JP5261853B2 - 電子体重計 - Google Patents

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Description

本発明は、電子体重計および母子手帳に関する。
電子体重計は、近年、体脂肪計および体組成計の機能を兼ね備えた測定装置として商品化されることが多くなってきている。そして、このような測定装置をユーザ端末と通信可能とすることで健康データ生成システムを構成することも提案されている(特許文献1)。また、電子体重計の改良に関しても、サンプリングデータのばらつきの程度に応じて目量を切り替えること(特許文献2)や、50Kg前後の所定範囲内の精度よりも所定範囲外の精度が低い測定部材および補償回路を採用することにより、ダイエット中の人が体重の増減に敏感となる所定範囲内については精度を確保するとともに体重計全体は安価に提供すること(特許文献2)が提案されている。
一方、母子手帳の電子化についても種々の検討がなされ、例えば、電子化された母子手帳データを医療機関の診療情報データベースとリンクさせることが提案されている(特許文献4)。また、サーバから通信回線提を介して情報機器に提供される閲覧プログラムにより、カード状の記憶媒体による母子手帳に記録された情報を読み出すようにした母子手帳システムも提案されている(特許文献5)。
さらに、歩数計、体重計、血糖計などの健康計測機器の計測値を携帯電話の赤外線通信で取り込み、これをコンテンツプロバイダーサイトのサーバで集中管理し、携帯電話の画面でグラフ化した計測記録をいつでもどこでも見られるようにして、携帯電話をフィットネスツールとして提供することも提案されている(特許文献6)。
しかしながら、母子手帳の電子化およびこれに好適な電子体重計の普及についてはまだまだ検討すべき点が多い。
特開2008−153855号広報 特開2008−57988号広報 特開2005−190387号広報 特開2000−285178号広報 特開2005−190387号広報 特開2006−99301号広報
本発明が解決しようとする課題は、上記に鑑み、ユーザにとってより利用し易い電子母子手と電子母子手帳システムおよびこれに好適な電子体重計を提供し、それらの普及に貢献することにある。
上記の課題を解決するため本発明は、加重検知部に基づく第1測定値を記憶する記憶部と、記憶された第1測定値および加重検知部に基づく第2測定値の差を求める減算部と、減算部による減算結果に基づく測定値の目量を通常よりも精細化する目量変更部とを有する電子体重計を提供する。これによって、第1測定値と第2測定値の差分にあたる比較的軽量の体重を精細な目量で測定することができる。例えば、第1測定値を母単独の体重と第2測定値を母子の体重とした場合、その差としての乳児の体重を精細な目量で測定することができる。
本発明の他の特徴によれば、通常精度領域と高精度領域を持つ加重検知部と、高精度領域における加重検知部による検知に基づく第1測定値を記憶する記憶部と、記憶された第1測定値および高精度領域における加重検知部による検知に基づく第2測定値の差を求める減算部と、通常領域における加重検知部による検知に基づく測定値および減算結果に基づく測定値のいずれかを出力することが可能な測定値出力部とを有する電子体重計が提供される。これによって、第1測定値と第2測定値の差分にあたる比較的軽量の体重が精細な目量で測定することができるとともに、子供から肥満体までの広いダイナミックレンジをカバーして通常の体重測定を行うことが可能となる。
上記本発明の具体的な特徴によれば、第1測定値および第2測定値を含みうるよう加重検知部の高精度領域をシフトさせる領域シフト部が設けられる。これによって、差分を求める際に第1測定値および第2測定値のいずれかが高感度領域を外れるのを防止できる。なお、求めるのは差分である限り、上記のようなシフトを行っても相対的な差が変わることはない。
本発明の他の特徴によれば、通常精度領域と高精度領域を持つ加重検知部と、加重検知部の高精度領域をシフトさせる領域シフト部と、領域シフト部によるシフト量を記憶するシフト量記憶部と、加重検知部による検知に基づく測定値をシフト量記憶部に記憶されたシフト量で補正する補正部とを有する電子体重計が提供される。これによって、高精度測定を必要とする領域を調整することが可能となるとともに、シフト量による補正に基づいて絶対的な体重を求めることができる。
本発明の他の特徴によれば、乳児の体重測定値を取得する取得部と、取得部が取得した測定値を記憶する記憶部と、外部のサーバから乳児の体重測定値の統計情報を受信する受信部と、記憶部に記憶される測定値と受信部が受信した統計情報を対比可能に表示する表示部を有する電子母子手帳が提供される。このような電子母子手帳は、たとえば携帯電話として構成され、取得部は、例えば家庭内の体重計から乳児の体重を受信する。また、対比可能に表示されるおける表示の一例は乳児の発育曲線である。上記のような本発明の特徴によれば、プライバシーに関する乳児の体重測定値履歴については基本的に電子母子手帳に留めることができるとともにこれを統計値と客観的に比較して表示することが可能となる。
上記本発明の具体的な特徴によれば、取得部が取得した測定値を外部のサーバに送信する送信部が電子母子手帳に設けられ、受信部は送信部による送信と引き換えに外部のサーバから統計情報を受信する。このように、任意で測定値を外部に送信することで必要な情報を入手することができる。本発明のより具体的な特徴によれば、リアルタイムとは限らないものの送信した測定値が加入された状態で統計情報が受信できる。これは、測定値を統計値として外部に送信することによって統計に協力し、その引き換えに最新の統計データを入手する意義がある。なお、本発明のさらに具体的な特徴によれば、受信部は、公的機関の管理下で付与される認証手段に基づいて統計情報を受信する。これによって外部のサーバの信用性および統計データの信頼性を高めることができる。
本発明の他の特徴によれば、多数の乳児の体重測定値の入力部と、入力部に入力された測定値を統計処理する統計処理部と、統計処理部の処理に基づき統計的な乳児の発育曲線を作成する発育曲線データ生成部と、生成した発育曲線を配信する配信部とを有することを特徴とする電子母子手帳システムが提供される。このようなシステムの例は、インターネットを通じてアクセス可能なサーバである。これによってサーバは最新の発育曲線の配信と引き換えに多数の乳児の体重測定値を得ることができる。このようなシステムの好適な例は、入力部が外部から送信される体重測定値を受信し、配信部が体重測定値の送信元に前記発育曲線を返信するものである。
なお、本発明の具体的な特徴によれば、プライバシー保護のため、配信部による返信後、体重測定値送信元の個人情報を消去する制御部が設けられる。また、他の具体的な特徴によれば、入力部は、公的機関の管理下で付与される認証手段に基づいて体重測定値を入力する。
図1は、本発明の実施例に関する電子母子手帳システム全体を示すブロックであり、システムは電子体重計2、携帯電話4および母子手帳サーバ6を有する。電子体重計2は、体重計制御部8によって制御される。記憶部10は、体重計制御部8を動作させるためのプログラムを記憶するとともに、加重センサ12からA/D変換部14を介して入力される体重測定結果などのデータ記憶も行う。
ここで、電子体重計2によるによる母親および乳児の体重測定手順について説明する。まず母親が単独で電子体重計に乗ると加重センサ12がこれを検知し、検知結果に基づく母親単独の体重測定値が体重計制御部8に送られて記憶部10に記憶される。次いで、母親が乳児を抱いて電子体重計2に乗ると加重センサ12がこれを検知し、検知結果に基づく母子の体重測定値が体重計制御部8に送られる。体重計制御部8は、母子の体重測定値から母親単独の体重測定値を減算することにより乳児の体重を算出し、これを記憶部10に記憶させる。以上によって、母親単独の体重および乳児単独の体重が測定される。
本発明の電子体重計2は上記のような測定手順を前提として構成されるが、ロードセル等からなる加重センサ12は、加重の変化に対して出力が比較的大きく変化する高精度領域とその他の通常精度領域を有する。これによって、部分的に高精度領域を持ちながら広い範囲の体重測定範囲をカバーするようになっている。上記の高感度領域は、想定される母親単独の体重および母子の体重の両者を含むよう設定されており、この結果、両者の減算結果である乳児単独の体重を通常制度よりも高精度で測定することができる。これに対応して、減算結果である乳児の体重は、通常の体重測定よりも細かい目量で記憶部10に記憶されるとともに、表示部16における体重表示も細かい目量での表示となる。例えば、通常の体重表示の目量が100g単位のキログラム表示(例えば「46.8kg」)であるとすると、乳児の体重表示の目量は50g単位のグラム表示(例えば「3250g」)となる。
なお、上記の高精度領域は電子体重計2のゼロ点調節によりシフトできるようになっており、母親単独の体重が高精度領域の下限を下回る場合にはゼロ点をプラス側にシフトして高精度領域を軽体重側に平行移動させることにより母親単独体重が高精度領域に入るようにする。逆に、母親単独の体重が重く、乳児の体重が付加された時に高精度領域の上限を上回ることが予想されるときはゼロ点をマイナス側にシフトして高精度領域を重体重側に平行移動させることにより母子の体重が高精度領域に入るようにする。乳児単独の体重は母子の体重と母親単独の体重の差であるからこのようなゼロ点シフトには依存せず算出できる。なお、母親単独の体重の補正には必要なので、上記のようにゼロ点をシフトした時はそのシフト量を記憶部10に記憶しておく。
以上のようにして測定された乳児および母親の体重データは記憶部10から読み出され、体重計近距離通信部18から携帯電話近距離通信部20に送信される。これらの近距離通信部は無線LANまたは赤外線通信が可能なものが採用される。携帯電話制御部22は、受信した体重データを記憶部24に記憶させ、操作部26の操作に応じて体重データを読み出して表示部28に表示する。この表示は、記憶部24に蓄積された誕生以後の体重データに基づく体重の月齢変化グラフとして表示される。
携帯電話制御部22は、本来、電話機能部30を含む携帯電話4全体を制御するためのもので、記憶部24に記憶されるプログラムによって動作する。操作部26および表示部28も、本来、電話機能部30の機能に関する操作および表示のために設けられているものであるが、上記のように、体重データの表示のために兼用される。記憶部24には、乳児の体重データだけでなく、身長データや頭囲データを記録することができ、これらも誕生以後の月齢変化グラフとして表示部28に表示することができる。
記憶部24には、さらに誕生までの母体の妊娠経過データも記憶することができ、以上述べた種々のデータはすべて記憶部24にインストールされた電子母子手帳ソフトによって総合管理される。このようにして、携帯電話4は電子母子手帳としての機能を備えることになる。なお、上記の電子母子手帳ソフトは公的機関による母子手帳交付の際に公的機関の管理の下で配布されるものとし、このとき、後述する母子手帳サーバ6に特定機能へのアクセスのためのIDとパスワードが厳重な個人情報管理のもとに付与されるものとする。
携帯電話4は、電話機能部30によってインターネット32を介し母子手帳サーバ6と交信可能である。母子手帳サーバ6は、サーバ制御部34、データベース36および入出力インターフェース38を有し、保健医療関連公的機関およびベビー用品業界関連が連携した種々の無料情報を提供するポータルサイトとなっている。そして、上記のIDとパスワードで登録を行うことによって体重、身長、頭囲の管理を行う発育曲線ソフトおよび発育曲線の最近年度統計に基づく10パーセンタイルおよび90パーセンタイルの統計発育曲線データの配信を受けることができる。さらに、携帯電話4から記憶部24に記憶された乳児の最新の体重データをIDとパスワードに基づいて非公開でアップすることにより、現時点において同様条件で他の参加者からアップされている最新の体重データを集計して更新された10パーセンタイルおよび90パーセンタイルの統計発育曲線データの配信を受けることができる。なお、アップした体重データは統計処理されるだけで個人情報としてはIDとパスワードの認証後消去され、流出することがないよう厳重管理されるものとする。また、最新体重データをアップするインセンティブを高めるため、体重データのアップ時に育児に関する個別Q&Aにエントリーできる権利も与えられるものとする。
図2は、加重センサ12における加重と回路補償後のセンサ出力の関係を示したグラフである。曲線102はゼロ点調節された標準ラインであり、このセンサ出力が20Kg未満から120Kg超までの体重に対応する。そして、曲線102は、35Kgから85Kgの高感度領域において、その前後の領域よりも加重変化に対するセンサ出力変化が大きくなるようにし、この領域でのより細かい目量での測定を可能とするとともに、全体として20Kg未満から120Kg超までのダイナミックレンジがカバーできるようにしている。
曲線102はゼロ点をシフトすることにより白抜き矢印104に示すように水平方向に並行移動することができ、これによってこれに対し、高感度領域を軽体重側と重体重側にシフトできる。曲線106は、ゼロ点をプラス側にシフトすることにより高感度領域を軽体重側にシフトさせた例であって、30Kgから80Kgが高感度領域となっている。一方、曲線108は、ゼロ点をマイナス側にシフトすることにより高感度領域を重体重側にシフトさせた例であって、40Kgから90Kgが高感度領域となっている。高感度域の広さおよび傾きは、加重センサの設計条件、高感度領域に求める精度、想定するユーザのバラつきおよびゼロ点調節可能範囲などにより適宜決定することができる。電子体重計が広い範囲にバラつく不特定多数ユーザを対象せず、想定するユーザ層に合わせて設計したカスタム製品に近い性質のものであれば、高感度領域を狭くするとともにゼロ点調節も不要とすることも可能であり、この場合は、高感度域出力に基づく乳児体重表示時点での目量を変更するだけの構成とすることもできる。
図3は、携帯電話4の表示部28における電子母子手帳表示画面の一例であり、体重の発育曲線グラフを示している。このグラフは、IDとパスワードの登録を行うことによって母子手帳サーバから配信される発育曲線ソフトによって処理されるものであり、記憶部24に記憶される乳児の体重データの履歴が体重と月齢のグラフ上に自動プロットされ、これらが自動的に結ばれて個別発育曲線202として表示される。なお、個別発育曲線202の処理はあくまで携帯電話4内部の携帯電話制御部22で行われるものであり、外部に流出することはない。
図3では、最新の10パーセンタイルの統計発育曲線204および90パーセンタイルの統計発育曲線206が表示されている。これらは、IDボックス210、パスワードボックス212、ハンドルネームボックス214および性別ボックス216にそれぞれ操作部26による入力を行って送信ボタン218を操作することで最新の体重データ208が母子手帳サーバ6にアップされ、その返信として、母子手帳サーバ6から提供されたものである。
なお、プライバシー上、体重データ208等を母子手帳サーバ6に送信したくない場合は、単に体重発育曲線を表示する旨の操作を操作部26によって行う。これによって、IDとパスワードの登録によって既に供給されている最近年度版の10パーセンタイルの統計発育曲線204および90パーセンタイルの統計発育曲線206が表示されこれと比較する形で個別発育曲線202が表示される。このように、表示部28への表示時点において母子手帳サーバ6との交信を全く行わなくても図3のような体重発育曲線グラフを表示することは可能である。
図4は、体重計制御部8によって実行される機能を示すフローチャートであり、体重測定のために電子体重計2の電源スイッチがオンされることによってスタートする。フローがスタートすると、まず、ステップS2において所定時間内に測定に関する設定操作が行われたかどうかチェックする。そして所定時間内の設定操作が検出されればステップS4に進み、検出された操作が母子測定設定だったかどうかチェックする。該当すればステップS6に進んで母親のみの単独測定中であることの表示を表示部16で行い、ステップS8に移行する。ステップS8では加重センサ12が加重を検知したかどうかチェックし、検知がなければステップS6に戻って単独測定中表示を継続して検知を待つ。
ステップS8で加重が検知されるとステップS10に進み、検地された加重が図2で示した高感度域外に出ていないかどうかチェックする。ここで検知された加重が高感度域外に出ている場合とは、既に説明したとおり、母親単独の体重が高精度領域の下限を下回る場合または乳児の体重が付加された時に高精度領域の上限を上回ることが予想される場合である。そして高感度域外であるときはステップS12に進んで高感度領域が母親単独の体重および想定される母子の体重の両者を含むようゼロ点を自動シフトする。このシフト量はステップS14で記録され、フローはステップS16に進む。一方、ステップS10で検地された加重が図2で示した高感度域外に出ていることが検出されない場合は直接ステップS16に移行する。この場合、当然ながらゼロ点シフトは行われない。
ステップS16では、以上の経過で得られた母親の単独測定値が記憶部10に記録される。次いでステップS18で母子測定中であることの表示を表示部16で行い、ステップS20に移行する。ステップS20では、母親が乳児を抱いて電子体重計に乗り、加重センサ12が記録された母親単独の測定値からの加重増加を検知したかどうかチェックする。そして、検知がなければステップS18に戻って母子測定中表示を継続して検知を待つ。なお、ステップS20では、母親が電子体重計2に乗ったまま乳児を受け取った場合、又は母親が一度電子体重計2から降り、乳児を抱いて再び電子体重計2に乗った場合のいずれでも増加検知が可能である。
ステップS20で加重増加が検知されるとステップS22に進み、ステップS20で検知された母子測定値からステップS16で記録された母親単独測定値を減算して乳児単独の測定値を算出する。なお、ステップS22で採用される母子測定値は、ステップS12でゼロ点シフトが行われた場合は、ゼロ点シフト状態での測定値であり、ステップS16での母親単独の測定値と同じゼロ点シフト状態でのものである。次いで、ステップS24で目量をより精細化したものに切換えてステップS26に進み、乳児単独の体重を記憶部10に記録するとともに表示部16に表示する。ステップS26では、さらに乳児単独の体重を体重計近距離通信部18から携帯電話近距離通信部20に自動送信する。以上の乳児の体重測定に関するステップS16からステップS26の処理はステップS12でゼロ点シフトがあったかどうかに係わらない。
ステップS28以下は、母親の体重に関する処理であり、ステップS28ではステップS12でゼロ点シフトが行われたかどうかチェックする。そしてゼロ点シフトがあればステップS14で記録されたシフト量の分だけステップS16での単独測定値を補正し手ステップS32に移行する。一方、ステップS28でゼロ点シフトが行われていないことが確認されれば直接ステップS32に移行する。この場合、当然ながら補正は不要である。ステップS32では、目量を通常のものに戻し、ステップS34に進んで母親の体重を記憶部10に記録するとともに表示部16に表示する。ステップS34では、さらに母親単独の体重を体重計近距離通信部18から携帯電話近距離通信部20に自動送信し、フローを終了する。母親単独の体重は携帯電話4の電子母子手帳ソフトで処理され母親の産後の肥立ちのチェックに役立てられる。
一方、ステップS2で所定時間内操作が検出されなかった場合は、通常の体重測定とみなされステップS36に進む。所定時間内操作があってその操作が母子測定でないことがステップS4で確認された場合でも同様である。ステップS36では、通常測定中であることの表示を表示部16で行い、ステップS38に移行する。ステップS38では加重センサ12が加重を検知したかどうかチェックし、検知がなければステップS36に戻って通常測定中表示を継続して検知を待つ。ステップS38で加重が検知されるとステップS32に進み、表示を通常目量とした後ステップS34の体重の記録、表示、送信を行ってフローを終了する。なお、以上の説明では通常測定でも母親が通常の体重測定を行う場合として説明したが、母親以外の家族の誰でもステップS36経由の体重測定が可能である。この場合は、ステップS34で「母親」とあるのは「任意の家族」と読替えて理解するものとする。
図5は、携帯電話制御部22によって実行される機能のうち、電子母子手帳機能に関する部分を抽出して示すフローチャートであり、携帯電話4の電源スイッチがオンされることによってスタートする。フローがスタートすると、まずステップS42で携帯電話4の初期立上げおよび各機能のチェックを行う。そしてステップS44で電子体重計2から体重記録が着信しているかどうかチェックする。着信があればステップS46でこれを記憶部24に記録してステップS48に移行する。一方、ステップS44で着信が検知されなければ直接ステップS48に移行する。
ステップS48では、母子手帳IDが登録済であるかどうかチェックする。この母子手帳IDは、既に述べたように母子手帳交付の際に公的機関による厳重な個人情報管理のもとで付与されるものとする。これは、母子手帳サーバ6への悪意または悪戯のアクセスを防止し、母子手帳サーバ6が行う統計の信頼性を高めるためである。なお、母子手帳IDの登録をするかどうかは任意である。
ステップS48で母子手帳IDが登録済みでないことがわかるとステップS50に進み、操作部26によって登録操作が行われたかどうかチェックする。この操作が検出されるとステップS52に進み、母子手帳サーバ6へのアクセスが行われるとともに母子手帳サーバ6の指示に従って一連の登録処理が行われる。この処理には、IDの登録および登録のためのパスワードの認証とともに今後のアクセスのためのおよびハンドルネームおよびパスワードの設定処理などが含まれる。登録処理が終わるとステップS54に進む。一方、ステップS48で母子手帳IDが登録済みであることが検出されると直接ステップS54に移行する。
ステップS54では、発育曲線ソフトを母子手帳サーバ6から取得済みであるかどうかのチェックが行われる。そして取得済みでないときはステップS56に進み、図3のような表示を行うための発育曲線ソフトおよび発育曲線の最近年度の10パーセンタイルおよび90パーセンタイルの統計発育曲線データを取得してステップS58に移行する。一方、発育曲線ソフトを取得済みであれば直接ステップS58に移行する。なお、ステップS50で登録操作が検出されなかったときもステップS58に移行する。
ステップS58では、操作部26による体重表示操作があったかどうかのチェックが行われる。操作が検出されるとステップS60に進み、記憶部24に記録されている体重履歴を読み出す。そしてステップS62に進み、発育曲線ソフトが取得済みであるかどうかチェックする。そしてソフトがあればステップS64で10パーセンタイルおよび90パーセンタイルの統計発育曲線データを読出す。次いで、ステップS66で記憶部に記憶されている体重情報を母子手帳サーバ6にアップする操作があったかどうかチェックする。操作が検出されるとステップS68に進み、体重情報のアップをするとともに、これと引き換えに、アップ情報も加味した最新の統計に基づく10パーセンタイルおよび90パーセンタイルの統計発育曲線データをダウンロードし更新してステップS70に移行する。ステップS68の処理における手順の詳細は図3に関連して説明したとおりである。
一方、ステップS66で体重情報アップ操作が検出されない場合は直接ステップS70に移行する。また、ステップS62で発育曲線ソフトが取得済みであることが検出されなかった場合直接ステップS70に移行する。ステップS70では、以上の経過に基づいて体重情報を表示する。すなわち、ステップS68経由の場合は、図3の表示画面が表示され、個別発育曲線202とともに表示される10パーセンタイルの統計発育曲線204および90パーセンタイルの統計発育曲線206は最新のものである。一方、ステップS66から直接ステップS70に至った場合も図3の表示画面が表示されるが、個別発育曲線202とともに表示される10パーセンタイルの統計発育曲線204および90パーセンタイルの統計発育曲線206は最近年度統計によるものである。また、ステップS62から直接ステップS70に至った場合には、単に、記憶部24に記憶される乳児の体重データをグラフ上に自動プロットした個別発育曲線202のみが表示される。
ステップS70での表示は所定時間継続された後自動的に終了されてステップS72に進み、操作部26による携帯電話の電源オフ操作が行われたかどうかチェックされる。そして操作が検出されるとフローが終了する。なお、ステップS58で体重表示操作が検出されなかった時もステップS72の電源オフ操作チェックに入る。なお、ステップS72で電源オフ操作が検出されなかったときはステップS42に戻り、以下電源オフ操作が検出されない限りステップS42からステップS72が繰り返される。
図6は、サーバ制御部34によって実行される母子手帳サーバ6の機能のフローチャートであり、サーバが起動することによってスタートする。フローがスタートすると、まずステップS82でサーバの初期立上げおよび各機能のチェックを行う。そしてステップS84で母子手帳IDの新規登録のためのアクセスがあったかどうかチェックする。ステップS84で母子手帳IDの新規登録アクセスが検出されるとステップS86に進み、登録のためのパスワードの認証を行った上でIDの登録を行うとともに携帯電話4と交信しながら今後のアクセスのためのおよびハンドルネームおよびパスワードの設定処理などを行う。
次いでステップS88に進み、発育曲線ソフトがアクセス元の携帯電話に送信済みであるかどうかのチェックが行われる。そして送信済みであることが検出されないときはステップS90に進み、発育曲線ソフトおよび発育曲線の最近年度の10パーセンタイルおよび90パーセンタイルの統計発育曲線データを送信する処理を行ってステップS92に移行する。一方ステップS88で発育曲線ソフトが送信済みであれば直接ステップS92に移行する。また、ステップS84で母子手帳の新規登録が検出されない場合も直接ステップS92に移行する。
ステップS92以降は、アップされた体重情報を加味して統計を更新し、最新の10パーセンタイルおよび90パーセンタイルの統計発育曲線を作成するための機能に関する。まず、ステップS92では、体重情報が新規に着信したかどうかをチェックする。着信が検知されるとステップS94に進み、ID、ハンドルネーム、パスワードを認証して悪戯による情報アップでないことを確認する。そしてステップS96で乳児の性別を、ステップS98で乳児の月齢をそれぞれ確認し、ステップS100で体重情報を男女別月齢別統計に加入する。これによってステップS102では、該当する性別の発育曲線を更新する。なお、ステップS102の更新は、個別の体重データが着信するたびに行ってもよいが、例えば一日分データを蓄積し、その日の24時にまとめて更新するようにしてもよい。
次いでステップS104では更新済みの最新の発育曲線をステップS94で確認されたIDに送信する。そしてステップS106では着信した体重情報に付随していたID、ハンドルネーム、パスワードなど個人情報につながるデータを消去してステップS108に移行する。一方、ステップS92で体重情報の新規着信がなければ直接ステップS108に移行する。ステップS108では、母子手帳サーバのメンテナンス時期が到来していないかどうかチェックし、到来していればフローを終了する。一方、メンテナンス時期でなければステップS84に戻り、以下メンテナンス時期が到来するまではステップS82からステップS108を繰り返す。
なお、本発明の種々の特徴は上記の実施例に限られるものではなく、広く応用可能なものである。例えば、本発明の電子母子手帳に関する特徴は電子体重計2と組み合わせて使用する場合に限らず、専用の乳児体重計と組み合わせて使用することも可能である。また、上記の実施例では電子体重計2と携帯電話4を別の機器としたが、説明した機能を全て電子体重計2に集約し、一体型の母子手帳機能内蔵電子体重計として構成してもよい。この場合、電子体重計2が直接母子手帳サーバと交信することになる。さらに、上記の実施例で説明した電子体重計は、ペッなどのように直接体重計上に静止させるのが困難な対象を飼い主が抱いて体重測定する場合にも使用可能である。
本発明の実施例に関する電子母子手帳システム全体のブロックを示した図面代用写真である。 加重センサにおける加重と出力の関係のグラフを示した図面代用写真である。 携帯電話に表示される電子母子手帳表示画面の体重発育曲線グラフを示した図面代用写真である。 体重計制御部によって実行される機能を示すフローチャートを示した図面代用写真である。 携帯電話制御部によって実行される機能のうち電子母子手帳機能に関する部分のフローチャートを示した図面代用写真である。 サーバ制御部によって実行される母子手帳サーバ6の機能のフローチャートを示した図面代用写真である。
符号の説明
12 加重検知部
10 記憶部
8 減算部
8 目量変更部
8 領域シフト部
10 シフト量記憶部
8 補正部
8 測定値出力部
18 送信手段
20 取得部
24 記憶部
6 外部のサーバ
30 受信部
28 表示部
30 送信部
20 測定値受信部
38、34 入力部
34 統計処理部
34 発育曲線データ生成部
38、34 配信部
34 制御部

Claims (4)

  1. 加重検知部と、前記加重検知部による検知に基づく第1測定値を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された第1測定値および前記加重検知部による検知に基づく第2測定値の差を求める減算部と、前記減算部による減算結果に基づく測定値の目量を通常よりも精細化する目量変更部とを有し、前記加重検知部は、通常精度領域と高精度領域を持ち、前記第1測定値および前記第2測定値はともに前記高精度領域において検知されるとともに、さらに、前記加重検知部の高精度領域が前記第1測定値および前記第2測定値を含みうるようシフトさせる領域シフト部と、前記領域シフト部によるシフト量を記憶するシフト量記憶部と、前記第1測定値および前記第2測定値のいずれか一方を前記シフト量記憶部に記憶されたシフト量で補正する補正部と、前記測定値を外部の電子母子手帳に送信する送信手段とを有し、前記電子母子手帳は外部の電子母子手帳システムに前記測定値を送信することと引き換えに前記外部の電子手帳システムから統計処理された発育曲線情報を受信して測定値と対比可能に表示するものであることを特徴とする電子体重計。
  2. 前記電子母子手帳は、電子体重計から乳児の体重測定値を取得する取得部と、前記取得部が取得した測定値を記憶する記憶部と、外部の電子母子手帳システムから乳児の体重測定値の統計情報を受信する受信部と、前記記憶部に記憶される測定値と前記受信部が受信した統計情報を対比可能に表示する表示部を有するものであることを特徴とする請求項1記載の電子体重計
  3. 前記電子母子手帳は、携帯電話として構成されるものであることを特徴とする請求項記載の電子体重計
  4. 前記電子母子手帳システムは、前記電子母子手帳から送信される乳児の体重測定値の入力部と、前記入力部に入力された測定値を統計処理する統計処理部と、前記統計処理部の処理に基づき統計的な乳児の発育曲線を作成する発育曲線データ生成部と、生成した発育曲線を配信する配信部とを有するものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子体重計
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