JP5255053B2 - フルオロエラストマーの凝固法 - Google Patents
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Description
(A)少なくとも2つの共重合性モノマーの共重合単位を含むフルオロエラストマーを含む水性分散物であって、第1モノマーが、前記フルオロエラストマーの総重量を基準として、25〜70重量パーセントの量で存在し、前記第1モノマーがフッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択される分散物を提供する工程と、
(B)ポリエチレンイミンおよびポリエチレンイミンのコポリマーからなる群から選択される水溶性の凝固剤ポリマーを前記水性分散物に加え、それによって前記フルオロエラストマーを凝固させる工程と
を含む、少なくとも53重量パーセントのフッ素を有するフルオロエラストマーの製造のための凝固法を提供する。
CF2=CFO(Rf'O)n(Rf''O)mRf (I)
(式中、Rf'およびRf''は、2〜6個の炭素原子の異なる線状または分岐のパーフルオロアルキレン基であり、mおよびnは独立して0〜10であり、そしてRfは1〜6個の炭素原子のパーフルオロアルキル基である)
を有するものが含まれる。
CF2=CFO(CF2CFXO)nRf (II)
(式中、XはFまたはCF3であり、nは0〜5であり、そしてRfは1〜6個の炭素原子のパーフルオロアルキル基である)
の組成物を含む。
CF2=CFO[(CF2)mCF2CFZO]nRf (III)
(式中、Rfは、1〜6個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、m=0または1、n=0〜5、そしてZ=FまたはCF3である)
の化合物が含まれる。このクラスの好ましいメンバーは、式中RfがC3F7であり、m=0、そしてn=1であるものである。
CF2=CFO[(CF2CF{CF3}O)n(CF2CF2CF2O)m(CF2)p]CxF2x+1 (IV)
(式中、mおよびnは独立して=0〜10、p=0〜3、そしてx=1〜5である)
の化合物が含まれる。
CF2=CFOCF2CF(CF3)O(CF2O)mCnF2n+1 (V)
(式中、n=1〜5、m=1〜3、そして式中、好ましくは、n=1である)
が挙げられる。
CF2=CF−O(CF2)n−CN (VI)
(式中、n=2〜12、好ましくは2〜6である)
CF2=CF−O[CF2−CF(CF3)−O]n−CF2−CF(CF3)−CN (VII)
(式中、n=0〜4、好ましくは0〜2である)
CF2=CF−[OCF2CF(CF3)]x−O−(CF2)n−CN (VIII)
(式中、x=1〜2、そしてn=1〜4である)、および
CF2=CF−O−(CF2)n−O−CF(CF3)CN (IX)
(式中、n=2〜4である)
を有するものが含まれる。
CF2=CFOCF2CF(CF3)OCF2CF2CN (X)
すなわちパーフルオロ(8−シアノ−5−メチル−3,6−ジオキサ−1−オクテン)または8−CNVEである。ニトリル含有硬化部位モノマーは、テトラフルオロエチレンとパーフルオロ(メチルビニルエーテル)とをまた含有するコポリマーで特に有用である。
ムーニー(Mooney)粘度、ML(1+10)は、1分の予熱時間および10分の回転子運転時間を用いて、121℃でL(大きい)タイプ回転子を使ってASTM D1646に従って測定した。
実施例に用いられるポリエチレンイミンは、2000の重量平均分子量(Mw)および1800の数平均分子量(Mn)を有した(水中50重量%溶液としてAldrichから入手可能)。
VF2/HFPコポリマーフルオロエラストマーを、十分に撹拌される2.0リットルのステンレススチール液体満杯反応容器中115℃で実施される、本発明の連続乳化重合法によって製造した。脱イオン水中の2.18g/時(g/h)の過硫酸アンモニウム開始剤、0.87g/hの水酸化ナトリウム、1.88g/hのオクチルスルホン酸ナトリウム、および2.10g/hのイソプロパノール連鎖移動剤からなる水溶液を、5.0L/時の速度で反応器に供給した。流出ラインの背圧調整弁を用いて反応器を6.2MPaの圧力で液体満杯レベルに維持した。30分後に、ダイアフラム圧縮機によって供給される769g/hのフッ化ビニリデン(VF2)と575g/hのヘキサフルオロプロピレン(HFP)とからなるガス状モノマー混合物の導入によって重合を開始させた。2.0時間後に、流出した分散物の収集を始め、収集を7.0時間続行した。4.69のpHを有し、かつ、19.96重量%の固形分を含有する流出ラテックスを、大気圧の脱ガス容器で残留モノマーから分離した。
VF2/HFP/TFEコポリマーフルオロエラストマーを、十分に撹拌される2.0リットルのステンレススチール液体満杯反応容器中110℃で実施される、本発明の連続乳化重合法によって製造した。脱イオン水中の2.16g/時(g/h)の過硫酸アンモニウム開始剤、0.87g/hの水酸化ナトリウム、1.31g/hのオクチルスルホン酸ナトリウム、および0.98g/hのイソプロパノール連鎖移動剤からなる水溶液を、5.0L/時の速度で反応器に供給した。流出ラインの背圧調整弁を用いて反応器を6.2MPaの圧力で液体満杯レベルに維持した。30分後に、ダイアフラム圧縮機によって供給される395g/hのフッ化ビニリデン(VF2)と、507g/hのヘキサフルオロプロピレン(HFP)と、309g/hのテトラフルオロエチレン(TFE)とからなるガス状モノマー混合物の導入によって重合を開始させた。2.0時間後に、流出した分散物の収集を始め、収集を5時間続行した。2.67のpHを有し、かつ、18.5重量%の固形分を含有する流出ポリマーラテックスを、大気圧の脱ガス容器で残留モノマーから分離した。
VF2/PMVE/TFEコポリマーフルオロエラストマーは、十分に撹拌される2.0リットルのステンレススチール液体満杯反応容器中105℃で実施される、連続乳化重合法によって製造した。1.98g/時(g/h)の過硫酸アンモニウム開始剤および0.79g/hの水酸化ナトリウムからなる水溶液を、4L/時の速度で反応器に供給した。流出ラインの背圧調整弁を用いて反応器を6.2MPaの圧力で液体満杯レベルに維持した。30分後に、ダイアフラム圧縮機によって供給される569g/hのフッ化ビニリデン(VF2)と、393g/hのパーフルオロ(メチルビニルエーテル)(PMVE)と、101g/hのテトラフルオロエチレン(TFE)とからなるガス状モノマー混合物の導入によって重合を開始させた。重合が始まった15分後に、4−ブロモ−3,3,4,4−テトラフルオロ−1−ブテン(BTFB)を10.0g/hの速度で反応器へ供給した。さらなる1.75時間後に、流出した分散物の収集を始め、収集を5時間続行した。8.88のpHを有し、かつ、21.3重量%の固形分を含有する流出ポリマーラテックスを、大気圧の脱ガス容器で残留モノマーから分離した。
以下の実施例は、ポリエチレンイミンで凝固させたフルオロエラストマーの、硬化剤の導入前の、任意の熱処理を例示する。用いるフルオロエラストマーは、60重量%のVF2、36重量%のHFP、および4重量%のTFEの共重合単位を含み、硝酸を使用してpH5に調整したポリエチレンイミン溶液で凝固させた。生じた小片を熱風オーブン中70℃で24時間乾燥させた。小片を次に機械的に顆粒化し、下に示すような条件で運転する28mm共回転二軸スクリューへ供給した。
本出願は、特許請求の範囲に記載の発明を含め、以下の発明を包含する。
(1) (A)少なくとも2つの共重合性モノマーの共重合単位を含むフルオロエラストマーを含む水性分散物であって、第1モノマーが、前記フルオロエラストマーの総重量を基準として、25〜70重量パーセントの量で存在し、前記第1モノマーがフッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択される分散物を提供する工程と、
(B)ポリエチレンイミンおよびポリエチレンイミンのコポリマーからなる群から選択される水溶性の凝固剤ポリマーの水溶液を前記水性分散物に加え、それによって前記フルオロエラストマーを凝固させる工程と
を含む、少なくとも53重量パーセントのフッ素を有するフルオロエラストマーの製造のための凝固法。
(2) 水溶性凝固剤ポリマーの前記水溶液が2以上のpHを有する(1)に記載の凝固法。
(3) 水溶性凝固剤ポリマーの前記水溶液が3〜9のpHを有する(2)に記載の凝固法。
(4) 押出機中少なくとも150℃の温度で、硬化剤の不存在下に、凝固されたフルオロエラストマーを熱処理する工程をさらに含む(1)に記載の凝固法。
(5) 硬化剤の不存在下での、凝固されたフルオロエラストマーの前記熱処理工程が押出機中で少なくとも250℃の温度において行われる(4)に記載の凝固法。
(6) 剪断の不存在下に少なくとも1時間少なくとも200℃の温度で、硬化剤の不存在下に、凝固されたフルオロエラストマーを熱処理する工程をさらに含む(1)に記載の凝固法。
Claims (1)
- (A)少なくとも2つの共重合性モノマーの共重合単位を含むフルオロエラストマーを含む水性分散物であって、第1モノマーが、前記フルオロエラストマーの総重量を基準として、25〜70重量パーセントの量で存在し、前記第1モノマーがフッ化ビニリデンおよびテトラフルオロエチレンからなる群から選択され、他の共重合性モノマーがフッ素含有オレフィン、フッ素含有ビニルエーテルおよびこれらの混合物からなる群から選択される分散物を提供する工程と、
(B)ポリエチレンイミンおよびポリエチレンイミンのコポリマーからなる群から選択される水溶性の凝固剤ポリマーの水溶液を前記水性分散物に加え、それによって前記フルオロエラストマーを凝固させる工程と、
(C)押出機中少なくとも150℃の温度で、硬化剤の不存在下に、凝固されたフルオロエラストマーを熱処理する工程と
を含む、少なくとも53重量パーセントのフッ素を有するフルオロエラストマーの製造のための凝固法。
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