JP5234477B2 - 架橋方法、樹脂組成物及びその製造方法、コーティング剤組成物、塗料組成物、印刷インキ用バインダー、接着剤組成物、樹脂組成物の架橋物並びに架橋剤 - Google Patents
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Description
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸59.4部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)489.9部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート200.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、水1673部、イソプロピルアルコール153.6部、トリエチルアミン40.5部、アジピン酸ジヒドラジド50.5部からなる水溶液中に、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させ酸価28mgKOH/gのポリウレタン水分散液を得た。ついで35℃まで冷却した後、トリエチレングリコールジビニルエーテル40.5部、水94.6部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度170mPa・s/25℃、pH7.8であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸8.3部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)626.8部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート114.9部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、水1664部、イソプロピルアルコール153.6部、トリエチルアミン5.7部、アジピン酸ジヒドラジド31.2部からなる水溶液中に、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させ酸価4mgKOH/gのポリウレタン水分散液を得た。ついで35℃まで冷却した後、トリエチレングリコールジビニルエーテル5.6部、水13.1部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度70mPa・s/25℃、pH7.8であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸59.4部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)489.9部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート200.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、水1673部、イソプロピルアルコール153.6部、トリエチルアミン40.5部、アジピン酸ジヒドラジド50.5部からなる水溶液中に、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。ついで35℃まで冷却した後、ジエチレングリコールジビニルエーテル31.7部、水74.0部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度200mPa・s/25℃、pH7.8であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸38.0部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)200.0部、酢酸エチル149.5部を仕込み、窒素気流下80℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで70℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート110.9部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー498.4部を得た。ついで、1−プロパノール15.4部、シクロヘキサンジメタノール1.5部、トリエチルアミン27.1部、酢酸エチル62.3部からなる溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加し、85℃にて5時間反応させた後、イソプロピルアルコール81.3部を加えた。ついで35℃まで冷却した後、シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル25.1部、酢酸エチル26.2部を加えて得られたポリウレタン樹脂溶液は、樹脂固形分濃度60%、粘度4000mPa・s/25℃であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸59.4部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)489.9部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート200.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、水1703部、イソプロピルアルコール153.6部、トリエチルアミン40.5部、アジピン酸ジヒドラジド35.7部、アミノプロピルビニルエーテル10.8部からなる水溶液中に、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度150mPa・s/25℃、pH7.8であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸59.4部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)489.9部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート200.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、トリエチルアミン44.6部を仕込み、1時間混合した後、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル7.9部を仕込み、85℃にて2時間反応を行った。水1705部、イソプロピルアルコール153.6部、アジピン酸ジヒドラジド40.0部からなる水溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度90mPa・s/25℃、pH8.0であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸38.0部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)200.0部、酢酸エチル149.5部を仕込み、窒素気流下80℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで70℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート110.9部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー498.4部を得た。ついで、ヒドロキシブチルビニルエーテル29.7部、シクロヘキサンジメタノール1.7部、トリエチルアミン27.1部、酢酸エチル13.1部からなる溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加し、85℃にて5時間反応させた後、イソプロピルアルコール80.0部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂溶液は、樹脂固形分濃度60%、粘度3000mPa・s/25℃であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ヒドロキシブチルビニルエーテル69.6部、ヘキサメチレンジイソシアネート3量体(商品名:コロネートHX、日本ポリウレタン工業(株)製)50.4部、イソホロンジイソシアネート66.6部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー186.6部を得た。これに、トリエチルアミン15.2部、ジメチロールブタン酸22.2部を添加し、85℃にて5時間反応させ、イソプロピルアルコール37.0部を加えた。こうして得られた架橋剤溶液は、樹脂固形分濃度80%、粘度5000mPa・s/25℃であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸59.4部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)489.9部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート200.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、水1674部、イソプロピルアルコール153.6部、トリエチルアミン40.5部、アジピン酸ジヒドラジド50.5部からなる水溶液中に、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。ついで35℃まで冷却した後、架橋剤溶液111.1部、水185.2部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度170mPa・s/25℃、pH7.8であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸38.0部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)200.0部、酢酸エチル149.5部を仕込み、窒素気流下80℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで70℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート110.9部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー498.4部を得た。ついで、1−プロパノール15.4部、シクロヘキサンジメタノール1.5部、トリエチルアミン27.1部、酢酸エチル62.3部からなる溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加し、85℃にて5時間反応させた後、イソプロピルアルコール68.6部を加えた。ついで35℃まで冷却した後、実施例8で調製した架橋剤溶液39.3部、酢酸エチル13.1部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂溶液は、樹脂固形分濃度60%、粘度4000mPa・s/25℃であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸59.4部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)489.9部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート200.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、トリエチルアミン44.6部を仕込み、1時間混合した後、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル7.9部を仕込み、85℃にて2時間反応を行った。水1705部、イソプロピルアルコール112.0部、アジピン酸ジヒドラジド50.3部からなる水溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた後、トリエチレングリコールジビニルエーテル13.3部、水22.2部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度90mPa・s/25℃、pH7.9であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸38.0部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)200.0部、酢酸エチル149.5部を仕込み、窒素気流下80℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで70℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート110.9部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー498.4部を得た。ついで、ヒドロキシブチルビニルエーテル11.6部、シクロヘキサンジメタノール10.6部、トリエチルアミン27.1部、酢酸エチル13.1部からなる溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加し、85℃にて5時間反応させた後、トリエチレングリコールジビニルエーテル10.1部、イソプロピルアルコール87.8部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂溶液は、樹脂固形分濃度60%、粘度3000mPa・s/25℃であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸59.4部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)489.9部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート200.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、水1673部、イソプロピルアルコール153.6部、トリエチルアミン40.5部、アジピン酸ジヒドラジド50.5部からなる水溶液中に、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。ついで35℃まで冷却した後、実施例8で調製した架橋剤溶液43.5部、ジエチレングリコールジビニルエーテル10.1部、水96.0部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度200mPa・s/25℃、pH7.8であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸38.0部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)200.0部、酢酸エチルを149.5部を仕込み、窒素気流下80℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで70℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート110.9部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー498.4部を得た。ついで、1−プロパノール15.4部、シクロヘキサンジメタノール1.5部、トリエチルアミン27.1部、酢酸エチル62.3部からなる溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加し、85℃にて5時間反応させた後、イソプロピルアルコール68.6部を加えた。ついで35℃まで冷却した後、実施例8で調製した架橋剤溶液27.9部、ジエチレングリコールジビニルエーテル6.5部、酢酸エチル13.6部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂溶液は、樹脂固形分濃度60%、粘度4000mPa・s/25℃であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、3−メチル−1,5−ペンタンジオールアジピン酸エステルポリオール(商品名:クラレポリオールP−510、クラレ(株)製、数平均分子量500)70.0部、無水トリメリット酸エチレングリコールエステル(商品名:リカシッドTMEG−200、新日本理化(株)製、数平均分子量410)86.1部、メチルイソブチルケトン8.2部を仕込み、窒素気流下140℃にて6時間かけて反応を行った後、80℃まで冷却した。トリエチルアミン42.4部、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル16.2部を加え、80℃にて10時間保温した後、冷却し、メチルイソブチルケトン23.2部を加え、得られたポリエステル樹脂溶液は、樹脂固形分濃度70%、粘度6000mPa・s/25℃であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、メチルイソブチルケトン200重量部を仕込み、窒素気流下80℃にて攪拌、保温したところに、メタクリル酸86.0部、n−ブチルメタクリレート100.0部、メチルメタクリレート178.6部、2−エチルヘキシルアクリレート135.4部、酢酸n−ブチル220部、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル20.0部を含む混合溶液を2時間かけて、滴下ロートより等速滴下した。その後、80℃にて1時間保温した後、酢酸n−ブチル57部、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル3.0部を含む混合溶液を添加し、さらに80℃にて4時間保温後冷却し、ポリアクリレート樹脂溶液を得た。この溶液にトリエチルアミン101.0部、実施例8で調製した架橋剤溶液69.5部、酢酸n−ブチル241.5部を加え、得られた樹脂溶液は、樹脂固形分濃度40%、粘度1200mPa・s/25℃、pH7.7であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、メチルイソブチルケトン200重量部を仕込み、窒素気流下80℃にて攪拌、保温したところに、メタクリル酸86.0部、n−ブチルメタクリレート100.0部、メチルメタクリレート178.6部、2−エチルヘキシルアクリレート135.4部、酢酸n−ブチル220部、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル20.0部を含む混合溶液を2時間かけて、滴下ロートより等速滴下した。その後、80℃にて1時間保温した後、酢酸n−ブチル57部、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル3.0部を含む混合溶液を添加し、さらに80℃にて4時間保温後冷却し、ポリアクリレート樹脂溶液を得た。この溶液にトリエチルアミン80.8部、シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル78.4部、酢酸n−ブチル18.9部を加え、85℃で2時間反応を行なった。こうして得られた樹脂溶液は、樹脂固形分濃度40%、粘度2000mPa・s/25℃、pH7.7であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、無水フタル酸14.8部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)200.0部を仕込み、窒素気流下140℃にて2時間かけて反応させた。ついで70℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート22.0部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、ついで、トリエチルアミン10.1部、ヒドロキシブチルビニルエーテル11.6部を加え、85℃にて5時間反応させた後、酢酸エチル403.9部を加えた。こうして得られた一分子中に平均1個のカルボキシル基を有するポリウレタンの樹脂溶液は、樹脂固形分濃度60%、粘度1300mPa・s/25℃であった。
カルボキシル基の平均個数は以下の計算式より算出した。
カルボキシル基(個)=理論上の未反応残存カルボキシル基(mol)/固形分重量(g)×数平均分子量
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、無水トリメリット酸19.2部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)200.0部を仕込み、窒素気流下140℃にて2時間かけて反応させた。ついで70℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート22.0部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、ついで、トリエチルアミン20.2部、ヒドロキシブチルビニルエーテル11.6部を加え、85℃にて5時間反応させた後、酢酸エチル402.1部を加えた。こうして得られた一分子中に平均2個のカルボキシル基を有するポリウレタンの樹脂溶液は、樹脂固形分濃度60%、粘度1300mPa・s/25℃であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸116.1部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)381.0部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート302.9部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー800部を得た。ついで、トリエチルアミン79.2部を仕込み、1時間混合した後、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル9.1部を仕込み、85℃にて2時間反応を行った。水1831部、イソプロピルアルコール119.5部、アジピン酸ジヒドラジド61.0部からなる水溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。こうして得られた一分子中に平均20個のカルボキシル基を有するポリウレタンの樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度90mPa・s/25℃、pH8.2であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸126.6部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)352.7部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート320.7部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー800部を得た。ついで、トリエチルアミン86.4部を仕込み、1時間混合した後、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル9.4部を仕込み、85℃にて2時間反応を行った。水1834部、イソプロピルアルコール119.5部、アジピン酸ジヒドラジド64.7部からなる水溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。こうして得られた一分子中に平均21個のカルボキシル基を有するポリウレタンの樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度70mPa・s/25℃、pH8.3であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸316.5部、ポリプロピレングリコール(商品名:アデカポリエーテルP−400、旭電化(株)製、数平均分子量400)7.67部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで65℃まで冷却した後、2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート475.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー800部を得た。ついで、トリエチルアミン216.0部を仕込み、1時間混合した後、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル6.2部を仕込み、85℃にて2時間反応を行った。水1579部、イソプロピルアルコール119.5部、アジピン酸ジヒドラジド14.1部からなる水溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。こうして得られた一分子中に平均80個のカルボキシル基を有するポリウレタンの樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度90mPa・s/25℃、pH8.0であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸320.8部、ポリプロピレングリコール(商品名:アデカポリエーテルP−400、旭電化(株)製、数平均分子量400)0.89部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで65℃まで冷却した後、2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート478.4部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー800部を得た。ついで、トリエチルアミン218.9部を仕込み、1時間混合した後、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル6.2部を仕込み、85℃にて2時間反応を行った。水1576部、イソプロピルアルコール119.5部、アジピン酸ジヒドラジド14.2部からなる水溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。こうして得られた一分子中に平均81個のカルボキシル基を有するポリウレタンの樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度80mPa・s/25℃、pH8.0であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸59.4部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)489.9部を仕込み、窒素気流下110℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで85℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート200.8部を仕込み、85℃にて5時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー750部を得た。ついで、水1673部、イソプロピルアルコール153.6部、トリエチルアミン40.5部、アジピン酸ジヒドラジド50.5部からなる水溶液中に、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加、分散させ、50℃にて3時間反応させた。こうして得られたポリウレタン樹脂水分散液は、樹脂固形分濃度30%、粘度240mPa・s/25℃、pH7.8であった。
攪拌機、温度計、冷却管および窒素ガス導入管を備えた反応容器に、ジメチロールブタン酸38.0部、ポリテトラメチレングリコール(商品名:PTMG2000、三菱化学(株)製、数平均分子量2000)200.0部、酢酸エチルを149.5部を仕込み、窒素気流下80℃にて1時間かけて混合溶解させた。ついで70℃まで冷却した後、イソホロンジイソシアネート110.9部を仕込み、85℃にて3時間反応を行い、イソシアネート基末端のウレタンプレポリマー498.4部を得た。ついで、1−プロパノール15.4部、シクロヘキサンジメタノール1.5部、トリエチルアミン27.1部、酢酸エチル62.3部からなる溶液中、攪拌下に前記ウレタンプレポリマーを添加し、85℃にて5時間反応させた後、イソプロピルアルコール81.3部を加えた。こうして得られたポリウレタン樹脂溶液は、樹脂固形分濃度60%、粘度2500mPa・s/25℃であった。
ガラス板(商品名 JIS−R−3202 幅120mm×長さ170mm×厚み2.0mm:日本テストパネル(株)製)の上に、ポリウレタン樹脂水分散液を乾燥塗膜の厚みが20μmとなるように塗布した。その後、恒温乾燥機を用いて100℃で10分間乾燥し、得られた乾燥塗膜をイソプロピルアルコール(IPA)、メチルエチルケトン(MEK)、テトラヒドロフラン(THF)、N−メチルピロリドン(NMP)でラビングし、その耐性を以下の基準で評価した。
評価基準(目視確認)
◎:変化なし
〇:膨潤・侵食が少しみられる
△:膨潤・侵食が発生
×:膨潤・侵食発生し、基材が剥き出しになる
ガラス板(商品名 JIS−R−3202 幅120mm×長さ170mm×厚み2.0mm:日本テストパネル(株)製)の上に、ポリウレタン樹脂水分散液を乾燥塗膜の厚みが20μmとなるように塗布した。その後、恒温乾燥機を用いて100℃で10分間乾燥し、得られた乾燥塗膜を、25℃にて、MEK溶液に浸して10分間放置し、その耐性を以下の基準で評価した。
評価基準(目視確認)
◎:変化なし
〇:白化・膨潤が少しみられる
△:白化および/または膨潤がみられる
×:完全溶解
ガラス板(商品名 JIS−R−3202 幅120mm×長さ170mm×厚み2.0mm:日本テストパネル(株)製)の上に、ポリウレタン樹脂水分散液を乾燥塗膜の厚みが20μmとなるように塗布した。その後、恒温乾燥機を用いて100℃で10分間乾燥し、得られた乾燥塗膜を、98℃の熱水に浸して10分間放置し、その耐性を以下の基準で評価した。
評価基準(目視確認)
◎:変化なし
〇:白化・膨潤が少しみられる
△:白化および/または膨潤がみられる
×:完全溶解
ガラス板(商品名 JIS−R−3202 幅120mm×長さ170mm×厚み2.0mm:日本テストパネル(株)製)の上に、ポリウレタン樹脂水分散液を乾燥塗膜の厚みが20μmとなるように塗布した。その後、恒温乾燥機を用いて100℃で10分間乾燥し、得られた乾燥塗膜を、25℃にて、0.75%炭酸ナトリウム水溶液に浸して10分間放置し、その耐性を以下の基準で評価した。
評価基準(目視確認)
◎:変化なし
〇:白化・膨潤が少しみられる
△:白化および/または膨潤がみられる。
×:完全溶解
ポリウレタン樹脂水分散液100gを密閉容器に入れ、40℃にて1ヶ月間保存し、その状態を確認した。
〇:問題なし
△:粘度の変化が少し見られる
×:粘度の変化が著しい、または相分離する。
Claims (9)
- アニオン性官能基とビニルエーテル基又はビニルチオエーテル基を有するポリウレタン樹脂(D)の揮発性塩基(B)中和物を含有する樹脂組成物。
- さらに、ビニルエーテル基又はビニルチオエーテル基を2つ以上有する化合物(C)を含有する請求項1記載の樹脂組成物。
- 揮発性塩基(B)が1級アミン、2級アミン及び3級アミンからなる群より選ばれる少なくとも一種である請求項1または2に記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物を含有するコーティング剤組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物を含有する塗料組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物を含有する印刷インキ用バインダー。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物を含有する接着剤組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物を用いて得られる架橋物。
- 請求項1〜3に記載の樹脂組成物を含有する架橋剤。
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