JP5248263B2 - 建物構造体及び建物ユニット - Google Patents

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本発明は、建物構造体及び建物ユニットに関する。
住宅等の建物を構成する部材として、特許文献1には、金属板と断熱膨張材料とを積層一体化した積層体を鉄骨の周囲に配置した構造のものが記載されている。
しかし、特許文献1に記載の構造では、鉄骨(柱)の強度を高めたり耐火性を向上させたりするのみであり、建物構造体あるいは建物ユニットの外壁部材の強度を高めることはできない。
特開2001−295391号公報
本発明は上記事実を考慮し、外壁部材の強度を高めることができる建物構造体及び建物ユニットを得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明では、建物の柱を構成する柱部材と、建物の外壁を構成する外壁部材と、前記柱部材と前記外壁部材の間において前記外壁部材に沿って、且つ柱部材と対向し柱部材との間に中空層を構成する金属板と、を有する。
この建物構造体では、柱部材と外壁部材の間に、外壁部材に沿って金属板が配置されている。この金属板により、外壁部材が補強されていることになり、外壁部材の強度が高くなる。
金属板は柱部材と対向しており、柱部材との間に、他の部材が介在しない中空層を構成している。結果的に、外壁部材側からの炎等による外壁部材や金属板の熱が柱部材に伝わりにくくなり、耐火性能が向上する。
請求項2に記載の発明では、建物の柱を構成する柱部材と、建物の外壁を構成する外壁部材と、前記外壁部材よりも建物内側に位置するように前記外壁部材に沿って配置されたフレーム部材と、前記フレーム部材に配置され、前記柱部材と前記外壁部材の間で柱部材と対向し柱部材との間に中空層を構成する金属板と、を有する。
この建物ユニットでは、外壁部材よりも建物内側に、外壁部材に沿ってフレーム部材が配置されている。そして、フレーム部材には、柱部材と外壁部材の間に金属板が配置されている。すなわち、金属板は外壁部材に沿って配置されている。したがって、金属板により外壁部材が補強されていることになり、外壁部材の強度が高くなる。
金属板は柱部材と対向しており、柱部材との間に、他の部材が介在しない中空層を構成している。結果的に、外壁部材側からの炎等による外壁部材や金属板の熱が柱部材に伝わりにくくなり、耐火性能が向上する。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の発明において、前記金属板を前記柱部材に対し位置決めする位置決め部材、を有する。
このように、位置決め部材を用いて金属板を柱部材に対し位置決めすることで、金属板と柱部材との非接触状態を確実に維持可能となる。
請求項4に記載の発明では、請求項2又は請求項3に記載の建物ユニットであって、前記柱部材における建物ユニットの内側面に配置された第1石膏ボード、を有する。
したがって、第1石膏ボートにより、建物ユニットの内側面からの耐火性能が向上する。
請求項5に記載の発明では、請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の発明において、前記柱部材よりも建物内側に位置するように配置された第2石膏ボードと、木質系材料で構成され前記第2石膏ボードよりも建物外側に位置するように配置された木質部材と、を有する。
したがって、第2石膏ボードにより、建物内側からの耐火性能が向上する。しかも、第2石膏ボードよりも建物外側には配置された木質部材によっても、建物内側からの耐火性能が向上する。
本発明は上記構成としたので、外壁部材の強度を高めることができる。
図1及び図2には、本発明の第一実施形態の建物ユニット12が、鉄骨建物(住宅)の壁部14を構成した状態で示されている。建物の壁部14は、建物ユニット12に加えて、所定の幅を有する複数の建物ユニットを隣接配置することで構成されている。以下、単に「外側」、「内側」というときは、建物の壁部14における「外側」、「内側」をそれぞれ意味するものとする。
建物ユニット12は、鉄骨の建物の柱を構成する複数の柱部材20を有しており、これら柱部材20を四隅に備えた略箱型の躯体フレームが構成されている。柱部材20の外側には、複数の外壁パネル22が配置されており、後述する仕上げ材38(図2参照)等と共に建物の外壁を構成している。本実施形態の外壁パネル22は、柱部材20どうしが接続される位置の外壁パネル22Aと、この外壁パネル22Aに隣接する外壁パネル22Bとで幅が異なる(たとえば、外壁パネル22Aの幅が250mm、外壁パネル22Bの幅が1000mm)ように形成されている。
図2に示すように、外壁パネル22の間の目地は、シーリング材40等によってシールされている。
建物ユニット12内には、外壁パネル22の内面に沿ってフレーム部材24が配置されている。図3及び図4に詳細に示すように、フレーム部材24は、上下方向に延在する平行な2本の縦枠24Aと、これら2本の縦枠24Aに横方向に掛け渡される複数の横枠24Bを備えている。そして、縦枠24Aの間に鉄板26が貼り付けられている。また、フレーム部材24は、前述した躯体フレームの図示しない上梁及び下梁に固定されると共に、外壁パネル22を支持している。
ここで、図1に示す断面図から分かるように、フレーム部材24は鉄板26を外壁パネル22に沿って配置させると共に、鉄板26が柱部材20との間に中空層28を構成する(非接触となる)ように、柱部材20に対し位置決めしている。したがって、外壁パネル22がフレーム部材24により補強されると共に、鉄板26から柱部材20への直接的な熱伝導が中空層28によって抑制されている。
柱部材20よりも内面側(図1における下側)には、外壁パネル22と平行に内壁面材として石膏ボード30が配置されている。この石膏ボード30は、必要に応じて内装材やクロス等が貼着され、建物の内壁を構成している。
さらに、柱部材20の側面には、外壁パネル22と直交する向きに石膏ボード32が取り付けられている。この石膏ボード32は、壁部14の厚み方向(矢印T方向)には、柱部材20と同程度の幅を有しており、側面側(矢印W1方向側)からの火炎や熱が柱部材20に伝わりにくくする作用を有している。
外壁パネル22と石膏ボード30の間には、石膏ボード30に接触し、且つ石膏ボード32よりも幅方向端部に近い位置に、木質系の材料(たとえば、無垢の木材でもよい)で構成された木質部材34が配置されている。この木質部材34は、図1に示す断面において所定以上の断面積が現れる形状とされている。そして、木質部材34に、石膏ボード30が取り付けられている。
図2に示すように、外壁パネル22の外側には、外壁パネル22のジョイント部分(目地部)に跨るようにして、ジョイント処理材36が貼着されている。ジョイント処理材36は、たとえば、ブチルゴムによってテープ状(所定幅のシート状)に形成されている。そして、ジョイント処理材36が貼着されている部分ではジョイント処理材36に、ジョイント処理材36が貼着されていない部分では外壁パネル22に直接的に、仕上げ材38が接着剤等により貼り付けられている。仕上げ材38は、所定形状(本実施形態では長方形状としているが、正方形状やこれら以外の多角形状等であってもよい)の板状に形成されており、一定のパターンで敷き詰められて、建物の外観をなしている。
図1及び図2から分かるように、幅の異なる外壁パネル22A,22Bに跨るジョイント処理材36については、外壁パネル22A、22Bの幅と、これら外壁パネルに対するジョイント処理材36の貼着幅とを比例させている。換言すれば、相対的に幅が狭い外壁パネル22Aに対するジョイント処理材36の貼着幅は狭くなり、相対的に幅が広い外壁パネル22Bに対するジョイント処理材36の貼着幅は広くなるように、ジョイント処理材36の位置が調整されている。たとえば、本実施形態では、上記したように、外壁パネル22Aの幅が250mm、外壁パネル22Bの幅が1000mmであるので、ジョイント処理材36の外壁パネル22A、22Bとの重なり幅も250:1000となるようにしている。なお、同幅の外壁パネル22Aに跨るジョイント処理材36では、貼着幅も等しくなっている。
ここで、仕上げ材38のうち、外壁パネル22のジョイント部分、すなわちジョイント処理材36に跨る位置の仕上げ材38は、その幅方向の端辺38Eの少なくとも一方がジョイント処理材36と重なっている(外壁パネル22の部分にはみ出していない)。すなわち、仕上げ材38の位置や幅との関係において、ジョイント処理材36の位置及び幅が、この条件を満たすように決められている。特に本実施形態では、図2から分かるように、仕上げ材38の幅方向の端辺38Eの双方が、ジョイント処理材36と重なる(実質的にジョイント処理材36の幅方向の端辺38Eと一致する)ようにしている。
なお、上記した各部材の相互の組み付けに用いる部材は、確実な組み付けが可能であれば特に限定されない。すなわち、各部材の材質や、組み付け部分の形状などに応じて選択できる。具体的には、釘、ネジ、鋲、リベット、建材用ステープラー、クリップ、接着剤等を適宜用いることが可能である。
次に、本実施形態の作用を説明する。
図1から分かるように、外壁パネル22の内側には、鉄板26が貼り付けられたフレーム部材24が配置されている。このフレーム部材24により、外壁パネル22が補強されるので、強度が高くなる。たとえば外壁パネル22の外側から外力が作用しても、外壁パネル22の変形や損傷が鉄板26により抑制される。
また、鉄板26と柱部材20との間には中空層28が構成されており、これらが非接触となっている。したがって、建物の外側(図1における上側)から熱が作用しても、この熱の柱部材20への伝播を抑制できる。これにより、建物ユニット12の耐火性能、耐熱性能も向上している。特に、柱部材20への伝熱が抑制されることで、その座屈を抑制する(座屈するまでの時間を長くする)ことが可能となる。
さらに、柱部材20の側面には、石膏ボード32が取り付けられている。したがって、矢印W1方向に熱が作用しても、石膏ボード32により、この熱の柱部材20への伝播を抑制できる。しかも、柱部材20よりも内側にも、石膏ボード30が配置されている。したがって、内側から矢印T1方向に作用した熱も、石膏ボード30により柱部材20や外壁パネルへの伝播が抑制される。
外壁パネル22と石膏ボード30の間には木質部材34が配置されており、この木質部材34は、図1に示す断面において所定以上の断面積を有している。したがって、側面側、あるいは室内側から熱が作用すると、まず、木質部材34が炭化される。木質部材34の炭化には時間を要するので、結果的に石膏ボード32の剥落が防止される。
なお、柱部材20の中央部20Mでは、上記したような熱が作用しても、石膏ボード30、32が設けられていることで温度上昇が抑制されているので、被覆材などの部材を追加して設ける必要はなく、低コストで建物ユニット12を構成できる。
図2に示すように、建物ユニット12の外壁パネル22には、その境界部分に跨ってジョイント処理材36が貼着されており、ジョイント処理材36に対応する位置の仕上げ材38は、幅方向の端辺38Eの双方が、ジョイント処理材36と重なっている。
ここで、図5には、複数の外壁パネル82(本発明に係る外壁パネルに限定されない)が並べられた構造(図5(A))と、地震などによりこれら外壁パネル82がせん断方向に変形した状態(図5(B))がそれぞれ示されている。なお、図5(B)では、図示の便宜上、実際よりもせん断変形の程度を大きくしている。
図6(A)には、このような外壁パネル82のジョイント部に、ジョイント処理材36を用いることなく、外壁パネル82に仕上げ材38を直接的に密着させて貼りつけた構成が示されている。図6(B)に示すように、この構成において外壁パネル82がせん断方向に変形すると、外壁パネル82の変形によるズレ(特に上下方向のズレ)が仕上げ材38に直接的に作用するため、仕上げ材38がせん断ひび割れを起こしてしまうおそれがある。
図7(A)には、外壁パネル82のジョイント部に、ジョイント処理材36を適用し、さらに、仕上げ材38の端辺38Eの少なくとも一方がジョイント処理材36と重なるように貼着された構成が示されている。図7(B)に示すように、これらの構成では、外壁パネル82がせん断変形した状態であっても、ジョイント処理材36が変形することにより、外壁パネル82のズレが仕上げ材38に直接的に作用しなくなっている。したがって、仕上げ材38のせん断ひび割れを抑制することができる。
なお、図7(A)及び(B)において、上側の仕上げ材38Aは、向かって左側の端辺38Eがジョイント処理材36と重なっているが、右側の端辺38Eは外壁パネル22と重なっている。これとは逆に、下側の仕上げ材38Cは、向かって右側の端辺38Eがジョイント処理材36と重なっているが、左側の端辺38Eは外壁パネル22と重なっている。そして、上下方向中央の仕上げ材38Bは、左右双方の端辺38Eがジョイント処理材36と重なっている。仕上げ材38のせん断ひび割れを抑制する観点からは、双方の端辺38Eをジョイント処理材36と重ならせた構造(仕上げ材38B)が最も効果的であるが、左右いずれかの端辺38Eが外壁パネル22と重なった構造(仕上げ材38A、38C)であっても、仕上げ材38のせん断ひび割れを抑制できる。
ただし、図7(C)に示す仕上げ材38Dのように、その端辺38Eの双方が外壁パネル22と重なって(ジョイント処理材36からはみ出して)密着していると、仕上げ材38のせん断ひび割れを抑制する効果は得られない。
そして、本願実施形態では、図2から分かるように、ジョイント処理材36に跨る位置の仕上げ材38は、その幅方向の端辺38Eの双方がジョイント処理材36と重なっている。したがって、仕上げ材38のせん断ひび割れを抑制できる。もちろん、図7(A)及び(B)に示した仕上げ材38A、38Cのように、一方の端辺38Eが外壁パネル22に密着していてもよい。
このように、本実施形態では、ジョイント処理材36を効果的に用いて仕上げ材38のひび割れを抑制している。ジョイント処理材36としては、外壁パネル22のジョイント部分において必要な幅を確保すれば足りるので、低コストとなり、また、耐火・耐熱効果の点でも、ジョイント処理材36を過分に使用した構成と比較して、優れたものとなる。
さらに、本実施形態では、図1及び図2に示すように、幅の異なる外壁パネル22A,22Bに跨るジョイント処理材36については、幅狭の外壁パネル22Aではジョイント処理材36の貼着幅が狭くなり、幅広の外壁パネル22Bではジョイント処理材36の貼着幅が広くなっている。このように、外壁パネル22の幅に合わせてジョイント処理材36の貼着幅を調整することで、特に幅狭の外壁パネル22Aに対する耐火性、耐熱性が向上している。
なお、上記では、本発明に係る金属板として、フレーム部材24に貼り付けられた鉄板26を挙げたが、図8に示す鉄板42のように、フレームと実質的に一体化された構造(鉄板1枚)のものでもよい。
また、上記では、本発明に係る建物構造体として、建物ユニット12を例に挙げたが、建物を構成することが可能な構造体であれば、建物ユニット12に限らず、本発明に係る建物構造体に該当する。
本発明の一実施形態の建物ユニットを部分的に示す断面図である。 本発明の一実施形態の建物ユニットを一部破断して示す斜視図である。 本発明の一実施形態の建物ユニットを構成するフレーム部材及び金属板を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の建物ユニットを構成するフレーム部材を示し、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は側面図である。 複数の外壁パネルが並べられた構造を示し、(A)は通常状態、(B)はせん断方向に変形した状態である。 複数の外壁パネルのジョイント部に仕上げ材が密着された構造を示し、(A)は通常状態、(B)はせん断方向に変形した状態である。 複数の外壁パネルのジョイント部にジョイント処理材を貼着した上で仕上げ材が密着された構造を示し、(A)は本発明の通常状態、(B)は本発明においてせん断方向に変形した状態、(C)は比較例においてせん断方向に変形した状態である。 本発明の一実施形態の変形例に係る金属板を示す斜視図である。
符号の説明
12 建物ユニット
14 壁部
20 柱部材
20M 中央部
22 外壁パネル(外壁部材)
24 フレーム部材(位置決め部材)
24B 横枠
24A 縦枠
26 鉄板
28 中空層
30 石膏ボード(第2石膏ボード)
32 石膏ボード(第1石膏ボード)
34 木質部材
36 ジョイント処理材
38 仕上げ材
42 鉄板
82 外壁パネル

Claims (5)

  1. 建物の柱を構成する柱部材と、
    建物の外壁を構成する外壁部材と、
    前記柱部材と前記外壁部材の間において前記外壁部材に沿って、且つ柱部材と対向し柱部材との間に中空層を構成する金属板と、
    を有する建物構造体。
  2. 建物の柱を構成する柱部材と、
    建物の外壁を構成する外壁部材と、
    前記外壁部材よりも建物内側に位置するように前記外壁部材に沿って配置されたフレーム部材と、
    前記フレーム部材に配置され、前記柱部材と前記外壁部材の間で柱部材と対向し柱部材との間に中空層を構成する金属板と、
    を有する建物ユニット。
  3. 前記金属板を前記柱部材に対し位置決めする位置決め部材、
    を有する請求項2に記載の建物ユニット。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の建物ユニットであって、
    前記柱部材における建物ユニットの内側面に配置された第1石膏ボード、を有する建物ユニット。
  5. 前記柱部材よりも建物内側に位置するように配置された第2石膏ボードと、
    木質系材料で構成され前記第2石膏ボードよりも建物外側に位置するように配置された木質部材と、
    を有する請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の建物ユニット。
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