JP5257999B2 - チャックにおける把持面の切粉付着防止装置 - Google Patents

チャックにおける把持面の切粉付着防止装置 Download PDF

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本発明は、旋盤等に取り付けるチャックにおける把持面の切粉付着防止装置に関するものである。
旋盤等では、主軸の先端にチャックを取り付け、このチャックでワークを把持して旋削する。旋削に際しては切粉が発生するが、この切粉には細く連続するものもあり、爪(ジョー)の裏側に跨がってこれに絡み着いたような状態になることがある。こうなると、エアーブローしたとしてもなかなか除去できず、手で払い除ける必要がある。また、手間もかかり、ワーク替えに多くの時間を要する。特に、チャックワークと呼ばれるチャックのみで把持して旋削を行うものでは、バイトがチャックの近傍に存在することから、この事態が発生することが多いし、殊に内径加工の場合に多く遭遇する。
ところで、最近のNC旋盤では、パワーチャックと呼ばれる自動チャックでワークを把持、解放するが、これをオートローダで行い、無人状態で加工することが多い。この場合、アンロードとロードとの間ではチャックにエアーブローして切粉等の除去を行うが、ジョーに絡み着いているような切粉が存在していると、エアーブローを行うと却ってジョーの把持面に付着し、チャッキングの精度を落して不良品となることがある。ただ、作業者が監視している場合では、この切粉の存在に気付くが、この場合でも、切粉の除去のために余分な時間を費やし、ワーク替えの時間を長くして効率の低下を招くのは上述したとおりである。
そこで、下記特許文献1に、切粉溜まり防止具が提案されている。これは、手動チャックの場合で、しかも、作業者が監視している状態を前提としているものであるが、要するに、先端(外端)がテーパになった筒体をチャックの中心孔に嵌め込んだものである。これによると、確かに切粉はテーパ面に当たって径大方向に飛散するが、一方では、切粉をチャックの面板とジョーとの間に誘導することになり、この中には、ジョーの裏側で留まっているものもある。
特開2003−019602号公報
本発明は、切粉がジョーに絡み着く事態を防止し、結果的にジョーの把持面に切粉が付着しないようにしてチャッキングの精度を上げ、無人運転の場合でも、不良品を出さないようにしたものである。
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、ボディーに設けられ、円周上等配分されて半径方向に拡縮されるマスタージョーと、マスタージョーにTナットを介して固定され、ワークを把持、開放するソフトジョーとからなるチャックにおいて、ソフトジョーの裏側にソフトジョーの把持面よりも径大な空間を形成するとともに、チャックの中心孔に第一カップを取り付け、第一カップに空間内で前方にスプリングで弾発され、ソフトジョーが拡径した場合にも外れない径からなる円板部を有してソフトジョーの裏面に押当する第二カップを移動可能に収容したことを特徴とするチャックにおける把持面の切粉付着防止装置を提供したものである。
また、本発明は、以上の切粉付着防止装置において、請求項2に記載した、ボディー前面の中心孔にカバーで蓋をされたフロントブーツが設けられるものであり、第一カップがカバーを外してフロントブーツの内周に嵌入される手段、請求項3に記載した、Tナットがマスタージョーに形成されたT溝とソフトジョーに形成された平溝とにかけて摺動可能に嵌合されており、第二カップの円板部のソフトジョーへの押当位置が平溝の底より前方に位置している手段、請求項4に記載した、平溝の底より後方位置にセレーションで噛み合うマスタージョーとソフトジョーとの合わせ面があり、セレーション噛合の位置を変えて把持面の径を調整する手段、請求項5に記載した、ソフトジョーの把持面をワークの形状及び径に応じて種々加工し、第二カップの円板部が適宜な把持面の裏側の裏面に押当するものである手段、請求項6に記載した、チャックが取り付けられる工作機械がNC旋盤であり、ワークがオートローダによってチャックに把持され、NC旋盤による加工が無人で行われるものである手段を提供する。
請求項1の発明によると、ソフトジョーの裏側にはその把持面よりも径大な空間が形成され、ここにソフトジョーを拡径した場合にも外れない第二カップを存在させてソフトジョーの裏面にスプリングで押当させて(密着させておく)おくことで、切粉はジョーの部分ではそこから奥に入り込むことがない。特に、マスタージョーとソフトジョーとの間の細かな隙間に糸屑のような切粉が入り込むことがあるが、それもない。したがって、エアーブローしたときに切粉はソフトジョーの把持面に付着する事態がない。これにより、チャッキング精度の低下を防ぎ、ワークの取替え時間の短縮を図ることができる。また、請求項2の手段によれば、元々存在しているフロントブーツをそのまま使用でき、コストを安くできる。
ソフトジョーの後部にはTナットが摺動できる平溝がマスタージョウとの合わせ面よりも前方に形成されており、ソフトジョーをTナットに強く締め付けるには、厳密にいえば、平溝の底とTナットの前端には僅かな隙間がある。したがって、細かい切粉がこの中に侵入することがある。そこで、請求項3の手段によれば、このような切粉も第二カップで遮断されてこの隙間に入り込むことはなく、エアーブローしたときに隙間から出て把持面に付着することはない。なお、ソフトジョーはワークの形状や径に応じて種々の径の把持面を形成するが、このとき、請求項5の手段によると、該当する把持面の裏側(奥)に径大の空間を設けておくことで、その把持面のすぐ裏面で蓋をすることができ、蓋を切粉侵入阻止の効果が高い位置にすることができる。
本発明に係るチャックの断面図である。 図1のE矢視図である。 本発明に係るチャックの正面図である。 本発明に係るチャックの他の例を示す要部断面図である。 従来のチャックの断面図である。 従来のチャックの一部正面図である。
以下、本発明の実施の形態をパワーチャックを例にとって図面を参照して説明するが、まず、一般的なパワーチャックの構造を図5の断面図及び図6の一部正面図で説明しておく。これにおいて、方向や位置を指称することがあるが、奥又は後方とは作業者から見て左側(主軸側)をいい、先又は前方とは右側(反主軸側)をいう。パワーチャックは、旋盤等の主軸1の先端に取付けボルト等2で縫い付けられるものであり、ボディー(本体部)3と円周上3〜4個等配置されたジョー4とからなる。この場合のジョー4は、面板3に取り付けられるマスタージョー4aと、マスタージョー4aにTナット5を介して取り付けられるソフトジョー4bとからなる。なお、ソフトジョー4bとは、その名のとおり、生(焼入れしていない)の鋼材からなるもので、自由に加工できるものをいう。
マスタージョー4aの外方端には幅広部6aと幅細部6bとからなるT溝6が径方向に形成されており、Tナット5はこのT溝6に摺動可能に嵌合されている。また、T溝6の幅細部6bはソフトジョー4bの後部に径方向に形成された平溝7にも連続している。これにより、平溝7の前方から六角穴付きボルトからなる固定ボルト8を挿入し、T溝6に形成されたネジ孔に螺合して固定するようになっている。この場合、平溝7の底7aより後方に共にセレーション9、9′が形成されて相互に噛み合うマスタージョー4aとソフトジョー4bとの合わせ面があり、このセレーション噛合を変えてソフトジョー4bの径を調整するようになっている。ソフトジョー4bの内端がワークを掴む把持面であり、本例では、AとB二つの把持面を有するものを示している。
マスタージョー4aをスライドさせて拡縮する構造には種々の構造のものがあり、いずれも公知であるが、本例では、マスタージョー4aの外端側の両側面とボディー3とを径方向に延びる凹凸の嵌合にしてマスタージョー4aをボディー3に対して移動(拡縮)できるようにしている。一方、ボディー3の中心側には前後方向に移動できるスライダ10が嵌合されており、マスタージョー4aの両側面とスライダ10とを後上がりの傾斜をしている凹凸で嵌合させている。そして、スライダ10にドローパイプ11を連結しており、ドローバイプ11を後方に引くとジョー4は縮径し、前方に押し出すと拡径するものになり、これでワークを把持したり、解放したりする。なお、スライダ10やドローパイプ11の中心には貫通孔12があいている。
旋盤による作業にはバーワークとチャックワークとがあり、チャックワークでは、通常、貫通孔12を使用しないから、ここに蓋をして切粉等が入り込まないようにしている。具体的には、ボディー3の先端に低段部を形成し、フロントブーツ13を嵌め込んでその先端にカバー14を取り付けている。この場合、フロットブーツ13の裏面はセレーション9より後方でマスタージョー4aの内端側の前面15に接触して拡縮するようになっており、ここから内部(後方側)には切粉が入らないようになっている。
また、フロットブーツ13のジョー4が存する部分を切欠き、その外端を前方が下がるように傾斜させており、ここに噛み込んだ切粉がずり落ちるようにもしている。しかし、カバー14とソフトジョー4bとの間には隙間aがあることから、ここに糸屑のように連続した切粉が入ることは防止できない。また、Tナット5の先端と平溝7の底7aとの間にもごく僅かな隙間bが存在するから、ここに粉塵のような切粉が入るのは防ぐことができない。これらがエアーブローのときに把持面に付着することがあるのは上述したとおりである。
そこで、本発明が提案されるに至ったのであり、以下に本発明を図1の断面図及び図2のE矢視図、図3の正面図に基づいて説明するが、上記と変わらない各部材の符号はそのまま使用する。本発明では、まず、フロントブーツ13を取り外し、ここに第一カップ16を取り付ける。第一カップ16がフロントブーツ13と違うのは、最奥に面部16aを有し、その中心にネジが形成されている点である。この点で、第一カップ16はフロントブーツ13を改造してもよい。
第一カップ16には第二カップ17が摺動可能に収容される。第二カップ17は第一カップ16の胴部に内接する胴部17aと胴部17aの先端に形成される円板部17bとを有している。なお、上記した空間aはソフトジョー4bの最裏側のセレーション9′の内径側が把持面Aよりも径大に形成されており、(適宜な径と幅を必要とするから、新たに加工することもある)。この空間aの前壁(ソフトジョー4bの最裏面)はソフトジョー4bの平溝7の底7aよりは前方になるようにしておく。そして、第二カップ17は第一カップ16に対してスプリング18によって前方に弾発しておく。
その構成として、スプリング18の奥端を保持するスプリングホルダー19を止めボルト20で第一カップ16の面部16aのネジ孔に螺合する。これにより、スプリング18の先端は第二カップ17の円板部17bを前方に弾発するが、このとき、円板部17bは後方に移動できるようにしておく。ソフトジョー4bを交換するとき等に邪魔になる円板部17bを引っ込めておくためである。
具体的には、止めボルト20の前部(締め込むために外周が六角等に形成されている)にネジ孔を穿ち、これに第二カップ17の円板部17bから調整ボルト21を挿入して螺合しておく。この場合、調整ボルト21は六角穴付きボルト等を使用し、円板部17bにザグリ穴を形成してここから挿入してネジ孔に螺合することで、その位置を調整できる。これにより、円板部17bはソフトジョー4bの最裏面(空間aの前壁でもある)に所要の押当力で押当させることができる。このときの円板部17bの径はソフトジョー4bが拡径したときも外れないものにしておく必要があり、また、縮径したときに空間aの上壁に干渉しないものにしておく必要がある。
この状態でソフトジョー4bの把持面Aでワークを掴んで加工するのであるが、このとき、調整ボルト21を抜き、その孔を皿ビス22で蓋をしておくのが適する。その理由は、チャックの回転に伴って調整ボルト21が止めボルト20から抜け出る虞があるからである。このため、調整ボルト21が挿入されるザグリ穴に皿ビス22の頭部が入る内面取りをしておき、円板部17bの調整ボルト21が挿通する孔にネジを形成しておく。これによると、第二カップ17はある程度傾くこともでき、すべてのソフトジョー4bの裏面に押当する利点もある。
図4は第一カップ16と第二カップ17の構成を示す他の例の要部断面図であるが、本例のものは、フロントブーツ13をそのまま使用し、これに第一カップ16を嵌入したものである(第二カップ17以下の構造は変わらない)。第一カップ16とこれに関連する部材のサイズは多少小さくなるが、元々、存在しているフロントブーツ13を取り外さないのであるから、コストの低減及び組込みの簡略化ができる。
以上により、第二カップ17の円板部17bとソフトジョー4bとの間、すなわち、空間aは塞がることになるから、ソフトジョー4bに跨がって細く連続した切粉が存在していたとしても、エアーブローによって把持面Aに付着することはない。同様に、ソフトジョー4bの最奥の裏面は平溝7の底7aより前方位置にあるから、細かい切粉が上記した隙間bに入り込むこともなく、エアーブローしても、把持面Aに付着することはない。このようにして、チャッキング精度の低下を防ぎ、不良品を出さない効果が期待できるのである。
なお、第二カップ17の円板部17bが押当するソフトジョー4bの裏面は上記した空間aの前壁でもよいが、把持面が異なれば、その直ぐ奥に同じような空間を形成しておくことで、当該把持面の裏面を塞ぐこともできる。具体的には、把持面Bを使用するワークの加工であれば、把持面aの後方に空間a′を形成しておけば、把持面Aの裏面で空間a′の前壁に押当させることができる(鎖線のものがそうである)。後方で蓋をした方が切粉侵入防止から好ましいのであるが、ワークの材質等によって切粉が隙間a′、bに溜まり易い場合には前方にするのが適するからである。なお、この場合は、スプリング18や第二カップ17の形状を変えることになる。
ところで、ジョー4はワークの把持、解放に伴って拡縮するが、第二カップ17の円板部17bはこの拡縮範囲で干渉や外れたりするものであってはならないのは上記したとおりである。しかし、パワーチャックの拡縮範囲、すなわち、ジョー4のストロークは僅かであるから(直径で8mm程度)、空間aの丈はそれほど大きくする必要はない。なお、以上はパワーチャックの場合であるが、本発明は、手動のチャックでも適用できる。
1 旋盤等の主軸
2 取付けボルト
3 ボディー
4 ジョー
4a マスタージョー
4b ソフトジョー
5 Tナット
6 T溝
6a 〃の幅広部
6b 〃の幅狭部
7 平溝
7a 〃の底
8 固定ボルト
9 セレーション
9′ セレーション
10 スライダ
11 ドローパイプ
12 貫通孔
13 フロントブーツ
14 カバー
15 マスタージョーの内径部の前面
16 第一カップ
16a 〃 の面部
17 第二カップ
17a 〃 の胴部
17b 〃 の円板部
18 スプリング
19 スプリングホルダー
20 止めボルト
21 調整ボルト
22 皿ビス
A〜B 把持面
a〜b 空間及び隙間

Claims (6)

  1. ボディーに設けられ、円周上等配分されて半径方向に拡縮されるマスタージョーと、マスタージョーにTナットを介して固定され、ワークを把持、開放するソフトジョーとからなるチャックにおいて、ソフトジョーの裏側にソフトジョーの把持面よりも径大な空間を形成するとともに、チャックの中心孔に第一カップを取り付け、第一カップに空間内で前方にスプリングで弾発され、ソフトジョーが拡径した場合にも外れない径からなる円板部を有してソフトジョーの裏面に押当する第二カップを移動可能に収容したことを特徴とするチャックにおける把持面の切粉付着防止装置。
  2. ボディー前面の中心孔にカバーで蓋をされたフロントブーツが設けられるものであり、第一カップがカバーを外してフロントブーツの内周に嵌入されるものである請求項1のチャックにおける把持面の切粉付着防止装置。
  3. Tナットがマスタージョーに形成されたT溝とソフトジョーに形成された平溝とにかけて摺動可能に嵌合されており、第二カップの円板部のソフトジョーへの押当位置が平溝の底より前方に位置している請求項1又は2のチャックにおける把持面の切粉付着防止装置。
  4. 平溝の底より後方位置にセレーションで噛み合うマスタージョーとソフトジョーとの合わせ面があり、セレーション噛合の位置を変えて把持面の径を調整する請求項3のチャックにおける把持面の切粉付着防止装置。
  5. ソフトジョーの把持面をワークの形状及び径に応じて種々加工し、第二カップの円板部が適宜な把持面の裏側の裏面に押当するものである請求項1〜4いずれかのチャックにおける把持面の切粉付着防止装置。
  6. チャックが取り付けられる工作機械がNC旋盤であり、ワークがオートローダによってチャックに把持され、NC旋盤による加工が無人で行われるものである請求項1〜5いずれかのチャックにおける把持面の切粉付着防止装置。
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