JP5239390B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は、車両用シートに関する。詳しくは、着座部となるシートクッションの前部に設定されたチルト部をシートクッションの本体部に対して高さ方向に移動させることでシートクッション前部の座面角度を調整するチルト部調整機構を備えた車両用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、着座者の大腿部を支えるシートクッションの前部(チルト部)の高さ位置を、着座者の体格に応じて調整できるようにするチルト部調整機構が設けられているものがある。ここで、下記特許文献1には、上述したチルト部調整機構の具体的な構成が開示されている。この開示では、シートクッションの本体部に、可動部となるチルト部が、その後端側の位置で回転可能に軸支連結されて設けられている。これにより、チルト部は、その後端側の回転中心軸回りの回転運動によって、着座者の大腿部を支える高さ位置が調整されるようになっている。
独国特許発明第102004037770号明細書
しかし、上記開示の従来技術では、チルト部の回転に伴って、シートクッションのパッドが着座者の座圧力を受けた作用によって強い力で押し縮められるといった不具合が生じることがある。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、着座者の大腿部を支えるシートクッションの前部の高さ位置の調整を円滑に行えるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートは次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、着座部となるシートクッションの前部に設定されたチルト部をシートクッションの本体部に対して高さ方向に移動させることでシートクッション前部の座面角度を調整するチルト部調整機構を備えた車両用シートである。チルト部は、シートクッションの本体部に回転可能に連結されて支持されている。チルト部の回転中心軸は、シートクッションの幅方向に延びる向きとされて、着座者のトルソーラインの延長線上の位置に配置されている。
この第1の発明によれば、チルト部の回転中心軸は、トルソーラインの延長線上の位置に配置されることにより、着座者の大腿部の付け根のあたりに配置設定される。これにより、チルト部を、大腿部が付け根まわりに回転する運動態様に即して回転運動させることができる。したがって、チルト部が上下に回転移動しても、チルト部によって大腿部を常に同じ支持態様で下方側から支えられるようにすることができる。これにより、シートクッションの前部の高さ位置の調整を円滑に行えるようにすることができる。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、チルト部の回転中心軸は、着座者のトルソーラインの延長線と、シートクッションに着座者の座骨が当たる座骨点から鉛直方向に下ろした線と、が交わる位置に設定されている。
ここで、座骨は、乗員がシートクッションに着座した時に、パッドに最も強い座圧をかける部位とされている。
この第2の発明によれば、シートクッションに座圧が最も強くかかる部位の直下にチルト部の回転中心軸が設定されることにより、チルト部の回転時に、他の座圧のかかる部位との間にパッドを強く押し縮めるような大きな負荷がかかり難くなる。これにより、シートクッションの表皮に皺をよらせることなく、チルト部の回転運動を行わせることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態の実施例について図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シートの構成について図1〜図6を用いて説明する。ここで、図1には、本実施例の車両用シートの概略構成が側面図によって示されている。この車両用シートは、シート本体1が、背凭れとなるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を備えて構成されている。ここで、シートバック2は、その骨格を成すバックフレーム2fが、その両サイドの下端部において、リクライニング装置4を介してシートクッション3の骨格をなすクッションフレーム3fの後端部とそれぞれ連結されている。
これにより、シートバック2は、リクライニング装置4を作動させることによって、シートクッション3に対する背凭れ角度の調整操作を行えるようになっている。そして、シートクッション3は、その骨格を成すクッションフレーム3fが、後述するスライダ装置6のアッパレール6aの上に設置されたブラケット3bに対して、昇降装置5を介して連結されている。この昇降装置5は、クッションフレーム3fとブラケット3bとをそれらの前後側の位置でそれぞれリンク連結するフロントリンク5fとリアリンク5rとを備えて構成されている。
これらフロントリンク5fやリアリンク5rは、左右一対で構成されており、その同期した起倒回転に伴って、クッションフレーム3fをブラケット3bに対して昇降運動させる四節リンク機構を構成している。そして、このブラケット3bの下面部には、シート本体1の着座位置を車両前後方向に調整可能にするスライダ装置6が設けられている。このスライダ装置6は、フロア上に設置された車両前後方向に延びるロアレール6bと、このロアレール6bに対してレールの延びる方向にスライド可能に嵌め込まれたアッパレール6aとを備えて構成されている。
そして、このアッパレール6aの上面部には、上述したブラケット3bが一体的に設置されている。これにより、アッパレール6aをスライドさせる移動によって、シート本体1を車両前後方向に移動させられるようになっている。そして、上述したシートクッション3の前部には、クッションフレーム3fに対する高さ位置を変えられる構成とされたチルトパネル3tが配設されている。ここで、クッションフレーム3fが本発明の本体部に相当し、チルトパネル3tが本発明のチルト部に相当する。
このチルトパネル3tは、着座者の大腿部を下方側から面で支えられるように上面部が平たく天板状に形成されている。そして、チルトパネル3tは、その左右両サイドの後端部が、連結軸trによって、クッションフレーム3fに回転可能に軸支連結されている。これにより、チルトパネル3tは、その後端の連結軸trを中心とした回転運動によって、クッションフレーム3fに対する高さ位置を変えられるようになっている。
このチルトパネル3tの高さ位置の調整は、クッションフレーム3fに設けられたピニオンギア7の駆動回転によるセクターギア8の回転移動に伴って行われるようになっている。ここで、ピニオンギア7が本発明の小ギアに相当し、セクターギア8が本発明の大ギアに相当する。このピニオンギア7は、連結軸7rによってクッションフレーム3fに回転可能に軸支連結されている。そして、ピニオンギア7は、クッションフレーム3fに設置された電動モータ9と連結されており、電動モータ9からの動力伝達を受けて駆動回転するようになっている。
そして、セクターギア8は、ピニオンギア7の前方側(図示左方側)の位置で、連結軸8rによってクッションフレーム3fに回転可能に軸支連結されている。これにより、セクターギア8は、その連結軸8rの後方側(図示右方側)に向けて延び出した噛合部8aの外周面に形成された外歯を、ピニオンギア7の外歯に噛合させた状態として設けられている。なお、上述した各ギア7,8の連結軸7r,8rは、互いに平行にシート本体1の幅方向に水平に向けられて配設されている。
そして、セクターギア8は、その連結軸8rの前方側(図示左方側)に向けて延び出した腕部8bが、連結ピンbpによってチルトパネル3tに回転可能に軸支連結されている。ここで、連結ピンbpは、チルトパネル3tに対して、前後方向(図示左右方向)に長尺な形状に貫通形成された長孔th内にスライド可能に嵌め込まれて設けられている。これにより、チルトパネル3tは、セクターギア8がピニオンギア7からの動力伝達を受けて図1に示される基準回転位置から図示時計回り方向(図3参照)或いは反時計回り方向(図4参照)に回転する動きを受けて、上方側或いは下方側に移動操作されるようになっている。
このとき、チルトパネル3tの回転運動は、連結ピンbpが長孔thの内部を前後方向にスライドする動きによって、セクターギア8の回転に伴う連結ピンbpとチルトパネル3tとの間の水平方向の変位量の差異が吸収されることで許容されるようになっている。ここで、セクターギア8の噛合部8aは、上述したチルトパネル3tの移動操作のためにピニオンギア7と噛合し得る噛合領域外では、その形状が高さ方向に張り出し過ぎないように、扇形状に切除された形状に形成されている。
これにより、セクターギア8は、図3〜図4に示されるように、その回転移動時に、ブラケット3bやチルトパネル3t等の他の構成部材と干渉しないように形成されている。なお、セクターギア8が、例えばその必要とされる回転領域内でブラケット3bと干渉する配置関係となってしまう場合には、ブラケット3bを部分的に肉抜きして、セクターギア8の回転領域を拡張するようにしてもよい。
ここで、図1に戻って、上述したチルトパネル3tの回転中心である連結軸trの配置は、次のように設定されている。すなわち、連結軸trは、乗員がシート本体1に着座した時のヒップポイントHpを通る胴体部の中心線(トルソーラインT)上の位置に設定されている。より詳しくは、図2に示されるように、連結軸trは、乗員の座骨がシートクッション3のパッド3pに当たる座骨点Bから鉛直方向に下ろした線と、上述したトルソーラインTとが交わる位置に設定されている。
ここで、座骨は、乗員がシートクッション3に着座した時に、パッド3pに最も強い座圧をかける部位とされている。したがって、このように座圧が最も強くかかる部位(座骨点B)の直下にチルトパネル3tの回転中心(連結軸tr)が設定されることにより、チルトパネル3tの回転時に、他の座圧のかかる部位との間にパッド3pを強く押し縮めるような大きな負荷がかかり難くなる。これにより、シートクッション3の表皮に皺をよらせることなく、チルトパネル3tの回転操作が行えるようになっている。
そして、上述した配置設定により、チルトパネル3tの回転中心(連結軸tr)が大腿部の付け根のあたりに設定されることから、チルトパネル3tを、大腿部が付け根まわりに回転する運動態様に即して回転運動させることができる。これにより、チルトパネル3tが上下に回転移動しても、その天板面によって、大腿部を常に同じ支持態様で下方側から支えられるようになっている。そして、このチルトパネル3tの高さ位置の調整操作を行うことにより、着座者の大腿部を支えるシートクッション3の前部の高さ位置を、着座者の体格に応じた高さ位置に合わせることができる。このとき、チルトパネル3tは、上下に回転移動しても、大腿部に対する傾き姿勢の変化が急激的とならないため、安定した着座感を保ったまま高さ方向の移動を行うことができる。
ここで、図1に戻って、前述したピニオンギア7とセクターギア8とは、互いの回転中心(連結軸7r,8r)が高さ方向にずれた配置となっている。具体的には、図5に示されるように、ピニオンギアの連結軸7rが、セクターギア8の連結軸8rよりも高い位置に設定されている。これにより、例えば図6に示されるように互いの回転中心が同じ高さ位置に設定されている構成と比べると、セクターギア8が基準位置(図1の状態位置)から双方向に回転する時の高さ方向の移動量h(図5参照)が、図6の構成における高さ方向の移動量Hよりも抑えられている。
また、図1に戻って、前述したチルトパネル3tは、セクターギア8の噛合部8aとは反対側に延びる腕部8bに対して連結されている。これにより、上述したようにセクターギア8の高さ方向の移動量が抑えられていても、セクターギア8の高さ方向の形状を増大させることなく、チルトパネル3tを高さ方向に大きく移動操作できるようになっている。
以上、本発明の実施形態を一つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。例えば、チルトパネル(チルト部)は、別途に配設されたリンク部材によってセクターギア(大ギア)の腕部にリンク連結されていてもよい。これにより、セクターギアの回転移動時におけるチルトパネルとの間の水平方向の変位量の差異を、リンク部材のリンク運動によって吸収させることができる。
実施例1の車両用シートの概略構成を表した側面図である。 チルトパネルの回転中心の設定位置を詳しく示した模式図である。 チルトパネルが上方側に移動操作された状態を表した側面図である。 チルトパネルが下方側に移動操作された状態を表した側面図である。 セクターギアの高さ方向の移動量を表した模式図である。 セクターギアとピニオンギアの回転中心の高さ位置が揃っている場合のセクターギアの高さ方向の移動量を表した模式図である。
符号の説明
1 シート本体
2 シートバック
2f バックフレーム
3 シートクッション
3f クッションフレーム(本体部)
3p パッド
3t チルトパネル(チルト部)
tr 連結軸
th 長孔
3b ブラケット
4 リクライニング装置
5 昇降装置
5f フロントリンク
5r リアリンク
6 スライダ装置
6a アッパレール
6b ロアレール
7 ピニオンギア
7r 連結軸
8 セクターギア
8r 連結軸
8a 噛合部
8b 腕部
bp 連結ピン
9 電動モータ
Hp ヒップポイント
T トルソーライン
B 座骨点

Claims (1)

  1. 着座部となるシートクッションの前部に設定されたチルト部を該シートクッションの本体部に対して高さ方向に移動させることで該シートクッション前部の座面角度を調整するチルト部調整機構を備えた車両用シートであって、
    前記チルト部は前記シートクッションの本体部に回転可能に連結されて支持されており、該チルト部の回転中心軸は前記シートクッションの幅方向に延びる向きとされて着座者のトルソーラインの延長線と、前記シートクッションに着座者の座骨が当たる座骨点から鉛直方向に下ろした線と、が交わる位置に設定されており、
    前記チルト部は、その上面部が着座者の大腿部を下方側から面で支えられるように平たく天板状に形成されており、該上面部の左右両サイドの後端下部に前記シートクッションの本体部に対する回転中心軸が設定されていることを特徴とする車両用シート。
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