JP5237782B2 - 熱交換型換気装置 - Google Patents

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本発明は、熱交換素子を介して同時給排気による熱交換を行なう熱交換型換気装置に関するものである。
従来、冷媒を循環する配管に、圧縮機と室外熱交換器とを有する室外ユニット及び膨張弁と室内熱交換器とを有する室内ユニットを接続して冷凍サイクルを形成してなり、前記室内ユニットは、前記室内熱交換器を通して室内に空気を吹き出す送風ファンと、前記室内熱交換器の空気の下流側に配置され加湿暖房運転時に給水される加湿用エレメントと、室内ユニット制御手段とを備えた空気調和機において、前記室内ユニット制御手段は、前記加湿暖房運転の停止後、前記送風ファンを設定時間運転するものが有る(例えば、特許文献1参照)。
また、室外機に冷房運転時放熱作用をさせる熱交換器と、それを促進するためのファンと、それを駆動するためのファンモータを搭載した能力可変型空気調和機において、室外配管温を検出する室外側配管温度検出手段と、デファレンシャルをもたない設定配管温度の記憶手段と、それらを比較する比較手段と、室外機ファンモータ運転を一定時間ON又は一定時間OFFさせる室外ファンモータ回転数可変手段を具備した空気調和機の年間冷房制御装置がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−303744号公報 特開平06−257832号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来の技術によれば、本体機器の運転に連動させて送風ファンのON/OFFを行なうのみであり、停止指令後の送風ファンの動作時間は設定された一定時間である。そのため、加湿エレメントが乾燥していても送風ファンが動作し続ける無駄な運転や、加湿エレメントが乾いていなくても停止し乾燥不足に陥る可能性がある、という問題があった。
また、上記特許文献2に記載された従来の技術によれば、室外配管温度のみを検出し、ファンのON/OFF時間は一定時間である。そのため、発熱源の温度が下がっていても冷却し続ける無駄な運転や、発熱源の冷却不足のままファンが停止してしまう可能性がある、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、過不足のない給、排気ファンの運転を行なうことができる熱交換型換気装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、給気ファンにより室外側給気口から室外空気を吸込み、熱交換素子の給気通路を通して室内側給気口から室内に給気する熱交換給気風路と、排気ファンにより室内側排気口から室内空気を吸込み、前記熱交換素子の排気通路を通して室外側排気口から室外に排気する熱交換排気風路と、風路切換ダンパの切換により、前記給気ファンにより前記室外側給気口から室外空気を吸込み、前記熱交換素子の給気通路を通さないで前記室内側給気口から室内に給気するバイパス給気風路と、前記室内に給気される空気を加熱又は加湿する外部機器と、前記室外側給気口に設置されたOA温度センサと、前記室内側排気口に設置されたRA温度センサと、前記OA温度センサの出力信号、RA温度センサの出力信号及び前記熱交換素子の熱交換効率に基づいて計算された前記室内側給気口の給気温度に基づいて、前記給、排気ファンの停止を制御する制御装置と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、過不足のない給、排気ファンの運転を行なうことができる熱交換型換気装置が得られる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる熱交換型換気装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
<熱交換型換気装置の構造と制御>
図1は、本発明の熱交換型換気装置及び外部機器の実施の形態1を示す模式図であり、図2は、実施の形態1の熱交換型換気装置、給排気ファン及び外部機器の始動/停止タイムチャートである。
図1に示すように、実施の形態1の熱交換型換気装置(ロスナイとも呼ぶ)91は、給気ファン12により室外側給気口3から室外空気を吸込み、熱交換素子1の給気通路を通して室内側給気口14から室内に給気する熱交換給気風路21aと、排気ファン5により室内側排気口15から室内空気を吸込み、熱交換素子1の排気通路を通して室外側排気口4から室外に排気する熱交換排気風路22と、風路切換ダンパ6の切換により、給気ファン12により室外側給気口3から室外空気を吸込み、熱交換素子1の給気通路を通さないで室内側給気口14から室内に給気するバイパス給気風路21bと、を備えている。これらの風路は、ケーシング31内に形成されている。
また、熱交換型換気装置91は、外部機器10としての、室内に給気される空気を加熱する熱源又は室内に給気される空気を加湿する加湿器と、室外側給気口3に設置されたOA温度センサ2と、室内側排気口15に設置されたRA温度センサ16と、OA温度センサ2及びRA温度センサ16の出力信号に基づいて、給、排気ファン12、5又は外部機器10の始動及び/又は停止を制御する制御装置7と、を備えている。外部機器10は、室内側給気口14に接続された給気ダクト32内に収容され、制御装置7は、ケーシング31の側部に取付けられている。
制御装置7は、外部機器制御手段11を有している。制御装置7には、外部機器制御手段11が出力するON/OFF信号を、熱源、加湿器等の外部機器10へ伝送する信号線9と、熱交換型換気装置91を遠隔操作する操作装置としてのリモートコントローラ8が接続されている。熱交換型換気装置91の停止操作後に、外部機器10へ送風する目的は、外部機器10が熱源の場合はその冷却であり、加湿器の場合はその乾燥である。
図2に示すように、外部機器10が熱源の場合は、熱交換型換気装置91の始動時、給、排気ファン12、5の動作後、所定時間“a”経過後に、外部機器制御手段11から熱源(外部機器10)ONの信号を出力して熱源温度の異常上昇を防止する。熱交換型換気装置91の停止時は、外部機器制御手段11から熱源OFFの信号を出力後、所定時間“b”経過後に、給、排気ファン12、5を遅延停止するようにして熱源の冷却を行う。
外部機器10が加湿器の場合は、熱交換型換気装置91の始動時、給、排気ファン12、5の動作後、所定時間“a”経過後に、外部機器制御手段11から加湿器(外部機器10)ONの信号を出力して加湿器の誤注水を防止する。熱交換型換気装置91の停止時は、外部機器制御手段11から加湿器OFFの信号を出力後、所定時間“b”経過後に、給、排気ファン12、5を遅延停止するようにして加湿器の乾燥を行う。所定時間“a”及び“b”は、リモートコントローラ8により、使用者が変更可能としてもよい。
実施の形態2.
<外部機器(熱源)の冷却>
図3は、熱交換型換気装置の実施の形態2の動作を示すフローチャートである。実施の形態2においては、熱交換型換気装置の機器の構成は、図1に示す実施の形態1の熱交換型換気装置91と同じである。
外部機器10として熱源を接続した場合において、OA温度センサ2及びRA温度センサ16の出力信号(温度検出値)に基づく、熱交換型換気装置(ロスナイ)91の停止操作直後の制御装置7による給、排気ファン12、5の制御方法を、図3を参照して説明する。
ステップS1で、リモートコントローラ8により、熱交換型換気装置91の停止操作がされると、ステップS2に進み、検出温度等から外部機器(熱源)10の冷却が必要かどうかを判別し、YESであればステップS3に進む。NOであればステップS7に進んで直ちに給、排気ファン12、5を停止させる。
ステップS3では、式(1)を用いて室内側給気口14の温度(以下、SA温度という)を算出する(OA温度センサ2及びRA温度センサ16の検出温度からSA温度を算出するようにして、SA温度センサの設置を不要とし、コスト低減を図っている。)。
熱交換換気時のSA温度=n(OA温度+RA温度)+OA温度 …式(1)
n:熱交換素子1の熱交換効率(%)
ステップS3の次に、ステップS4に進み、上記のSA温度値を用いて、給、排気ファン12、5の停止遅延時間“b”を算出し、その値“b”をセットする。停止遅延時間“b”の算出式は、例えば、式(2)を用いる。
停止遅延時間b=180秒+(SA温度[℃]×6秒) ・・・式(2)
定数α 定数β
式(2)では、SA温度が0℃のとき、停止遅延時間“b”が180秒になるが、定数“α”及び“β”は、給、排気ファン12、5の風量や、熱源(ヒータ)10の消費電力を基に決定するとよい。さらに、熱源10の冷え方が早い場合は、停止遅延時間“b”を短くし、ダクト形状等により風が熱源10に当たりにくい場合には、停止遅延時間“b”を長くするとよい。
ステップS4の次に、ステップS5に進み、セットされた停止遅延時間“b”を経過したか否かを判断する。YESであれば、ステップS7に進み、給、排気ファン12、5をOFF(停止)する。NOであれば、ステップS6に進み、給、排気ファン12、5をONのままとし、ステップS5に戻る。
以上説明したように、実施の形態2では、制御装置7は、OA温度センサ2及びRA温度センサ16の出力信号に基づいて計算された室内側給気口14の給気温度(SA温度)に基づいて、熱交換型換気装置91の停止操作に対して、給、排気ファン12、5の停止遅延時間を調整するので、給、排気ファン12、5の無駄な運転や熱源10の冷却不足が解消される。
実施の形態3.
<外部機器(加湿機)の乾燥>
図4は、熱交換型換気装置の実施の形態3の動作を示すフローチャートである。実施の形態3においては、熱交換型換気装置の機器の構成は、図1に示す実施の形態1の熱交換型換気装置91と同じである。
外部機器10として加湿器を接続した場合において、OA温度センサ2及びRA温度センサ16の出力信号(温度検出値)に基づく、熱交換型換気装置91の停止操作直後の給、排気ファン12、5の制御方法を、図4を参照して説明する。
ステップS8で、リモートコントローラ8により、熱交換型換気装置91の停止操作がされると、ステップS9に進み、検出湿度等から加湿器10の乾燥が必要かどうかを判別し、YESであればステップS10に進む。NOであればステップS14に進んで直ちに給、排気ファン12、5を停止させる。
ステップS10では、上記の式(1)を用いてSA温度を算出する。ステップS10の次に、ステップS11に進み、上記のSA温度値を用いて、給、排気ファン12、5の停止遅延時間“b”を算出し、その値“b”をセットする。停止遅延時間“b”の算出式は、例えば、式(3)を用いる。
停止遅延時間b=120分+(SA温度[℃]×1.5分) ・・・式(3)
定数γ 定数ε
式(3)では、SA温度が0℃のとき、停止遅延時間“b”が120分になるように設計しているが、定数“γ”及び“ε”は、給、排気ファン12、5の風量や、加湿器10の含水量を基に決定するとよい。さらに、加湿器10の乾燥が早い場合は、停止遅延時間“b”を短くし、ダクト形状等により風が加湿器10に当たりにくい場合には、停止遅延時間“b”を長くするとよい。
ステップS11の次に、ステップS12に進み、セットされた停止遅延時間“b”を経過したか否かを判断する。YESであれば、ステップS14に進み、給、排気ファン12、5をOFFする。NOであれば、ステップS13に進み、給、排気ファン12、5をONのままとし、ステップS12に戻る。
以上説明したように、実施の形態3では、OA温度センサ2及びRA温度センサ16の出力信号(温度検出値)に基づいて計算された給気温度(SA温度)により、熱交換型換気装置91の停止操作に対して、給、排気ファン12、5の停止遅延時間を調整するので、給、排気ファン12、5の無駄な運転や加湿器10の乾燥不足が解消される。
実施の形態4.
<バイパス換気>
図5は、熱交換型換気装置の実施の形態4の動作を示すフローチャートである。実施の形態4においては、熱交換型換気装置の機器の構成は、図1に示す実施の形態1の熱交換型換気装置91と同じである。外部機器10として熱源を接続した場合において、実施の形態2にバイパス換気機能を追加したときの制御方法を、図5を参照して説明する。
外部機器10が熱源の場合、ステップS15で、リモートコントローラ8により、熱交換型換気装置91の停止操作がされると、ステップS16に進み、検出温度等から熱源10の冷却が必要かどうかを判別し、YESであればステップS17に進む。NOであればステップS24に進んで直ちに給、排気ファン12、5を停止させる。ステップS17では、上記の式(1)を用いてSA温度を算出する。ステップS17の次に、ステップS18で、OA温度が上記の式(1)で算出したSA温度よりも高いか否かを判別する。YESであればステップS21に進み、上記の式(2)を用いて、給、排気ファン12、5の停止遅延時間“b”を算出する。NOであればステップS19に進み、風路切換ダンパ6を開いて、給気風路21を熱交換素子1を通さないバイパス換気(バイパス給気風路21b)に変更する。
バイパス換気により、熱交換素子1による風量損失が無くなり、冷えた外気を熱交換せずに熱源10に当てるので、熱源10を効率よく冷却することができ、ファン運転時間を短くすることができ、省エネルギーとなる。バイパス換気時のSA温度は、式(4)で表される。
バイパス換気時のSA温度=OA温度 …式(4)
ステップS20で、ステップS17で式(1)を用いて算出したSA温度を、式(4)を用いて算出したSA温度に変更してステップS21に進む。ステップS22〜ステップS24の制御は、図4に示すステップS12〜S14の制御と同じである。
外部機器10が加湿器の場合は、OA温度>SA温度のときにバイパス換気を行い、熱交換素子1による風量損失の無い暖かい外気を、熱交換せずに加湿器10に当て、効率よく加湿器10を乾燥する。バイパス換気時(給気風路21b)のSA温度は、式(4)で表される。
実施の形態5.
<熱交換換気運転時の外部機器(熱源)のON/OFF制御>
図6は、熱交換型換気装置の実施の形態5の動作を示すフローチャートである。実施の形態5においては、熱交換型換気装置の機器の構成は、図1に示す実施の形態1の熱交換型換気装置91と同じである。外部機器10として熱源を接続した場合の制御方法を、図6を参照して説明する。
ステップS25で、リモートコントローラ8により、熱交換型換気装置91の始動操作がされると、ステップS26に進み、OA温度及びRA温度を検知する。次に、ステップS27に進み、始動から所定時間(図2の“a”)経過しているか否かを判断する。YESであれば、ステップS28に進み、上記の式(1)によりSA温度を算出する。NOであればステップS26に戻り、ステップS26及びステップS27を繰り返す。
ステップS28の次に、ステップS29に進み、SA温度が閾値以下であるか否かを判断する。YESであればステップS31に進み、熱源をONし、NOであればステップS30に進み、熱源はOFFのままステップS26に戻る。
ステップS31の次に、ステップS32に進み、熱源(外部機器10)ONから所定時間“c”経過しているか否かを判断し、YESであればステップS26に戻り、NOであればステップS31に戻る。
以上説明したように、熱源(外部機器10)のON/OFFが、算出されたSA温度(給気温度)に基づいて自動的に行われるため、快適性、省エネ性が得られる。
本発明の熱交換型換気装置及び外部機器の実施の形態1を示す模式図である。 実施の形態1の熱交換型換気装置、給排気ファン及び外部機器の始動/停止タイムチャートである。 熱交換型換気装置の実施の形態2の動作を示すフローチャートである。 熱交換型換気装置の実施の形態3の動作を示すフローチャートである。 熱交換型換気装置の実施の形態4の動作を示すフローチャートである。 熱交換型換気装置の実施の形態5の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 熱交換素子
2 OA温度センサ
3 室外側給気口
4 室外側排気口
5 排気ファン
6 風路切換ダンパ
7 制御装置
8 リモートコントローラ
9 信号線
10 外部機器(熱源、加湿器)
11 外部機器制御手段
12 給気ファン
14 室内側給気口
15 室内側排気口
16 RA温度センサ
21 給気風路
21a 熱交換給気風路
21b バイパス給気風路
22 熱交換排気風路
31 ケーシング
32 給気ダクト
91 熱交換型換気装置(ロスナイ)

Claims (4)

  1. 給気ファンにより室外側給気口から室外空気を吸込み、熱交換素子の給気通路を通して室内側給気口から室内に給気する熱交換給気風路と、
    排気ファンにより室内側排気口から室内空気を吸込み、前記熱交換素子の排気通路を通して室外側排気口から室外に排気する熱交換排気風路と、
    風路切換ダンパの切換により、前記給気ファンにより前記室外側給気口から室外空気を吸込み、前記熱交換素子の給気通路を通さないで前記室内側給気口から室内に給気するバイパス給気風路と、
    前記室内に給気される空気を加熱又は加湿する外部機器と、
    前記室外側給気口に設置されたOA温度センサと、
    前記室内側排気口に設置されたRA温度センサと、
    前記OA温度センサの出力信号、前記RA温度センサの出力信号及び前記熱交換素子の熱交換効率に基づいて計算された前記室内側給気口の給気温度に基づいて、前記給、排気ファンの停止を制御する制御装置と、
    を備えることを特徴とする熱交換型換気装置。
  2. 前記外部機器は熱源であり、前記制御装置は、前記熱源の検出温度から該熱源の冷却が必要と判別したときは、前記計算された前記室内側給気口の給気温度に基づいて、停止操作に対して、前記給、排気ファンの停止遅延時間を調整することを特徴とする請求項1に記載の熱交換型換気装置。
  3. 前記外部機器は加湿器であり、前記制御装置は、前記加湿器の検出湿度から該加湿器の乾燥が必要と判別したときは、前記計算された前記室内側給気口の給気温度に基づいて、停止操作に対して、前記給、排気ファンの停止遅延時間を調整することを特徴とする請求項1に記載の熱交換型換気装置。
  4. 前記外部機器は熱源であり、前記制御装置は、前記熱源の検出温度から該熱源の冷却が必要と判別し、かつ、前記OA温度センサで検出された室外空気温度が前記計算された前記室内側給気口の給気温度よりも高いときは、該吸気温度に基づいて、停止操作に対して、前記給、排気ファンの停止遅延時間を調整し、前記OA温度センサで検出された室外空気温度が前記計算された前記室内側給気口の給気温度よりも低いときは、前記風路切換ダンパを切換え前記バイパス給気風路を開くことを特徴とする請求項に記載の熱交換型換気装置。
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