JP5231175B2 - プレカット加工データ作成支援装置 - Google Patents
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Landscapes
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
(1)営業が工務店、顧客(以下、依頼主)と打ち合わせをした上で注文を受ける。
(2)打ち合わせした内容に沿ってCADで伏図を入力する。
(3)伏図を依頼主へ提出し、依頼主から承認をとる。
(4)依頼主が伏図を書類の一部として建築の確認申請を通す。
(5)CADで作成したデータも用いて加工機(CAM)で加工する。
(1)当該装置の記憶手段には、前記CADデータを物件毎に記憶しておくCADデータ記憶領域と、該CADデータに基づいて生成されたデータであって加工機による処理が可能なCAM向け加工データを物件毎に記憶しておくCAM向け加工データ記憶領域と、該CAM向け加工データを加工機において使用される加工軸の動作コードデータに変換するための変換プログラム及び該変換プログラムによって変換された動作コードを当該加工機において該当する加工軸の移動限界と照らし合わせてデータ通りの加工を実行することができるか否かを判定する判定プログラムを加工ライン毎に記憶しておくCAM情報記憶領域と、前記判定の結果を物件毎及び部材毎(以下、「物件毎・部材毎」と表記する。)に記憶しておくチェック結果記憶領域とが備えられていること。
(2)前記CADデータ記憶領域から特定の物件のCADデータを読み出して伏図として画面に表示するCAD画面表示手段を備えていること。
(3)前記CAD画面表示手段に伏図として表示されている物件について前記判定の実行を指令する判定指令手段を備えていること。
(4)前記判定指令手段により判定の実行が指令されたときに、前記複数のプレカット加工ラインの内の一つを指定するための加工ライン選択画面を表示し、ユーザーの選択によりいずれか一つの加工ラインを判定対象として指定する判定対象加工ライン指定手段を備えていること。
(5)前記判定対象加工ライン指定手段による指定に基づいて前記CAM情報記憶領域から前記変換プログラム及び判定プログラムを読み出すと共に前記判定指令手段によって判定の実行が指令された物件についてのCAM向け加工データを前記CAM向け加工情報記憶領域から読み出し、前記読み出した変換プログラム及び判定プログラムを実行させて当該物件の各部材の各継手・仕口について加工が困難又は不能となっていないかの判定を行い、該判定の結果を前記チェック結果記憶領域に記憶させるCAM動作チェック実行手段を備えていること。
(6)前記CAM動作チェック実行手段は、前記判定の結果を、前記チェック結果記憶領域に対して一覧表として表示可能な形式で部材毎に記憶する手段として構成されていること。
(7)前記CAM動作チェック実行手段により前記チェック結果記憶領域への判定の結果の記憶が完了した後、前記チェック結果記憶領域から当該判定の結果を読み出し、加工が困難又は不能という判定の結果となった継手・仕口が存在した部材については表示状態を他と異ならせた強調表示のある一覧表を表示する一覧表表示手段を備えていること。
(8)前記一覧表表示手段が表示している一覧表の中から部材を特定することにより、前記伏図において対応する部材を他の部材とは表示態様を異ならせた強調表示にて表示する問題部材表示手段を備えていること。
(9)前記問題部材表示手段は、前記伏図において強調表示された部材において加工が困難又は不能となった継手・仕口がある場合は、当該継手・仕口を他の部分と異なる表示態様で強調した当該部材の図をも表示する機能を備えていること。
(11)当該装置の記憶手段には、前記CADデータを物件毎に記憶しておくCADデータ記憶領域が備えられていること。
(12)前記CADデータ記憶領域から特定の物件のCADデータを読み出して伏図を表示する伏図表示プログラムがインストールされていること。
(13)前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図のCADデータを加工機による処理の可能なCAM向け加工データとして出力するCAM向け加工データ出力プログラムがインストールされていること。
(14)前記CAM向け加工データ出力プログラムによって出力されたCAM向け加工データを動作コードに変換して加工軸の移動限界と照らし合わることにより、各部材の継手・仕口について加工機側において前記CADデータ通りの加工を実行することができるか否かを判定し、当該判定結果を加工機による加工が困難又は不能となる継手・仕口が含まれている部材を特定することのできる一覧表の形式で表示するエラーリスト表示プログラムがインストールされていること。
(15)物件を特定して前記(14)のプログラムを実行させるチェック指令プログラムがインストールされていること。
(16)前記エラーリスト表示プログラムによって表示される一覧表中の部材と前記伏図表示プログラムによって表示される伏図中の部材とを対応付け、前記一覧表中で部材の特定がなされたとき、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図の中で対応する部材を他の部材とは表示態様を異ならせた強調表示に変更する強調表示プログラムがインストールされていること。
(17)前記強調表示プログラムは、前記一覧表中で特定された部材の継手・仕口について加工が困難又は不能と判定されている場合は、当該継手・仕口を他の部分とは異なる表示態様で強調した部材の図を前記伏図と共に表示する機能を備えていること。
(18)当該装置の記憶手段には、前記CAM向け加工データ出力プログラムによって出力されたCAM向け加工データを物件毎に記憶しておくCAM向け加工データ記憶領域と、前記(14)のプログラムを更新可能に記憶しておくCAM情報記憶領域と、前記(14)のプログラムによる判定の結果を物件毎・部材毎に記憶しておくチェック結果記憶領域も備えられていること。
(19)前記CAM情報記憶領域は複数のプレカット加工ラインに対応して前記(14)のプログラムを複数記憶することのできる領域として構成されていること。
(20)前記チェック指令プログラムは、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図の物件についてのチェックを指令するプログラムであって、判定対象のプレカット加工ラインを選択する加工ライン選択画面を表示し、ユーザーの選択により加工ラインが選択されたとき、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図に対応する物件のCAM向け加工データを前記CAM向け加工データ記憶領域から読み出すと共に前記選択画面で選択された加工ラインに対応する前記(14)のプログラムを前記CAM情報記憶領域から読み出して実行させるプログラムとして構成されていること。
(18’)当該装置の記憶手段には、前記(14)のプログラムを更新可能に記憶しておくCAM情報記憶領域と、前記(14)のプログラムによる判定の結果を物件毎・部材毎に記憶しておくチェック結果記憶領域も備えられていること。
(19’)前記CAM情報記憶領域は複数のプレカット加工ラインに対応して前記(14)のプログラムを複数記憶することのできる領域として構成されていること。
(20’)前記チェック指令プログラムは、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図の物件についてのチェックを指令するプログラムであって、判定対象のプレカット加工ラインを選択する加工ライン選択画面を表示し、ユーザーの選択により加工ラインが選択されたとき、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図に対応する物件のCADデータをCAM向け加工データに変換するとと共に前記選択画面で選択された加工ラインに対応する前記(14)のプログラムを前記CAM情報記憶領域から読み出して実行させるプログラムとして構成されていること。
(21)前記エラーリスト表示プログラムは、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図の一部に重ねて若しくは別ウインドウを開いて伏図と同時に前記一覧表を表示するプログラムとして構成されていること。
(22)前記強調表示プログラムは、前記エラーリスト表示プログラムによって表示されている一覧表と、伏図中で強調表示された部材と、当該部材の図とを同時に視認できる態様で画面表示を行うプログラムとして構成されていること。
このプログラムは、CADから出力された「CAM向け加工データ」が物件一覧として提供される状態となっているときに実行できるものである。ここで、CAM向け加工データはCADデータと同じものではなく、CADデータの内容をCAM向けに変換したデータである。実際に加工を行う場合には、このデータはフレキシブルディスクやMO、USBフラッシュメモリ、LANを経由して加工機(CAM)へ渡すものとなる。
以上のプログラムが実行されることにより、以下の作業がバッチ的に実行される。
(1)CADから「CAM向け加工データ」を出力し、
(2)そのデータを「加工チェックプログラム」へ読み込ませ、
(3)警告情報を元にCAD画面上にどの加工に問題があるかを表示
する(警告情報には部材と加工を特定する情報が含まれている)。
まず、CAD入力画面を開く(S101)。このCAD入力画面は、図13(A)に示す様に、伏図と各種ボタン等とを表示したものである。物件を指定することにより、CADデータ記憶領域2aから当該物件のCADデータを読み出して伏図として表示する伏図表示プログラムによってこの処理が実行される。
では、実際に伏図を変更する。問題となっている斜め仕口は図15(A)に示すような納まりとなっている。そこで、横架材の伸び返りを変更することで斜め仕口の向きを変える。この変更により、横方向の横架材が当初オス材となっていたが、端部を伸ばすことでメス材となる。すると仕口の右下から掛かる仕口は図15(B)のような納まりとなる。
2・・・ハードディスク
2a・・・CADデータ記憶領域
2b・・・物件データ記憶領域(CAM向け加工データ記憶領域)
2c・・・CAM情報記憶領域
2d・・・チェック結果記憶領域
3・・・パーソナルコンピュータ
4・・・ディスプレイ
5・・・キーボード
6・・・マウス
7・・・CD−ROMドライブ
8・・・FDドライブ
9・・・プリンタ
Claims (7)
- 木造住宅の各部材の継手又は仕口の加工情報を生成するCAD装置によって生成されたCADデータが、当該CADデータに基づいたプレカット加工を行う加工機において前記継手又は仕口を加工できるものとなっているか否かを判定するための判定機能を備えた装置であって、以下の構成を備えていることを特徴とするプレカット加工データ作成支援装置。
(1)当該装置の記憶手段には、前記CADデータを物件毎に記憶しておくCADデータ記憶領域と、該CADデータに基づいて生成されたデータであって加工機による処理が可能なCAM向け加工データを物件毎に記憶しておくCAM向け加工データ記憶領域と、該CAM向け加工データを加工機において使用される加工軸の動作コードデータに変換するための変換プログラム及び該変換プログラムによって変換された動作コードを当該加工機において該当する加工軸の移動限界と照らし合わせてデータ通りの加工を実行することができるか否かを判定する判定プログラムを加工ライン毎に記憶しておくCAM情報記憶領域と、前記判定の結果を物件毎及び部材毎に記憶しておくチェック結果記憶領域とが備えられていること。
(2)前記CADデータ記憶領域から特定の物件のCADデータを読み出して伏図として画面に表示するCAD画面表示手段を備えていること。
(3)前記CAD画面表示手段に伏図として表示されている物件について前記判定の実行を指令する判定指令手段を備えていること。
(4)前記判定指令手段により判定の実行が指令されたときに、前記複数のプレカット加工ラインの内の一つを指定するための加工ライン選択画面を表示し、ユーザーの選択によりいずれか一つの加工ラインを判定対象として指定する判定対象加工ライン指定手段を備えていること。
(5)前記判定対象加工ライン指定手段による指定に基づいて前記CAM情報記憶領域から前記変換プログラム及び判定プログラムを読み出すと共に前記判定指令手段によって判定の実行が指令された物件についてのCAM向け加工データを前記CAM向け加工情報記憶領域から読み出し、前記読み出した変換プログラム及び判定プログラムを実行させて当該物件の各部材の各継手又は仕口について加工が困難又は不能となっていないかの判定を行い、該判定の結果を前記チェック結果記憶領域に記憶させるCAM動作チェック実行手段を備えていること。
(6)前記CAM動作チェック実行手段は、前記判定の結果を、前記チェック結果記憶領域に対して一覧表として表示可能な形式で部材毎に記憶する手段として構成されていること。
(7)前記CAM動作チェック実行手段により前記チェック結果記憶領域への判定の結果の記憶が完了した後、前記チェック結果記憶領域から当該判定の結果を読み出し、加工が困難又は不能という判定の結果となった継手又は仕口が存在した部材については表示状態を他と異ならせた強調表示のある一覧表を表示する一覧表表示手段を備えていること。
(8)前記一覧表表示手段が表示している一覧表の中から部材を特定することにより、前記伏図において対応する部材を他の部材とは表示態様を異ならせた強調表示にて表示する問題部材表示手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えたことを特徴とする請求項1記載のプレカット加工データ作成支援装置。
(9)前記問題部材表示手段は、前記伏図において強調表示された部材において加工が困難又は不能となった継手又は仕口がある場合は、当該継手又は仕口を他の部分と異なる表示態様で強調した当該部材の図をも表示する機能を備えていること。 - 木造住宅の各部材の継手又は仕口の加工情報を生成するCAD装置によって生成されたCADデータが、当該CADデータに基づいたプレカット加工を行う加工機において前記継手又は仕口を加工できるものとなっているか否かを判定するための判定機能を備えた装置であって、当該装置は以下の構成を備えていることを特徴とするプレカット加工データ作成支援装置。
(11)当該装置の記憶手段には、前記CADデータを物件毎に記憶しておくCADデータ記憶領域が備えられていること。
(12)前記CADデータ記憶領域から特定の物件のCADデータを読み出して伏図を表示する伏図表示プログラムがインストールされていること。
(13)前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図のCADデータを加工機による処理の可能なCAM向け加工データとして出力するCAM向け加工データ出力プログラムがインストールされていること。
(14)前記CAM向け加工データ出力プログラムによって出力されたCAM向け加工データを動作コードに変換して加工軸の移動限界と照らし合わることにより、各部材の継手又は仕口について加工機側において前記CADデータ通りの加工を実行することができるか否かを判定し、当該判定結果を加工機による加工が困難又は不能となる継手又は仕口が含まれている部材を特定することのできる一覧表の形式で表示するエラーリスト表示プログラムがインストールされていること。
(15)物件を特定して前記(14)のプログラムを実行させるチェック指令プログラムがインストールされていること。
(16)前記エラーリスト表示プログラムによって表示される一覧表中の部材と前記伏図表示プログラムによって表示される伏図中の部材とを対応付け、前記一覧表中で部材の特定がなされたとき、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図の中で対応する部材を他の部材とは表示態様を異ならせた強調表示に変更する強調表示プログラムがインストールされていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項3記載のプレカット加工データ作成支援装置。
(17)前記強調表示プログラムは、前記一覧表中で特定された部材の継手又は仕口について加工が困難又は不能と判定されている場合は、当該継手又は仕口を他の部分とは異なる表示態様で強調した部材の図を前記伏図と共に表示する機能を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項3又は4記載のプレカット加工データ作成支援装置。
(18)当該装置の記憶手段には、前記CAM向け加工データ出力プログラムによって出力されたCAM向け加工データを物件毎に記憶しておくCAM向け加工データ記憶領域と、前記(14)のプログラムを更新可能に記憶しておくCAM情報記憶領域と、前記(14)のプログラムによる判定の結果を物件毎及び部材毎に記憶しておくチェック結果記憶領域も備えられていること。
(19)前記CAM情報記憶領域は複数のプレカット加工ラインに対応して前記(14)のプログラムを複数記憶することのできる領域として構成されていること。
(20)前記チェック指令プログラムは、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図の物件についてのチェックを指令するプログラムであって、判定対象のプレカット加工ラインを選択する加工ライン選択画面を表示し、ユーザーの選択により加工ラインが選択されたとき、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図に対応する物件のCAM向け加工データを前記CAM向け加工データ記憶領域から読み出すと共に前記選択画面で選択された加工ラインに対応する前記(14)のプログラムを前記CAM情報記憶領域から読み出して実行させるプログラムとして構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項3又は4記載のプレカット加工データ作成支援装置。
(18’)当該装置の記憶手段には、前記(14)のプログラムを更新可能に記憶しておくCAM情報記憶領域と、前記(14)のプログラムによる判定の結果を物件毎・部材毎に記憶しておくチェック結果記憶領域も備えられていること。
(19’)前記CAM情報記憶領域は複数のプレカット加工ラインに対応して前記(14)のプログラムを複数記憶することのできる領域として構成されていること。
(20’)前記チェック指令プログラムは、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図の物件についてのチェックを指令するプログラムであって、判定対象のプレカット加工ラインを選択する加工ライン選択画面を表示し、ユーザーの選択により加工ラインが選択されたとき、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図に対応する物件のCADデータをCAM向け加工データに変換するとと共に前記選択画面で選択された加工ラインに対応する前記(14)のプログラムを前記CAM情報記憶領域から読み出して実行させるプログラムとして構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項5又は6記載のプレカット加工データ作成支援装置。
(21)前記エラーリスト表示プログラムは、前記伏図表示プログラムによって表示されている伏図の一部に重ねて若しくは別ウインドウを開いて伏図と同時に前記一覧表を表示するプログラムとして構成されていること。
(22)前記強調表示プログラムは、前記エラーリスト表示プログラムによって表示されている一覧表と、伏図中で強調表示された部材と、当該部材の図とを同時に視認できる態様で画面表示を行うプログラムとして構成されていること。
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