JP5247389B2 - ディスプレイ装置 - Google Patents

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本発明は、ディスプレイ装置に関する。
従来、ディスプレイを備えた装置は、表示情報に対する利用者の指示を受け付ける受付部を備え、受付部によって受け付けられた指示に従ってディスプレイに表示する表示情報を制御する。例えば、パッドを備えた装置が、指の接触を受け付けた位置の変化に従ってディスプレイに表示する表示情報を制御する技術が開示されている(特許文献1など)。
特開2004−265450号公報
ところで、上記した従来の技術では、操作性が悪いという課題があった。例えば、車載のディスプレイ装置などでは、運転者がディスプレイ装置の利用者となる場合も想定されるが、指を接触させることで利用者の指示を受け付けるパッドでは、運転者にとって操作性が悪い。
そこで、本発明は、上記した従来の技術の課題を解決するためになされたものであり、操作性を向上したディスプレイ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、ディスプレイ装置は、ディスプレイと、ディスプレイに表示された表示情報に対する指示として利用者のモーションを受け付けるモーション受付部と、モーション受付部によって受け付けられたモーションに従って、ディスプレイに表示する表示情報を制御する表示制御部とを備える。また、表示制御部は、モーション受付部によってモーションが受け付けられた後、所定時間は、該モーション受付部によってモーションが受け付けられた場合であっても該モーションに従って表示情報を制御しない。
操作性を向上することが可能になる。
以下に添付図面を参照して本発明に係るディスプレイ装置の実施例を詳細に説明する。なお、以下では、まず、実施例1に係るディスプレイ装置の概要を説明し、続いて、構成、処理手順、実施例1の効果を順に説明し、その後、他の実施例を説明する。
[ディスプレイ装置の概要]
まず、図1を用いて、実施例1に係るディスプレイ装置の概要を説明する。図1は、実施例1に係るディスプレイ装置の概要を説明するための図である。
図1に示すように、実施例1に係るディスプレイ装置は、ディスプレイと、ディスプレイに表示された情報に対する指示として利用者のモーションを受け付けるモーション受付部とを備える。ここで、利用者のモーションとは、例えば利用者の手の動きであり、モーション受付部とは、利用者の手と直接接触されることなく手の動きを検出するものである。なお、実施例1において、モーション受付部は、水平方向の直線上に並ぶ3個の赤外線センサで実現される。
ここで、表示制御部(図1にて図示を省略)は、モーション受付部によって受け付けられたモーションに従って、ディスプレイに表示する表示情報を制御する。
例えば、利用者が、モーション受付部の前で、「左方向に移動する手のモーション」を行ったとする。この時、モーション受付部は、右端の赤外線センサ、中央の赤外線センサ、左端の赤外線センサの順で赤外線が遮られたことを検知し、「左方向に移動する手のモーション」を受け付ける。すなわち、利用者の手はモーション受付部と直接接触されることはないが、モーション受付部は、利用者の手の動きを検知することで、利用者による操作を受け付ける。
すると、表示制御部は、「左方向に移動する手のモーション」に従って、ディスプレイの右端部に表示していたハードディスクの操作画面(HDD画面)をディスプレイ中央部に移動して表示する。
このように、実施例1に係るディスプレイ装置は、ディスプレイに表示された情報に対する指示として利用者のモーションを受け付け、受け付けたモーションに従ってディスプレイに表示する表示情報を制御するので、利用者の操作性は向上する。すなわち、利用者は、操作画面や操作部を直接触れることなく操作画面を操作することが可能になる。
[車載システムの構成]
次に、図2を用いて、実施例1に係るディスプレイ装置を備えた車載システムの構成を説明する。図2は、実施例1における車載システムの構成を示すブロック図である。
図2に示すように、車載システム10は、ディスク再生部11と、メモリーカード再生部12と、テレビ受信部13と、ラジオ受信部14と、GPS(Global Positioning System)情報受信部15と、無線機器通信部16と、バッテリ/ACC部17と、ディスプレイ装置20とを備える。もっとも、車載システム10が備える機能部は上記した例に限定されるものではなく、メモリなど他の機能部を備えていてもよい。
ディスク再生部11は、CD、MD、DVD、HDDなどの記憶媒体を受け付け、記憶媒体に書き込まれているコンテンツを読み出して、ディスプレイ装置20に出力する。メモリーカード再生部12は、メモリーカードを受け付け、メモリーカードに書き込まれているコンテンツを読み出して、ディスプレイ装置20に出力する。
テレビ受信部13は、各テレビ局に無線通信で接続され、アナログ放送、デジタル放送、ケーブルテレビなどの放送信号を各テレビ局から受信して、受信したテレビコンテンツをディスプレイ装置20に出力する。ラジオ受信部14は、各ラジオ局に無線通信で接続され、FM、AMなどの放送信号を受信して、受信したラジオコンテンツをディスプレイ装置20に出力する。
GPS情報受信部15は、GPS人工衛星と通信して特定した自車両の位置をディスプレイ装置20に出力する。無線機器通信部16は、Bluetooth(登録商標)や他の通信規格を用いて無線通信を行う。具体的には、無線機器通信部16は、自車両の乗員が所有するインターネット接続機能やテレビ機能などを有する携帯端末、渋滞情報や交通事故情報、ニュース、映画、音楽などのコンテンツを配信するセンターなどとの間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。
バッテリ/ACC部17は、同じ種類の単電池を複数個パックしたパック電池であり、ディスプレイ装置20に電力を供給する。
ディスプレイ装置20は、図2に示すように、ディスプレイ21と、スピーカ22と、モーション受付部23と、制御部30とを備える。また、制御部30は、ディスプレイ表示制御部31と、通知音制御部32とを備える。
ディスプレイ21は、ディスプレイ表示制御部31によって入力された画像データを表示する。例えば、実施例1において、ディスプレイ21は、タッチパネル機能付きの液晶ディスプレイによって実現される。スピーカ22は、通知音制御部32によって入力された音声データを出力する。
モーション受付部23は、ディスプレイ21に表示された情報に対する指示として利用者すなわち自車両乗員のモーションを受け付ける。例えば、実施例1において、モーション受付部23は、水平方向の直線上に並ぶ3個の赤外線センサで実現される。
ここで、図3を用いて、車載されたディスプレイ21、スピーカ22およびモーション受付部23の一例を説明する。図3は、車載されたディスプレイ装置を説明するための図である。
図3に示すように、実施例1におけるディスプレイ21は、運転席と助手席の前方でフロントガラスの下に設置されたセンターディスプレイ、助手席付近に設置された左サイドディスプレイおよび運転席付近に設置された右サイドディスプレイで実現される。また、スピーカ22も、センターディスプレイ付近に設置されたスピーカ、左サイドディスプレイ付近に設置されたスピーカおよび右サイドディスプレイ付近に設置されたスピーカで実現される。なお、これらディスプレイの設置場所は、運転席と助手席の間でもよいし、運転席前方のインパネでもよい。また、図3に示すように、実施例1におけるモーション受付部23は、センターディスプレイ付近に設置され、主にセンターディスプレイに表示された表示情報に対する指示を受け付ける。
ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションに従って、ディスプレイ21に表示する表示情報を制御する。例えば、ディスプレイ表示制御部31は、利用者の「手をかざす」モーションで操作画面の選択や操作画面を操作するモードに入り、「左方向に移動する」モーションや「右方向に移動する」モーションなどで操作画面の選択や操作を行い、再び「手をかざす」モーションで操作を決定する、といった流れで、表示情報を制御する。
また、ディスプレイ表示制御部31は、公知の車載システムに備えられるディスプレイ表示制御部と同様の機能も備える。例えば、ディスプレイ表示制御部31は、ディスク再生部11によって再生されたコンテンツやテレビ受信部13によって受信されたテレビコンテンツ、あるいは無線機器通信部16によって受信された各種情報をディスプレイ21に表示するように制御する。また、ディスプレイ表示制御部31は、メモリーカード再生部12によって記憶された地図データとGPS情報受信部15によって受信された自車両の位置とを利用して、自車両の位置情報や周辺の地図情報、走行予定経路などをディスプレイ21に表示するように制御する。
ここで、図4および図5を用いて、ディスプレイ表示制御部31による表示制御の一例を説明する。図4および図5は、表示制御を説明するための図である。
図4に示すように、ディスプレイ21には、スピードメータ等の情報が表示されていたとする。実施例1におけるディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションが「手をかざすモーション」であると判定すると、図4に示すように、ディスプレイ21に表示する表示情報を「表示切替画面」に切り替える。
実施例1における「表示切替画面」は、通常の画面よりも奥に引き込まれた画面である。また、実施例1における「表示切替画面」には、「手」のマークが表示される。「手」のマークは、「表示切替画面」上で、利用者のモーションを受け付けることが可能な箇所を示すものである。
また、実施例1における「表示切替画面」には、モーションのガイドが示される。具体的には、「表示切替画面」では、スピードメータ等の情報が表示される画面の他に、ディスプレイ21の左端部にはナビゲーションシステムの操作画面(NAVI画面)の一部が表示されており、ディスプレイ21の右端部にはハードディスクの操作画面(HDD画面)の一部が表示されている。すなわち、「右方向に移動する手のモーション」に従って、ナビゲーションシステムの操作画面がディスプレイ中央部に移動して表示されること、「左方向に移動する手のモーション」に従って、ハードディスクの操作画面がディスプレイ中央部に移動して表示されることをガイドするものである。このように、モーションによって次に表示され得る画面の一部をタイトル名とともに表示することで、利用者に対してモーションを判り易く誘導する。
次に、実施例1におけるディスプレイ表示制御部31は、「表示切替画面」を表示している際に、モーション受付部23によって受け付けられたモーションが例えば「左方向に移動する手のモーション」であると判定すると、ディスプレイ21に表示する表示情報をハードディスクの操作画面に切り替える。反対に、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションが例えば「右方向に移動する手のモーション」であると判定すると、ディスプレイ21に表示する表示情報をナビゲーションシステムの操作画面に切り替える。
ところで、この時、モーション受付部23は、利用者のモーションとして、例えば「左方向に移動する手のモーション」と「右方向に移動する手のモーション」とを誤って連続して受け付けてしまうおそれがある。すなわち、図3に示したように、実施例1におけるモーション受付部23は、センターディスプレイ付近に設置され、水平方向の直線上に並ぶ3個の赤外線センサで実現される。すると、利用者が、モーション受付部23の前で「左方向に移動する手のモーション」をした後に、左方向に移動した手を元の位置に戻すことを意図して行った動作(例えば、車内であれば、左方向に伸ばした手をハンドルの位置に戻すといった動作)を、モーション受付部23は、「右方向に移動する手のモーション」として受け付けてしまうおそれがある。このような誤った受け付けは、例えば「右方向に移動する手のモーション」と「左方向に移動する手のモーション」とを連続して受け付けて画面遷移がうまく行えないなど、種々の場合が考えられる。
このため、実施例1におけるディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって所定方向のモーションが受け付けられた後、所定時間(例えば、1秒間)は、モーション受付部23によって反対方向のモーションが受け付けられた場合であっても、反対方向のモーションに従って表示情報を制御しない。言い換えると、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって所定方向のモーションが受け付けられた後、反対方向のモーションはキャンセルして扱う。
なお、実施例1におけるディスプレイ表示制御部31は、反対方向のモーションをキャンセルして扱う例を説明したが、これに限られるものではなく、両方向のモーションをキャンセルしてもよい。例えば、この場合には、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によってモーションが受け付けられた後、所定時間(例えば、1秒間)は、モーション受付部23によってモーションが受け付けられた場合であっても、モーションに従って表示情報を制御しない。
さらに、実施例1におけるディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションのスピードを判定し、判定したスピードに応じて表示情報を制御する。例えば、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションのスピードが所定の閾値以上であるか否かを判定し、閾値以下である場合には、画面を1コマ分移動(スライド)し、閾値以上である場合には、画面移動を連続して行う。すなわち、利用者のモーションがゆっくりとした動作である場合には、画面が1コマ分だけ移動され、速い動作である場合には、画面が連続して移動される。また、例えば、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションが「手をかざすモーション」であると再び判定すると、連続して行っていた画面移動を停止する。なお、スピード判定の一例としては、複数並んだ赤外線センサが遮断される速さから判定できる。
なお、実施例1においては、モーションのスピードが所定の閾値以上である場合には、画面移動を連続して行う例を説明したが、これに限られるものではなく、所定の閾値以上である場合には、複数の画面(例えば、3コマ)を移動してもよい。また、例えば、ディスプレイ表示制御部31によって複数の画面が移動されている間に、モーション受付部23がさらに同方向に移動する手のモーションを受け付けた場合には、ディスプレイ表示制御部31は、さらに複数の画面を追加して移動してもよい。具体的に例を挙げて説明すると、ディスプレイ表示制御部31は、スピードが閾値以上であるか否かを判定し、閾値以下であった場合には、1コマ画面を移動してストップし、閾値以上であった場合には、予め設定されている複数コマの画面を移動してストップする。ここで、モーション受付部23が再び手のモーションを受け付けると、ディスプレイ表示制御部31は、前の移動が1コマ画面の移動であった場合には、再び1コマ画面を移動し、前の移動が複数コマの移動であった場合には、再び複数コマ移動する。あるいは、モーション受付部23が再び手のモーションを受け付けた際に、ディスプレイ表示制御部31が、再びスピードが閾値以上であるか否かを判定し、判定した閾値に応じて1コマあるいは複数コマの画面を移動してもよい。なお、画面の枚数が追加されたことをディスプレイ装置20が感知したか否かを利用者に認知させるために、ディスプレイ表示制御部31は、画面の移動スピードを、例えば通常のスピードからスピードアップさせるなどの表現を併用してもよい。
さらに、実施例1におけるディスプレイ表示制御部31は、例えば、図5に示すように、通常の画面上で割込画面を表示し、モーションの受け付け可能な「手」のマークを表示している際に、モーション受付部23によって受け付けられたモーションが例えば「上下方向に移動する手のモーション」であると判定すると、ディスプレイに表示する割込画面を消去したり、一時収納して表示を待機するなどする。
通知音制御部32は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションの移動方向と同じ方向に移動する方向感を有する通知音をスピーカ22から出力するように制御する。例えば、通知音制御部32は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションが「手をかざすモーション」であると判定すると、特に方向感を有しない通知音をセンターディスプレイ付近に設置されたスピーカから出力するように制御する。また、例えば、通知音制御部32は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションが「右方向に移動する手のモーション」であると判定すると、左から右に移動する方向感を有する通知音をセンターディスプレイ付近に設置されたスピーカから出力するように制御する。
なお、上記したように、実施例1におけるディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって所定方向のモーションが受け付けられた後、反対方向のモーションはキャンセルして扱う。このため、通知音制御部32も、モーション受付部23によって所定方向のモーションが受け付けられた後、所定時間(例えば、1秒間)は、モーション受付部23によって反対方向のモーションが受け付けられた場合であっても、反対方向のモーションに従う通知音をスピーカから出力しないように制御する。
また、通知音制御部32は、公知の車載システムに備えられる通知音制御部と同様の機能も備える。例えば、通知音制御部32は、ディスク再生部11によって再生されたコンテンツやテレビ受信部13によって受信されたテレビコンテンツ、ラジオ受信部14によって受信されたラジオコンテンツ、あるいは無線機器通信部16によって受信された各種情報をスピーカ22から出力するように制御する。
[ディスプレイ装置による処理手順]
続いて、図6を用いて、実施例1に係るディスプレイ装置による処理手順を説明する。図6は、実施例1に係るディスプレイ装置による処理手順を示すフローチャートである。なお、図6においては、ディスプレイ21には、スピードメータ等の情報が表示されていることを想定する。
実施例1に係るディスプレイ装置20において、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって「手をかざすモーション」が受け付けられたか否かを判定する(ステップS101)。「手をかざすモーション」が受け付けられていないと判定した場合には(ステップS101否定)、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって「手をかざすモーション」が受け付けられたか否かを判定する処理に戻る。
一方、「手をかざすモーション」が受け付けられたと判定した場合には(ステップS101肯定)、ディスプレイ表示制御部31は、通常の画面よりも奥に引き込まれた画面である「表示切替画面」を表示する(ステップS102)。
そして、ディスプレイ表示制御部31は、「左方向に移動する手のモーション」もしくは「右方向に移動する手のモーション」が受け付けられたか否かを判定する(ステップS103)。左右方向いずれかのモーションが受け付けられたと判定した場合には(ステップS103肯定)、ディスプレイ表示制御部31は、1秒間は、モーション受付部23によって反対方向のモーションが受け付けられた場合であっても、反対方向のモーションに従って表示情報を制御せずに、受け付けを停止する(ステップS104)。
続いて、ディスプレイ表示制御部31は、ステップS103においてモーション受付部23によって受け付けられたモーションが「左方向に移動する手のモーション」であるか否かを判定し(ステップS105)、「左方向に移動する手のモーション」であると判定した場合には(ステップS105肯定)、次に、モーションのスピードが閾値以上であるか否かを判定する(ステップS106)。
モーションのスピードが閾値以下である場合(ステップS106否定)、ディスプレイ表示制御部31は、画面を左方向に1コマ分移動(スライド)する(ステップS110)。一方、モーションのスピードが閾値以上である場合(ステップS106肯定)、ディスプレイ表示制御部31は、画面を左方向に連続して移動する(ステップS107)。
ディスプレイ表示制御部31は、画面を連続して移動するように制御した後は、モーション受付部23によって「手をかざすモーション」が受け付けられたか否かを再び判定する(ステップS108)。「手をかざすモーション」が受け付けられていないと判定した場合には(ステップS108否定)、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって「手をかざすモーション」が受け付けられたか否かを判定する処理に戻る。
一方、「手をかざすモーション」が受け付けられたと判定した場合には(ステップS108肯定)、ディスプレイ表示制御部31は、連続して行っていた画面移動を停止し(スライドをストップする)(ステップS109)、処理を終了する。
なお、ステップS105において、ディスプレイ表示制御部31が、モーション受付部23によって受け付けられたモーションが「右方向に移動する手のモーション」であると判定した場合も同様(ステップS105否定)である。
すなわち、ディスプレイ表示制御部31は、モーションのスピードが閾値以上であるか否かを判定し(ステップS111)、モーションのスピードが閾値以下である場合(ステップS111否定)、ディスプレイ表示制御部31は、画面を右方向に1コマ分移動する(ステップS115)。一方、モーションのスピードが閾値以上である場合(ステップS111肯定)、ディスプレイ表示制御部31は、画面を右方向に連続して移動する(ステップS112)。
ディスプレイ表示制御部31は、画面を連続して移動するように制御した後は、モーション受付部23によって「手をかざすモーション」が受け付けられたか否かを再び判定する(ステップS113)。「手をかざすモーション」が受け付けられていないと判定した場合には(ステップS113否定)、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって「手をかざすモーション」が受け付けられたか否かを判定する処理に戻る。
一方、「手をかざすモーション」が受け付けられたと判定した場合には(ステップS113肯定)、ディスプレイ表示制御部31は、連続して行っていた画面移動を停止し(ステップS114)、処理を終了する。
[実施例1の効果]
上記してきたように、実施例1に係るディスプレイ装置20は、ディスプレイ21と、ディスプレイ21に表示された表示情報に対する指示として利用者のモーションを受け付けるモーション受付部23と、モーション受付部23によって受け付けられたモーションに従ってディスプレイ21に表示する表示情報を制御するディスプレイ表示制御部31とを備える。
このようなことから、実施例1に係るディスプレイ装置20によれば、ディスプレイ21に表示された情報に対する指示として利用者のモーションを受け付け、受け付けたモーションに従ってディスプレイ21に表示する表示情報を制御するので、利用者の操作性は向上する。
また、実施例1におけるモーション受付部23は、赤外線センサであって、ディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって受け付けられたモーションのスピードを判定し、判定した該スピードに応じて表示情報を制御する。
このようなことから、実施例1に係るディスプレイ装置20によれば、モーションのスピードに応じて異なる制御を実現することが可能になる。
また、実施例1におけるディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によって所定方向のモーションが受け付けられた後、所定時間は、モーション受付部23によって反対方向のモーションが受け付けられた場合であっても該反対方向のモーションに従って表示情報を制御しない。
このようなことから、実施例1に係るディスプレイ装置20によれば、利用者の意図しないモーションを誤って受け付けてしまうおそれがなくなる。なお、実施例1においては、モーション受付部23によって受け付けられたモーションをディスプレイ表示制御部31がキャンセルする手法を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、モーション受付部23によって所定方向のモーションが受け付けられた後、所定時間は、モーション受付部23による受付自体を停止する手法などにも同様に適用することができる。すなわち、所定時間反対方向のモーションによって表示情報を制御しない手法であれば、どのような手法によって実現してもよい。
また、実施例1に係るディスプレイ装置20は、ディスプレイ21付近に設置されたスピーカ22と、モーション受付部23によって受け付けられたモーションの移動方向と同じ方向に移動する方向感を有する通知音をスピーカ22から出力するように制御する通知音制御部32とをさらに備える。
このため、運転者等の乗員は、聴覚によってモーションの受け付けを認識することが可能になるので、実施例1に係るディスプレイ装置20によれば、操作性をより高めることが可能になる。
さて、これまで実施例1では、モーション受付部23が水平方向の直線上に並ぶ3個の赤外線センサで実現される事例について説明してきたが、本発明はこれに限られるものではなく、モーション受付部23は、画像認識機能を有するカメラで実現されてもよい。
実施例2におけるモーション受付部23は、利用者のモーションとして、「手」が開いた状態であるのか握った状態であるのかを区別することができ、また、「手」をモーション受付部23に翳した位置とディスプレイ21との距離を計測することもできるものとする。
このため、実施例2におけるディスプレイ表示制御部31は、実施例1と同様、モーション受付部23によって受け付けられたモーションに従って、ディスプレイ21に表示する表示情報を制御するが、実施例1と同様の制御に加え、「手」の形や距離を用いてより高度な制御をする。
例えば、実施例2におけるディスプレイ表示制御部31は、モーション受付部23によってモーションが受け付けられると、受け付け時の「手」の位置をモーション操作の中心点と位置づける。すなわち、モーション受付部23は、センターディスプレイ付近に設置されるが、モーション受付部23を操作する利用者は、運転席側の乗員であったり助手席側の乗員であったりする。このため、運転席側の乗員が行うモーションとモーション受付部23との位置関係、助手席側の乗員が行うモーションとモーション受付部23との位置関係は、それぞれ異なると考えられる。このため、実施例2におけるディスプレイ表示制御部31は、モーション受け付け時の「手」の位置を、該モーションを行っている利用者にとっての中心点であると位置づけ、その後のモーションを受け付けることで、モーション受け付けの精度をより高めている。
また、例えば、実施例2におけるディスプレイ表示制御部31は、「手」をモーション受付部23に翳した位置とディスプレイ21との距離に応じて、移動させる画面を変更する。例えば、ディスプレイ21に表示されている画面が階層構造(例えば、2層)になっている場合などには、ディスプレイ表示制御部31は、距離と閾値とを比較し、閾値以下の場合には、下層に位置する画面について制御を行い、閾値以上の場合には、上層に位置する画面について制御を行う。
また、例えば、実施例2におけるディスプレイ表示制御部31は、利用者のモーションを区別した結果、「手」が握った状態である場合は「実行」や「決定」の意味であるとして、表示情報を制御することもできる。なお、実施例2におけるスピード判定の一例としては、手を撮影するカメラ画像のコマから判定できる。
[他の実施例]
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
上記の実施例では、ディスプレイ装置20を車載することを想定してきたが、本発明はこれに限られるものではなく、ディスプレイを備える一般的な装置に適用することも可能である。
また、上記の実施例1では、モーション受付部23が水平方向の直線上に並ぶ3個の赤外線センサで実現される事例を説明してきたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、直線上ではなく曲線上に並ぶ赤外線センサで実現されてもよい。この場合には、「手」の動きを捉えやすい曲線に並べるなどの工夫が可能になる。また、3個に限られるものでもなく、赤外線センサの個数は適宜選択されればよい。
[システム構成等]
上記明細書中や図面中で示した処理手順(図6など)、具体的名称(図2など)、各種のデータやパラメータを含む情報(図2など)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、図2に図示したディスプレイ装置20の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各構成要素にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPU(Central Processing Unit)および該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[プログラム]
上記の実施例で説明したディスプレイ表示方法を実行するプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、該プログラムは、CD(Compact Disk)、DVD、メモリーカードなど、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、ディスク再生部11やメモリーカード再生部12によって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
以上のように、本発明に係るディスプレイ装置は、ディスプレイに表示する表示情報を制御することに有用であり、特に、操作性を向上することに適する。
実施例1に係るディスプレイ装置の概要を説明するための図である。 実施例1における車載システムの構成を示すブロック図である。 車載されたディスプレイ装置を説明するための図である。 表示制御を説明するための図である。 表示制御を説明するための図である。 実施例1に係るディスプレイ装置による処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 車載システム
11 ディスク再生部
12 メモリーカード再生部
13 テレビ受信部
14 ラジオ受信部
15 GPS情報受信部
16 無線機器通信部
17 バッテリ/ACC部
20 ディスプレイ装置
21 ディスプレイ(タッチパネル)
22 スピーカ
23 モーション受付部
30 制御部
31 ディスプレイ表示制御部
32 通知音制御部

Claims (4)

  1. ディスプレイと、
    前記ディスプレイに表示された表示情報に対する指示として利用者のモーションを受け付けるモーション受付部と、
    前記モーション受付部によって受け付けられたモーションに従って、前記ディスプレイに表示する表示情報を制御する表示制御部と
    を備え
    前記表示制御部は、前記モーション受付部によってモーションが受け付けられた後、所定時間は、該モーション受付部によってモーションが受け付けられた場合であっても該モーションに従って表示情報を制御しないことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. ディスプレイと、
    前記ディスプレイに表示された表示情報に対する指示として利用者のモーションを受け付けるモーション受付部と、
    前記モーション受付部によって受け付けられたモーションに従って、前記ディスプレイに表示する表示情報を制御する表示制御部と
    を備え
    前記表示制御部は、前記モーション受付部によって所定方向のモーションが受け付けられた後、所定時間は、該モーション受付部によって反対方向のモーションが受け付けられた場合であっても該反対方向のモーションに従って表示情報を制御しないことを特徴とするディスプレイ装置。
  3. 前記モーション受付部は、赤外線センサ又は画像認識機能を有するカメラであって、
    前記表示制御部は、前記モーション受付部によって受け付けられたモーションのスピードを判定し、判定した該スピードに応じて表示情報を制御することを特徴とする請求項1または2に記載のディスプレイ装置。
  4. 前記ディスプレイ付近に設置されたスピーカと、
    前記モーション受付部によって受け付けられたモーションの移動方向と同じ方向に移動する方向感を有する通知音を前記スピーカから出力するように制御する通知音制御部と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載のディスプレイ装置。
JP2008306907A 2008-12-01 2008-12-01 ディスプレイ装置 Active JP5247389B2 (ja)

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