JP5236445B2 - 小型のパッケージに収納されたピエゾ電子共振器 - Google Patents

小型のパッケージに収納されたピエゾ電子共振器 Download PDF

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Description

本発明は、パッケージされたピエゾ電子共振器(即ち、ピエゾ電子共振器により形成される装置とそれを収納するケース)に関し、特に、携帯用機用器用の周波数成生器を製造するのに用いられる小型のパッケージされたピエゾ電子共振器に関する。この周波数成生器は、例えば時計,情報技術,通信,医療の分野で使用される。
小型のパッケージされた共振器が特許文献1に開示されている。同文献に開示された図1において,共振器10はパッケージ内に搭載される。共振器10は2個の平行なアーム12,14とそれらを接続する連結部分16とから構成される同調型のフォーク形状をしている。アーム12,14が、電極20,22を搭載する。これによりアーム12,14を振動させる。これらの電極は、ケースの外部に電気的に接続された接続パッド28,30に接続される。
図2は、本発明の分野で使用されるピエゾ電子共振器を収納する従来公知のパッケージ(ふたは外してある)の上面図である。パッケージのサイズは、共振器10の形状に依存し使用される分野により異なる。平行なパイプ形状のパッケージ70は、ケースを有する。このケースは、平坦な底部72と4個の側面74とふた(図示せず)とにより形成される。2個の導電要素(例、薄い導電層であるバンプ78,80)が底部72の上に配置され,図1の共振器10の接続パッド28,30に接触する。共振器10が、パッケージ70に搭載された後,ふたがその端部をケースの側面74に真空半田付けすることにより固定される。これは、半田フレーム(図示せず)の手段により加熱と加圧により行われる。従来公知のように,図2の底部72と4個の側面74はセラミックの層をエッチングすることにより形成することもできる。ケースのふたは、パッケージの他の部分と同様にセラミックで形成されていない場合には,例えば金属製,ガラス製またはシリコン製でもよい。
従来の共振器の問題点の一つは,共振器が支持基板にその端部の1つのみで結合されていることである。このような設計においては,共振器の平面状の同調フォーク形状の部品を適正に配置して支持基板の表面と平行に整合することは、保証できない。整合しない場合には,共振器の振動アームは支持基板の表面と衝突するリスクあるいはパッケージのふたと衝突するリスクがある。このようなリスクを避ける為に、充分なクリアランスを共振器の上下に設けなければならない。このようなクリアランスの要件により、より薄くよりコンパクトなパッケージされたピエゾ電子共振器を設計することが難しくなる。
米国特許第7,084,556号明細書
特許文献1は、上記の問題を、新型の同調フォーク共振器により一部解決している。この新型の同調フォーク共振器は、中央のアタッチメントアーム18(図1)を、連結部分16に接続し,同調フォーク形状部品のアーム12,14の間に、両者から等距離に配置している。図1に示すように,ベース部分62を、連結部分16の反対側のアタッチメントアームの端部に形成している。この実施例によれば,ベース部分62は、アーム12,14を越えて伸び、共振器の接続パッド28,30を搭載する。この共振器10は、そのケース内に搭載されるが、これは、ベース部分62と/又はアタッチメントアーム18を,少なくとも一方の取付点を介して,ケースの底部に結合することにより行われる。このベース部分62を用いて,共振器10をパッケージの内側に固定し,電極20,22をパッケージの内側の導電要素(図示せず)に電気的に接続している。
特許文献1に開示するように、共振器に少なくとも1個のアタッチメントアームを取り付けることは、かなりの改善効果を示す。しかし、更に薄くコンパクトにパッケージされたピエゾ電子共振器に対するニーズがある。それ故に本発明の目的は、パッケージされたピエゾ電子共振器のスリムさと小型化を更に改善することである。このような目的を達成する1つの方法は、ピエゾ電子共振器のパッケージ用ハウジングのふたを薄くすることである。パッケージの内側は通常真空状態に保持される。それ故に、ふたには、パッケージの外側の大気圧によりかなりの圧力がかかる。多くの場合この大気圧により薄いふたはたわんでしまう。振動アームとふたとの間のクリアランスを最小にすると,ふたのたわみにより、振動アームとふたの下側とがぶつかることになる。
本発明の目的は,振動アームとふたの下側との間の充分なクリアランスを維持するよう、ふたのたわみを制限することである。
本発明は、請求項1に記載したパッケージされたピエゾ電子共振器である。即ち、ふたを有するケースと、前記ケース内に収納されるピエゾ共振器とを有するパッケージされたピエゾ電子共振器は、連結部分により互いに結合した2本の平行な振動アームを有する平面状同調フォーク形状部品と,前記連結部分から、前記平面状同調フォーク形状部品の面に沿って伸びる取り付けアームとを有する。前記取り付けアームは、ケースの底部に少なくとも一本のスタッドを介して、固定される。前記中央取り付けアームの少なくともメイン部分は、前記振動アームと並んで平行に配置される。前記ふたの内側表面は,第1の厚さの第1部分と第2の厚さの第2部分が形成されるように階段状になっており,第2の厚さは、前記第1の厚さよりも厚い。前記第1部分は 振動アームの少なくとも先端部分の上方を伸び,前記第2部は、取り付けアームの上方を部分的に伸びる。
本発明によれば,ふたの内側を階段状にして、アタッチメントアームの上に伸びる厚い部分を含むようにする。それ故に、ふたの大きな垂下により,ふたの肉厚部分がアタッチメントアームの上に静止するようになる。かくしてふたの更なる垂下が防止できる。更に振動アームの先端部分の上に伸びたふたの一部の厚さを薄くする。これによりクリアランスが充分取れ、振動アームがふたの下側に当たるのを回避できる。
従来のピエゾ電子共振器の平面図。 図1のピエゾ電子共振器を収納するパッケージの上面図。 本発明の一実施例のパッケージに収納されたピエゾ電子共振器の上面図。 図3Aのパッケージされた共振器の側面断面図。 本発明の他の実施例のパッケージされた共振器の側面断面図。
図3A,3Bに示す一実施例において,本発明の共振器110は,連結部分116により結合された振動アーム112と振動アーム114とからなる同調フォーク形状の部品を有する。この連結部分116に中央取り付けアーム118が連結/接続される。中央取り付けアーム118は、振動アーム112と振動アーム114との間で、それらに平行に配置される。この組立品全体は、水晶製の単品から形成される。
図3Aから分かるように,中央取り付けアーム118は、振動アーム112,114よりも若干長い。中央取り付けアーム118の先端部は、拡張して、ベース部分162となり,振動アーム112,114を越えて伸びる。ベース部分162を用いて、共振器110をパッケージの底部に固定し,共振器の駆動電極(図示せず)をパッケージの内側に形成された導電性のスタッド即ちバンプ178,180に電気的に接続する。
振動アーム112,114の各先端は、拡張しフリッパー166,168となる。このフリッパー166,168の幅は、振動アーム112,114の残りの部分の幅の2倍以下である。共振器の全体の幅を減らす為に、四角形の形状のフリッパ−は、振動アーム112,114の縦軸に対し対称に配置していない。図3Aに示すように,フリッパー166,168は、中央取り付けアーム118の方向にふくらんでいる。この場合、フリッパー166,168と中央取り付けアーム118の間に充分な横方向のクリアランスを得るために,中央取り付けアーム118は、狭小部分176を有する。図3aに示すように,狭小部分176はフリッパー166とフリッパー168の間を伸びる。従来技術から明らかなように,振動アームにフリッパーを具備する利点は,共振器の特性を変えることなく、フリッパーの長さを振動アームの全長から減らすことができ,共振器の長さをそれに応じて減らすことができる点である。
図3A,3Bに示すように,中央取り付けアーム118は、パッケージ170の平坦な底部上に形成された固定用のバンプ182の上方に配置される。前述したように,共振器110はバンプ178とバンプ180に固定される。この実施例においては,スタッド178,180,182は,三点搭載部を形成する。これにより、パッケージ170内で共振器110を固定する。この三点搭載部が、振動アームと平坦な底部172の間に充分なクリアランスを提供する。中央取り付けアーム118とベース部分162は、3本のスタッド(三点搭載部)に接着あるいは溶接される。図3Aから判るように,バンプ182と連結部分116の間にある中央取り付けアーム118の一部は、1本の振動アームの幅の1.5倍以上である。この実施例においては,切り離し手段150が,連結部分116近傍の中央アーム118上に配置される。切り離し手段150は,中央取り付けアーム118を振動アーム112,114から機械的に切り離す。同図に示すように,切り離し手段は,中央取り付けアーム118の両側のノッチ(切り欠き)150の形態で実現される。この切り離し手段150は、バンプ182と連結部分116の間に、配置され、連結部分116に近い方に配置されるのが好ましい。
この種の共振器で使用されるように,振動アーム112,114は、2つの電極群(図示せず)を有する。これらの電極は、図1の電極20,22に示すように、互いに連結して配置される。この2つの電極群は、さらにベース部分162の裏面に形成された2つの導電性接続パッド(図示せず)に接続される。これらの接続パッドは、それぞれバンプ178,180と接触するよう配置される。
従来公知のように,共振器が消費するエネルギー量を減らす為に,少なくとも1本の溝(図示せず)が、各振動アームの前面と裏面の少なくとも一方に形成される。この溝が存在すると、励起電界が、より均一に且つ局部的により強く生成される。それに対するアームの振動損失は、振動部品のサイズが小さい場合でさえ、低い。
前述したように,図3A,3Bに示す共振器110は、パッケージ170に固定して搭載される。パッケージ170の実際の大きさは,共振器の大きさと形状によって決まる。平行なパイプ形状のパッケージ170は,平坦な底部172と4個の側面174とふた140から形成されるケースを有する。ふた140はエッジを有する。このエッジを介して、ふたは、メイン部分の側面174上に真空溶接される。これは,半田フレーム(図示せず)の手段により,加熱と加圧により行われる。これは、共振器がパッケージ170内に搭載された後に行われる。共振器110を支持する3本のスタッド178,180,182の高さは,共振器の振動アームがパッケージ170内で自由に振動できるよう、選択される。
図3Bに示すように、図3Aのパッケージされた共振器は、ふた140で封止される。ふた140は一様な厚さではない。ふた140の第1部分は第1厚さを、残りは第2厚さを有する。第2厚さは第1厚さよりも厚い。第1厚さの部分はふたの内側で大きな凹み部分142を形成する。複数の厚さの部分を有するふたを使用する目的は、振動アーム上方に十分なクリアランスを提供しながら、パッケージ170の全厚を減らすことである。ふたがガラス製、シリコン製、金属製の場合は、リセス領域142は、材料に一部を、エッチング、化学エッチング、深反応性イオンエッチング、ドロップ鍛造(ふたが金属製の場合)で除去することにより、形成される。
図3Bに示すように,この実施例によれば,凹み部分142は、底部172に向かい合う全体領域に,突起部144を除いて、広がる。他の実施例では、底部172に向かい合う全体領域に広がる代わりに,凹み部分142は、振動アーム112,114に直接向かい合う領域にのみ限定することも、更に、振動アームの先端部分に直接向かい合う領域のみに限定することもできる。
図3Aに示すように,突起部144は、中央アーム118に向かい合う領域のふた140の内側に伸びる。好ましくは、突起部144は、アーム118が固定スタッド182に固定される取り付けポイントから直接配置されるよう、配置することもできる。
図3A,3Bのパッケージの内側は真空状態に保持される。スリムなパッケージを形成するために、ふた140が薄い場合には,ふた140の外側の大気圧により、ふた140が垂下する(たわむ)。本発明により、この問題は,突起部144が、ふた140の内側表面から下側に伸びることにより解決される。ふた140が垂下すると,突起部144は中央取り付けアーム118の上の部分に当たる。かくして、ふた140は、中央アームにより支持され、更にふた140が垂下する(たわむ)ことはない。振動アームの先端部分が、凹み部分142から配置されると,振動アームとふたとの間のクリアランスは、両者が接触しないよう、十分確保できる。
図4は本発明のパッケージされた共振器の他の実施例を示す。この実施例によれば,ふた240は、凹み領域を有さない。ふた240全体は、突起部144の部分を除いて薄くなっている。この実施例によれば、振動アームに対し十分なクリアランスを提供するために,パッケージの側面274は、このパッケージの側面174(図3)よりも若干高くなっている。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
10 共振器
12,14 アーム
16 連結部分
20,22 電極
28,30 接続パッド
70 パッケージ
72 底部
74 側面
78.80 バンプ
110 共振器
112,114 振動アーム
116 連結部分
118 中央取り付けアーム
162 ベース部分
178,180 バンプ
166,168 フリッパー
176 狭小部分
182 バンプ
170 パッケージ
172 底部
150 切り離し手段
140 ふた
174 側面
178,180,182 スタッド
142 凹み部分
144 突起部
274 側面



Claims (11)

  1. ふた(140;240)を有するケース(170;270)と、真空引きされた状態で前記ケース内に収納されるピエゾ共振器(110)とを有するパッケージされたピエゾ電子共振器において,
    (A)連結部分(116)結合した2本の平行な振動アーム(112,114)を有する平面状同調フォーク形状部品と,
    (B)前記連結部分(116)から、前記平面状同調フォーク形状部品の面に沿って伸びる取り付けアーム(118)と
    を有し,
    前記取り付けアーム(118)は、前記ケース(170)の底部(172)に少なくとも一カ所の取り付けポイント(178,180,182)で、固定され,
    前記取り付けアーム(118)の少なくともメイン部分(118)は、前記振動アーム(112,114)と並んで平行に配置され,
    前記ふた(140,240)の内側表面は,第1厚さの第1部分(142)と第2厚さの第2部分(144)が形成されるように階段状になっており,
    第2厚さは、前記第1厚さよりも厚く,
    前記第1部分(142)は 前記振動アーム(112,114)の少なくとも先端部分(166,168)上方を伸び,
    前記第2部(144)は、前記取り付けアーム(118)の上方を部分的に伸び、
    前記第2部(144)は、前記ケース(170;270)に衝撃が加わった時に、前記取り付けアーム(118)に当たり、前記ケースのふた(140;240)が更に変形するのを阻止する
    ことを特徴とするパッケージされたピエゾ電子共振器。
  2. 前記取り付けアーム(118)は,前記振動アーム(112、114)の間に配置される
    ことを特徴とする請求項1記載のパッケージされたピエゾ電子共振器。
  3. 前記取り付けアーム(118)は、前記ケース(170)の底部(172)に、前記振動アーム(112、114)の間に配置された中央取り付けポイント(182)で、固定され,
    ことを特徴とする請求項2記載のケースされたピエゾ電子共振器。
  4. 前記取り付けアーム(118)の先端部は、前記連結部分部分(116)の反対側で拡張してベース部分(162)となり,前記振動アーム(112,114)を越えて伸び,
    前記ベース部分(162)は、前記ケース(170)の底部(172)に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項2記載のケースされたピエゾ電子共振器。
  5. 前記ベース部分(162)は、前記ケース(170)の底部(172)を有する2個の先端取り付けポイント(178,180)を有し,
    前記2個の先端取り付けポイント(178,180)は,前記振動アーム(112,114)の間に配置される取り付けポイント(182)と共に,前記共振器(110)の三点搭載部を形成する
    ことを特徴とする請求項4記載のケースされたピエゾ電子共振器。
  6. 前記第1部分(142)は、前記底部(172)に向かい合う全体表面に,取り付けアーム(118)の一部に向かい合う突起部(144)を除いて、広がる
    ことを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載のケースされたピエゾ電子共振器。
  7. 前記突起部(144)は、前記取り付けポイント(182)に、向かい合う
    ことを特徴とする請求項6記載のケースされたピエゾ電子共振器。
  8. 前記第1部分(142)は,前記ふたの内側部分内に2つの凹み部分を形成し,
    前記凹み部分は、それぞれ前記振動アーム(112,114)の一方に向いていることを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載のケースされたピエゾ電子共振器。
  9. 前記凹み部分(142)は、前記振動アーム(112,114)の一方の先端部に向いている
    ことを特徴とする請求項8記載のケースされたピエゾ電子共振器。
  10. 前記取り付けアーム(118)は、切り離し手段(150)を有し,
    前記切り離し手段(150)は、前記取り付けポイント(182)と連結部分(116)の間に配置される
    ことを特徴とする請求項3記載のケースされたピエゾ電子共振器。
  11. 前記切り離し手段(150)は,前記取り付けアーム(118)の両側に形成されたノッチ(150)により形成される
    ことを特徴とする請求項10記載のケースされたピエゾ電子共振器。
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