JP5249527B2 - 物品検査装置 - Google Patents
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Description
また、例えば、検査効率を重視する場合には、物品検査装置の設定長を被検査物の最大の長さに設定し、被検査物長の分布が、設定長に対して短い長さに集中する場合には、基準時間を長くとりすぎていることを示し、検査効率が悪いことを確認することができる。一方、物品検査装置の設定長を被検査物の最大の長さに設定し、被検査物長の分布が、設定長付近に集中する場合には、順次搬送されている被検査物間の距離に対して基準時間を短くとりすぎていることを確認することができる。従って、事前に設定した設定長を被検査物の分布に基づいて再設定することにより、適切な基準時間を決定することができるため、検査精度を低下させることなく、検査効率を向上させることができる。
また、この構成により、所定の範囲から外れた場合にばらつき異常判定手段によりアラームが出力されるため、物品検査装置のオペレータに、被検査物の搬送姿勢(搬送方向に対する傾き)が極端にばらついた向きで搬送されていることを確認させ、例えば、コンベア間の乗り継ぎが悪い等の問題を前段の生産ラインに知らせることができる。
図1〜図9は、本発明の物品検査装置を、検査精度を重視する場合における装置の一種である重量選別機に適用した第1の実施の形態を示している。
この重量選別機1は、生産ラインの一部を構成するベルトコンベア14の下流側に設置されており、所定の間隔で矢印A方向に順次搬送されてくる被検査物Wの質量を測定し、得られた測定値を設定された質量の上限および下限の基準値とそれぞれ比較し、得られた測定値が基準値の範囲内にあるか否かを判定し、範囲内のものを良品とし範囲外のものを不良品として選別するようになっている。
L=V×Ta (1)
例えば、搬送速度V=60[m/min]、検出時間Ta=40[msec]とすると、
被検査物長L=60[m/min]×40[msec]
=1000[mm/sec]×0.04[sec]
=40mm
となり、算出された被検査物長Lは40mmとなる。
H1は被検査物長30mm〜31mmで、被検査物Wの累積検査個数が3個、
H2は被検査物長31mm〜32mmで、被検査物Wの累積検査個数が6個、
H20は被検査物長49mm〜50mmで、被検査物Wの累積検査個数が4個、
などのように被検査物Wの被検査物長区間毎(H1〜H20毎)の累積検査個数が算出処理され、記憶手段23に記憶されるようになっている。このような算出処理は、前述のように被検査物長L(1)からL(n)までの累積検査個数が所定の検査個数、例えば、最初の被検査物長L(1)から起算して所定の検査個数に到達したとき実行されるようになっている。
式(2)中、nは自然数(検査個数)、xは個々の被検査物長[mm]、mは被検査物長の平均値[mm]を表す。
Gl=lm+nσ (3) (nは2または3の自然数)
推奨被検査物長算出手段9cにより算出された推奨被検査物長Glは、記憶手段23に記憶される。ここで、推奨検査物長Glについて詳しく説明する前に、被検査物長L、搬送速度W、基準時間Tkの関係について説明する。
V=(L1+L2)/Tk (4)
また、秤量コンベア32の所定の搬送位置で重量測定を行なうため、搬入センサ4で被検査物Wの先部が検出されてから重量測定が開始されるまでの基準時間Tkは一定となる。基準距離L2および基準時間Tkが一定の値をとるため、被検査物の搬送方向における長さであるL1に入力される長さに応じて速度が変化することがわかる。例えば、L1に被検査物Wの搬送方向における最大の長さを設定した場合には、搬送速度Vが最大になり、L1に最小の長さを設定した場合には、搬送速度Vが最小となる。また、搬送速度Vが速くなればなるほど、搬送部3において振動が発生して検査精度が低下する。次に、図4を参照して被検査物長L、搬送速度W、基準時間Tkの関係について具体的に説明する。
Gv=Vk×(Gl+L2)/(Lk+L2) (5)
図6は、横軸にデータ区間を示す被検査物Wの被検査物長L[mm]、縦軸に頻度を示す。
被検査物Wの累積検査個数[個]を表したもので、被検査物長が50[mm]〜100[mm]の範囲を約40分割し、被検査物長区間を1.25[mm]として、被検査物長区間毎の被検査物Wの累積検査個数をヒストグラム41aとして表したものである。ヒストグラム41aの表示と同時に、設定長Lkの長さを示す設定長マーク42、推奨被検査物長Glを示す推奨被検査物長マーク44、が表示されている。
このようにヒストグラム41aの表示と同時に設定長マーク42、推奨被検査物長マーク44が表示されるので、重量選別機1のオペレータは、これらの表示を参照して推奨被検査物長マーク44の近傍に設定長マーク42が近づくように設定長Lkを再設定することができる。
以下、本発明に係る物品検査装置を、検査効率を重視する場合における第2の実施の形態について図面を参照して説明する。
図10〜図14は、本発明の物品検査装置を、検査効率を重視する場合における装置の一種である金属検出機に適用した第2の実施の形態を示している。
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る金属検出機の一例を示している。
なお、第2の実施の形態に係る金属検出機においては、第1の実施の形態に係る重量選別機1が被検査物Wの重量を選別するのに対し、被検査物Wに混入した磁性物を検出し良否を選別するので、被検査物Wを選別する手段が異なっており、この被検査物Wを選別する手段に関する構成が異なっているが、他の構成は同様に構成されている。したがって、同一の構成については、図1〜図9に示した第1の実施の形態と同一の符号を用いて説明し、特に相違点についてのみ説明する。
Tk=(L1+L2)/V (6)
この場合、搬送速度Vが一定とすると、基準距離L2が変わらないため、被検査物の搬送方向における長さであるL1に入力される長さに応じて算出基準時間Tk2が変化することがわかる。例えば、L1に被検査物Wの搬送方向における最大の長さを設定した場合には、算出基準時間Tk2が最小になり、L1に最小の長さを設定した場合には、算出基準時間Tk2が最大となる。以下、被検査物Wの算出基準時間Tk2を被検査物長区間毎に算出する場合について具体例を挙げて説明する。
被検査物長Lが最小の長さの場合(L=30[mm])、
算出基準時間Tk2=(30[mm]+150[mm])/60[m/min]
=180[mm]/1000[mm/sec]
=0.18[sec]となり、
被検査物長Lが最大の長さの場合(L=50[mm])、
算出基準時間Tk2=(50[mm]+150[mm])/60[m/min]
=200[mm]/1000[mm/sec]
=0.20[sec]となり、被検査物長Lに応じて算出基準時間Tk2は、0.18[sec]〜0.20[sec]の範囲でばらつくことになる。この範囲を、被検査物長区間に対応させて20分割すると、1[msec]となり、被検査物長Lが1[mm]増加することに算出基準時間Tk2が1[msec]だけ長くなり、検査効率が低下することを示している。
N=1[min]/Tk (7)
基準時間算出手段59cにより算出された算出基準時間Tk2が最小の場合(算出基準時間Tk2=0.18[sec])には、
検査能力N=1[min]/0.18[sec]
=60[sec]/0.18[sec]
=333[個/min]
となり、1分間に被検査物Wを333個検査することができること示している。
基準時間算出手段59cにより算出された算出基準時間Tk2が最大の場合(算出基準時間Tk2=0.20[sec])には、
検査能力N=1[min]/0.20[sec]
=60[sec]/0.20[sec]
=300[個/min]
となり、1分間に被検査物Wを300回検査することができること示している。このように、検査能力Nは、算出基準時間Tk2(被検査物長L)に応じて、被検査物長Lが30[mm]〜50[mm]の間では、300回〜333回の範囲でばらつくことになる。この範囲を、被検査物長区間に対応させて20分割すると、1.65[個/min]となり、被検査物長Lが1mm増加することに検査能力Nが1.65[個/min]だけ低下することを示している。
N1は検査能力300.00[個/min]〜301.65[個/min]で、被検査物Wの累積検査個数が3個、
N2は検査能力301.65[個/min]〜303.30[個/min]で、被検査物Wの累積検査個数が6個、
N20は検査能力331.35[個/min]〜333.00[個/min]で、被検査物Wの累積検査個数が4個、
などのように被検査物Wの検査能力間隔区間毎(N1〜N20毎)の累積検査個数を算出することができる。
図12は、横軸にデータ区間を示す被検査物Wの被検査物長L[mm]、縦軸に頻度を示す被検査物Wの累積検査個数[個]を表したもので、被検査物長が50[mm]〜100[mm]の範囲を約40分割し、被検査物長区間を1.25[mm]として、被検査物長区間毎の被検査物Wの累積検査個数をヒストグラム41aとして表したものである。ヒストグラム41aの表示と同時に、設定長Lkの長さを示す設定長マーク42、推奨被検査物長Glを示す推奨被検査物長マーク44が表示されている。
このようにヒストグラム41aの表示と同時に設定長マーク42、推奨被検査物長マーク44が表示されるので、金属検出機50のオペレータは、これらの表示を参照して推奨被検査物長マーク44の近傍に設定長マーク42が近づくように設定長Lkを再設定することができる。
このようにヒストグラム41bの表示と同時に設定検査能力マーク43、推奨検査能力マーク45等が表示されるので、重量選別機1のオペレータは、これらの表示を参照して推奨検査能力マーク45の近傍に設定検査能力マーク43が近づくように設定長Lkを再設定し、前段に対し能力向上を促すことができる。この場合、設定長Lkと検査能力Nとの対応関係を表示部10に表示させる構成としてもよいし、予め対応表を作成しておき、この対応表に基づいて設定長Lkを再設定する構成としてもよい。
2 装置本体部
2a 収納筐体
3 搬送部
4 搬入センサ
4a 投光部
4b 受光部
5 選別部
5a 選別機構部
5b 搬出コンベア
5c ローラ
5d 搬送ベルト
6 搬送制御部
7 重量選別部
8 被検査物長算出記憶部
8a 被検査物長算出手段
8b 被検査物長判定手段
9 算出処理部
9a 統計手段
9b 標準偏差算出手段
9c 推奨被検査物長算出手段
9d 最適搬送速度算出手段
9e ばらつき異常判定手段
10 表示部
11 操作部
11a 入力操作部
11b 入力切替部
12 駆動モータ
13 制御手段
14 ベルトコンベア
15 搬送部
16 異物検出部
17 検出ヘッド部
18 着磁部
21 荷重センサ
22 質量検出手段
23 記憶手段
24 品質判定手段
31 助走コンベア
31a、31b ローラ
31c 搬送ベルト
32 秤量コンベア
32a、32b ローラ
32c 搬送ベルト
41a ヒストグラム
41b ヒストグラム
42 設定長マーク
43 設定検査能力マーク
44 推奨被検査物長マーク
45 推奨検査能力マーク
50 金属検出装置
51 演算処理手段
52 異物判定手段
59 算出処理部
59a 統計手段
59b 標準偏差算出手段
59c 基準時間算出手段
59d 検査能力算出手段
59e 推奨被検査物長算出手段
59f 推奨検査能力算出手段
59g ばらつき異常判定手段
Claims (9)
- 被検査物を搬送する搬送手段と、
前記被検査物の搬送方向における先部および後部を検出する搬入検出手段と、
前記搬入検出手段によって検出された前記被検査物の品質データを取得し、前記品質データに基づいて前記被検査物の良否を判定する品質判定手段と、を備えた物品検査装置において、
前記搬入検出手段により前記被検査物の搬送方向における先部が検出されてから後部が検出されるまでの検出時間に基づいて、前記搬送方向における前記被検査物の長さを表す被検査物長を算出する被検査物長算出手段と、
前記被検査物長算出手段により算出された前記被検査物長に関する統計量を算出する統計手段と、
前記統計手段により算出される前記被検査物長のばらつきを表す統計量が所定の範囲内にあるか否かを判定し、前記所定の範囲から外れた場合にアラームを出力するばらつき異常判定手段と、
を備えたことを特徴とする物品検査装置。 - 前記被検査物長に関する統計量から算出されるばらつきを表す統計量および中心的傾向を表す統計量に基づいて推奨被検査物長を算出する推奨被検査物長算出手段、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の物品検査装置。
- 前記搬入検出手段が検出する検出位置と前記品質判定手段が前記品質データを取得開始する取得開始位置との間の基準距離と前記推奨検査物長算出手段により算出された推奨検査物長とに基づいて前記搬送手段の最適搬送速度を算出する最適搬送速度算出手段、を備えたことを特徴とする請求項2に記載の物品検査装置。
- 前記統計手段により算出された前記被検査物長に関する前記統計量に基づいて、前記被検査物長に関するヒストグラムを表示するヒストグラム表示手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の物品検査装置。
- 前記搬入検出手段により前記被検査物が搬入されたことが検出されてから前記品質判定手段により前記被検査物の品質データの取得を開始するまでの基準時間を設定する設定手段を備え、
前記ヒストグラム表示手段の表示が、前記被検査物の前記被検査物長をデータ区間とし、前記被検査物の検査個数を頻度としたヒストグラムであり、前記基準時間に前記搬送手段の搬送速度を乗じて求められる長さを表す設定長マークを含むことを特徴とする請求項4に記載の物品検査装置。 - 前記搬入検出手段により前記被検査物が搬入されたことが検出されてから前記品質判定手段により前記被検査物の品質データの取得を終了するまでの基準時間を設定する設定手段を備え、
前記ヒストグラム表示手段の表示が、前記被検査物の前記被検査物長をデータ区間とし、前記被検査物の検査個数を頻度としたヒストグラムであり、前記基準時間に前記搬送手段の搬送速度に乗じて求められる長さを表す設定長マークを含むことを特徴とする請求項4に記載の物品検査装置。 - 前記被検査物長に関する統計量から算出されるばらつきを表す統計量および中心的傾向を表す統計量に基づいて推奨被検査物長を算出する推奨被検査物長算出手段を備え、
前記ヒストグラム表示手段の表示が、前記推奨被検査物長算出手段により算出された前記推奨被検査物長を表す推奨被検査物長マークを含むことを特徴とする請求項5または6に記載の物品検査装置。 - 前記被検査物長に関する統計量から算出されるばらつきを表す統計量および中心的傾向を表す統計量に基づいて推奨被検査物長を算出する推奨被検査物長算出手段と、
前記搬入検出手段が検出する前記検出位置と前記品質判定手段が前記品質データを取得開始する取得開始位置との間の基準距離と前記推奨被検査物長算出手段により算出された推奨被検査物長とに基づいて、前記搬送手段の最適搬送速度を算出する最適搬送速度算出手段と、を備え、
前記ヒストグラム表示手段の表示が、前記推奨被検査物長算出手段により算出された前記推奨被検査物長を表す推奨被検査物長マークおよび前記最適搬送速度算出手段により算出された前記最適搬送速度を表す最適搬送速度の表示を含むことを特徴とする請求項5に記載の物品検査装置。 - 前記搬入検出手段により前記被検査物が搬入されたことが検出されてから前記品質判定手段により前記被検査物の品質データの取得を終了するまでの基準時間を設定する設定手段と、
前記被検査物長に関する統計量から単位時間当たりの前記被検査物の検査個数を表す検査能力を算出するとともに前記設定手段により設定された前記基準時間に基づいて基準検査能力を算出する検査能力算出手段と、を備え、
前記ヒストグラム表示手段の表示が、前記検査能力算出手段により算出された前記検査能力をデータ区間とし、前記被検査物の検査個数を頻度としたヒストグラムであり、前記検査能力算出手段により算出された基準検査能力を表す基準検査能力マークを含むことを特徴とする請求項4に記載の物品検査装置。
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