JP5251669B2 - 内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造 - Google Patents

内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造 Download PDF

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本発明は、内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造に関する。
ローラーロッカーアームを有する動弁機構を備えた内燃機関のシリンダヘッドには、ラッシュアジャスタを取り付けるための取り付け穴や、ラッシュアジャスタにオイルを供給するためのオイル通路などが必要となる。このため、シリンダヘッドの上面が複雑な形状となるので、鋳造が難しくなり、製造コストが高くなり易い。
特開2008−75482号公報には、ラッシュアジャスタ18を装着するための装着凹部21を有するサブハウジング20を、カムハウジング3に固定した構成が開示されている(ここでの符号は、上記公報内でのもの)。このような構成によれば、シリンダヘッドの構造を簡素化することができる。
特開2006−161656号公報 特開2008−75482号公報
しかしながら、ラッシュアジャスタの取り付け部をカムハウジングに設ける場合には、ラッシュアジャスタがカムハウジングにぶら下がった状態になる。このため、ラッシュアジャスタの支持剛性が低くなり易い。上述した従来の技術の場合で具体的に説明すると、カムシャフトを支持する梁状のシャフト支持部4Aの中央から下方へ長く伸びたサブハウジング支持部4Bを介してラッシュアジャスタが支持されている。このような構造のため、シャフト支持部4Aやサブハウジング支持部4Bの撓みによってラッシュアジャスタの位置がずれ易い。その結果、バルブのジャンプやバウンスが発生し易い。
また、上記公報の図面では、ラッシュアジャスタ18を保持するサブハウジング20をカムハウジング3(サブハウジング支持部4B)に対して固定するための取り付けボルトが省略されているが、実際上は取り付けボルトが必要である。このため、取り付けボルトによる重量増加を招くという問題もある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、ラッシュアジャスタを高い剛性で支持することができ、製造が容易で、重量軽減が図れる内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造を提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造であって、
内燃機関のシリンダヘッドの上側に設置され、カムシャフトを支持するカムシャフト支持部材と、
前記カムシャフト支持部材に対して固定され、ラッシュアジャスタを保持するラッシュアジャスタ保持部材と、
を備え、
前記カムシャフト支持部材と前記ラッシュアジャスタ保持部材との少なくとも一方に鉤状部が形成され、
前記ラッシュアジャスタ保持部材は、前記鉤状部を介して前記カムシャフト支持部材と締結されていることを特徴とする。
また、第2の発明は、内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造であって、
内燃機関のシリンダヘッドの上側に設置され、カムシャフトを支持するカムシャフト支持部材と、
前記カムシャフト支持部材と一体的に形成され、ラッシュアジャスタを保持するラッシュアジャスタ保持部と、
前記カムシャフト支持部材および前記ラッシュアジャスタ保持部を補強する補強部材と、
を備えることを特徴とする。
第1の発明によれば、シリンダヘッドの構造を簡素化することができるので、容易に製造することができ、製造コストを低減することができる。また、ラッシュアジャスタ保持部材を、カムシャフト支持部材に対して、ボルト等を用いることなく、確実に固定することができる。このため、ボルトの分の重量を軽減することができ、且つ、ラッシュアジャスタを高い剛性で支持することができる。
第2の発明によれば、シリンダヘッドの構造を簡素化することができるので、容易に製造することができ、製造コストを低減することができる。また、ラッシュアジャスタ保持部をカムシャフト支持部材に一体的に形成したことにより、シリンダヘッドとカムシャフト支持部材との分割面を従来より低い位置とすることができる。このため、カムシャフト支持部材の厚みを十分に確保し、高剛性化することができる。更に、補強部材を設けたことにより、カムシャフト支持部材やラッシュアジャスタ保持部の撓みをより確実に抑制することができる。このようなことから、カムシャフトやラッシュアジャスタを高い剛性で支持することができる。また、ラッシュアジャスタ保持部を固定するためのボルト等が不要であるので、軽量化が図れる。
本発明の実施の形態1におけるシリンダヘッドおよびカムハウジングを示す斜視図である。 図1に示すシリンダヘッドおよびカムハウジングに運動部品を組み付けてなるシリンダヘッド組立体を示す斜視図である。 図2に示すシリンダヘッド組立体を、吸気バルブおよび排気バルブの軸線を含む平面で切断した断面図である。 図2に示すシリンダヘッド組立体を、シリンダ中心線を含む平面で切断した断面図である。 ラッシュアジャスタホルダの斜視図である。 ラッシュアジャスタホルダの正面図である。 図4中のS−S線での断面図である。 本発明の実施の形態2におけるカムハウジングの斜視図である。 本発明の実施の形態2におけるカムハウジングの平面図である。 図8および図9に示すカムハウジングを備えたシリンダヘッド組立体を、吸気バルブおよび排気バルブの軸線を含む平面で切断した断面図である。 図8および図9に示すカムハウジングを備えたシリンダヘッド組立体をカムジャーナル支持部およびカムキャップの位置で切断した断面図である。 本発明における補強部材の他の例を示す断面図である。 本発明における補強部材の他の例を示す断面図である。 本発明における補強部材の他の例を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるシリンダヘッドおよびカムハウジングを示す斜視図であり、図2は、図1に示すシリンダヘッドおよびカムハウジングに運動部品を組み付けてなるシリンダヘッド組立体を示す斜視図である。これらの図に示すシリンダヘッド1は、内燃機関のシリンダブロック(図示せず)に対して固定される部材である。このシリンダヘッド1には、吸気ポートおよび排気ポートが形成されている。また、シリンダヘッド1には、吸気バルブおよび排気バルブが設置される。
カムハウジング2は、シリンダヘッド1の上に重ねて設置される。図2に示すように、カムハウジング2は、吸気バルブあるいは排気バルブを駆動するカムシャフト3を支持するための部材である。
図1に示すように、カムハウジング2は、カムシャフト3のジャーナルを支持するカムジャーナル支持部4を有している。カムジャーナル支持部4には、カムシャフト3のジャーナルの下半分を保持する軸受が形成されている。カムジャーナル支持部4には、カムキャップ5が装着される。カムキャップ5には、カムシャフト3のジャーナルの上半分を保持する軸受が形成されている。
カムジャーナル支持部4の下側には、後述する油圧ラッシュアジャスタ6を保持(支持)するラッシュアジャスタホルダ7が固定されている。ラッシュアジャスタホルダ7には、油圧ラッシュアジャスタ6が挿入する挿入穴9が形成されている。
図3は、図2に示すシリンダヘッド組立体を、吸気バルブおよび排気バルブの軸線を含む平面で切断した断面図である。図3に示すように、カムシャフト3に設けられたカムは、ロッカーアーム8を介して、吸気バルブあるいは排気バルブを押圧する。また、油圧ラッシュアジャスタ6が挿入する挿入穴9の底部には、エア抜き孔10が形成されている。
図4は、図2に示すシリンダヘッド組立体を、シリンダ中心線を含む平面で切断した断面図である。図4に示すように、カムハウジング2のカムジャーナル支持部4には、ラッシュアジャスタホルダ7を連結固定するための連結部11が形成されている。連結部11は、カムジャーナル支持部4から下方に突出している。また、カムジャーナル支持部4には、油圧ラッシュアジャスタ6にオイルを供給するための油路12が形成されている。油路12は、カムシャフト3のジャーナルを受ける軸受部から、連結部11の下端まで、貫通形成されている。
図5は、ラッシュアジャスタホルダ7の斜視図であり、図6は、ラッシュアジャスタホルダ7の正面図である。これらの図に示すように、ラッシュアジャスタホルダ7は、二つの挿入穴9を有しており、二つの油圧ラッシュアジャスタ6を保持することができる。ラッシュアジャスタホルダ7には、上方に突出する一対の鉤状部13が形成されている。
図6に示すように、鉤状部13は、直角に屈曲した断面形状を有している。そして、一対の鉤状部13は、向かい合うようにして形成されている。一対の鉤状部13の間には、円形の浅い凹部14が形成されている。また、この凹部14の底面と、両挿入孔9の内面との間を貫通する油路15がそれぞれ形成されている。
図7は、図4中のS−S線での断面図である。なお、図7では、見易くするため、ロッカーアーム8等の部材を省略している。図7に示すように、カムハウジング2のカムジャーナル支持部4に形成された連結部11の断面形状は、下端部が両側に屈曲する鉤状をなしている。換言すれば、連結部11の断面形状は、逆さのT字状をなしている。このような連結部11が、ラッシュアジャスタホルダ7の一対の鉤状部13の間に形成される溝に挿入することにより、ラッシュアジャスタホルダ7がカムハウジング2(カムジャーナル支持部4)に対して固定(締結)されている。油路12から供給されるオイルは、凹部14および油路15を通って、油圧ラッシュアジャスタ6に送られる。
カムシャフト3のカムがロッカーアーム8を押圧すると、油圧ラッシュアジャスタ6に下向きの力が作用する。以上説明したような本実施形態のラッシュアジャスタ支持構造によれば、連結部11と鉤状部13との間に、油圧ラッシュアジャスタ6に作用する下向きの力を受ける係合面16を形成することができる。このため、ラッシュアジャスタホルダ7をカムハウジング2に対してボルト等を用いて強固に締結することが不要となる。よって、ボルトの分の重量を軽減することができる。
本実施形態では、一対の鉤状部13の間に形成される溝に、ある程度の締め代を持たせ、連結部11を圧入することによって、両者を固定することが好ましい。
また、ラッシュアジャスタホルダ7を、カムハウジング2よりも高強度の材料(例えば鉄系材料など)で構成してもよい。その場合の製造方法としては、カムハウジング2を鋳造する際に、ラッシュアジャスタホルダ7を鋳込むようにしてもよい。
また、本実施形態では、ラッシュアジャスタホルダ7を、カムハウジング2の軸受部の直下に固定している。カムハウジング2の軸受部は、カムシャフト3を支持する部分であるので、特に剛性が高くされている部分である。そのような高剛性の箇所にラッシュアジャスタホルダ7を固定したことにより、油圧ラッシュアジャスタ6を高い剛性で支持することができる。このため、バルブのジャンプやバウンスが発生しにくい。よって、振動騒音を悪化させることなく、エンジンを高回転まで使用することができる。
更に、本実施形態によれば、次のような種々の効果が得られる。
シリンダヘッドの構造を簡素化することができるので、製造コストを低減することができる。また、設計変更や他機種への設計の流用も容易となる。
シリンダヘッドからラッシュアジャスタ取り付け部への給油路や、複数の油圧ラッシュアジャスタを結ぶ油路などの長い油路を廃止できるので、鋳造や加工のコストを低減することができる。
カムや油圧ラッシュアジャスタ等の動弁系部品をサブライン上でカムハウジングに組み付けることができるので、エンジン組み立てラインの簡素化が図れる。
なお、本実施形態では、ラッシュアジャスタホルダ7がシリンダ毎に独立している構成を例に説明したが、本発明では、各気筒のラッシュアジャスタホルダが梁等を介して相互に連結されていてもよい。ただし、その場合であっても、シリンダ毎の各ラッシュアジャスタホルダにカムハウジングとの締結部を設けることが剛性上望ましい。
上述した実施の形態1においては、カムハウジング2が前記第1の発明における「カムシャフト支持部材」に、ラッシュアジャスタホルダ7が前記第1の発明における「ラッシュアジャスタ保持部材」に、鉤状部13および連結部11が前記第1の発明における「鉤状部」に、それぞれ相当している。
実施の形態2.
次に、図8乃至図14を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を簡略化または省略する。
図8および図9は、それぞれ、本発明の実施の形態2におけるカムハウジングの斜視図および平面図である。これらの図に示すように、本実施形態では、ラッシュアジャスタホルダ17がカムハウジング18に対して一体的に鋳造されている。ラッシュアジャスタホルダ17は、カムハウジング18のカムジャーナル支持部19同士の間に掛け渡すようにして形成されている。ラッシュアジャスタホルダ17には、油圧ラッシュアジャスタ6が挿入する挿入穴9が形成されている。
また、カムハウジング18には、補強部材20が設けられている。この補強部材20は、カムハウジング18よりも高強度の材料(例えば鉄系材料など)で構成されていることが望ましい。補強部材20は、細長い形状の部材であり、各気筒のラッシュアジャスタホルダ17を貫くようにして配置されている。補強部材20は、カムハウジング18の鋳造時に、カムジャーナル支持部19の下部に接続するように鋳込むことによって設置することができる。
図10は、図8および図9に示すカムハウジング18を備えたシリンダヘッド組立体を、吸気バルブおよび排気バルブの軸線を含む平面で切断した断面図であり、図11は、同シリンダヘッド組立体をカムジャーナル支持部19およびカムキャップ21の位置で切断した断面図である。これらの図に示すように、本実施形態における補強部材20は、断面が円形の中空の部材である。補強部材20の中空部は、油圧ラッシュアジャスタ6にオイルを供給するための油路22として機能する。
図11に示すように、カムジャーナル支持部19には、カムシャフト3のジャーナルを受ける軸受部から補強部材20の側面までを貫通する油路23が形成されている。一方、補強部材20には、油路23に面する位置に側孔が形成されており、この側孔により油路22と油路23とが連通している。オイルは、油路23を通って、補強部材20内の油路22に供給される。
図10に示すように、補強部材20には、油圧ラッシュアジャスタ6が挿入する挿入孔9と交わる位置に、切欠きが形成されている。補強部材20内の油路22のオイルは、この切欠きを通って、油圧ラッシュアジャスタ6に供給される。
以上説明した本実施形態のラッシュアジャスタ支持構造によれば、ラッシュアジャスタホルダ17をカムハウジング18に一体的に形成したことにより、ラッシュアジャスタ取り付け部をシリンダヘッド1に設けなくてよいので、シリンダヘッド1とカムハウジング18との分割面を従来よりも低い位置とすることができる(図10参照)。このため、カムハウジング18の厚みを十分に確保することができ、カムハウジング18を高剛性にすることができる。更に、補強部材20を設けたことにより、カムジャーナル支持部19やラッシュアジャスタホルダ17の撓みをより確実に抑制することができる。このようなことから、カムシャフト3や油圧ラッシュアジャスタ6を高い剛性で支持することができる。また、シリンダヘッド1の構造を簡素化することができるので、実施の形態1と同様の効果が得られる。
なお、本発明では、補強部材20の形状は、円形に限定されるものではなく、例えば、次に述べるようなものであってもよい。図12乃至図14は、本発明における補強部材の他の例を示す断面図である。本発明では、図12に示すような矩形状の断面を有する補強部材26や、図13に示すような楕円形状の断面を有する補強部材24などを用いることもできる。この場合、カムハウジング18が受ける力を考慮して、縦方向の剛性を大きくとれるように、図中の寸法aを寸法bより大きくすることが望ましい。また、本発明では、図14に示すように、ラッシュアジャスタホルダ17を補強部材25と一体化してもよい。これにより、更に高い剛性が得られる。
上述した実施の形態2においては、カムハウジング18が前記第2の発明における「カムシャフト支持部材」に、ラッシュアジャスタホルダ17が前記第2の発明における「ラッシュアジャスタ保持部」に、それぞれ相当している。
1 シリンダヘッド
2,18 カムハウジング
3 カムシャフト
4,19 カムジャーナル支持部
6 油圧ラッシュアジャスタ
7,17 ラッシュアジャスタホルダ
9 挿入孔
11 連結部
12,15,22,23 油路
13 鉤状部
16 係合面
20,24,25,26 補強部材

Claims (1)

  1. 内燃機関のシリンダヘッドの上側に設置され、カムシャフトを支持するカムシャフト支持部材と、
    前記カムシャフト支持部材に対して固定され、ラッシュアジャスタを保持するラッシュアジャスタ保持部材と、
    を備え、
    前記カムシャフト支持部材と前記ラッシュアジャスタ保持部材との少なくとも一方に鉤状部が形成され、
    前記ラッシュアジャスタ保持部材は、前記鉤状部を介して前記カムシャフト支持部材と締結されており、
    前記ラッシュアジャスタ保持部材は、前記カムシャフト支持部材が備える軸受部の直下に固定されており、
    前記鉤状部は、前記ラッシュアジャスタが前記カムシャフトのカムから受ける力を受ける係合面を有し、
    前記カムシャフト支持部材は、軸受部と、該軸受部に貫通する油路とを有し、
    前記ラッシュアジャスタ保持部材は、前記ラッシュアジャスタにオイルを供給する油路を有し、
    前記軸受部のオイルが、前記カムシャフト支持部材の油路と、前記ラッシュアジャスタ保持部材の油路とを通って、前記ラッシュアジャスタに供給されることを特徴とする内燃機関のラッシュアジャスタ支持構造。
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