JP5266955B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態について説明する。図1は本実施形態の半導体装置の断面構成を示す図、図2は図1に示す半導体装置の上面レイアウトを示す図であり、これらの図に基づいて説明する。
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態の半導体装置は第1実施形態に対して第1貫通トレンチ31の内部に埋め込まれるポリシリコン33の導電型の配置を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるためここでは説明を省略する。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態の半導体装置は第1実施形態に対して第2貫通トレンチおよび第2表面電極を追加したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるためここでは説明を省略する。
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態の半導体装置は第3実施形態に対して第1貫通トレンチ31を複数形成したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるためここでは説明を省略する。
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態の半導体装置は第3実施形態の半導体装置に対して、第2表面電極39を無くし、裏面電極35を配置する場所を変更すると共に第2半導体素子を変更したものであり、その他に関しては第3実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
上記各実施形態では、半導体装置を構成する基板として、部分SOI構造を有する部分SOI基板4を例に挙げて説明したが部分SOI基板4に限定されるものではなく、支持基板と、支持基板の表面に配置される絶縁膜3と、絶縁膜3を挟んで支持基板と反対側に備えられる半導体層とを有して構成されるSOI基板を用いることもできる。
2 第2半導体素子形成領域
3 絶縁膜
4 部分SOI基板
10 CMOSトランジスタ
30 ダイオード
31 第1貫通トレンチ
32 絶縁膜
33 ポリシリコン
34 第1表面電極
35 裏面電極
Claims (2)
- 半導体基板の第1半導体素子形成領域(1)において、該半導体基板の内部に絶縁膜(3)を備えることにより前記絶縁膜(3)の上に半導体層を形成してSOI構造を構成した部分SOI基板(4)を用い、
前記部分SOI基板(4)のうち前記第1半導体素子形成領域(1)に第1半導体素子(10)を備えた半導体装置において、
前記部分SOI基板(4)のうち前記第1半導体素子形成領域(1)とは異なる部分を第2半導体素子形成領域(2)とし、
前記部分SOI基板(4)のうち前記第2半導体素子形成領域(2)には、前記部分SOI基板(4)の表裏を貫通する第1貫通トレンチ(31)が形成されており、前記第1貫通トレンチ(31)の側壁には絶縁膜(32)が形成されていると共に前記第1貫通トレンチ(31)の内部には第1埋込材料(33)が埋め込まれており、前記第1埋込材料(33)を有する第2半導体素子(30、40)が形成されており、
前記第2半導体素子形成領域(2)には前記第1貫通トレンチ(31)が複数形成され、前記第2半導体素子(30)として複数の前記第1貫通トレンチ(31)それぞれに対して前記第1埋込材料(33)を基板の表面側と裏面側とで反対の導電型にしたダイオードが構成されており、
前記第2半導体素子(30)のうち、前記基板の表面側が第1導電型とされていると共に前記基板の裏面側が第2導電型とされている前記ダイオードを第1ダイオード(30a)とし、前記基板の表面側が第2導電型とされていると共に前記基板の裏面側が第1導電型とされている前記ダイオードを第2ダイオード(30b)として、前記第1ダイオード(30a)のうち第1導電型の部分と前記第2ダイオード(30b)のうち第2導電型の部分とが電気的に接続されているか、もしくは前記第1ダイオード(30a)のうち第2導電型の部分と前記第2ダイオード(30b)のうち第1導電型の部分とが電気的に接続されることにより、前記第1ダイオード(30a)と前記第2ダイオード(30b)とが直列的に接続されていることを特徴とする半導体装置。 - 支持基板と、支持基板の表面に配置される絶縁膜(3)と、前記絶縁膜(3)を挟んで前記支持基板と反対側に配置される半導体層とを備えるSOI基板を有し、前記SOI基板には複数の半導体素子形成領域(1、2)が備えられており、
前記SOI基板のうち第1半導体素子形成領域(1)に第1半導体素子(10)を備えた半導体装置において、
前記SOI基板のうち前記第2半導体素子形成領域(2)には、前記SOI基板の表裏を貫通する第1貫通トレンチ(31)が形成されており、前記第1貫通トレンチ(31)の側壁には絶縁膜(32)が形成されていると共に前記第1貫通トレンチ(31)の内部には第1埋込材料(33)が埋め込まれており、前記第1埋込材料(33)を有する第2半導体素子(30、40)が形成されており、
前記第2半導体素子形成領域(2)には前記第1貫通トレンチ(31)が複数形成され、前記第2半導体素子(30)として複数の前記第1貫通トレンチ(31)それぞれに対して前記第1埋込材料(33)を基板の表面側と裏面側とで反対の導電型にしたダイオードが構成されており、
前記第2半導体素子(30)のうち、前記基板の表面側が第1導電型とされていると共に前記基板の裏面側が第2導電型とされている前記ダイオードを第1ダイオード(30a)とし、前記基板の表面側が第2導電型とされていると共に前記基板の裏面側が第1導電型とされている前記ダイオードを第2ダイオード(30b)として、前記第1ダイオード(30a)のうち第1導電型の部分と前記第2ダイオード(30b)のうち第2導電型の部分とが電気的に接続されているか、もしくは前記第1ダイオード(30a)のうち第2導電型の部分と前記第2ダイオード(30b)のうち第1導電型の部分とが電気的に接続されることにより、前記第1ダイオード(30a)と前記第2ダイオード(30b)とが直列的に接続されていることを特徴とする半導体装置。
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