JP5240903B2 - アフィリエイト広告監視システム及び方法 - Google Patents
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Description
図14において、アフィリエイト広告も広告の一種であるから、広告主が存在する。広告主は、自社の製品やサービスを宣伝するためのウェブサイト(以下、広告主サイト)10を運営している。広告主サイト10を運営するためのサーバ(以下、広告主サーバ)1は、広告主の自社サーバの場合もあるし、ホスティング会社(レンタルサーバ会社)のサーバの場合もある。
ある閲覧者が特定のアフィリエイトサイト20を閲覧し、そのアフィリエイト広告21をクリックすることで広告主サイト10の閲覧を行う。その際、その広告主サイト10で商品購入や会員登録等を行うと、この事実を仲介サーバ4が捕捉する。この際、仲介サーバ4は、どのアフィリエイトサイト20かという情報と、どの広告主サイト10であるかという情報を抽出する。いずれかの閲覧者がアフィリエイトサイト20経由で商品購入や会員登録を行うたびにこれを繰り返し、一定期間で情報を集計する。
上述したアフィリエイト広告は、ブログ等の個人的なウェブサイトを開設している個人や、非営利団体等のウェブサイトにとっては、手軽に広告収入を得ることができる長所がある。個人のウェブサイトでも、アクセス数が多いブログ等ではかなりのアフィリエイト広告収入が得られる。ちょっとしたお小遣い稼ぎとは言えないような金額を手にする者も現れており、アフィリエイト広告はある種のブームになりつつある。
本願の発明は、上記課題を解決するために為されたものであり、アフィリエイト広告を監視し、不正なアフィリエイト広告であることを根拠に広告料の支払いを拒絶するための有効な手段を提供する技術的意義を有するものである。
アフィリエイトサイトが閲覧者コンピュータにおいて閲覧されている状態でアフィリエイト広告が閲覧者コンピュータがクリックされ、当該アフィリエイト広告にリンクしている広告主サイトのウェブページの送信要求があった際、当該アフィリエイトサイトを識別する情報であるアフィリエイトサイトIDを取得するアフィリエイトサイトID取得手段と、
当該送信要求があった際、当該閲覧者コンピュータを特定する閲覧者コンピュータ特定情報と、当該広告主サイトを閲覧する直前に閲覧していたウェブサイトのURLである直前閲覧サイト情報とを取得する第一の情報取得手段と、
前記広告主サイトのウェブページが前記送信要求に応じて当該閲覧者端末に送られて表示されている状態で、当該閲覧者コンピュータにおいて所定の広告成果行為が行われた際、当該広告成果行為についての情報である成果情報を取得する第二の情報取得手段と、
第一の情報取得手段が取得した前記情報と第二の情報取得手段が取得した前記情報を保存する保存手段と
を備えており、
保存手段は、各成果情報について、その広告成果行為が行われた閲覧者コンピュータの閲覧者コンピュータ特定情報と、その広告成果行為が行われた際の直前閲覧サイト情報とを対応させて保存する手段であり、
保存手段には、アフィリエイトがアフィリエイトサイトとして使用するサイトであると申請した登録サイトの情報である登録サイト情報が保存されており、
各成果情報について、前記閲覧者コンピュータ特定情報と、前記直前閲覧サイト情報と、その広告成果行為が行われた際に取得されたアフィリエイトサイトIDと、当該アフィリエイトサイトIDで識別されるアフィリエイトの登録サイトのURLとをリスト化するリスト化手段が設けられており、各成果情報について、前記直前閲覧サイトと登録サイトのURLとが一致するかどうか判断できるようになっているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項2記載の発明は、前記請求項1の構成において、前記閲覧者コンピュータ特定情報は、閲覧者コンピュータの保存部に保存されるクッキーファイルに記録される情報であるクッキー情報であるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項3記載の発明は、前記請求項2の構成において、前記閲覧者コンピュータ特定情報は、IPアドレスであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項4記載の発明は、前記請求項3の構成において、前記第一の情報取得手段が取得したIPアドレスである前記閲覧者コンピュータ特定情報に従い、そのIPアドレスの国籍情報を取得する国籍情報取得手段を備えており、前記保存手段は、取得した国籍情報を各成果情報に対応させて保存する手段となっているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項5記載の発明は、前記請求項1乃至4いずれかの構成において、前記第一情報取得手段は、前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムによって構成されており、第一情報取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページに書き込まれていて、前記閲覧者コンピュータにインストールされたブラウザによって実行されるものであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項6記載の発明は、前記請求項1乃至4いずれかの構成において、前記広告主サイトのウェブページを経由して前記閲覧者コンピュータがアクセス可能な監視サーバが設けられており、この監視サーバには、前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムが実装されており、前記広告主サイトのウェブページには、第一取得プログラムを実行する第一実行用プログラムが書き込まれており、
第一取得プログラムは、前記閲覧者コンピュータにダウンロードされて前記閲覧者コンピュータ上で実行されるプログラムであるか、又は前記監視サーバ上で実行されるプログラムであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項7記載の発明は、前記請求項5又は6の構成において、前記第一情報取得手段は、前記第一取得プログラムが実行されていることを前記閲覧者コンピュータのブラウザが表示しないようにするものであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項8記載の発明は、前記請求項2の構成において、前記クッキー情報は、システムが独自に付与するシステム付与情報であり、
前記広告主サイトのウェブページの送信要求があり、この送信要求に応じて当該広告主サイトのウェブページが当該閲覧者コンピュータに送られた際、当該閲覧者コンピュータのためのシステム付与情報を生成し、クッキーファイルに記録して当該閲覧者コンピュータの保存部に保存するシステム付与情報生成保存手段を備えているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項9記載の発明は、前記請求項5乃至7いずれかの構成において、前記閲覧者コンピュータ特定情報は、閲覧者コンピュータの保存部に保存されるクッキーファイルに記録される情報であるクッキー情報であって、このクッキー情報は、システムが独自に付与するシステム付与情報であり、
前記第一取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページの送信要求があり、この送信要求に応じて当該広告主サイトのウェブページが当該閲覧者コンピュータに送られた際、当該閲覧者コンピュータのクッキーファイルにアクセスし、システム付与情報が記録されていない場合には、システム付与情報を生成してクッキーファイルに記録し、当該閲覧者コンピュータの保存部に保存するものであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項10記載の発明は、前記請求項1乃至9いずれかの構成において、前記第二情報取得手段は、前記成果情報を取得する第二取得プログラムによって構成されており、第二情報取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページに書き込まれていて、前記閲覧者コンピュータにインストールされたブラウザによって実行されるものであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項11記載の発明は、前記請求項1乃至9いずれかの構成において、前記広告主サイトのウェブページを経由して前記閲覧者コンピュータがアクセス可能な監視サーバが設けられており、この監視サーバには、前記成果情報を取得する第二取得プログラムが実装されており、前記広告主サイトのウェブページには、第二取得プログラムを実行する第二実行用プログラムが書き込まれており、
第二取得プログラムは、前記閲覧者コンピュータにダウンロードされて前記閲覧者コンピュータ上で実行されるプログラムであるか、又は前記監視サーバ上で実行されるプログラムであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項12記載の発明は、前記請求項10又は11の構成において、前記第二情報取得手段は、前記第二取得プログラムが実行されていることを前記閲覧者コンピュータのブラウザが表示しないようにするものであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項13記載の発明は、インターネット上のアフィリエイトサイトに設けられたアフィリエイト広告にリンクされている広告主サイトのウェブページと連動し、アフィリエイトサイトを経由した広告主サイトへのアクセスについて監視する監視方法であって、
アフィリエイトサイトが閲覧者コンピュータにおいて閲覧されている状態でアフィリエイト広告が閲覧者コンピュータがクリックされ、当該アフィリエイト広告にリンクしている広告主サイトのウェブページの送信要求があった際、当該アフィリエイトサイトを識別する情報であるアフィリエイトサイトIDをアフィリエイトサイトID取得手段が取得するステップと、
当該送信要求があった際、当該閲覧者コンピュータを特定する閲覧者コンピュータ特定情報と、当該広告主サイトを閲覧する直前に閲覧していたウェブサイトのURLである直前閲覧サイト情報とを第一の情報取得手段が取得するステップと、
前記広告主サイトのウェブページが前記送信要求に応じて当該閲覧者端末に送られて表示されている状態で、当該閲覧者コンピュータにおいて所定の広告成果行為が行われた際、当該広告成果行為についての情報である成果情報を第二の情報取得手段が取得するステップと、
第一の情報取得手段が取得した前記情報と第二の情報取得手段が取得した前記情報を保存手段が保存する保存ステップと、
アフィリエイトがアフィリエイトサイトとして使用するサイトであると申請した登録サイトのURLを保存手段に保存するステップと
を備えており、
保存手段が行う保存ステップは、各成果情報について、その広告成果行為が行われた閲覧者コンピュータの閲覧者コンピュータ特定情報と、その広告成果行為が行われた際の直前閲覧サイト情報とを対応させて保存するステップであり、
各成果情報について、前記閲覧者コンピュータ特定情報と、前記直前閲覧サイト情報と、その広告成果行為が行われた際に取得されたアフィリエイトサイトIDと、当該アフィリエイトサイトIDで識別されるアフィリエイトの登録サイトのURLとをリスト化手段によりリスト化するステップを有しており、各成果情報について、前記直前閲覧サイト情報と登録サイトのURLとが一致するかどうか判断できるようにするという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項14記載の発明は、前記請求項13の構成において、前記閲覧者コンピュータ特定情報は、閲覧者コンピュータの保存部に保存されるクッキーファイルに記録される情報であるクッキー情報であるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項15記載の発明は、前記請求項13の構成において、前記閲覧者コンピュータ特定情報は、IPアドレスであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項16記載の発明は、前記請求項15の構成において、前記第一の情報取得手段が取得したIPアドレスである前記閲覧者コンピュータ特定情報に従い、そのIPアドレスの国籍情報を国籍情報取得手段が取得するステップを備えており、前記保存ステップは、取得した国籍情報を各成果情報に対応させて保存するステップとなっているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項17記載の発明は、前記請求項13乃至16いずれかの構成において、前記第一情報取得手段は、前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムによって構成されており、第一情報取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページに書き込まれており、
前記閲覧者コンピュータにインストールされたブラウザによって第一取得プログラムが実行されることで前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報が取得されるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項18記載の発明は、前記請求項13乃至16いずれかの構成において、前記広告主サイトのウェブページを経由して前記閲覧者コンピュータがアクセス可能な監視サーバが設けられており、この監視サーバには、前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムが実装されており、
前記広告主サイトのウェブページには、第一取得プログラムを実行する第一実行用プログラムが書き込まれており、
第一取得プログラムが前記閲覧者コンピュータにダウンロードされて前記閲覧者コンピュータ上で実行されるか、又は第一取得プログラムが前記監視サーバ上で実行されるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項19記載の発明は、前記請求項17又は18の構成において、前記第一情報取得手段は、前記第一取得プログラムが実行されていることを前記閲覧者コンピュータのブラウザが表示しないようにするものであるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項20記載の発明は、前記請求項14の構成において、前記クッキー情報は、システムが独自に付与するシステム付与情報であり、
前記広告主サイトのウェブページの送信要求があり、この送信要求に応じて当該広告主サイトのウェブページが当該閲覧者コンピュータに送られた際、システム付与情報生成保存手段が当該閲覧者コンピュータのためのシステム付与情報を生成し、クッキーファイルに記録して当該閲覧者コンピュータの保存部に保存するという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項21記載の発明は、前記請求項17乃至19いずれかの構成において、前記閲覧者コンピュータ特定情報は、閲覧者コンピュータの保存部に保存されるクッキーファイルに記録される情報であるクッキー情報であって、このクッキー情報は、システムが独自に付与するシステム付与情報であり、
前記第一取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページの送信要求があり、この送信要求に応じて当該広告主サイトのウェブページが当該閲覧者コンピュータに送られた際、当該閲覧者コンピュータのクッキーファイルにアクセスし、システム付与情報が記録されていない場合には、システム付与情報を生成してクッキーファイルに記録し、当該閲覧者コンピュータの保存部に保存するという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項22記載の発明は、前記請求項13乃至21いずれかの構成において、前記第二情報取得手段は、前記成果情報を取得する第二取得プログラムによって構成されており、第二情報取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページに書き込まれていて、前記閲覧者コンピュータにインストールされたブラウザによって実行されるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項23記載の発明は、前記請求項13乃至21いずれかの構成において、前記広告主サイトのウェブページを経由して前記閲覧者コンピュータがアクセス可能な監視サーバが設けられており、この監視サーバには、前記成果情報を取得する第二取得プログラムが実装されており、前記広告主サイトのウェブページには、 第二取得プログラムを実行する第二実行用プログラムが書き込まれており、
第二取得プログラムが前記閲覧者コンピュータにダウンロードされて前記閲覧者コンピュータ上で実行されるか、又は第二取得プログラムが前記監視サーバ上で実行されるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項24記載の発明は、前記請求項22又は23の構成において、前記第二情報取得手段は、前記第二取得プログラムが実行されていることを前記閲覧者コンピュータのブラウザが表示しないようにするものであるという構成を有する。
また、請求項2又は14記載の発明によれば、上記効果に加え、閲覧者コンピュータ特定情報がクッキー情報であるので、同一のコンピュータから異なる個人情報を送信した上での広告成果行為のような不正な行為によるアフィリエイト広告料請求をチェックすることができる。
また、請求項3又は15記載の発明によれば、上記効果に加え、閲覧者コンピュータ特定情報は、IPアドレスであるので、同一のIPアドレスを持つ閲覧者コンピュータからのアクセスによる広告成功行為であるかどうかをチェックすることができる。
また、請求項4又は16記載の発明によれば、上記効果に加え、IPアドレスの国籍情報が国籍情報取得手段により取得され、保存手段により保存されるので、海外からのアクセスによる広告成果行為かどうかをチェックすることができる。
また、請求項6又は18記載の発明によれば、上記効果に加え、第一取得プログラムが監視サーバに実装されているので、広告主サイトのウェブページや広告主サーバに大きなボリュームのプログラムを設ける必要がなく、導入が容易であるという効果が得られる。
また、請求項7又は19記載の発明によれば、上記効果に加え、第一取得プログラムの実行状況が閲覧者コンピュータに表示されないので、閲覧者に違和感を生じさせることがなく、また閲覧者が不正アフィリエイト等である場合、警戒心を生じさせるのを防止できる。
また、請求項8、9、20又は21記載の発明によれば、システム付与情報がクッキーファイルに記録されて読み出されるので、ブラウザに依存せずにクッキー情報を利用することができ、その点で好適である。
また、請求項11又は23記載の発明によれば、上記効果に加え、第一取得プログラムが監視サーバに実装されているので、広告主サイトのウェブページや広告主サーバに大きなボリュームのプログラムを設ける必要がなく、導入が容易であるという効果が得られる。
また、請求項12又は24記載の発明によれば、上記効果に加え、第一取得プログラムの実行状況が閲覧者コンピュータに表示されないので、閲覧者に違和感を生じさせることがなく、また閲覧者が不正アフィリエイト等である場合、警戒心を生じさせるのを防止できる。
図1は、実施形態に係る監視システム及び方法が適用されるアフィリエイト広告の仕組みを概略的に示したものである。
図1において、アフィリエイトサイトサーバで運営されているアフィリエイトサイト20と、広告主サーバ11で運営されている広告主サイト10とを仲介するものとして、仲介サーバ4が設けられている。仲介サーバ4は、実施形態のアフィリエイトサイト20広告監視システムを構成するものではないが、アフィリエイト広告の提供に際して重要な機能を担っているので、まずこれについて説明する。
広告主がアフィリエイト広告を掲載したいと申し出た場合、仲介業者は、広告主とのアフィリエイト広告掲載に関する契約を取り交わす。この際、仲介業者と広告主とは、アフィリエイト広告のための技術情報やリソース(ソフトウェアを含む)を相互に提供する。即ち、広告主は、広告主サイト10のURLを仲介業者に伝える。一方、仲介業者は、アフィリエイト経由で会員登録や商品購入等の広告成果行為がされたという情報を抽出するためのプログラムを広告主に提供する。
仲介業者は、アフィリエイトの申請があった場合、申請に際に寄せられた情報に基づき、登録をして良いかどうか審査する。例えばアダルトサイトなど、広告主にとってはアフィリエイト広告を掲載したくないサイトがあり、このようなサイトが登録されるのを排除するためである。
尚、仲介サーバ4には、アフィリエイトサイトIDや登録サイトURL等の情報を記録したデータベースファイル(以下、アフィリエイト情報ファイル)41が保存されており、アフィリエイトが登録されると、その情報がアフィリエイト情報ファイル41に追加される。登録サイトURLとは、申請の際にアフィリエイトサイト20として使う旨の申し出のあったサイトのURLであり、審査をパスしたサイトのURLである。
まず、ブラウザが起動している閲覧者コンピュータ3において、アフィリエイトサイト20のURLが選択され、HTTPリクエストが送信される。これに対応してアフィリエイトサイトサーバ2がレスポンスし、アフィリエイトサイト20のHTMLファイルを閲覧者コンピュータ3に送り、アフィリエイトサイト20が表示される。
アフィリエイトサイト20には、アフィリエイト広告21が設けられている。アフィリエイト広告21には、仲介サーバ4経由で広告主サイト10にアクセスするためのプログラム(以下、サーバ経由アクセスプログラム)が埋め込まれている。このプログラムは、一般的には、Javascriptのようなスクリプト言語で記述され、アフィリエイトサイト20を提供するHTMLファイルに直接書き込まれている場合が多い。
不正アフィリエイトは、追加サイト22においても、アフィリエイト広告21を貼り、そのアフィリエイト広告21に自身のアフィリエイトIDと広告主サイトIDを埋め込む。したがって、閲覧者が追加サイト22を閲覧し、そこでアフィリエイト広告21をクリックした際にも、同様に仲介サーバ4でアフィリエイトIDと広告主サイトIDが取得され、広告主サイト10がリンクされて広告主サイト10のウェブページが閲覧者コンピュータ3に表示される。そして、閲覧者が広告成果行為を行うと、同様に成果情報が仲介サーバ4に渡され、成果情報ファイルに記録される。
本実施形態のシステムは、第一の情報取得手段、第二の情報取得手段、保存手段等から構成されている。第一の情報取得手段は、アフィリエイトサイト20が閲覧者コンピュータ3において閲覧されている状態でアフィリエイト広告21が閲覧者コンピュータ3がクリックされ、当該アフィリエイト広告21にリンクしている広告主サイト10のウェブページの送信要求があった際、当該閲覧者コンピュータ3を特定する閲覧者コンピュータ特定情報と、当該広告主サイト10を閲覧する直前に閲覧していたウェブサイトの情報である直前閲覧サイト情報とを取得する手段である。第二の情報取得手段は、広告主サイト10のウェブページが送信要求に応じて当該閲覧者端末に送られて表示されている状態で、当該閲覧者コンピュータ3において所定の広告成果行為が行われた際、当該広告成果行為についての情報である成果情報を取得する手段である。保存手段は、第一の情報取得手段が取得した前記情報と第二の情報取得手段が取得した前記情報を保存する手段である。
プログラム群は、閲覧者コンピュータ特定情報と直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムと、成果情報を取得する第二取得プログラムと、第一取得プログラムが取得した情報や第二取得プログラムが取得した情報を保存する保存プログラムなどから成っている。第一取得プログラムは、閲覧者コンピュータ3、広告主サーバ1及び監視サーバ5とともに第一の情報取得手段を構成している。第二取得プログラムは、閲覧者コンピュータ3、広告主サーバ1及び監視サーバ5とともに第二の情報取得手段を構成している。そして、保存プログラムは、監視サーバ5とともに保存手段を構成している。
ASP.NETでは、閲覧者コンピュータ3に返送するウェブページファイルを生成する元のファイルとして、.aspxという識別子が付与されたテキストファイル(以下、aspxファイル)が用意される。aspxファイルでは、ウェブページの基本構造をマークアップしたHTMLタグ群と、サーバサイトで処理されるタグ群(以下、処理タグ群)とが混在している。閲覧者コンピュータ3から、HTTPリクエストが送信されると、ASP.NETは、aspxファイルを呼び出して実行し、処理タグ群で記述されたサーバサイトの処理を実行するとともに、ウェブページファイルを動的生成して閲覧者コンピュータ3に送信するようになっている。尚、ASP.NETの前のバージョンであるMicrosoft ASPでは、.aspという識別子のファイル(aspファイル)が用意される。aspファイルも、HTMLタグ群と処理タグ群が混在している点では同じであり、処理タグ群で記述された処理を実行しつつ、HTMLファイルを生成して閲覧者コンピュータ3に送信する。以下、aspxファイルとaspファイルを総称してaspファイルと呼び、図1中に符号11で示す。
また、監視サーバ5は、保存手段を構成することから、データベースサーバの機能も併せ持っている。即ち、監視サーバ5には、Micorsoft SQL Server 2005等のデータベースソフトウェアが実装されている。尚、監視サーバ5は、広告主サーバ1のようにウェブページを提供することを主目的とするものではないが、インターネット6経由でデータの受信を受けるものであるため、セキュリティ等の観点からマイクロソフト社のIISのようなインターネットサーバソフトウェアが実装されている。
第一取得プログラムの機能は、上述したように、閲覧者コンピュータ特定情報(以下、特定情報と略す)の取得と、直前閲覧サイト情報の取得である。特定情報としては、本実施形態では二つのものがある。一つは、閲覧者コンピュータ3のIPアドレスである。もう一つは、閲覧者コンピュータ3の保存部に保存されるクッキー(Cookie)ファイル31に記録する又はした情報(以下、クッキー情報)である。
したがって、本実施形態では、第一のサーバサイドプログラム、閲覧者コンピュータ3のブラウザによって実行されるスクリプト及び第二のサーバサイドプログラムが第一取得プログラムを構成している。
図5から明らかではないが、起動用スクリプトファイル(ここではsp0001.js)は、次のようなスクリプトとなっている。即ち、まず、閲覧者コンピュータ3のクッキーファイル31にアクセスし、システム付与情報が記憶されているかどうか判断する。システム付与情報が無ければ、新たにシステム付与情報を生成し、新たなクッキー情報としてクッキーファイル31に記憶するサーバサイドプログラムを実行する。このサーバサイドプログラムは、クッキー情報の生成とともに、未登録用スクリプトファイルの生成を行うものである。一方、起動用スクリプトファイル(sp0001.js)は、システム付与情報がクッキーファイル31に記憶されている場合、それを読み出してメモリ変数に格納するとともに、既登録用スクリプトファイルを生成するサーバサイドプログラムを実行するようになっている。
また、図6において、var watch_he = は、広告主ページファイルのヘッダの要素であるとして宣言する文、var affili_watch = は、広告主ページファイルに組み込むスクリプトであるとして宣言する文である。
そして、var r = escape(document.referer)は、このスクリプトの最も重要な部分であり、直前閲覧サイト情報としてのリファラをエスケープ文字に変換した上で、変数rに代入する文である。また、var loc = は、現在のURL(即ち、この広告主ページファイルのURL)を代入する文である。
その次の、watch_he.appendChild(affili_watch)は、上記内容のスクリプトであるaffili_watchをヘッダに組み込む文である。
var co = document.cookie("affiwatch")
のような文でシステム付与情報を取得する。
図7に示すスクリプトファイルseika.jsには、成果情報を監視サーバ5に送り、成果情報送信スクリプトファイルをサンクスページに書き込むスクリプトが記述されている。図8は、成果情報送信スクリプトファイルの主要部の一例について示した図である。
即ち、図8において、affili_watch.src= の部分が送信用のスクリプトである。ここでは、広告主IDとしての定数のsp0001と、セッションIDとして変数s、広告主サイト10ページのURL(現在URL)として変数lと、成果情報として変数seikaを送信している。送信先は、同じドメインにあるwatchget.jsである。尚、変数seikaには、このサンクスページに組み込まれた会員番号の値を予め代入するスクリプト(図8不図示)が別にサンクスページに書き込まれている。
上述した例の第一取得プログラム及び第二取得プログラムは、watchget.jsを実行することで取得した情報を蓄積用のデータベースファイルに記録するが、このデータベースファイル(図1に符号51で示す)は、登録情報の一次記憶ファイルともいうべきものである。一次記憶ファイルとしてのデータベースファイル(以下、一次ファイル)51は、第一第二の取得プログラム共通である。即ち、一次ファイル51は、第一取得プログラムを実行するたびに一つのレコードが追加され、第二取得プログラムが実行されるたびに一つのレコードが追加される。
図9に示すように、一次ファイル51では、セッションID、システム付与情報、IPアドレス、直前閲覧サイト情報(リファラ)、成果情報等のフィールドから成るレコードが多数記録された内容となっている。
図9において、成果情報のフィールドが空欄であるレコードは、第一取得プログラムが実行されることで記録されたレコードである。また、直前閲覧サイト情報のフィールドが空欄であるレコードは、第二取得プログラムが実行されることで記録されたレコードである。
尚、保存プログラムは最終的に一次ファイル51の全レコードを削除しており、アフィリエイトサイト経由でないアクセスの情報や、広告成果行為が行われなかったアクセスの情報は、いったん一次ファイル51には記録されるものの、保存プログラムが実行された時点で監視サーバ5上から削除される。このため、一次ファイル51の蓄積情報が過剰に大きくなることが防止されている。
国情報取得プログラムも、一日に一回程度の頻度で自動実行されることが予定されている。例えば、上記保存プログラムの実行が完了した後、国情報取得プログラムがサブルーチンとして自動実行される構成が考えられる。
国情報取得プログラムは、まず、各NICが公表しているIPアドレス表を更新するステップを行う。監視サーバ5の保存部には、各NIC毎にIPアドレス表を記録したファイルが保存されている。例えば、アジア太平洋地域では、APNICが公開しているIPアドレス表(delegated-apnic-latest.txt)が保存されている。各NICは、このようなIPアドレス表を定期的に更新するから、国情報取得プログラムは、起動時にIPアドレス表を取得し、保存部に更新して保存する。
その後、国情報取得プログラムは、記憶した国情報をそのレコードの国情報のフィールドに記録し、レコードを更新する。このようにして、国情報が空欄であるすべてのレコードについてIPアドレス表との突き合わせを行い、国情報を取得してレコードに記録する。
閲覧者は、ブラウザが稼働している閲覧者コンピュータ3を操作し、アフィリエイトサイト20を閲覧する。閲覧者コンピュータ3において、アフィリエイトサイト20に貼られているアフィリエイト広告21がクリックされると、HTTPリクエストが送信される。この際、閲覧者コンピュータ3は、いったん仲介サーバ4に接続し、その後、リダイレクトすることで広告主サイト10にリンクする。そして、仲介サーバ4に接続した際、仲介サーバ4に対してアフィリエイトID及び広告主サイトIDが渡される。仲介サーバ4では、HTTPリクエストからセッションIDを取得し、渡されたアフィリエイトID及び広告主サイトIDとともに閲覧状況ファイル42の新しいレコードに登録する。
図13に示すように、チェック用成果情報リストでは、各会員番号につき、IPアドレス、クッキー情報(システム付与情報)、アフィリエイトサイトID、登録サイトURL、リファラ等の情報がリストになっている。
図13において、(1)で示すデータと(2)で示すデータは、クッキー情報は異なるものの、IPアドレスは同じである。これは、LAN経由でインターネット6にアクセスしており、NAT(アドレス変換)を行うことで複数のコンピュータが一つのIPアドレスでインターネット6に接続している環境であることによると推測される。これだけでは、まだ不正があるとは言えない。
また、例えば(7)のデータのリファラと同じリファラで多数のレコードがあり(広告成功行為が登録されており)、その際のIPアドレスの国情報が海外の人件費の安い国である場合、そのリファラのサイトはアフィリエイト広告収入目当ての不正サイトである可能性が高い。
例えば、(6)や(7)のレコードのリファラが、図15に示すようなアフィリエイト広告21だけのサイトである場合、広告主は、(6)や(7)の広告成功行為に基づく広告料の支払いを拒否する。直接的な理由は、申請されたアフィリエイトサイト20(登録サイト)とは異なるサイトであるとの理由である。
さらに、IPアドレスの国情報が海外である場合、広告主が日本語サイトであることを根拠にアフィリエイト広告料の支払いを拒否することも考えられる。
どのような事実を根拠にどの程度アフィリエイト広告料の支払いを拒否するかは、仲介業者と広告主との契約や交渉によるが、本実施形態のシステム及び方法によれば、広告主は仲介業者に対して客観的な事実を提示することができ、不正な(根拠のない)アフィリエイト広告料の支払いを拒否することで全体の広告費を抑えることができる。
仲介業者は、本実施形態のシステムを導入し、サービスを提供することも技術的には可能であるが、仲介業者自らが自己の広告収入を減らすよう行動することは考えられず、現実にはあり得ない。
第一第二の取得プログラムを全てサーバサイドプログラムとする場合、全て広告主サーバ1上で実行されるプログラムとすることが考えられる。この構成でも本願発明は実施可能であるが、広告主サーバ1へのボリュームの大きなプログラムの実装や大きなボリュームのデータベースファイルの保存を広告主に要請することになる。このため、広告主によってはサービス導入に躊躇してしまうこともあり得る。
例えば、Microsoft ASPでは、ServerオブジェクトのExecuteメソッド(Sever.Execute)により、他のサーバ上のプログラムを外部関数として実行することができる。したがって、監視サーバ5に保存用のプログラムを実装しておき、広告主サーバ1上で取得した各情報をserver.executeで監視サーバ5上の保存用のプログラムに渡し、監視サーバ5上のデータベースファイルに保存する構成が採用できる。
Request.ServerVariables("REMOTE_ADDR")
で取得できる。
また、クッキー情報の読み取りは、
メモリ変数=Request.Cookies(クッキー名)(サブキー名)
で行えるし、新規のクッキー情報の設定は、
Response.Cookies(クッキー名)(サブキー名)=メモリ変数
で行える。クッキー名やサブキー名は、本システム用に適宜設定する。
メモリ変数 = Request.ServerVariables("HTTP_REFERER")
で取得できる。
成果情報は、広告主サーバ1自らが設定する情報である。
このようにして取得された各情報を、Server.Executeで監視サーバ5上の保存用のプログラムに送り、監視サーバ5上のデータベースファイルに保存する。マイクロソフト社のASP.NETでも、EexecuteURLメソッドで同様のことが行える。リダイレクトのようなサーバ遷移メソッドでブラウザの制御を広告主サーバ1から監視サーバ5にいったん移することでも同様のことが行えるが、この場合、もう一度リダイレクトをして制御を広告主サーバ1に戻す必要がある。
尚、第一第二の取得プログラムを全てサーバサイドプログラムで実現する場合、プログラム終了後のブラウザの制御が、広告主サーバ1に戻っていることが必要である。上述したServer.ExecuteやExecuteURLは、そのようなメソッドとなっている。
尚、第一第二の取得プログラムの実行状況が閲覧者コンピュータ3に表示されたとしても、それが閲覧者にとって意味不明のコードである場合、表示させても問題が無いこともある。
また、一つの広告主が複数のサイトを運営している場合もある。したがって、広告主サイトIDとは別に広告主IDを設け、同じ広告主IDについて広告主提供用ファイル53やチェック用成果情報リストを作成して提供する場合もある。
また、上記実施形態において、監視サーバ5を設けず全て広告主サーバ1で構成することも可能である。この場合、第一第二の取得プログラムや保存プログラムが広告主サーバ1に実装され、一次ファイル51や二次ファイル52は、広告主サーバ1上のデータベースファイル又は別のサーバ上のデータベースファイルに保存される。但し、監視サーバ5を設ける方が、前述した通り広告主の負担が軽くなるので、導入が容易である。
10 広告主サイト
11 aspファイル
12 ランディングページ
13 会員登録ページ
14 会員登録ボタン
2 アフィリエイトサイトサーバ
20 アフィリエイトサイト
21 アフィリエイト広告
3 閲覧者コンピュータ
31 クッキーファイル
4 仲介サーバ
41 アフィリエイト情報ファイル
42 閲覧状況ファイル
43 仲介側成果情報ファイル
5 監視サーバ
51 一次ファイル
52 二次ファイル
53 広告主提供用ファイル
6 インターネット
Claims (24)
- インターネット上のアフィリエイトサイトに設けられたアフィリエイト広告にリンクされている広告主サイトのウェブページと連動し、アフィリエイトサイトを経由した広告主サイトへのアクセスについて監視する監視システムであって、
アフィリエイトサイトが閲覧者コンピュータにおいて閲覧されている状態でアフィリエイト広告が閲覧者コンピュータがクリックされ、当該アフィリエイト広告にリンクしている広告主サイトのウェブページの送信要求があった際、当該アフィリエイトサイトを識別する情報であるアフィリエイトサイトIDを取得するアフィリエイトサイトID取得手段と、
当該送信要求があった際、当該閲覧者コンピュータを特定する閲覧者コンピュータ特定情報と、当該広告主サイトを閲覧する直前に閲覧していたウェブサイトのURLである直前閲覧サイト情報とを取得する第一の情報取得手段と、
前記広告主サイトのウェブページが前記送信要求に応じて当該閲覧者端末に送られて表示されている状態で、当該閲覧者コンピュータにおいて所定の広告成果行為が行われた際、当該広告成果行為についての情報である成果情報を取得する第二の情報取得手段と、
第一の情報取得手段が取得した前記情報と第二の情報取得手段が取得した前記情報を保存する保存手段と
を備えており、
保存手段は、各成果情報について、その広告成果行為が行われた閲覧者コンピュータの閲覧者コンピュータ特定情報と、その広告成果行為が行われた際の直前閲覧サイト情報とを対応させて保存する手段であり、
保存手段には、アフィリエイトがアフィリエイトサイトとして使用するサイトであると申請した登録サイトのURLが保存されており、
各成果情報について、前記閲覧者コンピュータ特定情報と、前記直前閲覧サイト情報と、その広告成果行為が行われた際に取得されたアフィリエイトサイトIDと、当該アフィリエイトサイトIDで識別されるアフィリエイトの登録サイトのURLとをリスト化するリスト化手段が設けられており、各成果情報について、前記直前閲覧サイト情報と登録サイトのURLとが一致するかどうか判断できるようになっていることを特徴とするアフィリエイト広告監視システム。 - 前記閲覧者コンピュータ特定情報は、閲覧者コンピュータの保存部に保存されるクッキーファイルに記録される情報であるクッキー情報であることを特徴とする請求項1記載のアフィリエイト広告監視システム。
- 前記閲覧者コンピュータ特定情報は、IPアドレスであることを特徴とする請求項1記載のアフィリエイト広告監視システム。
- 前記第一の情報取得手段が取得したIPアドレスである前記閲覧者コンピュータ特定情報に従い、そのIPアドレスの国籍情報を取得する国籍情報取得手段を備えており、前記保存手段は、取得した国籍情報を各成果情報に対応させて保存する手段となっていることを特徴とする請求項3記載のアフィリエイト広告監視システム。
- 前記第一情報取得手段は、前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムによって構成されており、第一情報取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページに書き込まれていて、前記閲覧者コンピュータにインストールされたブラウザによって実行されるものであることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のアフィリエイト広告監視システム。
- 前記広告主サイトのウェブページを経由して前記閲覧者コンピュータがアクセス可能な監視サーバが設けられており、この監視サーバには、前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムが実装されており、前記広告主サイトのウェブページには、第一取得プログラムを実行する第一実行用プログラムが書き込まれており、
第一取得プログラムは、前記閲覧者コンピュータにダウンロードされて前記閲覧者コンピュータ上で実行されるプログラムであるか、又は前記監視サーバ上で実行されるプログラムであることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のアフィリエイト広告監視システム。 - 前記第一情報取得手段は、前記第一取得プログラムが実行されていることを前記閲覧者コンピュータのブラウザが表示しないようにするものであることを特徴とする請求項5又は6記載のアフィリエイト広告監視システム。
- 前記クッキー情報は、システムが独自に付与するシステム付与情報であり、
前記広告主サイトのウェブページの送信要求があり、この送信要求に応じて当該広告主サイトのウェブページが当該閲覧者コンピュータに送られた際、当該閲覧者コンピュータのためのシステム付与情報を生成し、クッキーファイルに記録して当該閲覧者コンピュータの保存部に保存するシステム付与情報生成保存手段を備えていることを特徴とする請求項2記載のアフィリエイト広告監視システム。 - 前記閲覧者コンピュータ特定情報は、閲覧者コンピュータの保存部に保存されるクッキーファイルに記録される情報であるクッキー情報であって、このクッキー情報は、システムが独自に付与するシステム付与情報であり、
前記第一取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページの送信要求があり、この送信要求に応じて当該広告主サイトのウェブページが当該閲覧者コンピュータに送られた際、当該閲覧者コンピュータのクッキーファイルにアクセスし、システム付与情報が記録されていない場合には、システム付与情報を生成してクッキーファイルに記録し、当該閲覧者コンピュータの保存部に保存するものであることを特徴とする請求項5乃至7いずれかに記載のアフィリエイト広告監視システム。 - 前記第二情報取得手段は、前記成果情報を取得する第二取得プログラムによって構成されており、第二情報取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページに書き込まれていて、前記閲覧者コンピュータにインストールされたブラウザによって実行されるものであることを特徴とする請求項1乃至9いずれかに記載のアフィリエイト広告監視システム。
- 前記広告主サイトのウェブページを経由して前記閲覧者コンピュータがアクセス可能な監視サーバが設けられており、この監視サーバには、前記成果情報を取得する第二取得プログラムが実装されており、前記広告主サイトのウェブページには、第二取得プログラムを実行する第二実行用プログラムが書き込まれており、
第二取得プログラムは、前記閲覧者コンピュータにダウンロードされて前記閲覧者コンピュータ上で実行されるプログラムであるか、又は前記監視サーバ上で実行されるプログラムであることを特徴とする請求項1乃至9いずれかに記載のアフィリエイト広告監視システム。 - 前記第二情報取得手段は、前記第二取得プログラムが実行されていることを前記閲覧者コンピュータのブラウザが表示しないようにするものであることを特徴とする請求項10又は11乃記載のアフィリエイト広告監視システム。
- インターネット上のアフィリエイトサイトに設けられたアフィリエイト広告にリンクされている広告主サイトのウェブページと連動し、アフィリエイトサイトを経由した広告主サイトへのアクセスについて監視する監視方法であって、
アフィリエイトサイトが閲覧者コンピュータにおいて閲覧されている状態でアフィリエイト広告が閲覧者コンピュータがクリックされ、当該アフィリエイト広告にリンクしている広告主サイトのウェブページの送信要求があった際、当該アフィリエイトサイトを識別する情報であるアフィリエイトサイトIDをアフィリエイトサイトID取得手段が取得するステップと、
当該送信要求があった際、当該閲覧者コンピュータを特定する閲覧者コンピュータ特定情報と、当該広告主サイトを閲覧する直前に閲覧していたウェブサイトのURLである直前閲覧サイト情報とを第一の情報取得手段が取得するステップと、
前記広告主サイトのウェブページが前記送信要求に応じて当該閲覧者端末に送られて表示されている状態で、当該閲覧者コンピュータにおいて所定の広告成果行為が行われた際、当該広告成果行為についての情報である成果情報を第二の情報取得手段が取得するステップと、
第一の情報取得手段が取得した前記情報と第二の情報取得手段が取得した前記情報を保存手段が保存する保存ステップと、
アフィリエイトがアフィリエイトサイトとして使用するサイトであると申請した登録サイトのURLを保存手段に保存するステップと
を備えており、
保存手段が行う保存ステップは、各成果情報について、その広告成果行為が行われた閲覧者コンピュータの閲覧者コンピュータ特定情報と、その広告成果行為が行われた際の直前閲覧サイト情報とを対応させて保存するステップであり、
各成果情報について、前記閲覧者コンピュータ特定情報と、前記直前閲覧サイト情報と、その広告成果行為が行われた際に取得されたアフィリエイトサイトIDと、当該アフィリエイトサイトIDで識別されるアフィリエイトの登録サイトのURLとをリスト化手段によりリスト化するステップを有しており、各成果情報について、前記直前閲覧サイトと登録サイトのURLとが一致するかどうか判断できるようにすることを特徴とするアフィリエイト広告監視方法。 - 前記閲覧者コンピュータ特定情報は、閲覧者コンピュータの保存部に保存されるクッキーファイルに記録される情報であるクッキー情報であることを特徴とする請求項13記載のアフィリエイト広告監視方法。
- 前記閲覧者コンピュータ特定情報は、IPアドレスであることを特徴とする請求項13記載のアフィリエイト広告監視方法。
- 前記第一の情報取得手段が取得したIPアドレスである前記閲覧者コンピュータ特定情報に従い、そのIPアドレスの国籍情報を国籍情報取得手段が取得するステップを備えており、前記保存ステップは、取得した国籍情報を各成果情報に対応させて保存するステップとなっていることを特徴とする請求項15記載のアフィリエイト広告監視方法。
- 前記第一情報取得手段は、前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムによって構成されており、第一情報取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページに書き込まれており、
前記閲覧者コンピュータにインストールされたブラウザによって第一取得プログラムが実行されることで前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報が取得されることを特徴とする請求項13乃至16いずれかに記載のアフィリエイト広告監視方法。 - 前記広告主サイトのウェブページを経由して前記閲覧者コンピュータがアクセス可能な監視サーバが設けられており、この監視サーバには、前記閲覧者コンピュータ特定情報と前記直前閲覧サイト情報とを取得する第一取得プログラムが実装されており、
前記広告主サイトのウェブページには、第一取得プログラムを実行する第一実行用プログラムが書き込まれており、
第一取得プログラムが前記閲覧者コンピュータにダウンロードされて前記閲覧者コンピュータ上で実行されるか、又は第一取得プログラムが前記監視サーバ上で実行されることを特徴とする請求項13乃至16いずれかに記載のアフィリエイト広告監視方法。 - 前記第一情報取得手段は、前記第一取得プログラムが実行されていることを前記閲覧者コンピュータのブラウザが表示しないようにするものであることを特徴とする請求項17又は18記載のアフィリエイト広告監視方法。
- 前記クッキー情報は、システムが独自に付与するシステム付与情報であり、
前記広告主サイトのウェブページの送信要求があり、この送信要求に応じて当該広告主サイトのウェブページが当該閲覧者コンピュータに送られた際、システム付与情報生成保存手段が当該閲覧者コンピュータのためのシステム付与情報を生成し、クッキーファイルに記録して当該閲覧者コンピュータの保存部に保存することを特徴とする請求項14記載のアフィリエイト広告監視方法。 - 前記閲覧者コンピュータ特定情報は、閲覧者コンピュータの保存部に保存されるクッキーファイルに記録される情報であるクッキー情報であって、このクッキー情報は、システムが独自に付与するシステム付与情報であり、
前記第一取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページの送信要求があり、この送信要求に応じて当該広告主サイトのウェブページが当該閲覧者コンピュータに送られた際、当該閲覧者コンピュータのクッキーファイルにアクセスし、システム付与情報が記録されていない場合には、システム付与情報を生成してクッキーファイルに記録し、当該閲覧者コンピュータの保存部に保存することを特徴とする請求項17乃至19いずれかに記載のアフィリエイト広告監視方法。 - 前記第二情報取得手段は、前記成果情報を取得する第二取得プログラムによって構成されており、第二情報取得プログラムは、前記広告主サイトのウェブページに書き込まれていて、前記閲覧者コンピュータにインストールされたブラウザによって実行されることを特徴とする請求項13乃至21いずれかに記載のアフィリエイト広告監視方法。
- 前記広告主サイトのウェブページを経由して前記閲覧者コンピュータがアクセス可能な監視サーバが設けられており、この監視サーバには、前記成果情報を取得する第二取得プログラムが実装されており、前記広告主サイトのウェブページには、第二取得プログラムを実行する第二実行用プログラムが書き込まれており、
第二取得プログラムが前記閲覧者コンピュータにダウンロードされて前記閲覧者コンピュータ上で実行されるか、又は第二取得プログラムが前記監視サーバ上で実行されることを特徴とする請求項13乃至21いずれかに記載のアフィリエイト広告監視方法。 - 前記第二情報取得手段は、前記第二取得プログラムが実行されていることを前記閲覧者コンピュータのブラウザが表示しないようにするものであることを特徴とする請求項22又は23記載のアフィリエイト広告監視方法。
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