JP5236693B2 - 在室状況判定サーバ、在室状況判定システム、プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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Description
所定のエリア内に設置され、ユーザが所持する無線タグを検出したか否かを示す情報を出力する無線タグリーダと、前記エリア内に設置され、通信機能を有し、前記ユーザによって使用される端末装置とを備えた在室状況判定システムに備えられ、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定サーバであって、
前記無線タグリーダから出力された情報を受信し、当該情報に基づき前記無線タグが前記エリアにおいて検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定する通信判定手段と、
前記検出判定手段による判定結果および前記通信判定手段による判定結果に基づき、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定手段とを備えていることを特徴としている。
所定のエリアにおけるユーザの在室状況を判定する在室状況判定システムであって、
前記エリア内に設置され、前記ユーザが所持する無線タグを検出したか否かを示す情報を出力する無線タグリーダと、
前記エリア内に設置され、通信機能を有し、前記ユーザによって使用される端末装置と、
前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定サーバとを備え、
前記在室状況判定サーバは、
前記無線タグリーダから出力された情報を受信し、当該情報に基づき前記無線タグが前記エリアにおいて検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定する通信判定手段と、
前記検出判定手段による判定結果および前記通信判定手段による判定結果に基づき、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定手段とを備えていることを特徴としている。
前記検出判定手段は、前記ユーザごとの、当該ユーザが有している無線タグの前記エリアにおける検出結果を、所定のデータベースに記録することが好ましい。
在室状況判定サーバは、前記ユーザごとの前記エリアにおける在室状況を示す表示用データを生成し、所定の表示用端末に送信する表示用データ送信手段をさらに備えていることが好ましい。
前記複数のユーザのうちのいずれかのユーザの前記エリアにおける前記在室状況が、在室状態以外から在室状態に変化したと前記在室状況判定手段によって判定されたとき、当該ユーザが前記エリアに戻ってきたことを示す表示用データを生成し、前記表示用端末に送信することが好ましい。
前記無線タグリーダは、前記無線タグが振動を検出したか否かを示す情報をさらに出力し、
前記検出判定手段は、前記無線タグが検出されたか否かを判定すると共に、前記無線タグが前記振動を検出したか否かも判定することが好ましい。
本発明に係る第1の実施形態について、図1〜図9を参照して以下に説明する。
本発明に係る在室状況判定システム1の全体構成を図1に示す。図1は、本発明の第1の実施形態に係る在室状況判定システム1の全体構成を示す図である。
在室状況判定サーバ3の構成を図2に示す。図2は、本発明の第1の実施形態に係る在室状況判定サーバ3の要部構成を示すブロック図である。この図に示すように、在室状況判定サーバ3は、通信部11、無線タグ管理部12(検出判定手段)、データベース13、在室状況判定部14(通信判定手段、在室状況判定手段、通知手段)、およびウェブページ生成部15(表示用データ送信手段)を備えている。
在室状況判定サーバ3は、後述する様々な処理を実行する際、データベース13内のテーブル形式のデータを活用する。データベース13内に格納されるテーブルの例を、図3に示す。図3(a)は、タグ管理テーブルを示す図であり、図3(b)は、タグリーダ管理テーブルを示す図であり、図3(c)は、タグ検出履歴管理テーブルを示す図である。図3に示すように、データベース13には、無線タグ9の検出結果に関するテーブルが主に格納されている。しかし、これらのテーブルに限らず、データベース13には、在室状況判定システム1内の各ブロックが所定の処理を実行する際に必要とする各種のテーブルを格納しておくことができる。
図3(a)に示すタグ管理テーブルは、無線タグ9の識別情報(タグID)と、当該無線タグ9を所持するユーザ8の氏名情報とを関連付けて格納している。タグIDは、無線タグ9ごとに一意に割り当てられた識別情報(本実施形態では整数)である。すなわち各ユーザ8は一意のタグIDが割り当てられた無線タグ9を所持する。したがって在室状況判定サーバ3は、無線タグリーダ10から送信された無線信号に含まれる識別情報(タグID)の値を用いて、タグ管理テーブルを参照すれば、どのユーザ8の無線タグ9が検出されたのかを知ることができる。
図3(b)に示すタグリーダ管理テーブルは、無線タグリーダ10に割り当てられたIPアドレスと、当該無線タグリーダ10の設置場所(部屋5)を示す情報とを関連付けて格納している。このIPアドレスは、在室状況判定システム1に含まれる全装置の間において一意の値を取る。また、上述したように、各部屋5の無線タグリーダ10は、部屋5内の無線タグ9の検出結果を含む信号を送信する際、自身に割り当てられた一意のIPアドレスを当該信号に含めている。すなわち、無線タグリーダ10が出力する信号において、検出された無線タグ9のタグIDと、当該無線タグリーダ10のIPアドレスとが互いに関連付けられている。これにより在室状況判定サーバ3は、無線タグリーダ10から送信された信号内のIPアドレスの値を用いて、タグリーダ管理テーブルを参照すれば、送信された信号に含まれるタグ検出結果が、どの部屋5におけるものなのかを知ることができる。
図3(c)に示すタグ検出履歴管理テーブルは、無線タグ9の識別情報(タグID)と、当該無線タグ9を検出した無線タグリーダ10のIPアドレスと、無線タグ9の検出開始時間と、無線タグ9の検出終了時間と、無線タグ9の検出状態を示す情報とを、互いに関連付けて格納している。
無線タグ管理部12は、データベース13に蓄積された生データを解析することによって、図3(c)に示すタグ検出履歴管理テーブルに、無線タグ9の検出履歴を蓄積していく。具体的には、タグ検出履歴管理テーブルにおいて無線タグ9が非検出状態になっているときに、当該無線タグ9が検出されれば、当該無線タグ9の検出履歴を示すレコードを1つ生成し、タグ検出履歴管理テーブルに保存する。
本実施形態における、ユーザ8の在室状況を判定する処理の流れを図4に示す。図4は、本発明の第1の実施形態に係るユーザ8の在室状況判定処理の流れを示すフローチャートである。在室状況判定サーバ3は、図4に示す処理を、在室状況判定システム1において管理される全ユーザ8を対象に、ユーザ8ごとに実行する。
ここで、在室状況判定システム1における、Ping(応答要求信号)の役割について以下に説明する。在室状況判定部14は、通信部11を通じて、各部屋5内の各PC6に、定期的にPingを送信している。一例として、32バイトのデータ(ヘッダは含まず)を、IPアドレスを指定して送信する。これにより、当該IPアドレスが割り当てられたPC6に、Pingが送信される。
また、在室状況判定部14は、ユーザ8の在室状況の判定を、図7に示す状態遷移図に従い行ってもよい。図7は、在室状況判定部14によって判定される、ユーザ8の在室状況の遷移を示す状態遷移図である。
本実施形態の在室状況判定部14は、ユーザ8ごとに判定した在室状況の結果を、当該ユーザ8を特定する情報(氏名情報)に関連付けてデータベース13に保存する。たとえば、ユーザ8の氏名と、当該ユーザ8の在室状況(在席、不在、または離席)と、どの部屋5に在席しているのか示す情報(部屋5の名称)とを関連付けて保存する。ここで、在室状況判定部14は、ユーザ8が在室している部屋5を次のようにして特定する。まず、タグ検出履歴管理テーブルから、無線タグ9のタグIDと、当該タグIDに関連付けて格納されている無線タグリーダ10のIPアドレスとを取得する。このIPアドレスを基にタグリーダ管理テーブルを参照することによって、当該無線タグリーダ10の設置場所を特定する。こうして特定された設置場所が、当該無線タグリーダ10によって検出された無線タグ9を有するユーザ8が在室している部屋5である。
以上のように、本実施形態の在室状況判定システム1では、各ユーザ8の部屋5における在室状況を判定する際、ユーザ8が所持する無線タグ9の検出結果と、当該ユーザ8が使用するPC6のPing応答結果とを組み合わせて使用する。したがって、ユーザ8が部屋5において、在席しているのか、不在にしているのか、または一時的に離席しているのかいずれであると判定できる。従来のシステムでは在席または不在のいずれかのみを判定できるに過ぎないので、本実施形態の在室状況判定システム1では、ユーザ8の部屋5における在室状況をより多彩に判定できる効果が得られる。
以上のように、在室状況判定サーバ3は、ユーザ8ごとの在室状況を判定している。この判定結果を用いることによって、ウェブクライアント4の管理者は、各ユーザ8の在室状況を、ウェブクライアント4の画面上において一覧にして確認することができる。
また、在室状況判定サーバ3では、在室状況判定部14が、各ユーザ8の在室状況を定期的に判定し直し、最新の値に変更している。ここで、複数のユーザ8のうちのいずれかのユーザ8の部屋5における在室状況が、在室状態以外から在室状態に変化したと在室状況判定部14によって判定されたとする。このときウェブページ生成部15は、当該ユーザ8が部屋5に戻ってきたことを示す表示用データを生成し、ウェブクライアント4に送信する。
在室状況判定システム1の構成を概念的に図9に示す。図9は、在室状況判定システム1の構成を概念的に示した図である。
本発明に係る第2の実施形態について、図10および図11を参照して以下に説明する。なお、上述した第1の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図10は、本発明の第2の実施形態に係る在室状況判定システム1aの全体構成を示す図である。この図に示すように、在室状況判定システム1aの構成要素は、第1の実施形態に係る在室状況判定システム1と同様である。ただし、本実施形態に係る在室状況判定システム1aは、第1の実施形態とは異なり、会社ではなく、所定の生活環境(たとえば家屋または老人ホームなど)における、老人の在室状況を管理する。本実施形態では、一例として老人ホームに適用される例を説明する。
本実施形態における、ユーザ8の在室状況を判定する処理の流れを図11に示す。図11は、本発明の第2の実施形態に係る処理の流れを示すフローチャートである。
一方、ステップS18における判定の結果が「真」であるとき(Yes)、在室状況判定部14は、ユーザ8の家電装置6が規定の時間内においてPingに応答した回数を、内部のテーブルから参照する(ステップS19)。次に、このようにして参照したPingの応答回数が、規定の時間内において規定の範囲内の回数であるか否かを判定する(ステップS20)。
本発明に係る第3の実施形態について、図12を参照して以下に説明する。なお、上述した第1の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
本実施形態では、システムの構成は第1の実施形態に係る在室状況判定システム1の構成と同様である。しかし、本実施形態の在室状況判定システム1は、図12に示す処理を実行する。これにより、ユーザ8がPC6を起動したまま帰宅したとしても、そのユーザ8が翌日に不在であれば、誤って離席と判定するのではなく正しく不在と判定することができる。
ここで、既定の特定期間とは、在室状況を判定する対象のユーザ8のレコード(無線タグ9の検出結果を示す情報)が、タグ検出履歴管理テーブルに生成されているか否かを調べる期間のことである。本実施形態の在室状況判定サーバ3では、特定期間を示す値が所定のメモリに予め格納されており、この値をメモリから読み出して用いる。
本実施形態の効果が得られる理由を、以下により詳しく説明する。
本発明に係る第4の実施形態について、図13〜図16を参照して以下に説明する。なお、上述した第1の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
本実施形態では、システムの構成は第1の実施形態に係る在室状況判定システム1の構成と同様である。しかし、本実施形態の在室状況判定システム1は、ユーザ8が出社後に無線タグ9を携帯しない場合に、その事実をユーザ8に通知して無線タグ9の携帯を促すことができる。このような処理を、在室状況判定サーバ3が、図13に示す最終通知管理テーブルを使用して実現する。図13は、最終通知管理テーブルを示す図である。
図15は、タグ未検出通知処理の流れを示すフローチャートである。この図に示すように、まず在室状況判定部14は、ユーザ8の在室状況のステータスが不在であるか否かを判定する(ステップS51)。ステップS51における判定の結果が「偽」であるとき(No)、在室状況判定部14は、ユーザ8が離席していると判定する(ステップS52)。
本実施形態における特定期間とは、ユーザ8に無線タグ9が未検出であることを通知するのに適切な期間のことである。本実施形態の在室状況判定サーバ3では、特定期間を示す値が所定のメモリに予め格納されており、この値をメモリから読み出して用いる。特定期間は、在室状況判定システム1の設計者が任意に定めることができる。または、在室状況判定サーバ3のユーザが在室状況判定システム1の運営中に、状況に応じて適宜設定することもできる。
本実施形態の効果が得られる理由を、以下により詳しく説明する。
上述した特定期間の設定がない場合に起こりうる現象と、逆に特定期間を設定した場合に得られる利点について、以下に詳細に説明する。
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。当業者は、請求項に示した範囲内において、本発明をいろいろと変更できる。すなわち、請求項に示した範囲内において、適宜変更された技術的手段を組み合わせれば、新たな実施形態が得られる。
最後に、在室状況判定サーバ3に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2 ネットワーク
3 在室状況判定サーバ
4 ウェブクライアント(表示用端末)
5 部屋
6 PC,家電装置(端末装置、表示用端末)
7 ハブ
8 ユーザ
9 無線タグ
10 無線タグリーダ
11 通信部
12 無線タグ管理部(検出判定手段)
13 データベース
14 在室状況判定部(通信判定手段、在室状況判定手段、通知手段)
15 ウェブページ生成部(表示用データ送信手段)
101 老人ホーム
102 家屋
103 インターネット
104 家人
Claims (20)
- 所定のエリア内に設置され、ユーザが所持する無線タグを検出したか否かを示す情報を出力する無線タグリーダと、前記エリア内に設置され、通信機能を有し、前記ユーザによって使用される端末装置とを備えた在室状況判定システムに備えられ、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定サーバであって、
前記無線タグリーダから出力された情報を受信し、当該情報に基づき前記無線タグが前記エリアにおいて検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定する通信判定手段と、
前記検出判定手段による判定結果および前記通信判定手段による判定結果に基づき、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定手段とを備え、
前記在室状況判定手段は、前記無線タグが検出されていないと前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と通信できると前記通信判定手段によって判定された場合、前記ユーザが前記エリアから離席していると判定することを特徴とする在室状況判定サーバ。 - 前記在室状況判定手段は、前記無線タグが検出されていないと前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と前記在室状況判定サーバが通信できない時間が基準値を上回ると前記通信判定手段によって判定された場合、前記ユーザが前記エリアに不在であると判定することを特徴とする請求項1に記載の在室状況判定サーバ。
- 前記検出判定手段によって前記ユーザが前記エリアに不在であると判定された後において、前記無線タグが検出されていないと前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と前記在室状況判定サーバが通信できると前記通信判定手段によって判定された場合に、前記ユーザに対して前記無線タグが未検出であることを通知する通知手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバ。
- 前記通知手段は、現在の時刻が既定の特定期間内である場合に、前記ユーザに対して前記無線タグが未検出であることを通知することを特徴とする請求項3に記載の在室状況判定サーバ。
- 在室状況判定手段は、前記検出判定手段によって前記無線タグが検出されたと判定された場合、前記ユーザが前記エリアに在室していると判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバ。
- 前記通信判定手段は、前記端末装置に対して応答要求信号を送信し、当該応答要求信号に対する応答信号の有無に応じて、前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバ。
- 前記無線タグを所持した前記ユーザが複数存在し、
前記検出判定手段は、前記ユーザごとの、当該ユーザが有している無線タグの前記エリアにおける検出結果を、所定のデータベースに記録することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバ。 - 前記在室状況判定手段は、既定の特定期間内において、前記ユーザの前記検出結果が前記データベースに記録されていない場合、前記ユーザが前記エリアに不在であると判定することを特徴とする請求項7に記載の在室状況判定サーバ。
- 前記無線タグを所持した前記ユーザが複数存在し、
在室状況判定サーバは、前記ユーザごとの前記エリアにおける在室状況を示す表示用データを生成し、所定の表示用端末に送信する表示用データ送信手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバ。 - 前記表示用データ送信手段は、前記複数のユーザのうちのいずれかのユーザの前記エリアにおける前記在室状況が、在室状態以外から在室状態に変化したと前記在室状況判定手段によって判定されたとき、当該ユーザが前記エリアに戻ってきたことを示す表示用データを生成し、前記表示用端末に送信することを特徴とする請求項9に記載の在室状況判定サーバ。
- 前記無線タグは振動検出機能を有しており、
前記無線タグリーダは、前記無線タグが振動を検出したか否かを示す情報をさらに出力し、
前記検出判定手段は、前記無線タグが検出されたか否かを判定すると共に、前記無線タグが前記振動を検出したか否かも判定することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバ。 - 前記在室状況判定手段は、前記無線タグが検出されると前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と通信できると前記通信判定手段によって判定された回数が、規定の時間内において規定の範囲から外れる場合、前記ユーザが前記エリアに在室しているが異常な状態にあると判定することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバ。
- 前記無線タグはアクティブ型であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバ。
- 所定のエリア内に設置され、ユーザが所持する無線タグを検出したか否かを示す情報を出力する無線タグリーダと、前記エリア内に設置され、通信機能を有し、前記ユーザによって使用される端末装置とを備えた在室状況判定システムに備えられ、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定サーバであって、
前記無線タグリーダから出力された情報を受信し、当該情報に基づき前記無線タグが前記エリアにおいて検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定する通信判定手段と、
前記検出判定手段による判定結果および前記通信判定手段による判定結果に基づき、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定手段とを備え、
前記検出判定手段によって前記ユーザが前記エリアに不在であると判定された後において、前記無線タグが検出されていないと前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と前記在室状況判定サーバが通信できると前記通信判定手段によって判定された場合に、前記ユーザに対して前記無線タグが未検出であることを通知する通知手段をさらに備えていることを特徴とする在室状況判定サーバ。 - 所定のエリア内に設置され、ユーザが所持する無線タグを検出したか否かを示す情報を出力する無線タグリーダと、前記エリア内に設置され、通信機能を有し、前記ユーザによって使用される端末装置とを備えた在室状況判定システムに備えられ、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定サーバであって、
前記無線タグリーダから出力された情報を受信し、当該情報に基づき前記無線タグが前記エリアにおいて検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定する通信判定手段と、
前記検出判定手段による判定結果および前記通信判定手段による判定結果に基づき、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定手段とを備え、
前記在室状況判定手段は、前記無線タグが検出されると前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と通信できると前記通信判定手段によって判定された回数が、規定の時間内において規定の範囲から外れる場合、前記ユーザが前記エリアに在室しているが異常な状態にあると判定することを特徴とする在室状況判定サーバ。 - 前記エリア内に設置され、前記ユーザが所持する無線タグを検出したか否かを示す情報を出力する無線タグリーダと、
前記エリア内に設置され、通信機能を有し、前記ユーザによって使用される端末装置と、
前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定サーバとを備え、
前記在室状況判定サーバは、
前記無線タグリーダから出力された情報を受信し、当該情報に基づき前記無線タグが前記エリアにおいて検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定する通信判定手段と、
前記検出判定手段による判定結果および前記通信判定手段による判定結果に基づき、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定手段とを備え、
前記在室状況判定手段は、前記無線タグが検出されていないと前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と通信できると前記通信判定手段によって判定された場合、前記ユーザが前記エリアから離席していると判定することを特徴とする在室状況判定システム。 - 前記エリア内に設置され、前記ユーザが所持する無線タグを検出したか否かを示す情報を出力する無線タグリーダと、
前記エリア内に設置され、通信機能を有し、前記ユーザによって使用される端末装置と、
前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定サーバとを備え、
前記在室状況判定サーバは、
前記無線タグリーダから出力された情報を受信し、当該情報に基づき前記無線タグが前記エリアにおいて検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定する通信判定手段と、
前記検出判定手段による判定結果および前記通信判定手段による判定結果に基づき、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定手段とを備え、
前記在室状況判定サーバは、前記検出判定手段によって前記ユーザが前記エリアに不在であると判定された後において、前記無線タグが検出されていないと前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と前記在室状況判定サーバが通信できると前記通信判定手段によって判定された場合に、前記ユーザに対して前記無線タグが未検出であることを通知する通知手段をさらに備えていることを特徴とする在室状況判定システム。 - 前記エリア内に設置され、前記ユーザが所持する無線タグを検出したか否かを示す情報を出力する無線タグリーダと、
前記エリア内に設置され、通信機能を有し、前記ユーザによって使用される端末装置と、
前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定サーバとを備え、
前記在室状況判定サーバは、
前記無線タグリーダから出力された情報を受信し、当該情報に基づき前記無線タグが前記エリアにおいて検出されたか否かを判定する検出判定手段と、
前記在室状況判定サーバと前記端末装置とが通信可能か否かを判定する通信判定手段と、
前記検出判定手段による判定結果および前記通信判定手段による判定結果に基づき、前記エリアにおける前記ユーザの在室状況を判定する在室状況判定手段とを備え、
前記在室状況判定手段は、前記無線タグが検出されると前記検出判定手段によって判定され、かつ、前記端末装置と通信できると前記通信判定手段によって判定された回数が、規定の時間内において規定の範囲から外れる場合、前記ユーザが前記エリアに在室しているが異常な状態にあると判定することを特徴とする在室状況判定システム。 - 請求項1〜15のいずれか1項に記載の在室状況判定サーバを動作させるプログラムであって、コンピュータを前記の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項19に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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JP2010134888A JP5236693B2 (ja) | 2009-08-24 | 2010-06-14 | 在室状況判定サーバ、在室状況判定システム、プログラム、および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
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