JP5266915B2 - 衣類乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、湿潤した衣類を乾燥する衣類乾燥装置に関する。
従来、この種の衣類乾燥装置として、広範囲に送風して均一に衣類を乾燥させるものが知られている。(例えば、特許文献1参照)また、風を広範囲に均一に当てることを目的として様々な風向変更装置が存在している(例えば、特許文献2参照)。
以下、従来の衣類乾燥装置、風向変更装置の一例について図8、図9を参照しながら説明する。
図8に示すように、乾燥機の吹出し口101には空気の送風方向を決める吹出しグリル102が設けられ、この吹出しグリル102は室内の幅方向に対して真っ直ぐ及びその斜め両側方向に空気を吹出し可能とする吹出し風向板a103、吹出し風向板b104、吹出し風向板c105を有している衣類乾燥装置である。
また、図9に示すように、吹出し口204に設けられた横軸201周りに上下方向に往復動する横ルーバ202と、該横ルーバ202を上下方向に往復駆動する横ルーバ駆動手段203と、吹出し口204に設けられ前記横軸に直交する垂直軸205周りに左右方向に往復揺動する縦ルーバ206と、該縦ルーバ206を左右方向に往復駆動する縦ルーバ駆動手段207と、横ルーバ駆動手段および縦ルーバ駆動手段207を制御する制御部とを備えた風向変更装置である。
特開2004−278956号公報 特開2007−240064号公報
このような従来の衣類乾燥装置では、広範囲に風を送ることができるものの、風の吹出し口と衣類との距離が長いために風が減衰し、衣類乾燥時間が長くなってしまい、結果として衣類乾燥装置を運転する時間が長くなり、エネルギーが多くかかってしまうという課題があった。
また、従来の風向変更装置では、風向変更装置により、衣類との距離を短くし、かつ広範囲に風を送ることができるものの、構成が複雑であり、通風抵抗や風の乱れによる圧力損失が大きく、風が減衰してしまうという課題があった。
本発明は、このような課題を解決するものであり、通風抵抗の少ない風向変更装置により、衣類との距離を短くし、かつ広範囲に風を供給でき、少ないエネルギーで効率よく衣類を乾燥することのできる衣類乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の衣類乾燥装置は、上記目的を達成するために、本体表面パネルに設けられた吸込み口と、本体内部に設けられた吹出し口とを結ぶ空気通路に送風手段を設け、前記吹出し口と本体表面パネルの間に設けられ、前記吹出し口から吹出される風の向きを変更する風向変更装置を有し、風を衣類にあてて衣類を乾燥させる衣類乾燥装置において、前記風向変更装置は、送風方向に対して垂直方向に回転軸を有し、前記回転軸方向に風向きを制御する複数のフィンを備え、前記フィンは前記回転軸の両端に近い2枚の前記フィンを反対に傾斜させるように、もしくは、前記回転軸のどちらか一方の端部に近い前記フィンを前記回転軸に対して略垂直に備えられ、前記回転軸を中心に少なくとも180度回転でき、前記回転軸と前記フィンが一体である構成であり、前記回転軸の回転により前記回転軸に対する前記フィンの傾斜角度が変わることで前記フィンにより前記吹出し口から吹出される風向きを変更でき、かつ前記回転軸を中心に180度回転する間に、前記風向変更装置の前記フィンが前記本体表面パネルから突出し、前記風向変更装置が、回転により前記本体表面パネルから突出した際に、前記フィンが吹出し口側から放射状に広がるよう配置され、回転により前記風向変更装置と前記吹出し口との間が最短距離になった際に、前記吹出し口の開口部の両端と、前記風向変更装置のフィンの位置が略一致することを特徴とする衣類乾燥装置である。
本発明によれば、通風抵抗の少ない風向変更装置により、衣類との距離を短くし、かつ広範囲に風を供給でき、少ないエネルギーで効率よく衣類を乾燥することのできる衣類乾燥装置を提供するものである。
本発明の請求項1記載の発明は、本体表面パネルに設けられた吸込み口と、本体内部に設けられた吹出し口とを結ぶ空気通路に送風手段を設け、前記吹出し口と本体表面パネルの間に設けられ、前記吹出し口から吹出される風の向きを変更する風向変更装置を有し、風を衣類にあてて衣類を乾燥させる衣類乾燥装置において、前記風向変更装置は、送風方向に対して垂直方向に回転軸を有し、前記回転軸方向に風向きを制御する複数のフィンを備え、前記フィンは前記回転軸の両端に近い2枚の前記フィンを反対に傾斜させるように、もしくは、前記回転軸のどちらか一方の端部に近い前記フィンを前記回転軸に対して略垂直に備えられ、前記回転軸を中心に少なくとも180度回転でき、前記回転軸と前記フィンが一体である構成であり、前記回転軸の回転により前記回転軸に対する前記フィンの傾斜角度が変わることで前記フィンにより前記吹出し口から吹出される風向きを変更でき、かつ前記回転軸を中心に180度回転する間に、前記風向変更装置の前記フィンが前記本体表面パネルから突出し、前記風向変更装置が、回転により前記本体表面パネルから突出した際に、前記フィンが吹出し口側から放射状に広がるよう配置され、回転により前記風向変更装置と前記吹出し口との間が最短距離になった際に、前記吹出し口の開口部の両端と、前記風向変更装置のフィンの位置が略一致することを特徴とする衣類乾燥装置である。
風向変更装置が衣類乾燥装置本体の表面パネルから突出することにより、衣類と風向変更装置の距離を短くできるため、風向変更装置から出た風が衣類に到達するまでの風の減衰が少なく、衣類乾燥時間を早めることができる。また、前記風向変更装置が一体であるため、通風抵抗が少なくてすみ、送風手段の負荷が少なくてすむため、省エネである。また、風向変更装置を回転させることで風向きの制御ができるため、衣類の量が多く、広範囲に衣類を干す場合には風を広角に広げ、衣類の量が少量、あるいは乾きにくいものを集中的に乾燥する場合には局所的に風を集中させることで、効率よく衣類を乾燥することができる。また、風向変更装置と吹出し口との間に空間ができ、その空間で風を広げることができるため、より広角に風を広げることができ、広範囲の衣類を効率よく乾燥することができる。また、吹出し口からの風を風向変更装置の外側に逃すことなく、内部に効率よく導くことができるため、風の損失を最小限にすることができ、効率よく衣類乾燥を行うことができる。
また、請求項2記載の発明は、前記回転軸中央から両端に近づくに従い、フィンの傾斜角度が大きくなることを特徴とするもので、吹出し口からの風を広角に広げることができるという作用を有し、広範囲の衣類を効率よく乾燥することができる。
また、請求項記載の発明は、運転停止時に、風向変更装置が本体表面パネルの内部に収納されることを特徴とするもので、運転停止時の外観を向上することができる。
また、請求項記載の発明は、前記風向変更装置の回転方向に風向きを変更するフラップを備え、前記フラップと前記風向変更装置は、それぞれ独立で駆動することを特徴とするもので、風向変更装置の回転軸と平行方向の気流は風向変更装置により制御でき、風向変更装置の回転軸と垂直方向の気流はフラップにより制御できるため、任意の位置に気流を送ることができ、厚手の衣類など乾きにくいものに選択的に風を送るなどして適切に風量配分ができるため、効率よく衣類を乾燥できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、衣類乾燥装置11は、本体表面パネル12に設けられた吸込み口13と、衣類乾燥装置11内部に設けられた吹出し口14とを結ぶ空気通路に送風手段としてのファン15を設け、ファン15と吹出し口14との間に加熱手段としてのヒータ16を備え、吹出し口14から吹出される風を効率よく衣類に供給するための風向変更装置17とフラップ18を備えた構成である。空気通路内に加熱手段を設けたことで、空気中に含める水分量を増やすことができるため、乾燥速度を高めることができる。加熱手段としては特に限定しないが、カーボンヒータ、セラミックヒータ、ニクロムヒータ、ハロゲンヒータなど一般的に用いられる各種ヒータや、熱交換器を用いて外部から温度を供給するなどの手段を用いることができる。
上記構成において、図2に示すように、風向変更装置21は一体であり、送風方向に対して垂直方向に回転軸22を有し、前記回転軸22方向に風向きを制御する複数の曲率のあるフィン23a、23b、23c、23dを備え、前記フィン23a〜23dは前記回転軸の両端に近い2枚の前記フィン23a、23dを反対に傾斜させるように備えられた回転軸を中心に少なくとも180度回転できる構成である。ここで、前記フィン23a〜23dは、吹出し口24中央から離れるに従い、フィンの傾斜角度が大きくなる構成であり、吹出し口からの風を広角に広げることができる。
また、風向変更装置21の回転軸22の回転により吹出し口24から吹出される風向きに対するフィン23a〜23dの角度が変わることで前記フィン23a〜23dにより風向きを変更できる。風向変更装置21が一体であるため、通風抵抗が少なくてすみ、送風手段の負荷が少なくてすむため、省エネである。また、風向変更装置21を回転させることで風向きの制御ができるため、衣類の量が多く、広範囲に衣類を干す場合には風を広角に広げ、衣類の量が少量、あるいは乾きにくいものを集中的に乾燥する場合には局所的に風を集中させることで、効率よく衣類を乾燥することができる。なお、ここでは一例として、複数のフィンの配置を回転軸の両端に近い2枚の前記フィンを反対に傾斜させるとしたが、吹出し口と風向変更装置の配置によっては、フィンの配置は回転軸のどちらか一方の端部に近いフィンを回転軸に対して略垂直に備える構成としてもよい。
また、フィンに曲率を付けたことで、吹出し口からの風の流路曲線に沿ってフィンに曲率を備えることで、空気がフィンに付着しやすくなり、剥離による圧力損失を起こりにくくすることができる。
また、図3に示すように、風向変更装置31は、風向変更装置31を180度回転した際に、風向変更装置31が衣類乾燥装置の本体表面パネル位置32から突出するものである。このとき、フィン33が吹出し口34側から放射状に広がるよう配置される。また、回転により風向変更装置31と吹出し口34との間の距離が最短になった際に、吹出し口34の開口部の両端と、風向変更装置31のフィン33の位置が略一致する構成となっている。フィン33が吹出し口34側から放射状に広がるよう配置されることで、風向変更装置31と吹出し口34との間に空間ができ、その空間で風を広げることができるため、より広角に風を広げることができる。また、風向変更装置31と吹出し口34との間が最短になった際に、吹出し口34の開口部の両端と、風向変更装置31のフィン33の位置が略一致することで、吹出し口34からの風を風向変更装置31の外側に逃すことなく、内部に効率よく導くことができる。
また、風向変更装置31が衣類乾燥装置の本体表面パネル位置32から突出することにより、衣類と風向変更装置31の距離を短くできるため、風向変更装置31から出た風が衣類に到達するまでの風の減衰が少なく、衣類乾燥時間を早めることができる。
また、図4(a)、(b)にそれぞれ示すように、風向変更装置41とフラップ42はそれぞれ別の往復運動手段であるステッピングモータ43a、43bに連結されており、風向変更装置41とフラップ42はそれぞれ独立で駆動するものである。また、ステッピングモータ43a、43bは、速度可変で、複数の往復角で往復運動する制御をする制御手段44a、44bにそれぞれ接続されている。図4(a)、(b)に示すように、風向変更装置41とフラップ42が独立に駆動できるため、風向変更装置41の回転軸45と平行方向の気流は風向変更装置41により制御でき、風向変更装置41の回転軸45と垂直方向の気流はフラップ42により制御できるため、任意の位置に気流を送ることができる。
また、フラップ42が、速度可変で往復運動ができる往復運動手段を備えるので、フラップ42の可動する速度を変更することで、衣類に供給する風の量を自在に制御できる。例えば、厚手の衣類など乾燥しにくい衣類のある範囲ではフラップ42の速度を遅くすることで衣類に送る風の量を増やし、薄手の衣類など乾燥しやすい衣類のある範囲ではフラップ42の速度を速くすることで風の量を減らすなど、フラップの可動する速度を制御することで、衣類の乾燥のしやすさに合わせて最適に風を送ることができるため、効率よく衣類乾燥を行うことができる。
また、フラップ42が、複数の往復角で往復運動ができる往復運動手段を備えるので、フラップ42の複数の往復角を変更することで、風向の制御を自在にできる。例えば、衣類が少量であれば、往復角を小さくすることで、衣類のある場所だけに集中して風を送ることができ、衣類の量が多ければ、往復角を大きくすることで広範囲に風を均等に送ることができ、フラップの往復運動する往復角を複数に分けて制御することで、衣類の量に合わせて最適に風を送ることができるため、効率よく衣類乾燥を行うことができる。
また、図5に示すように、衣類乾燥装置の運転停止時に、風向変更装置51が衣類乾燥装置の表面パネル位置53の内部に収納され、フラップ52が前記表面パネル位置53で停止するものであり、運転停止時の外観を向上することができる。
参考の形態
図6に示す衣類乾燥装置の一例は、吸込み口61から取り入れた空気を、除湿手段としての除湿ロータ62に送風するための送風手段としての処理ファン63と、除湿ロータ62を通過し、除湿された空気を吹出す吹出し口64と、吹出し口64から吹出される風を効率よく衣類に供給するための、2枚のフラップを一体化し、抗菌・防カビ加工の施された風向変更装置65を備え、除湿ロータ62から湿気を脱着するための加熱再生手段66と、加熱手段によって暖められた空気を回収し脱着した水を冷却、回収するための熱交換装置67と、回収した水をためるタンク68とを有し、本体表面に赤外線センサ69を備えた構成となっている。除湿ロータ62は処理ファン63によって通気され、空気中の水分および臭気および菌を吸着する。そして回転し、加熱再生手段66であたためられ、除湿ロータ62から水分が脱着し、熱交換装置67内で冷やされて液体となりタンク68に回収される。
上記構成において、空気通路内に除湿手段を設けたことで、乾燥空気を衣類に供給できるため、より効率よく衣類乾燥ができる。除湿手段としては、一例として吸湿材を使用した除湿手段をあげたが、コンプレッサを使用してもよく、既知の方法を用いることができる。
また、本体表面に赤外線センサ69を設けたことで、未乾燥の衣類を識別することが可能となるため、風を未乾燥の衣類に集中的に送ることにより効率よく衣類乾燥をすることができる。
また、図7に示すように、風向変更装置71は2枚のフラップ72を一体化しており、回転軸73に回転の位置決め手段としてのストッパー板74が設けられた構成となっている。風向変更装置71はフラップ72を一体化しているため、フラップ72が分かれている場合と比較して部品点数を削減できる。また、フラップを一体化することで、フラップ72とフィン75の間などの隙間をなくすことができるため、隙間に生じる風の乱れを少なくすることができ、通風抵抗を削減できる。
また、回転の位置決め手段としてのストッパー板74が設けられているため、回転位置の基準を決めることができるため、任意の角度に風向変更装置71を固定する制御が可能である。
また、風向変更装置71に抗菌または/および防カビ加工を施すことで、細菌やカビの繁殖を防ぐことができ、清潔に保つことができる。また、空気中の細菌やカビを抑制できるため、清潔な風を衣類に供給できる。抗菌材料としては特に限定しないが、例えば抗菌剤として、銀・銅・亜鉛などの金属イオンを溶出する無機化合物、銀・銅・亜鉛の金属微粒子、銀ゼオライト、銀含有リン酸ジルコニウム、ヨウ素化合物類、フェノール類、第4級アンモニウム塩類、イミダゾール化合物類、安息香酸類、過酸化水素、クレゾール、クロルヘキシジン、イルガサン、アルデヒド類、ソルビン酸等の薬剤やリゾチーム・セルラーゼ・プロテアーゼなどの酵素製剤、カテキン類、竹抽出物、ヒノキ抽出物、わさび抽出物、からし抽出物などの天然成分抽出物などが挙げられる。また防カビ剤としては、有機窒素化合物、硫黄系化合物、有機酸エステル類、有機ヨウ素系イミダゾール化合物、ベンザゾール化合物などが挙げられる。
通風抵抗の少ない風向変更装置により、衣類との距離を短くし、かつ広範囲に風を供給でき、少ないエネルギーで効率よく衣類を乾燥することのできる衣類乾燥装置を提供でき、家庭用の浴室乾燥機、除湿機、空気調和装置などへの用途にも適用できる。
実施の形態1の衣類乾燥装置の断面を示す構成図 同風向変更装置の模式図 同模式図 同風向変更装置とフラップの模式図 同模式図 参考の形態の衣類乾燥装置の断面を示す構成図 同風向変更装置の模式図 従来例の衣類乾燥装置の表面パネルの模式図 従来例の風向変更装置の模式図
符号の説明
11 衣類乾燥装置
12 本体表面パネル
13 吸込み口
14 吹出し口
15 ファン
16 ヒータ
17 風向変更装置
18 フラップ
21 風向変更装置
22 回転軸
23a フィン
23b フィン
23c フィン
23d フィン
24 吹出し口
31 風向変更装置
32 本体表面パネル位置
33 フィン
34 吹出し口
41 風向変更装置
42 フラップ
43a ステッピングモータ
43b ステッピングモータ
44a 制御手段
44b 制御手段
45 回転軸
51 風向変更装置
52 フラップ
53 表面パネル位置
61 吸込み口
62 除湿ロータ
63 処理ファン
64 吹出し口
65 風向変更装置
66 加熱再生手段
67 熱交換装置
68 タンク
69 赤外線センサ
71 風向変更装置
72 フラップ
73 回転軸
74 ストッパー板
75 フィン
101 吹出し口
102 吹出しグリル
103 吹出し風向板a
104 吹出し風向板b
105 吹出し風向板c
201 横軸
202 横ルーバ
203 横ルーバ駆動手段
204 吹出し口
205 垂直軸
206 縦ルーバ
207 縦ルーバ駆動手段

Claims (4)

  1. 本体表面パネルに設けられた吸込み口と、本体内部に設けられた吹出し口とを結ぶ空気通路に送風手段を設け、前記吹出し口と前記本体表面パネルの間に設けられ、前記吹出し口から吹出される風の向きを変更する風向変更装置を有し、風を衣類にあてて衣類を乾燥させる衣類乾燥装置において、前記風向変更装置は、送風方向に対して垂直方向に回転軸を有し、前記回転軸方向に風向きを制御する複数のフィンを備え、前記フィンは前記回転軸の両端に近い2枚の前記フィンを反対に傾斜させるように、もしくは、前記回転軸のどちらか一方の端部に近い前記フィンを前記回転軸に対して略垂直に備えられ、前記回転軸を中心に少なくとも180度回転でき、前記回転軸と前記フィンが一体である構成であり、前記回転軸の回転により前記回転軸に対する前記フィンの傾斜角度が変わることで前記フィンにより前記吹出し口から吹出される風向きを変更でき、かつ前記回転軸を中心に180度回転する間に、前記風向変更装置の前記フィンが前記本体表面パネルから突出し、
    前記風向変更装置が、回転により前記本体表面パネルから突出した際に、前記フィンが吹出し口側から放射状に広がるよう配置され、
    回転により前記風向変更装置と前記吹出し口との間が最短距離になった際に、前記吹出し口の開口部の両端と、前記風向変更装置のフィンの位置が略一致することを特徴とする衣類乾燥装置。
  2. 前記回転軸中央から両端に近づくに従い、フィンの傾斜角度が大きくなることを特徴とする請求項1に記載の衣類乾燥装置。
  3. 運転停止時に、風向変更装置が本体表面パネルの内部に収納されることを特徴とする請求項1または2記載の衣類乾燥装置。
  4. 前記風向変更装置の回転方向に風向きを変更するフラップを備え、前記フラップと前記風向変更装置は、それぞれ独立で駆動することを特徴とする請求項1乃至いずれかに記載の衣類乾燥装置。
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