JP5256441B2 - 透明樹脂積層体及びその製造方法 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明は以下の通りである。
(4)前記活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層は、UV(紫外線)吸収剤を含むことを特徴とする上記(3)に記載の透明樹脂積層体。
(8)前記シリカ膜層及び/又はDLC膜層を形成する乾式成膜工法は、プラズマCVDである上記(7)に記載の透明樹脂積層体の製造方法。
本発明において、アクリル樹脂層には、耐候性を改良する目的として、紫外線吸収剤に加えて、酸化防止剤、光安定剤を含有していることも好ましい。
硬化方法についても、公知又は周知の活性エネルギー線硬化方法を採用できる。
(ヘーズ=Td/Tt×100、Td:散乱光線透過率、Tt:可視光線透過率)
得られた透明樹脂積層体は以下の方法によって評価した。
(1)外観評価
目視にて、色、最外層の外観(異物の有無)、ひび割れ(クラック)の有無を確認した。
(2)可視光線透過率
JIS R3106準拠して測定した。
(3)密着性
最外層にカッターナイフで1mm間隔の100個の碁盤目を作りニチバン製粘着テープ(ニチバン株式会社製、商品名セロテープ(登録商標))を圧着し、約60°の角度ですばやく引き剥がして、最外層の下層上に残った碁盤目の数で評価した(JIS K5600−5−6に準拠)。
ASTM D1044に準じて行う。まず、サンプルとして100mm角、3〜5mm程度の板厚の透明樹脂積層体を用意し、摩耗輪はCalibrase社製CS−10Fを用い、荷重500gで1000回転テーバー摩耗試験を行い、テーバー摩耗した後のヘーズと、テーバー摩耗試験前のヘーズとの差ΔHを測定して評価した。摩耗輪のリフェースはST−11 Refacing stoneを用いて25回転で行った。各ヘーズ値は、下記式で算出できる。
(ヘーズ=Td/Tt×100、Td:散乱光線透過率、Tt:可視光線透過率)
なお、可視光線透過率Ttは、上記(2)で測定したものである。
アセトン、トルエン、2−プロパノール(IPA)、3wt%水酸化ナトリウム、3wt%硫酸及び3wt%アルブミンに対して試験を行った。それぞれ滴下後4時間静置後、溶液を水道水で洗い流し、滴下面を拭き取り、外観異常がないか確認した。評価基準は以下の通りとした。
○:外観に変化なし
×:溶解、剥離、クラック、曇り等あり
試験片をIPA及び純水で洗浄後、照射面の反対側をアルミテープで覆い、次に、スガ試験機製強エネルギーキセノンウェザーメーターXEL−1WNに試験片を投入し、照射強度180W/m2、散水18分・散水なし102分のサイクルに設定し、一定時間毎に取り出して、密着性、外観変化の確認等を行った。
耐候性の評価は、外観変化(基材や塗膜の黄変、塗膜のクラック、曇化等)が起こった時間で評価した。なお、外観変化が起こった時間における密着性についても、上記(3)と同様に測定し、耐候性の指標とした。
(実施例1)
100mm角ポリカーボネートシート(サビック社製、製品名Lexan LS2−111、厚さ3mm)に応力緩和、耐候性付与の為に紫外線吸収剤を含むUV硬化アクリル系樹脂(モメンティブパフォーマンスマテリアルズ社製、製品名:UVHC3000)をディップコートにより塗工した。80℃で5分乾燥後、UVランプを用いUV−A照射量2J/cm2となるように紫外線を照射し、活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層を8μm被覆したシートを得た。その後プラズマCVDによって3μmのシリカ膜層、更にその上に10nmのDLC膜層を形成した。活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層、シリカ膜層、DLC膜層が形成された透明樹脂積層体を得た。構成を図1に示す。
シリカ膜層とDLC膜層の形成条件は以下に示す通りである。
装置:2周波プラズマCVD(放電周波数27.12MHz+380kHz)
高周波電力:100〜1000W
圧力:30Pa
原料ガス:HMDS−O、O2
装置:平行平板型プラズマCVD(放電周波数13.56MHz)
高周波電力:50〜1000W
圧力:0.4Pa
原料ガス:トルエン
100mm角ポリカーボネートシート(帝人化成社製、製品名パンライト、厚さ3mm)に塗布し、加熱硬化型アクリル系プライマー(帝人化成社製、製品名CL−KW21)をディップコートにより塗工した。室温で20分間静置後、熱風循環式オーブンを用いて125℃の雰囲気で一時間加熱硬化し、加熱硬化型アクリル樹脂層を被覆した透明樹脂積層体を得た。膜厚は3.0μmだった。次いで、加熱硬化型オルガノシロキサン系ハードコート(帝人化成社製、製品名CL−EX21)をディップコートにより塗工した。室温で20分静置後、熱風循環式オーブンを用いて122℃の雰囲気で一時間加熱硬化し、加熱硬化型アクリル樹脂層、オルガノシロキサン膜層が積層された透明樹脂積層体を得た。膜厚は4.1μmだった。構成を図2に示す。
100mm角ポリカーボネートシート(帝人化成社製、製品名パンライト、厚さ3mm)に塗布し、UV硬化型アクリル系プライマー(藤倉化成社製、製品名フジハード)をディップコートにより塗工した。熱風循環式オーブンを用いて温度75℃の雰囲気で10分間加熱乾燥を行った後、UVランプを用いUV−A照射量2J/cm2となるように紫外線を照射し、活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層を被覆した透明樹脂積層体を得た。膜厚は7.9μmだった。次いでポリシラザン(10%ジブチルエーテル溶液)(AZエレクトロマテリアルズ社製、製品名NL120A)をスプレーコートにより塗布し、25℃で2分間静置後、熱風循環式オーブンを用いて130℃の雰囲気で120分加熱硬化させ、活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層、ポリシラザン膜層が形成された透明樹脂積層体を得た。膜厚は4.2μmとなった。構成を図3に示す。
100mm角ポリカーボネートシート(サビック社製、製品名Lexan LS2−111、厚さ3mm)に応力緩和、耐候性付与の為に紫外線吸収剤を含むUV硬化アクリル系樹脂(モメンティブパフォーマンスマテリアルズ製社、製品名UVHC3000)をディップコートにより塗工した。80℃で5分乾燥後、UVランプを用いUV−A照射量2J/cm2となるように紫外線を照射し、活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層を8μm被覆したシートを得た。その後プラズマCVDによって3μmのシリカ膜層を形成し、活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層、シリカ膜層が形成された透明樹脂積層体を得た。構成を図4に示す。なお、プラズマCVDによるシリカ膜層の形成条件は、実施例1と同じとする。
100mm角ポリカーボネートシート(サビック社製、製品名Lexan LS2−111、厚さ3mm)に応力緩和、耐候性付与の為に紫外線吸収剤を含むUV硬化アクリル系樹脂(モメンティブパフォーマンスマテリアルズ社製、製品名UVHC3000)をディップコートにより塗工した。80℃で5分乾燥後、UVランプを用いUV−A照射量2J/cm2となるように紫外線を照射し、活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層8μmを被覆したシートを得た。その後プラズマCVDによって3μmのDLC膜層を形成した。なお、プラズマCVDによるDLC膜層の形成条件は、実施例1と同じとする。構成を図5に示す。
100mm角ポリカーボネートシート(サビック社製、製品名Lexan LS2−111、厚さ3mm)に応力緩和、耐候性付与の為に紫外線吸収剤を含むUV硬化アクリル系樹脂(モメンティブパフォーマンスマテリアルズ社製、製品名UVHC3000)をディップコートにより塗工した。80℃で5分乾燥後、UVランプを用いUV−A照射量2J/cm2となるように紫外線を照射し、活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層8μmを被覆したシートを得た。その後プラズマCVDによって1μmのDLC膜層を形成した。なお、プラズマCVDによるDLC膜層の形成条件は、実施例1と同じとする。
2a 活性エネルギ線硬化型アクリル樹脂層
2b 加熱硬化型アクリル樹脂層
3a シリカ膜層
3b オルガノシロキサン膜層
3c ポリシラザン膜層
4 DLC膜層
Claims (9)
- 透明樹脂基材と、該透明樹脂基材上の少なくとも片面に形成される、少なくとも1層のシリカ膜層と、該シリカ膜層上に形成されるDLC膜層を最外層として有し、
前記透明樹脂基材と前記シリカ膜層との間に、UV(紫外線)吸収剤を含む活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層をさらに有することを特徴とする透明樹脂積層体。 - 前記シリカ膜層は、酸化性ガスにO2、O3、NO2、N2O、CO2、COのいずれか又は2種以上の組み合わせで用いたプラズマCVDにより形成されたことを特徴とする請求項1に記載の透明樹脂積層体。
- 前記シリカ膜層の膜厚は1〜20μmであり、前記DLC膜層の膜厚は1nm〜2μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の透明樹脂積層体。
- 前記シリカ膜層の膜厚は1〜20μmであり、前記DLC膜層の膜厚は3nm〜1μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の透明樹脂積層体。
- 透明樹脂基材上の少なくとも片面に、有機ケイ素化合物を含む原料を用いた乾式成膜工法によりシリカ膜層を形成する工程、炭化水素系化合物を用いた乾式成膜工法により前記シリカ膜層上にDLC膜層を形成する工程と、を少なくとも有し、
前記シリカ膜層形成の工程前に、UV(紫外線)吸収剤を含む活性エネルギー線硬化型アクリル樹脂層を活性エネルギー線硬化により形成する工程をさらに有する透明樹脂積層体の製造方法。 - 前記シリカ膜層及び/又はDLC膜層を形成する乾式成膜工法は、プラズマCVDである請求項5に記載の透明樹脂積層体の製造方法。
- 前記シリカ膜層を形成する工程は、前記有機ケイ素化合物を気体状態で、酸化性ガスとともに0.05Pa以上500Pa以下の圧力下で導入し、高周波電源に接続された電極上に、前記透明樹脂基材を前記シリカ膜層が形成される側が表となるように置き、前記電極に0.1W/cm2以上の電力密度を用いて成膜することを特徴とする請求項5又は6に記載の透明樹脂積層体の製造方法。
- 前記酸化性ガスは、O2、O3、NO2、N2O、CO2、COのいずれか又は2種以上の組み合わせであることを特徴とする請求項7に記載の透明樹脂積層体の製造方法。
- 前記DLC膜層を形成する工程は、前記炭化水素化合物を気体状態で0.05Pa以上500Pa以下の圧力下で導入し、高周波電源に接続された電極上に、前記透明樹脂基材上に形成された前記シリカ膜層が表となるように置き、前記電極に0.05〜5.0W/cm2以上の電力密度を用いて成膜することを特徴とする請求項5〜8のいずれか一項に記載の透明樹脂積層体の製造方法。
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