JPS62260443A - 伝送モ−ド切替方式 - Google Patents

伝送モ−ド切替方式

Info

Publication number
JPS62260443A
JPS62260443A JP10348986A JP10348986A JPS62260443A JP S62260443 A JPS62260443 A JP S62260443A JP 10348986 A JP10348986 A JP 10348986A JP 10348986 A JP10348986 A JP 10348986A JP S62260443 A JPS62260443 A JP S62260443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
media
transmission mode
frame
frame synchronization
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10348986A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Yamazaki
智弘 山崎
Yotaro Hachitsuka
八塚 陽太郎
Shigeru Iizuka
飯塚 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Denshin Denwa KK filed Critical Kokusai Denshin Denwa KK
Priority to JP10348986A priority Critical patent/JPS62260443A/ja
Publication of JPS62260443A publication Critical patent/JPS62260443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、フレーム単位でメディアの数1種類または各
メディアの符号化レート等の伝送モードを適宜切替える
ディジタル伝送システムの伝送モード切替方式に関する
ものである。
(従来技術とその問題点) 1つの伝送路を利用して音声、データ及び画像等の各種
メディア情報を多重化して伝送するマルチメディアシス
テムが近年注目を浴びている。
このマルチメディアシステムは端末側にある例えば電話
機、ファクシミリ等の端末機器からの送信情報あるいは
ビデオ会議等の各メディア情報をいったん蓄積し、1フ
レーム毎に多重化して送信するもので、複数メディアの
情報を1つの伝送路で効率良く伝送することができる。
ところで、マルチメディアシステムでは伝送モードを変
更する際に送信すべきメディアの数1種類及び順序を受
信側に知らせる必要がある。すなわち、1フレーム毎に
どのような伝送モードを送信するかを何らかの手段で受
信側に送る必要がある。
第1図は従来の伝送モード切替方法を示したもので、1
フレームがフレーム同期用ビットと、メディアの数、順
序等を受信側に知らせるためのメディアモード設定用メ
ソセージと、例えば音声であるメディア#1と、データ
のメディア#2と、画像のメディア#3から構成される
。なお、以下の説明ではメディア#1−音声、メディア
#2−データ、メディア#3−画像を例にとる。メディ
アモード設定用メソセージは音声・データ及び画像の3
種類の順で送る旨の情報を例えば4ビツトないしは8ビ
ツトで構成し、1フレーム毎に毎回受信側へ伝送し、そ
の内容に応じて伝送モードを切替えている。
しかし、1フレーム毎にメディアモード設定用メンセー
ジを伝送することは、伝送効率が低下し、不経済である
という欠点がある。しかしながら、現在のところ効率良
くメディア設定用メソセージ(伝送モード切替情報)を
伝送する方式が開示されておらず、伝送効率の良い伝送
モード切替方式%式% (発明の目的及び特徴) 本発明は、上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもの
で、伝送効率の優れた伝送モード切替方式を提供するこ
とを目的とする。
本発明の特徴は、送信すべきメディアの数1種類及び順
序等に応じてフレーム同期ビットを予め定めたパターン
で作成し、フレーム同期パターンを検出することにより
フレーム同期を確立すると共に、モード切替の有無、新
モードの内容等の伝送モードを判定することにある。
以下に図面を用いて本発明の詳細な説明する。
(実施例1) 第2図は本発明の一実施例であり、各伝送モードの構成
図である。
同図において、図(a)はメディア#1とメディア#2
との2つのメディアから構成され、かつ送信順序が#1
.#2の順の場合であり、これに本発明の特徴であるフ
レーム同期信号とメディア情報とを加味したフレーム同
期パターンAを作成した゛ものが付加されている。この
ように本発明は1フレームが■フレーム同期パターンA
、■メディア情報及び■メディア情報から構成され、“
伝送モードa”を形成している。
同様に図(b)は3つのメディアが昇順に並んでいると
きはフレーム同期パターンBを付加し“伝送モードb”
を形成している。
更に、図Telの如く4つのメディアの場合にはフレー
ム同期パターンCを付加し“伝送モードC”を形成して
いる。
なお、各フレーム同期パターンを例えば7ビツトで構成
した時のパターンを次のように設定する。
■フレーム同期パターン相互  1011000■フレ
ーム同期パターンB;  0110101■フレ一ム同
期パターンCi  1001111このように本発明で
は、メディアの数、順序等によりフレーム同期信号をパ
ターン化しておき、フレーム同期パターンを検出して伝
送モードを判定するものである。
ここで、フレーム同期パターン検出時の許容誤りビット
数をOとすれば、パターン相互のハミング距離Hdは Hd(A、B)=5.   Hd(B、C)=5゜Hd
(C,A)= 4 となる。従って、フレーム同期保持時に伝送路のビット
誤りによりフレーム同期パターンを誤検出する確率は、
パターンAとパターンCとの間で最大となる。例えば、
伝送ビット誤り率がlXl0−3とすれば、パターンA
をパターンCとして誤検出する確率は、lXl0−”と
なり、フレーム同期パターンの不検出確率(7X 10
弓)に比べて十分小さくすることが可能である。
以上のように、本発明はフレーム同期信号を送信すべき
メディアによってパターン化したフレーム同期パターン
を用いることにより、従来の如きメディアモード設定用
メツセージを使用せずに伝送効率を高めることができる なお、上述の説明ではメディア数が4つの場合を例にと
り説明したが、メディア数に限定されることなくメディ
ア数の増加に応じてフレーム同期パターン数もパターン
相互のハミング距離や伝送路のビット誤り率等を考慮し
て増やせば良い。
しかし、フレーム同期パターンを無限に多数作成するこ
とは装置の大型化あるいはクレーム同期の面から好まし
くない場合がある。従って、設定可能モード数が多数あ
る場合には次の方式を用いればより伝送効率の良い伝送
モード切替が行える。
(実施例2) 第3図は本発明の他の実施例であり、フレーム同期パタ
ーンと新モード設定メツセージとを併用した伝送モード
切替方式の説明図である。
第3図(a)は基準伝送モードのひとつである伝送モー
ドaの構成図である。
第3図(b)は伝送モードaに新たなメディアが付加さ
れて伝送モードaが僅かに変わる場合に、モード切替を
通知する時のフレーム構成を示したものである。即ち、
予め定めた基準伝送モード以外のメディア情報を通知す
る時には、モード切替用のパターンとしてフレーム同期
パターンEを用い、その後に伝送モードaに追加変更す
べきメディア情報を新モード設定メツセージで作成し、
次いで伝送モードaのメディアであるメディア#1及び
#2で1フレームを構成して伝送する。なお、同図のダ
ミーコードは追加変更すべきメディア (#3)の情報
量を予め知らせるために、そのスペースを予め取ってお
くものであるが、ダミーコードではなくメディア#1の
開始位置を知らせるための固定ビットパターンあるいは
メソセージ用の誤り訂正符号を施しても良く、またはダ
ミーコードをまったく挿入しなくても良い。
第3図(C)は、新しい伝送モードのフレーム構成で、
基準伝送モードと同一のフレーム同期パターンAと、新
モード設定メツセージとダミーコードとの領域に新しい
新しいメディアを挿入したメディア#3と、メディア#
1及び#2とから成っている。
このように、予め基準伝送モードを幾つか設けておき、
基準伝送モードとは異なる新しい伝送モードを伝送する
時に、フレーム同期パターンタEと新モード設定メツセ
ージを用いて、変更内容を知らせることによって新たな
伝送モードを効率良く伝送することができる。
次に本発明を実施するための装置について説明する。
第4図は本発明によるマルチメディアシステムの送信部
のブロック図であり、1は音声端末、2はデータ端末、
3は画像端末で通常メディアの種類に応じて各端末が設
けられており、4は各端末が通信を行う時に適宜回線を
割当てるための網制御部、5は網制御部4の回線割当て
状態から伝送モードを決定し、該当するフレーム同期パ
ターンをフレーム同期パターン記憶部6から取り出して
多重化袋W(MUX)7へ送信するためのパターン選択
部、6は予め定めたフレーム同期のパターン信号を記憶
するためのフレーム同期パターン記憶部、7はフレーム
同期パターン及び各端末からのメディア情報を用いて1
フレームを構成するための多重化装置である。なお、8
は本発明の第2の実施例の時に用いる新モード設定メツ
セージを作成するためのメツセージ作成部であり、パタ
ーン選択部5が基準伝送モード以外のパターンであるフ
レーム同期パターンEを決定した時にメソセージ作成部
8の出力が多重化装置7へ出力される。
次に受信側の回路構成について説明する。
第5図は、マルチメディアシステムの受信部のブロック
図である。10は受信信号を逐次蓄えるためのシフトレ
ジスタであり、そのビット長はフレーム同期ビットのビ
ット長と等しく設定しておく。
一方、11は各フレーム同期パターンA、B、・−、E
とシフトレジスタ10との相関関係を求めるための相関
器であり、各パターンとシフトレジスタとの内容を順次
照合していき、一致するビット数が判定器12へ入力さ
れる。判定器12では一致したビット数が最も多いパタ
ーンを選び、その一致ビット数が予め定めた闇値以上で
あり、かつその選ばれたパターンがフレーム同期タイミ
ングと同期していることを判定し、その出力を多重分離
装置(DEMUXH4に送る。多重分離装置14は選定
されたパターンに従ってシフトレジスタ10からのメデ
ィア情報を各端末へ分配して行き、各端末から信号が取
り出される。なお、第5図と同様に点線部分は本発明に
よる第2の実施例の時に用いるもので、メツセージ処理
部13は判定器12がフレーム同期パターンEを検出し
た時のみ動作して新モード設定メソセージを読み出し、
多重分離装置14へ入力される。
以上のように、本発明はメディア数、順序等により予め
定めたフレーム同期パターンを作成して伝送し、フレー
ム同期パターンを判定することにより伝送モードを切替
えるため、伝送モード用の情報を送信することなく伝送
効率を高めることができる。また、上述の説明ではメデ
ィア情報Gこより伝送モードが変わる場合を例にとり説
明したが、ディジタル伝送の符号化レートを例えば16
 KBPSからフェージング等の伝送特性劣化に伴い9
.6KBPSに変更し、併せて誤り訂正符号化率をより
強力なものに変更する場合の符号化レート変更情報にも
同様に適用できる。
(発明の効果) 以上のように、本発明は送信すべきメディア情報やメデ
ィア伝送速度あるいは符号化レート等に応じて予めフレ
ーム同期信号をパターン化して用いることにより、伝送
モードを効率良く切替えることが可能となり、その効果
は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の伝送モード切替方式によるフレーム構成
図、第2図及び第3図は本発明によるフレーム構成図、
第4図は本発明によるマルチメディアシステムの送信部
ブロック図、第5図は本発明によるマルチメディアシス
テムの受信部ブロック図である。 1・・・音声端末、 2・・・データ端末、 3・・・
画像端末、 4・・・網制御部、 5・・・パターン選
択部、6・・・フレーム同期パターン記憶部、  7・
・・多重化装置、 8・・・メソセージ作成部、 10
・・・シフトレジスタ、 11・・・相関器、 12・
・・判定器、13・・・メツセージ処理部、 14・・
・多重分離装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つの伝送路を用いて複数メディアの情報を1フレーム
    毎に多重化し、フレーム同期信号によりフレーム毎の同
    期をとりつつ伝送するディジタル伝送システムにおいて
    、該フレームを構成する該メディアの数及び順序あるい
    は前記メディアを符号化する符号化レートに応じて該フ
    レーム同期信号をパターン化し、該パターン化したフレ
    ーム同期信号を用いて前記フレームの伝送モードを切替
    えるようにしたことを特徴とする伝送モード切替方式。
JP10348986A 1986-05-06 1986-05-06 伝送モ−ド切替方式 Pending JPS62260443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10348986A JPS62260443A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 伝送モ−ド切替方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10348986A JPS62260443A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 伝送モ−ド切替方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260443A true JPS62260443A (ja) 1987-11-12

Family

ID=14355415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10348986A Pending JPS62260443A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 伝送モ−ド切替方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62260443A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433454A (ja) * 1990-05-30 1992-02-04 Fujitsu Ltd 情報伝送装置
US6125121A (en) * 1998-04-01 2000-09-26 Nec Corporation LAN interface device
JP2010166254A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Fujitsu Ltd 伝送装置、伝送方法および伝送プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433454A (ja) * 1990-05-30 1992-02-04 Fujitsu Ltd 情報伝送装置
JP2562375B2 (ja) * 1990-05-30 1996-12-11 富士通株式会社 情報伝送装置
US6125121A (en) * 1998-04-01 2000-09-26 Nec Corporation LAN interface device
JP2010166254A (ja) * 2009-01-14 2010-07-29 Fujitsu Ltd 伝送装置、伝送方法および伝送プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62260443A (ja) 伝送モ−ド切替方式
US6094212A (en) Communication apparatus and communication method using dummy data
US5313462A (en) Synchronism establishing method and apparatus
KR19980073015A (ko) 화상회의 시스템
DE60029046D1 (de) Bildpuffer mit mehreren Zugriffsmoden
JPH0715728A (ja) 符号化装置およびデータ伝送システム
JP2562375B2 (ja) 情報伝送装置
JPH02246464A (ja) 音声データ分離方式
US5260992A (en) Key telephone system with reduction of delay of ring tone generation at telephone set
JPH0983474A (ja) 信号伝送処理装置
JP3330675B2 (ja) 通信装置及び音声・画像通信装置
JPH06113298A (ja) 動画像通信装置
JP2000031928A (ja) 伝送装置
JPS6214566A (ja) 電話信号伝送装置
JPH02231839A (ja) 加入者回路
JPH04330885A (ja) 多重化画像伝送装置
JP2006191463A (ja) 符号化装置及び復号装置並びに符号化伝送システム
JPH05183529A (ja) 複数チャネルを使用した多重化データ復号装置
JPS58173938A (ja) 複数ビツト単位のデ−タ伝送制御方法
JP2000106607A (ja) ファクシミリ信号伝送方式
JPH07123084A (ja) 通信方式
JPH1079714A (ja) データ通信装置
JPH10303846A (ja) 時分割伝送システムにおける可変容量伝送方法
JP2001069478A (ja) 伝送システム
JPH0314330A (ja) 画像復号化装置のユーザーデータ分離方式