JP5223566B2 - 血圧情報測定装置 - Google Patents

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Description

この発明は血圧情報測定装置に関し、特に、複数の流体袋を内包するカフを利用して血圧情報を測定する血圧情報測定装置に関する。
血圧や脈波などの血圧情報を測定することは、動脈硬化度の判定に有用である。
従来、たとえば特許第3587837号公報(特許文献1)は、末梢側を駆血しながら、心臓から駆出された駆出波と、腸骨動脈分岐部および動脈中の硬化部位からの反射波とを分離して、それぞれの振幅差や振幅比や出現時間差等により動脈硬化度を判定する技術を開示している。
特開2007−044362号公報(特許文献2)は、血圧カフの直下に脈波を測定するカフを配置し、その間での脈波伝播速度を測定する技術を開示している。
特許第3587837号公報 特開2007−044362号公報 特開2006−334153号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、血流を抑制するカフと脈波を測定するカフとが接触していると、他方のカフからノイズが混入し、精度の高い判定ができない場合があった。そこで、カフ間に空隙を設ける必要があった。
この問題に対し、特開2006−334153号公報(特許文献3)は、加圧カフと脈波カフとの間に板状部材を配置する技術を開示している。特許文献3の技術を採用すると、直列に血流を抑制するカフと脈波を測定するカフとを配置させることができる。しかしながら、そのようにカフを配置するとカフ幅が全体として長くなり、測定部位が上腕である場合に上腕長が短い人では、当該カフを用いて測定が難しいという問題点がある。また、血圧のカフサイズは血圧測定精度に影響を及ぼすことが知られている。そのため、上腕長が短い人に対して、狭い血圧カフを代用することは難しいという問題がある。
特許文献2では、上腕部位での動脈硬化度は測定できるが、その他の部位の動脈硬化度を算出できないという問題点がある。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたものであって、カフの幅を長くしなくても精度のよい動脈硬化指標を算出可能な血圧情報を得ることのできる血圧情報測定装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、血圧情報測定装置は、3以上の空気袋が、測定部位に装着時に中枢側から末梢側へ向かう方向に、隣接する空気袋同士が密着して設けられ、各空気袋の間に、それら空気袋の接続状態を接続または非接続とする第1の接続手段と、空気袋の内圧を調整する内圧調整手段と、3以上の空気袋の各々と、内圧調整手段とを接続または非接続とする第2の接続手段と、第1の接続手段における接続状態と第2の接続手段における接続状態とを制御する制御手段と、空気袋の内圧変化に基づいて血圧情報を取得する測定手段とを備え、制御手段は、第1の接続手段での接続状態と第2の接続手段での接続状態とを制御することで、3以上の空気袋の各々の内圧を制御し、測定手段は、制御手段における第1の制御状態での空気袋の内圧変化に基づいて血圧情報として血圧値を算出し、制御手段における第2の制御状態での空気袋の内圧変化に基づいて血圧情報として脈波波形を取得する。
好ましくは、制御手段は、第1の制御状態として、3以上の空気袋を各々接続状態として、3以上の空気袋の各々の内圧を同じ挙動で変化させる。
好ましくは、制御手段は、第2の制御状態として、3以上の空気袋のうちの、測定部位に装着時に中枢側の少なくとも1の空気袋の内圧と、末梢側の少なくとも1つの空気袋の内圧とを異なる挙動で変化させる。
より好ましくは、制御手段は、第2の制御状態として、3以上の空気袋のうちの、中枢側の少なくとも1の空気袋と、末梢側の少なくとも1つの空気袋との間に配置されている空気袋の内圧を開放する。
好ましくは、制御手段は、第2の制御状態として、3以上の空気袋のうちの、末梢側の少なくとも1の空気袋の内圧を最高血圧以上に維持し、測定手段は、第2の制御状態における中枢側の少なくとも1つの空気袋の内圧変化に基づいて脈波波形を取得する。
本発明にかかる血圧情報測定装置を用いることで、精度のよい動脈硬化指標を得ることができる。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
図1は、本発明の実施の形態にかかる血圧情報測定装置(以下、測定装置と略する)の外観の具体例を示す斜視図である。図2は、図1に示す測定装置を用いて血圧情報を測定する際の測定姿勢を示す模式断面図である。ここで「血圧情報」とは、生体から測定して得られる、血圧に関連する情報を指し、具体的には、血圧値、脈波波形、心拍数、などが該当する。
図1に示すように、実施の形態にかかる測定装置1は、基体2と、基体2に接続され、測定部位である上腕に装着される腕帯9とを含み、これらがエアチューブ8で接続されている。基体2の正面には、測定結果を含む各種の情報を表示する表示部4および測定装置1に対して各種の指示を与えるために操作される操作部3が配される。操作部3は電源をON/OFFするために操作される電源スイッチ31、および測定の開始を指示するために操作される測定開始スイッチ32を含む。
上述の測定装置1を用いた脈波の測定に際しては、図2に示すように、腕帯9を測定部位である上腕100に巻き回す。その状態で測定開始スイッチ32が押下されることで、血圧情報が測定される。
図2を参照して、腕帯9は、生体を圧迫し、血圧情報としての血圧および脈波を測定するための流体袋としての空気袋を備える。上記空気袋は、各々動脈に沿った方向に密着した、腕帯9が測定部位である上腕に装着された際に最も手首に近い側、つまり末梢側に配置される流体袋である空気袋13A、最も手首から遠い側、つまり中枢側に配置される流体袋である空気袋13B、およびこれらの中間の位置に配置される流体袋である空気袋13Cを含む。好ましくは、空気袋13A,13B,13Cの腕帯9の幅方向の長さの比率は、1:1:1である。
測定装置1は、1箇所の測定部位から得られた血圧情報としての脈波波形に基づいて、動脈硬化度の判定を行なうための指標を得る。動脈硬化が進むほどに心臓から駆出された脈波の伝播する速度(以下、PWV:pulse wave velocity)は速くなるので、PWVは動脈硬化度を判定するための指標となる。本実施の形態においては、動脈硬化度の判定を行なうための指標として、駆出波と腸骨動脈の分岐部から反射して戻ってくる反射波との間の出現時間差Trを得るものとする。測定部位を上腕とし、反射波が末梢としての足首からの反射波である場合、出現時間差TrとPWVとの相関は、身長や性別などの個人パラメータが得られることで、統計的に、たとえば図3に示されるように得られることが、London GM et al.著の文献「Hypertension 1992 Jul;20(1):」(1992年7月20日発行)のp10−p19に記載されている。したがって、駆出波と反射波との間の出現時間差Trを動脈硬化度の判定を行なうための指標とすることができる。
図4は、1箇所の測定部位から得られた脈波波形に基づいて動脈硬化度の判定を行なうための指標を得る原理を説明するための図であって、測定される脈波波形と、駆出波と、反射波との関係を説明する図である。図4において、実線で示される波形Aは、測定される脈波波形を示す。破線で示される波形Bは駆出波、一点鎖線で示される波形Cは反射波を示す。図4に示されるように、測定によって得られる脈波波形Aは、駆出波Bと反射波Cとの合成波である。反射波の測定部位への到達は、脈波波形Aにおいて変曲点Dとして検出される。したがって、上記出現時間差Trは脈波波形Aの立ち上がりから変曲点Dまでの時間で得られる。測定によって得られる脈波波形Aから上記変曲点Dを得るためには、精度のよい脈波波形を得る必要がある。精度のよい脈波波形を得ることにより、図3に示されたような相関関係を用いて、精度のよいPWVを得ることができる。
図5は、測定装置1の機能ブロックを示す図である。測定装置1は、空気袋13A,14B,13Cにエアチューブ8で接続される内圧調整機構と、空気袋13A,14B,13Cと内圧調整機構との接続状態を調整する接続調整機構と、これら機構を制御する制御機構とを含んで構成される。
図5を参照して、測定装置1は、空気袋13Aにエアチューブ8を介して接続されるエアポンプ21およびエアバルブ22Aと、各々を駆動させるための駆動回路26,27Aとを含む。また、空気袋13Cにエアチューブ8を介して接続されるエアバルブ22Aとエアバルブ22Aを駆動させるための駆動回路27Bとを含む。また、空気袋13Cにエアチューブ8を介して接続される圧力センサ23を含む。エアポンプ21およびエアバルブ22Aとエアバルブ22Aとは2ポート電磁弁51Aを介して接続され、エアバルブ22Aと圧力センサ23とは2ポート電磁弁51Bを介して接続される。すなわち、空気袋13Aは、エアチューブ8で直接エアポンプ21およびエアバルブ22Aと接続され、2ポート電磁弁51Aを介してエアバルブ22Bと接続され、2ポート電磁弁51Aおよび2ポート電磁弁51Bを介して圧力センサ23と接続される。また、空気袋13Cは、エアチューブ8で直接エアバルブ22Bと接続され、2ポート電磁弁51Aを介してエアポンプ21およびエアバルブ22Aと接続され、2ポート電磁弁51Bを介して圧力センサ23と接続される。また、空気袋13Bは、エアチューブ8で直接圧力センサ23と接続され、2ポート電磁弁51Bを介してエアバルブ22Bと接続され、2ポート電磁弁51Aおよび2ポート電磁弁51Bを介してエアポンプ21およびエアバルブ22Aと接続される。
駆動回路26,27A,27B,53A,53BはCPU(Central Processing Unit)40に接続され、CPU40からの制御信号にしたがって動作する。CPU40は、測定装置の基体2に設けられた操作部3に入力された指令に基づいて駆動回路26,27A,27B,53A,53Bを制御する。また、測定結果を表示部4やメモリ部41に出力する。メモリ部41は、測定結果を記憶するための手段である。また、CPU40で実行されるプログラムを記憶するための手段でもある。
内圧調整機構としてはエアポンプ21、その駆動回路26、エアバルブ22A,22B、それらの駆動回路27A,27B、および圧力センサ23が該当する。接続調整機構としては、2ポート電磁弁51A,51Bおよびその駆動回路53A,53Bが該当する。制御機構としてはCPU40が該当する。
エアポンプ21は空気袋13A,13B,13Cを加圧するための手段である。エアポンプ21は、CPU40からの指令を受けた駆動回路26によって駆動されて、空気袋13A,13B,13Cに圧縮気体を送り込む。エアバルブ22A,22Bは、空気袋13A,13B,13C内の圧力を維持したり、減圧したりするための手段である。エアバルブ22A,22Bは、CPU40からの指令を受けた駆動回路27A,27Bによってその開閉状態が制御される。エアバルブ22A,22Bの開閉状態が制御されることで、空気袋13A,13B,13C内の圧力が制御される。圧力センサ23は、空気袋13A,13B,13C内の圧力を検出するための手段である。圧力センサ23は、検出値に応じた信号である圧力信号を増幅器28に対して出力する。増幅器28は圧力センサ23から出力される信号を増幅し、A/D変換器29に出力する。A/D変換器29は増幅器28から出力されたアナログ信号である圧力信号をデジタル化し、CPU40に出力する。
2ポート電磁弁51A,51Bは、各々、駆動回路53A,53Bに接続されて、弁の開閉状態が制御される。詳しくは、2ポート電磁弁51Aは、エアポンプ21、エアバルブ22A、および空気袋13Aの側と、エアバルブ22Bおよび空気袋13Cの側とを接続または非接続状態とするための弁を有し、駆動回路53Aで弁を駆動させることによって、これら接続状態が制御される。2ポート電磁弁51Bは、エアバルブ22Bおよび空気袋13Cの側と、圧力センサ23および空気袋13Bの側とを接続または非接続状態とするための弁を有し、駆動回路53Bで弁を駆動させることによって、これら接続状態が制御される。
図6は、測定装置1での測定動作を示すフローチャートである。図6に示される動作は、被験者等が基体2の操作部3に設けられた測定ボタンを押下することにより、開始し、CPU40がメモリ部41に記憶されるプログラムを読み出して図6に示される各部を制御することによって実現されるものである。また、図7(A)〜図7(C)は、測定装置1での測定動作中の空気袋13A,13B,13C内の圧力変化を示す図である。図7(A)は空気袋13Aの内圧P1の時間変化を示し、図7(B)は空気袋13Cの内圧P2の時間変化を示し、図7(C)は空気袋13Bの内圧P3の時間変化を示している。また、図7(D)〜図7(H)は、測定装置1での測定動作中の各部の動作状況を示し、図7(D)はエアポンプ21の動作を示し、図7(E)はエアバルブ22Aの開閉状態の時間変化を示し、図7(F)は2ポート電磁弁51Aの開閉状態の時間変化を示し、図7(G)はエアバルブ22Bの開閉状態の時間変化を示し、図7(H)は2ポート電磁弁51Bの開閉状態の時間変化を示している。図7(A)〜図7(H)で時間軸に付してあるS3〜S13は、後述する測定装置1での各動作と一致している。
図6を参照して、測定動作が開始すると、ステップS1でCPU40において、各部の初期化が行なわれ、ステップS2で血圧測定動作が行なわれる。具体的には、ステップS3でCPU40は、始めに、駆動回路27A,27Bに2ポート電磁弁51A,51Bを開放させるための制御信号を出力する。これにより、図7(F),図7(H)に示されるように、ステップS3の期間、2ポート電磁弁51A,51Bが開放する。また、CPU40は、駆動回路27A,27Bにエアバルブ22A,22Bを閉塞させるための制御信号を出力する。これにより、図7(E),(G)に示されるように、ステップS3の期間、エアバルブ22A,22Bが閉塞する。2ポート電磁弁51A,51Bが開放し、エアバルブ22A,22Bが閉塞することで、エアチューブ8に接続された空気袋13A,13B,13C、エアポンプ21、エアバルブ22A,22B、および圧力センサ23を含んだ1つの閉空間が構成されることになる。上記閉空間が構成された状態で、次に、CPU40は、駆動回路26にエアポンプ21を動作させるための制御信号を出力する。これにより、図7(D)に示されるように、ステップS3の期間、エアポンプ21が動作する。空気袋13A,13B,13Cを含んだ閉空間に対してエアポンプ21によって空気が供給されることで空気袋13A,13B,13C内に空気が供給され、図7(A)〜図7(C)に示されるように、これらの内圧P1,P2,P3が加圧される。圧力センサ23は上述の閉空間に接続されていることから、空気袋13A,13B,13Cの内圧P1,P2,P3のいずれもに等しい閉空間の内圧に応じた圧力信号を出力することになる。以上の接続状態より、血圧測定時には、空気袋13A,13B,13Cが一体となって血圧測定用の空気袋として機能すると言える。ステップS3でCPU40は、内圧P1,P2,P3の加圧過程において圧力センサ23から得られる圧力信号に基づいて、最高血圧値および最低血圧値を算出する。
ステップS3での動作の結果、内圧P1,P2,P3の加圧過程において最高血圧値まで得られると、CPU40は血圧測定動作を完了し、ステップS5で空気袋13Cの内圧を開放する。具体的に、ステップS5でCPU40は、始めに、駆動回路26にエアポンプ21の動作を停止させるための制御信号を出力する。これにより、図7(D)に示されるように、ステップS5の期間、エアポンプ21の動作が停止する。また、CPU40は、駆動回路27A,27Bに2ポート電磁弁51A,51Bを閉塞させるための制御信号を出力する。これにより、図7(F),図7(H)に示されるように、ステップS5の期間、2ポート電磁弁51A,51Bが閉塞する。2ポート電磁弁51A,51Bが閉塞することで、エアチューブ8に接続された空気袋13A、エアポンプ21、およびエアバルブ22Aを含む第1の閉空間、空気袋13Bおよび圧力センサ23を含む第2の閉空間、ならびに、空気袋13Cおよびエアバルブ22Bを含む第3の閉空間の、3つの閉空間が構成されることになる。上記3つの閉空間が構成された状態で、次に、CPU40は、駆動回路27Bにエアバルブ22Bを開放させるための制御信号を出力する。駆動回路27Aには上記制御信号は出力しない。これにより、図7(E),図7(G)に示されるように、ステップS5の期間、エアバルブ22Aは引き続き閉塞し、エアバルブ22Bは開放する。上記3つの閉空間が構成された状態でエアバルブ22Bが開放することで、エアバルブ22Aを含む上記第1の閉空間の内圧と等しい空気袋13Aの内圧P1、および上記第2の閉空間の内圧と等しい空気袋13Bの内圧P3は、図7(A),図7(C)に示されるように、ステップS5の期間、ステップS3の期間の最終の内圧である、最高血圧値よりも高い内圧が維持される。また、エアバルブ22Bを含む上記第3の空間の内圧と等しい空気袋13Cの内圧P2は、図7(B)に示されるように、ステップS5の期間で大気圧に達するまで減圧される。
ステップS5で空気袋13Cの内圧P2が大気圧まで減圧された後、ステップS7で、CPU40は空気袋13Bの内圧P3を、脈波測定に適した圧力となるよう減圧調整する。具体的に、ステップS7でCPU40は、上記3つの空間が構成された状態で、駆動回路53Bに2ポート電磁弁51Bを開放させるための制御信号を出力する。これにより2ポート電磁弁51Bが開放して、上記3つの空間のうちの空気袋13Bを含む第2の空間と空気袋13Cを含む第3の空間とが接続されて新たな1つの空間を構成することとなる。上記ステップS5においてエアバルブ22Bは開放しているため、図7(C)に示されるように、ステップS7の期間で空気袋13Bの内圧P3は、大気圧に向かって減圧する。ステップS7でCPU40は、圧力センサ23から得られる圧力信号に基づいて空気袋13Bの内圧P3を監視し、脈波を測定するための適した内圧となるまで減圧を継続する。脈波を測定するための適した内圧は、図7(C)に示されるように、最低血圧付近の圧力である。空気袋13Bの内圧P3が脈波を測定するための適した内圧に達した時点で(ステップS9で「良好」)、CPU40は、空気袋13Bの内圧P3の調整動作を完了し、ステップS11の脈波測定動作を行なう。
具体的に、ステップS11で空気袋13Bの内圧P3の調整動作を完了し脈波測定動作を行なうときに、CPU40は駆動回路53Bに2ポート電磁弁51Bを閉塞させるための制御信号を出力する。これにより、上述の新たな1つの空間は元の上記第2の空間と第3の空間とに分離され、ステップS11の期間においても、上記ステップS5の期間と同様の上記3つの空間が構成された状態となる。
図7(E),図7(F)に示されるように、ステップS11の期間において、2ポート電磁弁51Aは上記ステップS5での閉塞状態を維持し、エアバルブ22Aは上記ステップS3での閉塞状態を維持しているため、上記第1の閉空間の内圧と等しい空気袋13Aの内圧P1は、図7(A)に示されるように、ステップS11の期間も、ステップS3の期間の最終の内圧である、最高血圧値よりも高い内圧が維持される。その結果、空気袋13Aは測定部位を駆血する。図7(G),図7(H)に示されるように、ステップS11の期間において、2ポート電磁弁51Bは閉塞し、エアバルブ22BはステップS5での開放状態を維持しているため、上記第3の閉空間の内圧と等しい空気袋13Cの内圧P2は、図7(B)に示されるように、ステップS11の期間も、ステップS5の期間の最終の内圧である大気圧が維持される。図7(H)に示されるように、ステップS11の期間において2ポート電磁弁51Bは閉塞するために空気袋13Bおよび圧力センサ23を含む第2の空間は閉じた空間となり、圧力センサ23は、空気袋13Bの内圧P3に等しい第2の閉空間の内圧に応じた圧力信号を出力することになる。以上の接続状態より、脈波測定時には、空気袋13Bが脈波測定用の空気袋として機能し、空気袋13Aが駆血用の空気袋として機能し、空気袋13Cが空気袋13Aと空気袋13Bとの間の空隙として機能すると言える。ステップS11でCPU40は、圧力センサ23から得られる圧力信号に基づいて脈波波形を得る。ステップS11での脈波測定動作は所定時間行なわれる。
ステップS11の脈波測定が完了すると、ステップS13でCPU40は、駆動回路27A,27Bに制御信号を出力してエアバルブ22A,22Bを開放し、空気袋13A,13B,13Cの内圧P1,P2,P3を大気圧に解放する。
ステップS15でCPU40は、上記ステップS11で得られた脈波波形より、先述の、動脈硬化度の判定を行なうための指標としての、駆出波と反射波との間の出現時間差Trを算出する。ステップS15での具体的な算出方法について本発明では限定されないが、たとえば、得られた脈波波形の多次微分(たとえば4次微分)を演算するなどして先述の変曲点Dを得、得られた脈波波形の立ち上がりから変曲点Dまでの時間を読取ることで駆出波と反射波との間の出現時間差Trを得ることができる。
ステップS17でCPU40は、算出された最高血圧(SYS)および最低血圧(DIA)や測定された脈波などの測定結果や、ステップS15で算出された指標などを基体2に設けられた表示部4で表示するための処理を行ない、測定結果を表示する。
上述のように、本実施の形態にかかる測定装置1では、上述のように脈波測定時には空気袋13Bが測定用の空気袋として用いられ、空気袋13Aが駆血用の空気袋として用いられる。その際、空気袋13Aと空気袋13Bとの間に位置する空気袋13Cの内圧P2が、上記ステップS11の脈波測定時に空気圧に開放されるため、空気袋13Cが空気袋13Aと空気袋13Bとの間の空隙として機能し、空気袋13Aと空気袋13Bとが別体として動作することになる。そのため、脈波測定時のノイズとなる、空気袋13Bで生じた振動の空気袋13Aへの伝達が、大幅に抑えられる。これにより、脈波測定の精度を向上させることができ、動脈硬化度の判定を行なうための有用な指標を得ることができる。
さらに、接続調整機構において空気袋13A,13B,13Cと内圧調整機構との接続状態が調整されて、上記ステップ3の血圧測定時には空気袋13A,13B,13Cが一体となって血圧測定用空気袋として用いられ、上記ステップS11の脈波測定時に空気袋13Bが脈波測定用空気袋として用いられる。つまり、血圧測定時には、空気袋13Bに加えて空気袋13A,13Cも併せて用いられるため、脈波測定に用いられる空気袋13Bの容量を抑えることが可能となり、血圧測定と脈波測定との両測定を行なうための空気袋として、通常の血圧測定用の空気袋からの容量の増加を抑えることができる。具体的には、空気袋13Aの幅を通常の血圧測定用の空気袋の幅の1/3、空気袋13Bの幅を1/3、および空気袋13Cの幅を1/3とすることで、通常の血圧測定用の空気袋と同じ幅、すなわち同じ容量で血圧測定と脈波測定とを行なうことができる。これにより、装置全体の大型化を抑えることができる。また、被験者に対する負担を抑えることができる。
さらに、脈波測定に用いられる空気袋13Bの容量を抑えることで、空気袋13B内の空気に吸収される脈波振動を抑えることができ、脈波の測定精度を向上させることができる。これによっても、動脈硬化度の判定を行なうための有用な指標を得ることができる。
また、接続調整機構において空気袋13A,13B,13Cと内圧調整機構との接続状態が調整され、内圧調整が必要な空気袋に対して内圧調整機構が接続される。これにより、空気袋ごとに内圧調整機構を搭載しなくてもよい。これにより、装置の小型化、軽量化、低価格化にも貢献できる。
なお、以上の例では、測定装置1において腕帯9に動脈方向に連続して各々密着して、脈波測定時に測定用に用いられる中枢側の空気袋と、駆血用に用いられる末梢側の空気袋と、その間の空気袋と、の3つの空気袋が備えられるものとしている。しかしながら、空気袋の数は3に限定されず、4以上であって、脈波測定用の空気袋と駆血用の空気袋との間に複数の空気袋が存在する構成であってもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態にかかる測定装置の外観の具体例を示す斜視図である。 実施の形態にかかる測定装置を用いて血圧情報を測定する際の測定姿勢を示す模式断面図である。 駆出波と反射波との間の出現時間差TrとPWVとの相関の具体例を示す図である。 測定される脈波波形と、駆出波と、反射波との関係を説明する図である。 実施の形態にかかる測定装置の機能ブロックを示す図である。 実施の形態にかかる測定装置での測定動作を示すフローチャートである。 実施の形態にかかる測定装置での測定動作中の各空気袋内の圧力変化、および各部の動作を示す図である。
符号の説明
1 測定装置、2 基体、3 操作部、4 表示部、5 測定部、8 エアチューブ、9 腕帯、13A,13B,13C 空気袋、21 エアポンプ、22A,22B エアバルブ、23 圧力センサ、26,27A,27B,53A,53B 駆動回路、28 増幅器、29 A/D変換器、40 CPU、41 メモリ部、51A,51B 2ポート電磁弁、100 上腕。

Claims (5)

  1. 3以上の空気袋が、測定部位に装着時に中枢側から末梢側へ向かう方向に、隣接する空気袋同士が密着して設けられ、
    前記各空気袋の間に、それら空気袋の接続状態を接続または非接続とする第1の接続手段と、
    前記空気袋の内圧を調整する内圧調整手段と、
    前記3以上の空気袋の各々と、前記内圧調整手段とを接続または非接続とする第2の接続手段と、
    前記第1の接続手段における接続状態と前記第2の接続手段における接続状態とを制御する制御手段と、
    前記空気袋の内圧変化に基づいて血圧情報を取得する測定手段とを備え、
    前記制御手段は、前記第1の接続手段での接続状態と前記第2の接続手段での接続状態とを制御することで、前記3以上の空気袋の各々の内圧を制御し、
    前記測定手段は、前記制御手段における第1の制御状態での前記空気袋の内圧変化に基づいて前記血圧情報として血圧値を算出し、前記制御手段における第2の制御状態での前記空気袋の内圧変化に基づいて前記血圧情報として脈波波形を取得する、血圧情報測定装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の制御状態として、前記3以上の空気袋を各々接続状態として、前記3以上の空気袋の各々の内圧を同じ挙動で変化させる、請求項1に記載の血圧情報測定装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2の制御状態として、前記3以上の空気袋のうちの、前記測定部位に装着時に中枢側の少なくとも1の空気袋の内圧と、末梢側の少なくとも1つの空気袋の内圧とを異なる挙動で変化させる、請求項1または2に記載の血圧情報測定装置。
  4. 前記制御手段は、前記第2の制御状態として、前記3以上の空気袋のうちの、前記中枢側の少なくとも1の空気袋と、前記末梢側の少なくとも1つの空気袋との間に配置されている空気袋の内圧を開放する、請求項3に記載の血圧情報測定装置。
  5. 前記制御手段は、前記第2の制御状態として、前記3以上の空気袋のうちの、前記末梢側の前記少なくとも1の空気袋の内圧を最高血圧以上に維持し、
    前記測定手段は、前記第2の制御状態における前記中枢側の少なくとも1つの空気袋の内圧変化に基づいて前記脈波波形を取得する、請求項3または4に記載の血圧情報測定装置。
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