JP5264320B2 - 車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造 - Google Patents

車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造 Download PDF

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本発明は、車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造に関し、特に、配索作業性を向上させると同時に、配索領域が省スペースとなるための改良に関する。
車両シートには、搭乗者の姿勢に合わせてシートクッションを前後方向及び上下方向に位置調整したり、シートバックをリクライニング動作させたりする電動シート装置や、エアバッグを搭乗者とサイドドアとの間に展開させるエアバッグユニット装置が設けられているものがあり、このような装置が搭載される車両シートにおいては、電動部品への給電のために、ワイヤハーネスが配索される。
図9及び図10は車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造の従来例を示したものである。図9及び図10に示すように、ワイヤハーネス配索構造100は、シートクッション(図示せず)が装着されるサイドフレーム102に、シートバック104を水平な回動軸105でリクライニング自在に設けられた車両シート106内で、ワイヤハーネス108をシートの下方からシートバック104に配索したものである。
ワイヤハーネス108は、配索経路上において、コルゲートチューブ109内により被覆されて保護されている。ワイヤハーネス108は回動軸105に沿って中間部109aを平行に配索され、この中間部109aをクランプ110で回動軸105に固定され、中間部109aの両側に連続する部分をそれぞれ他のクランプ112,114でシートクッションとシートバック104とに固定されている。
この種のワイヤハーネスの配索構造は、下記特許文献1にも開示されている。
特開2006−304538号公報
ところが、車両シートの機能の向上に伴い、電動部品の数が増加し、その給電に用いられるワイヤハーネスも、結束される電線数が増えて束が大径化する傾向がある。そして、車両シートの内部という狭い空間に収まるように、このような太い束のワイヤハーネスを配索する必要がある。したがって、車両シート内にワイヤハーネスを省スペースで配索することが望まれている。
本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、車両シートにワイヤハーネスを省スペースで容易に配索できる車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
(1) サイドフレームと、該サイドフレームに設けられた水平方向の回動軸と、該回動軸を支点に回動可能なシートバックと、を有する車両シートと、
複数の電線を結束して構成され前記サイドフレームから前記車両シート内に導入されて前記車両シート内部の各部に配索されるワイヤハーネスと、
を備えた、車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造であって、
前記ワイヤハーネスは、前記回動軸の下部から、前記回動軸の後方側を通って上方に配索されず該回動軸の前方側に迂回して前記回転軸をラップして上方へ向けて配索されて前記シートバック内に配索され、且つ前記ワイヤハーネスの前記回動軸の前方側に迂回する部分が、前記回転軸の延在方向に沿った平形形状に構成されていることを特徴とする車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造。
(2) 前記回動軸よりも後方側の下方にワイヤハーネス固定部が更に設けられ、前記車両シート内に導入された前記ワイヤハーネスは、前記ワイヤハーネス固定部に固定され、この固定された部分から前記回動軸の前方側に迂回して回転軸をラップして上方へ向けて配索されて前記シートバック内に配索されることを特徴とする前記(1)に記載の車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造。
(3) 前記ワイヤハーネスは、前記サイドフレームの外側の面に沿って配索されてから車両シート内に配索され、前記サイドフレームに沿って配索される部分が、平形形状に構成されていることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造。
上記(1)の構成によれば、回動軸の周囲を利用してワイヤハーネスを配索するので、車両シート内で省スペースでワイヤハーネスを配索することができる。また、回動軸を迂回する部分のワイヤハーネスが、平形形状に構成されているので、ワイヤハーネスを曲げ易い。したがって、ワイヤハーネスの迂回半径を小さくすることができ、車両シート内にワイヤハーネスを省スペースで容易に配索することができる。
上記(2)の構成によれば、ワイヤハーネスが回動軸の前方側を迂回して配索されるので、シートバックを前方に回動させたときに、ワイヤハーネスの余長が発生する。この余長部分は、ワイヤハーネス固定部における固定部を支点にてこの作用で迂回半径を拡大するように変位するので、省スペースで余長を吸収することができる。
上記(3)の構成によれば、サイドフレームに沿って配索された部分が平形形状に構成されているので、車両シートから導出されたワイヤハーネスを、車両シート側部という狭い空間であっても、省スペースで容易に配索することができる。
本発明による車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造によれば、回動軸の周囲に沿って配索されたワイヤハーネスが、平形形状に構成されているので、車両シート内部という狭い空間であっても、ワイヤハーネスを省スペースで容易に配索することができる。
以下、本発明に係る車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は実施形態に係る車両シートの側面図、図2〜図4はリクライニング状態の異なる車両シート内におけるワイヤハーネスの配索図、図5はワイヤハーネスの斜視図、図6はプロテクタの一部切欠斜視図、図7はインナートリムの斜視図、図8はワイヤハーネスがサイドフレームの外に出た部分の斜視図である。
この第1実施形態の車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造は、図1に示すように、ワイヤハーネス10が、車両シート下部のサイドフレーム12からシート内部に導入されて、シートバック13を含むシート内部の各部に配索されるものである。
ワイヤハーネス10は、シート外部に引き出された供給側端部にコネクタ14が接続されている。このコネクタ14は、車室側の他のハーネスにコネクタ接続される。ワイヤハーネス10のシート内部側は、複数の枝ハーネスなどに分岐されていて、シート内の各電動部(電気機器)に接続される。
図2〜図4に示すように、サイドフレーム12には、シートバック13を回動自在に支持する回動軸16が設けられ、シートバック13は、回動軸16を支点に回動(リクライニング)できるように構成されている。サイドフレーム12には、ワイヤハーネス10を固定するための固定部18が、回動軸16よりも後方側に設けられている。そして、ワイヤハーネス10はサイドフレーム12から導入された部分が、固定部18にクリップ20により固定されている。固定部18に固定されたワイヤハーネス10は回動軸16の前方側を迂回して回動軸16の略3分の2をラップして配索され、更に上方に向けてシートバック13内に配索されている。
ワイヤハーネス10は複数の電線を束ねて構成され、軸方向の適当な箇所をテープやタイバンド等の結束具(図示せず)により固定されている。ワイヤハーネスはもともと全長にわたって断面略円形状であるが、図2に示すように、軸方向の所定の部分に、束ねた電線を平面状に分散してワイヤハーネス10を薄肉平形化した平形部10aが形成されている。平形部10aの長さは、平形部10aを配索するのが好ましい車両シート内外の部位に応じて設定される。そして、平形部10aはテープやタイバンド等の結束具(図示せず)により平形形状を維持されている。なお、本実施形態では、ワイヤハーネス10は合成樹脂製の網目状の保護材21により被覆されており、保護材21とともに平形部10aを形成されている。
本実施形態では、ワイヤハーネス10の平形部10aが回動軸16の周りに湾曲して位置するようにワイヤハーネス10が配索されている。また、固定部18に固定された平形部10aに対して、回動軸16の周囲の平形部10は90度ねじられて配索されている。すなわち、平形部10aは、それぞれ固定部18及び回動軸16に対向する位置関係にある。このように、平形部10aを利用してワイヤハーネス10の配索方向を変更することで、車両シートの内部というような極めて狭い空間内であっても、ワイヤハーネス10を容易に曲げて配索することが可能となる。
また、ワイヤハーネス10を回動軸16の回りに曲げて配索した場合、平形部10aは曲がり易いので曲げ半径が大きくならず、配索領域が省スペースとなる。また、ワイヤハーネス10を構成する電線数が多くなっても平形部10aの幅が増えるだけであり、平形部10aの曲げ易さは変わらない。
回動軸16の周囲では、ワイヤハーネス10は図6に示す湾曲して画成されたワイヤハーネス収容部を有するプロテクタ22により被覆されており、周辺部材との接触を防止されている。なお、図6では、プロテクタ22の図中手前側の側壁は、図示を省略されているが、ワイヤハーネス収容部は4つの壁面により画成されている。
また、固定部18に固定されたワイヤハーネス10は、固定部18に沿って水平に配索され、図8に示すように、サイドフレーム12の外側に一方の端部が出ている。ここで、サイドフレーム12の内側には、図7に示す構成のインナートリム24が装着されており、サイドフレーム12の回動機構近傍が外から見えないようになっている。図7(A)はインナートリム24をシート内部側から見た斜視図であり、図7(B)はインナートリム24をシート外部側から見た斜視図である。
ワイヤハーネス10は、固定部18及びインナートリム24の部分でも平形部10aが配索されており、インナートリム24には、ワイヤハーネス10の平形部10aを保持するための一対の壁部からなる保持部24aが形成されている。図8に示すように、ワイヤハーネス10の平形部10aはサイドフレーム12に沿ってサイドフレーム12の後部から前方に向けて配索されている。したがって、サイドフレーム12の近傍の狭い空間であっても、省スペースでワイヤハーネス10を配索することができる。
ワイヤハーネス10は、シートバック13が後方側に回動されるほど延びるようになり、フルフラットになったときに最も長く延びている。そして、シートバック13が前方側に回動されるほどワイヤハーネス10の配索経路上に余長が発生するようになる。
すなわち、図4に示すシートバック13の後傾状態から図3及び図2に示す状態になるほど、ワイヤハーネス10の余長部が増えて行くようになる。そして、ワイヤハーネス10は、シートバック13内の所定位置に固定されているので、主にプロテクタ22の下部出口近傍の部分10bが回動軸16よりも下側で湾曲状態を拡径するように変形して余長を吸収するようになっている。
ワイヤハーネス10は、固定部18に固定された部分を支点に変形し、回動軸16の周囲の部分がてこの作用で回動軸16から離れる方向に移動することで余長を吸収するようになっており、余長部は主に下方に向けて移動する。したがって、ワイヤハーネス10の湾曲した部分が拡径方向に変形して下方に移動することで、余長を吸収するので、回動軸16の周囲のわずかなスペースでの余長吸収が可能となる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の実施形態に係る車両シートの側面図である。 リクライニング状態の車両シート内におけるワイヤハーネスの配索図であり、運転姿勢時の状態を表す。 リクライニング状態の車両シート内におけるワイヤハーネスの配索図であり、シートバックを運転姿勢時から後方へ回動した状態を表す。 リクライニング状態の車両シート内におけるワイヤハーネスの配索図であり、シートバックをフルフラットに近くした状態を表す。 ワイヤハーネスの斜視図である。 プロテクタの一部切欠斜視図である。 インナートリムの斜視図である。 ワイヤハーネスの平形部がサイドフレームの外に出た部分の斜視図である。 従来の車両シートにおけるワイヤハーネスの斜視図である。 図9の要部拡大図である。
符号の説明
10 ワイヤハーネス
10a 平形部
10b 余長吸収部
12 サイドフレーム
13 シートバック
14 コネクタ
16 回動軸
18 ワイヤハーネス固定部
20 クリップ
21 保護材
22 プロテクタ
24 インナートリム

Claims (3)

  1. サイドフレームと、該サイドフレームに設けられた水平方向の回動軸と、該回動軸を支点に回動可能なシートバックと、を有する車両シートと、
    複数の電線を結束して構成され前記サイドフレームから前記車両シート内に導入されて前記車両シート内部の各部に配索されるワイヤハーネスと、
    を備えた、車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造であって、
    前記ワイヤハーネスは、前記回動軸の下部から、前記回動軸の後方側を通って上方に配索されず該回動軸の前方側に迂回して前記回転軸をラップして上方へ向けて配索されて前記シートバック内に配索され、且つ前記ワイヤハーネスの前記回動軸の前方側に迂回する部分が、前記回転軸の延在方向に沿った平形形状に構成されていることを特徴とする車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造。
  2. 前記回動軸よりも後方側の下方にワイヤハーネス固定部が更に設けられ、前記車両シート内に導入された前記ワイヤハーネスは、前記ワイヤハーネス固定部に固定され、この固定された部分から前記回動軸の前方側に迂回して回転軸をラップして上方へ向けて配索されて前記シートバック内に配索されることを特徴とする請求項1に記載の車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造。
  3. 前記ワイヤハーネスは、前記サイドフレームの外側の面に沿って配索されてから車両シート内に配索され、前記サイドフレームに沿って配索される部分が、平形形状に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両シートにおけるワイヤハーネス配索構造。
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