JP5245845B2 - 伝送装置、伝送方法および伝送プログラム - Google Patents
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Description
まず最初に、図1〜図4を用いて、実施例1に係る光伝送装置の構成を説明する。図1は、実施例1に係る光伝送装置10の全体構成を示すブロック図である。図2は、GCCモード切替えフレーム生成部の詳しい構成を示すブロック図である。図3は、GCCモード切替え専用フレームフォーマットを示す図である。図4は、GCCモード判定処理部の詳しい構成を示すブロック図である。
次に、図5および図6を用いて、実施例1に係る光伝送装置10による処理を説明する。図5は、実施例1に係る光伝送装置10のGCC切替フレーム生成処理動作を示すフローチャートである。図6は、実施例1に係る光伝送装置10のGCCモード判定処理動作を示すフローチャートである。
上述してきたように、光伝送装置10は、GCCモードの切替えを対向装置に指示するGCCモード切替え専用フレームを生成し、生成されたGCCモード切替え専用フレームをGCCオーバヘッドに挿入して、対向装置に送信する。その後、光伝送装置10は、GCCモード切替え専用フレームの送信が完了した後、自装置のGCCモードを切り替えるように制御する。また、光伝送装置10は、GCCオーバヘッドを対向装置から受信した場合に、GCCオーバヘッドにGCCモード切替え専用フレームが挿入されているか判定し、GCCオーバヘッドにGCCモード切替え専用フレームが挿入されていると判定された場合には、自装置のGCCモードを切り替えるように制御する。このため、ハードウェアで生成したGCCモード切り替え用の専用HDLCフレームを対向装置間のGCC OHを使用して通信し、対向装置間のGCCモードをハードウェアで自動切り替えが出来る為、装置毎にGCCモード切り替えを行う必要がなくなり、監視制御装置から遠方装置間のGCCモードを容易に切替えることができる。この結果、OTNネットワーク内のGCCモード切り替えを安価で、かつ効率的に実行することが可能である。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、送信フレーム制御部15aおよび切替えフレーム生成部15bを統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図9を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図9は、光伝送プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
11 CPU
12 HDLCフレーム生成部
13 GCC OH変換部
14A GCC1 OH挿入部
14B GCC2 OH挿入部
15 GCCモード切替フレーム生成部
15a 送信フレーム制御部
15b 切替えフレーム生成部
15c 送信フレーム選択部
15d 送信モード制御部
15e モード確定処理部
16A GCC1 OH抽出部
16B GCC2 OH抽出部
17 HDLCフレーム構築部
18 HDLCフレーム受信部
19 GCCモード判定処理部
19a 切替えフレーム判定部
19b CRC演算部
19c 切替えフレーム処理部
19d 受信モード制御部
Claims (6)
- GCCモードの切替えを対向装置に指示するGCCモード切替え専用フレームを生成する切替えフレーム生成部と、
前記切替えフレーム生成部によって生成された前記GCCモード切替え専用フレームをGCCオーバヘッドに挿入して、対向装置に送信するGCCオーバヘッド挿入部と、
前記GCCオーバヘッド挿入部によって前記GCCモード切替え専用フレームの送信が完了した後、自装置のGCCモードを切り替えるように制御する送信モード制御部と、
前記GCCオーバヘッドを対向装置から受信した場合に、当該GCCオーバヘッドに前記GCCモード切替え専用フレームが挿入されているか判定する切替えフレーム判定部と、
前記切替えフレーム判定部によって前記GCCオーバヘッドに前記GCCモード切替え専用フレームが挿入されていると判定された場合には、自装置のGCCモードを切り替えるように制御する受信モード制御部と、
を備えることを特徴とする伝送装置。 - 前記切替えフレーム生成部によって前記GCCモード切替え専用フレームが生成される場合には、装置間通信フレームの送信を停止するように制御し、前記GCCオーバヘッド挿入部によって前記GCCモード切替え専用フレームが対向装置に送信された場合には、前記装置間通信フレームの送信を再開する送信フレーム制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
- 前記切替えフレーム判定部は、前記対向装置から受信したGCCオーバヘッドを4バイト分保持し、当該4バイトのGCCオーバヘッドが、フラグシーケンスで囲まれた4バイトフレームであるか判定し、
前記受信モード制御部は、前記切替えフレーム判定部によって前記4バイトのデータが、フラグシーケンスで囲まれた4バイトフレームである場合には、自装置のGCCモードを切り替えるように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の伝送装置。 - 前記切替えフレーム生成部は、GCCモードの切替えを対向装置に最初に指示する1回目のコマンドフレーム、当該1回目のコマンドフレームを受信した旨を示す1回目のレスポンスフレーム、当該1回目のレスポンスフレームを受信した後に対向装置にGCCモードの切替えを指示する2回目のコマンドフレーム、当該1回目のコマンドフレームを受信した旨を示す2回目のレスポンスフレームのうちのいずれであるかを示すフレーム種別情報を含むGCCモード切替え専用フレームを生成し、
受信モード制御部は、前記2回目のコマンドフレームを含むGCCモード切替え専用フレームを受信した場合または前記2回目のレスポンスフレームを含むGCCモード切替え専用フレームを受信した場合に、自装置における受信部のGCCモードを切り替えるように制御し、
前記1回目のレスポンスフレームを含むGCCモード切替え専用フレームを対向装置から受信した場合または前記2回目のレスポンスフレームを含むGCCモード切替え専用フレームを対向装置に送信する場合に、自装置における送信部のGCCモードを切り替えるように制御するモード確定処理部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の伝送装置。 - GCCモードの切替えを対向装置に指示するGCCモード切替え専用フレームを生成する切替えフレーム生成ステップと、
前記切替えフレーム生成ステップによって生成された前記GCCモード切替え専用フレームをGCCオーバヘッドに挿入して、対向装置に送信するGCCオーバヘッド挿入ステップと、
前記GCCオーバヘッド挿入ステップによって前記GCCモード切替え専用フレームの送信が完了した後、自装置のGCCモードを切り替えるように制御する送信モード制御ステップと、
前記GCCオーバヘッドを対向装置から受信した場合に、当該GCCオーバヘッドに前記GCCモード切替え専用フレームが挿入されているか判定する切替えフレーム判定ステップと、
前記切替えフレーム判定ステップによって前記GCCオーバヘッドに前記GCCモード切替え専用フレームが挿入されていると判定された場合には、自装置のGCCモードを切り替えるように制御する受信モード制御ステップと、
を含んだことを特徴とする伝送方法。 - GCCモードの切替えを対向装置に指示するGCCモード切替え専用フレームを生成する切替えフレーム生成手順と、
前記切替えフレーム生成手順によって生成された前記GCCモード切替え専用フレームをGCCオーバヘッドに挿入して、対向装置に送信するGCCオーバヘッド挿入手順と、
前記GCCオーバヘッド挿入手順によって前記GCCモード切替え専用フレームの送信が完了した後、自装置のGCCモードを切り替えるように制御する送信モード制御手順と、
前記GCCオーバヘッドを対向装置から受信した場合に、当該GCCオーバヘッドに前記GCCモード切替え専用フレームが挿入されているか判定する切替えフレーム判定手順と、
前記切替えフレーム判定手順によって前記GCCオーバヘッドに前記GCCモード切替え専用フレームが挿入されていると判定された場合には、自装置のGCCモードを切り替えるように制御する受信モード制御手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする伝送プログラム。
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