以下、情報出力システム等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。
(実施の形態)
本実施の形態において、名刺情報が格納されているデータベースから名刺情報が検索され、名刺情報が出力された場合、例えば、当該名刺情報のURLから取得したウェブページの一部の情報である更新情報を取得し、当該更新情報をも出力する情報出力システムについて説明する。ここで、更新情報は、例えば、URLの文字列を用いて取得され得る。また、更新情報は、ウェブページの構造(例えば、タグ)を用いて取得され得る。さらに、更新情報は、ウェブページに含まれる用語を用いて取得され得る。さらに、更新情報は、例えば、ウェブページにおいて、所定期間(例えば、1ヶ月)以内に更新された情報である。また、更新情報は、前回ユーザが当該名刺を出力した以降に更新された情報である。また、本実施の形態において、更新情報が存在するURLをキャッシングしておく情報出力システムについて説明する。かかる場合、更新情報が記載されていたURLが変わっていれば、再度、新しい更新情報のURLを探す情報出力システムについて説明する。
図1は、本実施の形態における情報出力システム1の概念図である。図2は、本実施の形態における情報出力システム1のブロック図である。
情報出力システム1は、1以上の端末装置11、および名刺情報出力装置12を具備する。端末装置11は、受付部111、処理部112、送信部113、受信部114、出力部115を具備する。
名刺情報出力装置12は、名刺情報格納部121、検索条件受付部122、名刺情報取得部123、更新情報取得部124、名刺情報出力部125、更新情報出力部126を具備する。
更新情報取得部124は、用語格納手段1241、タグ格納手段1242、URL取得手段1243、ウェブページ取得手段1244、更新情報取得手段1245を具備する。
端末装置11は、名刺情報を取得するユーザが保持している端末であり、例えば、いわゆるパソコン、携帯電話、携帯端末などである。また、端末装置11は、名刺を受け付け、名刺情報を名刺情報出力装置12に送信しても良い。なお、例えば、端末装置11は、スキャナなどにより名刺を受け付けても良いし、手入力による名刺情報を受け付けても良い。
受付部111は、ユーザからの入力を受け付ける。入力とは、例えば、名刺情報の検索の指示である検索条件や名刺情報である。検索条件は、例えば、キーワードを含む。キーワードとは、例えば、氏名、姓、名、会社名、電話番号などである。検索条件等の入力手段は、テンキーやキーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。受付部111は、テンキーやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
処理部112は、受付部111が受け付けた情報を処理したり、受信部114が受信した情報を処理したりする。例えば、受信部114がHTML形式の情報を受信した場合、処理部112は、このHTML形式の情報を解釈し、出力する。かかる場合、処理部112は、いわゆるWebブラウザの機能を有する。また、処理部112は、受付部111が受け付けた検索条件からSQL文を構成しても良い。かかるSQL文も、検索条件と呼ぶ。処理部112は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。処理部112の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
送信部113は、受付部111が受け付けた検索条件、または処理部112が得た検索条件を送信する。なお、処理部112が得た検索条件と、受付部111が受け付けた検索条件とは、構造が異なるだけで、内容は同じであるので、同じものであるとする。送信部113は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
受信部114は、名刺情報出力装置12から名刺情報や更新情報などを受信する。受信部114は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
出力部115は、受信部114が受信した名刺情報や更新情報などを出力する。なお、名刺情報や更新情報などの出力前に、名刺情報や更新情報などを出力する態様や形式にするために処理部112が処理していても良い。処理部112の処理とは、例えば、名刺情報や更新情報などを画面上にレイアウトする処理などである。ここで、出力とは、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、プリンタへの印字、音出力、外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラム等への処理結果の引渡し等を含む概念である。出力部115は、ディスプレイやスピーカー等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。出力部115は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
名刺情報出力装置12は、名刺情報を格納しており、端末装置11やユーザ等からの要求に応じて、名刺情報などを端末装置11やディスプレイに出力する装置である。ここでは、名刺情報出力装置12は、端末装置11とインターネット等のネットワークで接続されているが、スタンドアロンでも良い。
名刺情報格納部121は、名刺情報を1以上格納し得る。名刺情報とは、名刺に記載された情報である。名刺情報とは、氏名と組織名と組織情報識別子とを有する。組織名とは、氏名で識別する人が所属する組織の名称であり、例えば、会社名である。また、組織情報識別子は、組織情報を取得するための情報である。組織情報とは、組織名で識別される組織に関する情報が記載された情報である。組織情報は、ウェブページ、特に、会社のウェブページ、ウェブサイトなどである。組織情報識別子は、例えば、URI、URL、URNなどである。組織情報識別子は、通常、会社のトップページ(ホームページ)を示すURLである。また、名刺情報には、電話番号、FAX番号などの通知先情報も、通常、含まれる。また、名刺情報には、名刺の画像が含まれても良い。名刺情報格納部121は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。名刺情報格納部121に名刺情報が記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介して名刺情報が名刺情報格納部121で記憶されるようになってもよく、通信回線等を介して送信された名刺情報が名刺情報格納部121で記憶されるようになってもよく、あるいは、入力デバイスを介して入力された名刺情報が名刺情報格納部121で記憶されるようになってもよい。
検索条件受付部122は、名刺情報を検索する条件であり、キーワードを含む検索条件である検索条件を受け付ける。検索条件は、例えば、「Select 名刺情報 from 名刺情報DB where 氏名="田中" AND 会社名="ABC"」などである。検索条件は、「田中、ABC」などでも良い。ここで、「田中」「ABC」は、キーワードの一例である。検索条件受付部122は、通常、端末装置11から検索条件を受信するが、ユーザから検索条件を受け付けても良い。検索条件受付部122は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
名刺情報取得部123は、名刺情報格納部121から1以上の名刺情報の少なくとも一部を取得する。通常、名刺情報取得部123は、検索条件受付部122が受け付けた検索条件に含まれるキーワードを用いて、名刺情報格納部121から1以上の名刺情報の少なくとも一部を取得する。名刺情報取得部123は、名刺情報のすべての項目を取得しても良いし、一部の項目(例えば、氏名と電話番号と会社名のみ)のみでも良いし、名刺の画像を取得しても良い。名刺情報取得部123は、名刺情報のうち、予め決められた項目のみを取得しても良いし、検索条件が示す項目のみ取得しても良い。名刺情報取得部123は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。名刺情報取得部123の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
更新情報取得部124は、組織情報識別子を用いて取得され得る組織情報から、当該組織情報のうちの一部の情報である更新情報を取得する。ここで、更新情報とは、例えば、会社情報、プレスリリース、ニュースリリース、人事異動の情報などである。更新情報取得部124は、組織情報識別子を用いて取得され得る組織情報から、当該組織情報のうちの一部の情報であり、かつ予め決められた時点(これを、適宜「基準時刻」という。)以降に更新された情報である更新情報を取得することは好適である。また、更新情報取得部124は、組織情報識別子を用いて取得され得る組織情報から、当該組織情報のうちの一部の情報であり、現在から、予め決められた時間以内に更新された情報である更新情報を取得する。かかる場合、基準時刻は、現在から、予め決められた時間前の時刻の情報である。ここで、「予め決められた時間以内に更新された」についての判断方法は、いろいろある。更新情報取得部124は、例えば、ニュースリリースに記載されている日付を示す文字列を抽出し、当該日付を示す文字列と時計(例えば、更新情報取得部124が有する)から取得した現在時刻とを用いて、更新情報取得部124は、取得対象の情報が、予め決められた時間以内に更新されたか否かを判断しても良い。また、更新情報取得部124は、例えば、ウェブページの更新日付を用いて、取得対象の情報が、予め決められた時間以内に更新されたか否かを判断しても良い。さらに、更新情報取得部124は、ユーザおよび組織情報識別子に対応する時刻情報(ユーザが更新情報を見た時刻についての情報)を取得し、組織情報識別子を用いて取得され得る組織情報から、当該組織情報のうちの一部の情報であり、時刻情報が示す時刻以降に更新された情報である更新情報を取得する。かかる場合、基準時刻は、取得された時刻情報である。更新情報取得部124は、組織情報識別子ごとに、更新情報が存在するURLを蓄積しておき、当該URLから取得され得るウェブページから更新情報を取得することは好適である。ここで、「組織情報識別子ごと」とは、名刺情報ごとでも良い趣旨である。ここで、更新情報取得部124は、蓄積しているURLを用いてウェブページを取得しに行き、当該取得に失敗した場合に、再度、更新情報が格納されているウェブページを検索しに行き、当該ウェブページから更新情報を取得することは好適である。更新情報取得部124は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。更新情報取得部124の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
用語格納手段1241は、1以上の用語を格納している。用語とは、更新情報が記載されているウェブページのURLで用いられる可能性のある用語であり、例えば、「newsrelease」、「pressrelease」などである。また、用語とは、ニュースリリース、トピックスなどでも良い。また、用語格納手段1241は、用語に対応付けて「重み」を有しても良い。「重み」とは、更新情報である可能性の高さを示す数値である。用語格納手段1241は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。用語格納手段1241に用語が記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介して用語が用語格納手段1241で記憶されるようになってもよく、通信回線等を介して送信された用語が用語格納手段1241で記憶されるようになってもよく、あるいは、入力デバイスを介して入力された用語が用語格納手段1241で記憶されるようになってもよい。
タグ格納手段1242は、1以上のタグを格納している。タグは、ウェブページから、更新情報を抽出するために用いられるタグである。タグとは、例えば、<H1><H2><title>などのタイトルを示すタグ、その他の所定のタグなどである。タグ格納手段1242は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。タグ格納手段1242にタグが記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介してタグがタグ格納手段1242で記憶されるようになってもよく、通信回線等を介して送信されたタグがタグ格納手段1242で記憶されるようになってもよく、あるいは、入力デバイスを介して入力されたタグがタグ格納手段1242で記憶されるようになってもよい。
URL取得手段1243は、更新情報が記載されているウェブページのURLを取得する。URL取得手段1243は、例えば、組織情報識別子で識別されるウェブページの下位のウェブページのURLであり、1以上の用語を含むURLを取得する。このURLは、更新情報が記載されているウェブページのURLである。また、URL取得手段1243は、例えば、用語格納手段1241に格納されている用語と重みを用いて、更新情報が記載されているウェブページを決定し、当該ウェブページのURLを取得しても良い。また、URL取得手段1243は、組織情報識別子と対に管理されているURLを取得しても良い。URL取得手段1243は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。URL取得手段1243の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
ウェブページ取得手段1244は、URLを用いて、ウェブページを取得する。ウェブページ取得手段1244は、URLで識別されるウェブページの1階層以上下位のウェブページ(URLで識別されるウェブページのアンカーに示されているURLに対応するウェブページ)を取得しても良い。ウェブページ取得手段1244は、URLか示すウェブサイト内のすべてのウェブページを取得しても良い。ウェブページ取得手段1244は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。ウェブページ取得手段1244の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
更新情報取得手段1245は、ウェブページ取得手段1244が取得したウェブページから更新情報を取得する。更新情報取得手段1245は、例えば、ウェブページから、当該ウェブページのうちの一部の情報であり、タグ格納手段1242のタグに対応する情報である更新情報を取得しても良い。また、更新情報取得手段1245は、ウェブページから、当該ウェブページのうちの一部の情報であり、用語格納手段1241の用語を用いて更新情報を取得しても良い。更新情報取得手段1245は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。更新情報取得手段1245の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
名刺情報出力部125は、名刺情報取得部123が取得した名刺情報の少なくとも一部を出力する。ここで、出力とは、通常、端末装置11への送信であるが、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、プリンタへの印字、音出力、他の外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラム等への処理結果の引渡し等を含む概念である。名刺情報出力部125は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
更新情報出力部126は、名刺情報出力部125が名刺情報を出力する場合に、更新情報取得部124が取得した更新情報をも出力する。また、更新情報出力部126は、名刺情報が出力された時刻に関する情報、または更新情報が出力された時刻に関する情報である時刻情報を、ユーザごと、かつ組織情報識別子ごと(名刺情報ごと、と同意味)に蓄積しでも良い。ここで、出力とは、通常、端末装置11への送信であるが、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、プリンタへの印字、音出力、他の外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラム等への処理結果の引渡し等を含む概念である。更新情報出力部126は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
次に、情報出力システム1の動作について説明する。まず、端末装置11の動作について説明する。端末装置11の受付部111は、ユーザから検索条件を受け付ける。次に、処理部112は、受付部111が受け付けた検索条件から、送信する検索条件を構成する。送信部113は、名刺情報出力装置12に、検索条件を送信する。そして、検索条件の送信に対応して、端末装置11の受信部114は、名刺情報出力装置12から名刺情報や更新情報を受信する。次に、出力部115は、受信部114が受信した名刺情報や更新情報を出力する。
次に、名刺情報出力装置12の動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS301)検索条件受付部122は、キーワードを含む検索条件である検索条件を受け付けたか否かを判断する。検索条件を受け付ければステップS302に行き、検索条件を受け付けなければステップS301に戻る。
(ステップS302)名刺情報取得部123は、名刺情報格納部121から、ステップS301で受け付けた検索条件を用いて、当該検索条件に合致する1以上の名刺情報の少なくとも一部を取得する。
(ステップS303)更新情報取得部124は、カウンタiに1を代入する。
(ステップS304)更新情報取得部124は、ステップS302で取得した名刺情報の中に、i番目の名刺情報が存在するか否かを判断する。i番目の名刺情報が存在すればステップS305に行き、i番目の名刺情報が存在しなければステップS307に行く。
(ステップS305)更新情報取得部124は、i番目の名刺情報を用いて、更新情報取得処理を行う。更新情報取得処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS306)更新情報取得部124は、カウンタiを1、インクリメントする。ステップS304に戻る。
(ステップS307)名刺情報出力部125は、ステップS302で取得された名刺情報の少なくとも一部を出力する。
(ステップS308)更新情報出力部126は、ステップS305で取得された更新情報を出力する。ステップS301に戻る。
なお、図3のフローチャートにおいて、名刺情報出力装置12は、名刺情報と更新情報からなる画面を構成して、出力しても良い。
また、図3のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
次に、ステップS305の更新情報取得処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS401)更新情報取得部124は、名刺情報に含まれる組織情報識別子に対応するURLであり、更新情報が存在するURLを取得する。なお、かかるURLは、各名刺情報に対応付けて蓄積されていても良いし、各組織情報識別子に対応付けて蓄積されていても良い。
(ステップS402)更新情報取得部124は、ステップS401で、更新情報が存在するURLを取得できたか否かを判断する。URLを取得できればステップS403に行き、URLを取得できなければステップS405に行く。
(ステップS403)更新情報取得部124を構成するウェブページ取得手段1244は、ステップS402で取得されたURLを用いて、ウェブページを取得する。
(ステップS404)ウェブページ取得手段1244は、ウェブページを取得できたか否かを判断する。ウェブページを取得できればステップS407に行き、ウェブページを取得できなければステップS405に行く。なお、ここでウェブページを取得できない場合とは、例えば、更新情報が存在したウェブページが削除されていたり、他のページに変更されていたりする場合である。
(ステップS405)URL取得手段1243は、更新情報が存在するURLを取得する。URLを取得する処理については、図5のフローチャートを用いて説明する。なお、URLを取得した場合に、当該URLに対応するウェブページも取得できている、とする。
(ステップS406)URL取得手段1243は、ステップS403で取得したURLを、名刺情報または組織情報識別子に対応付けて蓄積する(登録する)。
(ステップS407)更新情報取得手段1245は、基準時刻を取得する。基準時刻とは、例えば、現在時刻(本日)から、予め決められた期間前の時刻である。なお、時刻は、日までの情報でも良いし、時までの情報でも良い。また、予め決められた期間は、更新情報取得手段1245が、予め保持している。また、基準時刻とは、例えば、ユーザおよび組織情報識別子に対応付けて蓄積されている基準時刻(例えば、当該ユーザが組織情報識別子で識別される会社の更新情報を出力させた時刻)である。
(ステップS408)更新情報取得手段1245は、ステップS407で取得した基準時刻を用いて、更新情報を取得し、メモリ上に追記する。つまり、更新情報取得手段1245は、基準時刻から現在時刻までの間に更新された情報を、取得されているウェブページから抽出する。更新情報取得手段1245は、例えば、ウェブページ内に記載されている日付情報を用いて、基準時刻から現在時刻までの間に更新された情報を抽出する。また、更新情報取得手段1245は、例えば、ウェブページの更新日付をチェックし、更新された情報を抽出しても良い。上位処理にリターンする。
次に、ステップS403のURL取得処理については、図5のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS501)URL取得手段1243は、用語格納手段1241から、1以上の用語を読み出す。
(ステップS502)URL取得手段1243は、名刺情報中の組織情報識別子(例えば、会社のトップのURL)で識別されるウェブページを含み、そのウェブページより下位のすべてのURLを取得する。なお、このURLは、組織情報識別子で識別されるウェブページが含まれるウェブサイト内のウェブページのURLである。
(ステップS503)URL取得手段1243は、ステップS502で取得したURLの中に、ステップS501で取得した用語を含むURLを抽出し、メモリ上に配置する。
(ステップS504)URL取得手段1243は、ステップS502で取得したすべてのURLに対応する、すべてのウェブページを取得する。
(ステップS505)URL取得手段1243は、カウンタiに1を代入する。
(ステップS506)URL取得手段1243は、ステップS504で取得したウェブページの中に、i番目のウェブページが存在するか否かを判断する。i番目のウェブページが存在すればステップS507に行き、i番目のウェブページが存在しなければステップS512に行く。
(ステップS507)URL取得手段1243は、i番目のウェブページの中に、ステップS501で読み出した用語を検索し、用語ごとに、出現頻度を算出する。なお、この用語は、「重み」と対になっている用語であり、通常、ステップS503で利用した用語とは異なる。
(ステップS508)URL取得手段1243は、ステップS507で取得した用語ごとの出現頻度、および、用語に対応する重みを用いて、スコアを算出する。なお、このスコアは、ウェブページに更新情報が含まれる可能性を示すスコアであり、通常、大きい値の方が、更新情報が含まれる可能性が高い、と判断される。
(ステップS509)URL取得手段1243は、ステップS508で算出したスコアが閾値より大きいか否か(閾値以上か否か、でも良い)を判断する。スコアが閾値より大きければステップS510に行き、スコアが閾値より大きくなければステップS511に行く。なお、URL取得手段1243は、スコアを算出する演算式、閾値を予め記憶している、とする。
(ステップS510)URL取得手段1243は、このウェブページに対応するURLを、メモリ上に追記する。
(ステップS511)URL取得手段1243は、カウンタiを1、インクリメントする。ステップS506に戻る。
(ステップS512)URL取得手段1243は、タグ格納手段1242のタグを読み出す。
(ステップS513)URL取得手段1243は、ステップS512で読み出したタグ等を含むウェブページのURLを取得する。なお、タグ等とは、例えば、タグと1以上の用語(例えば、「会社情報」「人事異動」「ニュースリリース」など)である。
(ステップS514)URL取得手段1243は、ステップS513でURLを取得できたか否かを判断する。URLを取得できればステップS515に行き、URLを取得できなければ上位処理にリターンする。
(ステップS515)URL取得手段1243は、ステップS513で取得されたURLをメモリ上に追記する。上位処理にリターンする。
なお、図5のフローチャートにおいて、ステップS503等における処理、ステップS510等における処理、ステップS515等における処理の3つの異なる処理により、URLを取得した。しかし、図5のフローチャートにおいて、3つのURLを取得する処理のうちのいずれか1以上の処理によりURLを取得しても良い。また、図5のフローチャートにおいて、3つのURLを取得する処理の順序、組み合わせ方法は問わない。
以下、本実施の形態における情報出力システム1の具体的な動作について説明する。情報出力システム1の概念図は図1である。
今、名刺情報格納部121は、図6に示す名刺情報管理表を保持している。名刺情報管理表は、「受取人識別子」「名刺情報」の属性値を有するレコードを1以上、格納している。「受取人識別子」とは、名刺を受け取った人である受取人を識別する情報である。受取人識別子とは、受取人のIDでも良いし、受取人の氏名と組織名の組の情報でも良いし、受取人の氏名と組織名と部署名の組の情報等でも良い。「名刺情報」は、ここでは、「ID」「氏名」「会社名」「所属部署」「TEL」「FAX」「メールアドレス」「役職」「URL」などの属性値を有する。また、「ID」は、少なくとも、同一の受取人に対応する名刺情報を識別する情報である。「ID」は、全名刺情報を識別する情報であることは好適である。「ID」は、名刺情報が蓄積される際に、図示しない蓄積手段が自動的に付与することが好適である。「URL」は、組織情報識別子の一例であり、ここでは、会社のURLである。
なお、図6の名刺情報管理表は、例えば、以下のように蓄積された、とする。つまり、あるユーザが、自分の端末装置11から名刺情報出力装置12にログインし、名刺情報を登録する。名刺情報出力装置12へのログインの際に、ユーザは、受取人識別子とパスワードを入力する。そして、名刺情報出力装置12へのログイン後、ユーザは、端末装置11が有するスキャナ(受付部111に含まれる、とする)に、情報を登録する名刺を読み込ませ、処理部112は、名刺の画像情報を得る。次に、例えば、処理部112は、名刺の画像情報を文字認識し、名刺情報を構成する。そして、送信部113は、名刺情報を名刺情報出力装置12に送信する。次に、名刺情報出力装置12は、図示しない受信手段により名刺情報を受信し、図示しない蓄積手段により、名刺情報を名刺情報格納部121に蓄積する。
また、名刺情報格納部121は、図7に示すURL管理表を保持している。URL管理表は、名刺情報に含まれる組織情報識別子(ここでは、会社のホームのURL)に対応付けられているURLであり、更新情報が存在するウェブページのURLである。なお、URL管理表は、「URL」「ニュースリリースURL」「会社情報URL」などの属性を有するレコードを1以上、保持している。「URL」は、組織情報識別子(ここでは、会社のホームのURL)である。「ニュースリリースURL」は、カテゴリー「ニュースリリース」に関する更新情報が記載されているウェブページのURLである。「会社情報URL」は、カテゴリー「会社情報」に関する更新情報が記載されているウェブページのURLである。
また、用語格納手段1241は、図8に示す第一用語管理表を保持している。第一用語管理表は、URLで用いられる可能性のある用語を管理している表である。第一用語管理表は、「カテゴリー」「用語」の属性を有するレコードを管理している。「カテゴリー」とは、更新情報の種類である。「用語」は、URLの一部となり得る文字列である。
また、用語格納手段1241は、図9に示す第二用語管理表を保持している。第二用語管理表は、ウェブページに記載されている可能性のある用語を管理している表である。第二用語管理表は、「カテゴリー」「用語」「重み」の属性を有するレコードを管理している。「カテゴリー」とは、更新情報の種類である。「用語」は、ウェブページに記載されている可能性のある用語である。「重み」は、更新情報である可能性を示す数値であり、ここでは、大きい数値ほど、更新情報である可能性を高めることを示す。
さらに、タグ格納手段1242は、図10に示すタグ管理表を保持している。タグ管理表は、更新情報が記載されたウェブページのURLを決定したり、更新情報を抽出したりするための情報、ルールを管理している。タグ管理表は、「ID」「タグ」「用語情報」「他条件」の属性を有するレコードを1以上、保持している。「タグ」は、更新情報を抽出する箇所を特定するためのタグである。「用語情報」は、「用語」「箇所」の属性を有し、「箇所」で特定されるところに、「用語」で特定される用語が存在する場合、当該ウェブページのURL、当該ウェブページの箇所に、更新情報が存在することを示す。なお、「他条件」は、更新情報が存在する箇所であることを決定するための付加的な条件である。
タグ管理表の「ID=1」のレコードは、用語「ニュース一覧」「トピックス」などが、タグ「<table>」で特定される表の情報の箇所「ヘッダー」または「第一レコード」に存在し、かつ、タグ「<table>」で特定される表の中に、アンカーが存在する場合に、その表の中の情報(タグ「<table>」で特定される情報)を更新情報として取得することを示す。
また、タグ管理表の「ID=2」のレコードは、用語「ニュース一覧」「トピックス」などが、タグ「<li>」で特定されるリストの先頭行に存在し、かつ、リストの中に、アンカーが存在する場合に、その表の中の情報(タグ「<table>」で特定される情報)を更新情報として取得することを示す。
さらに、タグ管理表の「ID=3」のレコードは、用語「ニュース」などが、タグ<title>内に存在する場合、タグ<p>で特定される情報を更新情報として取得することを示す。
かかる状況において、端末装置11のユーザは、受取人識別子「1122」と適切なパスワードを入力し、名刺情報出力装置12にログインした、とする。
次に、ユーザは、キーワード「山本」を含む検索条件を、端末装置11に入力した、とする。次に、受付部111は、キーワード「山本」を含む検索条件を受け付ける、そして、送信部113は、キーワード「山本」を含む検索条件を名刺情報出力装置12に送信する。
次に、名刺情報出力装置12の検索条件受付部122は、キーワード「山本」を含む検索条件を受信する。
そして、名刺情報取得部123は、図6の名刺情報管理表から、キーワード「山本」をキーとして、「山本和男」の名刺情報を取得する。
次に、更新情報取得部124は、「山本和男」の名刺情報を用いて、以下のように更新情報取得処理を行う。
まず、更新情報取得部124は、名刺情報に含まれるURL「http://www.pgz.jp/」を取得する。次に、更新情報取得部124は、図7のURL管理表を検索し、URL「http://www.pgz.jp/」と対になるニュースリリースURL、会社情報URLなどのURLを取得しに行く。
更新情報取得部124は、更新情報が存在するウェブページのURLを取得できなかったので、以下のようなURL取得処理を行う。
つまり、まず、URL取得手段1243は、URL「http://www.pgz.jp/」で識別されるウェブページを含み、そのウェブページより下位のすべてのURL(このウェブサイトにあるすべてのURL)を取得する。
次に、URL取得手段1243は、図8の第一用語管理表から、カテゴリー「プレスリリース」に対応する用語「news」「topics」「newsrelease」「pressrelease」などを読み出す。
次に、URL取得手段1243は、取得したURLの中に、取得した用語(「news」「topics」「newsrelease」「pressrelease」など)を含むURL(例えば、「http://www.pgz.jp/news/index.html」)を抽出し、メモリ上に配置する。
次に、URL取得手段1243は、図8の第一用語管理表から、カテゴリー「会社情報」に対応する用語「corporate」「company」などを読み出す。
次に、URL取得手段1243は、取得したURLの中に、取得した用語(「corporate」「company」など)を含むURLを抽出しようとするが、ここでは、URLが取得できなかった、とする。
そして、次に、URL取得手段1243は、図9の第二用語管理表から、カテゴリー「会社情報」に対応する用語「会社情報」「会社概要」などを読み出す。そして、URL取得手段1243は、URL「http://www.pgz.jp/」で識別されるウェブページを含み、そのウェブページより下位のすべてのURLから、このウェブサイトにあるすべてのウェブページを取得し、用語「会社情報」「会社概要」などを含むか否か、および用語「会社情報」「会社概要」などの出現回数を取得する。そして、用語「会社情報」に対する重み「5」、用語「会社概要」に対する重み「4」(図9参照)と各用語の出現回数を乗算し、その乗算値の和を、ウェブページごとに算出し、ウェブページごとのスコアを取得する。そして、URL取得手段1243は、例えば、閾値「20」を超えており、スコアが最大のウェブページのURL(例えば、「http://www.pgz.jp/corp/index.html」)を、会社情報のウェブページのURLとして抽出し、メモリ上に配置する。
次に、同様に、URL取得手段1243は、図8の第一用語管理表から、カテゴリー「人事異動」に対応する用語「人事異動」「jinji」などを読み出す。
次に、URL取得手段1243は、取得したURLの中に、取得した用語(「人事異動」「jinji」など)を含むURL(例えば、「http://www.pgz.jp/jinji/index.html」)を抽出しようとするが、抽出できなかった、とする。
次に、同様に、URL取得手段1243は、図9の第二用語管理表から、カテゴリー「人事異動」に対応する用語「人事」「トップ人事」などを読み出す。そして、URL取得手段1243は、URL「http://www.pgz.jp/」で識別されるウェブサイトにあるすべてのウェブページにおいて、用語「人事」「トップ人事」などを含むか否か、および用語「人事」「トップ人事」などの出現回数を取得する。そして、用語「人事」に対する重み「4」、用語「トップ人事」に対する重み「3」(図9参照)と各用語の出現回数を乗算し、その乗算値の和を、ウェブページごとに算出し、ウェブページごとのスコアを取得する。そして、URL取得手段1243は、例えば、閾値「20」を超えるスコアを有するウェブページが存在しない、と判断し、URLを取得できなかった、とする。
次に、URL取得手段1243は、図10のタグ管理表の各レコード(ルール)を適用していく。そして、「ID=3」のレコード(用語「人事」などが、タグ<title>内に存在する)を適用し、「真」であると判断し、そのURL「http://www.pgz.jp/人事/index.html」を取得する。なお、URL取得手段1243が、「ID=1」「ID=2」のレコードを適用した場合に、「偽」であった、とする。
そして、以後、同様に、URL取得手段1243は、他のカテゴリーに対応する更新情報が存在するURLを取得しに行こう、とする。ただし、取得できないカテゴリーが存在する場合があることは言うまでもない。
以上の処理により、URL取得手段1243は、「http://www.pgz.jp/news/index.html」「http://www.pgz.jp/corp/index.html」「http://www.pgz.jp/人事/index.html」の、3つのURLを取得できた、とする。
そして、3つのURLのぞれぞれに対応するウェブページを、ぞれぞれ図11、図12、図13のページであるとし、それぞれ、メモリ上に読み込まれた、とする。
次に、URL取得手段1243は、取得した3つのURLを、名刺情報または組織情報識別子(ここでは、URL「http://www.pgz.jp/」)に対応付けて蓄積する。そして、URL取得手段1243は、図14のURL管理表を得る。
次に、更新情報取得手段1245は、基準時刻を取得する。ここでは、更新情報取得手段1245は、自身の時計から現在時刻「2008/3/31 15:30」を取得し、当該現在時刻と、予め決められた期間「1ヶ月」から、基準時刻「2008/3/1」を取得する、とする。なお、予め決められた期間「1ヶ月」とは、現在時刻に含まれる日「2008/3/31」から、1ヶ月遡る、とする。また、ここでの基準時刻は、日までの情報である。
そして、更新情報取得手段1245は、取得した基準時刻「2008/3/1」を用いて、基準時刻「2008/3/1」以降に更新された情報を、3つのウェブページ(図11から図13)から取得する。
まず、更新情報取得手段1245は、図11のウェブページから、「<td class="date">2008/03/27」「<td class="date">2008/03/05</td>」が含まれるレコードの情報を、プレスリリースの更新情報として、取得する(図15(a)参照)。なお、ここで、更新情報取得手段1245は、「<td class="date">2008/02/15</td>」が含まれるレコードの情報は、基準時刻に合致しないので、取得しない。
また、更新情報取得手段1245は、図12のウェブページから、図15(b)に示す情報を取得する。かかる情報は、会社情報である。
さらに、更新情報取得手段1245は、図13のウェブページから、図10の「ID=3」のレコードを適用し、タグ<p>に対応する情報を、図15(c)に示すように取得する。かかる情報は、人事異動の情報である。また、図15(c)の情報は、基準時刻が示す条件に合致する。
次に、名刺情報出力部125は、取得された名刺情報を出力する。また、更新情報出力部126は、取得された更新情報を出力する。
次に、端末装置11の受信部114は、名刺情報出力装置12から名刺情報や更新情報を受信する。次に、出力部115は、受信部114が受信した名刺情報や更新情報を出力する。名刺情報と、更新情報の出力例を図16に示す。なお、名刺情報や更新情報の出力態様、レイアウトは問わない。
なお、更新情報取得部124は、図17に示す基準時刻管理表を更新しても良い。基準時刻管理表は、各ユーザが、名刺情報を検索して、名刺情報と更新情報を出力した最新の時刻に関する情報である基準時刻を管理する表である。基準時刻管理表は、「受取人識別子」「URL」「基準時刻」の属性を有するレコードを1以上、保持している。そして、更新情報取得部124は、図17に示す基準時刻管理表の、URL「http://www.pgz.jp/」に対応する基準時刻を、名刺情報と更新情報を出力した日「2008/3/31」に更新する。
なお、上記の具体例では、更新情報取得部124は、更新情報を取得する場合に、図17に示す基準時刻管理表を用いなかったが、図17に示す基準時刻管理表を用いても良い。かかる場合、更新情報取得部124は、URLが含まれるウェブサイトから更新情報を取得する場合、基準時刻以降に更新された情報を取得することは好適である。
以上、本実施の形態によれば、名刺情報を出力した場合に、更新情報をも出力できる。かかることにより、例えば、ユーザは、名刺情報を出力した場合に、電話番号等の相手の連絡先を知ることができると同時に、相手との会話を弾ませるための話題を提供してもらえる。例えば、受取人識別子「1122」で識別されるユーザは、山本和男さんに電話する場合に、山本さんの会社(会社PQZ)の最近の活動、会社情報、人事異動の情報、社長のブログ、求人情報、製品情報などを見ながら、電話で話しができる。そのため、話しが盛り上がり、例えば、商談がスムーズに進んだり、ユーザのビジネスに寄与できる。
なお、本実施の形態において、名刺情報と、更新情報の出力態様は問わない。また、図16によれば、名刺情報が一つだけ検索されたが、複数検索された場合、複数の会社の更新情報(ニュースリリース、会社情報、人事異動情報など)が出力されても良いことは言うまでもない。例えば、図18に示すような態様で名刺情報と更新情報が出力されても良い。図18において、ユーザは、検索条件「三三」を入力すれば、名刺情報の他に、プレスリリース、人事異動の情報なども見ることができる。
また、本実施の形態によれば、名刺情報出力装置12は、基準時刻を用いて、最近に更新された情報である更新情報を取得し、出力した。しかし、名刺情報出力装置12は、基準時刻を用いずに、更新情報を取得し、出力しても良い。かかる場合、名刺情報出力装置12は、例えば、ニュースリリース、プレスリリースなど、予め決められた内容(例えば、会社の昨今のトピック的な情報)を検出し、かかる情報をすべて取得し、出力しても良い。
また、本実施の形態のタグ管理表において、更新情報を抽出したりするためのタグが、図10に示したものに限らないことは言うまでもない。例えば、タグ「<p>」ではなく、タグ「<table>」の「<th>」なでを用いることは好適である。
また、本実施の形態において、端末装置11が更新情報である人事異動情報を出力した場合、ユーザからの指示により、または自動的に、名刺情報出力装置12の図示しない手段(例えば、名刺情報更新部)が、当該出力された人事異動情報を用いて、名刺情報格納部121の名刺情報を更新しても良い。かかる場合、名刺情報更新部は、人事異動情報に含まれる氏名、または組織名と氏名などをキーとして、名刺情報格納部121を検索し、名刺情報格納部121内のヒットした名刺情報を、人事異動情報が有する更新された情報(例えば、その人の所属や、役職など)に更新する。なお、名刺情報更新部は、端末装置11のユーザが受け取った(名刺交換した)人の人事異動情報のみを検索し、名刺情報格納部121内のヒットした名刺情報を、人事異動情報が有する更新された情報に更新することは好適である。
さらに、本実施の形態における処理は、ソフトウェアで実現しても良い。そして、このソフトウェアをソフトウェアダウンロード等により配布しても良い。また、このソフトウェアをCD−ROMなどの記録媒体に記録して流布しても良い。なお、このことは、本明細書における他の実施の形態においても該当する。なお、本実施の形態における情報処理装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータを、記憶媒体から、名刺に記載された情報であり、氏名と組織名と当該組織名で識別される組織に関する情報が記載された情報である組織情報を取得するための情報である組織情報識別子とを有する情報である名刺情報であり、1以上の名刺情報の少なくとも一部を取得する名刺情報取得部と、前記名刺情報取得部が取得した名刺情報の少なくとも一部を出力する名刺情報出力部と、前記組織情報識別子を用いて取得され得る組織情報から、当該組織情報のうちの一部の情報である更新情報を取得する更新情報取得部と、前記名刺情報出力部が名刺情報を出力する場合に、前記更新情報取得部が取得した更新情報をも出力する更新情報出力部として機能させるためのプログラムである。
また、上記プログラムにおいて、前記更新情報取得部を、前記組織情報識別子を用いて取得され得る組織情報から、当該組織情報のうちの一部の情報であり、かつ予め決められた時点以降に更新された情報である更新情報を取得するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記組織情報識別子は、URLであり、前記更新情報取得部は、1以上の用語を格納している用語格納手段と、前記組織情報識別子で識別されるウェブページの下位のウェブページのURLであり、前記1以上の用語を含むURLを取得するURL取得手段と、前記URLを用いて、ウェブページを取得するウェブページ取得手段と、前記ウェブページから更新情報を取得する更新情報取得手段とを具備するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記組織情報識別子は、URLであり、前記更新情報取得部は、1以上のタグを格納しているタグ格納手段と、前記URLを用いて、ウェブページを取得するウェブページ取得手段と、前記ウェブページから、当該ウェブページのうちの一部の情報であり、前記タグに対応する情報である更新情報を取得する更新情報取得手段とを具備するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記組織情報識別子は、URLであり、前記更新情報取得部は、1以上の用語を格納している用語格納手段と、前記URLを用いて、ウェブページを取得するウェブページ取得手段と、前記ウェブページから、当該ウェブページのうちの一部の情報であり、前記用語を用いて更新情報を取得する更新情報取得手段とを具備するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記更新情報取得部は、前記組織情報識別子を用いて取得され得る組織情報から、当該組織情報のうちの一部の情報であり、現在から、予め決められた時間以内に更新された情報である更新情報を取得するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記名刺情報出力部または前記更新情報出力部は、前記名刺情報が出力された時刻に関する情報、または前記更新情報が出力された時刻に関する情報である時刻情報を、ユーザごと、かつ組織情報識別子ごとに蓄積し、前記更新情報取得部は、ユーザおよび前記組織情報識別子に対応する前記時刻情報を取得し、前記組織情報識別子を用いて取得され得る組織情報から、当該組織情報のうちの一部の情報であり、前記時刻情報が示す時刻以降に更新された情報である更新情報を取得するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記更新情報取得部は、前記組織情報識別子ごとに、前記更新情報が存在するURLを蓄積しておき、前記URLから取得され得るウェブページから更新情報を取得するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
さらに、上記プログラムにおいて、前記更新情報取得部は、前記蓄積しているURLを用いてウェブページを取得しに行き、当該取得に失敗した場合に、上記のいずれか記載のウェブページ取得手段によりウェブページを取得し、当該ウェブページから更新情報を取得するものとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであることは好適である。
また、図19は、本明細書で述べたプログラムを実行して、上述した実施の形態の名刺情報出力装置等を実現するコンピュータの外観を示す。上述の実施の形態は、コンピュータハードウェア及びその上で実行されるコンピュータプログラムで実現され得る。図19は、このコンピュータシステム340の概観図であり、図20は、コンピュータシステム340のブロック図である。
図19において、コンピュータシステム340は、FDドライブ、CD−ROMドライブを含むコンピュータ341と、キーボード342と、マウス343と、モニタ344とを含む。
図20において、コンピュータ341は、FDドライブ3411、CD−ROMドライブ3412に加えて、MPU3413と、CD−ROMドライブ3412及びFDドライブ3411に接続されたバス3414と、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶するためのROM3415と、CPU3413に接続され、アプリケーションプログラムの命令を一時的に記憶するとともに一時記憶空間を提供するためのRAM3416と、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶するためのハードディスク3417とを含む。ここでは、図示しないが、コンピュータ341は、さらに、LANへの接続を提供するネットワークカードを含んでも良い。
コンピュータシステム340に、上述した実施の形態の名刺情報出力装置等の機能を実行させるプログラムは、CD−ROM3501、またはFD3502に記憶されて、CD−ROMドライブ3412またはFDドライブ3411に挿入され、さらにハードディスク3417に転送されても良い。これに代えて、プログラムは、図示しないネットワークを介してコンピュータ341に送信され、ハードディスク3417に記憶されても良い。プログラムは実行の際にRAM3416にロードされる。プログラムは、CD−ROM3501、FD3502またはネットワークから直接、ロードされても良い。
プログラムは、コンピュータ341に、上述した実施の形態の名刺情報出力装置等の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティープログラム等は、必ずしも含まなくても良い。プログラムは、制御された態様で適切な機能(モジュール)を呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいれば良い。コンピュータシステム340がどのように動作するかは周知であり、詳細な説明は省略する。
なお、上記プログラムにおいて、情報を送信するステップや、情報を受信するステップなどでは、ハードウェアによって行われる処理、例えば、送信するステップにおけるモデムやインターフェースカードなどで行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。
また、上記プログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。
また、上記各実施の形態において、一の装置に存在する2以上の通信手段(送信部113、受信部114など)は、物理的に一の媒体で実現されても良いことは言うまでもない。
また、上記各実施の形態において、各処理(各機能)は、単一の装置(システム)によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。