JP5232531B2 - 急傾斜地用作業車の牽吊装置。 - Google Patents

急傾斜地用作業車の牽吊装置。 Download PDF

Info

Publication number
JP5232531B2
JP5232531B2 JP2008137647A JP2008137647A JP5232531B2 JP 5232531 B2 JP5232531 B2 JP 5232531B2 JP 2008137647 A JP2008137647 A JP 2008137647A JP 2008137647 A JP2008137647 A JP 2008137647A JP 5232531 B2 JP5232531 B2 JP 5232531B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
work vehicle
winch
fixed
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008137647A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009286507A (ja
Inventor
俊仁 岡本
Original Assignee
俊仁 岡本
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 俊仁 岡本 filed Critical 俊仁 岡本
Priority to JP2008137647A priority Critical patent/JP5232531B2/ja
Publication of JP2009286507A publication Critical patent/JP2009286507A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5232531B2 publication Critical patent/JP5232531B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Description

本発明は急傾斜地で作業する急傾斜地用作業車を安全に牽吊する急傾斜地用作業車の牽吊装置に関する。
従来、急傾斜地の土砂等の切取り、掘削等の作業をバックホウ等の土木作業機械を改造した傾斜地用作業車で行なうことが考えられている。
この傾斜地用作業車で急傾斜地で作業を行なうためには、急傾斜地の上面にウインチを固定し、該ウインチのワイヤーで傾斜地用作業車を牽吊およびワイヤーの伸縮で傾斜地用作業車を上下移動させて作業したり、傾斜地用作業車に左右のウインチを固定し、該左右のウインチのワイヤーを急傾斜地の上面に固定したアンカーに取付け、傾斜地用作業車を牽吊および左右のワイヤーの伸縮で傾斜地用作業車を上下移動させて作業を行なっている。
このため、前者は傾斜地用作業車の上下移動時にウインチのワイヤーが傾斜地面をこすりながら移動するため、損傷しやすいという欠点があった。
また、後者は前者のような欠点はないが、傾斜地の上下部間の距離が長いと、非常に大きな左右のウインチを用いなければならず、傾斜地用作業車が重く、大きくなるため、太いワイヤーを用いた左右のウインチが必要となり、作業効率が悪いとともに、コスト高になるという欠点があった。この欠点は前者の場合も同様な欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、急傾斜面の上下部間の距離が長くても、長いワイヤーを用いた大きなウインチを用いて急傾斜地用作業車を大きく、重くすることなく、上下移動作業時にもワイヤーが傾斜地の地面をこすって損傷するのを効率よく防止することができ、安全に使用することができる急傾斜地用作業車の牽吊装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は急傾斜地の上面に固定されたウインチのワイヤーで、急傾斜地用作業車の下部位置での作業が可能な部位まで上部の凹凸部を通過して吊り下げられた固定ワイヤーと、この固定ワイヤーの下端部に取付けられた滑車と、この滑車に掛け渡され、伸縮させることにより前記急傾斜地用作業車の上下移動を可能にする、該急傾斜地用作業車に取付けられた上下移動用ウインチのワイヤーとで急傾斜地用作業車の牽吊装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)急傾斜地の上面に固定された固定ワイヤーと滑車を介して接続された急傾斜地用作業車に取付けられた上下移動用のウインチのワイヤーとで急傾斜地用作業車を牽吊しているので、急傾斜面の上下部間の距離が長くても、急傾斜地用作業車の上下移動用のウインチを大きなものに交換することなく使用でき、急傾斜地用作業車が大きく、重くなるのを確実に防止することができる。
(2)前記(1)によって、上下移動用のウインチでの急傾斜地用作業車の上下移動を比較的小さく設定することにより、急傾斜地用作業車を上下移動させる場合に、固定ワイヤーが急傾斜地の岩等の凹凸がある部分でもこすれるような移動がなく、固定ワイヤーの損傷を確実に防止することができるとともに、急傾斜地用作業車のウインチのワイヤーの伸縮量が小さくなり、急傾斜地の地面に接してこすれて損傷するのを効率よく防止して、安全に急傾斜地での作業を行なうことができる。
(3)前記(1)によって、固定ワイヤーと急傾斜地用作業車に取付けられた上下移動用のウインチのワイヤーとを滑車を介して接続しているので、滑車によってウインチのワイヤーをスムーズに移動させ、かつ小さな力で急傾斜地用作業車を上下移動させることができる。
(4)前記(1)によって、容易に設置して使用することができる。
(5)前記(1)によって、固定ワイヤーの長さ調整が容易にできる。
(6)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られるとともに、急傾斜地用作業車を小さな力で上下移動させることができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図6に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は急傾斜地用作業車2を急傾斜面3の上下部間の距離Lが長い場合に、急傾斜地用作業車2を安全に牽吊状態で作業できるようにする本発明の急傾斜地用作業車の牽吊装置で、この急傾斜地用作業車の牽吊装置1は急傾斜地3の上面に複数個のアンカーピン4等によって固定された急傾斜地用作業車2の下部位置での作業が可能な部位まで、上部の凹凸部を通過して吊り下げられたウインチ5に巻き取られる固定ワイヤー6と、この固定ワイヤー6の下端部に取付けられた係止具7によって取付けられた滑車8と、この滑車8に掛け渡され、伸縮させることにより前記急傾斜地用作業車2を上下移動可能に、該急傾斜地用作業車2に取付けられた上下移動用ウインチ9のワイヤー10とで構成されている。
前記急傾斜地用作業車2は車体11と、この車体11の両側部に取付けられた該車体11を急傾斜地でも走行させることができる無限軌道12、12および、この無限軌道12、12を駆動させる油圧式バックホウ等で使用される油圧駆動装置13とからなる走行装置14と、前記車体11の前方の上部の支持台15に一端部が枢支ピン16を介して上下方向に回動可能に取付けられたベース板17と、このベース板17の他端部寄りの部位と前記車体11の後方寄りの部位との間に取付けられた、該ベース板17を前記枢支ピン16を支点に回動させる回動機構18と、前記ベース板17上に油圧を用いた回転機構19を介して取付けられた作業台20と、この作業台20上に設置された運転席21と、前記作業台20の端部に取付けられた駆動アーム22と、この駆動アーム22の先端部に取付けられた作業アタッチメントとしてのバケット23と、前記車体11の前方中央部寄りの部位に取付けられた上下移動用ウインチ9と、このウインチ9に巻き取られ、先端部が前記滑車8を通過して、該車体11の前方中央部寄りの係止金具24に係止具25によって係止されるワイヤー10とで構成されている。
上記構成の急傾斜地用作業車の牽吊装置1は、急傾斜地用作業車2が急傾斜地の下部位置で作業できる所まで固定ワイヤー6を吊り下げ、下部位置の滑車8に上下移動用ウインチ9のワイヤー10を通過させて、急傾斜地用作業車2の係止金具24に係止具25で係止させる。
この状態で急傾斜地用作業車2の上下移動に応じて、上下移動用ウインチ9のワイヤー10を上下移動用ウインチ9に巻き取ったり、引き出したりすることにより、急傾斜地用作業車2を固定ワイヤー6、上下移動用ウインチ9のワイヤー10がゆるむことなく牽引吊状態にして、安全に急傾斜地用作業車2の作業ができる。
この時、上下移動用ウインチ9のワイヤー10の移動範囲で急傾斜地用作業車2が作業を行なうので、上下移動用ウインチ9のワイヤー10の移動時に、該ワイヤー10が傾斜地面に接触するのを防止、あるいは最小限にでき、損傷を防止できる。
また、固定ワイヤー6は当然上下移動しないので、この時の急傾斜地用作業車2の作業時に固定ワイヤー6の上下移動による損傷は生じない。
上下移動用ウインチ9のワイヤー10の巻き付け、巻き戻しで急傾斜地用作業車2の移動での作業が完了すると、滑車8の位置を所定量上方へ固定ワイヤー6をウインチ5に巻き取って上方へ位置させ、上下移動用ウインチ9のワイヤー10を巻き付け、巻き戻して、固定ワイヤー6と上下移動用ウインチ9のワイヤー10がたるむことなく牽吊状態にして、急傾斜地用作業車2を作動させる。
なお、固定ワイヤー6を上方へ移動させる場合、急傾斜地用作業車2を作業が完了した傾斜面の上部に自立できるように位置させた状態で、上下移動用ウインチ9のワイヤー10を巻き戻しながら固定ワイヤー6をウインチ5に巻き取る作業でもよく、上下移動用ウインチ9のワイヤー10を巻き戻しながらゆるみが生じることなく固定ワイヤー6のウインチ5を巻き取る作業で行なってもよい。
このような作業を順次行なって、急傾斜地の上面まで急傾斜地用作業車2で急傾斜地での土砂の切取り、掘削等の作業を行なう。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図7ないし図15に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図7ないし図9に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、車体11の後部寄りの部位に上下移動用ウインチ9Aを固定し、車体11の前部に設けたワイヤーフェアリーダー26、滑車8を介して係止金具24に係止具25でワイヤー10を係止できるようにした点で、このように構成した急傾斜地用作業車の牽吊装置1A にしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、係止金具のかわりに滑車27を取付け、固定ワイヤー6に取付けられた滑車8、滑車27を通過させた上下移動用ウインチ9のワイヤー10を固定ワイヤー6に取付けられた滑車8の近傍位置の傾斜面に固定したアンカー28に取付けられるようにした点で、このように構成した急傾斜地用作業車の牽吊装置1Bにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、滑車8を滑車29を介して固定ワイヤー6に取付けられるように、固定ワイヤー6の先端部を急傾斜面の上部のウインチ5が固定された部位より離れた部位に固定されたアンカー30に固定した点で、このように構成した急傾斜地用作業車の牽吊装置1Cにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、ウインチ5とアンカー30の距離をかえることにより、急傾斜地用作業車2の上下移動位置を容易に変更して、作業を行なうことができる。
本発明は急傾斜地用作業車の牽吊装置を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の側面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の急傾斜地用作業車の側面図。 急傾斜地用作業車の急傾斜地に位置した状態の側面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の下部位置での作業状態の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の次の位置での作業状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の正面図。 本発明を実施するための第2の形態の側面図。 本発明を実施するための第2の形態の急傾斜地用作業車の側面図。 本発明を実施するための第3の形態の正面図。 本発明を実施するための第3の形態の平面図。 本発明を実施するための第3の形態の急傾斜地用作業車の平面図。 本発明を実施するための第4の形態の正面図。 本発明を実施するための第4の形態の側面図。 本発明を実施するための第4の形態の要部説明図。
1、1A、1B、1C:急傾斜地用作業車の牽吊装置、
2:急傾斜地用作業車、 3:急傾斜面、
L:上下部間の距離 4:アンカーピン、
5:ウインチ、 6:固定ワイヤー、
7:係止具、 8:滑車、
9、9A:上下移動用ウインチ、 10:ワイヤー、
11:車体、 12:無限軌道、
13:油圧駆動装置、 14:走行装置、
15:支持台、 16:枢支ピン、
17:ベース板、 18:回動機構、
19:回転機構、 20:作業台、
21:運転席、 22:駆動アーム、
23:バケット、 24:係止金具、
25:係止具、 26:ワイヤーフェアリーダー、
27:滑車、 28:アンカー、
29:滑車、 30:アンカー。

Claims (2)

  1. 急傾斜地の上面に固定されたウインチのワイヤーで、急傾斜地用作業車の下部位置での作業が可能な部位まで上部の凹凸部を通過して吊り下げられた固定ワイヤーと、この固定ワイヤーの下端部に取付けられた滑車と、この滑車に掛け渡され、伸縮させることにより前記急傾斜地用作業車の上下移動を可能にする、該急傾斜地用作業車に取付けられた上下移動用ウインチのワイヤーとからなることを特徴とする急傾斜地用作業車の牽吊装置。
  2. 急傾斜地用作業車に取付けられた上下移動用ウインチのワイヤーは固定ワイヤーに取付けられた滑車および急傾斜地用作業車に取付けられた滑車を介して、該固定ワイヤーに取付けられた滑車の近傍の傾斜面に固定されたアンカーに取付けられていることを特徴とする請求項1記載の急傾斜地用作業車の牽吊装置。
JP2008137647A 2008-05-27 2008-05-27 急傾斜地用作業車の牽吊装置。 Active JP5232531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008137647A JP5232531B2 (ja) 2008-05-27 2008-05-27 急傾斜地用作業車の牽吊装置。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008137647A JP5232531B2 (ja) 2008-05-27 2008-05-27 急傾斜地用作業車の牽吊装置。

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009286507A JP2009286507A (ja) 2009-12-10
JP5232531B2 true JP5232531B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=41456116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008137647A Active JP5232531B2 (ja) 2008-05-27 2008-05-27 急傾斜地用作業車の牽吊装置。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5232531B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6611094B2 (ja) * 2016-01-14 2019-11-27 株式会社筑水キャニコム 斜面作業車両用走行制御装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3466113B2 (ja) * 1999-02-26 2003-11-10 俊仁 岡本 法面作業車
JP3788481B1 (ja) * 2006-01-19 2006-06-21 有限会社サカテック 傾斜地用土木作業設備及び傾斜地に対する土木作業方法
JP4755952B2 (ja) * 2006-08-11 2011-08-24 俊仁 岡本 法面等の作業機械
JP4887100B2 (ja) * 2006-08-25 2012-02-29 俊仁 岡本 法面等の作業機械の牽吊り装置
JP4834870B2 (ja) * 2007-09-30 2011-12-14 ノーベル技研工業株式会社 急傾斜地用作業車

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009286507A (ja) 2009-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008184893A (ja) 土砂除去装置
JP6348453B2 (ja) クレーン
JP4448481B2 (ja) 土壌作業方法および土壌作業機械
JP2016199345A (ja) ブーム着脱装置及び着脱方法
JP5232531B2 (ja) 急傾斜地用作業車の牽吊装置。
KR20140139256A (ko) 붐 길이 조절되는 파이프 레이어
JP4553884B2 (ja) 法面等の土木作業方法
JP4887100B2 (ja) 法面等の作業機械の牽吊り装置
JP2015117511A (ja) 傾斜地用作業車
JP6290699B2 (ja) ウインチドラム
JP5390113B2 (ja) 作業車
JPH10110450A (ja) 傾斜地用作業車
JP6091761B2 (ja) 掘削装置
JP2007191934A (ja) 傾斜地用土木作業設備及び傾斜地に対する土木作業方法
JP4755952B2 (ja) 法面等の作業機械
JP2017115296A (ja) 法面作業装置
JP3269785B2 (ja) 斜面掘削機と支持機と斜面掘削装置
JP3990692B2 (ja) 低空頭オーガー削孔機
JPH05105122A (ja) 急傾斜地用作業車
JP2006263887A (ja) 4足歩行型法面作業ロボット
JP6649658B2 (ja) 法面作業車
JP6284407B2 (ja) 建設機械
JP6653965B2 (ja) 建設機械の組立方法
JP2005307644A (ja) 法面作業車
JP2717516B2 (ja) 法面等での作業機械およびワイヤーフェアリーダー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130325

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5232531

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250