JP5244724B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真技術を利用した画像形成装置におけるトナー補給制御起動条件に関する。
従来、画像形成装置に用いられている2成分現像器には、現像器内のトナー濃度を検出する検出器が取り付けられている。画像形成装置は、トナー濃度と相関を持つ複数の閾値を記憶している。画像形成装置の制御部は、検出器による検出値と閾値を比較し、閾値レベルに応じたトナー補給制御を実行する。
近年、カラー印刷するための画像形成装置の普及に伴って、高画質化の要求が高まっている。電子写真技術を利用したカラー印刷に用いられる画像形成装置では、通常、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、Bk(ブラック)の4色のトナーを重ね合わせることにより、フルカラーの画像を表現している。
このような画像形成装置は、複数色に対応した数の現像器を有している。現像器は、中間転写体に複数色のトナー像パターンを形成する。中間転写体上の検知センサがこのトナー像パターンを検知することによって、画像形成装置は、複数色のトナー像の位置関係を調整する位置合わせ制御および画像濃度を調整する画質維持制御を実行する。
近年の画像形成装置のトレンドとして、マシン仕様に関係するW/Uの短縮が挙げられる。画像形成装置は、定着機構成や制御の最適化により設定定着温度に達する時間を短縮している。ここで、現像部や転写部などの画像形成部では、画像調整(位置合わせ制御および画質維持制御)を実行する必要がある。画像形成装置は、W/Uを短縮するため、位置合わせ制御および画質維持制御の双方実行時にはトナー補給しない。さらに、画像形成装置は、位置合わせ制御および画質維持制御の単独実行時にも待ち時間低減(パフォーマンス向上)を考慮してトナー補給しない。
さらに、複数色の現像器を有しカラー印刷に用いられる画像形成装置は、画質に対する要求が高い。そのため、画像形成装置は、自動画質調整を実行している。極端な例として、画像形成装置は、印刷jobがなくても任意の条件で画像調整が起動する。このときも画像形成装置は、ユーザの待ち時間の短縮(パフォーマンス向上)を考慮してトナー補給制御を行わない。画像形成装置は、トナー補給制御をjob起動時のみ実行する。
このような画像形成装置は、カラー印刷モードとモノクロ印刷モードを任意に切り替えられる。カラー印刷モードの場合、各現像器に設けられた検出器は、印刷動作中にトナー濃度を検出する。画像形成装置は、複数色のステーションにおけるトナー補給制御を実行する。モノクロ印刷モードの場合、Bk現像器に設けられたトナー濃度検出装置のみが印刷動作中にトナー濃度を検出する。画像形成装置は、Bkステーションでのみトナー補給制御を実行する。
特許文献1には、ジョブ中の画像調整を実行するために、ページごとのビデオカウント値を記憶し、ビデオカウント値に応じてスケジューリングしたトナー補給条件を実行する構成について記載されている。
しかしながら、ユーザが極端にモノクロ印刷に偏ったjobを要求する場合であっても、画像形成装置は、全色トナーを画像調整のために消費する。低印刷ボリュームユーザはさらに厳しい。そうした場合、Bkステーション以外の現像器はトナー補給の機会が極端に少なくなる。
この発明の目的は、効率的にトナー補給制御を実行する画像形成装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、複数の像担持体に形成された潜像をそれぞれトナーで形成する現像器と、前記複数の現像器それぞれに設けられ、それぞれの現像器中のトナー濃度を検出する複数のトナー濃度検出器と、複数の濃度レベルの中から、前記トナー濃度検出器の検出結果に応じたトナー濃度レベルを選択し、そのレベルに応じたトナー補給を行うトナー補給器と、前記複数の像担持体のそれぞれに、前記複数の現像器で現像剤像を形成し、この形成された現像剤像に基づき、前記現像剤像を形成するための条件を調整する調整モードを実行させ、この調整モード中に、前記複数の現像器中のトナー濃度を前記トナー濃度検出器でそれぞれ検出し、いずれかの現像器中のトナー濃度が複数の濃度レベルのうちの一定のレベルよりも低いレベルになった場合のみ、その現像器にトナー補給を行う制御部とを有する。
本発明によれば、画像形成装置は効率的にトナー補給制御を実行することができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の外観を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の内部構造を示す前面側から見た概略図。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の制御系を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態に係る現像器トナー濃度(wt%)とトナー濃度検出装置の出力電圧値の関係を示すグラフ。 本発明の第1の実施形態に係る印刷時におけるトナー補給制御のフローチャート。 本発明の第1の実施形態に係る画像調整起動時におけるトナー補給制御のフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る画像調整起動時におけるトナー補給制御のフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の制御系を示すブロック図。
以下、図面を参照して本実施形態について説明する。図1は第1の実施形態に係るカラー印刷に用いられる画像形成装置101の外観を示す斜視図である。画像形成装置101は、例えば、4連タンデム方式のカラーコピー機である。
画像形成装置101は、画像情報を、例えばハードコピーもしくはプリントアウトと称される出力画像として出力するための画像形成部1、画像形成部1に対して画像出力に用いられる任意サイズの用紙(出力媒体)を供給可能なカセット3、画像形成部1において画像形成される対象である画像情報を、画像情報を保持した対象物(以下原稿と称する)から画像データとして取り込むスキャナ(画像読取部)5を有する。なお、画像形成部1の上方には、原稿がシート状である場合、画像読取部5での画像情報の読み取り終了後、読み取りが終了した原稿を読み取り位置から排出位置に排出し、次の原稿を読み取り位置に案内する自動原稿送り装置7が設けられている。
さらに、画像形成部1における画像形成の開始や、画像読取部5による原稿の画像情報を読み取るための開始を指示するための指示入力部、すなわちコントロールパネルである表示部9が画像形成装置101に設けられている。
図2は、ベルト形状の中間転写体を用いた画像形成装置101の内部構造を示す前面側から見た概略図である。はじめに、画像読取部5の構造について説明する。画像読取部5は、原稿を載置する透明なプラテンガラス5aと、原稿を照射する光源5bと原稿から反射した光を反射する反射ミラー5cとで構成されている。光源5bと反射ミラー5cは、水平方向に移動自在な原稿照明ユニット5dに一体にして設けられている。原稿照明ユニット5dによる反射光は、光路上に配置された結像レンズ5eを介して、CCD5fによって結像レンズ5eにより受光される。
次に、画像形成部1の構成について説明する。画像形成部1の上部側には、トナーカートリッジ40a,40b,40c,40d並設されている。トナーカートリッジ40a,40b,40c,40dは、画像形成部1の前面側に設けられたカートリッジ保持機構60に対して着脱可能である。トナーカートリッジ40a,40b,40c,40dは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを補給するものである。
画像形成部1は、潜像を担持する像担持体としての第1〜第4の感光体ドラム11a〜11d,感光体ドラム11a〜11dに形成された潜像を現像する現像器13a〜13d,感光体ドラム11a〜11d上で現像されたトナー像を積層状態で保持する被転写体である中間転写体としての中間転写ベルト15,感光体ドラム11a〜11dに残るトナーを個々の感光体ドラム11a〜11dから取り除くクリーナー16a〜16d、感光体ドラム11a〜11dを一様に帯電させる帯電チャージャ17a〜17dを有する。
ここでは、感光体ドラム11a、一次転写ロール12a、現像器13a、クリーナー16a、帯電チャージャ17a、LD21aを1組の画像形成ユニットとして1つのステーションを構成している。画像形成ユニットは、中間転写ベルト15と対向するように設けられている。画像形成部1には、感光体ドラム11b、感光体ドラム11c、感光体ドラム11dを含むそれぞれの画像形成ユニットについても同様である。したがって、画像形成部1には、4つのステーションが設けられている。
さらに、画像形成部1は、転写装置18、定着装置19を有する。転写装置18は、中間転写ベルト15上で積層されたトナー像を、例えば特別な加工がされていない一般的な普通紙、あるいは透明な樹脂シートであるOHPシート等のシート状の出力媒体に転写する。定着装置19は、被転写媒体に転写されたトナー像を出力媒体に定着させる。
画像形成部1は、感光体ドラム11a〜11dに書込用画像データに応じて変調されたレーザ光を照射して潜像を形成するLD21a〜21dで構成される露光装置21等を有する。露光装置21は、LEDなどで構成されていてもよい。
中間転写ベルト15は、中間転写ベルト15を回動させるための駆動ロール15a、二次転写用のバックアップロール15b、中間転写ベルト15にかかる張力を一定にするためのテンションロール15cによって張架されている。
中間転写ベルト15が感光体ドラム11a〜11dと当接する箇所(一次転写部)には、中間転写ベルト15の裏面側に中間転写ベルト15を介して感光体ドラム11a〜11dに圧接するように一次転写ロール12a〜12dがそれぞれ配設されている。
転写装置18は、中間転写ベルト15のトナー担持面側(外側)に中間転写ベルト15に当接するように配設され(二次転写部)、中間転写ベルト15の裏面側(内側)に配設されバックアップロール15bと対向する。バックアップロール15bは、転写装置18と対向電極を有する。
中間転写ベルト15の回動方向に沿った二次転写部の直前には、画質維持センサ14aおよび位置合わせセンサ14bが設けられている。画質維持センサ14aは、トナー付着量検出装置として、中間転写ベルト15上に形成されたトナー像における各色のトナーの付着量(最終的には画像濃度)を検出する。位置合わせセンサ14bは、中間転写ベルト15上に形成されたトナー像の位置を検出する。
中間転写ベルト15における駆動ロール15aが設けられた箇所には、中間転写ベルト15を挟んで駆動ロール15aと対向する位置に、中間転写ベルト15に対してベルトクリーナ15dが当接するように配設されている。
第1〜第4の感光体ドラム11a〜11dのそれぞれは、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの任意の色のトナーを収容した現像器13a〜13dにより可視化(現像)すべき色の静電像(静電潜像)を保持するが,その配列の順は,画像形成プロセスやトナー(現像剤)の特性に応じ,所定の順に規定される。中間転写ベルト15は,第1〜第4の感光体ドラム11a〜11dおよび対応する現像器13a〜13dが形成した各色のトナー像を,トナー像の形成順に保持する。
現像器13aは、負極性に帯電する非磁性トナーと磁性キャリアを混合させた2成分現像方式である。現像器13aには、現像剤トナー比濃度(以下、トナー濃度という)を検出するトナー濃度検出装置131aが設けられている。現像器13b、13c、13dにもそれぞれトナー濃度検出装置131b、131c、131dが設けられている。感光体ドラム11aの表面では、LD21aで露光された露光部(画像部)にはトナーが付着し、非露光部(非画像部)にはトナーが付着しない。
感光体ドラム11aは、感光体ドラム11aの表面に形成された可視像を接触する中間転写ベルト15に転写する。中間転写ベルト15の背面と接触した転写部材としての一次転写ロール12aは、感光体ドラム11aに対して転写電界を供給する。クリーナー16aは、中間転写ベルト15に可視像を転写した後に感光体ドラム11aの表面の残留トナー等を、感光体ドラム11aが一次転写部通過後、帯電チャージャ17aが感光体ドラム11aに対して帯電させる前の位置で除去する。クリーナー16aは、図示しない廃トナーボックスに残留トナー等を回収する。
用紙供給部3は、転写装置18がトナー像を転写する際に、出力媒体を所定のタイミングで転写装置18に供給する。複数のカセットスロット31にセットされたカセット3は、任意のサイズの出力媒体を収容する。画像形成動作に応じ、ピックアップローラ33が出力媒体を取り出す。出力媒体のサイズは,画像形成部本体1が形成するトナー像の大きさに対応する。分離機構35は、ピックアップローラ33がカセット3から取り出した出力媒体が2枚以上になることを阻止する。複数の搬送ローラ37は,分離機構35で1枚に制限された出力媒体をアライニングローラ39に向けて搬送する。
アライニングローラ39は、転写装置18が中間転写ベルト15からトナー像を転写するタイミングに合わせて、出力媒体を転写装置18と中間転写ベルト15が接する転写位置に送る。なお、カセットスロット31、ピックアップローラ33および分離機構35は、必要に応じて複数用意され、カセット3は、任意に異なるカセットスロット31に装着可能である。
このようにして、2次転写部であるバックアップロール15bと転写装置18は、中間転写ベルト15に転写された複数色のトナーによる画像を紙等の出力媒体に転写する。定着装置19を介して画像情報が定着された出力媒体は、画像読取部5の側方であって画像形成部本体1の上方に定義される排紙トレイ51に排出される。
ここで、定着装置19は、定着ローラ19aと加圧ローラ19dを排紙方向の下流側に有している。トナー像が転写された出力媒体では、180℃まで昇温された定着ローラ19aと加圧ローラによりトナー像が溶融し、画像情報が定着する。
図3は、第1の実施形態に係る画像形成装置101の制御系を示すブロック図である。画像形成装置101は、制御部201、記録部202、外部I/F203を有する。制御部201は、画像形成部1を構成する各部の動作を制御する。制御部201は、画質維持センサ14aによる検出結果に応じて画質維持制御を実行する。制御部201は、画質維持制御として、各色を所定の画像濃度に合わせ込むため、図示しない高圧電源よって現像コントラスト・レーザパワー(露光)を調整し、中間転写ベルト14上のトナー付着量を制御する。
制御部201は、位置合わせセンサ14bによる検出結果に応じて位置合わせ制御を実行する。制御部201は、位置合わせ制御として、中間転写ベルト15上に形成された各色のトナー像の位置関係を合わせるために露光装置21によるレーザの発光タイミングを調整する。
さらに制御部201は、後述するようにトナー濃度検出装置131aの検出値に応じてトナーカートリッジ40aから現像器13aに補給するトナー量を変更する。
記録部202は、画像形成部1における各種制御情報を記録する。制御部101は、これらの各種制御情報に基づいて画像形成部1を制御する。さらに、記録部202は、後述するトナー補給制御の起動条件が設定されたトナー補給設定テーブルを記録する。外部I/F203は、外部機器である例えばPC300と接続される。PC300は、ネットワークを介して画像形成装置101に印刷jobを送信できる。
次に、第1の実施形態に係るトナー補給制御の起動条件について説明する。図4は、現像器13aのトナー濃度(wt%)とトナー濃度検出装置131aの出力電圧値の関係を示す図である。トナー濃度検出装置131aの出力電圧値は、トナー濃度(wt%)と反比例の関係にある。トナー濃度検出装置131aが検出するトナー濃度が低くなると、トナー濃度検出装置131aの出力電圧値が高くなる。制御部201は。トナー濃度検出装置131aから受信した出力電圧値に応じたトナー補給量でトナー補給制御を実行する。ここでは、現像器13aへのトナー補給制御について説明するが、現像器13b〜13dについても同様である。
ここで、記録部202は、トナー濃度検出装置131aが出力する出力電圧値に対応付けられたトナー補給条件を予めトナー補給設定テーブルとして記録している。具体的には、トナー濃度検出装置131aによって出力される出力電圧値が出力レベルA(第1のトナー補給レベル電圧)未満である場合、トナー補給なしである。出力電圧値が出力レベルA以上であって出力レベルB(第2のトナー補給レベル電圧)未満の場合、第1のトナー補給条件である。
出力電圧値が出力レベルB以上であって出力レベルC(第3のトナー補給レベル電圧)未満の場合、第2のトナー補給条件である。出力電圧値が出力レベルC以上であって出力レベルD(第4のトナー補給レベル電圧)未満の場合、第3のトナー補給条件である。出力電圧値が出力レベルD以上である場合、第4のトナー補給条件である。第4のトナー補給条件となる場合がトナー濃度下限値となる。現像器13aに対するトナー補給量は、第1のトナー補給条件、第2のトナー補給条件、第3のトナー補給条件、第4のトナー補給条件の順で増加する。
現像器13aには、トナー濃度検出装置131aが取り付けられている。トナー濃度検出装置131aは、例えば磁気センサである。制御部201は、初期のオートトナー調整で、センタートナー濃度条件としてトナー濃度検出装置131aが基準電圧(出力レベルA)を出力するようにトナー濃度検出装置131aへの入力電圧を決定する。
図5は、第1の実施形態に係る印刷時におけるトナー補給制御のフローチャートである。印刷シーケンスがスタートすると、C、M、Y、Kの全色の現像器13a〜13dに設けられたトナー濃度検出装置131a〜131dは、それぞれの現像器13a〜13d内のトナー濃度を検出する(Act101)。以降、現像器13aに対するトナー補給制御について説明するが、現像器13b、13c、13dについても同様である。
トナー濃度検出装置131aが現像器13aのトナー濃度を検出すると、図4に示すグラフの関係に基づいてトナー濃度に対応する出力電圧値を出力する。制御部201は、トナー濃度検出装置131aが所定のセンタートナー濃度以下のトナー濃度を検出し、出力電圧値が出力レベルAに対応する第1のトナー補給レベル電圧以上か否かを判断する(Act102)。
出力電圧値が第1のトナー補給レベル電圧以上でない場合(Act102、No)、現像器13aのトナー濃度は所定のセンタートナー濃度より大きいので、制御部201は、現像器13aにトナー補給することなく、次のジョブがあるかどうかを判断する(Act110)。
出力電圧値が第1のトナー補給レベル電圧以上である場合(Act102、Yes)、制御部201は、出力電圧値が出力レベルBに対応する第2のトナー補給レベル電圧以上か否かを判断する(Act103)。
出力電圧値が第2のトナー補給レベル電圧以上でない場合(Act103、No)、制御部201は、第1のトナー補給条件を起動する(Act104)。制御部201は、印刷中に現像器13aに第1のトナー補給条件に基づいてトナー補給し、次のジョブがあるかどうかを判断する(Act110)。
出力電圧値が第2補給レベル電圧以上である場合(Act103、Yes)、制御部201は、出力電圧値が出力レベルCに対応する第3のトナー補給レベル電圧以上か否かを判断する(Act105)。トナー濃度が第3のトナー補給レベル電圧以上でない場合(Act105、No)、制御部201は、印刷中に現像器13aに第2のトナー補給条件に基づいてトナー補給し、第2のトナー補給条件を起動する(Act106)。制御部201は、次のジョブがあるかどうかを判断する(Act110)。
トナー濃度が第3のトナー補給レベル電圧以上である場合(Act105、Yes)、制御部201は、出力電圧値が出力レベルDに対応する第4のトナー補給レベル電圧以上か否かを判断する(Act107)。トナー濃度が第4のトナー補給レベル電圧以上でない場合(Act107、No)、制御部201は、第3のトナー補給条件を起動する(Act108)。制御部201は、印刷中に現像器13aに第3のトナー補給条件に基づいてトナー補給し、次のジョブがあるかどうかを判断する(Act110)。
トナー濃度が第4のトナー補給レベル電圧以上である場合(Act107、Yes)、制御部201は、第4のトナー補給条件を起動する(Act109)。制御部201は、印刷中に現像器13aに第4のトナー補給条件に基づいてトナー補給し、次のジョブがあるかどうかを判断する(Act110)。次のジョブがない場合(Act110、No)、制御部201は、印刷シーケンスを終了する。次のジョブがある場合(Act110、Yes)、制御部201は、Act101の動作を実行する。
つまり、現像器13aのトナー濃度が低くなるにつれて、制御部201は、現像器13aへのトナー補給量を第1補給条件、第2補給条件、第3補給条件、第4補給条件と増加させる。特に、トナー濃度検出装置131aが図4に示す下限トナー濃度よりも低いトナー濃度を検出し、制御部201が第4のトナー補給条件を起動しトナー補給してもトナー濃度が復帰しない場合、制御部201は、トナー欠となり現像器13aの動作を停止する。現像器13aの動作を停止させないと、現像器13aでは、画像濃度不足やキャリア引きなどの不具合が発生する。制御部201は、トナー濃度制御により、現像器13a内の現像剤のトナー濃度が下限トナー濃度以上となるようにトナー補給する。
以上のように、第1の実施形態の印刷時におけるトナー補給制御によれば、制御部201は、印刷中に、jobごと(ページ毎であってもよい)にトナー濃度検出装置131aで検出したトナー濃度に応じたトナー補給条件で現像器13aにトナーを補給する。最適なトナー補給量で現像器13aにトナー補給するため、トナー補給にかかる時間も短縮できる。したがって、画像形成装置101による印刷動作を遅延させることなく、効率よくトナー補給することができる。
次に第1の実施形態に係る画像調整(調整モード)起動時におけるトナー補給制御について説明する。図6は、第1の実施形態に係る画像調整起動時におけるトナー補給制御のフローチャートである。
画像調整シーケンスがスタートすると、C、M、Y、Kの全色の現像器13a〜13dに設けられたトナー濃度検出装置131a〜131dは、それぞれの現像器13a〜13d内のトナー濃度を検出する(Act201)。以降、現像器13aに対するトナー補給制御について説明するが、現像器13b、13c、13dについても同様である。
現像器13aは、検出したトナー濃度と図4に示すグラフの関係に基づいて出力電圧値を出力する。制御部201は、出力電圧値が下限トナー濃度以下である第4のトナー補給レベル電圧以上か否かを判断する(Act202)。出力電圧値が第4のトナー補給レベル電圧以上でない場合(Act202、No)、制御部201は、現像器13aにトナー補給することなく画像調整シーケンスを終了する。出力電圧値が第4のトナー補給レベル電圧以上である場合(Act202、Yes)、制御部201は、第4のトナー補給条件を起動する(Act203)。制御部201は、画像調整の実行中に現像器13aに第4のトナー補給条件に基づいてトナー補給し、画像調整シーケンスを終了する。
ここで、画像形成装置101は、第1〜第4の感光体ドラム11a〜11dのうち1つを用いて中間転写ベルト15上にトナー像(現像剤像)を形成する第1のジョブモードと第1〜第4の感光体ドラム11a〜11dの全てを用いて中間転写ベルト15上にトナー像を形成する第2のジョブモードを切り替え可能に有する。上記図6は、第2のジョブモード実行中のフローである。第1のジョブモード実行中は、制御部201は、例えばモノクロ画像を形成するための現像器13dに対してのみトナー濃度を検出する。そして、制御部201は、検出結果に応じたトナー補給を実行する。
制御部201は、第1のジョブモード、第2のジョブモードの実行中にかかわらず、一定のタイミングで調整モードを実行する。一定のタイミングとは、画像形成装置101の電源オンによる起動時、起動から一定の時間経過時、印刷枚数が所定の枚数達した段階などである。
Act202における下限トナー濃度は、第1のジョブモード、第2のジョブモードの実行中にトナー補給を開始する濃度レベルよりも低いレベルである。
Act202では、制御部201は出力電圧値が第4のトナー補給レベル電圧以上か否かを判断しているが、制御マージンを考慮して、第4のトナー補給レベル電圧に代えて第1のトナー補給レベル電圧以外の第2のトナー補給レベル電圧、第3のトナー補給レベル電圧を閾値として設定してもよい。
Act202で制御部201が第1のトナー補給レベルを閾値として判断する設定にしていない。その理由は、トナー濃度がセンタートナー濃度近傍にある場合、現像器13a〜13dは、多くの量のトナーが補給されている状態だからである。つまり、画像調整を実行した後であって現像器13a内のトナー濃度が不具合発生状態になる前に、画像形成装置101は複数色による印刷jobを起動する確率が高い。この場合、制御部201は、画像調整時にトナー補給をしなくても、第1の実施形態の図5に示したフローに沿って印刷時に現像器13a〜13dに対してトナー補給起動することを想定し、敢えて画像調整時にはトナー補給を実行しない。
第1の実施形態の画像調整起動時におけるトナー補給制御によれば、カラー印刷モードと単一色の印刷モード(例えばモノクロ印刷モード)を有する画像形成装置101で、単一色の印刷モードに偏ったjobが要求される場合であっても、現像器13a〜13d内の全てのトナー濃度が下限トナー濃度以下となることはないので、画像調整時にエラーが発生することはない。
次に第2の実施形態について説明する。第1の実施形態で説明した図1から図4に示す構成は第2の実施形態でも同様であるため、説明を省略する。図7は、第2の実施形態に係る画像調整起動時におけるトナー補給制御のフローチャートである。制御部201は、画像形成装置101の起動時に画像調整を実行する。任意のタイミングで画像調整を実行することもある。
図7に示す第2の実施形態は、第1の実施形態の図6に示したフローで、ユーザが画像形成装置101にjob要求したときにトナー補給ありの画質調整が起動した場合、トナー補給によるユーザの待ち時間が長くならないように解消する構成である。制御部201は、第1のジョブモード、および第2のジョブモード実行中は、画像調整を実行しない。
ここで、図8に示すように、画像形成装置101には、図3に示す状態からさらにタイマ204および入力部91が設けられている。タイマ204は、画像形成装置101の起動からの時間をカウントする。さらに、ユーザ(またはサービスマン)は、入力部91として例えば表示部9に設けられたタッチパネルを用いて、任意の時間間隔を自己診断設定として入力できる。自己診断設定とは、画像形成装置101の起動から任意の時間はjob要求があった場合であっても画像調整時にトナー補給の実行を許可する設定である。
Act301の動作は、図6におけるAct201の動作とそれぞれ同様である。以降、現像器13aに対するトナー補給制御について説明するが、現像器13b、13c、13dについても同様である。制御部201は、タイマ204でカウントした画像形成装置1の起動からの時間が自己診断で設定した範囲内か否かを判断する(Act302)。画像形成装置1の起動からの時間が自己診断設定の範囲内でない場合(Act302、No)、制御部201は、現像器13aにトナー補給することなく画像調整シーケンスを終了する。
画像形成装置1の起動からの時間が自己診断設定の範囲内である場合(Act302、Yes)、制御部201は、出力電圧値が下限トナー濃度以下である第4のトナー補給レベル電圧以上か否かを判断する(Act303)。出力電圧値が第4のトナー補給レベル電圧以上でない場合(Act303、No)、制御部201は、現像器13aにトナー補給することなく画像調整シーケンスを終了する。
出力電圧値が第4のトナー補給レベル電圧以上である場合(Act303、Yes)、制御部201は、第4のトナー補給条件を起動する(Act304)。制御部201は、画像調整の実行中に現像器13aに第4のトナー補給条件に基づいてトナー補給し、画像調整シーケンスを終了する。第1の実施形態と同様に、Act303では、第4のトナー補給レベル電圧に代えて第1のトナー補給レベル電圧以外の第2のトナー補給レベル電圧、第3のトナー補給レベル電圧を閾値として設定してもよい。ここでは、時間を自己診断設定としているが、印刷jobの印刷枚数、温湿度などの画像形成装置101の外部環境など現像器13a〜13d内のトナー濃度に影響を与える要因を用いてもよい。
第2の実施形態によれば、画像形成装置1の起動からの時間が自己診断設定の範囲内かつ出力電圧値が第4のトナー補給レベル電圧以上の場合にのみ制御部201は現像器13aにトナー補給を実行する。自己診断設定の範囲外の場合、または、自己診断設定の範囲内であっても出力電圧値が第4のトナー補給レベル電圧以上でない場合は、制御部201は、現像器13aにトナー補給を実行しない。
第2の実施形態によれば、単一色の印刷モードに偏ったユーザであれば、その単一色に対応した現像器のトナー濃度が下限トナー濃度以下であることはないため、その単一色による印刷jobを実行しても画像形成装置101によるパフォーマンスは低下せず、かつ、ユーザの利便性も保たれる。したがって、第2の実施形態によれば、W/Uの短縮および画像調整時にトナー補給しないことによるユーザの待ちを解消することができる。
上記第2および第2の実施形態の制御は、ユーザが入力部91を用いて単一色の印刷モードを選択した場合に実行するなどオンオフを切り替えることができる。したがって、単一色の印刷モードに偏ったユーザにとって利便性が向上する。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載の発明を付記する。
[1]複数の像担持体に形成された潜像をそれぞれトナーで形成する現像器と、
前記複数の現像器それぞれに設けられ、それぞれの現像器中のトナー濃度を検出する複数のトナー濃度検出器と、
複数の濃度レベルの中から、前記トナー濃度検出器の検出結果に応じたトナー濃度レベルを選択し、そのレベルに応じたトナー補給を行うトナー補給器と、
前記複数の像担持体のそれぞれに、前記複数の現像器で現像剤像を形成し、この形成された現像剤像に基づき、前記現像剤像を形成するための条件を調整する調整モードを実行させ、この調整モード中に、前記複数の現像器中のトナー濃度を前記トナー濃度検出器でそれぞれ検出し、いずれかの現像器中のトナー濃度が複数の濃度レベルのうちの一定のレベルよりも低いレベルになった場合のみ、その現像器にトナー補給を行う制御部と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
[2]前記制御部は、いずれかの現像器中のトナー濃度が複数の濃度レベルのうちの最低レベルになった場合のみ、その現像器にトナー補給を行うことを特徴とする上記[1]記載の画像形成装置。
[3]複数の像担持体のうちの1つを用いて現像剤像を形成する第1のジョブモードと、前記複数の像担持体の全てを用いて現像剤像を形成する第2のジョブモードを備え、前記第1のジョブモード実行中は、モノクロ画像を形成するための前記現像器に対してのみトナー濃度検出を行い、前記制御部は、その結果に応じたトナー補給を行うことを特徴とする上記[1]記載の画像形成装置。
[4]前記一定のレベルは、前記第1のジョブモード、前記第2のジョブモード実行中にトナー補給を開始する濃度レベルよりも低いレベルであることを特徴とする上記[3]記載の画像形成装置。
[5]前記調整モードは、前記第1のジョブモード、前記第2のジョブモードの実行状態にかかわらず、一定のタイミングで実行されることを特徴とする上記[3]記載の画像形成装置。
[6]前記制御部は、前記第1のジョブモード、前記第2のジョブモード実行中は、前記調整モードを実行せず、予め定められた時間範囲内になった場合にのみ、前記調整モードを実行し、この調整モード中に、前記複数の現像器中のトナー濃度を前記トナー濃度検出器でそれぞれ検出し、いずれかの現像器中のトナー濃度が複数の濃度レベルのうちの前記一定のレベルよりも低いレベルになった場合のみ、その現像器にトナー補給を行うことを特徴とする上記[3]記載の画像形成装置。
1…画像形成部、13a…現像器、14a…画質維持センサ、14b…位置合わせセンサ、101…画像形成装置、131a…トナー濃度検出装置、制御部…201、202…記録部、タイマ…204。
特開2007−129653号公報

Claims (6)

  1. 複数の像担持体に形成された潜像をそれぞれトナーで形成する現像器と、
    前記複数の現像器それぞれに設けられ、それぞれの現像器中のトナー濃度を検出する複数のトナー濃度検出器と、
    複数の濃度レベルの中から、前記トナー濃度検出器の検出結果に応じたトナー濃度レベルを選択し、そのレベルに応じたトナー補給を行うトナー補給器と、
    前記複数の像担持体のそれぞれに、前記複数の現像器で現像剤像を形成し、この形成された現像剤像に基づき、前記現像剤像を形成するための条件を調整する調整モードを実行させ、この調整モード中に、前記複数の現像器中のトナー濃度を前記トナー濃度検出器でそれぞれ検出し、いずれかの現像器中のトナー濃度が複数の濃度レベルのうちの一定のレベルよりも低いレベルになった場合のみ、その現像器にトナー補給を行う制御部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、いずれかの現像器中のトナー濃度が複数の濃度レベルのうちの最低レベルになった場合のみ、その現像器にトナー補給を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 複数の像担持体のうちの1つを用いて現像剤像を形成する第1のジョブモードと、前記複数の像担持体の全てを用いて現像剤像を形成する第2のジョブモードを備え、前記第1のジョブモード実行中は、モノクロ画像を形成するための前記現像器に対してのみトナー濃度検出を行い、前記制御部は、その結果に応じたトナー補給を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記一定のレベルは、前記第1のジョブモード、前記第2のジョブモード実行中にトナー補給を開始する濃度レベルよりも低いレベルであることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記調整モードは、前記第1のジョブモード、前記第2のジョブモードの実行状態にかかわらず、一定のタイミングで実行されることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、前記第1のジョブモード、前記第2のジョブモード実行中は、前記調整モードを実行せず、予め定められた時間範囲内になった場合にのみ、前記調整モードを実行し、この調整モード中に、前記複数の現像器中のトナー濃度を前記トナー濃度検出器でそれぞれ検出し、いずれかの現像器中のトナー濃度が複数の濃度レベルのうちの前記一定のレベルよりも低いレベルになった場合のみ、その現像器にトナー補給を行うことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
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