JP2562375B2 - 情報伝送装置 - Google Patents
情報伝送装置Info
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- JP2562375B2 JP2562375B2 JP2140408A JP14040890A JP2562375B2 JP 2562375 B2 JP2562375 B2 JP 2562375B2 JP 2140408 A JP2140408 A JP 2140408A JP 14040890 A JP14040890 A JP 14040890A JP 2562375 B2 JP2562375 B2 JP 2562375B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 入力する音声信号と音声以外のアナログ信号とをそれ
ぞれ対応するディジタル信号に変換し共通伝送路に送信
する送信部と、共通伝送路からのディジタル信号をそれ
ぞれ対応する元の音声信号と音声以外のアナログ信号と
に変換して出力する受信部とからなる情報伝送装置にお
いて、音声信号側のコーデックの変更によって音声用フ
レーム同期パターンやフレーム周期が変わっても、音声
以外のアナログ信号側のモデム等の変更を必要としない
ようにすることを目的とし、送信部には、音声信号を検
出し、ディジタル信号に変換すると共にその検出信号を
第１の切り換え制御部16へ送出する音声送信処理部11
と、変換されたディジタル信号を音声用フレームフオー
マットに組立る第１のフレーム組立部12と、音声以外の
アナログ信号を検出し、ディジタル信号に変換すると共
にその検出信号を第１の切り換え制御部16に送出するデ
ータ送信処理部13と、変換されたディジタル信号を音声
用フレームフオーマットとは異なるフレーム周期を有す
る音声以外の信号用フレームフオーマットに組立る第２
のフレーム組立部14と、第１のフレーム組立部12及び第
２のフレーム組立部14の出力が入力され、第１の切り換
え制御部16の制御によって、送信部への入力が、音声信
号の時は音声用フレームフオーマットの信号を選択し、
音声以外のアナログ信号の時は音声以外の信号用フレー
ムフオーマットの信号を選択して共通伝送路に送信する
第１のセレクタ15とを備え、 受信部には、共通伝送路から入力する音声用フレーム
フオーマットの信号と同期をとると共に同期確立信号を
第２の切り換え制御部26に送出する音声用フレーム同期
部21と、同期確立された音声用フレームフオーマットを
音声信号に変換する音声受信処理部22と、音声用フレー
ムフオーマットとは異なるフレーム同期を有する音声以
外の信号用フレームフオーマットと同期をとると共に同
期確立信号を第２の切り換え制御部26に送出する音声以
外の信号用フレーム同期部23と、同期確立された音声以
外の信号用フレームフオーマットを音声以外のアナログ
信号に変換するデータ受信処理部24と、音声受信処理部
22及びデータ受信処理部24からの信号が入力され第２の
切り換え制御部26の制御によって受信部への入力が、音
声用フレームフオーマットの時は音声信号を出力し、音
声以外の信号用フレームフオーマットの時は音声以外の
アナログ信号を選択出力する第２のセレクタ25とを備え
るようにする。
ぞれ対応するディジタル信号に変換し共通伝送路に送信
する送信部と、共通伝送路からのディジタル信号をそれ
ぞれ対応する元の音声信号と音声以外のアナログ信号と
に変換して出力する受信部とからなる情報伝送装置にお
いて、音声信号側のコーデックの変更によって音声用フ
レーム同期パターンやフレーム周期が変わっても、音声
以外のアナログ信号側のモデム等の変更を必要としない
ようにすることを目的とし、送信部には、音声信号を検
出し、ディジタル信号に変換すると共にその検出信号を
第１の切り換え制御部16へ送出する音声送信処理部11
と、変換されたディジタル信号を音声用フレームフオー
マットに組立る第１のフレーム組立部12と、音声以外の
アナログ信号を検出し、ディジタル信号に変換すると共
にその検出信号を第１の切り換え制御部16に送出するデ
ータ送信処理部13と、変換されたディジタル信号を音声
用フレームフオーマットとは異なるフレーム周期を有す
る音声以外の信号用フレームフオーマットに組立る第２
のフレーム組立部14と、第１のフレーム組立部12及び第
２のフレーム組立部14の出力が入力され、第１の切り換
え制御部16の制御によって、送信部への入力が、音声信
号の時は音声用フレームフオーマットの信号を選択し、
音声以外のアナログ信号の時は音声以外の信号用フレー
ムフオーマットの信号を選択して共通伝送路に送信する
第１のセレクタ15とを備え、 受信部には、共通伝送路から入力する音声用フレーム
フオーマットの信号と同期をとると共に同期確立信号を
第２の切り換え制御部26に送出する音声用フレーム同期
部21と、同期確立された音声用フレームフオーマットを
音声信号に変換する音声受信処理部22と、音声用フレー
ムフオーマットとは異なるフレーム同期を有する音声以
外の信号用フレームフオーマットと同期をとると共に同
期確立信号を第２の切り換え制御部26に送出する音声以
外の信号用フレーム同期部23と、同期確立された音声以
外の信号用フレームフオーマットを音声以外のアナログ
信号に変換するデータ受信処理部24と、音声受信処理部
22及びデータ受信処理部24からの信号が入力され第２の
切り換え制御部26の制御によって受信部への入力が、音
声用フレームフオーマットの時は音声信号を出力し、音
声以外の信号用フレームフオーマットの時は音声以外の
アナログ信号を選択出力する第２のセレクタ25とを備え
るようにする。
本発明は、入力する音声信号又は音声以外のアナログ
信号をディジタル信号に変換後、同じ伝送路にて送信
し、受信側では夫々元の音声信号又は音声以外のアナロ
グ信号に変換して出力する情報伝送装置の改良に関す
る。
信号をディジタル信号に変換後、同じ伝送路にて送信
し、受信側では夫々元の音声信号又は音声以外のアナロ
グ信号に変換して出力する情報伝送装置の改良に関す
る。
第４図は従来例の情報伝送装置のブロック図、第５図
は第４図におけるフレームフォーマットを示す図であ
る。
は第４図におけるフレームフォーマットを示す図であ
る。
第４図の情報伝送装置では、フレームフォーマットは
第５図に示す如き、音声用同期パターンFvを書き込んだ
同期パターン領域，音声信号／音声以外の信号識別符号
IDを書き込む識別領域，音声信号情報又は音声以外の信
号情報を書き込むデータ領域よりなり、フレーム同期は
音声用フレーム周期Tvのフレームフォーマットを採用
し、フレーム組立部12を与えている。
第５図に示す如き、音声用同期パターンFvを書き込んだ
同期パターン領域，音声信号／音声以外の信号識別符号
IDを書き込む識別領域，音声信号情報又は音声以外の信
号情報を書き込むデータ領域よりなり、フレーム同期は
音声用フレーム周期Tvのフレームフォーマットを採用
し、フレーム組立部12を与えている。
送信部1aに入力する音声信号又は音声以外のアナログ
信号は、音声コーダ11,データ送信処理部（例えばモデ
ム）13に入力し、音声信号の場合は、音声コーダ11にて
検出し音声信号であることを切り換え制御部16aに通知
すると共に、帯域圧縮したディジタル信号を生成してセ
レクタ15aに入力し、音声以外のアナログ信号の場合
は、データ送信処理部13にて検出し、音声以外の信号で
あることを切り換えて制御部16aに通知すると共に、デ
ィジタル信号に変換してセレクタ15aに入力する。
信号は、音声コーダ11,データ送信処理部（例えばモデ
ム）13に入力し、音声信号の場合は、音声コーダ11にて
検出し音声信号であることを切り換え制御部16aに通知
すると共に、帯域圧縮したディジタル信号を生成してセ
レクタ15aに入力し、音声以外のアナログ信号の場合
は、データ送信処理部13にて検出し、音声以外の信号で
あることを切り換えて制御部16aに通知すると共に、デ
ィジタル信号に変換してセレクタ15aに入力する。
セレクタ15aでは、切り換え制御部16aの制御にて、入
力が音声信号の時は音声コーダ11の出力信号を選択し、
入力が音声以外の信号の場合はデータ送信処理部13の出
力信号を選択しフレーム組立部12に送る。
力が音声信号の時は音声コーダ11の出力信号を選択し、
入力が音声以外の信号の場合はデータ送信処理部13の出
力信号を選択しフレーム組立部12に送る。
フレーム組立部12では、第５図のフレームフォーマッ
トの音声信号／音声以外の信号識別符号IDを音声信号の
時は例えば1,音声以外の信号の時は０とし、データ領域
には、音声信号の時は音声コーダ11の出力信号を音声以
外の信号の時はデータ送信処理部13の出力信号を挿入し
受信部2aに送信する。
トの音声信号／音声以外の信号識別符号IDを音声信号の
時は例えば1,音声以外の信号の時は０とし、データ領域
には、音声信号の時は音声コーダ11の出力信号を音声以
外の信号の時はデータ送信処理部13の出力信号を挿入し
受信部2aに送信する。
受信部2aでは、フレーム同期部21にて同期をとり、フ
レームフォーマットの符号IDが音声信号情報の１か音声
以外の信号情報の０かを、切り換え制御部26aに通知す
ると共に、データ領域の情報を音声デコーダ22及びデー
タ受信処理部（例えばモデム）24に送信する。
レームフォーマットの符号IDが音声信号情報の１か音声
以外の信号情報の０かを、切り換え制御部26aに通知す
ると共に、データ領域の情報を音声デコーダ22及びデー
タ受信処理部（例えばモデム）24に送信する。
音声デコーダ22では、入力が音声信号情報であれば元
の音声信号に復号化しセレクタ25に送信し、データ受信
処理部24では入力が音声以外の信号情報であれば元のア
ナログ信号に変換しセレクタ25に送信し、セレクタ25で
は、切り換え制御部26aの制御にて、音声信号情報入力
であれば、音声デコーダ22の出力を選択し、音声以外の
信号情報入力であればデータ受信処理部24の出力を選択
し端末に送信する。
の音声信号に復号化しセレクタ25に送信し、データ受信
処理部24では入力が音声以外の信号情報であれば元のア
ナログ信号に変換しセレクタ25に送信し、セレクタ25で
は、切り換え制御部26aの制御にて、音声信号情報入力
であれば、音声デコーダ22の出力を選択し、音声以外の
信号情報入力であればデータ受信処理部24の出力を選択
し端末に送信する。
しかしながら、音声コーデックは技術の進歩により改
良されるので、取り替えることになるが、この時は音声
用フレーム同期パターンやフレーム同期（フレーム長）
がかわる。
良されるので、取り替えることになるが、この時は音声
用フレーム同期パターンやフレーム同期（フレーム長）
がかわる。
この場合、音声以外のアナログ信号側の、データ送信
処理部13は変更されたフレーム長にあったデータを送信
するように変更し、データ受信処理部24はフレーム長に
あったデータを受信するように変更せねばならない問題
点がある。
処理部13は変更されたフレーム長にあったデータを送信
するように変更し、データ受信処理部24はフレーム長に
あったデータを受信するように変更せねばならない問題
点がある。
本発明は、音声信号側が取り替えられ音声用フレーム
同期パターンやフレーム周期（フレーム長）がかわつて
も、音声以外のアナログ信号側は変更しなくてよい情報
伝送装置の提供を目的としている。
同期パターンやフレーム周期（フレーム長）がかわつて
も、音声以外のアナログ信号側は変更しなくてよい情報
伝送装置の提供を目的としている。
上記目的は本発明により第１図の原理ブロック図に示
す如く、入力する音声信号と音声以外のアナログ信号と
をそれぞれ対応するディジタル信号に変換し共通伝送路
に送信する送信部と、共通伝送路からのディジタル信号
をそれぞれ対応する元の音声信号と音声以外のアナログ
信号とに変換して出力する受信部とからなる情報伝送装
置において、 送信部には、 音声信号を検出し、ディジタル信号に変換すると共に
その検出信号を第１の切り換え制御部16へ送出する音声
送信処理部11と、 変換されたディジタル信号を音声用フレームフオーマ
ットに組立る第１のフレーム組立部12と、 音声以外のアナログ信号を検出し、ディジタル信号に
変換すると共にその検出信号を第１の切り換え制御部16
に送出するデータ送信処理部13と、 変換されたディジタル信号を音声用フレームフオーマ
ットとは異なるフレーム周期を有する音声以外の信号用
フレームフオーマットに組立る第２のフレーム組立部14
と、 第１のフレーム組立部12及び第２のフレーム組立部14
の出力が入力され、第１の切り換え制御部16の制御によ
って、送信部への入力が、音声信号の時は音声用フレー
ムフオーマットの信号を選択し、音声以外のアナログ信
号の時は音声以外の信号用フレームフオーマットの信号
を選択して共通伝送路に送信する第１のセレクタ15とを
備え、 受信部には、 共通伝送路から入力する音声用フレームフオーマット
の信号と同期をとると共に同期確立信号を第２の切り換
え制御部26に送出する音声用フレーム同期部21と、 同期確立された音声用フレームフオーマットを音声信
号に変換する音声受信処理部22と、 音声用フレームフオーマットとは異なるフレーム同期
を有する音声以外の信号用フレームフオーマットと同期
をとると共に同期確立信号を第２の切り換え制御部26に
送出する音声以外の信号用フレーム同期部23と、 同期確立された音声以外の信号用フレームフオーマッ
トを音声以外のアナログ信号に変換するデータ受信処理
部24と、 音声受信処理部22及びデータ受信処理部24からの信号
が入力され、第２の切り換え制御部26の制御によって受
信処理部への入力が、音声用フレームフオーマットの時
は音声信号を出力し、音声以外の信号用フレームフオー
マットの時は音声以外のアナログ信号を選択出力する第
２のセレクタ25とを備えることを特徴とする情報伝送装
置により達成される。
す如く、入力する音声信号と音声以外のアナログ信号と
をそれぞれ対応するディジタル信号に変換し共通伝送路
に送信する送信部と、共通伝送路からのディジタル信号
をそれぞれ対応する元の音声信号と音声以外のアナログ
信号とに変換して出力する受信部とからなる情報伝送装
置において、 送信部には、 音声信号を検出し、ディジタル信号に変換すると共に
その検出信号を第１の切り換え制御部16へ送出する音声
送信処理部11と、 変換されたディジタル信号を音声用フレームフオーマ
ットに組立る第１のフレーム組立部12と、 音声以外のアナログ信号を検出し、ディジタル信号に
変換すると共にその検出信号を第１の切り換え制御部16
に送出するデータ送信処理部13と、 変換されたディジタル信号を音声用フレームフオーマ
ットとは異なるフレーム周期を有する音声以外の信号用
フレームフオーマットに組立る第２のフレーム組立部14
と、 第１のフレーム組立部12及び第２のフレーム組立部14
の出力が入力され、第１の切り換え制御部16の制御によ
って、送信部への入力が、音声信号の時は音声用フレー
ムフオーマットの信号を選択し、音声以外のアナログ信
号の時は音声以外の信号用フレームフオーマットの信号
を選択して共通伝送路に送信する第１のセレクタ15とを
備え、 受信部には、 共通伝送路から入力する音声用フレームフオーマット
の信号と同期をとると共に同期確立信号を第２の切り換
え制御部26に送出する音声用フレーム同期部21と、 同期確立された音声用フレームフオーマットを音声信
号に変換する音声受信処理部22と、 音声用フレームフオーマットとは異なるフレーム同期
を有する音声以外の信号用フレームフオーマットと同期
をとると共に同期確立信号を第２の切り換え制御部26に
送出する音声以外の信号用フレーム同期部23と、 同期確立された音声以外の信号用フレームフオーマッ
トを音声以外のアナログ信号に変換するデータ受信処理
部24と、 音声受信処理部22及びデータ受信処理部24からの信号
が入力され、第２の切り換え制御部26の制御によって受
信処理部への入力が、音声用フレームフオーマットの時
は音声信号を出力し、音声以外の信号用フレームフオー
マットの時は音声以外のアナログ信号を選択出力する第
２のセレクタ25とを備えることを特徴とする情報伝送装
置により達成される。
本発明によれば、音声信号と、音声以外のアナログ信
号とが入力する送信部では、それぞれ対応するディジタ
ル信号に変換され、かつ独立した別個のフレーム周期を
有するフレームフオーマットとしての音声用フレームフ
オーマット及び音声以外の信号用フレームフオーマット
に組立てられ送信される。
号とが入力する送信部では、それぞれ対応するディジタ
ル信号に変換され、かつ独立した別個のフレーム周期を
有するフレームフオーマットとしての音声用フレームフ
オーマット及び音声以外の信号用フレームフオーマット
に組立てられ送信される。
一方受信側では、受信した音声用フレームフオーマッ
トと、音声用フレームフオーマットのフレーム周期とは
異なる音声以外の信号用フレームフオーマットとに対し
別個のフレーム同期部で独立してフレーム同期をとる様
にしている。
トと、音声用フレームフオーマットのフレーム周期とは
異なる音声以外の信号用フレームフオーマットとに対し
別個のフレーム同期部で独立してフレーム同期をとる様
にしている。
従って技術の進歩に伴い音声コーデックが順次改良さ
れ、これによって音声用フレーム同期パターンとかフレ
ーム周期が変更され、対応する音声送信処理部，フレー
ム組立部，音声用フレーム同期部および音声受信処理部
が使用される場合でも音声以外のアナログ信号側でのフ
レーム同期パターンとかフレーム周期はそのままでよい
のでデータ送信処理部，フレーム組立部，音声以外の信
号用フレーム同期部及びデータ受信処理部に対する変更
は全く必要とはならない。
れ、これによって音声用フレーム同期パターンとかフレ
ーム周期が変更され、対応する音声送信処理部，フレー
ム組立部，音声用フレーム同期部および音声受信処理部
が使用される場合でも音声以外のアナログ信号側でのフ
レーム同期パターンとかフレーム周期はそのままでよい
のでデータ送信処理部，フレーム組立部，音声以外の信
号用フレーム同期部及びデータ受信処理部に対する変更
は全く必要とはならない。
第２図は本発明の実施例の情報伝送装置のブロック
図、第３図は第２図におけるフレームフォーマットを示
す図である。
図、第３図は第２図におけるフレームフォーマットを示
す図である。
第２図の場合のフレームフォーマットは、音声信号用
には第３図（Ａ）に示す如き、音声用フレーム同期パタ
ーンFvを書き込んだ同期パターン領域と音声信号情報を
書き込むデータ領域よりなり、フレーム周期は音声用フ
レーム周期Tvとしたものとし、音声以外の信号用には、
第３図（Ｂ）に示す如き、音声以外の信号用フレーム同
期パターンFdを書き込んだ同期パターン領域と音声以外
の信号情報を書き込むデータ領域よりなり、フレーム周
期は音声以外の信号用フレーム周期Tdとしたものとし、
夫々フレーム組立部12,14に与えておく。
には第３図（Ａ）に示す如き、音声用フレーム同期パタ
ーンFvを書き込んだ同期パターン領域と音声信号情報を
書き込むデータ領域よりなり、フレーム周期は音声用フ
レーム周期Tvとしたものとし、音声以外の信号用には、
第３図（Ｂ）に示す如き、音声以外の信号用フレーム同
期パターンFdを書き込んだ同期パターン領域と音声以外
の信号情報を書き込むデータ領域よりなり、フレーム周
期は音声以外の信号用フレーム周期Tdとしたものとし、
夫々フレーム組立部12,14に与えておく。
送信部１に入力する音声信号又は音声以外のアナログ
信号は音声コーダ11,データ送信処理部（例えばモデ
ム）13に入力し、音声信号の場合は音声コーダ11にて検
出し、音声信号であることを切り換え制御部16に通知す
ると共に帯域圧縮したディジタル信号をフレーム組立部
12に入力し、フレーム組立部12では第３図（Ａ）に示す
フレームフォーマットのデータ領域に挿入しセレクタ15
に入力する。
信号は音声コーダ11,データ送信処理部（例えばモデ
ム）13に入力し、音声信号の場合は音声コーダ11にて検
出し、音声信号であることを切り換え制御部16に通知す
ると共に帯域圧縮したディジタル信号をフレーム組立部
12に入力し、フレーム組立部12では第３図（Ａ）に示す
フレームフォーマットのデータ領域に挿入しセレクタ15
に入力する。
音声以外のアナログ信号の場合は、データ送信処理部
13にて検出し、音声以外の信号であることを切り換え制
御部16に通知すると共にディジタル信号に変換しフレー
ム組立部14に入力し、フレーム組立部14では第３図
（Ｂ）に示すフレームフォーマットのデータ領域に挿入
しセレクタ15に入力する。
13にて検出し、音声以外の信号であることを切り換え制
御部16に通知すると共にディジタル信号に変換しフレー
ム組立部14に入力し、フレーム組立部14では第３図
（Ｂ）に示すフレームフォーマットのデータ領域に挿入
しセレクタ15に入力する。
セレクタ15では、切り換え制御部16の制御にて、入力
が音声信号の時は、フレーム組立部12の出力を選択し、
入力が音声以外の信号の時は、フレーム組立部14の出力
を選択し、受信部２側に送信する。
が音声信号の時は、フレーム組立部12の出力を選択し、
入力が音声以外の信号の時は、フレーム組立部14の出力
を選択し、受信部２側に送信する。
受信部２では、音声信号の場合は、フレーム同期部21
にて同期をとり同期確立を切り換え制御部26に通知する
と共に音声信号情報を音声デコーダ22に送り、元の音声
信号としてセレクタ25に送り、音声以外の信号の場合
は、フレーム同期部23にて同期をとり同期確立を切り換
え制御部26に通知すると共に音声以外の信号情報をデー
タ受信処理部（例えばモデム）24に送り、元のアナログ
信号としてセレクタ25に送る。
にて同期をとり同期確立を切り換え制御部26に通知する
と共に音声信号情報を音声デコーダ22に送り、元の音声
信号としてセレクタ25に送り、音声以外の信号の場合
は、フレーム同期部23にて同期をとり同期確立を切り換
え制御部26に通知すると共に音声以外の信号情報をデー
タ受信処理部（例えばモデム）24に送り、元のアナログ
信号としてセレクタ25に送る。
セレクタ25では、切り換え制御部26の制御にて、音声
信号の同期確立であれば音声デコーダ22の出力を選択
し、音声以外の信号の同期確立であればデータ受信処理
部24の出力を選択して端末に送信する。
信号の同期確立であれば音声デコーダ22の出力を選択
し、音声以外の信号の同期確立であればデータ受信処理
部24の出力を選択して端末に送信する。
このようにすれば、音声コーデックを取替え音声用フ
レーム同期パターンやフレーム周期（フレーム長）がか
わつても、音声以外のアナログ信号側は変更しなくても
よくなる。
レーム同期パターンやフレーム周期（フレーム長）がか
わつても、音声以外のアナログ信号側は変更しなくても
よくなる。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、音声コーデ
ックを取替え音声用フレーム同期パターンやフレーム周
期がかわつても、音声以外のアナログ信号側は変更しな
くてもよくなる効果がある。
ックを取替え音声用フレーム同期パターンやフレーム周
期がかわつても、音声以外のアナログ信号側は変更しな
くてもよくなる効果がある。
第１図は本発明の原理ブロック図、 第２図は本発明の実施例の情報伝送装置のブロック図、 第３図は第２図におけるフレームフォーマットを示す
図、 第４図は従来例の情報伝送装置のブロック図、 第５図は第４図におけるフレームフォーマットを示す図
である。 図において、 1,1aは送信部、 2,2aは受信部、 11は音声送信処理部，音声コーダ、 12,14はフレーム組立部、 13はデータ送信処理部、 15,15a,25はセレクタ、 16,26,16a,26aは切り換え制御部、 21は音声用フレーム同期部，フレーム同期部、 22は音声受信処理部，音声デコーダ、 23は音声以外の信号用フレーム同期部，フレーム同期
部、 24はデータ受信処理部を示す。
図、 第４図は従来例の情報伝送装置のブロック図、 第５図は第４図におけるフレームフォーマットを示す図
である。 図において、 1,1aは送信部、 2,2aは受信部、 11は音声送信処理部，音声コーダ、 12,14はフレーム組立部、 13はデータ送信処理部、 15,15a,25はセレクタ、 16,26,16a,26aは切り換え制御部、 21は音声用フレーム同期部，フレーム同期部、 22は音声受信処理部，音声デコーダ、 23は音声以外の信号用フレーム同期部，フレーム同期
部、 24はデータ受信処理部を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】入力する音声信号と音声以外のアナログ信
号とをそれぞれ対応するディジタル信号に変換し共通伝
送路に送信する送信部と、共通伝送路からのディジタル
信号をそれぞれ対応する元の音声信号と音声以外のアナ
ログ信号とに変換して出力する受信部とからなる情報伝
送装置において、 送信部には、 音声信号を検出し、ディジタル信号に変換すると共にそ
の検出信号を第１の切り換え制御部16へ送出する音声送
信処理部11と、 変換されたディジタル信号を音声用フレームフオーマッ
トに組立る第１のフレーム組立部12と、 音声以外のアナログ信号を検出し、ディジタル信号に変
換すると共にその検出信号を第１の切り換え制御部16に
送出するデータ送信処理部13と、 変換されたディジタル信号を音声用フレームフオーマッ
トとは異なるフレーム周期を有する音声以外の信号用フ
レームフオーマットに組立る第２のフレーム組立部14
と、 第１のフレーム組立部12及び第２のフレーム組立部14の
出力が入力され、第１の切り換え制御部16の制御によっ
て、送信部への入力が、音声信号の時は音声用フレーム
フオーマットの信号を選択し、音声以外のアナログ信号
の時は音声以外の信号用フレームフオーマットの信号を
選択して共通伝送路に送信する第１のセレクタ15とを備
え、 受信部には、 共通伝送路から入力する音声用フレームフオーマットの
信号と同期をとると共に同期確立信号を第２の切り換え
制御部26に送出する音声用フレーム同期部21と、 同期確立された音声用フレームフオーマットを音声信号
に変換する音声受信処理部22と、 音声用フレームフオーマットとは異なるフレーム同期を
有する音声以外の信号用フレームフオーマットと同期を
とると共に同期確立信号を第２の切り換え制御部26に送
出する音声以外の信号用フレーム同期部23と、 同期確立された音声以外の信号用フレームフオーマット
を音声以外のアナログ信号に変換するデータ受信処理部
24と、 音声受信処理部22及びデータ受信処理部24からの信号が
入力され、第２の切り換え制御部26の制御によって受信
部への入力が、音声用フレームフオーマットの時は音声
信号を出力し、音声以外の信号用フレームフオーマット
の時は音声以外のアナログ信号を選択出力する第２のセ
レクタ25とを備えることを特徴とする情報伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140408A JP2562375B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 情報伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140408A JP2562375B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 情報伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433454A JPH0433454A (ja) | 1992-02-04 |
| JP2562375B2 true JP2562375B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=15268060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140408A Expired - Lifetime JP2562375B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 情報伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562375B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5632852A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-02 | Fujitsu Ltd | Composite transmission system for data and sound |
| JPS62260443A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-12 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 伝送モ−ド切替方式 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2140408A patent/JP2562375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5632852A (en) * | 1979-08-27 | 1981-04-02 | Fujitsu Ltd | Composite transmission system for data and sound |
| JPS62260443A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-12 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 伝送モ−ド切替方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433454A (ja) | 1992-02-04 |
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