JP5224445B2 - レーザ光源装置 - Google Patents

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Description

本発明はレーザ光源装置、特に出射されるレーザ光のスペックルを低減させたレーザ光源装置に関するものである。
従来、内視鏡、干渉計等に利用される照明装置として、レーザ光源装置が使用されている。このような照明装置には、均一な照射光が要求されるが、レーザ光源装置を用いた照明装置においては、レーザ光の有する可干渉性により照明のムラ(以下、スペックルという)が発生することにより、照明性能が劣化する虞がある。また、レーザ光源装置を照明装置として利用する画像取得装置においては、取得画像の画質を著しく低下させる虞もある。
特許文献1には、単一コアのマルチモード光ファイバの中間部付近を振動させることにより、スペックルを低減するレーザ光源装置が提案されている。また、特許文献2には、マルチモード光ファイバに屈曲を形成することにより、導波するレーザ光の位相を制御する光位相制御手段を設けたレーザ光源装置が提案されている。さらに、特許文献3には、レーザ光を各光ファイバ長の差がコヒーレント長以上であるマルチモード光ファイバからなる光ファイババンドルに入射させ、この光ファイババンドルの出射端からレーザ光を取り出すことにより、スペックルを低減するレーザ光源装置が提案されている。
特開2003−156698号公報 特開2004−295130号公報 特開平6−167640号公報
しかしながら、スペックル現象はレーザ光の可干渉性が要因であり、特許文献1乃至3に記載のレーザ光源装置において、レーザ光の可干渉性の低減が十分でない場合には、マルチモード光ファイバでの多モード間結合に変調を与えてもスペックルの低減効果は視認されない可能性がある。すなわち、特許文献1乃至3に記載のレーザ光源装置においては、マルチモード光ファイバを導波するレーザ光の残留偏波成分が大きいと、スペックル低減効果が視認されないことを見出した。本発明は、この知見に基づいてなされたものである。
また、特許文献3に記載のレーザ光源装置における各ファイバ長の差がコヒーレント長以上であるファイババンドルの製作は困難であり、レーザ光源装置のコストアップになる虞がある。
本発明は、上記事情に鑑み、レーザ光の可干渉性を低減させることにより、スペックル低減を視認レベルで安価に実現できるレーザ光源装置を提供することを目的とするものである。
以上の課題を解決するために、本発明のレーザ光源装置は、光源と第1光導波路を有し、光源からの光が第1光導波路の出射端から射出されるレーザモジュール、第1光導波路に接続され、この第1光導波路の出射端から射出された射出光を入射端から入射させ、導波させる第2光導波路、この第2光導波路の近傍に配置され、第2光導波路に強度変調を加える強度変調手段とを備え、第2光導波路の入射端のコア径が、第1光導波路の出射端のコア径よりも大きいことを特徴とするものである。
また、本発明のレーザ光源装置において、第1光導波路が、この第1光導波路の出射端での光軸と第2光導波路の入射端での光軸がオフセットした位置で、第2光導波路と接続され、このオフセット位置での第1光導波路の出射端のコアが、第2光導波路の入射端のコア内に位置するようにしてもよい。
ここで、「光軸」とは、導波路の長手方向に延びるコアの中心軸を意味するものである。上記「オフセット位置」とは、互いの光軸は略平行であって、光軸と略垂直な面において光軸同士が一定の距離を有した位置にあることを意味するものである。上記「コア内に位置」とは、出射端のコアを入射端のコアに投影した場合に、投影された出射端のコアが入射端のコアの内部に含まれる位置にあることを意味するものである。
また、本発明のレーザ光源装置において、第1光導波路の出射端でのコア断面積が、出射端より光源側の位置でのコア断面積よりも小さいものとなるようにしてもよい。
ここで、「コア断面積」とは、光軸に略垂直な面でのコアの断面積を意味するものである。
また、本発明のレーザ光源装置において、第1光導波路が光ファイバであって、この光ファイバのコア径が33μmであり、第2光導波路がマルチモード光ファイバであって、このマルチモード光ファイバのコア径が、60μm、205μm、および230μmからなる群から選ばれる一つとなるようにしてもよい。さらに、第2光導波路は、この第2光導波路から出射した光の残留偏波成分が30%程度以下となるファイバ長を有するものであってもよい。
また、本発明のレーザ光源装置において、強度変調手段が、アクチュエータによる振動であってもよい。さらに、このアクチュエータは振動モータ、若しくはピエゾ素子であってもよい。
本発明のレーザ光源装置によれば、第2光導波路から出射されるレーザ光の残留偏波成分は、第2光導波路を導波することにより低減される。したがって、レーザ光の可干渉性が十分に低減された状態で第2光導波路に強度変調を与えることにより、スペックル低減の視認が可能となる。また、光ファイババンドル等の製作の必要性もなく、レーザ光源装置のコストアップも回避できる。これにより、レーザ光の可干渉性を低減することによるスペックル低減の視認を安価に実現することができる。
以下、本発明のレーザ光源装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明のレーザ光源装置1の概略構成図である。レーザ光源装置1は、図1に示すように、光ファイバ2を有し、この光ファイバ2からレーザ光Lを射出するレーザモジュール3、ファイバ2と光コネクタ4を介して接続されたマルチモード光ファイバ5、このマルチモード光ファイバ5の曲げ部分5aに振動を与えるアクチュエータ6から構成されている。
レーザモジュール3は、図示しないレーザパッケージを含む光源ユニット7と、この光源ユニット7からのレーザLを集光させて光ファイバ2に入射させる集光光学系8を備えている。本実施形態においては、一例として波長405nm、100mWのレーザ光Lが射出されるが、これに限定されるものではない。
本実施形態において、光ファイバ2は、コア径33μm、ファイバ長LEが1mのマルチモード光ファイバであり、マルチモード光ファイバ5は、コア径205μm、ファイバ長LEが3mであるが、後述するように、これに限定されるものではない。
次に、本発明のレーザ光源装置1に使用されるマルチモード光ファイバ5について詳細に説明する。本発明者は、図2に示すような測定系10を使用して、60μm、205μm、230μmの三種類のコア径を有するマルチモード光ファイバから射出したレーザ光Lの残留偏波成分RPとファイバ長LEとの相関を測定した。
測定系10は、光ファイバ2の代わりに上述のマルチモード光ファイバを有するレーザモジュール3、レーザ光を平行光にする出力側レンズ11、偏光子12、パワーメータ13から構成される。図2において、レーザ光源装置1と同一の部位には同一の番号を付し、その説明は省略する。
残留偏波成分RPの測定は、レーザモジュール3から出射したレーザ光Lが、上述のマルチモード光ファイバに入射され、導波された光Lが出力側レンズ11を介して偏光子12に入射する。偏光子12通過後のレーザ光Lのパワーを測定し、図2に示すように、マルチモード光ファイバに外乱を与えることにより、レーザ光Lのパワー変動を測定する。すなわち、残留偏波成分RPとは、残留偏波成分RP(%)= 最小パワー/最大パワーで定義されるものである。また、偏光子12を除き、パワーメータ13の代わりに偏波アナライザを使用することで、レーザ光Lの可干渉性を偏光度(DOP Degree of polarization)を測定することにより、精度よく測定が可能となる。
ここで、偏光度DOPとは、偏光度DOP=(S +S +S 0.5/S で定義されるものであり、Sは全光パワー、Sは直線偏波成分、Sは傾き成分、Sは円偏波成分を示すものである。
図3は、測定系10による、上述した三種類のコア径を有するマルチモード光ファイバ5から射出されたレーザ光Lの残留偏波成分RPとファイバ長LEとの相関を示す図である。図3に示すように、コア径60μm、ファイバ長LEが1m(図中ポイントA)では、マルチモード光ファイバ5から射出されたレーザ光Lの残留偏波成分RPは48%程度であり、コア径60μm、ファイバ長LEが6m(図中ポイントB)およびコア径205μm、ファイバ長LEが3m(図中ポイントC)においては、マルチモード光ファイバ5から射出されたレーザ光Lの残留偏波成分RPは13%程度となる。
次に、上述の図中ポイントA乃至Cにおけるコア径およびファイバ長LEを有するマルチモード光ファイバを、本発明のレーザ光源装置1のマルチモード光ファイバ5として使用し、このマルチモード光ファイバ5の曲げ部分5aにアクチュエータ6からの振動を与えた場合の近視野像NFP(Near Point Field)について説明する。ここで、近視野像NFPは、レーザ光源装置1のマルチモード光ファイバ5の出射端にNFP測定系を接続することにより観測した。
図3においては、図中ポイントA乃至Cでのコア径およびファイバ長LEを有するマルチモード光ファイバを使用した場合の近視野像NFPをも示している。この図3が示すように、残留偏波成分RPが48%程度(図中ポイントA)の場合は、アクチュエータ6が振動を与えることによる、近視野像NFPでのスペックル低減は、視認レベルでの確認は困難であるが、残留偏波成分RPが13%程度(図中ポイントBおよびC)の場合は、アクチュエータ6が振動を与えることによる、近視野像NFPのスペックル低減は視認レベルとなる。なお、ポイントBおよびCにおける近視野像NFPが、左図が振動前、右図が振動中の近視野像NFPを示している。
本発明者は、上述の方法により、60μm、205μm、230μmの三種類のコア径を有するマルチモード光ファイバの近視野像NFPの観測を繰り返した結果、マルチモード光ファイバ5から射出されるレーザ光Lの残留偏波成分RPが30%程度以下となるファイバ長LEを有する場合には、スペックル低減は視認レベルとなることを見出した。また、マルチモード光ファイバ5の、ファイバ長LEが長い程、コア径が大きい程、並びに曲げ部5aの曲げ径が小さい程、スペックル低減の視認が容易であることも見出した。さらに、マルチモード光ファイバ5から射出したレーザ光Lの残留偏波成分RPが小さい程、与える振動の振幅が小さくてもよいことも見出した。
したがって、本発明のマルチモード光ファイバ5は、このマルチモード光ファイバ5から射出されたレーザ光Lの残留偏波成分RPが、30%程度以下、望ましくは15%程度以下となるようなコア径およびファイバ長LEを有するマルチモード光ファイバである。
また、マルチモード光ファイバ5の入射端5bでのコア径を光ファイバ2の入射端2aでのコア径よりも大きくすることにより、このマルチモード光ファイバ5に入射したレーザ光Lのマルチモード光ファイバ5での光路長差が大きくなり残留偏波成分RPが小さくなる。
本実施形態において、光ファイバ2は上述のとおり、コア径33μm、ファイバ長LE1mのマルチモード光ファイバであるが、これに限定されるものではない。レーザ光Lの残留偏波成分RPを低減させるマルチモード光ファイバ5に接続されている場合にあっては、光ファイバ2は、光源ユニット7からレーザ光Lを導波させるものであればよく、例えば、コア径が60μm以下のマルチモード光ファイバ、またはコア径が10μm程度のシングルモード光ファイバであってもよい。
また、他の実施形態において、光ファイバ2は、出射端2aでのコア断面積が、出射端2aよりも光源ユニット7に近い部分のコア断面積よりも小さくなるように、光ファイバ2の出射端2aの近傍をテーパ形状としてもよい。これにより、光ファイバ2を導波するレーザ光Lの高NA成分が励起され、マルチモード光ファイバ5に入射したレーザ光Lの多モード間結合による残留偏波成分RPがより小さくなる。
次に、光ファイバ2とマルチモード光ファイバ5との接続について説明する。図4Aは、光ファイバ2の出力端2aでの断面図、図4Bは、マルチモード光ファイバ5の入射端5bでの断面図、図4Cは、オフセット位置での光ファイバ2の出力端2aでの断面図を示すものである。
図4Aおよび図4Bに示すように、光ファイバ2とマルチモード光ファイバ5は、出射端2aでの光軸LP1と入射端5bでの光軸LP2が同軸となる位置で接続されている。なお、本実施形態においては、光コネクタ4を介して光ファイバ2とマルチモード光ファイバ5を接続しているが、これに限定されるものではなく、光ファイバ2とマルチモード光ファイバ5とを融着接続することも可能である。
また、他の実施形態においては、図4Cに示すように、光ファイバ2がコネクタ4のフェルールの軸とオフセットした位置において熱硬化性のエポキシ材料等で固定される。すなわち、光ファイバ2は、出力端2aでの光軸LP1が、マルチモード光ファイバ5の入力端5bでの光軸LP2と略平行であって、光軸と垂直な面において一定の距離を有するオフセット位置で、マルチモード光ファイバ5と接続されるようにしてもよい。また、オフセットは、外径の細い光ファイバ2を使用することでも可能である。ここで、オフセット量は、光ファイバ2のコア2bをマルチモード光ファイバ5の入射端のコア5cに投影させた場合に、マルチモード光ファイバ5のコア5cの内部となる範囲内とする。これにより、光ファイバ2の出力端2aからのレーザ光Lが、マルチモード光ファイバ5のコア5cの周近傍に入射し、この入射したレーザ光Lのマルチモード光ファイバ5での光路長差が大きくなることにより、残留偏波成分RPがより小さくなる。
アクチュエータ6は、可干渉性が低減されたレーザ光Lのスペックルパターンを照明面内で振動させることにより、スペックルパターンを重畳させるものである。具体的に、本実施形態においては、アクチュエータ6に振動モータを使用し、振幅1mm程度の振動を変調としてマルチモードファイバ5に与えるものであるが、これに限定されるものではない。上述したとおり、マルチモード光ファイバ5から出射したレーザ光Lの残留偏波成分RPが小さい程、振動させる振幅は小さいものであってもよい。したがって、レーザ光Lの残留偏波成分RPが十分に小さい場合には、振幅が数μm程度のピエゾ素子によるアクチュエータであってもよい。また、本実施形態においては、アクチュエータ6を使用してマルチモード光ファイバ5に振動を与えることにより強度変調させているが、これに限定されるものではない。マルチモード光ファイバ5での多モード間結合に、物理的なねじり、引っ張り等を与えることにより行ってもよい。
本発明のレーザ光源装置1は、レーザモジュール3からのレーザ光Lが、マルチモード光ファイバ5に入射され、このマルチモード光ファイバ5での多モード間結合により残留偏波成分RPが低減される。したがって、レーザ光Lの可干渉性が十分に低減された状態でアクチュエータ6により強度変調されるため、マルチモード光ファイバ5の出射端での近視野像NFPでのスペックル低減が視認レベルとなる。また、本発明のレーザ光源装置1は、各ファイバ長LEの差がコヒーレント長以上であるファイババンドルも使用していないため、製作が容易であり、コストアップの問題も生じない。
したがって、本発明のレーザ光源装置1は、スペックル低減を視認レベルで安価に実現できるものである。
本発明のレーザ光源装置の概略構成図 レーザ光Lの残留偏波成分の測定系の概略構成図 レーザ光Lの残留偏波成分とマルチモード光ファイバのファイバ長との相関図 光ファイバ2の出力端2aでの断面図 マルチモード光ファイバ5の入射端5bでの断面図 オフセット位置での光ファイバ2の出力端2aでの断面図
符号の説明
L レーザ光
LE ファイバ長
LP1 光ファイバ2の光軸
LP2 マルチモード光ファイバ5の光軸
RP 残留偏波成分
1 レーザ光源装置
2 第1光導波路、光ファイバ
2a 出射端
2b 光ファイバ2のコア
3 レーザモジュール
5 第2光導波路、マルチモード光ファイバ
5b 入射端
5c マルチモード光ファイバ5のコア
6 強度変調手段、アクチュエータ
7 光源ユニット

Claims (4)

  1. 光源と第1光導波路を有し、前記光源からの光が前記第1光導波路の出射端から射出されるレーザモジュールと、
    前記第1光導波路に接続され、該第1光導波路の出射端から射出された射出光を入射端から入射させ、導波させる第2光導波路と、
    該第2光導波路の近傍に配置され、該第2光導波路にアクチュエータによる振動、物理的なねじり、または引っ張りによる強度変調を加える強度変調手段とを備え、
    前記第2光導波路の入射端でのコア径が、前記第1光導波路の出射端でのコア径よりも大きいものであり、
    前記第1光導波路が、該第1光導波路の前記出射端での光軸と前記第2光導波路の前記入射端での光軸がオフセットした位置で、前記第2光導波路と接続され、
    該オフセット位置での前記第1光導波路の前記出射端のコアが、前記第2光導波路の前記入射端のコア内に位置するとともに、前記第1光導波路の前記出射端でのコア断面積が、前記出射端より光源側の位置でのコア断面積よりも小さいものであることを特徴とするレーザ光源装置。
  2. 前記第1光導波路が、光ファイバであって、該光ファイバのコア径が33μmであり、
    前記第2光導波路が、マルチモード光ファイバであって、該マルチモード光ファイバのコア径が、60μm、205μm、および230μmからなる群から選ばれる一つであることを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源装置。
  3. 前記アクチュエータが、振動モータであることを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源装置。
  4. 前記アクチュエータが、ピエゾ素子であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ光源装置。
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