JP5223553B2 - 情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5223553B2 JP5223553B2 JP2008237126A JP2008237126A JP5223553B2 JP 5223553 B2 JP5223553 B2 JP 5223553B2 JP 2008237126 A JP2008237126 A JP 2008237126A JP 2008237126 A JP2008237126 A JP 2008237126A JP 5223553 B2 JP5223553 B2 JP 5223553B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- macro
- information
- operation target
- target data
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
<ハードウェア構成>
では、本実施形態に係る画像処理装置のハードウェア構成について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置100のハードウェア構成例を示す図である。
まず始めに、「定型業務などのワークフローを定義したマクロを登録し、必要に応じて登録マクロを読み出し実行することで、作業工程を簡便に再現する」情報処理機能について簡単に説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理機能の構成例を示す図である。
UIレイヤ20は、主に、マクロ一覧表示部21を実現するプログラム(ソフトウェア部品)が配置されている。
アプリケーションレイヤ30は、主に、マクロ登録部31と、マクロ読み出し部32と、状態判定部33と、アプリケーション実行部34と、文書読み出し部35とを実現する各プログラム(ソフトウェア部品)が配置されている。
例えば、操作対象データが文書データの場合、上記に示す「マクロ実行時にエラーや誤動作の原因となりうる状態」には、次のようなものが挙げられる。
マクロ実行時に、文書データが削除されていた場合には、マクロ登録時の操作対象データが存在しないことによるエラーが発生し、処理が停止してしまう。
文書データの変更には、例えば、新たなページの挿入、ページサイズやカラーモードの変更、文書内の画像データの差し替え、などが挙げられる。
操作対象データには、例えば、不正使用による情報漏えいを防ぐことを目的として、高い機密性を保つため、幾つかの操作を制限する操作制限情報が属性情報として付加されている。
文書データの場合には、紙などの記録媒体への印刷やファクシミリなどを用いたデータ送信などの利用回数を制限する利用可能制限に関する情報(以下、「利用可能制限情報」と言う。)が付加されている場合がある。
その他にも、書き込みや読み出しなどの文書データへのアクセスを制御するアクセス制限に関する情報(以下、「アクセス制御情報」と言い、例えば「アクセス許可されたグループ・ユーザ」、「アクセス許可された処理」、及び「パスワード」などが該当する。)が付加されている場合がある。
サービスレイヤ40は、主に、マクロ情報管理部41及び書誌情報管理部42を実現する各ソフトウェア部品が配置されている。
前述したように、本実施形態では、操作対象データである文書データの状態が変更されているか否か(操作対象データがマクロを実行するときに操作可能な状態か否か)を判定するために、マクロ登録時とマクロ読み出し時との書誌情報61を比較することから、マクロ登録時の書誌情報61を保持しておく必要がある。
ここからは、上記に説明を行った情報処理機能の基本処理手順である各機能部によるマクロ登録・読み出しの動作について説明する。情報処理機能は、上記各機能部が連携動作することにより機能し、情報処理装置100に搭載されるマクロ登録・読み出しに関する各機能を実現するためのプログラム(ソフトウェア部品)が、CPU108により格納先(例えば「ROM105」など)からRAM106に読み出され、以下の処理が実行されることで実現される。
図5は、本発明の第1の実施形態に係るマクロ登録に関する基本処理手順の一例を示すシーケンス図である。
図6は、本発明の第1の実施形態に係るマクロ読み出しに関する基本処理手順の一例を示すシーケンス図である。
前述したように、上記ステップS208の状態判定処理について説明する。図7は、本発明の第1の実施形態に係る操作対象データの状態判定に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。
図9は、本発明の第1の実施形態に係る操作対象データの状態に応じたマクロ読み出しに関する処理手順の一例(その1)を示すシーケンス図である。図9には、操作対象データである蓄積文書データにアクセス制御情報であるパスワードが設定されている場合の例が示されている。
図10は、本発明の第1の実施形態に係る操作対象データの状態に応じたマクロ読み出しに関する処理手順の一例(その2)を示すシーケンス図である。図10には、操作対象データである蓄積文書データが読み出せない場合(条件変更などにより解決できない場合)の例が示されている。
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、本実施形態に係る情報処理装置100は、ワークフローを構成する作業工程、及びその作業工程を構成する作業手順の動作条件に関する情報を含むマクロ情報を登録し、必要に応じて登録したマクロ情報を読み出し、読み出したマクロ情報を基に、マクロを実行することでワークフローを実現する。
第1の実施形態では、操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判断し、その判断結果をユーザに通知する構成について説明した。
《機能構成》
図11は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理機能の構成例を示す図である。
ここからは、上記に説明を行った情報処理機能の基本処理手順である各機能部によるマクロ読み出しの動作について説明する。情報処理機能は、上記各機能部が連携動作することにより機能し、情報処理装置100に搭載されるマクロ登録・読み出しに関する各機能を実現するためのプログラム(ソフトウェア部品)が、CPU108により格納先(例えば「ROM105」など)からRAM106に読み出され、以下の処理が実行されることで実現される。
では、上記処理手順により、どのような操作環境がユーザに提供されるのかについて、具体的な表示画面例を用いて説明する。
図14は、本発明の第2の実施形態に係るマクロ登録時の操作対象データ選択画面Wの一例を示す図である。
一方、文書表示部22は、マクロ読み出し時に、例えば図15に示すような操作対象データである文書データを選択する表示画面W3aを表示する。
図16を用いて前述したように、文書表示部22では、操作不可能と判定された文書データを、操作可能な文書データと異なる態様で表示する。
以上のように、本発明の第2の実施形態によれば、本実施形態に係る情報処理装置100は、ワークフローを構成する作業工程、及びその作業工程を構成する作業手順の動作条件に関する情報を含むマクロ情報を登録し、必要に応じて登録したマクロ情報を読み出し、読み出したマクロ情報を基に、マクロを実行することでワークフローを実現する。
12 記録媒体I/F
13 コントローラ
14 データ通信I/F
15 スキャナ
16 プロッタ
20 UIレイヤ
21 マクロ一覧表示部
22 文書表示部(a:一覧表示部,b:選択表示部)
30 アプリケーションレイヤ
31 マクロ登録部
32 マクロ読み出し部
33 状態判定部
34 アプリケーション実行部
35 文書読み出し部
40 サービスレイヤ
41 マクロ情報管理部
42 書誌情報管理部
51 データ永続化部
61 書誌情報
71 マクロ情報
100 画像処理装置
101 入力装置
102 表示装置
103 ドライブ装置
104 記録媒体
105 ROM
106 RAM
107 CPU
108 NV−RAM
109 インタフェース装置
110 HDD(不揮発性の記憶装置)
111 読取装置(スキャナ装置)
112 印刷装置(プロッタ装置)
W 表示画面
Claims (20)
- 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置であって、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データの属性情報に基づき、前記操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手段と、
マクロ登録時に、登録するマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの属性情報を保持する保持手段と、
マクロ読み出し時に、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの属性情報を取得する取得手段と、
前記保持手段により記録されたマクロ登録時における属性情報の値と、前記取得手段により取得されたマクロ読み出し時における属性情報の値とを比較する比較手段と、を有し、
前記判定手段は、前記取得手段により取得されたマクロ読み出し時における属性情報に含まれる、前記操作対象データの操作を制限する操作制限情報に基づき、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定することを特徴とする情報処理装置。 - 前記判定手段は、
前記取得手段により、前記マクロ読み出し時における属性情報が取得できなかった場合に、
前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記判定手段は、
前記比較手段により、前記マクロ登録時における属性情報の値と、前記マクロ読み出し時における属性情報の値とが異なる比較結果が得られた場合に、
前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記判定手段は、
前記操作制限情報に基づき、
前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定した場合に、
前記操作制限情報の設定を変更することで、前記操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態になるか否かを判定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記判定手段は、
前記操作制限情報の設定を変更することで、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態にならないと判定した場合に、
前記操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記通知手段は、
前記判定手段により、前記操作制限情報の設定を変更することで、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態になると判定された場合に、
前記操作制限情報の設定を変更する旨を通知することを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理装置。 - 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置であって、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手段と、
前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの読み出し設定を無効に変更する操作対象無効手段と、を有し、
前記操作対象無効手段は、前記判定手段により、前記操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定された場合に、前記操作対象データの読み出し設定を無効に変更することを特徴とする情報処理装置。 - 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置であって、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手段と、
前記操作対象データに関する情報を表示する表示手段と、を有し、
前記表示手段は、前記判定手段により、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定された場合に、マクロ登録時のマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データに関する情報を表示することを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示手段は、
マクロ登録時のマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データに関する情報を表示する表示方式と、
前記操作対象データに関する情報と、当該情報処理装置において操作可能な操作対象候補データに関する情報との両方を表示する表示方式とのどちらか一方の方式に従って表示することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、
前記判定手段による判定結果に基づき、
マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定された操作対象データに関する情報と、操作可能な状態であると判定された操作対象データに関する情報とを、異なる態様で表示することを特徴とする請求項8又は9に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、
マクロ登録時のマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データに関する情報と、ユーザにより選択された操作対象データに関する情報とを、異なる態様で表示することを特徴とする請求項8ないし10のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、
前記取得手段により取得されたマクロ読み出し時における属性情報に含まれる、前記操作対象データの操作を制限する操作制限情報に基づき、
前記操作対象データの操作が制限されている旨を、前記操作対象データに関する情報として表示することを特徴とする請求項8ないし11のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、
前記比較手段による比較結果に基づき、
前記マクロ登録時の属性情報と、前記マクロ読み出し時の属性情報とが異なる旨を、前記操作対象データに関する情報として表示することを特徴とする請求項8ないし12のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 原稿を読み取り、画像データを取得するスキャナ部と、
前記スキャナ部により取得した画像データを印刷するプロッタ部と、を備える画像処理装置であって、
さらに、請求項1ないし13のいずれか一項に記載の情報処理装置を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置における情報処理方法であって、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データの属性情報に基づき、前記操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手順と、
前記判定手順による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手順と、
マクロ登録時に、登録するマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの属性情報を保持する保持手順と、
マクロ読み出し時に、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの属性情報を取得する取得手順と、
前記保持手順により記録されたマクロ登録時における属性情報の値と、前記取得手順により取得されたマクロ読み出し時における属性情報の値とを比較する比較手順と、を有し、
前記判定手順は、前記取得手順により取得されたマクロ読み出し時における属性情報に含まれる、前記操作対象データの操作を制限する操作制限情報に基づき、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定することを特徴とする情報処理方法。 - 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置における情報処理方法であって、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手順と、
前記判定手順による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手順と、
前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの読み出し設定を無効に変更する操作対象無効手順と、を有し、
前記操作対象無効手順は、前記判定手順により、前記操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定された場合に、前記操作対象データの読み出し設定を無効に変更することを特徴とする情報処理方法。 - 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置における情報処理方法であって、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手順と、
前記判定手順による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手順と、
前記操作対象データに関する情報を表示する表示手順と、を有し、
前記表示手順は、前記判定手順により、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定された場合に、マクロ登録時のマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データに関する情報を表示することを特徴とする情報処理方法。 - 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置における情報処理プログラムであって、
前記情報処理装置を、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データの属性情報に基づき、前記操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手段と、
マクロ登録時に、登録するマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの属性情報を保持する保持手段と、
マクロ読み出し時に、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの属性情報を取得する取得手段と、
前記保持手段により記録されたマクロ登録時における属性情報の値と、前記取得手段により取得されたマクロ読み出し時における属性情報の値とを比較する比較手段として機能させ、
前記判定手段は、前記取得手段により取得されたマクロ読み出し時における属性情報に含まれる、前記操作対象データの操作を制限する操作制限情報に基づき、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定することを特徴とする情報処理プログラム。 - 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置における情報処理プログラムであって、
前記情報処理装置を、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手段と、
前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データの読み出し設定を無効に変更する操作対象無効手段として機能させ、
前記操作対象無効手段は、前記判定手段により、前記操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定された場合に、前記操作対象データの読み出し設定を無効に変更することを特徴とする情報処理プログラム。 - 作業工程及びその工程を構成する各作業手順と、前記作業工程及び前記作業手順における動作条件とを定義したマクロ情報を登録しておき、登録したマクロ情報を読み出し、定義された動作条件に従って作業手順を実行することで、登録時に定義しておいた作業工程を自動的に再現する情報処理装置における情報処理プログラムであって、
前記情報処理装置を、
前記マクロ情報を読み出したときに、読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象である操作対象データが、マクロを実行した場合に操作可能な状態か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順を実行する前に、ユーザへ通知する通知手段と、
前記操作対象データに関する情報を表示する表示手段として機能させ、
前記表示手段は、前記判定手段により、前記読み出したマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データが、マクロを実行した場合に操作不可能な状態であると判定された場合に、マクロ登録時のマクロ情報に定義された作業手順における操作対象データに関する情報を表示することを特徴とする情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008237126A JP5223553B2 (ja) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | 情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008237126A JP5223553B2 (ja) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | 情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010074305A JP2010074305A (ja) | 2010-04-02 |
JP5223553B2 true JP5223553B2 (ja) | 2013-06-26 |
Family
ID=42205714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008237126A Expired - Fee Related JP5223553B2 (ja) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | 情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5223553B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7172322B2 (ja) * | 2018-09-12 | 2022-11-16 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4207612B2 (ja) * | 2003-03-24 | 2009-01-14 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
-
2008
- 2008-09-16 JP JP2008237126A patent/JP5223553B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010074305A (ja) | 2010-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5078728B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム | |
JP4916322B2 (ja) | 画像処理装置および方法 | |
US8619276B2 (en) | Electronic document management device, electronic document management method, recording medium recording electronic document management program, and recording medium recording program for creating electronic document, the device having an electronic document storage unit that includes a plurality of boxes, wherein an access right having a different level is assigned to each of the plurality of boxes | |
JP4804302B2 (ja) | 画像処理装置及びその制御方法並びにその制御方法を実行するプログラムと記憶媒体 | |
JP5016874B2 (ja) | 画像形成装置、データ処理方法、プログラム | |
JP4911717B2 (ja) | デバイス制御装置及びデバイス制御方法 | |
JP2009111904A (ja) | 画像処理装置およびアプリケーション実行方法 | |
US20060077420A1 (en) | Image forming apparatus, image forming system and relaying apparatus | |
JP5382748B2 (ja) | デバイス制御装置、周辺装置、デバイス制御方法及び周辺装置の制御方法 | |
JP2007052641A (ja) | 印刷管理方法、プログラム及び印刷管理装置 | |
JP2009223878A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び機能拡張プログラム | |
JP2006094070A (ja) | 画像処理装置 | |
US8862873B2 (en) | Shortcut management unit and method, and storage medium | |
JP5164818B2 (ja) | ジョブ処理システム、ジョブ処理装置及びその制御方法 | |
JP2007249959A (ja) | 画像形成装置および画像形成システムおよび画像形成装置の制御方法およびプログラム | |
JP5266881B2 (ja) | 画像形成装置及び利用制限方法 | |
JP2005148393A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005151149A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5223553B2 (ja) | 情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
JP2011118474A (ja) | ジョブ管理システム、ジョブ管理プログラム、禁則判定プログラム、コンピュータ、電気機器、及び画像形成装置 | |
US8320010B2 (en) | Image forming apparatus capable of setting specific process every storage area and information processing method | |
KR102179513B1 (ko) | 화상형성장치를 이용한 출력물의 qr 코드 인쇄 방법, 및 출력물의 qr 코드 인쇄 시스템 | |
KR102218208B1 (ko) | 화상형성장치를 이용한 출력물의 qr 코드 인쇄 방법 및 시스템 | |
JP4386762B2 (ja) | データ処理装置及び画像形成装置 | |
JP2006059337A (ja) | 文書管理装置及び画像形成システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121211 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130123 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |