JP5256979B2 - 車体メンバ構造 - Google Patents
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Description
図1〜図3は本発明にかかる車体メンバ構造の第1実施形態を示し、図1はフロントサイドメンバの前部を示す要部斜視図、図2(a)(b)は図1中のA−A線に沿った前方端部とB−B線に沿った後方端部の断面とを示す断面図であり、図2(c)はビードの長手方向の断面を示す模式図、図3はフロントサイドメンバの反力特性を従来と比較して示す説明図である。
図4、図5は本発明の第2実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図4はフロントサイドメンバの前部を示す要部斜視図、図5は図4中C−C線に沿った拡大断面図である。
図6、図7は本発明の第3実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図6(a)(b)はビードの前方端部と後方端部の断面とを示す断面図であり、図6(c)はビードの長手方向に沿った断面を示す模式図、図7はフロントサイドメンバのビード形成部分の要部斜視図である。
図8〜図10は本発明の第4実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図8(a)(b)はビードの前方端部と後方端部の断面とを示す断面図であり、図8(c)はビードの長手方向の断面を示す模式図、図9はフロントサイドメンバのビード形成部分の要部斜視図、図10はフロントサイドメンバのフロントビューを示す正面図である。
図14、図15は本発明の第5実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図14はフロントサイドメンバの前部を示す要部斜視図、図15(a)(b)は図14中のD−D線に沿った前方端部とE−E線に沿った後方端部の断面とを示す断面図であり、図15(c)はビードの長手方向断面を示す模式図である。
図16、図17は本発明の第6実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図16はフロントサイドメンバの前部を示す要部斜視図、図17(a)(b)はビードの形状を図16中のF−F線に沿った前方端部とG−G線に沿った後方端部の断面とを並設した状態で示す模式図である。
図18、図19は本発明の第7実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図18はフロントサイドメンバの前部を示す要部斜視図、図19はビードの形状を図18中のH−H線に沿った断面の模式図である。
図20、図21は本発明の第8実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図20はフロントサイドメンバの前部を示す要部斜視図、図21(a)(b)は図20中のI−I線に沿った前方端部とJ−J線に沿った後方端部の断面とを示す断面図であり、図21(c)はビードの長手方向断面を示す模式図である。
図22、図23は本発明の第9実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図22はフロントサイドメンバの前部を示す要部斜視図、図23(a)(b)は図22中のK−K線に沿った前方端部とL−L線に沿った後方端部の断面とを示す断面図であり、図23(c)はビードの長手方向に沿った断面を示す模式図である。
図24、図25は本発明の第10実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図24はフロントサイドメンバの前部を示す要部斜視図、図25(a)(b)は図24中のM−M線に沿った前方端部とN−N線に沿った後方端部の断面とを示す断面図であり、図25(c)はビードの長手方向に沿った断面を示す模式図である。
図26は本発明の第11実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図26はフロントサイドメンバのビード形成部分の要部斜視図である。
図27は本発明の第12実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図27はフロントサイドメンバのビード形成部分の要部斜視図である。
図28、図29は本発明の第13実施形態を示し、記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図28はフロントサイドメンバのビード形成部分の要部斜視図、図29は図28中P−P線に沿って断面した模式図である。
図30は本発明の第14実施形態を示し、記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図30はフロントサイドメンバのビード形成部分の要部斜視図である。
図32、図33は本発明の第15実施形態を示し、記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図32はフロントサイドメンバのビード形成部分の要部斜視図、図33(a)(b)(c)は図32中Q−Q線に沿って断面した模式図である。図33(a)は車外側側面1bの断面を示し、図33(b)は仕切壁1eの断面を示し、図33(c)は車内側側面1aの断面を示す。
1a、1b フロントサイドメンバの側面
2 ビード
2f ビードの前方端部
2r ビードの後方端部
21 底面
α 第1の曲率
β 第2の曲率
C 交点
O 曲率中心
T1、T2 頂部
L1 頂部を結ぶ直線
L2 曲率の中心を結ぶ直線
W ビードの前方端部と後方端部との間の長さ
S1 ビードの後方端部から交点に至る距離
H ビードの幅
Claims (7)
- 車両前後方向に延在し、複数の面によって閉断面を形成する車体メンバ構造において、
前記車体メンバの少なくても1つの面に、車体メンバの長手方向に所定長さをもって延在するビードを設け、該ビードの前方端部の底面を第1の曲率を有する曲面に形成するとともに、後方端部の底面を第2の曲率を有する曲面に形成し、これら前方端部と後方端部との間のビードの底面形状を滑らかに連続させ、
前方端部の底面の頂部と後方端部の底面の頂部とを結ぶ第1の直線と、第1の曲率の中心と第2の曲率の中心とを結ぶ第2の直線と、を前方端部よりも前側で交差させたことを特徴とする車体メンバ構造。 - 前記ビードは、前記車体メンバの対向した2つの側面にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1に記載の車体メンバ構造。
- 前記第1の直線と前記第2の直線とが交差する交点を、ビード形成面に対して車体メンバの断面外方に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の車体メンバ構造。
- 前記第1の直線と前記第2の直線とが交差する交点を、ビード形成面に対して車体メンバの断面内方に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の車体メンバ構造。
- 前記ビードの後方端部から前記第1の直線と前記第2の直線との交点に至る距離を、前記ビードの長さの2倍以上としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車体メンバ構造。
- 前記後方端部の底面を成す前記第2の曲率の半径を、ビード幅の半分以上としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車体メンバ構造。
- 前記ビードの底面の頂部の曲率中心をビード幅の中心に一致させたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車体メンバ構造。
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