JP5254062B2 - 横型回転式乾燥機 - Google Patents
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Description
ところで、従来より、石炭の乾燥には、横型回転式乾燥機や流動層乾燥機が用いられている。横型回転式乾燥機は、流動層乾燥機に比して、消費電力が小さく設備コストの点でも有利とされている。
他方、回転筒内において被乾燥物は、いわゆるキルンアクションの形態で、回転筒の回転に伴って流動し、位置の更新が図られるが、加熱管との接触効率をより高めるために、特許文献2のような掻き上げ板を設けることが知られている。
〔請求項1に記載の発明〕
一端側に被乾燥物の供給口、他端側に被乾燥物を排出する透孔を有し、軸心方向回りに回転自在な回転筒と、前記回転筒に装入された加熱管とを備え、前記回転筒の供給口から装入した被乾燥物を透孔から排出する過程で、前記加熱管により加熱乾燥する横型回転式乾燥機であって、
前記回転筒の一端側に、キャリアガスを吹き込み可能なガス吹き込み口が設けられ、
前記回転筒の他端側に設けた透孔は、回転筒の周方向に間隔をおいて複数形成され、
前記キャリアガスが、被乾燥物に含まれる微粒子を伴って、前記透孔から排出可能とされ、
前記透孔を含む回転筒の他端側を覆う排気フードが設けられ、
前記排気フードの下部に前記被乾燥物の排出口を、上部に前記微粒子を伴うキャリアガスの排気口が形成され、
前記回転筒の他端側端部の上部外面と、前記排気フードのキャリアガスの排気口との離間距離Lを、前記回転筒の内径Dに対し、0.8D<L<4.0Dとしたことを特徴とする横型回転式乾燥機。
加熱手段による乾燥された被乾燥物は、主に回転筒が回転し、被乾燥物の透孔が下側に位置するとき重力により透孔を通して落下・排出される。また、ガス吹き込み口から吹き込まれたキャリアガスは、ガス排出口を通して排出される。小粒子は、キャリアガスに同伴し、透孔から排出されるが、小粒子のうち比較的大径の粒子は、その重力により上昇エネルギーが早期に限界に達するので、その時点で下降し始める。一方、小粒子のうち比較的小径の微粒子はキャリアガスに同伴されてキャリアガスの排気口から外部に排気される。
もっとも、従来のSTDにおいても、ごく微量の微粒子はキャリアガスに同伴して外部に排出されるから、上記の分級現象が生じているとも言えなくはない。
〔請求項2に記載の発明〕
前記回転筒の内壁から中心側に延出し、回転筒の回転と共に被乾燥物を掻き上げる掻上板が、回転筒の周方向に間隔をおいて複数設けられている請求項1記載の横型回転式乾燥機。
〔請求項3に記載の発明〕
前記掻上板の掻上板群が、前記回転筒の他端側に長手方向に沿って複数設けられ、
前記掻上板群うち少なくとも最下流の掻上板群の掻上板は、回転筒の回転方向を基準として、前記透孔の下流側縁に近接した位置に掻上板の基端を有し、回転筒の内壁から中心側に延出する位置関係にある請求項2記載の横型回転式乾燥機。
前記回転筒の他端側端部の下側に、前記透孔から排出される被乾燥物を受け、前記排出口へと導く分散板を設け、外部から前記分散板を通して排気フード内にガスを吹き込む分散ガス吹込み手段を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の横型回転式乾燥機。
前述のように、被乾燥物の大粒径分は、主に回転筒が回転し、被乾燥物の透孔が下側に位置するとき重力により透孔を通して落下・排出されるが、その際に、キャリアガスに同伴されずに、小粒径分が大粒径分の粒子間などに物理的に同伴するものがある。しかるに、回転筒の他端側端部の下側に、透孔から排出される被乾燥物を受け、排出口へと導く分散板を設け、外部から分散板を通して排気フード内にガスを吹き込むと、大粒径分は舞い上がらない又は舞い上がり高さが小さいのに対し、小粒径分は舞い上がり高さが高く、キャリアガスに同伴するようになるので、分級が可能である。
前記分散板は、前記被乾燥物の排出口へ下り傾斜しており落下シュートを形成している請求項4記載の横型回転式乾燥機。
分散板が水平の場合に比較して、大粒径分を、落下シュートを介して速やかに排出口へ落下させることができるので、大粒径分と小粒径分との分離効率が高いものとなる。
〔第1実施形態〕
図1乃至図3は、本発明に係る横型回転式乾燥機を示している。この横型回転式乾燥機は、円筒状の回転筒10を有し、その軸心が地面に対して若干傾くようにして設置されており、その一端が他端よりも高く位置している。回転筒10の下側には、2台の支持ユニット20とモーターユニット30が回転筒10を支持するようにして設置されており、回転筒10は、モーターユニット30によって、自身の軸心方向回りに回動自在とされている。この回転筒10は、図3に示される矢印R方向に回動するようになっており、回動する速度は、たとえば周速1m/s未満となっている。
なお、分級用ガスとして、空気や不活性ガス(たとえば窒素ガス、アルゴンガス)等を用いることができ、被処理物の特性により選択すればよい。例えば石炭など発火性を有する被処理物であれば、上記不活性ガスを用いることが適している。
この一方、回転筒10の他端には、内部にスクリューを備え、円筒状とされたスクリューフィーダ42が、回転筒10に嵌め込まれるようにして設置されている。このスクリューフィーダ42の一端には、スクリューフィーダ42内部に設けられたスクリューを回動させるモータ等の駆動手段43を備えている。また、スクリューフィーダ42の上部には、上部の蓋によって開閉自在とされた供給口41が開口しており、この供給口41とスクリューフィーダ42の内部は連通している。
本実施形態に係る横型回転式乾燥機で被乾燥物Wを乾燥するには、図1に示すように、まず矢印Aに従って被乾燥物Wを供給口41に供給する。供給口41から供給された被乾燥物Wは、スクリューフィーダ42によって回転筒10内に装入され、供給された蒸気によって過熱されたスチームチューブ11に接触して乾燥されつつ、回転筒10の一端側に向かって下る。
なお、キャリアガスは、透孔50から排出される際に、流速が5〜10m/sとなっている。この流速は、透孔50の面積とキャリアガスの吸引速度によって適宜調整される。
本実施形態に係る横型回転式乾燥機のように、掻上板61が回転筒10内に設けられていることによって、被乾燥物Wに含有される微粒子が回転筒10内の空間に分散するため、この微粒子をキャリアガスに乗せて、キャリアガスと共に排出口56から排出することができる。その結果、被乾燥物Wに含まれる微粒子を分級することができる。
つまり、小粒子は、キャリアガスに同伴し、透孔50から排出されるが、小粒子のうち比較的大径の粒子は、その重力により上昇エネルギーが早期に限界に達するので、その時点で下降し始める空間(沈降)領域を確保し、その領域で分級するようにしたものである。
これによって、キャリアガスに同伴したままキャリアガスの排気口56から外部に排気される、小粒子のうち比較的小径の微粒子との分級が可能となるものである。
他方、離間距離Lが過度に長いと、装置が過大となるばかりでなく、キャリアガスに同伴する粒子量が少なくなり、この観点から目的の分級機能が十分でないものとなる。
なお、上記の離間距離Lと回転筒10の内径Dとの関係は、実用的に使用されているSTDのサイズ、被乾燥物種類、必要な分級能力などの各種のシミュレーションによって得たものである。
しかるに、回転筒10の他端側端部の下側に、透孔50から排出される被乾燥物Wを受け、排出口57へと導く分散板58aを設け、外部から分散板58aを通して排気フード55内にガスを吹き込むと、大粒径分は舞い上がらない又は舞い上がり高さが小さいのに対し、小粒径分は舞い上がり高さが高く、キャリアガスに同伴するようになるので、分級が可能である。
つまり、上記の説明では4枚の掻上板61を回転筒10の内部に有しているのに対して、図6に示すように本変形例では、回転筒10の内壁から回転筒10の軸心に向かって延出する掻上板61が等ピッチで12枚配置されている。
この為、本変形例では、掻上板61の数がより多くなったことから、掻上板61による掻き上げ効果が高まり、被乾燥物Wに含まれる微粒子が回転筒10内により効率的に分散する。
〔第2実施形態〕
図4に示されるのは、本発明に係る横型回転式乾燥機の第2実施形態を示している。
本実施形態に係る横型回転式乾燥機は、排気フード55内に第2の分級手段58の位置が異なる点で第1実施形態に係る横型回転式乾燥機と異なる。さらに詳説すると、本実施形態に係る横型回転式乾燥機は、排出口57が下側に向かって開口しておらず、サイドに向かって開口している。この排出口57の下側には、第2の分級手段58が設けられており、分散板58aが水平に設けられている。
つまり、上記の説明では4枚の掻上板61を回転筒10の内部に有しているのに対して、図7に示すように本変形例では、回転筒10の内壁から回転筒10の軸心に向かって延出する掻上板61が等ピッチで12枚配置されている。
この為、本変形例では、排出口57を排気フード55のサイドに設けた効果が得られるだけでなく、掻上板61の数がより多くなったことから、掻上板61による掻き上げ効果が高まり、被乾燥物Wに含まれる微粒子が回転筒10内により効率的に分散するという効果が得られる。
本発明に係る横型回転式乾燥機である横型回転式乾燥機では、掻上板列60あたりの掻上板61の枚数は、4枚でなくとも良く特に限定されないが、掻き上げ容量を確保するために4〜6枚とされていることが好ましい。
また、透孔50の一列あたりの数は、特に限定されないものの、圧力損失の低減、微粒子の分散、回転筒10の機械強度などを考慮して、10〜17個とすることが好ましい。
11 スチームチューブ(加熱手段)
41 供給口
50 透孔
55 排気フード
56 排気口
57 排出口
58a 分散板
61 掻上板
65 撹拌手段
Claims (5)
- 一端側に被乾燥物の供給口、他端側に被乾燥物を排出する透孔を有し、軸心方向回りに回転自在な回転筒と、前記回転筒に装入された加熱管とを備え、前記回転筒の供給口から装入した被乾燥物を透孔から排出する過程で、前記加熱管により加熱乾燥する横型回転式乾燥機であって、
前記回転筒の一端側に、キャリアガスを吹き込み可能なガス吹き込み口が設けられ、
前記回転筒の他端側に設けた透孔は、回転筒の周方向に間隔をおいて複数形成され、
前記キャリアガスが、被乾燥物に含まれる微粒子を伴って、前記透孔から排出可能とされ、
前記透孔を含む回転筒の他端側を覆う排気フードが設けられ、
前記排気フードの下部に前記被乾燥物の排出口を、上部に前記微粒子を伴うキャリアガスの排気口が形成され、
前記回転筒の他端側端部の上部外面と、前記排気フードのキャリアガスの排気口との離間距離Lを、前記回転筒の内径Dに対し、0.8D<L<4.0Dとしたことを特徴とする横型回転式乾燥機。 - 前記回転筒の内壁から中心側に延出し、回転筒の回転と共に被乾燥物を掻き上げる掻上板が、回転筒の周方向に間隔をおいて複数設けられている請求項1記載の横型回転式乾燥機。
- 前記掻上板の掻上板群が、前記回転筒の他端側に長手方向に沿って複数設けられ、
前記掻上板群うち少なくとも最下流の掻上板群の掻上板は、回転筒の回転方向を基準として、前記透孔の下流側縁に近接した位置に掻上板の基端を有し、回転筒の内壁から中心側に延出する位置関係にある請求項2記載の横型回転式乾燥機。 - 前記回転筒の他端側端部の下側に、前記透孔から排出される被乾燥物を受け、前記排出口へと導く分散板を設け、外部から前記分散板を通して排気フード内にガスを吹き込む分散ガス吹込み手段を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の横型回転式乾燥機。
- 前記分散板は、前記被乾燥物の排出口へ下り傾斜しており落下シュートを形成している請求項4記載の横型回転式乾燥機。
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