JP5232676B2 - 支払情報統合システム - Google Patents

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Description

本発明は、保険金・給付金請求に対する案内漏れ検証のための支払情報統合システムに係り、特に、支払査定・医療情報コード化時の項目の見落とし、見間違いによる誤査定・誤入力を防止すると共に手術コード等の検証時における誤査定、誤入力を防止する支払情報統合システムに関する。
[従来の技術]
医師が作成した診断書等について、給付金等請求に利用するため、生命保険会社の基幹システムでは、当該診断書をイメージ化してデータとして取り込み、蓄積されるようになっている。
但し、イメージデータのままでは、データの有効活用ができないため、データのテキスト化が為されている。
また、診断書等に記載された医療情報に関する事項に予め定められたコードを割り当て、保険金・給付金支払査定システムで処理を行うことで、当該コードを基幹システムへ引き渡す処理が為されるようになっている。
[関連技術]
尚、関連する先行技術として、データの誤入力を防止するものとして、特開2003−108771「書類データ入出力方法及び其の実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体」がある(特許文献1)。
特開2003−108771号公報
しかしながら、上記従来の方法では、診断書等に記載された医療情報に関する事項をコード化する際に、記載項目の見落とし、見間違いをしてしまうことがあり、正しくコード化できないという問題点があった。
また、上記従来の方法では、診断書等の情報から手術コード等の医療情報に関するコードを割り当て査定システムに引き渡す際に、正しいコードが割り当てられないと、支払査定の際に誤査定、誤入力の原因になるという問題点があった。
本発明は上記実状に鑑みて為されたもので、診断書等の情報を誤りなく適正にコード化し、支払査定の際に誤査定、誤入力を防止できる支払情報統合システムを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、ネットワークを介して、査定システムと、診断書テキスト入力システムとを接続する支払情報統合システムであって、査定システムが、医療情報に関する項目に関連して医学的用語と対応するコードを記憶する医学用語データベース、診断書テキストデータを証券番号毎に記憶する診断書テキストデータベース、保険契約内容を証券番号毎に記憶する保険証券情報データベースとを有し、診断書テキストデータベースに記憶された診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目が指定されると、医学用語データベースを参照して特定の項目に関連する医学的用語で診断書テキストデータを検索し、該当する医学的用語について保険証券情報データベースにおける対応する証券番号の保険契約内容を参照して支払事由のキーワードに該当するか否かを判定し、支払事由のキーワードに該当すれば、当該支払事由のキーワードに関連して支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを出力する支払キーワード検索処理手段とを備え、診断書テキスト入力システムが、査定システムにアクセスして、特定の証券番号の診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目を指定し、査定システムから支払事由のキーワードについて候補となるキーワードと対応するコードを入力して表示するキーワード検索結果表示手段と、表示された候補となるコードの中から選択されたコードを証券番号に対応付けて保険証券情報データベースに第1回目の入力項目として登録するコードエントリー指示手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、上記支払情報統合システムにおいて、査定システムが、診断書イメージデータを証券番号毎に記憶する診断書イメージデータベースを有し、診断書テキスト入力システムのキーワード検索結果表示手段が、支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを表示すると共に、診断書イメージデータベースから特定の証券番号の診断書イメージデータを取得し、診断書テキストデータベースから特定の証券番号の診断書テキストデータを取得して表示することを特徴とする。
本発明は、上記支払情報統合システムにおいて、ネットワークを介して、査定者端末が接続され、査定者端末が、査定システムにアクセスして、特定の証券番号の診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目を指定し、査定システムから支払事由のキーワードについて候補となるキーワードと対応するコードを入力して表示すると共に、診断書イメージデータベースから特定の証券番号の診断書イメージデータを取得し、診断書テキストデータベースから特定の証券番号の診断書テキストデータを取得して表示するキーワード検索結果表示手段と、表示された候補となるコードの中から選択されたコードを証券番号に対応付けて保険証券情報データベースに第2回目の入力項目として登録するコードエントリー指示手段とを備え、査定システムが、第1回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードと第2回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードとを照合する突合処理手段を備えることを特徴とする。
本発明は、上記支払情報統合システムにおいて、ネットワークを介して、決裁者端末が接続され、査定システムの突合処理手段が、第1回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードと第2回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードとを照合した結果、2つのコードが相違する場合に、突合結果を出力し、決裁者端末が、査定システムの突合処理手段から突合結果を入力して表示する突合結果表示手段と、突合結果から選択されたコードを証券番号に対応付けて保険証券情報データベースに是正項目を登録する是正手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、上記支払情報統合システムにおいて、査定システムの支払キーワード検索処理手段が、診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目の指定が変更されると、医学用語データベースを参照して変更された特定の項目に関連する医学的用語で診断書テキストデータを検索し、該当する医学的用語について保険証券情報データベースにおける対応する証券番号の保険契約内容を参照して支払事由のキーワードに該当するか否かを判定し、支払事由のキーワードに該当すれば、当該支払事由のキーワードに関連して支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを出力することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークを介して、査定システムと、診断書テキスト入力システムとを接続する支払情報統合システムであって、査定システムが、医療情報に関する項目に関連して医学的用語と対応するコードを記憶する医学用語データベース、診断書テキストデータを証券番号毎に記憶する診断書テキストデータベース、保険契約内容を証券番号毎に記憶する保険証券情報データベースとを有し、診断書テキストデータベースに記憶された診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目が指定されると、医学用語データベースを参照して特定の項目に関連する医学的用語で診断書テキストデータを検索し、該当する医学的用語について保険証券情報データベースにおける対応する証券番号の保険契約内容を参照して支払事由のキーワードに該当するか否かを判定し、支払事由のキーワードに該当すれば、当該支払事由のキーワードに関連して支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを出力する支払キーワード検索処理手段を備え、診断書テキスト入力システムが、査定システムにアクセスして、特定の証券番号の診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目を指定し、査定システムから支払事由のキーワードについて候補となるキーワードと対応するコードを入力して表示するキーワード検索結果表示手段と、表示された候補となるコードの中から選択されたコードを証券番号に対応付けて保険証券情報データベースに第1回目の入力項目として登録するコードエントリー指示手段とを備えるものであり、診断書等の情報を誤りなく適正にコード化し、誤入力を防止できる効果がある。
本発明によれば、ネットワークを介して、査定者端末が接続され、査定者端末が、査定システムにアクセスして、特定の証券番号の診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目を指定し、査定システムから支払事由のキーワードについて候補となるキーワードと対応するコードを入力して表示すると共に、診断書イメージデータベースから特定の証券番号の診断書イメージデータを取得し、診断書テキストデータベースから特定の証券番号の診断書テキストデータを取得して表示するキーワード検索結果表示手段と、表示された候補となるコードの中から選択されたコードを証券番号に対応付けて保険証券情報データベースに第2回目の入力項目として登録するコードエントリー指示手段とを備え、査定システムが、第1回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードと第2回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードとを照合する突合処理手段を備える上記支払情報統合システムとしているので、診断書等の情報を誤りなく適正にコード化し、支払査定の際に誤査定、誤入力を防止できる効果がある。
本発明によれば、ネットワークを介して、決裁者端末が接続され、査定システムの突合処理手段が、第1回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードと第2回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードとを照合した結果、2つのコードが相違する場合に、突合結果を出力し、決裁者端末が、査定システムの突合処理手段から突合結果を入力して表示する突合結果表示手段と、突合結果から選択されたコードを証券番号に対応付けて保険証券情報データベースに是正項目を登録する是正手段とを備える上記支払情報統合システムとしているので、診断書等の情報を誤りなく適正にコード化し、支払査定の際に誤査定、誤入力を防止できる効果がある。
本発明の実施の形態に係る支払情報統合システムの概略図である。 査定システムの処理手段の概要を示す図である。 査定システムの処理手段の概要を示す図である。 診断書イメージデータの表示例を示す図である。 診断書テキストデータの表示例を示す図である。 キーワード検索結果表示領域を示す図である。 項目入力画面を示す図である。 「手術・特損」に関するサポート画面の図である。 「通院」に関するサポート画面の図でである。 「入院」に関するサポート画面の図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る支払情報統合システム(本システム)は、診断書テキスト入力システムにおいて診断書をテキストデータ化した際に、査定システムが、医療情報に関する特定の項目に関連した医学用語を用いて診断書テキストデータを検索し、保険証券情報に基づいて支払事由のキーワードに該当するか否かを判定し、更に診断書イメージデータ、診断書テキストデータ、入力項目に関連するキーワード及びコードの候補を表示して1回目の項目入力を診断書テキスト入力システムで行い、また、査定者端末でも診断書イメージデータ、診断書テキストデータ、キーワード、入力項目に関連するキーワード及びコードの候補を表示して2回目の項目入力を行うものであり、項目入力を容易にかつ適正に行うことができ、支払査定における誤査定・誤入力を減少させることができる。
また、本システムによれば、査定システムで上記1回目の入力項目と上記2回目の入力項目とを機械的に突合する突合処理を行い、不一致の場合にその結果を決裁者端末で表示してサポート画面から是正するようにしているので、誤査定・誤入力を防止すると共に支払査定のトレーサビリティを確保できる。
[本システムの全体:図1]
本発明の実施の形態に係る支払情報統合システム(本システム)について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る支払情報統合システムの概略図である。
保険金等の支払業務フローには、お客様から提出された診断書及び請求のあった範囲内での支払可否を判断する査定(ルーティン)ルートの業務と、一旦提出を受けた診断書を基に他に支払える可能性がある事実はないかを検証する検証(フォロー)ルートの業務がある。
本システムは、査定ルートの業務に関するものである。尚、診断書イメージデータ、診断書テキストデータは、検証ルートの業務でも利用される。
本システムは、図1に示すように、査定システム10と、診断書テキスト入力システム20と、査定者端末30と、決裁者端末40とがネットワークを介して接続している。
尚、診断書テキスト入力システム20、査定者端末30、決裁者端末40は、それぞれ一台しか描画していないが、複数台が査定システム10に接続し、分散して各々の処理を行うようにしてもよい。
[本システムの各部]
[査定システム10]
査定システム10は、保険金・給付金の支払査定処理を実行するシステムであり、図1に示すように、コンピュータで構成されており、具体的には、制御部11と、主メモリ12と、記憶部13と、インタフェース部14と、医学用語データベース(DB)15と、診断書イメージデータベース(DB)16と、診断書テキストデータベース(DB)17と、保険証券情報データベース(DB)18とを備えている。
制御部11は、記憶部13に記憶されている処理プログラムを主メモリ12に読み込んで動作可能とし、後述する処理手段を実現する。
主メモリ12は、ワーキングメモリである。
記憶部13は、処理プログラム、処理に必要な情報等を記憶している。
インタフェース部14は、ネットワークに接続すると共に、各DB15〜18に接続する。
医学用語DB15は、キーワード検索に用いられる疾患名、手術名、治療方法、身体の状態等の医療情報に関する項目に関連する医学的用語(基本用語約4,500に同義語を加えた約19,000語)と対応するコードを記憶している。
診断書イメージDB16は、図示はしていないがスキャナー等の読み取り装置で読み込まれた診断書のイメージデータを証券番号毎に記憶している。
診断書テキストDB17は、診断書テキスト入力システム20でテキスト化された診断書のテキストデータを証券番号毎に記憶している。
保険証券情報DB18は、お客様毎に保険契約内容を証券番号毎に記憶し、後述する項目入力者が診断書テキスト入力システム20で入力した項目のコード(第1回目の入力項目のコード)と査定者が査定者端末30で入力した項目のコード(第2回目の入力項目のコード)、両者に差異がある場合は決裁者が決裁者端末40で入力したコード(決定されたコード又は訂正項目のコード)が証券番号毎に記憶している。
[診断書テキスト入力システム20]
診断書テキスト入力システム20は、診断書のイメージデータ(診断書イメージデータ)を基に診断書のテキストデータ(診断書テキストデータ)を生成し、生成した診断書テキストデータを査定システム10に送信すると共に、診断書テキストデータについてキーワード検索を指示し、検索結果を記憶して表示するシステムである。
尚、診断書テキストデータを生成する処理は、コンピュータプログラムによって診断書イメージデータから生成してもよいし、操作者が手動で入力してテキストデータにしてもよく、また、コンピュータプログラム処理で生成した後で、操作者がテキストデータを目視により修正するようにしてもよい。
診断書テキスト入力システム20は、図1に示すように、コンピュータで構成され、具体的には、制御部21と、主メモリ22と、記憶部23と、インタフェース部24とを備え、インタフェース部24を介してネットワークと表示装置25、入力装置26が接続している。
制御部21は、記憶部23に記憶されている処理プログラムを主メモリ22に読み込んで動作可能とし、後述する処理手段を実現する。
主メモリ22は、ワーキングメモリである。
記憶部23は、処理プログラム、処理に必要な情報等を記憶している。特に、診断書のテキスト化処理したデータを証券番号に対応付けて記憶する診断書テキスト情報記憶部23aと、キーワード検索の検索結果を証券番号に対応付けて記憶する検索結果記憶部23bとを有している。
インタフェース部24は、ネットワークに接続すると共に、表示装置25、入力装置26に接続する。
表示装置25は、診断書イメージデータを表示し、診断書テキストデータを表示し、更に、キーワード検索結果を表示する。
入力装置26は、各種指示を入力し、また、診断書イメージデータを参照して診断書テキストデータの入力又は修正を行う。
[査定者端末30]
査定者端末30は、基本的には診断書テキスト入力システム20と同様のハードウェア構成をしており、更に、同様な手段を備え、査定を行うための画面を表示して、査定者によって手術コード等の項目入力が行われる。
[決裁者端末40]
決裁者端末40は、基本的には診断書テキスト入力システム20と同様のハードウェア構成をしており、診断書のテキスト化処理において入力された項目(第1回目の入力項目)と査定者端末30で入力された項目(第2回目の入力項目)とが相違する場合に、相違する項目について是正する入力が為される。
つまり、査定システム10で機械的な突合処理が為され、突合処理の結果、相違する項目があれば、決裁者端末40でいずれかに決定された項目(是正項目)が入力されることになる。
[査定システム10の処理手段:図2]
次ぎに、査定システム10の制御部11が記憶部13から処理プログラムを主メモリ12にロードして動作可能となる処理手段について図2を参照しながら説明する。図2は、査定システムの処理手段の概要を示す図である。
図2に示すように、査定システム10の制御部11によって実現される処理手段には、診断書イメージデータ出力手段100、診断書テキストデータ入出力手段110、支払キーワード検索処理手段120、コードエントリー手段130、突合処理手段140等が含まれる。
[診断書イメージデータ出力手段100]
診断書イメージデータ出力手段100は、診断書テキスト入力システム20から証券番号を指定して診断書イメージデータの出力指示が入力されると、診断書イメージDB16から当該証券番号に対応付けされた診断書イメージデータを診断書テキスト入力システム20に出力する。
また、診断書イメージデータ出力手段100は、査定者端末30、決裁者端末40からの要求により診断書イメージデータを査定者端末30、決裁者端末40に出力する。
[診断書テキストデータ入出力手段110]
診断書テキストデータ入出力手段110は、診断書テキスト入力システム20から証券番号を指定して診断書テキストデータの入力指示が入力されると、診断書テキスト入力システム20から送信された診断書テキストデータを証券番号に対応付けて診断書テキストDB17に記憶する。
また、診断書テキストデータ入出力手段110は、診断書テキスト入力システム20から証券番号を指定して診断書テキストデータの出力指示が入力されると、診断書テキストDB17から当該証券番号に対応付けされた診断書テキストデータを診断書テキスト入力システム20に出力する。
更に、診断書テキストデータ入出力手段110は、査定者端末30、決裁者端末40からの要求により診断書テキストデータを査定者端末30、決裁者端末40に出力する。
[支払キーワード検索処理手段120]
支払キーワード検索処理手段120は、診断書テキストDB17に記憶された診断書テキストデータについて、証券番号で特定される診断書テキストデータの内容を、指定された医療情報に関する特定の項目に関連する、医学用語DB15に格納された医学用語で検索し、該当する医学用語について保険証券情報DB18で該当証券番号に対応する保険証券情報を読み込んで、その用語が支払事由のキーワードに該当するか否か判定し、支払事由に該当する場合は、そのキーワードを特定し、更に、診断書テキスト入力システム20で特定された医療情報に関する項目(疾病コード、傷病コード、入院日、退院日、退院/入院中、手術日、手術コード、…等)について、支払事由に該当するキーワードに関連して候補となるキーワードと対応するコードの全てを医学用語DB15から読み込み、診断書テキスト入力システム20に出力する。
具体的には、支払キーワード検索処理手段120は、診断書テキストデータを指定された特定の項目に関連する医学用語で検索する手段と、検索された医学用語が診断書に対応する保険証券情報の支払事由に該当するか否かを判定し、支払事由に該当するキーワードを特定する手段と、手術コード等の事項(項目)に関する支払事由に該当するキーワードについて候補となるキーワードと対応するコードを全て出力する手段とを有するものである。
尚、支払キーワード検索処理手段120は、指定される特定の項目が変更になれば、変更された項目について、上記と同様の処理により該当する支払事由のキーワード、支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを全て出力するようになっている。
[コードエントリー手段130]
コードエントリー手段130は、診断書テキスト入力システム20からコードエントリーの指示がなされた場合に、証券番号に対応付けてコードを保険証券情報DB18に登録する。
[突合処理手段140]
突合処理手段140は、診断書テキスト入力システム20で為された1回目の入力項目と査定者端末30で為された2回目の入力項目を機械的に照合(突合)する。照合された突合結果は、全てが一致する場合には、メッセージも突合確認画面も決裁者端末40に表示されず、不一致の場合のみに、決裁者端末40に不一致のメッセージと突合確認画面が表示され、不一致(差異)部分は是正されることになる。
尚、差異があっても、そのまま処理を進める(次画面に移行する)ことができ、診断書毎ステータスが「再検索待ち」の場合、キーワード検索結果が最新でない可能性がある旨の注意メッセージを表示して、突合確認を行うことができるようになっている。
また、診断書毎ステータスが「検索済み」「再検索待ち」以外、または、テキスト入力対象外の書類の場合、日付比較処理を行えない旨のメッセージが表示され、突合確認画面が表示されず、突合確認を行うことができないようになっている。
尚、突合結果は、業務ログに出力され、差異があった場合、例えば、「“(診断書名)”の突合の結果、相違あり○件、相違ない○件」と出力され、差異がなかった場合、例えば、「“(診断書名)”の突合の結果、相違なしのため突合確認画面を表示しませんでした。」と出力される。
[診断書テキスト入力システム20の処理手段:図3]
次ぎに、診断書テキスト入力システム20の制御部21が記憶部23から処理プログラムを主メモリ22にロードして動作可能となる処理手段について図3を参照しながら説明する。図3は、査定システムの処理手段の概要を示す図である。
図3に示すように、診断書テキスト入力システム20の制御部21によって実現される処理手段には、診断書イメージデータ表示手段200、診断書テキストデータ表示手段210、キーワード検索結果表示手段220、キーワードエントリー指示手段230等が含まれる。
[診断書イメージデータ表示手段200:図4]
診断書イメージデータ表示手段200は、査定システム10に対して証券番号を指定して診断書イメージデータの送信を要求し、査定システム10から受信した診断書イメージデータを図4に示すように表示する。図4は、診断書イメージデータの表示例を示す図である。
テキスト入力者が診断書イメージデータを参照してテキスト入力を行う理由としては、図4の下段にある「6.手術」「7.放射線治療」等の欄に医師が正しく記入してくれれば、それを基にコードエントリーを行うことが容易となるが、医師によっては、その欄に記入せずに、「5.発病(受傷)から初診までの経過」の欄にコードエントリーに関連する記述を行うことがあるため、その部分を含めたテキストデータが必要で、そのテキストデータからコード特定を行うためである。
[診断書テキストデータ表示手段210:図5]
診断書テキストデータ表示手段210は、診断書イメージデータを基にテキスト入力された診断書テキストデータを表示装置25に表示する。また、診断書テキストデータ表示手段210は、診断書テキストDB17に診断書テキストデータを登録するために、診断書テキストデータを証券番号に対応付けて査定システム10に送信する。
また、診断書テキストデータ表示手段210は、査定システム10に対して証券番号を指定して診断書テキストデータの送信を要求し、査定システム10から受信した診断書テキストデータを表示装置25に表示する。診断書テキストデータの表示例を図5に示す。図5は、診断書テキストデータの表示例を示す図である。
[キーワード検索結果表示手段220:図6]
キーワード検索結果表示手段220は、診断書テキストDB17に記憶された診断書テキストデータを表示させた状態で、医療情報に関する特定項目(特定事項)、例えば、「手術日・手術コード」を指定すると、査定システム10にアクセスし、検査システム10のキーワード検索処理手段120が動作して、その診断書テキストデータを参照して医療用語DB15における特定項目に関連する医療用語で検索し、該当する用語が対応する証券番号の保険証券情報の内容から支払事由に該当すれば、指定された項目、例えば、「手術コード」に関連する支払事由のキーワードの全てを候補として出力されるので、支払事由のキーワードについて候補のキーワードと対応するコードを表示する。
候補のコードは、医療用語DB15から候補のキーワードに基づいて取得する。
具体的には、図6を参照しながら説明する。図6は、キーワード検索結果表示領域を示す図である。
図6に示すように、図右上に「疾病コード、傷病コード、入院日、退院日、手術日、手術コード…等」の医療情報に関する項目を入力する欄(項目選択欄)がある。この項目選択欄は、プルダウンメニューで各項目を選択できるようになっている。
そして、項目選択欄で項目が選択(特定)されると、図6下画面に、選択した項目(ここでは「手術コード」)について、査定システム10におけるキーワード検索処理手段120の処理により、診断書テキストデータの内容について選択した項目に関連する医学用語DB15の用語によって検索し、検索された用語が証券番号で特定される保険証券情報の内容に従って支払事由に該当するか判定され、支払事由に該当する場合に、選択された項目(手術)に関連するキーワードの候補全てを表示する。この表示部分を「キーワード候補表示領域」とする。また、一度に表示できない場合は、スクロールバーでスクロール表示させる。
ここで、図6において、支払事由に該当するキーワードは、例えば、キーワード「胸腔ドレーン」であり、候補のキーワードは、例えば、キーワード「胸腔ドレーン」、手術名「胸腔ドレーン(留置・挿入)」であり、それに対応するコードは、例えば、「2087」となる。
キーワード候補表示領域では、例えば、手術コードについては「欄」部分には「経過」等が、「キーワード」部分には「胸腔ドレーン」「開腹止血」等が、「手術名」部分には「胸腔ドレーン(留置・挿入)」「胸腔ドレーン抜去」…、「開腹止血術」等が、「部位」部分には「不問」等、「コード」部分には該当するコードが表示される。
また、キーワード検索結果表示領域の中段(図6の中段)には、支払事由に該当するキーワードが表示される。この表示部分を「キーワード表示領域」とする。
キーワード表示領域では、例えば、「欄」部分には「経過」等が、「同義語」部分には「CA」等が、「キーワード」部分には「癌」等が、「分類」部分には「疾病」等が表示される。ここで、同義語「CA」は診断書において実際に記入されたキーワードとなっている。
尚、キーワード検索結果表示手段220は、指定する特定項目を変更すれば、変更された項目について支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを表示するようになっている。
[コードエントリー指示手段230:図7]
コードエントリー指示手段230は、図7の項目入力画面に、診断書イメージデータ、診断書テキストデータ、キーワード表示領域、キーワード候補表示領域を参照しながら、項目を入力して、入力されたデータを確定して、査定システム10に送信する。図7は、項目入力画面を示す図である。
図7に示すように、項目入力画面は、「疾病コード、傷病コード、入院日、退院日、退院/入院中、手術日、手術コード…等」の項目について、図6の項目選択欄で対象の項目を変更することで、その変更された項目に関連するキーワード、キーワードの候補が表示されるので、特に、キーワード表示領域、キーワード候補表示領域を参照しながら、項目に対応したコードを項目入力者が入力することになる。
特に、本システムにおいては、キーワード検索結果表示手段220が「手術」に関して、支払事由に該当する候補のキーワード及び対応するコードを表示して、それを参照してコードエントリー指示手段230がコードエントリー(コード項目入力)を行うことができるので、コードエントリーの作業を容易に行うことができる。
[査定者端末30の処理手段]
査定者端末30は、診断書テキスト入力システム20で診断書テキスト入力の処理が為されているので、診断書テキスト入力システム20のキーワード検索結果表示手段と同様な手段が動作して指定された特定の項目について支払事由に該当するキーワードとそれに関連する候補のキーワード及び対応するコードを表示するものであり、診断書イメージデータ、診断書テキストデータ、キーワード表示領域、キーワード候補表示領域が表示された状態で、図7の項目入力画面が表示される。この項目入力画面には項目が未入力の状態となっており、査定者が、診断書イメージデータ、診断書テキストデータ、キーワード表示領域、キーワード候補表示領域を参照しながら、項目を入力して、入力されたデータを確定する処理を行う。
つまり、コードエントリーの項目入力を診断書テキスト入力システム20で1回目を行い、査定者端末30で2回目を行っている。
尚、コードエントリーの項目入力について、1回目が診断書テキスト入力システム20ではなく、査定システム10で行われることがある。
[決裁者端末40の処理手段:図8〜10]
決裁者端末40では、査定システム10で為された突合処理結果を表示する突合結果表示手段と、突合結果が一致しない場合に、項目是正を行うための是正手段とを有している。
是正手段は、「手術・特損(特定損傷)」「通院」「入院」の3つの画面に分けて是正のための是正項目の入力を行うことができるようになっている。
尚、「手術・特損」「通院」「入院」の画面を図8〜10に示す。図8は、「手術・特損」に関するサポート画面の図であり、図9は、「通院」に関するサポート画面の図であり、図10は、「入院」に関するサポート画面の図である。
[実施の形態の効果]
本システムによれば、診断書テキスト入力システム20における診断書テキスト化の際に、査定システム10が、特定した項目に関連する医学用語を用いて診断書テキストデータを検索し、保険証券情報に基づいて支払事由に該当するキーワードを特定し、更に診断書イメージデータ、診断書テキストデータ、入力項目に関連するキーワード及びコードの候補を表示して1回目の項目入力を容易にし、また、査定者端末30での2回目の項目入力の際も、診断書イメージデータ、診断書テキストデータ、キーワード、入力項目に関連するキーワード及びコードの候補を表示するため、項目入力を容易に行うことができ、支払査定における誤査定・誤入力を減少させ、査定用務の精度を向上できる効果がある。
また、本システムによれば、査定システム10における機械的な突合処理の結果、不一致の場合に決裁者端末40で表示してサポート画面から是正ようにしているので、支払査定のトレーサビリティを確保できる効果がある。
本発明は、診断書等の情報を誤りなく適正にコード化し、支払査定の際に誤査定、誤入力を防止できる支払情報統合システムに好適である。
10…査定システム、 11…制御部、 12…主メモリ、 13…記憶部、 14…インタフェース部、 15…医学用語データベース(DB)、 16…診断書イメージデータベース(DB)、 17…診断書テキストデータベース(DB)、 18…保険証券情報データベース(DB)、 20…診断書テキスト入力システム、 21…制御部、 22…主メモリ、 23…記憶部、 23a…診断書テキスト情報記憶部、 23b…検索結果記憶部、 24…インタフェース部、 25…表示装置、 26…入力装置、 30…査定者端末、 40…決裁者端末、 100…診断書イメージデータ出力手段、 110…診断書テキストデータ入出力手段、 120…キーワード検索処理手段、 130…コードエントリー手段、 140…突合処理手段、 200…診断書イメージデータ表示手段、 210…診断書イメージデータ表示手段、220…キーワード検索結果表示手段、230…キーワードエントリー指示手段

Claims (5)

  1. ネットワークを介して、査定システムと、診断書テキスト入力システムとを接続する支払情報統合システムであって、
    前記査定システムは、医療情報に関する項目に関連して医学的用語と対応するコードを記憶する医学用語データベース、診断書テキストデータを証券番号毎に記憶する診断書テキストデータベース、保険契約内容を証券番号毎に記憶する保険証券情報データベースとを有し、前記診断書テキストデータベースに記憶された診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目が指定されると、前記医学用語データベースを参照して前記特定の項目に関連する医学的用語で前記診断書テキストデータを検索し、該当する医学的用語について前記保険証券情報データベースにおける対応する証券番号の保険契約内容を参照して支払事由のキーワードに該当するか否かを判定し、支払事由のキーワードに該当すれば、当該支払事由のキーワードに関連して支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを出力する支払キーワード検索処理手段を備え、
    前記診断書テキスト入力システムは、前記査定システムにアクセスして、特定の証券番号の診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目を指定し、前記査定システムから支払事由のキーワードについて候補となるキーワードと対応するコードを入力して表示するキーワード検索結果表示手段と、前記表示された候補となるコードの中から選択されたコードを前記証券番号に対応付けて前記保険証券情報データベースに第1回目の入力項目として登録するコードエントリー指示手段とを備えることを特徴とする支払情報統合システム。
  2. 査定システムは、診断書イメージデータを証券番号毎に記憶する診断書イメージデータベースを有し、
    診断書テキスト入力システムのキーワード検索結果表示手段が、支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを表示すると共に、前記診断書イメージデータベースから特定の証券番号の診断書イメージデータを取得し、診断書テキストデータベースから前記特定の証券番号の診断書テキストデータを取得して表示することを特徴とする請求項1記載の支払情報統合システム。
  3. ネットワークを介して、査定者端末が接続され、
    前記査定者端末は、前記査定システムにアクセスして、特定の証券番号の診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目を指定し、前記査定システムから支払事由のキーワードについて候補となるキーワードと対応するコードを入力して表示すると共に、前記診断書イメージデータベースから前記特定の証券番号の診断書イメージデータを取得し、前記診断書テキストデータベースから前記特定の証券番号の診断書テキストデータを取得して表示するキーワード検索結果表示手段と、前記表示された候補となるコードの中から選択されたコードを前記証券番号に対応付けて前記保険証券情報データベースに第2回目の入力項目として登録するコードエントリー指示手段とを備え、
    前記査定システムは、第1回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードと前記第2回目の入力項目として登録された前記特定の証券番号に対応するコードとを照合する突合処理手段を備えることを特徴とする請求項2記載の支払情報統合システム。
  4. ネットワークを介して、決裁者端末が接続され、
    査定システムの突合処理手段は、第1回目の入力項目として登録された特定の証券番号に対応するコードと第2回目の入力項目として登録された前記特定の証券番号に対応するコードとを照合した結果、2つのコードが相違する場合に、突合結果を出力し、
    前記決裁者端末は、前記査定システムの突合処理手段から突合結果を入力して表示する突合結果表示手段と、前記突合結果から選択されたコードを前記証券番号に対応付けて保険証券情報データベースに是正項目を登録する是正手段とを備えることを特徴とする請求項3記載の支払情報統合システム。
  5. 査定システムの支払キーワード検索処理手段は、診断書テキストデータについて医療情報に関する特定の項目の指定が変更されると、前記医学用語データベースを参照して前記変更された特定の項目に関連する医学的用語で前記診断書テキストデータを検索し、該当する医学的用語について保険証券情報データベースにおける対応する証券番号の保険契約内容を参照して支払事由のキーワードに該当するか否かを判定し、支払事由のキーワードに該当すれば、当該支払事由のキーワードに関連して支払事由の候補となるキーワードと対応するコードを出力することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の支払情報統合システム。
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