫および右庫と、該左庫、中庫および右庫を選択的に加熱または冷却するための冷媒回路と、を有し、
    前記冷媒回路が、
    冷媒を圧縮する圧縮機と、
    通過する冷媒が保有する温熱を放出するためのガスクーラーおよび庫外熱交換器と、
    通過する冷媒を膨張させる膨張機構と、
    前記左庫に設置された左庫蒸発器および加熱用熱交換器と、
    前記中庫に設置された中庫蒸発器と、
    前記右庫に設置された右庫蒸発器と、
    前記ガスクーラーに向けて送風する庫外ファンと、
    前記圧縮機と前記ガスクーラーとを接続する、三方弁が設置された高圧高温配管と、
    前記ガスクーラーと前記膨張機構とを接続する高圧中温配管と、
    前記膨張機構と分岐部とを接続する低圧低温配管と、
    前記分岐部において分岐され、それぞれ前記左庫蒸発器、前記中庫蒸発器および前記右庫蒸発器に接続された左庫低圧低温分岐配管、中庫低圧低温分岐配管および右庫低圧低温分岐配管と、
    前記左庫蒸発器、中庫蒸発器および右庫蒸発器と前記圧縮機とを接続する低圧中温配管と、
    前記高圧中温配管の一部と前記低圧中温配管の一部とによって形成された内部熱交換器と、
    前記三方弁に接続され、前記加熱用熱交換器に接続された加熱用高圧高温配管と、
    前記加熱用熱交換器と前記庫外熱交換器とを接続する加熱用高圧中温配管と、
    前記庫外熱交換器に接続され、前記高圧中温配管に前記内部熱交換器の上流において合流する加熱用高圧低温配管と、を具備し、
    前記庫外ファンおよび冷媒の流通経路を制御する制御手段が、前記加熱用熱交換器に冷媒を供給するヒートポンプ運転を開始する際、
    前記庫外ファンを停止して、前記ガスクーラーに冷媒を所定の第1時間だけ供給する第1工程と、
    該第1工程に引き続き、前記庫外ファンを運転して、前記ガスクーラーに冷媒を所定の第2時間だけ供給する第2工程と、
    該第2工程に引き続き、前記庫外ファンを停止すると共に、前記ガスクーラーへの冷媒供給を停止して、前記加熱用熱交換器への冷媒供給を開始する第3工程と、を実行させることを特徴とする自動販売機。
  2. 断熱材によって囲まれ一面に開口部を具備する筐体と、前記開口部を開閉する断熱扉と、前記筐体内に配置された仕切板によって仕切られた、左庫、中庫および右庫と、該左庫、中庫および右庫を選択的に加熱または冷却するための冷媒回路と、を有し、
    前記冷媒回路が、
    冷媒を圧縮する圧縮機と、
    通過する冷媒が保有する温熱を放出するためのガスクーラーおよび庫外熱交換器と、
    通過する冷媒を膨張させる膨張機構と、
    前記左庫に設置された左庫蒸発器および加熱用熱交換器と、
    前記中庫に設置された中庫蒸発器と、
    前記右庫に設置された右庫蒸発器と、
    前記ガスクーラーに向けて送風する庫外ファンと、
    前記圧縮機と前記ガスクーラーとを接続する、三方弁が設置された高圧高温配管と、
    前記ガスクーラーと前記膨張機構とを接続する高圧中温配管と、
    前記膨張機構と分岐部とを接続する低圧低温配管と、
    前記分岐部において分岐され、それぞれ前記左庫蒸発器、前記中庫蒸発器および前記右庫蒸発器に接続された左庫低圧低温分岐配管、中庫低圧低温分岐配管および右庫低圧低温分岐配管と、
    前記左庫蒸発器、中庫蒸発器および右庫蒸発器と前記圧縮機とを接続する低圧中温配管と、
    前記高圧中温配管の一部と前記低圧中温配管の一部とによって形成された内部熱交換器と、
    前記三方弁に接続され、前記加熱用熱交換器に接続された加熱用高圧高温配管と、
    前記加熱用熱交換器と前記庫外熱交換器とを接続する加熱用高圧中温配管と、
    前記庫外熱交換器に接続され、前記高圧中温配管に前記内部熱交換器の上流において合流する加熱用高圧低温配管と、を具備し、
    前記庫外ファンおよび冷媒の流通経路を制御する制御手段が、前記加熱用熱交換器に冷媒を供給するヒートポンプ運転を開始する際、
    前記庫外ファンを停止して、前記ガスクーラーに冷媒を所定の第1時間だけ供給する第1工程と、
    該第1工程に引き続き、前記ガスクーラーへの冷媒供給を停止して、前記庫外ファンを運転すると共に、前記加熱用熱交換器に冷媒を所定の第2時間だけ供給する第2工程と、
    該第2工程に引き続き、前記庫外ファンを停止して、前記加熱用熱交換器への冷媒供給を継続する第3工程と、を実行させることを特徴とする自動販売機。
  3. 前記高圧中温配管の前記加熱用高圧低温配管が合流する位置よりも前記ガスクーラー寄りに、冷媒の通過量を検知する流量検知手段が設置され、
    前記制御手段が、前記第2時間に替えて、前記流量検知手段が検知した通過流量の総量が所定の基準貯溜量に到達するまで、前記第2工程を実行させることを特徴とする請求項2記載の自動販売機。
  4. 前記膨張機構の入側または出側の少なくとも一方に冷媒の圧力を検知する圧力検知手段が設置され、
    前記制御手段が、前記第2時間に替えて、前記圧力検知手段が検知した圧力が所定の基準圧力値に到達するまで、前記第2工程を実行させることを特徴とする請求項2記載の自動販売機。
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