JP5223197B2 - パターン測定方法及び、フォトマスクの検査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体素子、磁気デバイス素子等の各種半導体装置の製造に用いられるフォトマスクに形成される微細なパターンを測定するパターン測定方法、このパターン測定方法を用いるフォトマスクの検査方法に関するものである。
半導体素子や磁気素子などの半導体装置の製造方法では、フォトマスクを使った露光工程により、前記フォトマスクに遮光パターンの形で担持されたパターンをシリコンウェハなどの基板上に転写する工程が一般的に行われている。最近の半導体装置ではパターンの微細化が進み、フォトマスクの遮光パターンには、従来にもまして高い形状忠実性および高い寸法精度が要求されている。このためフォトマスクを製造する際、前記遮光パターンの描画には、高解像度の電子ビームで露光させる描画装置(以下、EB描画装置と記す。)が使われるようになった。特に、近年の微細なパターンの形成に使用されるフォトマスクは、従来技術に比べて、高い加速電圧、例えば、50kV以上を持つEB描画装置を使用して作成されるようになった。しかし、高加速電圧のEB描画装置では、近接効果と呼ばれる、電子の散乱により描画する面積に依存した寸法の変化が起こる。これを回避するために、EB描画装置には、近接効果補正と呼ばれるパターンの寸法調整機能が設けられている。この寸法調整機能は、描画するパターンにおいて、近接効果波及範囲の面積密度を計算し、それに応じて電子ビーム照射量(以下、ドーズ量と記す。)を調整することによってパターン寸法を均一にする機能である。一般的なフォトマスクにおける寸法保証は、近接効果の波及範囲から見れば、非常に狭い領域に様々なパターンが入っているモニターパターンや回路パターンを測定し、それがある規格を満たしていることで精度の保証を行なわれていた。
ところが、上述のような近接効果が発生するEB描画装置を使用した場合、従来のようなパターンの測定だけでは、近接効果補正の最適化がなされているフォトマスクであるのか否かを評価することは難しい。同一パターンでも、そのパターンの周囲のパターン環境の違いによる近接効果の影響によって寸法バランスが崩れている可能性がある。フォトマスクの場合ウェハプロセスとは異なり、レジスト塗布から描画、現像までの工程が多数あり、そのため、レジスト塗布からの時間経過などの影響によるレジスト感度の変動や、プロセスによる変動などの要因による最適な近接効果補正量の変動が考えられる。これに対処するには、近接効果が最適に補正されていることを製品毎に確認することが必要となるが、事実上非常に困難である。近接効果補正が最適でなければ、測定対象パターンの周囲の面積環境によってフォトマスクの寸法が変化し易くなり、これによって、ウェハプロセスでの光近接効果補正(OPC:Optical Proximity Effect Correction)が合わなくなり、最終製品としての半導体装置の製造精度が低下するという問題である。
このために、例えば、特許文献1では、パターン周辺に別のパターンがある場合には、描画の際の相互近接効果が生じると評価し、相互近接効果が生じると考えられるパターンの一部のみを細分化し、細分化されたパターンのそれぞれに描画時のドーズ量データを割り振るフォトマスク描画用パターンデータ補正方法が開示されている。また、特許文献2では、設計データのパターンイメージである設計パターンに近接効果補正パターンを付加したものであり、設計パターンの斜線部に付加する近接効果補正パターンのエッジ部の形状を、設計パターンの斜線部に対して45度の斜線形状としたフォトマスクが開示されている。しかし、特許文献1及び2は、フォトマスクを構成するパターンのデータの特徴をもとに、描画および転写といった物理現象をあらかじめ考慮し、補正データを作成することを目標にしたものであり、実際の製造工程の中で表れる近接効果を考慮したものではない。
一方、特許文献3では、測定パターンの同一寸法の複数の領域がそれぞれ一対の同開口率の前記周辺パターンに挟まれ、前記複数の領域のうち前記測定パターンの一の領域を挟む前記周辺パターンの開口率と前記測定パターンの他の領域を挟む前記周辺パターンの開口率とが異なるマスクが開示されている。しかし、これは、SEMのチャージを見極めるものであって、フォトマスク形成用の補正とは異なる。
特開平09−045600号公報 特開2005−003996号公報 特開2006−030220号公報
本発明は、上記従来技術の問題に鑑みてなされたものであって、その課題は、フォトマスクの寸法保証を行なう際に、モニター、回路パターン以外に、フォトマスクの近接効果を補正するパターンを挿入して、描画後にパターンを検査して描画条件を管理し、これによって誤差の少ないパターンにするパターン測定方法を提供することにある。
また、本発明の別の課題は、このパターン測定方法を用いるフォトマスクの検査方法を提供することにある。
上記課題を解決する手段として、本発明のパターン測定方法は、電子線描画装置でフォトマスクに形成するパターンを補正するパターン測定方法において、測定対象となるパターンを含むパターン領域と、そのパターン領域の周囲に占有率を変化させた周辺パターンを含む占有率変更領域とを含む寸法管理パターンを同時にフォトマスクに形成し、形成したフォトマスクの測定対象となるパターンの寸法を測定してフォトマスクの使用可否を評価するものである。とくに、電子線描画装置における近接効果のバラツキを少なくするために占有率の異なる2種類以上のパターンを用いて、近接効果の大きさを確認しながらパターン寸法を評価する。また、このパターン測定方法によって評価されたフォトマスクの検査方法である。
本発明によれば、このパターン測定方法によって評価されたフォトマスクを用いてウェハに転写したところ、ウェハの誤差とフォトマスクの誤差に相関が見られこのパターン測定方法が有効であり、従来に比べて、より確実で効率的に近接効果補正が最適になされているかどうかを判定することができるようになった。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
本発明は、電子線描画装置でフォトマスクに形成したパターンを測定するパターン測定方法に関する。図1は、本発明の実施形態に適用する電子線描画装置の構成を示す概略図である。図1に示すように、電子線描画装置(EB描画装置)20は、電子ビーム源211、集束レンズ212、偏向レンズ213等を備える画像形成部21と電子ビーム216をコンピュータ等で制御する制御部22とから主に構成されている。画像形成部21は、内部にサンプル214を載置する試料台215を有し、真空ポンプ等に接続されていて、画像形成部21全体を減圧雰囲気にすることができる。
図2は、フォトマスクを製造する工程を示す概略図である。
図2に示すように、フォトマスク30として、電子ビームに対して透明なガラス基板31の表面に金属から成る遮光膜32を形成したフォトレジスト33を用いた(図2(1))。なお、本発明は、このような構成のフォトマスク30に限定するものではない。
そして、遮光膜32の上に、例えばネガ型の電子ビーム用フォトレジスト33を塗布してある。このフォトマスク30をEB描画装置20内の試料台215上に載置し、描画用パターンデータに基づき、フォトレジスト33に対して電子ビーム216でパターンを描画する(図2(2))。
フォトレジスト33の黒く塗りつぶした部分が、電子ビーム216にて描画された部分である。次いで、フォトレジスト33を現像して、未露光部分を除去した後(図2(3))、パターニングされたフォトレジスト33をエッチング用マスクとして、より具体的には遮光膜32をエッチングする(図2(4))。こうして、フォトマスク30を形成することができる(図2(5))。
また、このフォトマスク30の製造工程にネガ型レジストを用いた場合の工程を示しているが、ポジ型レジストを用いるようにしてもよい。
このフォトマスク30に対して、EB描画装置20でパターンを形成する場合に、近接効果という問題がある。近接効果とは、フォトマスク30を作成する際のフォトレジスト33に入射した電子ビーム216は、フォトレジスト33内で散乱する前方散乱と遮光膜32界面で散乱する後方散乱する電子の影響で、本来、電子ビーム216が入射されていない部分であってもフォトレジスト33が感光し、現像されてしまうことをいう。したがって、ネガ型レジストの場合、パターンによっては、パターン間隔が細ったり、最悪の場合、パターン同士が接触することで、設計する線幅(以下、CDと記すことがある。)とフォトマスク30の線幅が異なることがある。この近接効果を補正する方法として、EB描画装置20においては、フォトレジスト33に形成すべきレジストパターン毎にドーズ量、電子ビーム216の形成条件における近接効果補正として描画データの露光時間等を変える方法がある。本発明では、EB描画装置20による近接効果を、予め定めたパターンを測定することで、近接効果による線幅の変化を乖離量としてとらえ、さらに、この乖離量によって、半導体装置の製造工程に用いられたときに、半導体装置における線幅への誤差を最も少なくすることができるようなフォトマスク30のパターン測定方法を提供する。
図3は、本発明のパターン測定方法に用いる寸法管理パターンを示す概略図である。具体的には、本発明は、測定対象となるパターン(測定対象パターン)13を含むパターン領域11と、そのパターン領域の周囲に占有率を変化させたパターンを含む占有率変更領域12とを含む寸法管理パターン10を同時にフォトマスク30に形成し、その測定対象となるパターン13の寸法を測定するものである。図3に示すように、測定対象となるパターンを含む領域11と、その周囲40μmの占有率変更領域12を持つような寸法管理パターン10が作製されている。測定対象パターン13には、図3に示すように、細い、線幅(CD)として400nmのラインパターンを用いた。なお、図3においては理解の便宜上、測定対象パターン13を幅広く表示してある。
占有率変更領域12のパターンは、L/Sパターン(ライン・アンド・スペースパタン)を使用して評価を行った。占有率変更領域12として40μmの領域に、10%の占有率の場合は400nmのパターンを4μmピッチで形成し、占有率20%の場合は800nmのパターンを4μmピッチに配置し、占有率を0〜100%まで10%毎に11種類作成した。もちろん、占有率100%はベタ画像となる。
この占有率変更領域12における寸法管理パターン10の周囲の大きさは、40μmに限定するものではない。電子ビーム216の条件や使用するフォトレジスト33、遮光膜32の材質などにより、測定対象パターン13に影響する範囲は変化する。したがって、EB電子線描画装置20の能力と使用する材料の組み合わせにより、近接効果が生ずる範囲にすればよい。また、占有率を変えるパターンも、図3に示すL/Sパターンに限定するものではなく、四角のドットであっても良い。
また、この測定対象パターン13を含むパターン領域11は、その時に検討する回路パターンの内容に応じて、変えることができる。このようなパターン領域11にすることで、占有率変更領域12の占有率を変える影響が最も生じやすい寸法管理パターン10にすることができる。
この寸法管理パターン10を使用して、50kVの加速電圧を持つEB描画装置20で、評価用のフォトマスク30としてネガ型を使用して、通常の半導体装置の製造における描画プロセスと同一のプロセスで、ドーズ量と近接効果補正のパラメータを変えてパターンを形成した。なお、フォトマスク30のタイプは、ネガ型ではなく、ポジ型でもよい。
EB描画装置20の電子ビームの形成条件を、近接効果補正として露光時間を変調するパラメータを5種類A〜Eとした。また、理論的に0%のパターンに適用されるドーズ量を、16/18/20μC/cmの3種類で評価を実施した。
図4は、フォトマスクの寸法管理パターンの線幅計測を行なった結果を示すグラフである。横軸にパターン占有率変更領域12のパターン占有率、縦軸にフォトマスク30の線幅における設計したパターンからの乖離量(nm)をフォトマスク30の乖離量として示している。図4に示すように、描画する際のドーズ量によって最適な近接効果補正のためのパラメータが異なることが分かる。また、図4の結果より、近接効果が最適でない場合の乖離量は、線形近似可能で1次回帰できる乖離量であることがわかる。即ち、少なくとも2種類以上の占有率変更領域12の占有率が異なるパターンを測定すれば、近接効果が最適か否かを評価することが可能である。
また、占有率変更領域12を40μmとしたのは、近接効果の影響範囲が20μm径以下だと評価したためであり、必ずしも40μmに限定するものではなく近接効果影響範囲を含んでいれば良い。また、今回は測定対象パターン11にL/Sパターンを使用したが、必ずしもこれに限定するものではなく、他のモニターパターンや回路パターンでもかまわない。
次に、この測定対象パターン11の乖離量の影響を、上述の寸法管理パターン10を有するフォトマスク30を用いて、通常の半導体装置の製造における工程に則り半導体装置を製造して、実際の回路パターンに対する影響を評価した。
図5は、半導体装置を製造する工程を示す概略図である。
図5に示すように、製造したフォトマスク30を用いて、シリコンウェハの半導体基板41に電子回路のパターンを転写する。半導体基板41の上には、層間絶縁層42、その上方に形成されたアルミニウム等の合金から成る金属膜43が順次に形成され、その上にレジスト層44が設けられている(図5(1))。なお、半導体基板上に積層される膜構成は、この構成に限定されるものではない。
この半導体装置40の上に、寸法管理パターン10を有するフォトマスク30に露光光51を照射し、半導体装置40の金属膜43上に形成されたレジスト層44に転写する(図5(2))。
次いで、パターニングされたレジスト層44をエッチング用マスクとしてエッチング処理する。次いで、パターンニングされたレジスト層44を除去する。これにより、フォトマスク30のパターンが忠実に、半導体装置40の表面の金属膜43に転写される(図5(3))。
フォトマスク30に露光光51を照射することで半導体基板41上のレジスト層44にパターンを転写する際に、レジスト層44に形成されたパターンの形状が設計パターンの形状と相違することがある。特に、半導体装置40の製造プロセスにおけるフォトリソグラフィ工程において、露光光51の波長程度の大きさを有するパターンをレジスト層44に転写する場合、露光光51の干渉現象が顕著となり、レジスト層44に形成されたパターンの寸法と設計パターンの寸法との間に差異が生じる光近接効果が問題となっている。光近接効果は、EB描画装置20の近接効果と同様に、孤立ラインと繰り返しラインの線幅差やライン端部の縮み等の現象として現れ、半導体装置40におけるゲート線幅制御性の劣化をもたらす。その結果、半導体特性にばらつきが生じ、最終的には生産歩留まりが低下し、半導体装置40の生産効率に対して著しい悪影響を与える。したがって、本発明における寸法管理パターン10では、ウェハ製造におけるレジスト層44への影響とを同時に関連づけて評価した。
この半導体装置40を製造する工程に則り、本発明のフォトマスク30を用いて半導体装置40を製造した。初めに、poly−Si/SiO/Si単結晶の下地を持つ半導体基板41上に反射防止用の金属膜43及びレジスト層44を設ける。EB描画装置20のパラメータとドーズ量を変えたそれぞれのフォトマスク30を用いて、ArFエキシマレーザを光源とする縮小投影露光装置により露光を行った。
図6は、フォトマスク30の乖離量と半導体基板上に形成された線幅(CD)との関係を示すグラフである。
図6に示すように、横軸にフォトマスク30に形成された設計パターンからの乖離量、縦軸に半導体装置40で計測したレジスト層44の線幅を示している。図6から明らかなように、フォトマスク30の寸法ターゲットからの乖離量と転写の線幅(CD)には強い相関がある。パターン占有率のフォトマスク30への依存がない条件では、半導体装置40に転写後の線幅は、測定対象パターン11の周囲の占有率変更領域12のパターン占有率に依存せず均一に形成されている。このことから、様々なパターン環境において光近接補正をあわせるためにも、本発明のパターン評価方法が有効であることがわかる。
したがって、本発明のパターン測定方法を用いて製造したフォトマスク30を用いることによって、配線パターン等の半導体装置を精度良く製造することができる。
本発明の実施形態に適用する電子線描画装置の構成を示す概略図である。 フォトレマスクを製造する工程を示す概略図である。 本発明のパターン測定方法に用いる寸法管理パターンを示す概略図である フォトマスクの線幅計測を行なった結果を示すグラフである。 半導体装置を製造する工程を示す概略図である。 フォトマスクの乖離量とウェハ上に形成された線幅(CD)との関係を示すグラフである。
符号の説明
10 寸法管理パターン
11 測定対象パターンを含む領域
12 占有率変更領域
13 測定対象のパターン
20 電子(EB)描画装置
21 画像形成部
211 電子銃
212 集束レンズ
213 偏向レンズ
214 試料台
215 サンプル
216 電子ビーム
22 制御部
30 フォトマスク
31 透明基板
32 遮光膜
33 フォトレジスト
40 半導体装置
41 半導体基板
42 層間絶縁膜
43 金属膜
44 レジスト層
51 露光光

Claims (3)

  1. 電子線描画装置を用いてフォトマスクに形成したパターンを測定するパターン測定方法において、
    寸法管理パターンは、
    測定対象となるパターンを含むパターン領域と、
    前記パターン領域を囲んで形成され、占有率を変化させたパターンを含む占有率変更領域とを含み
    前記測定対象となるパターンは、前記占有率を変化させたパターンの形状とは異なる形状を有し、
    記測定対象となるパターンが同一形状である複数の前記寸法管理パターンを同時にフォトマスクに形成し、
    前記占有率変更領域の占有率が異なる前記寸法管理パターンのうち、少なくとも2種類以上の前記測定対象となるパターンを測定する
    ことを特徴とするパターン測定方法。
  2. 請求項1に記載のパターン測定方法において、
    前記占有率変更領域の大きさは、前記電子線描画装置で発生する近接効果の波及する範囲を含む
    ことを特徴とするパターン測定方法。
  3. 請求項1又は2に記載のパターン測定方法において、
    前記寸法管理パターンは、前記占有率変更領域の占有率を変化させたパターンを2種類以上含む
    ことを特徴とするパターン測定方法。
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