JP5239661B2 - カバーレイフィルム - Google Patents
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Description
(A)ダイマー酸を含むポリアミド樹脂、有機リン化合物、(C)エポキシ樹脂、(D)エポキシ樹脂用硬化剤、硬化促進剤等に溶剤を加え、30℃で撹拌、混合して接着剤組成物を作製した。この接着剤組成物をバーコータで、シリコーン離型剤付きの厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(藤森工業(株)製“フィルムバイナ”(登録商標)GT)に約40μmの乾燥厚さとなるように塗布し、150℃で4分間乾燥し、保護フィルム(ポリエチレンナフタレートフィルム(帝人デュポンフィルム社製)“テオネックス”(登録商標)Q51)を貼り合わせてカバーレイフィルムを得た。次に、得られたカバーレイフィルムの保護フィルム(“テオネックス”Q51)を剥離し、12.5μmの有機絶縁性フィルム(東レ・デュポン社製“カプトン”(登録商標)50EN)に130℃、0.3MPaの条件でラミネートし、評価用カバーレイフィルムを作製した。
上記(1)に記載の方法で得られたカバーレイフィルムの両側からポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離した後、160℃のオーブンで5時間加熱硬化処理を行い、耐薬品性評価用サンプルとした。
ベースポリイミドフィルム厚さが50μmの東レフィルムキャリアーテープ#7100(商品名)の保護フィルムを剥離し、25μmの電解銅箔を、130℃、0.3MPaの条件でラミネートした。続いてエアオーブン中で、80℃で3時間、100℃で5時間、150℃で5時間の順次加熱処理を行い、銅箔付き接着剤テープを作製した。得られた銅箔付き接着剤テープの銅箔面に、常法によりフォトレジスト膜形成、エッチング、レジスト剥離を行い、配線ピッチ100μm(導体幅50μm)、残銅率50%の対向電極回路を形成しプレス加工性評価用回路基板とした。上記(1)に記載の方法で得られたカバーレイフィルムからポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離した後、プレス加工性評価用回路基板の回路加工面に100℃〜130℃、0.1MPa、常圧雰囲気下の条件にてプレス加工を行い、回路間に気泡や埋込不良部無く完全にカバーレイフィルムの接着剤が埋まり込むのに必要な時間を計測し、最も短時間でプレスが可能であった時間を加工時間とした。加工時間が120秒以下であれば加工性は良好、100秒以下であれば極めて良好と判断できる。
ベースポリイミドフィルム厚さが50μmの東レフィルムキャリアーテープ#7100(商品名)の保護フィルムを剥離し、エアオーブン中で、80℃で3時間、100℃で5時間、160℃で5時間の順次加熱処理を行い、燃焼性評価用回路基板とした。
ベースポリイミドフィルム厚さが50μmの東レフィルムキャリアーテープ#7100(商品名)の保護フィルムを剥離し、25μmの電解銅箔を、130℃、0.3MPaの条件でラミネートした。続いてエアオーブン中で、80℃で3時間、100℃で5時間、150℃で5時間の順次加熱処理を行い、銅箔付き接着剤テープを作製した。得られた銅箔付き接着剤テープの銅箔面に、常法によりフォトレジスト膜形成、エッチング、レジスト剥離を行い、配線ピッチ100μm(導体幅50μm)、 残銅率50%の対向電極回路を形成しプレス加工性評価用回路基板とした。上記(1)に記載の方法で得られたカバーレイフィルムからポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離した後、プレス加工性評価用回路基板の回路加工面に130℃、1.0MPa、常圧雰囲気下、180秒の条件にてプレス加工を行った後、得られたカバーレイフィルム被着回路基板をエアオーブン中で80℃で3時間、100℃で5時間、160℃で5時間順次加熱処理し、接着剤層の加熱硬化処理を行った。得られた硬化済みカバーレイフィルム被着回路基板を25mm×40mmに裁断し、23℃/55%RHにて24時間調湿したのち、カールした基板の端部を上向きにガラスプレート上に静置した状態で、硬化済みカバーレイフィルム被着回路基板のガラスプレートからの最高高さ位置を計測しカール量とした。カール量は10mm以下であれば良好、4mm以下であれば極めて良好と判断できる。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“サンマイド”(登録商標)HT−100G、エアープロダクツジャパン社製、アミン価1、溶融粘度7.0Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“サンマイド”(登録商標)HT−100G、エアープロダクツジャパン社製、アミン価1、溶融粘度7.0Pa・s)100重量部、環状ホスファゼン樹脂(SPB−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“マクロメルト”(登録商標)6240、ヘンケルジャパン社製、アミン価8.0、溶融粘度18.0Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾー
ル、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率 エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“マクロメルト”(登録商標)6240、ヘンケルジャパン社製、アミン価8.0、溶融粘度18.0Pa・s)100重量部、環状ホスファゼン樹脂(SPB−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)TXC−232C、富士化成工業社製、アミン価10.0、溶融粘度24.0Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)TXC−232C、富士化成工業社製、アミン価10.0、溶融粘度24.0Pa・s)100重量部、環状ホスファゼン樹脂(SPB−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリエーテルアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)PA−200、富士化成工業社製、アミン価3、溶融粘度40.0Pa・s)100重量部、環状ホスファゼン樹脂(SPB−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリエーテルアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)PA−200、富士化成工業社製、アミン価1、溶融粘度40.0Pa・s)と、ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)PA−100、富士化成工業社製、アミン価0、溶融粘度180.0Pa・s)とダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)535、富士化成工業社製、アミン価50、溶融粘度1.0Pa・s)との重量比2:1:0.5混合物(アミン価7.1溶融粘度 80Pa・s)(ダイマー酸ポリエーテルアミド樹脂1)100重量部、環状ホスファゼン樹脂(SPB−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)1350、富士化成工業社製、アミン価10、溶融粘度3.0Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)1350、富士化成工業社製、アミン価10、溶融粘度3.0Pa・s)100重量部、環状ホスファゼン樹脂(SPB−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリエーテルアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)PA−200、富士化成工業社製、アミン価3、溶融粘度40.0Pa・s)100重量部、水酸基含有環状ホスファゼン樹脂(SPH−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)PA−100、富士化成工業社製、アミン価0、溶融粘度180.0Pa・s)100重量部、臭素化エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)5050、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)296、富士化成工業社製、(アミン価425、100重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
アクリロニトリルポリブタジエン樹脂(“Nipol”(登録商標)1043、日本ゼオン社製、100重量部、臭素化エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)5050、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にトルエンを加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)535、富士化成工業社製、アミン価50、溶融粘度1.0Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“サンマイド”(登録商標)15K−5、エアープロダクツジャパン社製、アミン価22.5、溶融粘度0.6Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)1340、富士化成工業社製、アミン価12、溶融粘度15Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“マクロメルト”(登録商標)6900、ヘンケルジャパン社製、アミン価0、溶融粘度10Pa・s)100重量部、環状ホスファゼン樹脂(SPB−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“マクロメルト”(登録商標)6900、ヘンケルジャパン社製、アミン価0、溶融粘度10Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)PA−100、富士化成工業社製、アミン価0、溶融粘度180.0Pa・s)100重量部、リン酸エステル樹脂(PX−200、大八化学工業社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
ダイマー酸ポリアミド樹脂(“トーマイド”(登録商標)PA−100、富士化成工業社製、アミン価0、溶融粘度180.0Pa・s)100重量部、環状ホスファゼン樹脂(SPB−100、大塚化学社製)30重量部、エポキシ樹脂(“エピコート”(登録商標)YL980、ジャパンエポキシレジン社製)80重量部、フェノール樹脂(CKM2400昭和高分子社製)50重量部、硬化促進剤(2エチル−4メチルイミダゾール、東京化成社製)2重量部にエタノール/トルエン混合溶剤(混合重量比率エタノール1:トルエン4)を加え、30℃で撹拌、混合して固形分濃度25重量%の接着剤組成物を
作製した。得られた接着剤組成物を用いて、前記方法により耐薬品性、加工時間、燃焼性、カールの評価を行った。
Claims (3)
- 保護フィルムと接着剤層を有するカバーレイフィルムであって、前記接着剤層が(A)ダイマー酸残基を含むアミン価0.5〜10のポリアミド樹脂および(B)ヒドロキシフェノキシホスファゼンを含むことを特徴とするカバーレイフィルム。
- 前記(A)ダイマー酸残基を含むアミン価0.5〜10のポリアミド樹脂が、ポリエーテルアミド樹脂を含むことを特徴とする請求項1に記載のカバーレイフィルム。
- 前記(A)ダイマー酸残基を含むアミン価0.5〜10のポリアミド樹脂の190℃における溶融粘度が10Pa・s〜190Pa・sであることを特徴とする請求項1または2に記載のカバーレイフィルム。
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