JP5259142B2 - 電磁式ポンプ、水処理装置 - Google Patents
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Description
本発明にかかる電磁式ポンプは、エアを圧縮して吐出する電磁式ポンプであって、圧縮室、ダイアフラム、単一の吐出口、振動子、検出部、駆動部及び制御部を少なくとも備える。
停止制御モードは、検出部により検出された情報に基づいて振動子の振幅が予め設定された規定振幅に達したとき、駆動部を停止する制御モードとされる。すなわち、ダイアフラムの異常などによって振動子の振幅が増えて規定振幅に達した場合に、制御部は、オートストッパー機構を作動させて駆動部を停止する制御を行う。振動子の振動を速やかに停止させて駆動部を停止させることができ、これによって機器保護が図られる。なお、ダイアフラムの異常として典型的には、ダイアフラムの劣化や破損(損傷)などが挙げられる。第1の駆動制御モードは、振動子が規定振幅を下回る第1の振幅にて振動するように駆動部を制御する制御モードとされる。第2の駆動制御モードは、第1の振幅にて振動する振動子に対して、ダイアフラムに異常が生じた場合に少なくとも振動子の振幅が振動子が規定振幅を上回る第2の振幅に達するような、所定の大きさの振幅を付加することで、第1の振幅にて振動子が振動しているダイアフラムに異常が生じた場合に、振動子が第2の振幅にて振動するように前記駆動部を制御する制御モードとされる。
このような構成によれば、少風量運転の場合であっても、ダイアフラムの異常発生の際にオートストッパー機構を適正に作動させることができ、以って電磁式ポンプの運転適正化を図ることが可能となる。
このような構成によれば、検出部の被押圧部が、振動子に一体状に設けられた押圧部に押圧されることで振動子の振幅が規定振幅に達したことを検出するという検出構造によって、検出構造の簡素化が図られる。
このような構成によれば、圧縮エアを吐出する単一の吐出口を、水処理装置の好気処理部の単一の散気管にエア供給管を介して接続した電磁式ポンプにおいて、少風量運転の場合であっても、ダイアフラムの異常発生の際にオートストッパー機構を適正に作動させることが可能となる。
このような構成によれば、電磁式ポンプの単一の吐出口が、好気処理部の単一の散気管にエア供給管を介して接続された水処理装置において、電磁式ポンプが少風量運転の場合であっても、ダイアフラムの異常発生の際に、オートストッパー機構を適正に作動させることが可能となる。
このような構成によれば、制御部を第1の駆動制御モードから第2の駆動制御モードへと切り替えることで、ダイアフラムの異常発生の際にオートストッパー機構を適正に作動させることが可能となる一方、ダイアフラムが正常である場合には、好気処理部の風量を増加させて単一の散気管の洗浄を行うことが可能となり合理的である。
一方、電磁石コア122,132は、2つの電磁石コア122及び電磁石コア132が互いに分離可能であるとともに、装着状態ではこれら2つの電磁石コアが下方側の端部において互いに当接することによって一体状に構成される。これら2つの電磁石コア122及び電磁石コア132によって一体状に構成される電磁石コアは、その両端部が互いに対向するように延在する長尺状に構成され、当該両端部の間に振動子140が介在させる構成であるとともに、電磁石コア全体としての側面視が概ね「C字形状」を形成する。また、電磁石コア122,132は、各々、第1延在部122a,132a、第2延在部122b,132b及び第3延在部122c,132cを備え、各電磁石コアの側面視が概ね「C字形状」または「コ字形状」を形成する。これら電磁石コア122,132は、平面視が「C字形状」または「コ字形状」の珪素鋼板を、電磁ポンプ上下方向であって振動子140の往復動作方向と交差する方向に延在させ、当該往復動作方向に複数積層させた積層構造であり、全体としてブロック状となるように構成されている。
図1において、交流電源に接続された電磁石120,130の極性変化に伴って、振動子140は、交流電源と同じ周波数で図1中の矢印10及び矢印12方向に往復動作する。この振動子140の往復動作に同期して当該振動子140の両端側に配置されたダイアフラム152,152は、その外周部分が本体部151側に固定された状態で、その中央部が振動子140の振幅(「ストローク」ともいう)と同じ変位量で往復動作方向に関し弾性変形する。
また、上記実施の形態の電磁式ポンプ100によれば、オートストッパーバー160が、振動子140に一体状に設けられたストライカー142a,142bに押圧されることで振動子140の振幅が規定振幅に達したことを検出するという検出構造によって、検出構造の簡素化が図られる。
なお、本発明は上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
101…ケーシング
110…ポンプ機構部
111…電磁石ケース板
111a…挟持片
112…弁ケース体
113…吸入室
114…吐出室
115…圧縮室
116…吸入弁
117…吐出弁
118…吐出口
119…エア供給管
120,130…電磁石
122,132…電磁石コア
122a,132a…第1延在部
122b,132b…第2延在部
122c,132c…第3延在部
123,133…電磁石ボビン
124,134…電磁コイル
140…振動子
141…連結用シャフト
142a,142b…ストライカー
150…ダイアフラム機構部
151…本体部
152…ダイアフラム
153…第1センタープレート
154…第2センタープレート
160…オートストッパーバー
170…制御装置
171…制御部
172…駆動部
Claims (5)
- エアを圧縮して吐出する電磁式ポンプであって、
エアを圧縮する圧縮室と、
前記圧縮室を区画するとともに、当該圧縮室におけるエアの吸入動作及び吐出動作を行うように弾性変形可能なダイアフラムと、
前記圧縮室にて圧縮されたエアをポンプハウジング外へと吐出する単一の吐出口と、
前記ダイアフラムに連結され、当該ダイアフラムを吸入動作方向及び吐出動作方向へと駆動するように振動可能な振動子と、
前記振動子の振動時の振幅に関する情報を検出する検出部と、
前記振動子を電磁石を介して振動駆動する駆動部と、
前記単一の吐出口から吐出するエア風量を可変とするべく前記駆動部を可変制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記検出部により検出された情報に基づいて前記振動子の振幅が予め設定された規定振幅に達したときに前記駆動部を停止する停止制御モードと、前記振動子が前記規定振幅を下回る第1の振幅にて振動するように前記駆動部を制御する第1の駆動制御モードと、前記第1の振幅にて振動する前記振動子に対して、前記ダイアフラムに異常が生じた場合に少なくとも前記振動子の振幅が前記規定振幅を上回る第2の振幅に達するような、所定の大きさの振幅を付加することで、前記第1の振幅にて振動子が振動している前記ダイアフラムに異常が生じた場合に、前記振動子が前記第2の振幅にて振動するように前記駆動部を制御する第2の駆動制御モードを有することを特徴とする電磁式ポンプ。 - 請求項1に記載の電磁式ポンプであって、
前記振動子は、当該振動子に一体状に設けられた押圧部を備え、
前記検出部は、前記振動子の前記規定振幅を上回る振動の際に前記押圧部によって押圧される被押圧部を備え、当該被押圧部が前記押圧部によって押圧されたときに前記振動子の振幅が前記規定振幅に達したことを検出する構成であることを特徴とする電磁式ポンプ。 - 請求項1または2に記載の電磁式ポンプであって、
当該電磁式ポンプは、被処理水の好気処理を行う好気理部を有する水処理装置に装着される構成であり、前記単一の吐出口が、前記好気処理部に配設された単一の散気管にエア供給管を介して接続される構成であることを特徴とする電磁式ポンプ。 - 被処理水の水処理を行う水処理装置であって、
単一の散気管を有し、この単一の散気管から散気されたエアによって被処理水の好気処理を行う好気処理部と、
前記好気処理部に配設された前記単一の散気管にエアを供給するエア供給装置と、
を備え、
前記エア供給装置は、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の電磁式ポンプを用いて構成されていることを特徴とする水処理装置。 - 請求項4に記載の水処理装置であって、
前記電磁式ポンプは、前記制御部を前記第1の駆動制御モードから前記第2の駆動制御モードへと切り替えることによって、前記好気処理部の風量増加により前記単一の散気管の洗浄を行う洗浄手段をなす構成であることを特徴とする水処理装置。
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