JP5238171B2 - 光導波路型抗体チップ - Google Patents
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Description
前記基板の主面に互いに距離をあけて配置された入射側光学要素および出射側光学要素と、
前記光学要素間に形成された光導波路層を含む基板の主面に前記光導波路層の一部が露出するよう開口して反応ホールを形成するように被覆された撥水性樹脂膜と、
前記光導波路層上に前記反応ホールを取り囲むように固定され、前記反応ホールと共に検体溶液の注入、排出が可能なセルを形成する枠状のセル壁と、
前記反応ホールの底に形成され、表面に100mMトリスおよび100mM NaClを少なくとも含む膜を有する抗体固定化層と
を備えることを特徴とする光導波路型抗体チップが提供される。
前記セル内の抗体固定化層上に検体溶液を滴下し、一次抗体−抗原複合体を形成する工程と、
前記抗体固定化層上に酵素標識された二次抗体を滴下し、一次抗体−抗原−二次抗体複合体を形成する工程と、
前記抗体固定化層上に発色試薬を滴下して前記標識酵素と反応させ、発色する酵素反応物を生成する工程と、
発色試薬の滴下前後の基板に対し、光を前記入射側光学要素から前記基板の光導波路層を通して前記抗体固定化層に照射し、光導波路層を通して前記出射側光学要素から出射された光を受光して発色試薬の滴下前後の光の強度を測定し、これらの光強度の差に基づいて前記検体溶液中の抗原濃度を算出する工程と
を含むことを特徴とする抗原測定方法が提供される。
前述した実施形態の方法で説明した図1および図2に示す光導波路型抗体チップを用いてラットのインスリン濃度の測定を行った。なお、基板1の光導波路層上の反応ホール4内の抗体固定化層7(直径2mmの円形範囲)に抗インスリン抗体を固定化した。さらに、この抗体固定化層7に100mMトリス+100mM NaCl+0.1%BSA+0.01%Tween20(Atlas Powder社商品名)の溶液1.5μLを滴下、乾燥した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のラット(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、これらのラットのインスリン溶液1.5μLを光導波路型抗体チップのセル6内の抗体固定化層7に滴下し、37℃で10分間、一次反応させた後、TBS緩衝液(Tween20を0.1%含有)で洗浄した。西洋ワサビペルオキシダーゼで酵素標識された二次抗体溶液を滴下し、37℃で10分間二次反応させた。二次反応後、前記TBS緩衝液で洗浄、さらに緩衝溶液で洗浄した。
希釈倍率の異なる4種のラット(Zucker#1)のインスリン溶液1.5μLを用意し、これらのラット(Zucker#1)のインスリン溶液を前記検量線の作成と同様な操作で基準反射光強度および発色後の反射光強度を測定し、さらに基準反射光強度および発色後の反射光強度の差を求めた。これらの反射強度差を前述した方法で作成した検量線に照合してラット(Zucker#1)のインスリン濃度を算出した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のラット(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、実施例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とラットのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のマウス(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、実施例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とマウスのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のマウス(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、実施例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とマウスのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
基板の光導波路層上の反応ホール内の抗体固定化層(直径2mmの円形範囲)に抗インスリン抗体を固定化した光導波路型抗体チップを用いてラットのインスリン濃度の測定を行った。すなわち、実施例1〜4のように100mMトリス+100mM NaCl+0.1%BSA+0.01%Tween20(Atlas Powder社商品名)の溶液の滴下、乾燥の処理を施さない抗体固定化層を備えた以外、前述した図1および図2と同様な構造の光導波路型抗体チップを用いた。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のラット(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、これらのラットのインスリン溶液1.5μLを光導波路型抗体チップのセル内の抗体固定化層に滴下し、37℃で10分間、一次反応させた後、TBS緩衝液(Tween20を0.1%含有)で洗浄した。西洋ワサビペルオキシダーゼで酵素標識された二次抗体溶液を滴下し、37℃で10分間二次反応させた。二次反応後、前記TBS緩衝液で洗浄、さらに緩衝溶液で洗浄した。
希釈倍率の異なる4種のラット(Zucker#1)のインスリン溶液1.5μLを用意し、これらのラット(Zucker#1)のインスリン溶液を前記検量線の作成と同様な操作で基準反射光強度および発色後の反射光強度を測定し、さらに基準反射光強度および発色後の反射光強度の差を求めた。これらの反射強度差を前述した方法で作成した検量線に照合してラット(Zucker#1)のインスリン濃度を算出した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のラット(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、比較例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とラットのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のマウス(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、比較例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とマウスのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のマウス(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、比較例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とマウスのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のマウス(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、実施例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とマウスのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のマウス(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、実施例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とマウスのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のラット(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、実施例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とラットのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のラット(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、実施例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とラットのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
検体溶液として3.2ng/mLおよび6.4ng/mL濃度のラット(スタンダード)のインスリン溶液1.5μLを用意し、実施例1と同様な構成の光導波路型抗体チップを用い、同様な方法により基準反射強度と発色後の反射光強度の差とラットのインスリン濃度3.2ng/mLおよび6.4ng/mLとをプロットして検量線(横軸;反射光強度差、縦軸;インスリン濃度)を作成した。
Claims (6)
- 透光性を有する基板と、
前記基板の主面に互いに距離をあけて配置された入射側光学要素および出射側光学要素と、
前記光学要素間に形成された光導波路層を含む基板の主面に前記光導波路層の一部が露出するよう開口して反応ホールを形成するように被覆された撥水性樹脂膜と、
前記光導波路層上に前記反応ホールを取り囲むように固定され、前記反応ホールと共に検体溶液の注入、排出が可能なセルを形成する枠状のセル壁と、
前記反応ホールの底に形成され、表面に100mMトリスおよび100mM NaClを少なくとも含む膜を有する抗体固定化層と
を備えることを特徴とする光導波路型抗体チップ。 - 前記抗体固定化層表面の膜は、さらにキャリアタンパクおよび界面活性剤から選ばれる少なくとも1つの物質を含むことを特徴とする請求項1記載の光導波路型抗体チップ。
- 透光性を有する基板と、この基板の主面に互いに距離をあけて配置され、光導波路層を形成するための入射側光学要素および出射側光学要素と、これらの光学要素間に形成された光導波路層を含む基板の主面に前記光導波路層の一部が露出するよう開口して反応ホールを形成するように被覆された撥水性樹脂膜と、前記光導波路層上に前記反応ホールを取り囲むように固定され、前記反応ホールと共に検体溶液の注入、排出が可能なセルを形成する枠状のセル壁と、前記反応ホールの底に形成され、表面に100mMトリスおよび100mM NaClを少なくとも含む膜を有する抗体固定化層を備える光導波路型抗体チップを用いて抗原測定を行う方法であって、
前記セル内の抗体固定化層上に検体溶液を滴下し、一次抗体−抗原複合体を形成する工程と、
前記抗体固定化層上に酵素標識された二次抗体を滴下し、一次抗体−抗原−二次抗体複合体を形成する工程と、
前記抗体固定化層上に発色試薬を滴下して前記標識酵素と反応させ、発色する酵素反応物を生成する工程と、
発色試薬の滴下前後の基板に対し、光を前記入射側光学要素から前記基板の光導波路層を通して前記抗体固定化層に照射し、光導波路層を通して前記出射側光学要素から出射された光を受光して発色試薬の滴下前後の光の強度を測定し、これらの光強度の差に基づいて前記検体溶液中の抗原濃度を算出する工程と
を含むことを特徴とする抗原測定方法。 - 前記検体溶液は、全血、血清、血漿のいずれかであることを特徴とする請求項3記載の抗原測定方法。
- 表面に緩衝剤および塩を少なくとも1つ含む膜を有する前記抗体固定化層は、前記基板の反応ホールの底に抗体を固定化した後、その抗体固定化層表面を100mMトリスおよび100mM NaClを含む溶液で処理し、乾燥することにより形成されることを特徴とする請求項3記載の抗原測定方法。
- 前記検体溶液中の抗原濃度の算出は、前記光強度の差を既知の抗原濃度と既知の抗原濃度を有する検体溶液を前記光導波路型抗体チップを用いて測定した発色試薬の滴下前後の光の強度の差の関係を持つ検量線に照合させることによりなされることを特徴とする請求項3記載の抗原測定方法。
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