JP5232594B2 - モールド成形体 - Google Patents

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本発明は磁性体粉末が65Vol%以上のモールド成形体に関し、特に磁性体モールド材料と外部電極との固着強度を高める技術に関する。
近年における電子機器の小型化や高速化の技術革新は著しく、それに伴いモールドコイルなどの電子部品に小型化や高性能化が求められている。モールドコイルを小型化や高性能化するに当たっては、特に高透磁率などの高性能且つ成形性に優れた磁性材料が要求されている。
従来から、高透磁率などの磁気特性に優れた磁性体モールド材料の研究が行われており、特許文献1にはアモルファス合金粉末を60Vol%以上充填して磁気特性を高めた磁性体モールド材料が開示されている。
特開平5−304018号公報
ところで、モールドコイルなどに用いられるモールド成形体では、外部電極を一体成形する場合、外部電極は接着剤などを介さずに直接磁性体モールド材料と接触して固着させる。磁性体モールド材料は主に磁性体粉末と樹脂から成るが、磁性体粉末には接着性がなく、樹脂が接着性を有する。外部電極の表面は接着性を有する樹脂と接着性のない磁性体粉末の両方と接触する。
従来の一般的な磁性体モールド材料は、樹脂の比率が50Vol%以上と高く、外部電極の表面は十分に樹脂と接触できた。そのため、外部電極を一体成形しても高い固着強度を得ることができた。しかし、磁気特性を高めるために磁性体モールド材料中の磁性体粉末の比率を高くすると、必然的に樹脂の比率を低くせざるを得ない。磁性体モールド材料中の樹脂の比率が低くなると、十分に外部電極の表面に樹脂が接触できずに固着強度が低下し、外部電極の脱落が生じることもあった。
表1に磁性体粉末の充填率の異なる磁性体モールド材料を用いて得たモールド成形体の外部電極の固着強度を示す。ここに挙げた試料1、試料2は、それぞれ外部電極に従来から通常用いられる圧延リン青銅板を用いて作成し、磁性体モールド材料には最大粒径が45μmの珪素鋼(Fe−Si系)の粉末とノボラック系エポキシ樹脂を表1に示す混合比で調製したものを用いた。この外部電極と磁性体モールド材料をプレス成形にて2.8mm角のモールド成形体を得た。なお、試料1、試料2のモールド成形体は、後述する本発明のモールド成形体と同様の方法で形成され、同様な外観構造となっている。また、試料1、試料2の固着強度の測定も、発明を実施するための最良の形態で説明されている方法で行った。各々の詳細は発明を実施するための最良の形態を参照してもらうこととし、ここでの説明は省略する。
表1から明らかなように、磁性体粉末が50Vol%程度の試料1では、固着強度が2.2kgfだった。通常、3mm角程度の電子部品では、12N(1.22kgf)以上、好ましくは15N(1.53kgf)以上の外部電極の固着強度を保持していなければならない。試料1の固着強度は2.2kgf(21.6N)で、15N以上の十分な外部電極の固着強度を有している。
一方、磁性体粉末が65Vol%以上の磁気特性の高い試料2では、固着強度が0.8kgfと著しく低下した。これは基準値の12N以下の固着強度であり、試料2を用いてモールドコイルなどの部品を作ったとしても信頼性の高い部品を得ることは出来ない。
そこで、本発明では磁性体モールド材料と外部電極との固着強度を十分に保持した磁気特性の高いモールド成形体を提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するために、65Vol%以上の磁性体粉末と35Vol%以下の樹脂を含む磁性体モールド材料と、磁性体モールド材料と接触する表面に凹凸を有する外部電極を用い、モールド成形体の少なくとも一面に外部電極の少なくとも一部が露出するように、外部電極と磁性体モールド材料とを一体成型する。外部電極の凹凸の間隔が磁性体粉末の最大粒径よりも小さいことを特徴とする。
本発明のモールド成形体は、外部電極の磁性体モールド材料と接触する表面に磁性体モールド材料中の磁性体粉末の最大粒径よりも小さい間隔の凹凸を設ける。磁性体粉末は外部電極表面の凹部に侵入できずに樹脂が優先的に凹部に侵入する。そのため、外部電極と樹脂の接触面積が十分に得られ、外部電極と磁性体モールド材料との間に高い固着強度が得られる。本発明のようなモールド成形体を用いて電子部品を得れば、外部電極の脱落のない信頼性の高い電子部品が得られる。
以下、表と図面を参照しながら、本発明のモールド成形体の実施例を示す。まず、本実施例で用いる磁性体モールド材料について説明する。表2に本発明で使用する磁性体粉末の特徴を示し、表3に本発明の実施例で用いる磁性体モールド材料の配合比を示す。
本発明の実施例では、表2に示すような材料A〜材料Cを磁性体粉末として用いる。材料Aは、カルボニル鉄を熱分解して得た鉄粉(Fe系)である。材料Bは、水アトマイズ法を用いて造粒した珪素鋼(Fe−Si系)の粉末である。材料Cは、ガスアトマイズ法を用いて造粒したアモルファス合金(Fe−Si−B系)の粉末である。また、材料A〜材料Cの最大粒径を篩い分け分級により求め、それぞれの最大粒径は材料Aが10μm、材料Bが45μm、材料Cが75μmである。材料A〜材料Cとノボラック系エポキシ樹脂を表3に示す配合で混練し、冷却後に粉砕して配合1〜配合6の磁性体モールド材料を得た。
次に、本発明の実施例で用いる外部電極について説明する。図1に本発明の実施例で用いる電解金属箔の表面のSEM画像を示し、図2に本発明の実施例の外部電極の形状を示す。本発明の実施例では、外部電極に厚さが35μm程度の電解金属箔(電解Ni箔)を用いる。図1から明らかなように、電解金属箔の表面は凹凸を有しており電解金属箔の表面は凹凸を有する。凹凸の間隔は10〜40μmで分布しており、平均間隔は13.2μmである。これは、材料Aの最大粒径以上であるが、材料Bと材料Cの最大粒径より小さい。
なお、凹凸の平均間隔は、以下の方法を用いて簡易的に算出される。まず、SEMを用いて単位面積sあたりの凸部の頂点の個数nを目測する。このとき、単位面積s中にその頂点が半分程度入っているものは0.5個というように、0.1個まで目測する。次に、単位面積s中に凸部の頂点が格子状に配置されると仮定し、平均間隔を計算する。具体的に、最も近接する隣合う凸部の頂点同士の距離aは、a=(s/n)^0.5で算出できる。また、格子の対角線上に位置する隣合う凸部の頂点同士の距離は√2aで求められる。これらの値の算術平均を求め、測定対象の単位面積における凹凸の平均間隔を算出する。この方法を少なくとも電界金属箔表面の3箇所で行い、外部電極表面の凹凸の平均間隔を算出する。
この電解金属箔を図2に示す寸法に加工し、それを外部電極として用いる。また、本実施例では電解金属箔に電解Ni箔を用いるが、所望の間隔の凹凸を有するならば電解Cu箔などの電解金属箔でも良い。
次に、本発明のモールド成形体の製造方法について説明する。図3に本発明のモールド成形体の製造方法の一部を示し、図3(a)に外部電極セット時、図3(b)に加圧・硬化時を示す。図4に本発明のモールド成形体を示す。図中の1は外部電極、2は磁性体モールド材料、3はパンチ、4はモールド成形体を示す。
図3(a)に示すように、成形金型内のキャビティの底面に外部電極1をセットする。本実施例のように外部電極の数が2であれば、図3(a)のように向い合うようにセットすればよい。次に、図3(b)に示すように、外部電極1をセットした成形金型内のキャビティに所定量秤量した磁性体モールド材料2を充填し、更にパンチ3を用いて100kgfで加圧しながら180℃にて磁性体モールド材料2を硬化させた。その後、成形金型から取り出して、図4に示すような構造のモールド成形体4を得た。また、比較例として、故意に表面を凹凸化する処理を行っていない圧延リン青銅板製の外部電極を用いたモールド成形体も、同様の寸法と方法で得た。
次に、作成した各モールド成形体の評価に用いるモールド成形体の外部電極の押し強度試験(JIS C60068−2−21準拠)について説明する。図5に本発明の実施例で使用する試験基板を示し、図5(a)は上面図、図5(b)は図5(a)のA−A’断面図を示す。図中の5は試験基板(ガラス布基材エポキシ樹脂片面銅張積層板)であり、5aは導体箔パターン、5bはカバー樹脂、5cは試験基板孔を示す。また、6は押しジグを示す。なお、図5中のa〜dの各寸法は、aが2.9mm、bが2.2mm、cが5.0mm、dが1.6mmとする。また、押ジグ6は直径0.8mmの円柱状の棒を用いた。
図5に示すように、モールド成形体4を試験基板5の表面上に形成されている導体箔パターンと接続すように半田付けをする。押しジグ6を試験基板5中の試験基板孔5cに通し、試験基板5の裏面側からモールド成形体4に当て押し、外部電極の固着強度を測定して表4にまとめた。比較例として各試料と外部電極に圧延リン青銅板を用いて得たモールド成形体の固着強度も表4に併記した。
表4から明らかなように、従来の圧延リン青銅板を外部電極1に用いた場合では、磁性体粉末の種類に関係なく充填率が50Vol%程度(試料3、試料5、試料7)では、基準値の12N以上の固着強度を有していた。しかし、磁性体粉末の充填率を60Vol%以上(試料4、試料6、試料8)に高めると、基準値の12N以下の固着強度となった。
外部電極1を圧延リン青銅板から電解金属箔にした場合では、全ての試料において固着強度が向上した。電解金属箔は圧延リン青銅板よりも表面に凹凸が多いため、外部電極の大きさが同じでも磁性体モールド材料2と外部電極1の接触面積が大きくなり、固着強度が向上したと推定される。
材料B、材料Cがそれぞれ65Vol%以上充填されている試料6と試料8では、外部電極1を圧延リン青銅板から電解金属箔に変えると、15N以上の非常に高い固着強度が得られた。これは、電解金属箔表面の凹凸の間隔よりも磁性体粉末(材料B、材料C)の最大粒径が大きいため、凹凸の凹部内に磁性体粉末が侵入しにくく、優先的に樹脂が侵入できるからだと推測される。従って、電解金属箔表面の凹凸の間隔よりも大きい最大粒径をもつ磁性体粉末を充填している磁性体モールド材料では、磁性体粉末が65Vol%以上であっても電解金属箔の表面は樹脂が優先的に接触するので外部電極1と磁性体モールド材料2との固着強度を飛躍的に向上させることができる。
一方、試料4では外部電極1を圧延リン青銅板から電解金属箔へと変えても、0.9kgfから1.2kgfへとあまり固着強度が向上しなかった。これは、試料4で磁性体粉末として用いられている材料Aの最大粒径よりも凹凸の間隔が大きく、磁性体粉末も凹部に容易に侵入したためだと推測される。磁性体粉末は接着性を有していないため、磁性体粉末が外部電極1に接触しても固着強度は得られない。従って、凹部に磁性体粉末が容易に侵入できる状態では、外部電極1に樹脂と磁性体粉末の両方が一様に接触するため固着強度はあまり向上しないのだと推定される。
以上より、磁性体粉末を65Vol%以上充填した磁性体モールド材料と外部電極を一体成形してモールド成形体を得る場合、磁性体粉末の最大粒径以下の間隔の凹凸を表面に有する外部電極を用いることによって、外部電極の表面と樹脂が十分に接触して高い固着強度を得ることができる。
次に、外部電極(電解金属箔、圧延リン青銅板)と配合1、配合2、配合5、配合6の磁性体モールド材料を用いて、トランスファー成型にてモールド成形体を得た。モールド成形体や外部電極の形状や寸法は、プレス成型の場合と同じである。各試料から得たモールド成形体は押し強度試験を行い、表5にまとめた。
表5から明らかなように、トランスファー成形にて成形を行った場合でも、プレス成形と同様な結果が得られた。従って、本発明のモールド成形体はトランスファー成形を用いても成形可能である。
本発明の実施例で用いる電解金属箔の表面のSEM画像である。 本発明の実施例の外部電極の形状を説明する図である。 本発明のモールド成形体の製造方法の一部を示す図である。 本発明のモールド成形体の斜視図である。 押し強度試験の試験基板を示す図であり、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A’断面図を示す。
符号の説明
1:外部電極
2:磁性体モールド材料
3:パンチ
4:モールド成形体
5:押し強度試験基板(4a:導電箔パターン、4b:カバー樹脂、4c:試験基板孔)
6:押しジグ

Claims (3)

  1. モールド成形体の少なくとも一面に外部電極の少なくとも一部が露出するように、該外部電極と磁性体モールド材料とを一体成型してなる該モールド成形体において、
    該磁性体モールド材料が65Vol%以上の磁性体粉末と35Vol%以下の樹脂を含み、
    該外部電極は、該磁性体モールド材料と接触する表面に、その間隔が該磁性体粉末の最大粒径よりも小さな凹凸が形成され
    該磁性体粉末と該外部電極の凹部の間に該樹脂を侵入させたことを特徴とするモールド成形体。
  2. 前記外部電極が電解金属箔であることを特徴とする請求項1に記載されているモールド成形体。
  3. 前記外部電極が電解Cu箔または電解Ni箔からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモールド成形体。
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