JP5258876B2 - レーザ光源モジュール - Google Patents

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Description

この発明は、ヒートシンクを有するレーザ光源モジュールに関するものである。
レーザ光源モジュールは、少なくとも1個の半導体レーザ素子を光源として用い、この光源から発振されたレーザ光が集光光学系で集光されて光ファイバ等の光学素子に入射するように構成される。半導体レーザ素子を酸化から保護するために、半導体レーザ素子または半導体レーザアレイにキャップが被せられ、このキャップを取り囲むようにして鏡筒が配置されて該鏡筒の頂部に集光光学系が配置される。
このように構成されたレーザ光源モジュールでは、半導体レーザ素子からの発熱量が比較的多く、特に複数個の半導体レーザ素子からなる半導体レーザアレイでの発熱量は非常に多い。半導体レーザアレイを光源として用いた高出力のレーザ光源モジュールでは、排熱対策を施すことなく高出力で使用し続けると、個々の半導体レーザ素子が自ら発した熱で劣化して素子寿命が著しく縮む。そのため、効率のよい排熱機構が必要となる。
半導体レーザアレイを銅系材料製のヒートシンクに実装すれば排熱効率を向上されることができるが、レーザ光源モジュールでの銅系材料の使用量が多くなると機械的強度の低下やコスト上昇をまねく。そのため、レーザ光源モジュールの多くでは、機械的強度が高くかつ低価格である鉄系材料製のステムに半導体レーザアレイを搭載し、当該ステムに銅系材料製のヒートシンクを設けた構造が採られる。
例えば特許文献1には、鉄製のアイレットに形成した貫通孔または凹部に銅製のヒートシンク形成材料を圧入することで、素子固定面を有するヒートシンクがアイレットと一体化されたヒートシンク付きステムを製造する方法が記載されている。この製造方法では、ヒートシンクとアイレットとがろう材を用いることなく一体化される。
また、特許文献2には、上から下に向かうほど幅が広くなるテーパ状の結合溝をステムに形成し、この結合溝に銅製の棒部材を挿入した後に所定の金型で当該棒部材を連続打撃することで棒部材を結合溝内で膨張させてステムに固定し、ヒートシンクとしたレーザダイオードパッケージ用ステムが記載されている。このレーザダイオードパッケージ用ステムでは、ヒートシンクの上面にレーザダイオードが搭載される。
鉄製のステムと銅製のヒートシンクとを備えたレーザ光源モジュールでは、鉄の線膨張係数と銅の線膨張係数とが互いに異なることから、半導体レーザ素子の動作に伴う温度上昇によってステムとヒートシンクとの接合部に比較的大きな熱応力で働くが、ヒートシンクをステムに圧入した構造にすれば、当該熱応力によってステムとヒートシンクとが分離してしまうのを防止することが可能になる。
特開平10−116943号公報 特開2005−223302号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたヒートシンク付きステムおよび特許文献2に記載されたレーザダイオードパッケージ用ステムの各々では、銅製のヒートシンクの大部分がステム内またはステム上に位置しており、極一部がステムの下面に露出しているに過ぎない。このため、ヒートシンクの排熱効率については、なお改善の余地がある。
また、特許文献2に記載されたレーザダイオードパッケージ用ステムでは、銅製の棒部材を所定の金型で連続打撃してヒートシンクを形成し、該ヒートシンクの上面が半導体レーザ素子(レーザダイオード)を搭載する素子固定面となるので、集光光学系の光軸方向での半導体レーザ素子の位置精度と、集光光学系の光軸と直交する方向での半導体レーザ素子の位置精度の両方を同時に高めることが困難である。
半導体レーザ素子の位置精度が低い場合、1個の半導体レーザ素子のみを光源とするレーザ光源モジュールでは、出射光強度が最大となる集光光学系の位置をアクティブアライメントにより決めることができるが、半導体レーザアレイを光源とするレーザ光源モジュールでは、出射光強度が最大となる集光光学系の位置を求めること自体が困難になる。そのため、半導体レーザアレイを光源とするレーザ光源モジュールでの素子固定面の位置精度が低いと、当該レーザ光源モジュールからの出射光強度が低下すると共に、出射したレーザ光を光ファイバ等の光学素子に入射させる際の接続損失が大きくなる。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、所望の機械的強度を確保し易いと共に排熱効率および出射光強度を高め易く、かつ接続損失を抑え易いレーザ光源モジュールを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するこの発明のレーザ光源モジュールは、貫通孔を有する鉄系材料製のステムと、ステムの貫通孔に圧入された銅系材料製の第1ヒートシンクと、第1ヒートシンク上に固定された銅系材料製のマウントと、マウントの上面側に実装された少なくとも1個の半導体レーザ素子と、ステムに固定されて半導体レーザ素子を取り囲む鏡筒と、鏡筒の頂部側に配置されて半導体レーザ素子からのレーザ光を集光する集光光学系と、ステムおよび第1ヒートシンクの各々の下面に熱伝導性接着材により接合された第2ヒートシンクとを備え、第1ヒートシンクの上面はステムの上面と同一平面上にあり、第1ヒートシンクの下面はステムの下面よりも上方にあることを特徴とするものである。
上記の目的を達成するこの発明の他のレーザ光源モジュールは、貫通孔を有する鉄系材料製のステムと、ステムの貫通孔に圧入された銅系材料製の第1ヒートシンクと、第1ヒートシンク上に固定された銅系材料製のマウントと、マウントの上面側に実装された少なくとも1個の半導体レーザ素子と、ステムに固定されて半導体レーザ素子を取り囲む鏡筒と、鏡筒の頂部側に配置されて半導体レーザ素子からのレーザ光を集光する集光光学系と、ステムおよび第1ヒートシンクの各々の下面に熱伝導性接着材により接合された第2ヒートシンクとを備え、ステムが有する貫通孔は、ステムの上面側に位置する第1貫通孔部と第1貫通光部に連なる第2貫通孔部とを含み、貫通孔を平面視したときの第1貫通孔部の内形寸法は第2貫通孔部の内形寸法よりも大きく、第2貫通孔部の上端の周囲には、ステムの上面と平行な平坦面が形成されており、第1ヒートシンクの上面はステムの上面と平行であり、第1ヒートシンクの下面はステムの下面よりも上方にあることを特徴とするものである。
この発明のレーザ光源モジュールでは、第1ヒートシンクとマウントとが別部材であるので、集光光学系の光軸と直交する方向での半導体レーザ素子の位置調整を行うことが容易である。また、第1ヒートシンクの上面がステムの上面と同一平面上にあるものでは、当該上面の各々を基準面として用いて、またステムが有する貫通孔に第1貫通孔部と第2貫通孔部とが含まれるものでは、第2貫通孔部の上端の周囲の平坦面を基準面として用いて、集光光学系の光軸方向での半導体レーザ素子の位置決めをパッシブアライメントにより行うことができる。
さらに、第1ヒートシンクの下面がステムの下面よりも上方にあるので、第2ヒートシンクの上面がステムの上面から傾いた状態で当該第2ヒートシンクがステムに接合されるということが起こり難く、そのため、第2ヒートシンクの下面を基準にしてレーザ光源モジュールを配置したときでも集光光学系の光軸と光ファイバ等の光学素子の光軸とのズレが生じにくい。
これらの理由から、この発明のレーザ光源モジュールでは、該レーザ光源モジュールからの出射光強度を高め易く、かつ光ファイバ等の光学素子との接続損失を抑え易い。また、鉄系材料製のステムを有しているので所望の機械的強度を確保し易い。そして、マウント、第1ヒートシンク、および第2ヒートシンクのいずれもが銅系材料製であり、かつ第2ヒートシンクの大きさを適宜選定することにより該第2ヒートシンクがない場合に比べて外気とヒートシンクとの接触面積を容易に増大させることができるので、排熱効率を高め易い。
図1は、この発明のレーザ光源モジュールの一例を概略的に示す断面図である。 図2は、この発明のレーザ光源モジュールのうちで、下部に固定ピン部を有する鏡筒を備えたものの一例を概略的に示す分解斜視図である。 図3は、この発明のレーザ光源モジュールのうちで、下部にガイド部を有する鏡筒を備えたものの一例を概略的に示す断面図である。 図4は、この発明のレーザ光源モジュールのうちで、第1ヒートシンクが形成される領域内に光軸上での半導体レーザ素子と集光光学系との距離を規定する基準面が形成されたものの一例を概略的に示す断面図である。
符号の説明
1,1A ステム
1a 貫通孔
1b,1c ピン挿入孔
3 第1ヒートシンク
5 マウント
7 半導体レーザアレイ
7a 半導体レーザ素子
9 キャップ
11,11A,11B 鏡筒
11a,11b 固定ピン部
11c ガイド部
13 集光光学系
15 第2ヒートシンク
17 熱伝導性接着材
19 光ファイバ
20 レーザ光源モジュール
31 ステム
31a 貫通孔
31a1 第1貫通孔部
31a2 第2貫通孔部
40 レーザ光源モジュール
US1,US31 ステムの上面
LS1,LS31 ステムの下面
US3,US33 第1ヒートシンクの上面
LS3,LS33 第1ヒートシンクの下面
US15 第2ヒートシンクの上面
LS15 第2ヒートシンクの下面
RF 平坦面
以下、この発明のレーザ光源モジュールの実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、この発明は下記の実施の形態に限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、この発明のレーザ光源モジュールの一例を概略的に示す断面図である。同図に示すレーザ光源モジュール20は、ステム1、第1ヒートシンク3、マウント5,半導体レーザアレイ7、キャップ9、鏡筒11、集光光学系13、および第2ヒートシンク15を備えている。
上記のステム1は鉄や鉄鋼等の鉄系材料により作製された平板状の部材であり、該ステム1の中央部には貫通孔1aが形成されている。第1ヒートシンク3は銅(Cu)や銅タングステン(CuW)等の銅系材料により形成され、ステム1の貫通孔1aに圧入されて当該ステム1により拘束、保持されている。この第1ヒートシンク3の上面US3はステム1の上面US1と同一平面上にあり、該第1ヒートシンク3の下面LS3はステム1の下面LS1よりも上方にある。ステム1の下面LS1を基準とした当該下面LS1と第1ヒートシンク3の下面LS3との高低差Dh1は、例えば数十μm程度とされる。なお、ステム1の上面US1とステム1の下面LS1とは互いに平行である。
マウント5は銅系材料により作製され、第1ヒートシンク3の上面US3にはんだ等の熱伝導性接合材(図示せず)を用いて固定されている。このマウント5の上面側には、半導体レーザアレイ7が実装される凹部5aが形成されている。半導体レーザアレイ7は複数個の半導体レーザ素子により構成されて、マウント5の凹部5aにはんだ等の導電性接合材(図示せず)により固定され、実装されている。図1においては、1個の半導体レーザ素子7aのみが現れている。
キャップ9は各半導体レーザ素子7aを酸化から保護する箱状部材であり、ステム1の上面US1に固定されてマウント5および半導体レーザアレイ7を覆っている。鏡筒11はステム1の上面US1に固定されてキャップ9を覆う円筒状部材であり、当該鏡筒11の頂部には集光光学系13が配置されている。この鏡筒11によって、半導体レーザアレイ7に対する集光光学系13の位置、および半導体レーザアレイ7と集光光学系13との距離が規定される。
集光光学系13はシリンドリカルレンズや凸レンズ等の光学素子を複数個組み合わせて構成されて、半導体レーザアレイ7中の各半導体レーザ7aから発振されたレーザ光を集光し、光ファイバ19等の光導波路部材や他の光学素子に集光する。図1においては、集光光学系13を1個の凸レンズで代表して描いている。なお、集光光学系13からの出射光が入射する光ファイバ19等の光学素子は、レーザ光源モジュール20の構成部材とすることもできるし、非構成部材とすることもできる。
第2ヒートシンク15は銅系材料に作製された平板状の部材であり、ステム1よりも平面視上の大きさが大きい。この第2ヒートシンク15は、ステム1および第1ヒートシンク3の各々の下面LS1,LS3に熱伝導性接着材17により接合されている。ステム1の下面LS1と第2ヒートシンク15の上面US15との間、および第1ヒートシンク3の下面LS3と第2ヒートシンク15の上面US15との間には、熱伝導性接着材17が充填されている。熱伝導性接着材17としては、例えば所望の熱伝導性を有する無機または有機接着材やグリース、シリコーンシート等を用いることができる。
このように構成されたレーザ光源モジュール20では、外部回路(図示せず)から半導体レーザアレイ7に給電されて、個々の半導体レーザ素子7aがレーザ光を発振する。これらのレーザ光は集光光学系13により集光されて、光ファイバ19等の光学素子に入射する。各半導体レーザ素子7aのレーザ発振に伴って生じた熱は、マウント5から第1ヒートシンク3に伝導し、更には熱伝導性接着材17を介して第2ヒートシンク15に伝導し、ここから外部に放散される。
ステム1が鉄系材料により作製されているので、レーザ光源モジュール20では所望の機械的強度を確保し易い。また、第1ヒートシンク5に加えて第2ヒートシンク15を備え、マウント5、第1ヒートシンク3、および第2ヒートシンク15の各々が銅系材料からなるので、排熱効率が高いものを得易い。例えば鉄の熱伝導率が52W/m・Kであるのに対し、銅の熱伝導率は384W/m・Kであるので、第1ヒートシンク3を銅により形成すれば、第1ヒートシンク3に代えて鉄製のヒートシンクを設けた場合に比べて、マウント5から第2ヒートシンク15に伝導する熱量が約8倍になる。そして、第2ヒートシンク15の大きさを適宜選定することにより、該第2ヒートシンク15がない場合に比べてヒートシンクと外気との接触面積を容易に増大させることができるので、排熱効率を高め易い。
また、第1ヒートシンク3とマウント5とが別部品であるので、第1ヒートシンク3上でのマウント5の位置を鏡筒11の位置に応じて適宜調整することができ、結果として、集光光学系13の光軸OA(図1参照)上にパッシブアライメントによって半導体レーザアレイ7を配置することが容易になる。さらには、ステム1の上面US1と第1ヒートシンク3の上面US3とが同一平面上にあるので、これらの面US1,US3を基準面として用いたパッシブアライメントにより光軸OA上での各半導体レーザ素子7aの位置決め行うことが容易である。
例えば、マウント5および鏡筒11をそれぞれ予め定められた寸法公差および幾何公差の下に作製する。また、予め定められた位置度公差の下に各半導体レーザ素子7aをマウント5に実装すると共に集光光学系13を鏡筒11に配置する。そして、ステム1の上面US1に予め形成したアライメントマークを基準点にして、第1ヒートシンク3上でのマウント5の位置、およびステム1上での鏡筒11の位置をそれぞれ予め定めておく。このようにしておけば、半導体レーザアレイ7が実装されたマウント5および集光光学系13が配置された鏡筒11を上記アライメントマークを基準点として所定の位置に固定するだけで、集光光学系13の光軸OA上の所定の位置に半導体レーザアレイ7が自ずと配置される。パッシブアライメントによって半導体レーザアレイ7と集光光学系13との位置決めを行うことができる。
光軸OA上の所定の位置に半導体レーザアレイ7が配置されていれば、各半導体レーザ素子7aからのレーザ光が集光光学系13に効率よく入射し、該集光光学系13により集光されて出射するので、集光光学系13からの出射光強度を高め易くなると共に、集光光学系13からの出射光を光ファイバ19の光入射端に集光させることも容易になる。
第1ヒートシンク3の下面LS3がステム1の下面US1よりも上方にあるので、第1ヒートシンク3の下面LS3をステム1の下面US1から突出させた場合に比べて、第2ヒートシンク15の上面US15がステム1の上面US1から傾いた状態で当該第2ヒートシンク15がステム1に接合されるということが起こり難い。結果として、第2ヒートシンク15の上面US15と下面LS15とを予め互いに平行に成形しておけば、第2ヒートシンク15の下面LS15を基準にして当該レーザ光源モジュール20を配置したときに光軸OAと光ファイバ19の光軸とがずれてしまうことが抑えられるので、この点からも集光光学系13からの出射光を光ファイバ19の光入射端に集光させることが容易になる。したがって、レーザ光源モジュール20では、光ファイバ19との間でのレーザ光の接続損失を抑えることも容易である。
実施の形態2.
この発明のレーザ光源モジュールでは、鏡筒の下部に予め複数の固定ピン部を形成しておき、ステムに形成したピン挿入孔にこれらの固定ピン部の各々を挿入することでステムに対する鏡筒の相対位置を規定することもできる。この場合、鏡筒に形成する固定ピン部の数は1以上の所望数とすることができる。
図2は、上記の固定ピン部を有する鏡筒を備えたレーザ光源モジュールの一例を概略的に示す分解斜視図である。同図に示すレーザ光源モジュール20Aは、図1に示したステム1および鏡筒11に代えて、2つのピン挿入孔1a,1bが形成されたステム1A、および下部に2つの固定ピン部11a,11bが形成された鏡筒11Aを備えているという点を除き、図1に示したレーザ光源モジュール20と同様の構成を有している。図2に示した構成要素のうちで図1に示した構成要素と共通するものについては、図1で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
このレーザ光源モジュール20Aでは、鏡筒11Aの各固定ピン部11a,11bをステム1Aのピン挿入孔1aまたピン挿入孔1bに挿入して、鏡筒11Aをステム1Aに固定する。ステム1Aに対する鏡筒11Aの相対位置が2つのピン挿入孔1a,1bと2つの固定ピン部11a,11bにより規定されるため、半導体レーザアレイ7が実装されたマウント5を第1ヒートシンク3(図1参照)上に固定する際には、2つのピン挿入孔1a,1bを基準にして画像認識等の方法によりマウント5の位置を正確に決めることができる。パッシブアライメントによって、集光光学系13の光軸OA(図1参照)上に半導体レーザアレイ7を配置することが容易である。当該レーザ光源モジュール20Aは、図1に示したレーザ光源モジュール20と同様の技術的効果を奏する。
実施の形態3.
この発明のレーザ光源モジュールでは、ステムの側面に当接する少なくとも1つのガイド部を鏡筒の下部に予め形成し、当該ガイド部をステムの側面に当接させることでステムに対する鏡筒の相対位置を規制することもできる。上記のガイド部の数は、1以上の所望数とすることができる。ステムが複数の側面を有する場合には、ステムでの複数の側面に当接することになるようにガイド部の数および形状を選定することが好ましい。
図3は、上記のガイド部を有する鏡筒を備えたレーザ光源モジュールの一例を概略的に示す断面図である。同図に示すレーザ光源モジュール20Bは、図1に示した鏡筒11に代えて、下部にガイド部11cが形成された鏡筒11Bを備えているという点を除き、図1に示したレーザ光源モジュール20と同様の構成を有している。図3に示した構成要素のうちで図1に示した構成要素と共通するものについては、図1で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
このレーザ光源モジュール20Bでは、鏡筒11Bのガイド部11cをステム1の側面に当接させた状態で、鏡筒11Bをステム1に固定する。ガイド部11cは、ステム1での2つの側面に当接している。ステム1に対する鏡筒11Bの相対位置がガイド部11cにより規定されるため、ステム1の側面およびガイド部11cそれぞれの寸法公差および幾何公差を予め高精度にしておくことにより、パッシブアライメントによって集光光学系13の光軸OA(図1参照)上に半導体レーザアレイ7を配置することが可能になる。当該レーザ光源モジュール20Bは、図1に示したレーザ光源モジュール20と同様の技術的効果を奏する。
実施の形態4.
この発明のレーザ光源モジュールにおいては、集光光学系の光軸上での半導体レーザ素子と集光光学系との距離を規定する基準面を、ステムの上面や第1ヒートシンクの上面とは異なる他の面とすることもできる。例えば、第1ヒートシンクが形成される領域内に上記の基準面を設けることができる。
図4は、第1ヒートシンクが形成される領域内に上記の基準面が形成されたレーザ光源モジュールの一例を概略的に示す断面図である。同図に示すレーザ光源モジュール40は、図1に示したステム1および第1ヒートシンク3に代えて、上記の基準面RSを有するステム31と該ステム31に形成された第1ヒートシンク33とを備えているという点を除き、図1に示したレーザ光源モジュール20と同様の構成を有している。図4に示した構成要素のうちで図1に示した構成要素と共通するものについては、図1で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
上記のステム31は、第1ヒートシンク33が形成される貫通孔31aを有しており、この貫通孔31aは、ステム31の上面US31側に位置する第1貫通孔部31a1と、該第1貫通光部31a1に連なる第2貫通孔部31a2とを含んでいる。貫通孔31を平面視したときの第1貫通孔部31a1の内形寸法は第2貫通孔部31a2の内形寸法よりも大きく、第2貫通孔部31a2の上端の周囲には、ステム31の上面US31と平行な平坦面FSが形成されている。この平坦面FSが、上記の基準面となる。
第1ヒートシンク33は、銅系材料を上記の貫通孔31aに圧入することにより形成されている。この第1ヒートシンク33の上面US33はステム31の上面US31に平行であり、当該第1ヒートシンク33の下面LS33は、図1に示したレーザ光源モジュール20におけるのと同様に、ステム31の下面LS31よりも上方にある。第1ヒートシンク33の上面US33は、ステム31の上面US31と同一平面上にあってもよいし、ステム31の上面US31とは異なる平面上にあってもよい。図示の例では、第1ヒートシンク33の上面US33がステム31の上面US31よりも上方にある。
このレーザ光源モジュール40では、上記の平坦面FSを基準面にしてステム31の上面US31と第1ヒートシンク33の上面US33との高低差Dh2を求め、該高低差Dh2を考慮してマウント5の寸法と半導体レーザアレイ7の実装位置とが適宜調整される。これにより、パッシブアライメントによって集光光学系13の光軸OA上に半導体レーザアレイ7を配置することが可能になる。当該レーザ光源モジュール40は、図1に示したレーザ光源モジュール20と同様の技術的効果を奏する。
以上、この発明のレーザ光源モジュールについて実施の形態を挙げて説明したが、前述のように、この発明は上述の形態に限定されるものではない。例えば、光源は半導体レーザアレイに限らず、1個の半導体レーザ素子であってもよい。また、レーザ光源モジュールを構成する個々の部材の平面形状は適宜選定可能である。第2ヒートシンクの平面視上の大きさを、ステムの平面視上の大きさと同等ないしそれ以下にすることも可能である。
また、ベース部上にサブマウントを設けてマウントを構成することもできる。この場合、サブマウントに半導体レーザ素子または半導体レーザアレイが実装される。サブマウントは、例えば窒化アルミニウム等の高熱伝導性材料により形成することが好ましい。ステムへの鏡筒の固定方法は、集光光学系の光軸上での半導体レーザ素子と集光光学系との距離を規定する基準面を何処にするかに拘わらず、適宜選定可能である。例えば、実施の形態4で説明したレーザ光源モジュールにおけるように第1ヒートシンクが形成される領域内に上記の基準面を設けた場合でも、実施の形態2,3で説明したレーザ光源モジュールにおけるのと同様にして鏡筒をステムに固定することができる。この発明のレーザ光源モジュールについては、上述したもの以外にも種々の変形、修飾、組み合わせ等が可能である。
この発明のレーザ光源モジュールは、レーザテレビ等の表示装置やレーザプリンタ等の印刷装置等の光源モジュールとして用いることができる。

Claims (8)

  1. 貫通孔が形成され、鉄系材料により作製されたステムと、
    記貫通孔に圧入され銅系材料により作製された第1ヒートシンクと、
    前記第1ヒートシンク上に固定され銅系材料により作製されたマウントと、
    前記マウントの上面側に実装された少なくとも1個の半導体レーザ素子と、
    前記ステムに固定され前記半導体レーザ素子を取り囲む鏡筒と、
    前記鏡筒の頂部側に配置され前記半導体レーザ素子からのレーザ光を集光する集光光学系と、
    前記ステムおよび前記第1ヒートシンクの下側に設けられ、銅系材料により作製された第2ヒートシンクと、
    前記ステムの下面と前記第2ヒートシンクの上面との間、および前記第1ヒートシンクの下面と前記第2ヒートシンクの上面との間に充填された熱伝導性接着材と、を有し、
    前記第1ヒートシンクの上面と、前記ステムの上面とは、同一平面上にあり
    前記第1ヒートシンクの前記下面は前記ステムの下面よりも上方にあることを特徴とするレーザ光源モジュール。
  2. 前記ステムは複数のピン挿入孔を有し、
    前記鏡筒は、該鏡筒の下部に形成された複数の固定ピン部を有し、該複数の固定ピン部の各々を前記ピン挿入孔に挿入した状態で前記ステムに固定されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源モジュール。
  3. 前記鏡筒は、前記ステムの側面に当接して該ステムとの相対位置を規定する少なくとも1つのガイド部を有することを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源モジュール。
  4. 前記集光光学系からの出射光が入射する光学素子を更に有することを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源モジュール。
  5. 貫通孔が形成され、鉄系材料により作製されたステムと、
    記貫通孔に圧入され銅系材料により作製された第1ヒートシンクと、
    前記第1ヒートシンク上に固定され銅系材料により作製されたマウントと、
    前記マウントの上面側に実装された少なくとも1個の半導体レーザ素子と、
    前記ステムに固定され前記半導体レーザ素子を取り囲む鏡筒と、
    前記鏡筒の頂部側に配置され前記半導体レーザ素子からのレーザ光を集光する集光光学系と、
    前記ステムおよび前記第1ヒートシンクの下側に設けられ、銅系材料により作製された第2ヒートシンクと、
    前記ステムの下面と前記第2ヒートシンクの上面との間、および前記第1ヒートシンクの下面と前記第2ヒートシンクの上面との間に充填された熱伝導性接着材と、を有し、
    記貫通孔は、前記ステムの上面側に位置する第1貫通孔部と、前記第1貫通孔部に連なる第2貫通孔部とを含み、
    前記貫通孔を平面視したときの前記第1貫通孔部の内形寸法は前記第2貫通孔部の内形寸法よりも大きく、
    前記ステムのうち前記第2貫通孔部の上端の周囲には、前記ステムの上面および前記第1ヒートシンクの上面と平行な平坦面が形成され
    前記第1ヒートシンクの前記下面は前記ステムの下面よりも上方にあることを特徴とするレーザ光源モジュール。
  6. 前記ステムは複数のピン挿入孔を有し、
    前記鏡筒は、該鏡筒の下部に形成された複数の固定ピン部を有し、該複数の固定ピン部の各々を前記ピン挿入孔に挿入した状態で前記ステムに固定されている、
    ことを特徴とする請求項5に記載のレーザ光源モジュール。
  7. 前記鏡筒は、前記ステムの側面に当接して該ステムとの相対位置を規定する少なくとも1つのガイド部を有することを特徴とする請求項5に記載のレーザ光源モジュール。
  8. 前記集光光学系からの出射光が入射する光学素子を更に有することを特徴とする請求項5に記載のレーザ光源モジュール。
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