JP5248104B2 - Cpu搭載asicを備える検出センサ - Google Patents

Cpu搭載asicを備える検出センサ Download PDF

Info

Publication number
JP5248104B2
JP5248104B2 JP2007338187A JP2007338187A JP5248104B2 JP 5248104 B2 JP5248104 B2 JP 5248104B2 JP 2007338187 A JP2007338187 A JP 2007338187A JP 2007338187 A JP2007338187 A JP 2007338187A JP 5248104 B2 JP5248104 B2 JP 5248104B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
detection
detection sensor
circuit
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007338187A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009159528A (ja
Inventor
雄二 酒井
政男 嶋崎
Original Assignee
パナソニック デバイスSunx株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パナソニック デバイスSunx株式会社 filed Critical パナソニック デバイスSunx株式会社
Priority to JP2007338187A priority Critical patent/JP5248104B2/ja
Publication of JP2009159528A publication Critical patent/JP2009159528A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5248104B2 publication Critical patent/JP5248104B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Description

本発明は、検出センサ、詳しくは、CPU搭載ASIC(CPU:中央演算処理装置、ASIC:特定用途向け集積回路)を備える検出センサに関する。
従来、光電センサ等の検出センサにおける信号処理としては、ワーク等の被検出物4の有無等の状態の検出を行う検出処理や、その検出結果等を所定の表示部へ表示させる表示処理等がある。
この種の光電センサにおいて、前記した検出処理及び表示処理を1つのCPU(制御部)で処理する技術が知られている(例えば、特許文献1等を参照)。
特開2000−22514号公報
ところが、このように複数の信号処理を1つのCPU(マイコン)で実行させると、必然的に各信号処理が逐次処理となってしまう。即ち、例えば、検出処理の完了後に表示処理が実行され、表示処理の完了後に検出処理が実行されることになるので、検出処理の高速化の実現が困難となる。この場合、CPUの高性能化により、各信号処理の速度は或る程度改善されるものの、クロック周波数の増加に伴う消費電力の上昇や、CPUの単価の上昇といった不利益がある。
また、近年、光電センサ等の検出センサにおいては、表示機能の多機能化に伴い、表示処理が煩雑になってきていることもあり、表示処理の高速化がますます強く要求されつつある。
これに対し、フルロジック回路(フルロジックASIC)を用いて前記した表示処理を高速化し、各信号処理を高速に行う方法も考えられるが、このような方法では、表示処理の変更の都度、新たなロジック回路の形成(フォトマスクパターン全層の変更)が必要になり、特注製品等における表示機能の仕様変更に柔軟に対応できない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、特注製品や各種の仕様変更に柔軟に対応でき、しかも、求められる多様な信号処理を高速に実行できる検出センサを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、被検出物の状態に応じたレベルの電気信号を出力する出力手段と、該電気信号に基づいて前記被検出物の状態を検出する検出手段と、少なくとも前記検出された被検出物の状態を表示する表示手段とを備えた検出センサであって、各種の演算処理を実行するCPU(中央演算処理装置)と、特定の演算処理を実行するロジック回路部とを一体的に搭載するCPU搭載ASIC(特定用途向け集積回路)をさらに備え、前記CPUには、前記表示手段による表示処理を実行させるとともに、前記ロジック回路部には、前記検出手段による前記被検出物の状態の検出処理を実行させるようにしたこと、を要旨とする。
同構成によれば、表示手段に被検出物の状態を表示させるための表示処理がCPU搭載ASICのCPUによって実行されるとともに、出力手段から出力された電気信号の演算処理、即ち、被検出物の検出処理がCPU搭載ASICのロジック回路部によって実行される。これにより、被検出物の検出処理と、表示手段に被検出物の状態を表示させるための表示処理を並行して実行できるようになり、当該表示処理に要する時間に左右されることなく、被検出物の検出処理を連続的に実行することができるようになる。しかも、表示機能の多機能化に伴い、表示手段に各種情報や機能を表示させる表示処理の頻度や種類が増加しても、ロジック回路部の変更(フォトマスクの変更)によることなく、CPUで用いるソフトウェアの変更によって柔軟に対応できるようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の検出センサにおいて、前記検出センサは、該検出センサの制御に用いる各種情報の設定操作を行わせる操作手段をさらに備え、前記CPUには、前記操作手段により設定された各種情報の演算処理を実行させるようにしたこと、を要旨とする。
同構成によれば、操作手段により設定された各種情報の演算処理がCPU搭載ASICのCPUによって実行されるので、当該演算処理が同CPUで用いるソフトウェアの変更によって柔軟に対応できるようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の検出センサにおいて、前記検出センサは、外部との通信に用いる通信手段をさらに備え、前記ロジック回路部には、前記通信を行うための電気信号の演算処理を実行させるようにしたこと、を要旨とする。
同構成によれば、外部との通信を行うための電気信号の演算処理がCPU搭載ASICのロジック回路部によって実行されるので、当該演算処理が同ロジック回路部によってハードウェア的に高速に実行できるようになる。
本発明によれば、特注製品や各種の仕様変更に柔軟に対応でき、しかも、求められる多様な信号処理を高速に実行できる検出センサが提供できる。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態において、検出センサとしての光電センサ1は、所謂反射型の光電センサであって、生産ラインのコンベアによって搬送されるワーク等の被検出物4に光を照射する投光手段3と、前記被検出物4に入反射された光を受光する受光手段5と、前記投光手段3及び受光手段5の動作を制御する制御手段としてのCPU搭載ASIC2(CPU:中央演算処理装置、ASIC:特定用途向け集積回路)とを備えている。
前記投光手段3は、投光回路3aと、該投光回路3aに電気的に接続され、同投光回路3aから出力される電気信号を光に変換し、同光を出射する投光素子3bと、該投光素子3bから出射された光の光路を調節して前記被検出物4に照射する投光レンズ3cとにより構成されている。
前記受光手段5は、入力された光を所定の電気信号に変換する受光素子5bと、前記投光素子3bから出射され、前記被検出物4によって反射された光を前記受光素子5bに導く受光レンズ5cと、該受光素子5bに電気的に接続され、前記受光素子5bから前記電気信号が入力される受光回路5aとにより構成されている。本実施形態では、この受光回路5aによって出力手段が構成されており、同受光回路5aでは、入力された電気信号が、前記被検出物4の有無に応じたレベルになるように所定の増幅率で増幅され出力される。
前記投光回路3aには、当該投光回路3aを駆動する駆動回路6が接続されており、同投光回路3aは、当該駆動回路6から出力される制御信号に基づいて前記投光素子3bに電気信号を出力し、同投光素子3bから出射される光の投光量や出射タイミングを調節する。尚、この駆動回路6も本実施形態の光電センサ1の構成要素である。
前記受光回路5aには、前記受光素子5bにより反射光が受光された被検出物4の状態を検出する検出手段としての検出回路7が接続されている。詳しくは、この検出回路7では、前記被検出物4が所定の検出エリアに存在しないときに前記受光回路5aから出力された電気信号のレベル(受光量)と、該被検出物4が所定の検出エリアに存在するときに前記受光回路5aから出力された電気信号のレベル(受光量)と、後述する設定情報(判定条件)とに基づいて閾値が設定される。そして、該閾値とその時々の電気信号のレベル(受光量)とをコンパレータを用いて比較し、該比較結果に基づいて被検出物4の有無が判定され、該判定結果が検出信号(電気信号)として出力される。
前記CPU搭載ASIC2は、各種の演算処理を実行するCPU2aと、特定の演算処理を実行するロジック回路部2bとを一体的に搭載している。該CPU2aは、各種の制御プログラムを格納(記憶)するとともに、該制御プログラムに必要な各種のデータを記憶するためのメモリ2cを備えている。
前記CPU2aには、前記駆動回路6が、同CPU2aから出力される制御信号により制御可能に接続されているとともに、前記検出回路7が、前記検出信号(電気信号)を出力可能なように接続されている。尚、この検出回路7は、前記駆動回路6を介して前記CPU2aによって制御可能なように、当該駆動回路6に接続されている。
また、前記CPU2aには、前記検出回路7による被検出物4の有無の判定に関わる判定条件等の設定情報(機能)の設定又は変更操作を行うための操作手段としての操作部8と、前記検出回路7によって検出された被検出物4の有無(被検出物4の状態)、及び、該操作部8を介して設定又は変更された前記設定情報をLED等を用いて表示する表示手段としての表示部9とが接続されている。詳しくは、前記設定情報は、関連するもの同士がまとめられて上層(上位階層)、中層(中位階層)及び下層(下位階層)の3層の階層構造に分類されており、前記操作部8の操作(切替操作)に応じて各階層の設定情報が前記表示部9に切替表示され変更可能となっている。尚、汎用性の高い基本的な設定情報は、最上位の層である上層に分類されるとともに、高度な設定情報は、最下位の層である下層に分類されている。
さらに、前記CPU2aには、外部通信装置101及び外部通信装置102に対して、光により通信(光通信)可能な通信手段としての通信用投光素子21a及び通信用受光素子22aが、送信回路21及び受信回路22を介して接続されている。尚、これら通信用投光素子21a及び通信用受光素子22aも本実施形態の光電センサ1の構成要素である。
本実施形態では、光電センサ1は、外部の制御ユニットにより一括制御され、前記階層構造をなす設定情報が前記表示部9に階層毎に1つずつ順番に表示されるように、互いに通信可能な状態で他の光電センサ1と隣接配置されている。そして、このように隣接配置された複数の光電センサ1,…及び前記制御ユニットによりセンサシステムが構成されている。
該各光電センサ1では、前記通信用投光素子21a及び通信用受光素子22aを用い、前記外部通信装置101及び外部通信装置102(制御ユニット又は他の光電センサ1の通信用投光素子21a及び通信用受光素子22a)と光通信が行われる。即ち、前記受信回路22は、外部通信装置102から送信され、前記通信用受光素子22aを介して受信された光信号(パルス光信号等)を電気信号(ディジタル信号)に変換し、CPU2aに入力する。また、前記送信回路21は、CPU2aから出力された電気信号(ディジタル信号)を光信号に変換し、前記通信用投光素子21aを介して外部通信装置101に送信する。
そして、本実施形態では、前記CPU2aは、前記制御プログラムに基づいて、光電センサ1の制御に用いるべく前記操作部8により設定又は変更された各種情報であって、前記検出回路7による被検出物4の有無の判定に関わる判定条件等の設定情報の演算処理を実行するとともに、当該設定情報及び前記被検出物4の有無を前記表示部9に表示させる表示処理を実行する。このように、本実施形態のCPU2aは、表示部9の表示制御手段、及び、操作部8の設定制御手段として機能する。
一方、本実施形態では、前記ロジック回路部2bには、前記検出回路7、並びに、送信回路21及び受信回路22が形成されている。そして、該ロジック回路部2bでは、特定の演算処理を実行するように設計されたロジック回路を用いて、被検出物4の状態の検出処理(前記検出回路7における被検出物4の有無の判定のための電気信号のロジック演算処理)、及び、外部通信装置101,102と通信を行うための電気信号の演算処理(前記送信回路21及び受信回路22における光信号及び電気信号相互間のロジック変換処理)が、並列演算処理によって並行して実行されるように構成されている。
本実施形態の光電センサ1(複数の光電センサ1,…)は以上のように構成されており、以下のように動作する。
即ち、図1に示すように、各光電センサ1において、前記駆動回路6から制御信号が出力され、前記投光手段3において、投光回路3aが作動し、投光素子3bから所定の投光量Eの光が所定の出射タイミングで、被検出物4に向けて照射される。この被検出物4に照射された光は、被検出物4によって反射され、前記受光手段5の受光素子5bによって受光される。そして、該受光素子5bにおいて電気信号に変換される。
この電気信号は、さらに受光回路5aに入力され、前記被検出物4の有無に応じたレベルの電気信号に増幅されて前記ロジック回路部2bに形成された検出回路7に入力される。そして、該検出回路7において、前記被検出物4の有無の判定のための電気信号のロジック演算処理が行われる。即ち、当該入力された電気信号のレベル(受光量)が前記閾値と比較され、当該閾値以上の場合には、被検出物4が有ると判定される一方、当該閾値未満の場合には、被検出物4がないと判定される。さらに、該判定結果が検出信号として前記CPU2aに出力され、同CPU2aにおいて前記制御プログラムによる表示処理を経て、各光電センサ1の表示部9に被検出物4の有無が表示される。さらにまた、各光電センサ1の表示部9には、他の光電センサ1から送信された階層構造をなす設定情報が、前記ロジック回路部2bに形成された受信回路22における光信号から電気信号へのロジック変換処理及び前記制御プログラムによる表示処理を経て、前記表示部9に階層毎に1つずつ順番に表示される。
本実施形態の光電センサ1によれば、以下のような作用・効果を得ることができる。
(1)被検出物4の有無の判定に関わる判定条件等の設定情報の演算処理、並びに、表示部9に前記設定情報を表示させる表示処理及び被検出物4の有無を表示させる表示処理がCPU搭載ASIC2に搭載されたCPU2a(制御プログラム)によって実行されるとともに、被検出物4の検出処理、及び、外部通信装置101,102と通信を行うための電気信号の演算処理(以下、「通信処理」という。)がCPU搭載ASIC2のロジック回路部2bによって並列演算処理によって実行される。これにより、被検出物4の検出処理、通信処理、及び表示部9に各種情報や機能を表示させる表示処理が並行して実行できるようになり、当該表示処理や通信処理に要する時間に左右されることなく、被検出物4の検出処理を連続的に実行することができるようになる。しかも、ロジック回路部2bにおいては、特定の演算処理を実行するように設計されたロジック回路を用いてハードウェア的に高速処理が可能であるので、被検出物4の検出処理のさらなる高速化にも対応できるようになる。
(2)表示機能の多機能化に伴い、表示部9に各種情報や各種機能を表示させる表示処理の頻度や種類が増加しても、新たなロジック回路の形成(フォトマスクパターン全層の変更)によることなく、CPU2aの制御プログラムの変更によって柔軟に対応できるようになる。
(3)操作部8により設定された各種情報の演算処理がCPU搭載ASIC2のCPU2aによって実行されるので、当該演算処理が同CPU2aで用いる制御プログラムの変更によって柔軟に対応できるようになる。
(4)外部通信装置101,102との通信を行うための電気信号の演算処理がCPU搭載ASIC2のロジック回路部2bによって実行されるので、当該演算処理が同ロジック回路部2bによってハードウェア的に高速に実行できるようになる。
尚、上記実施形態は以下のように変形してもよい。
・上記実施形態では、外部の制御ユニットにより一括制御され、前記階層構造をなす設定情報が前記表示部9に階層毎に1つずつ順番に表示されるように、光電センサ1を互いに通信可能な状態で他の光電センサ1と隣接配置し、このように隣接配置された複数の光電センサ1,…及び前記制御ユニットによりセンサシステムを構成した。しかし、本発明の技術的思想はこれに限られず、図2に示すように、単独で構成され、各種の演算処理を実行するCPU12aと、特定の演算処理を実行するロジック回路部12bとを一体的に搭載するCPU搭載ASIC2を備えるとともに、当該CPU12aは、制御プログラム及び該制御プログラムに必要な各種のデータを格納(記憶)するメモリ12cを有し、同CPU12aには、検出回路7によって検出された被検出物4の有無等を表示する表示部9が接続されている光電センサ10(投光手段3、受光手段5、駆動回路6、及び検出回路7は上記実施形態の光電センサ1と同様に構成されている。)にも適用可能である。
・上記実施形態では、検出回路7による被検出物4の有無の判定に関わる判定条件等の設定情報(機能)の設定又は変更操作を行うための操作部8をCPU2aに接続し、同CPU2a(制御プログラム)によって、当該操作部8により設定又は変更(入力)された設定情報の演算処理を実行させるようにした。しかし、本発明の技術的思想はこれに限られず、図2に示すように、各種の演算処理を実行するCPU12aと、特定の演算処理を実行するロジック回路部12bとを一体的に搭載するCPU搭載ASIC12を備えるとともに、当該CPU12aには、検出回路7による被検出物4の有無の判定に関わる判定条件等の設定情報(機能)の設定又は変更操作等を行うための操作部8が接続されておらず、且つ、検出回路7によって検出された被検出物4の有無等を表示する表示部9が接続されている光電センサ10(投光手段3、受光手段5、駆動回路6、及び検出回路7は上記実施形態の光電センサ1と同様に構成されている。)にも適用可能である。
以上のような構成の光電センサ10の場合、図1に示す光電センサ1と同様、被検出物4の検出処理、及び、表示部9に各種情報を表示させる表示処理を、それぞれCPU搭載ASIC2のロジック回路部2b、及び、CPU2a(制御プログラム)によって並行して実行させることができる。これにより、当該表示処理に要する時間に左右されることなく、被検出物4の検出処理を連続的に実行することができるようになる。しかも、ロジック回路部2bにおいては、特定の演算処理を実行するように設計されたロジック回路を用いてハードウェア的に高速処理が可能であるので、被検出物4の検出処理のさらなる高速化にも対応できるようになる。
・上記実施形態では、本発明の技術的思想を反射型の光電センサ1に具体化したが、これに限られず、その他の検出センサ、例えば、透過型の光電センサ、ファイバセンサ、レーザセンサに具体化してもよい。
本発明の実施形態に係る光電センサの電気的構成を示す回路ブロック図。 本発明の変形例に係る光電センサの電気的構成を示す回路ブロック図。
符号の説明
1,10…光電センサ(検出センサ)、2,12…CPU搭載ASIC、2a,12a…CPU、2b,12b…ロジック回路部、3…投光手段、4…被検出物、5…受光手段。

Claims (3)

  1. 被検出物の状態に応じたレベルの電気信号を出力する出力手段と、該電気信号に基づいて前記被検出物の状態を検出する検出手段と、少なくとも前記検出された被検出物の状態を表示する表示手段とを備えた検出センサであって、
    各種の演算処理を実行するCPU(中央演算処理装置)と、特定の演算処理を実行するロジック回路部とを一体的に搭載するCPU搭載ASIC(特定用途向け集積回路)をさらに備え、
    前記CPUには、前記表示手段による表示処理を実行させるとともに、
    前記ロジック回路部には、前記検出手段による前記被検出物の状態の検出処理を実行させるようにしたことを特徴とする検出センサ。
  2. 請求項1に記載の検出センサにおいて、
    前記検出センサは、該検出センサの制御に用いる各種情報の設定操作を行わせる操作手段をさらに備え、
    前記CPUには、前記操作手段により設定された各種情報の演算処理を実行させるようにしたことを特徴とする検出センサ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の検出センサにおいて、
    前記検出センサは、外部との通信に用いる通信手段をさらに備え、
    前記ロジック回路部には、前記通信を行うための電気信号の演算処理を実行させるようにしたことを特徴とする検出センサ。
JP2007338187A 2007-12-27 2007-12-27 Cpu搭載asicを備える検出センサ Expired - Fee Related JP5248104B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007338187A JP5248104B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 Cpu搭載asicを備える検出センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007338187A JP5248104B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 Cpu搭載asicを備える検出センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009159528A JP2009159528A (ja) 2009-07-16
JP5248104B2 true JP5248104B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=40962982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007338187A Expired - Fee Related JP5248104B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 Cpu搭載asicを備える検出センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5248104B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109981492A (zh) * 2019-04-04 2019-07-05 深圳市三旺通信股份有限公司 一种能直观显示交换机运行状态的方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1082839A (ja) * 1996-09-06 1998-03-31 Hitachi Telecom Technol Ltd Fpgaを使用した電子装置の診断方式
JP4109351B2 (ja) * 1998-07-02 2008-07-02 株式会社キーエンス 検出スイッチおよび光電スイッチ
JP2000324102A (ja) * 1999-05-12 2000-11-24 Toshiba Corp 伝送装置および伝送システム
US6400460B1 (en) * 2000-04-10 2002-06-04 Honeywell International Inc. Multifunction optical sensor with variable detection threshold and noise suppression
JP2004032043A (ja) * 2002-06-21 2004-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体集積回路およびコンパイラ
JP2006048632A (ja) * 2004-03-15 2006-02-16 Omron Corp センサコントローラ
JP4370570B2 (ja) * 2004-03-31 2009-11-25 オムロン株式会社 センサシステム
JP4626349B2 (ja) * 2005-03-18 2011-02-09 コニカミノルタホールディングス株式会社 ハードウェアコンフィグレーション装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009159528A (ja) 2009-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110157092A1 (en) Electronic device with touch input function
KR102513670B1 (ko) 센서 보정 시스템, 디스플레이 제어 장치, 프로그램, 및 센서 보정 방법
KR101165943B1 (ko) 광전 센서 및 광전 센서 시스템
KR102496300B1 (ko) 전자 장치, 액추에이터 제어 방법, 및 프로그램
JP6943060B2 (ja) 波長可変光源、及び光モジュール
JP5248104B2 (ja) Cpu搭載asicを備える検出センサ
JP2012127835A5 (ja)
US20150009140A1 (en) Navigation device including thermal sensor
KR20210083687A (ko) 스마트 팩토리의 액티브 모니터링 시스템 및 그 방법
JP7285058B2 (ja) センサモジュール、電子機器、被写体の検出方法、プログラムおよび処理回路
US9557809B2 (en) Method of controlling an electronic or computer system
JP6309189B2 (ja) タッチ感知システム
JP2016218063A (ja) 近接覚センサ
KR102177993B1 (ko) 광 측거 센서
US11169301B2 (en) Determination device, multiple optical-axis photoelectric sensor, determination device control method, information processing program, and recording medium
JP2018129679A (ja) センサ制御装置、およびセンサシステム
KR102237695B1 (ko) 다광축 광전 센서
JP6617068B2 (ja) 基板検出センサ
JP2007124373A (ja) 検出センサ及び光電センサ
JP2015152394A (ja) 操作検出装置
JP2013210314A (ja) 物体検出装置、物体検出方法、物体検出用プログラム及び情報記録媒体
KR102024113B1 (ko) 운전 조건에 따라 고유진동수가 변화하는 제어 대상의 동작을 제어하기 위한 방법 및 장치
KR20220080501A (ko) 자율주행 차량의 제어시스템과 이를 이용한 자율 주행 차량의 제어방법
US11367411B2 (en) Detection of blink period for ambient light sensing
JP7207509B2 (ja) 画像処理システム、情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101101

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5248104

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees