JP5227571B2 - 端末局装置 - Google Patents

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Description

本発明は、端末局の優先度に応じて無線通信方式を決定する端末局装置に関する。
従来、コグニティブ無線通信技術において、周波数の利用状況を記憶する周波数利用状況管理用のデータベース装置を階層化して保持し、このデータベース装置より周波数の利用状況を取得し、他の無線通信装置が使用している周波数に悪影響を及ぼさない無線通信方式を選択する無線通信装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−184850号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、無線通信装置は無線通信装置の優先度に関係なく他の無線通信装置が使用している周波数に基づいて使用する無線通信方式を決定するため、他の無線通信装置よりも優先させて通信を行わせたい無線通信装置が存在する場合においても、優先度が高い無線通信装置が優先して条件の良い無線通信方式を使用することができないという問題があった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、無線通信装置の優先度に基づいて無線通信装置が使用する無線通信方式を決定することができる端末局装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、複数の異なる通信方式を備えた基地局装置と、複数の異なる通信方式を備えた1つ以上の端末局装置とからなる無線通信システムの端末局装置であって、自端末局装置は、前記基地局装置より送信される前記端末局装置の優先度情報と、前記通信方式の利用状況とを受信し、自端末局装置以上の優先度を持つ前記端末局装置が利用している通信方式の利用状況に基づいて、前記基地局装置との通信で使用する通信方式を決定する端末局制御部とを備えたことを特徴とする端末局装置である。
また、本発明において、前記端末局制御部は、自端末局装置以上の優先度を持つ前記端末局装置が利用している通信方式の利用状況に対して、前記通信方式を使用している前記端末局装置の優先度情報に応じた重み付けをし、重み付けをした値に基づいて前記基地局装置との通信で使用する通信方式を決定することを特徴とする。
本発明によれば、無線通信装置の優先度に基づいて無線通信装置が使用する無線方式を決定することができる。
以下、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態では、コグニティブ無線を使用する無線通信システムを想定する。基地局および端末局は複数の無線方式をサポートし、複数の無線方式を同時に使用することも可能であり、複数の無線方式を切り替えながら使用することも可能である。
図1は本実施形態における無線通信システムの構成を示した図である。図示する例では、無線通信システムは、基地局1と、端末局2−1〜2−4とを含む。基地局1は制御部11と、記憶部12とを含む。端末局2−1〜2−4は端末局制御部21を含む。基地局1と端末局2−1〜2−4はそれぞれ通信部10−aと、通信部10−bと、通信部10−cとを一つずつ含む。
通信部10−aは無線方式aを使用して通信を行う。通信部10−bは無線方式bを使用して通信を行う。通信部10−cは無線方式cを使用して通信を行う。例えば、コグニティブ無線で想定されるように、基地局1と端末局2−1〜2−4とは自身が備える通信部10−a〜10−cを同時に使用することもでき、切り替えて使用することも出来る。無線方式の具体例としては、無線方式aはIEEE802.11aとし、無線方式bはIEEE802.11bとし、無線方式cはIEEE802.16とすることが考えられる。また、これらは、IEEE802.11bでもチャネルが異なればそれぞれ無線方式a、b、cとしてもよい。
制御部11は、基地局1と無線通信を行う端末局2−1〜2−4の認証レベルを決定する。認証レベルの決定方法については後述する。本実施形態での端末局2−1の認証レベルは2であり、端末局2−2の認証レベルは1であり、端末局2−3の認証レベルは0であり、端末局2−4の認証レベルは0である。なお、本実施形態では認証レベルが高いほど優先度が高いものとする。
記憶部12は無線方式aと無線方式bと無線方式cの無線状況情報を記憶している。無線状況情報としては、数値化が可能であり、数値の大小で複数の無線方式の状態を比較することが可能な情報であれば良い。本実施形態では数値の高い無線状況情報の方が数値の低い無線状況情報よりも通信状態が良いとする。無線状況情報の具体的な例として、無線帯域の残り伝送帯域量や、検出電波強度などが考えられる。また、無線帯域の使用済み伝送帯域量や、誤り率や、再送率などの逆数をとり、無線状況情報としてもよい。
また、制御部11は、無線状況情報が一番良い通信方式を基地局1と端末局2−1〜2−4との通信に使用する無線方式として選択する。本実施形態において、どの無線方式も使用されていない状態での無線方式aの無線状況情報は10であり、無線方式bの無線状況情報は9であり、無線方式cの無線状況情報は8である。また、無線状況情報は1つの端末局2−1〜2−4に使用されると2減少するものとする。なお、無線状況情報の減少量にバイアス値を積算しても良い。例えば、本実施形態では、認証レベル2のバイアス値を4とし、認証レベル1のバイアス値を2とし、認証レベル0のバイアス値を1とする。よって、認証レベル2の端末局2−1に使用された無線方式の無線状況情報は8減少する。認証レベル1の端末局2−2に使用された無線方式の無線状況情報は4減少する。認証レベル0の端末局2−3、2−4に使用された無線方式の無線状況情報は2減少する。なお、図示する基地局1と端末局2−1〜2−4との接続状態は、基地局1と端末局2−1〜2−4との通信で使用する無線方式について制御部11が決定した無線方式を使用して端末局2−1〜2−4が基地局1に接続している状態を示している。
次に基地局1が端末局2−1〜2−4の認証を行う方法について説明する。認証方法としては例えば以下の方法がある。基地局1の記憶部12は、予め端末局2−1〜2−4の認証に必要な情報を記憶している。例えば記憶部12は、IDとパスワードと認証レベルとを関連付けて認証情報として記憶している。基地局1と端末局2−1〜2−4と無線接続の確立時に、制御部11は、端末局2−1〜2−4から送信されたIDとパスワードと、記憶部12が記憶するIDとパスワードと認証レベルとを比較し、比較した結果に基づいて端末局2−1〜2−4の認証レベルを決定する。また、制御部11は、端末局2−1〜2−4の端末名と決定した認証レベルとを関連付けて認証レベル情報として記憶部12に記憶させる。
また、制御部11は決定した認証レベル情報を端末局2−1〜2−4に送信する。これにより、各端末局2−1〜2−4でも自身の認証レベルを把握することができる。制御部11が各端末局2−1〜2−4に認証レベル情報を送信する方法としては、制御部11は定期的に認証レベル情報を含んだビーコンを通信部10−a〜10−cを介して端末局2−1〜2−4に送信する方法や、端末局2−1〜2−4と基地局1との通信開始時に、端末局2−1〜2−4はオンデマンドに基地局1に問い合わせ、問い合わせに応じて制御部11は端末局2−1〜2−4に通信部10−a〜10−cを介して認証レベル情報を送信する方法が考えられる。
なお、制御部11が認証レベル情報を含んだビーコンを通信部10−a〜10−cを介して端末局2−1〜2−4に送信する方法では、全ての端末局2−1〜2−4の認証レベル情報を全ての端末局2−1〜2−4に送信する方法と、認証レベル情報毎にその認証レベルの端末局2−1〜2−4にのみ、その認証レベル情報を含んだビーコンを送信する方法とがある。
認証レベル情報が他の端末局2−1〜2−4に知られてもいい場合は、全ての端末局2−1〜2−4の認証レベル情報を全ての端末局2−1〜2−4に送信する方法が利用できるが、知られたくない場合は認証レベル情報毎にその認証レベルの端末局2−1〜2−4にのみ、その認証レベル情報を含んだビーコンを送信する方法を用い、かつ、認証レベル情報ごとに暗号キーを用意して暗号化した上で送信する方法がある。また、上位の認証レベル情報のみ暗号化し、下位の認証レベル情報については暗号しないことで、災害時などの一時的なネットワークで暗号化キーが用意できない場合にも上位の認証レベル情報の情報を下位の認証レベルの端末局2−1〜2−4に知られることなく送信が可能となる。
なお、基地局1と端末局2−1〜2−4との無線接続の確立時には、何らかの無線接続情報が必要となる。例えば、無線LANなどではネットワークのIDであるSSID(Service Set Identifier)や、暗合化キーとしてWEP(Wired Equivalent Privacy)キーなどが必要となる。これを回避する方法としては、必要な無線接続情報については、認証情報とともに基地局1の記憶部12に記憶させる、もしくは、基地局1がSSIDを端末局2−1〜2−4に広報し、誰でもアクセスすることが可能な状態にするなどにより、端末局2−1〜2−4が無線接続のための無線接続情報が分からなくても基地局1に対して接続確立を行うことができるようにする方法が考えられる。
また、災害時の復旧活動などで使用するために一時的にネットワークを構築する際には、認証情報を基地局1も端末局2−1〜2−4も保持していない可能性も考えられる。基地局1も端末局2−1〜2−4も認証情報を保持していない状態で認証手順を実行すると認証に失敗する。この場合には、認証に失敗しても端末局2−1〜2−4に最低の認証レベルを一時的に与え、その後、認証情報を保持しているコアネットワークなどと接続された場合に再度認証手順を実行し、端末局2−1〜2−4は正しい認証レベルを付与される方法が考えられる。
次に、基地局1と端末局2−1〜2−4との通信で使用する無線方式の決定方法について図2を参照して説明する。図2は、無線方式を決定する際の無線状況情報の取得方法の手順を示したフローチャートである。また、端末局2−1、端末局2−2、端末局2−3、端末局2−4の順で基地局1と通信を開始するとする。
以下、基地局1と端末局2−1との通信で使用する無線方式の決定方法について説明する。
(ステップS101)制御部11は、端末局2−1の認証レベルを2と決定する。なお、認証レベルの決定方法は先述したとおりである。
(ステップS102)制御部11は、処理を実施する無線方式を決定し、無線方式毎にステップS103〜S108の処理を実施する。本実施形態では、制御部11はアルファベット順に無線方式を決定する。制御部11は処理を実施する無線方式をaに決定する。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを決定し、認証レベル毎にステップS104〜ステップS106の処理を実施する。本実施形態では、制御部11は認証レベルの小さい順に認証レベルを決定する。制御部11は処理を実施する認証レベルを0と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS101で決定した認証レベルと、ステップS103で決定した認証レベルを比較し、ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上である場合はステップS105に進み、それ以外はステップS106に進む。制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル0とステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを1と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル1と、ステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを2と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル2と、ステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式aの無線状況情報を決定する。現時点では無線方式aは認証レベル2の端末局に使用されていないため、無線方式aの無線状況情報は10である。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、全ての認証レベルについてステップS103〜ステップS106の処理を実施したため、ステップS107に進む。
(ステップS107)制御部11は、ステップS105で決定した値を、無線方式の無線状況情報として確定する。制御部11は、無線方式aの無線状況情報を10と確定する。また、制御部11は、確定した結果を記憶部12に記憶させる。
(ステップS108)ステップS102に戻る。
(ステップS102)制御部11は処理を実施する無線方式をbに決定する。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを0と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル0とステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを1と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル1と、ステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを2と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル2と、ステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式bの無線状況情報を決定する。現時点では無線方式bは認証レベル2の端末局に使用されていないため、無線方式bの無線状況情報は9である。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、全ての認証レベルについてステップS103〜ステップS106の処理を実施したため、ステップS107に進む。
(ステップS107)制御部11は、ステップS105で決定した値を、無線方式の無線状況情報として確定する。制御部11は、無線方式bの無線状況情報を9と確定する。また、制御部11は、確定した結果を記憶部12に記憶させる。
(ステップS108)ステップS102に戻る。
(ステップS102)制御部11は処理を実施する無線方式をcに決定する。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを0と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル0とステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを1と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル1と、ステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを2と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル2と、ステップS101で決定した認証レベル2とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式cの無線状況情報を決定する。現時点では無線方式cは認証レベル2の端末局に使用されていないため、無線方式cの無線状況情報は8である。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、全ての認証レベルについてステップS103〜ステップS106の処理を実施したため、ステップS107に進む。
(ステップS107)制御部11は、ステップS105で決定した値を、無線方式の無線状況情報として確定する。制御部11は、無線方式cの無線状況情報を8と確定する。また、制御部11は、確定した結果を記憶部12に記憶させる。
(ステップS108)ステップS102に戻る。
(ステップS102)制御部11は、全ての無線方式についてステップS102〜ステップS108の処理を実施したため、ステップS109に進む。
(ステップS109)処理を終了する。
上述したとおり、基地局1と端末局2−1との通信で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報は、無線方式aの無線状況情報10、無線方式bの無線状況情報9、無線方式cの無線状況情報8となる。基地局1と端末局2−1との通信に使用する無線方式として無線状況情報が一番良い通信方式を選択するため、制御部11は、端末局2−1との通信では無線方式aを使用すると決定する。
次に、基地局1と端末局2−2との通信で使用する無線方式を決定する方法について説明する。
(ステップS101)制御部11は、端末局2−2の認証レベルを1と決定する。なお、認証レベルの決定方法は先述したとおりである。
(ステップS102)制御部11は処理を実施する無線方式をaに決定する。
(ステップS103)制御部11は処理を実施する認証レベルを0と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル0とステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを1と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル1と、ステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式aの無線状況情報を決定する。現時点では無線方式aは認証レベル1の端末局に使用されていないため、無線方式aの無線状況情報は10である。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを2と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル2と、ステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式aの無線状況情報を決定する。無線方式aは認証レベル2の端末局に使用されている。認証レベル2のバイアスは4であるため、1つの基地局が使用している場合、利用状況は8減算される。よって、無線方式aの無線状況情報は2となる。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、全ての認証レベルについてステップS103〜ステップS106の処理を実施したため、ステップS107に進む。
(ステップS107)制御部11は、最後にステップS105で決定した値を、無線方式の無線状況情報として確定する。制御部11は、無線方式aの無線状況情報を2と確定する。また、制御部11は、確定した結果を記憶部12に記憶させる。
(ステップS108)ステップS102に戻る。
(ステップS102)制御部11は処理を実施する無線方式をbに決定する。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを0と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル0とステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを1と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル1と、ステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式bの無線状況情報を決定する。現時点では無線方式bは認証レベル1の端末局に使用されていないため、無線方式bの無線状況情報は9である。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを2と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル2と、ステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式bの無線状況情報を決定する。現時点では無線方式bは認証レベル2の端末局に使用されていないため、無線方式bの無線状況情報は9である。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、全ての認証レベルについてステップS103〜ステップS106の処理を実施したため、ステップS107に進む。
(ステップS107)制御部11は、最後にステップS105で決定した値を、無線方式の無線状況情報として確定する。制御部11は、無線方式bの無線状況情報を9と確定する。また、制御部11は、確定した結果を記憶部12に記憶させる。
(ステップS108)ステップS102に戻る。
(ステップS102)制御部11は処理を実施する無線方式をcに決定する。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを0と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル0とステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上ではないためステップS106に進む。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを1と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル1と、ステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式cの無線状況情報を決定する。現時点では無線方式cは認証レベル1の端末局に使用されていないため、無線方式cの無線状況情報は8である。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、処理を実施する認証レベルを2と決定する。
(ステップS104)制御部11は、ステップS103で決定した認証レベル2と、ステップS101で決定した認証レベル1とを比較する。ステップS103で決定した認証レベルがステップS101で決定した認証レベル以上であるためステップS105に進む。
(ステップS105)制御部11は、バイアスを考慮して、ステップS102で決定した無線方式cの無線状況情報を決定する。現時点では無線方式cは認証レベル2の端末局に使用されていないため、無線方式cの無線状況情報は8である。
(ステップS106)ステップS103に戻る。
(ステップS103)制御部11は、全ての認証レベルについてステップS103〜ステップS106の処理を実施したため、ステップS107に進む。
(ステップS107)制御部11は、最後にステップS105で決定した値を、無線方式の無線状況情報として確定する。制御部11は、無線方式cの無線状況情報を8と確定する。また、制御部11は、確定した結果を記憶部12に記憶させる。
(ステップS108)ステップS102に戻る。
(ステップS102)制御部11は、全ての無線方式についてステップS102〜ステップS108の処理を実施したため、ステップS109に進む。
(ステップS109)処理を終了する。
上述したとおり、基地局1と端末局2−2との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報は、無線方式aの無線状況情報2、無線方式bの無線状況情報9、無線方式cの無線状況情報8となる。基地局1と端末局2−2との通信に使用する無線方式として無線状況情報が一番良い通信方式を選択するため、制御部11は、端末局2−2との通信では無線方式bを使用すると決定する。
基地局1と端末局2−3との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報についても、基地局1と端末局2−1および基地局1と端末局2−2との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報と同様に取得することができる。本実施形態での基地局1と端末局2−3との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報は、無線方式aの無線状況情報2、無線方式bの無線状況情報4、無線方式cの無線状況情報8となる。よって、制御部11は、端末局2−3との通信では無線方式cを使用すると決定する。
また、基地局1と端末局2−4との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報は、無線方式aの無線状況情報2、無線方式bの無線状況情報4、無線方式cの無線状況情報6となる。よって、制御部11は、端末局2−4との通信では無線方式cを使用すると決定する。
次に、上述した図1の状態に、新たに認証レベル2の端末局が基地局に接続し、通信を開始する場合の通信状態について説明する。図3は、本実施形態において、認証レベル2の端末局2−5が新たに基地局1と通信を開始した後の無線通信システムの構成を示した図である。図示する例では、無線通信システムは、基地局1と、端末局2−1〜2−5とを含む。基地局1の構成は図1に示した構成と同様である。端末局2−1〜2−4の構成は図1に示した構成と同様である。端末局2−5の構成は、図1に示した端末局2−1〜2−4のいずれか1つの構成と同様である。なお、図示する基地局1と端末局2−1〜2−5との接続状態は、端末局2−5が接続され、再度、基地局1と端末局2−1〜2−5との通信で使用する無線方式について制御部11が決定した無線方式を使用して端末局2−1〜2−5が基地局1に接続している状態を示している。
基地局1と端末局2−5との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報は、無線方式aの無線状況情報2、無線方式bの無線状況情報9、無線方式cの無線状況情報8となる。よって、制御部11は、端末局2−5との通信では無線方式bを使用すると決定する。
一方、端末局2−2〜2−4の優先度よりも高い優先度を持った端末局2−5が基地局1と通信を開始したため、制御部11は、基地局1と端末局2−2〜2−4との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報を再度算出する。
制御部11が再度算出した、基地局1と認証レベルが1である端末局2−2との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報は、無線方式aの無線状況情報2、無線方式bの無線状況情報1、無線方式cの無線状況情報8となる。よって、制御部11は、端末局2−2との通信では無線方式cを使用すると決定する。よって基地局1と端末局2−2との間で使用する無線方式はbからcに切り替わる。
また、制御部11が再度算出した、基地局1と認証レベル0の端末局2−3、2−4との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報は、無線方式aの無線状況情報2、無線方式bの無線状況情報1、無線方式cの無線状況情報4となる。よって、制御部11は、端末局2−3、2−4との通信では無線方式cを使用すると決定する。基地局1と端末局2−3、2−4との間で使用する無線方式は継続してcを使用する。
上述したとおり、基地局1が備える制御部11が、端末局2−1〜2−5の認証レベルに基づいて基地局1と端末局2−1〜2−5との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報を算出し、算出した無線状況情報に基づいて基地局1と端末局2−5との間で使用する無線方式を決定するため、端末局2−1〜2−4の認証レベルに基づいて基地局1と端末局2−1〜2−5との通信で使用する無線方式を決定することができる。
また、基地局1の制御部11が基地局1と端末局2−1〜2−5との間で使用する無線方式を決定する例を説明したが、端末局2−1〜2−5が備える端末局制御部21が基地局1と端末局2−1〜2−5との間で使用する無線方式を決定してもよい。
以下、端末局2−1〜2−5が備える端末局制御部21が基地局1と端末局2−1〜2−5との間で使用する無線方式を決定する方法について説明する。基地局1が備える制御部11が、端末局2−1〜2−5の認証レベルに基づいて基地局1と端末局2−1〜2−5との間で使用する無線方式を決定する際に使用する無線状況情報を認証レベル毎に算出する。算出する方法は先述の通りである。
制御部11は、認証レベル毎に算出した無線状況情報を、該当する認証レベルの端末局2−1〜2−5に通信部10−a〜10−cを介して送信する。端末局制御部21は、受信した無線状況情報に基づいて基地局1と端末局2−1〜2−5との間で使用する無線方式を決定する。端末局制御部21が無線方式を決定する方法は、先述した制御部11が決定する方法と同様にして行う。これにより端末局2−1〜2−5が備える端末局制御部21が、基地局1と端末局2−1〜2−5との間で使用する無線方式を決定することができる。
図4は本実施形態における、図3に示した端末局2−5が基地局1へ接続した後の各認証レベルでの無線方式の利用状況と、各認証レベルの端末局2−1〜2−5へ通知する無線状況情報の例を示した図である。図示する例では、無線方式を使用していない状態(基本状態)において、無線方式aの無線状況情報は10であり、無線方式bの無線状況情報は9であり無線方式cの無線状況情報は8であることを示している。また、認証レベル2の端末局2−1、2−5が使用する無線方式は、無線方式aを2単位使用しており、無線方式bを2単位使用しており、無線方式cを使用していないことを示している。認証レベル1の端末局2−2が使用する無線方式は、無線方式cを2単位しており、無線方式aと無線方式cを使用していないことを示している。認証レベル0の端末局2−3、2−4が使用する無線方式は、無線方式cを4単位しており、無線方式aと無線方式bを使用していないことを示している。また、各認証レベルのバイアス値として、認証レベル2のバイアス値は4であり、認証レベル1のバイアス値は2であり、認証レベル0のバイアス値は1であることを示している。また、各認証レベルの端末局2−1〜2−5へ通知する無線状況情報は、認証レベル2の端末局2−1、2−5には無線方式aの無線状況情報は2であり、無線方式bの無線状況情報は1であり、無線方式cの無線状況情報は8である。認証レベル1の端末局2−2には無線方式aの無線状況情報は2であり、無線方式bの無線状況情報は1であり、無線方式cの無線状況情報は4である。認証レベル0の端末局2−3、2−4には無線方式aの無線状況情報は2であり、無線方式bの無線状況情報は1であり、無線方式cの無線状況情報は0である。
なお、上述したとおり、各認証レベルでの無線方式の利用状況の通知の際には、認証レベルに合わせた情報の通知が行われる。その際、通知対象となる端末局2−1〜2−5の認証レベルより高い認証レベルの無線状況情報については必ず無線方式を使用していない状態の無線状況情報より減算された値が通知され、上位の認証レベルの通信の妨げとならない無線選択を行えるようにする。通知対象となる端末局2−1〜2−5の認証レベルより低い認証レベルの利用状況については無線方式を使用していない状態の無線状況情報より減算せずに通知される。これにより低い認証レベルの利用状況にかかわらず、自身の認証レベルに則した無線方式の選択が可能となる。
また、通知対象となる端末局2−1〜2−5の認証レベルと等しい認証レベルの利用状況についても無線状況情報より減算されて通知される。これにより、同じ認証レベルの利用状況を把握しながら無線方式選択が可能となる。また、図4に示したとおり、一度算出した無線状況情報を基地局1の制御部11が参照、もしくは端末局2−1〜2−5の基地局制御部に通知される無線状況情報は基本的に自身の利用状況も含まれている。この際、自身の利用状況を含んだ利用状況を元に無線方式選択を行った場合、無線方式の選択が頻繁に切り替わる要因となるため、自身の利用状況を加味するかどうかをオプションとして選択できるようにしてもよい。
例えば、端末局2−1〜2−5が備える無線方式として無線方式aと無線方式bがあり、無線方式aの無線状況情報が9であり、無線方式bの無線状況情報が10である場合、端末局制御部21は無線方式bを使用して基地局1と通信を行う。通信を行うと使用した無線方式の無線状況情報から2減算されるとすると、無線方式bを使用して基地局1と通信を行った場合、無線方式aの無線状況情報が9であり、無線方式bの無線状況情報が8となる。次に基地局1から通知される無線状況情報は、無線方式aの無線状況情報が9であり、無線方式bの無線状況情報が8であるため、端末局2−1〜2−5の端末局制御部21は無線方式bから無線方式aに使用する無線方式を切り替えて基地局1と通信を行う。上述したとおり、端末局2−1〜2−5の端末局制御部21は頻繁に無線方式を切り替えて基地局1と通信してしまうため、自端末局の利用状況については自端末局で把握しておき、通知された利用状況から自端末局の利用状況を差し引くことで、頻繁な無線方式の変更を回避することができる。
なお、バイアスとしては、上述のように実際の利用状況を元に掛け合わせて計算することも可能であるが、認証レベルごとに、一定値を減少させるような方法も考えられる。例えば、利用状況が残り伝送帯域のように、基本となる値から各認証レベルによる値を引くことで決定するような場合、各無線方式で認証レベルごとに減少値を定めておき、それを元に計算する方法である。
例えば、無線方式a、b、cがあり、認証レベル2についてはバイアス値を無しとする。認証レベル1については無線方式aのバイアス値を−10とし、無線方式bのバイアス値を0とし、無線方式cのバイアス値を0とする。認証レベル0については無線方式aのバイアス値を−10とし、無線方式bのバイアス値を−9とし、無線方式cのバイアス値を0とする。無線方式を使用していない状態での無線方式aの無線状況情報が10であり、無線方式bの無線状況情報が9であり、無線方式cの無線状況情報が8とする。この場合、認証レベル2の端末局2−1〜2−5には無線方式aの無線状況情報が10であり、無線方式bの無線状況情報が9であり、無線方式cの無線状況情報が8であると通知される。認証レベル1の端末局2−1〜2−5には無線方式aの無線状況情報が0であり、無線方式bの無線状況情報が9であり、無線方式cの無線状況情報が8であると通知される。認証レベル0の端末局2−1〜2−5には無線方式aの無線状況情報が0であり、無線方式bの無線状況情報が0であり、無線方式cの無線状況情報が8であると通知される。なお、このとき、前述した実際の利用状況を元に係数を掛けることによるバイアス計算も可能である。
このようにすることで、認証レベルが高い端末局2−1〜2−5と基地局1との通信に使用する無線方式には多くの無線方式から選択することを可能とし、認証レベルが低い端末局2−1〜2−5と基地局1との通信に使用する無線方式については無線方式の選択を制限することが可能となる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の一実施形態における無線通信システムの構成を示した図である。 本実施形態における無線方式を決定する際の無線状況情報の取得方法の手順を示したフローチャートである。 本実施形態における無線通信システムの構成を示した図である。 本実施形態において、各認証レベルでの無線方式の利用状況と、各認証レベルの端末局へ通知する無線状況情報の例を示した図である。
符号の説明
1・・・基地局、2−1〜2−5・・・端末局、10−a〜10−c・・・通信部、11・・・制御部、12・・・記憶部、21・・・端末局制御部

Claims (2)

  1. 複数の異なる通信方式を備えた基地局装置と、複数の異なる通信方式を備えた1つ以上の端末局装置とからなる無線通信システムの端末局装置であって、
    自端末局装置は、前記基地局装置より送信される前記端末局装置の優先度情報と、前記通信方式の利用状況とを受信し、
    自端末局装置以上の優先度を持つ前記端末局装置が利用している通信方式の利用状況に基づいて、前記基地局装置との通信で使用する通信方式を決定する端末局制御部と
    を備えたことを特徴とする端末局装置。
  2. 前記端末局制御部は、自端末局装置以上の優先度を持つ前記端末局装置が利用している通信方式の利用状況に対して、前記通信方式を使用している前記端末局装置の優先度情報に応じた重み付けをし、重み付けをした値に基づいて前記基地局装置との通信で使用する通信方式を決定する
    ことを特徴とする請求項に記載の端末局装置。
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