JP5223262B2 - 組電池 - Google Patents

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本発明は、複数の電池を積層して構成される組電池に関する。
従来、正電極と負電極をセパレータを介して積層し、この積層体を外装材により外包して薄型電池を形成するとともに、複数の薄型電池をケース内に積層し、積層順に各電池を電気的に直列接続して組電池を構成したものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2004−31195号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の組電池は、薄型電池を積層順に直列接続するため、導電性の異物が組電池を貫通して内部短絡が生じた場合に、導電性異物に電池の積層数に比例した大きな短絡電流が流れる。その結果、組電池内部の発熱量が大きくなり、電池の温度上昇を招くという問題があった。
本発明による組電池は、扁平形状の少なくとも第1のセルと第2のセルと第3のセルとを積層してなる積層体と、第1のセルと第2のセル、および第2のセルと第3のセルを直列接続する接続手段とを有し、第1のセルと第2のセルの間に第3のセルが配設されることを特徴とする。
本発明によれば、導電性の異物が組電池を貫通した際の組電池の温度上昇を抑制することができる。
−第1の実施の形態−
以下、図1〜図10を参照して本発明の第1の実施の形態に係る組電池について説明する。
本実施の形態に係る組電池は、複数の薄型電池を積層して構成されるものであるが、薄型電池としてここではラミネート電池を用いる。まず、ラミネート電池単体の構成を説明する。図1は、ラミネート電池の上面図、図2は側面図、図3(a)はラミネート電池の内部構成を示す図2のIII部拡大図、図3(b)はさらにその部分拡大図である。
ラミネート電池1はシート状リチウムイオン二次電池である。図1,2に示すように平面視略矩形状の可撓性の袋状外装材100は、上側外装材100Uと下側外装材100Lをその縁部103a〜103dで熱溶着して密閉容器とされ、外装材100の縁部103a〜103dはフランジ形状とされている。外装材100の対向する端部103b、103dからはそれぞれ正極端子110と負極端子120が突設されている。なお、外装材100の端部103b、103dにおける端子110,120の突出位置は電池1毎に異なっている(図5参照)。
図3に示すように袋状外装材100の内部(密閉空間S)には、内部電極対101および電解液102が真空密封状態で収容されている。内部電極対101はシート状の正電極101aおよび負電極101bを備えている。正電極101aは、アルミ箔の正極集電体(正極箔)104の両面に正極活物質104aを積層したものであり、負電極101bは、銅箔の負極集電体(負極箔)105の両面に負極活物質105aを積層したものである。正電極101aと負電極101bは、セパレータ101cを介して交互に積層されている。これら積層体が上述した内部電極対101を構成する。
図3(a)に示すように、負電極101bの負極箔105はそれぞれ負極端子120に連結されている。負極端子120は、袋状外装材100の縁部103dを気密に貫通するとともに、縁部103dに固着される。なお、図示していないが、正極端子110も負極端子120と同様となっており、正極端子110には正電極101aの正極箔104がそれぞれ連結されている。
正極箔104は例えばアルミニウム、正極活物質104aは例えばリチウムマンガン酸、リチウムコバルト酸、リチウムニッケル酸などにより構成される。負極箔105は例えば銅、負極活物質105aは例えばカーボンにより構成される。絶縁材104b,105bは、イオン透過性も電子伝導性もない物質が使用でき、例えばアクリル系樹脂、ウレタン樹脂などにより構成される。
袋状外装材100は、内面層100a、中間層100bおよび外面層100cの三層構造のラミネートフィルムで形成されている。内面層100aには、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミドなどの耐電解液性およびヒートシール性に優れた熱可塑性樹脂が使用される。中間層100bには、アルミ箔やステンレス箔等の可撓性および強度に優れた金属箔が使用される。外面層100cには、ポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂等の電気絶縁性に優れた絶縁樹脂が使用される。
以上のラミネート電池1を複数積層して積層体を形成し、ケース内に収容するとともに、各ラミネート電池1を電気的に直列接続して組電池を構成する。その際、本実施の形態では、各ラミネート電池1を積層順とは異なった順番で接続する。
まず、比較例として、例えば8枚のラミネート電池1を積層順に直列接続した例を図4(a)に模式的に示す。なお、以下では各電池1(セル)を接続順に第1セル11、第2セル12、・・、第8セル18と呼ぶ。図4(a)では、各セル間の電位差が互いに等しいため、上方に行くに従いセルの電位が高くなり、最上部の第1セル11が最高電位、最下部の第8セル18が最小電位となっている。すなわちセル11〜18の積層順と電位の高低順が一致している。
これに対し、本実施の形態では、図4(b)に示すように第1セル11〜第8セル18を積層して積層体50を形成する。すなわち、第2セル12と第3セル13、第4セル14と第5セル15、第6セル16と第7セル17の順番をそれぞれ入れ替える。これら入れ替えた層の間では、上方よりも下方の電位が高くなっており、セル11〜18の積層順と電位の高低順が不一致である。
図5は、本実施の形態に係る組電池の具体的構成を示す斜視図であり、図6は上面図、図7は図5の矢視VI図である。以下、外装材100の側方空間を図6に示すように幅方向に第1領域A1〜第4領域A4に分けて説明する。なお、第1セル11〜第8セル18の正極端子110をそれぞれ111〜118、負極端子120をそれぞれ121〜128で表す。
図7に示すように第1セル11と第3セル13と第5セル15と第7セル17は、それぞれ図の右側に正極端子111,113,115,117が位置し、左側に負極端子121,123,125,127が位置するように配置されている。第2セル12と第4セル14と第6セル16と第8セル18は、それぞれ図の右側に負極端子122,124,126,128が位置し、左側に正極端子112,114,116,118が位置するように配置されている。
第1セル11の正極端子111と負極端子121、第2セル12の正極端子112、および第8セル18の負極端子128はそれぞれ第1領域A1にて突設している。第2セル12の負極端子122,第3セル13の正極端子113と負極端子123、および第4セル14の正極端子114はそれぞれ第2領域A2にて突設している。第4セル14の負極端子124、第5セル15の正極端子115と負極端子125、第6セル16の正極端子116はそれぞれ第3領域A3にて突設している。第6セル16の負極端子126、第7セル17の正極端子117と負極端子127、第8セル18の正極端子118はそれぞれ第4領域A4にて突設している。
第1セル11の正極端子111と第8セル18の負極端子128を除き、各端子112〜118,121〜127は上方または下方に向けて折り曲げられ、対向する端子同士が溶接により接合されている。これにより第1セル11〜第8セル18の積層体50が図4(b)に示すように直列接続される。
以上の組電池は図7に示すようにケース20内に収容され、上方がカバー21によって蓋をされて車両等に搭載される。ここで、積層方向外側に配置されたセル(例えば第1セル11と第8セル18)は、片面のみしか他のセルに接していないため、積層方向内側に配置されたセル(例えば第4セル14と第5セル15)よりも外部への放熱量が大きい。この点を利用して本実施の形態では、導電性の異物が組電池を貫通した際の短絡電流による電池内部の温度上昇を抑える。
図8は、導電性の異物15(例えば釘)が組電池を積層方向に貫通した際の組電池内部の短絡電流の流れ示す図である。なお、説明を簡単にするため、図8には第1セル11〜第3セル13のみを示す。図8(a)は図4(a)に対応し、図8(b)は図4(b)に対応している。第1セル11〜第3セル13を図示のように棒状の異物15が貫通すると、異物15を介して各セル間を短絡電流iが流れる。
この際、異物15の抵抗がどこも同じだと仮定すると、図8(a)に示すように各セル11〜13を積層順に接続した場合には、各セル間の電位差が等しいため、各セル間を流れる短絡電流iの大きさも等しい(i=i1)。このとき、短絡電流iが大きいほど異物15の発熱量は大きくなるが、各セル間を流れる短絡電流iは等しいので、短絡電流iによるセル11〜13の発熱量は互いに等しい。
一方、図8(b)に示すように第2セル12と第3セル13を入れ替えて積層した場合には、隣接する第1セル11と第3セル13の間の電位差が大きいため、セル11,13間を上記i1よりも大きな短絡電流i2が流れる。これにより第1セル11と第3セル13を異物15が貫通した直後の組電池のSOCは、図(a)の第1セル11と第2セル12を異物15が貫通した直後の組電池のSOCよりも減少する。そのため、第2セル12と第3セル13の電位差が小さくなり、その分、セル12,13間を流れる短絡電流i3が上記i1よりも小さくなる。その結果、短絡電流iによる第1セル11の発熱量は大きいが、その反面、第2セル13の発熱量は小さくなる。
ここで、第1セル11は組電池の最も外側に配置されるので、外部への放熱量が大きく、発熱量の大きい第1セル11の温度上昇を効率よく抑えることができる。また、組電池の内側に配置される第2セル13は発熱量が小さいので、異物15が貫通した際の電池内部の温度上昇を効率よく抑制することができる。
なお、第1の実施の形態は、組電池内側の第2セル12〜第7セル17の積層順を入れ替えて積層体50を構成した点を特徴としており、図4(b)に示した以外の積層順としてもよい。例えば図9(a)に示すように第1セル11、第3セル13、第5セル15、第7セル17、第2セル12、第4セル14、第6セル16、第8セル18の順に積層してもよく、図9(b)に示すように第1セル11、第3セル13、第5セル15、第7セル17、第6セル16、第4セル14、第2セル12、第8セル18の順に積層してもよい。いずれの場合も組電池の内側に配置されたセルの発熱量を小さくすることができ、電池内部の温度上昇を抑えることができる。
組電池全体を異物15が貫通した直後の組電池の温度上昇の割合を図10に示す。図のA〜Dは、それぞれ図4(a)、図4(b)、図9(a)、図9(b)の積層順に対応する。図4(b)では、異物15が各セルを上方から順番に貫通するとき、上から3番目のセル12を貫通した際にセル12,13間に上下反対の電位差が生じ、さらに上から5番目のセル14と7番目のセル16を貫通したときも上下反対の電位差が生じる。これにより、図10に示すように、組電池の温度上昇を最も小さくできる。
第1の実施の形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)組電池の内側のセル12〜17の積層順を入れ替えて積層体50を構成し、下方に配置されたセルの電位が上方に配置されたセルの電位よりも大きくなるようにした。これにより、組電池を異物15が貫通した際の組電池の内側の発熱量が小さくなり、組電池の温度上昇を抑えることができる。
(2)第2セル12と第3セル13、第4セル14と第5セル15、第6セル16と第7セル17をそれぞれ入れ替えて積層すれば、電池の温度上昇を最も効率よく抑えることができる。
(3)互いに接続する端子同士をA1〜A4の同一の領域内に突設し、接続しない端子はA1〜A4の他の領域内に突設するようにしたので、隣接しないセル同士であっても容易に接続することができる。
参考例
図11,12を参照して参考例に係る組電池について説明する。なお、以下では第1の実施の形態との相違点を主に説明する。
図11は、参考例に係る組電池の構成を模式的に示す図である。図11では、各セル11〜18が第3セル13、第2セル12、第1セル11、第4セル14、第5セル15、第8セル18、第7セル17,第6セル16の順に積層され、組電池が構成されている。すなわち第1セル11の積層順と第8セル18の積層順をそれぞれ入れ替えたことにより、組電池内において上下の電位差が一部逆転している。
このように構成した組電池に異物15が貫通すると、第1の実施の形態と同様、電池内側の発熱量を小さくすることができ、これにより組電池の温度上昇を抑えることができる。また、第2の実施の形態では、上方から異物15が貫通した際、上から6番目のセル18を貫通したときに、つまり全てのセル11〜18を貫通する前に、異物15を介して第1セル11〜第8セル18が全短絡する。このため電池のSOCが早期に減少し、温度上昇を効果的に抑えることができる。
なお、図11では第1セル11と第8セル18の双方を電池(積層体50)の内側に配置したが、いずれか一方のみを内側に配置するようにしてもよい。例えば図12に示すように、第1セル11を電池の一端部に配置し、第8セル18のみを電池の内側に配置してもよい。図12では、第8セルを上から5番目に配置しているため、上方から異物15が貫通した際、上から5番目のセル18を貫通したときに、第1セル11〜第8セル18が全短絡する。
ここで、第1セル11と第8セル18の位置を近づけると、例えば図12の第8セル18を第1セル11に隣接して上から2番目に配置すると、異物15が貫通した際に第1セル11〜第8セル18がより早期に全短絡する。しかし、この場合には、第1セル11と第8セル18の間の電位差が大きいため、セル11,18間の局所的な発熱量が大きくなりすぎるという問題がある。したがって、第1セル11と第8セル18は、少なくとも隣り合わない位置に配置することが好ましい。
なお、上記実施の形態(例えば図4(b)、図9)では、第1セル11(第1のセル)と第2セル12(第2のセル)の間に第3セル13(第3のセル)を配置し、第3セル13と第8セル18(第4セル)の間に第2セル12を配置してセル11〜18の積層体50を構成したが、積層体の構成はこれに限らない。セル11〜18の両端部103b、103dから端子111〜118,121〜128を突設し、これら端子を溶接によって接合してセル11〜18を直列接続したが、接続手段はこれに限らない。例えばロー付けや耐熱用接着剤などにより端子を接合するようにしてもよい。また、セル11〜18の両端部103b、103dから端子を突出させるのではなく、一端部から突出させるようにしてもよい。
上記実施の形態では、ラミネートフィルムを外装材100とするラミネート電池1を積層して組電池を構成するようにしたが、他の薄型電池を積層して組電池を構成するようにしてもよい。扁平形状であればセルは薄型でなくてもよい。組電池を車両に搭載するようにしたが、車両用以外の組電池として用いることもできる。すなわち本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の組電池に限定されない。
本発明の第1の実施の形態に係る組電池を構成するラミネート電池の上面図。 本発明の第1の実施の形態に係る組電池を構成するラミネート電池の側面図。 図2のIII部拡大図。 (a)は比較例としての組電池の概略構成を示す図、(b)は第1の実施の形態に係る組電池の概略構成を示す図。 第1の実施の形態に係る組電池の斜視図。 第1の実施の形態に係る組電池の上面図。 第1の実施の形態に係る組電池の側面図。 導電性の異物が組電池を貫通した際の短絡電流の流れを説明する図。 第1の実施の形態の変形例を示す図。 第1の実施の形態の組電池による効果を示す図。 参考例に係る組電池の概略構成を示す図。 参考例の変形例を示す図。
11 第1セル
12 第2セル
13 第3セル
18 第8セル
50 積層体
100 外装材
111〜118 正極端子
121〜128 負極端子

Claims (5)

  1. 扁平形状の少なくとも第1のセルと第2のセルと第3のセルとを積層してなる積層体と、
    前記第1のセルと前記第2のセル、および前記第2のセルと前記第3のセルを直列接続する接続手段とを有し、
    前記第1のセルと前記第2のセルの間に前記第3のセルが配設され、
    前記第1のセルは、前記積層体の積層方向の最も外側に配置される
    ることを特徴とする組電池。
  2. 請求項1に記載の組電池において、
    前記積層体は、前記接続手段により前記第3のセルに直列接続された第4のセルをさらに有し、
    前記第3のセルと前記第4のセルの間に前記第2のセルが配設されることを特徴とする組電池。
  3. 扁平形状の少なくとも第1のセルと第2のセルと第3のセルとを積層してなる積層体と、
    前記第1のセルと前記第2のセル、および前記第2のセルと前記第3のセルを直列接続する接続手段とを有し、
    前記第1のセルと前記第2のセルの間に前記第3のセルが配設され、
    直列接続された最小電位のセル又は最大電位のセルは、前記積層体の積層方向両端部にそれぞれ配設されることを特徴とする組電池。
  4. 請求項1又は3に記載の組電池において、
    前記接続手段は、前記第1のセル、前記第2のセル、および前記第3のセルの端部からそれぞれ突設された正極用および負極用の第1の端子、第2の端子、および第3の端子を有し、
    前記正極用または負極用の第1の端子と前記負極用または正極用の第2の端子を接続し、前記正極用または負極用の第2の端子と前記負極用または正極用の第3の端子を接続するとともに、
    前記正極用または負極用の第1の端子およびこの第1の端子に接続される前記負極用または正極用の第2の端子は、それぞれ同一領域内にて突設され、前記正極用または負極用の第3の端子は、前記第1の端子と前記第2の端子とは異なる領域内にて突設されることを特徴とする組電池。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の組電池において、
    少なくとも前記第1〜第3のセルは、ラミネートフィルムを外装材とする薄型のラミネート電池であることを特徴とする組電池。
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